ギュスの成長 [レオンベルガー]
先週の土曜は朝から雨で、午後はけっこうな降りだったので、ママ、心置きなく散歩をサボり^^ゞ、日頃手を抜きがちな家事をボチボチ片付け、犬たち放置!
そんなわけで、昨日はオーギュスとも朝から鼻息荒かったんだけど、大雨の後とあって、朝のうちは地面がぐちゃぐちゃだったので、オードリーだけ軽~く町内を散歩。(3キロくらい?)
フェーン気味なのか、陽射しが強くてけっこう暑く、しかもカラッとしていたので、地面はどんどん乾いてきてたけど、「やっぱり小山田緑地はなぁ・・・」という感じで、昼からは、一本杉公園に車を置いて『横山の道』を歩いてみようと思い立って、今度はギュスも連れて出かけた。
が、駐車場が満杯。しばらく待ってみたが、空く気配がない。
結局、小山田緑地に向かう。しかし、こちらも手前の駐車場は満車。管理事務所の方の駐車場に行くと、数台の空きスペースがあった。やれやれ。
これだけ停まっているということは、本園は人が出ているということだよね・・・と迷わず分園に向かうが、いつもの尾根道でも次々と人と出くわす。
アサザ池の周辺なんて、子供が走り回ってるわ、何やら生態調査っぽいグループがスコップだの網だのを振りかざして闊歩してるわで、騒々しいったらありゃしない。
ゴルフ場を抜けて、大久保分園まで行っても、ここはここで車で乗り付けてる来訪者で賑わっていた。いつもの広場には、なぜかバイクが止まっていて、持ち主はどこかを彷徨っているらしい。
遊ばせるのもなんだし、唐木田方面まで足を伸ばすことに。地面にはあちこち水溜りが残っていたけど、思ったほどぬかるんでなくて、よかったぁ~(^-^)
ニュータウン方面が見渡せる辺りでUターン。帰りは梅ノ木分園(?)からトンボ池経由で戻ることに。
で、ゴルフ場方面に向かって緩く下っていた時のことだった。
ノー・リードのトイプー連れに出くわし、オーギュスをヒールに付けたものの、飼い主さん、「ノー、だめよ~こっちに来なさい!」なんて声かけてるばかりで、本気で呼び戻す気はないみたい。
しかも、何を思ったか、プードルの後からお嬢ちゃんがラテックス・トイを放り、それがオードリーの目の前に転がってきたものだから、オードリー、スライディング・キャッチ。
トイなんて目じゃないプードルちゃんはどんどん接近してくるものだから、ギュスもオードリーと同時くらいに飛び出したので、ママ、思いっきり踏ん張って(イージーウォーク・ハーネス、ありがとう!)、「Sit !」と声を張り上げた。
ギュスは座ったが、オードリーは飛び出していたので相当ショックがかかったと思う。で、見れば、口を固く閉じている。トイプーサイズのオモチャだったので、すっかり口の中に納まってしまったらしい。
とりあえず戻ってきて座ったので、ママが下手に動いて飲み込まれると大変だから、ギュスに、「Sitだよ!絶対動かないでよ~」と釘をさし、リードの持ち手の輪っぱを手首に引っ掛け、両手を使って回収作業。
ところが、目の前でそんな光景が繰り広げられているというのに、さらにもう1匹トイプーが走りよってきて、思わず、「繋いでください!ここは放していると管理人さんがうるさいんですよ・・・」と口に出してしまった。
ママ、できる限りソフトに話しかけたし、相手も気を悪くしている感じではなかったけど、その分悪びれた風でもなく、プードルたちを抱っこして去って行こうとしている。
「あのぉ・・・ウチの犬がお宅の犬のオモチャ頬張ってるんですけど」というと、「アラァ~そうなんですか~^^;」ってなもんで、何が起きていたか全然見ていなかったのかしら??
オードリーから回収したトイを返却したら、「どうも~」と犬を抱いたまま行ってしまった。あの後、放してなきゃいいけど。(ーー;)
照りつける日差しと大騒動(?!)のお陰ですっかり汗をかいてしまったが、気を取り直して、ゴルファーたちで賑わうゴルフ場内の道を通り抜け管理事務所へ向かう。
いつものように水分補給。混雑してるであろう本園はパスして帰るつもりだったんだけど、犬たち元気。何故かギュスもバテてない。ちょっと目論見があって、ギュスターヴを疲れさせたかったので、本園に寄る。
池も、広場も、展望台も、とにかく人、人、人だらけ。特に子連れが多かった。このところ、夏場の“コワイコワイ・モード”に突入しているオードリーは、子供の甲高い声がするたびに、オモチャのピストルや癇癪球がパンパンいうのではないかと引きつっていたが、ママ、知らんぷり。
ちょっと暑かったけど、乾いた風が心地よく、陽射しの割には、犬たち気持ち良さそうに歩いていた。
帰宅すると4時半。オードリーを収納したら5時。ここから、車で昼寝中だったギュスを起こし、ギュスだけ連れてまたまた散歩に!だって、“目論見”があったんだもの。(^_-)-☆
途中、すっごい久しぶりでゴールデンのボニー君に会って、しばらく一緒に歩く。ギュス、大喜び。分かれた後、少年サッカーの練習が終わった広場に寄ると、今度は子供たちに囲まれ、ギュス、面倒くさそうながらも、そつなく(?!)応対。
1時間ほどで家に戻ると、さすがに出来上がったらしい。へろへろ~しめしめ、ムフフッ。!(^^)!
ここから大急ぎでギュスを収納し、犬たちに早目の夕飯をやって(オードリーも軽く!)、ギュスにダメ押しでトイレをさせてから「ハウス!」っと指示。
ギュスターヴ、「え、何で?」ってな顔していたけれど、小山田緑地と夕方の散歩で9キロくらい歩いた後なので、文句たれることもなく、「そういうなら、入るけど・・・」とすんなりケージに。
そして、“目論見”決行の時がやってきた!
エヘヘ~ギュスターヴを留守番させて、オードリーのアジ練に出かけようというわけ。
19時出発、23時帰宅の予定。
最近では、オードリーのいないギュスだけの留守番も、条件さえ整えれば(主にトイレね!)3~4時間は問題なくなっているが(それ以上やったことないので不明)、夜の留守番は初めて。
普段、車のエンジンかけてオードリーを連れ出すと、ケージの中で立ち上がってちょっとソワソワするので、なだめてから出かけるんだけど、昨日は立ち上がることもなく、「留守番なのね、了解。行ってらっしゃ~い!」ってな感じで、眠りに落ちそうだった。
久しぶりのスクールのアジ練!(このところ自主練ばかりだった。1ヶ月半ぶりくらい?)
オードリー(朝3キロ、午後6キロ歩いたのに...)、エンジン全開っ!すっごいはしゃぎっぷり~(+_+;
それでもコースに出たらいい集中で、とても気持ちよく走れた。(29日の大会、この調子で行けるといいなぁ~^^;)
出かける時には「これなら大丈夫!」と思っていたのに、帰路はやっぱりギュスのことが心配になって、ついつい飛ばし気味。片付けが早く終わったのもあって、予定よりずい分早く、10時15分に帰宅。
バス通りから住宅街に入る道で窓を開けて耳を澄ますも、ギュスの鳴き声は聞こえなかった。(大丈夫みたいね・・・大丈夫よね??)
リビングに入ると、さすがに立ち上がっていたけれど、息遣いはじめ、まったく興奮している様子は無く、もちろん“お漏らし”も無し。(^^;
どうやら無事に夜の留守番をクリアしたようだ。1日3回、計12キロの散歩を敢行した甲斐があったというものだ。(*^^)v
去年の今頃は、ほんの30分のオードリーとの散歩でさえ、留守番になると、鳴くわ、ウンチまみれになるわ、本当に大変だった。「あぁ、1年経ったんだなぁ~」と実感したのだった。(^_^;)
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これまでギュスの頭の中は、ほとんどが犬、それもオードリーで占められていたと思う。それが、ここへ来て、だいぶ変化してきている。
世の中、犬以外の構成要素もあるんだ、犬以外にも楽しいことはあるんだ、って分かって来ているらしい。
なので、いつでもどこでも“オードリー命!”ではなくなっている(先日の三頭山でも、そういう感じだった)。これまでは、全てがオードリーの行動を判断基準にしていたようだが、最近は、自分の意思で動くことも増えてきている。
その分、ママとのコミュニケーションも、少~しだけど深まってるかな?!
一方で、今まではオードリーに金魚の糞していたので、何かにつけオードリーをコントロールしていればギュスも右へ倣えで事が足りていたけど、これからは自分の判断で動くようになるだろうから、ギュスにもしっかり目配りしていかないといけないけどね。
ともあれ、ギュスターヴ、順調に成長しているようだ。(*^_^*)
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このところ一番練習している“持来”の練習、ダンベルを持って来て、“出せ!”のコマンドまで保持できるようになっているギュスに、色んな物を保持させてみた。(^^♪
けっこう頑張ってるかもぉ~(^m^)
オードリーと違って、新しいことを習得するのにはちょっと時間がかかるけど、いったん覚えてしまえば、環境が変わっても、けっこうきちんとやり遂げるギュスです。
オードリーは環境の変化に弱いので、家で出来るようになっても、あちこちで練習を積まないと定着しないため、けっこう大変なんですが、そういう点では、ギュスターヴは楽チンかも。
犬それぞれに個性があって、面白いなぁ~と思います。
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オードリーとトレーニングを始めた頃、色んな人から、「いつでも、どこででも出来なければ、出来るとは言えない」って言われた。その頃は、「そうなのかも・・・」って思っていた。
でも、今はちょっと違う。
仮にまぐれであったとしても、望ましい行為をしたなら、「この犬はこれが出来るんだ」と思う。
初めは100回に1回かもしれないけれど、望ましい行為をしたら、「凄いねぇ~偉いねぇ~それでいいんだよ!」って伝えていくことで、望ましい行為の出現頻度を高めていけばいいのだ。
そして、飼い主の気持ちを伝える手段として、オードリーのように、褒めようとした瞬間には、もう次の(望ましくない?)行動に移っていて、褒めるタイミングを捉えるのが難しい犬には、クリッカーがとても効果的だし、ギュスのように、一つの行動から次の行動に移るのに間がある犬であれば、言葉やスキンシップといった方法が効果的かもしれない。
いずれにせよ、望ましいことをしたんだよ、ということを心から伝えることで、犬は自信を持つし、そうすると、頻繁に、飼い主が望む行動をとるようになる。そして、そういう犬を信頼してやることで、犬も飼い主を信頼するようになると思う。
まぁ、言葉で言うほど簡単ではないけど、諦めずに続けること、それしかないと思う。
「いつでもどこでも出来なければ出来るとは言わないのだ」というネガティブなアプローチではなくて、「1度でも出来たら、(潜在能力としては)出来るんだ」と信じて気長に付き合ってやること、それが陽性強化なのかな、と強く思うこの頃である。
叱る事もあるけれど、原点はやっぱり褒めること。それを忘れずに、ギュスターヴとのトレーニングにも気長に取り組んでいこうと思う。
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ギュスの練習中、バリケン待機するオードリー、始めた頃は、「アタシが模範演技したげる~」って騒ぐこともあったけど、今では、落ち着いて見守っている。
「ふんふん、いい線行ってるんじゃない?」
奥多摩でリフレッシュ!-三頭山ハイク [アウトドア]
オーママ、このところ体調ばかりでなく、オツムの具合もなんとな~くスッキリしない日が多い。全部うっちゃってどこかへ出かけ、一人でボーっとしたいなぁ・・・なんて思うことも。
でもワンコは放ったらかせないし・・・仕方ない、コブ付きで出かけるか。ハァ~(;一_一)
となれば出かける先は、やっぱりお山方面ですかねぇ。
しかし、現在ナビが壊れてて修理に出している。お馬鹿ナビなれど、最近老眼で運転中に地図を確認するのが手間なので、不案内な土地では現在地を把握するためにナビは必須なんだけど・・・知ってる場所に行くしきゃないね。
いちばんお手軽なのは丹沢方面だが、ギュスの歩けるコースということで思い浮かぶところはぼつぼつ蛭の活動シーズンだし・・・え~い、久しぶりに奥多摩方面に行ってみよう!
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昨日は、予報だと最高気温が25度を超える夏日になりそうだった。犬たちを水遊びに連れて行ってやりたいところだったけど、今日ワン友さんたちと水遊びに行く話があった(諸事情で没!)ので水遊びはパスして、ちょっと標高の高いところで木陰のハイキングでもするとしましょう。
しかし、昨日の朝は植木屋さんが消毒に来たので、なんだかんだで支度を始めたのが9時半くらい。10時に出発するとして、奥多摩に着くのは昼過ぎ?!
で、上に書いたようなイキサツ(!)から、奥多摩は都民の森をベースに鞘口峠経由で三頭山に登り、三頭大滝に下る半日コースに決定。
思えば、このコース、オードリーが7ヶ月齢の時にパパと一緒に出かけたんだった(詳細はHPの『山日記』に)。懐かしいな~(^-^)
オードリー頑張る。ギュス??? [日常]
今日のオーギュス地方、冬に逆戻りしたかと思うほどの肌寒い一日だった。日中の最高気温は11~2度だったそうな。朝から雨がパラつき、午後は冷たい霧雨。おぉ~寒っ!
でも、この陽気で喜んでいるヤツが・・・はい、ギュスターヴですぅ~(^^♪
今日は、犬たち午後から留守番ということで、朝の散歩はいつものグランドでのトレーニングの後、薬師池まで足を伸ばし、2時間半のロング散歩となったが、最後は少々遅れ気味だったものの、ギュス、足を止めることなく歩きとおし、無事帰宅しました~(^^;)
明日は、また20度以上で初夏の陽射しが戻ってくるとか。気が重いなぁ。(足取りも重いってか?)
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今週は特別なお出かけもなく、ごくごく普通の毎日だったが、特筆すべき(?)は訓練でのオードリーの頑張りかな。
この前ちょっと書いたけれど、3月下旬から訓練所での発砲音馴致を再開している。なので訓練所に入る時はちょっと抵抗するんだけれど、いったん入ってしまうと観念するというか、普通に作業をこなしている。
以前は発砲音馴致があるとわかっているので、訓練所では挙動不審の脱走モード、脚側は下を向いてトボトボ、休止は今にも逃げ出しそうにソワソワ。時には、我慢できずに、出口に向かって走り出し、呼んでもなかなか戻らないこともしばしば。
が、最近は、ギュスがママと訓練してる間は、かな~りリラックスして休止。オードリーの番になると、自主練の時とほぼ同じようなテンションで動けるようになってきた。
そして、あれほど大暴れした休止中の発砲、この頃ではほとんど我慢できるようになっていたが、今週は、脚側や行進中の立止の最中の発砲もこらえることができた。(もちろん使うのは家で練習に使っている“ピストル”なんだけど・・・)
また、発砲音馴致をするとテンション下げ下げになって、告知(=捜索)練習では、なかなかママの傍を離れられなかったのだが、こちらも、かなり勢いよく出て行けるようになった。(オードリー、踏ん切りさえつけば、告知の咆哮はまぁまぁいい線行くのだ!)
今回は、全部終わった後、ママとオードリーが全く気付いていない時に、先生が不意打ちで一発鳴らしたのだけど、一瞬「?」としただけで聞き流すこともできたし、訓練終了後、他の犬たちが動き回ってる中、ハイテンションでママとボール遊び! 帰る頃にはすっかり“普通”に戻っていた。
やっぱりキーワードは“普通”かな。
前回のOPDESアジ敗退の顛末をO先生に話したところ、その状況で走り回らず足が止まったということは、オードリーとママの関係においてはすごい進歩なんだそうだ。
逃げ出したいけれど、ママの傍に踏みとどまって指示に従い、まがりなりにも最後まで走りとおすという行動を遂行するには、オードリーの頭の中で、「逃げたい、でもママの言うことをやらなきゃ、でも逃げたい、あ~でもやらなきゃ・・・」というすっごい葛藤があって、最終的にはママに従う方を選んだということなんだとか。
ここを乗り越えたら、次の一歩が踏み出せると信じて、“普通”に毎日を積み重ねていこうと思う。
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さてさて、オードリー姉さんが頑張ってる一方で、ギュスターヴ君はというと・・・
訓練はと~っても楽しそうに、そして一生懸命やってくれてますが、日常はというと、イマイチよくわからんです。
冬に逆戻りした今日は別として、このところの“暑さ”に、日中は風の通り道でお昼寝。
でも、夜はケージで7時間くらいぐっすりお休み。それも、布団の上で。
そういえば、何故かギュスの布団て、と~ってもばっちい。毎日散歩の後は、雑巾が汚れなくなるまで手足と身体を拭いてるのに、3日もすると布団カバー(左)はご覧のとおり。(写真の右は取り替えた直後!)
「汚れの原因は何ですか?」
他にも、ワケワカランことはといえば、朝ご飯後、家のトイレで大量の落し物(ウ○チ!)。その後の散歩でもたっぷりお土産。
なのに、オードリーの収納作業中、デッキで待たせておいて、20分ほどで見にいくと、写真の通り!
まぁ、パピー時代のように食べちゃわなくなっただけ成長したといえば言えるが、自分の寝そべる場所さえ確保できれば、平気でトイレしちゃう図太さってどうよ?!
そうかと思えば、最近は「刺激が欲しいぃ~!」っとばかり、退屈してくると手足をカミカミ。とうとう左後脚のかかとの辺りの毛が禿げてしまった。
おもちゃカミカミも限りなくというわけにはいかず、かなり困っていたのだが、先日小山田緑地のお散歩にご一緒したぷー助さんから、すっごく大きな牛皮ガムを頂いたので、あげてみた。
最近、持来の練習で『保持』を覚えたギュスに「Hold」をさせたところ。(当然のようにオードリーも頂いてます...^^;)
しかし、2匹とも、『保持』の後は『出せ』でママが受け取るまで勝手に出してはいけないので、「いいよ!」といっても何をどうしたらいいのか分からず、直立(停座?)不動。
「いいよって言われても・・・」
そこで、『出せ』でひとまず取り上げて、床に置いてから、改めて「いいよ!」っといってみたところ、目の色変えて奪うように咥えて逃げていった。(逃げなくたっていいじゃない!)
オードリーは、しばらく咥えたまま見せびらかすように部屋を走り回っていたが、ギュスは速攻カミカミカミ。1時間くらい恍惚の表情で“骨ガム”に浸っていた。
オードリーは、これまで、相当大きな物でも、この手のガム、30分もすると飲み込んでしまって、翌日は粘液便かP~さんだったけど、これは良い感じに噛んでいて、1時間後に取り上げた時も、五分の一くらいしか減っていなかった。
ぷー助さん、ありがとうございました~(*^^)v
で、昨日は昼から久方ぶりのシャンプー。
オードリーに1時間半。いったん毛の始末に30分。一休みしてから、ギュスにとりかかるも、今回、ギュス、シャンプー&ブローの間、ずっと立っていた!お陰で、メチャメチャ楽チンだった。ブローなんて、お腹と足回りが、これまでの半分くらいで終わった感じ。全部で2時間半。
シャンプーって、たいてい遠出して海山で騒ぎまわった挙げ句、帰宅後だから、犬も人もクタクタなわけで、普段の散歩しただけの昨日は、さほど疲れていなかったのかも。少なくとも、犬たちは全然疲れていなかったらしい。
でも2頭洗って毛の始末したら、ママは、やっぱりヘロヘロ。1時スタートで終了は6時半。夕方の散歩はサボってしまった。
「暑かった~(ー_ー)!!」
「信じらんな~い! 今日はそんなに暑くないわよ。アタシなんて湯冷めしそうよっ!!」
シャワーに加えて、夕方の散歩がなかった分、犬たち溜まっていたので、前日に続いて、お楽しみタイム!
が、オードリー姉さん、何かに気付いた!
カミカミはどうしたの・・・
ゲンキンな奴らめ。夜食の馬肉が出て来ると、一目散で飛んで来た。
「エヘヘ、皮もいいけど、肉も好きかもぉ・・・」
そんなこんなで、取り留めのない1週間でした。チョンチョン。(^_^;)
<オマケ>
先週末、パパが松阪に去っていった後、カメラのメモリをチェックしたら、こんな画像が。いつの間に・・・
チョビ君とお散歩っ♪ [お散歩]
先週の金曜、オーパパが帰宅した。本当はGWまで帰ってこないって言ってたんだけど、ママが不調だ不調だというので、犬たちの散歩でもと帰ってきてくれたのだ。
ところが、新幹線が小田原で人身事故とか・・・三島で足止めを食って、23時の予定が、零時半過ぎの帰宅。思いっきり寝不足で、ママ、ますます調子が悪くなりそうだった。パパだけに散歩を任せるのは、ちょっと心配だったけど仕方ない。
というわけで、土曜日、午前中は薬師池、夕方は自宅周辺でうろうろ過ごした犬たち、「せっかくパパがいるのにお出かけしないなんてぇ~`ヘ´」とご機嫌斜め?
でもでもぉ~日曜日は、かねてから約束していた、ゴールデン・レトリーバーのチョビ君一家と小山田緑地でお散歩っ。(^^♪
チョビ君とは、去年10月頃、稲城の方の公園で散歩中に出会って、その後、チョビ君が、オードリーの出身校(?)であるプレイボウでトレーニングを受けるようになったことなどから、ブログやメールでやり取りするようになっていたのだけれど、会うのは半年振り。
約束の9時半に2~3分遅刻したオーギュス家。駐車場に着くと、すでにチョビ君一家は到着していた。(オーギュスとも大興奮で、チョビ君、引いたかも・・・^_^;)
小山田緑地、今回が初めてとのことだったので、まずは本園を散策。
いつもの展望広場で記念撮影。
春霞で山並みは見えなかったけれど、見晴らしのよさをチョビ君たちも気に入ってくれたようだ。よかったわ~(^^♪
スポーツ広場はサッカーや野球をやっていたので、林の中を歩いて、下の池へ。そして、石畳の道を通って管理事務所に戻るコースだったんだけど、陽射しが強くなってきて、犬たちベロンチョ。
そこで、小さな広場で給水休憩。(最年長のオードリー姉さんだけは元気で、パパとボール遊び!)
一息ついてクールダウンできたので再び出発、分園に向かうことに。
が、その前に、ペットボトルに水を補給しようと管理事務所によると、入口のベンチのところに、なんとレオンベルガーがいるじゃない!!
そして傍にはバーニーズが。
オーママ、すぐにピンと来ました。“きゃ~チェリママさんに違いないわ!”
あちらも気付かれたようで、お互いに、「ギュス君?」「ハンナちゃんですよね?」とご挨拶。
何を隠そう、チェリママさんこそ、ギュスターヴのお里を紹介してくださったお方なのだ!!!
これまでメールや電話で何度もお話していたので初対面という気がしなかったが、実はお目にかかるのは初めてだった。
レオンベルガーのハンナちゃんは、ちょっとシャイで人見知り&犬見知りするそうなので、今回のご挨拶はバーニーズのチェリちゃんだけだったけど、会えて嬉しかったなぁ~(*^_^*)
オーギュスがもうちょっとテンション低かったら(??)ご挨拶できたかも・・・ハンナちゃん、驚かせちゃってゴメンネ。
チェリちゃんたちはもう分園の方を歩いてきて、これから帰るのだとか。またゆっくり会えるといいな。やんちゃ坊主がもう少しお行儀よくなったら、ハンナちゃんとご挨拶できるかな~(^^ゞ
さてさて、チェリママさん一行と別れた我らは、尾根道から吊橋を経て大久保分園に向かうも、お昼近くなって、ますます陽射しは強まり、チョビ君とギュスは横ベロベロ~。かなり暑そう。
分園の入口(?)脇の原っぱで一休み。でも、「これ以上はきつそうだね...」ということで、この日の小山田緑地探訪はここまで。
みんなで記念撮影。
チョビ君、ぷー助さん、パパさん、暑い中、お疲れ様でした。本園~吊橋~トンボ池~広場で爆走してから帰路に就く、というのがオー家の通常コース(?)なもので、ついつい引っ張りまわしちゃって・・・m(_ _)m
今度は分園からスタートしましょうか?! 秋の紅葉もきれいだし、冬晴れの日の展望広場は眺め抜群。犬も元気に歩けるだろうから、チョビ君、是非また遊びに来てね!(写真、ありがとうございました。使わせて頂きました~)
「今日はとっても楽しかったよぉ~(^_-)-☆」(by ギュス)
「坊やたち、もうちょっと体力つけてちょうだいねっ!」(by オー)
今更ですが、桜ウィーク♪ [お出かけ]
1週間ぶりの更新です。(^^ゞ
OPDES会場でのお花見を皮切りに、この1週間は、あちこちでお花見をしてきました。
それも全部2頭引きで!!
コンデジが調子悪くてデジイチだったので、あまり写真は撮れなかったけど(なかなか片手でシャッターというわけにいかないので...)、雰囲気だけでもと、順を追ってアップしてみます。
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4月6日 月曜日
この日は、三ッ池公園に出かけた。
実家の母が、「オーギュスも一緒にお花見できたらいいねぇ~」というんだけど、このところめっきり弱ってしまって(癌の状態はそんなに悪くはないのに、抗がん剤治療がこたえるらしい...)、長時間ドライブは辛い、車から降りてもたくさんは歩けない、でも車椅子はいや、と注文が多く、色々悩んだ末、実家からさほど遠くない桜の名所、三ッ池公園が思い浮かんだのだ。
しかし、オーママ、10年以上行ってないし、お花見シーズンの人出がどんなものかわからないので、とりあえずオーギュスつれて下見に行くことにした。
それで、お住まいが三ッ池公園に程近いワン友のkaoさん&ソールに声をかけたところ、付き合ってくれるというので、ちょっと陽が傾き始める3時頃目指して出かけた。
平日だったけれど、ちょうど満開とあって、駐車場はほぼ満車。でも夕方だったからか、帰る車もあってなんとか停められた。前日の日曜だったら、どうなっていたことか・・・
園内は老若男女で賑わっていたけれど、子供連れや、自転車を乗り回す小学生が多かったので、リードを短めにして、全身目と耳と化したオーママ(?!)、周囲に細心の注意を払っての散策となった。(なんたって子供苦手のハイパー犬と強面ガングロのデカ犬連れてますから~^^;)
おまけに、ソールとギュスは、花見より相撲だしぃ・・・(ーー;)
三つの池を巡りながら、ぐるっと一回りしたら、2時間くらいだった。
4時を過ぎたころから地元ワンコさんたちのお散歩タイムが始まって、次から次とご挨拶。飼い主さんとは「なんという犬種ですか?」に始まり、いつものやりとり。
足が止まると、犬連れでない方からも、色々質問攻めになり、なかなか進まない。kaoさん&ソールも巻き込んで、しばしQ&Aタイム。
最後は、ベンチで休んでいたら、続々ワンちゃんが寄ってきて、ギュス、大喜び!
桜の名所、それも満開の時期に2頭引きで出かけるとあって、かな~り気合入っていたママですが、思ったより花も楽しめたし、久しぶりでkaoさんともお喋りできて、素敵なお花見ウォークだった。
忙しい中付き合ってくれたkaoさん、ありがとう。ソール、今度はもっとギュスと遊べる場所を考えるから、またヨロシクね~(^_-)-☆
「ソール兄ちゃんとも会えたし、楽しかったなぁ~(^^♪」
「アンタ、ちっともお花見てなかったでしょ!」
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4月8日 水曜日
この日、下見に行った三ッ池公園に婆ちゃんを連れて行くつもりだったんだけど、体調がすぐれないというので中止にした。
時間が空いたので、オーギュスのフィラリアの検査を兼ねて健康診断と予防接種を受けに獣医さんに行くことにした。
10時過ぎに家を出て、11時20分くらいに病院に到着。それほど混んでたわけじゃないけれど、こちらの先生、とても丁寧に診察されるので時間がかかる。午前最後だったオーギュスが呼ばれたのは1時過ぎ。
フィラリア検査のついでに受けた血液検査の結果は、2頭とも良好。触診も問題なく、ギュスは8種混合ワクチンを接種、そして、前々から入れようと思いながら延び延びになっていたオードリーのマイクロチップを入れてもらった(ギュスは挿入済み)。
2頭のフィラリア予防薬4回分&フロントライン3回分も出してもらい、会計は〆て¥62,582なりっ!ヒェ~ン。(T_T)/~~~
まだ狂犬病とオードリーの8種混合もあるし、フィラリア&ダニ予防薬も半分だけ。「大型犬て食費が大変でしょ?」ってよく聞かれるけれど、病院代もかなりのものです。でも、病気を予防できればそれに越したことはないものね。オヨヨ。
そんなこんなで、病院を出たのは2時半くらいだった。オーギュスとも朝散がウルトラ・ショートだったので、帰り道だし、砧公園に寄ることにした。
桜はすでに満開を過ぎて散り始めていたけれど、清々しい陽気に誘われて、この日も公園はかなり賑わっていて、駐車場はやはりほぼ満杯だった。
桜がいっぱいの“ファミリー広場(だっけ?)”は犬禁らしいし(OKの部分もあるみたいだけど...)、陽射しが強かったので、我らは木陰の散策路をゆっくりお散歩。
ちょっと毛色の違うの桜や・・・
桜以外の花々もきれいに咲いていた。
1時間くらいぶらぶらして、給水休憩していたら、子供たちが集まってきて、「触っても大丈夫?」って聞くので、「どうぞ~犬が驚かないように、優しく触ってね!」なんて対応していたら、どんどん人だかりができちゃって、お母さんたちも寄ってきて、ちょっとした撮影会になってしまった。(^^ゞ
お昼を食べ損ねたオーママはなんだかくたびれてきたので、自販機で飲み物を調達して、美術館前のベンチで一休み。4時半過ぎ、砧公園を後にしたのだった。
「ここも気持ちいい公園ね!また来たいなぁ~♪」
「ボルゾイのカワイコちゃんとも会えたしねぇ~デヘヘッ。(*^^)v」
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4月9日 木曜日
ず~っとお天気続き、しかも初夏のような陽気で、朝の散歩を早めなきゃ・・・なんて思いつつも、この日も散歩から帰ると11時。(^_^;) 犬も人もヘロヘロしてたら、婆ちゃんから電話。
「今日は出かけられそうだよ。でも三ッ池公園まではきついから、等々力公園にしない?」ですと。
収納前だったので、犬たちをそのまま車に積んで、お花見弁当と和菓子を調達し、婆ちゃんちへ向かう。婆ちゃんをピックアップして、実家から10分ほどの等々力アリーナへ。
だいぶ散り始めていたけれど、まだお花見気分は味わえそう。
しかし、婆ちゃん、ちょっと歩くと息が切れるので、駐車場から道路を挟んだ木陰のベンチでお弁当を広げることに。
隣のベンチでは若者グループが太鼓(南米の民族楽器風?)の練習中。オードリー、心臓ばくばくさせながらも、久しぶりに婆ちゃんと会った嬉しさで、なんとか持ちこたえた?!
ギュスは太鼓の音に興味深々?!
お弁当を食べ終え、「ちょっと歩く?」と誘ってみたが、婆ちゃん、「う~ん、疲れたなぁ・・・」というので、目の前の池をバックに記念撮影しただけで車に戻ることにする。
「オードリーと歩けるかな?」というので、「う~ん、ギュスだったら大丈夫かも・・・」とリードを渡す。
車道を渡ったところで、「車まで行くのは辛どいから、ここで待ってる」というので、ママと犬たちだけ駐車場に戻り、車を回す。
滞在時間30分くらいだったけど、婆ちゃん、オーギュスと一緒に過ごせて楽しそうだった。(*^_^*)
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4月10日 金曜日
この日は、夕方の散歩を兼ねて、一番行きたかった野津田公園のお花見へ。ピークは過ぎちゃったけど、桜のトンネルを抜けて駐車場へ。
車を降りるなり、いきなりモデルを頼んだので、ちょっとご不満な犬たち。
「笑ってぇ~(^^♪」
バラ園の側から西口へ向かい、駐車場の桜をバックに記念撮影。
こちらは、門の脇の枝垂桜。
普段とは逆コースで展望台へ。
去年は、満開の桜を愛でながら、野津田公園でオードリーの“一人っ子”最後の散歩をしたっけ。
同じ場所で記念撮影したよねぇ・・・
<2008年4月3日撮影>
そしてママ、「オードリー、新しい家族との生活、ヨロシクね!」って頼んだっけ。
あれから1年。オードリーは、しっかりママの頼みを聞いてくれて、ホントによく協力してくれた。お陰で、今年はギュスターヴも一緒に、同じ場所でお花見してる。
なんだか感無量。
まさか1歳のギュス連れて、2頭引きでお花見に来れるなんて思ってもいなかった。あっという間の1年だったな。色んなことを思い返しながら歩く。
「お花もいいけど、やっぱり歩いてる方が楽しいなぁ・・・」
競技場に下り、広場で一休み。
駐車場に戻りながら、もう一枚。
そして、駐車場でも、さらに一枚。
今年は、桜を見ても今ひとつグッと来るものがなくて、奇麗なんだけど、心から美しいと感じなかったママ。気持ちにゆとりがないのかな~なんて思っていたけど、この日の桜は、素直に楽しむことができた。
野津田公園の桜、もう遅いだろうな~今年はパスしようか・・・なんて考えていたんだけど、来て良かった。(^o^)
オードリー、この1年、ありがとうね。そして、これからも、よろしくね。
OPDES アジ in 秋ヶ瀬 [競技会]
う~ん、何から書こう・・・先ずは結果からかな。
今回は、JP1度とAG1度にエントリーしたんだけど、前回とは打って変わって、“普通”に振舞えなかったオードリー、2走とも拒絶3で失格。(コースは易し目というか素直で走りやすい感じだったのに...トホホ。/_;)
内容的には、JP1は拒絶3で失格だけど、とりあえず時間内には走りきった。AG1では、拒絶3以上は失格でカウントされないものの、数えたら5回か6回。しかもスラで3回失敗して、一瞬もうやめちゃおうか~と思ったけど、ちゃんとやり切ろうと気を取り直して4回目でクリアしたもののタイムアップ。でも、スラの後はハードル1本。出口へ向かう途中だから跳ばせて終了。
敗因(?)は集中しなかったことに尽きる。
それで、集中しなかった理由を書くと言い訳になるんだけど、記録という視点から、敢えて“言い訳”を書こうと思う。
というわけで、以下は、敗因分析というか、発砲音馴致の話になるかな・・・
きっと長いと思いますので、軽~くスルーしてくださいませ。m(._.)m
ギュスターヴ改め、“チャーシュー泥棒”と呼んでくださいっ! [日常]
明日からは暖かくなるそうですが、毎日寒いですねぇ・・・
東京は、今日桜が満開になったって言ってたけど、オーギュス地方は東京じゃないのかな??満開にはまだ遠いみたいです。
“寒の戻り”のお陰で花粉症の方は一段落しているのに、な~んか調子悪いオーママです。
今週は毎日整形で理学療法(低周波とか、キセノンとか、ウォーターベッドとか...)を受けてるけど、体中カチンコチンに凝ってるし、腰もヤバそうだし、足には若干痺れが・・・歳といえばそれまでなんですけどねぇ。
自分のことだけでも数え切れないくらいボヤキの種があるというのに、ギュスターヴったら・・・
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一昨日の晩、犬たちの夕飯が済み、ママが自分の夕飯の支度をしていたら、お散歩友だちのラウルスママさんが、オードリーに誕生日プレゼントを届けてくださいました。
で、調理台には、水を切るためザルに上げたモヤシとニラ、そして、まな板の上には、千切りにした生しいたけと細切りにしたチャーシューが乗っていたのですが、ママ、特に気にすることもなく外へ出てしまいました。
まぁ、ちょっと長話になっちゃったのもあったけど、台所に戻り、フライパンを熱し、さぁ炒めるぞ~という段になって、「あれ?チャーシューが無い・・・私、お皿か何かにとって冷蔵庫にでも入れたっけ・・・」なんて一生懸命思い出そうとしていて、見つけちゃいました。
調理台とまな板の縁にうっすら残った泡状のヨダレの痕跡!
ギュスターヴ、チャーシューを盗み食いしましたっ。
「しいたけは好きじゃないのね~」ってことじゃなくて、「ニラをザルに入れといて良かった~」っていうことでもなくて、盗み食いするなんて、まったく念頭になくて、ギュスの届かない場所にしまわなかったママの監督不行き届き。
当の本人はリビングでまったり寛いでいて、怒髪天を突かんばかりの形相で睨みつけてるママを見ても涼しい顔。っていうかニコニコ~
「アンタでしょ、チャーシュー食べたのっ!」っと一喝するも、動じる様子なし。(これに味をしめて常習犯になったりして・・・ヤバっ。(T_T))
オードリー嬢はというと、すっごい嫌そうな表情でテーブルの下にもぐりこみ、これまたギュスを睨んでいる。明らかに、「ギュス、アンタのせいでママ怒ってんのよ!」っていう感じ。(ママが大きい声出すの嫌いなんだよね、オードリー)
ギュスの盗み食い、実は2回目。
1回目は、去年の秋口、まだ涼しくなる前、フリーで寝かせていた頃のこと。それまで特に悪戯もしなかったから、危なそうなものは片付けていたけれど、それ以外は普段どおりの場所に放置していたら、バナナ1房やられた。噛み切れなかったからか、不味かったからか、朝起きたら、根元の部分(5本分くっついて)だけ床に落ちていた。
で、今回、チャーシュー5枚分くらい。
このところのギュス、異常なくらい食べ物に執着する。なんか飢えてるような感じ?
トレーナーさんや獣医さんは、「体重よりも皮下脂肪に気をつけて、アバラにすぐ触れる位でいいですよぉ~」って仰るものの、パパは、「ギュス、痩せてきてるんじゃないか?」っていうので、先週末帰宅した時、久しぶりに抱っこで計ってみると、51.1キロ。
確か1月に獣医さんで計った時は53キロ超えていたから、2キロ減っちゃってるじゃん!
食べる量は減ってないんだけど、先月、今までのフードが輸入元で取り扱い停止になってしまい、色々お試しして、切り替えたところ。
もしかしてイマイチ合ってないのかも。特にP~やオェオェしてる訳じゃないけど、なんとな~く毛がパサついてきてる感じだし、頻繁に身体を掻き毟ってるから、皮脂が足りないのかも・・・見直さなきゃダメかしら?
去年の秋にバナナを盗み食いした頃も、体調崩したりで、ちょっと体重が減ってたっけ。やっぱりしっかり栄養が回ってないと、手の(口の?)届く場所に食べ物があれば食べちゃうのかなぁ・・・それにしては食糞はしないなぁ・・・そういう問題???
比較してもしょうがないけど、オードリーはそういうことしなかったんだよね。3歳くらいまではお腹が弱くて、食べても食べても太らず、“ガリガリ犬”なんて言われて、いつもガツガツしていた(今もガツガツはしてる??)にもかかわらず、“盗み食い”というのは、たった1度だけ。
その時は、朝普通に1食食べただけで、6~7時間山登りしてきて、挙げ句にお風呂入れたので、通常の夕飯の時間を大幅に過ぎていた。散々動いてたし、お腹がぺこぺこだったんだろう。
それなのに、ママは更に外で後始末してて、やっとこ家に入って夕飯の支度をしようと台所に行ったら、前もって準備してあった五目寿司のご飯(大皿に盛ってラップをかけ、あとはトッピングするだけにしてあった!)の三分の一だけが消えていた。(ラップは半分めくってあった!)
「やられた~」と思ってオードリーを見ると、バツが悪そうに視線をそらせたっけ。1歳になる前のことだった。
でも、オードリーの場合、盗み食いはこれ一回きり。
彼女は、人目を盗んで食べることはしない。その代わり、人が見ていても、かっぱらうことはある。これは、食べたいというよりは、かっぱらう行為に人が反応するのが楽しいというのかな・・・自分に注目が集まるのが嬉しいのね。^^;
オードリーは、基本的に、人が見ていない時には悪戯しない。でも、人が見てようが、ダメと言われようが、やりたいことはやるし、欲しいものは手に入れる、っていうのが彼女の流儀。(おバカさんよね~♪)
が、ギュスは違うんだよね~
人前ではイイコ。っていうか、何かやっても、「コラァ~」と怒ると、その場はすぐ止める。で、人がいなくなるとまたやってたり、人目につかないところで、音も無く再開していたりする。
“これをやったら怒られる”とわかっていて、だからバレない様に人目を盗んで悪いことをする感じ。普通と言えば普通? でも、なんか人間みたいで嫌だなぁ・・・(賢いと言えば賢い?)
訓練の先生は、「アハハ~だいぶ知恵がついてきたじゃない。これからだよねぇ~ギュスは。^m^」なんて喜んでましたが、母としては、裏切られた気がして、悲しいぞ。(:_;)
たかが犬のしたこと、されど・・・
皆さん、どう思います???
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それから、最近のギュス、やたらと噛みたがります。
先日、オードリーの誕生日プレゼントにと、出かけたついでにオモチャを買って帰りました。それも、ギュスターヴは誕生日じゃないけど、無しというわけにはいかないから一応二つ。
まずはギュスをハウスさせて・・・
オードリーに選ばせます。
しばらく迷っていましたが・・・
ピンクのボールに決定。(そうくると思った!)
で、ギュスを開放してやると、即、ゴムの輪っぱへ。(こうなると思って、硬い噛むオモチャを選んだのだが...)
カミカミカミカミ。
やがてオードリーを脅して、ピンクのボールを強奪。(ー_ー)!!
また、カミカミカミカミ。
壊れるといけないので取り上げ、これまであげたことなかった“ブタ耳”なんてモノをあげてみることに・・・
ギュスだけって言うわけにいかないから、これまたオードリーにも。(この手のオヤツは粘液便になったりP~になるから避けてたんだけど...)
「オモチャとどっちがいいかな~?」なんて聞いてみたけど・・・
聞くだけ野暮でした。(^^ゞ
お二方とも、一目散に“ブタ耳”へ!
オードリーは、一撃二撃でバリバリッと噛み砕き、ものの3分かからずに完食。ギュスは10分くらいはカジカジやってたけど、思ったほど保たなかった。トホホ。
「食べ応えないわねぇ~」
「もっとくれぇ・・・」
そして、ラウルスママさんから頂いたプレゼント・・・
オードリーは、こういう場合も、自分で開けようとせずに、ママに開けてもらいたいタイプ。
この方、お休みだったので、ハウスさせずに包みを開けていたら・・・
ちゃっかり並んでスタンバイしてるし。(ーー;)
トリーツを仕込んで転がしてやると、転がり出たオヤツをサッとゲットした後は、くんくん匂いを嗅ぐだけで、触れることのないオードリー。(咥えられないサイズのボールには手を出さないのです、彼女。)
そしたらギュスがひょいと咥えて持ち去り(この時、転げ落ちたオヤツはオードリーがしっかりゲット!)、抱え込んで、オヤツの出る孔をしばらく舐めていたけど、「出てこないんだったら力づくだぁ~」とばかり、カミカミカミカミ。(う~ん、時間の問題かも・・・)
ちなみに、先ほどの、ママが買ってきたオモチャたちはというと・・・
すでにお釈迦となっております。(-_-;)
ママはケチだし、犬のすることとはいえ、みすみす壊れるのを看過するのは好きじゃないので、壊すまで噛ませたくはないんだけど、噛めるものがないと手足を執拗に噛むので困ってます。
これまたオードリーの場合でなんですが、1才近くまでは、木製の家具を噛みたがって大変でした。
よく言われるように、噛んでいいもの(オモチャ?)と交換して、そっちを噛んだら褒めるなんてことができれば苦労はしないよ・・・自分で決めたモノ以外には目もくれない子でしたからねぇ。
でも、そんなカミカミの時期が過ぎたら、やはり、ギャラリーが沸くからオモチャを咥えて逃げ回るけど、抱え込んで破壊することはほとんどなくなりましたねぇ・・・あ、今でも、時々テニスボールはやってますが。
ギュスのカミカミはいつまで続くんでしょうか??
先日帰宅した時、パパが買ってきたお土産も、ギュスの(ピンク)は瀕死。頃合を見て取り上げてるので、まだ生きてますが、こちらも時間の問題かと。オヨヨ。