城山湖周辺散策 [お散歩]
オーママ、久々の発熱&ダウンです。
このところ、指だけではなくて手首や肘、そして膝や足首と、徐々に関節のこわばりが広がってきているし、日中もこわばることがあったり、痛みも出てきているので、ついに昨日、総合病院でリウマチ検査を受けることにして、午前中から出かけたのでした。
昨日は、一通り経過を説明、その後血液検査だけとということで、1時間半足らずで終了。この手の病院、しかも初診にしてはスムーズで、ルンルン気分で帰宅。お昼をちょっと回っていたものの、犬たちの留守番も問題なくてやれやれ、と午後はブログなんか書き始めたのですが・・・
3時くらいから、首筋が妙に突っ張ってきて、耳たぶがずっきんずっきん、節々もつきつきし始め、「うん?熱が出てるかも・・・」と体温を測ってビックリ。38度!(@_@;) オーママ、平熱が36度ないこともしばしばなため、38度はかなりの高熱なんです。
で、時期が時期なので、いちおう保健所に電話。1週間以内の海外渡航暦や関西方面への旅行もないことから“発熱外来”ではなく、近所のクリニックを受診するよう指示されるも、一番近いクリニックは木曜休診。保健所で教えてもらった、最近オープンした駅前のクリニックへ。
この時点で、熱は38.6度。10分足らずの運転だったけど、死にそうな気分でしたわ~(:_;)
待合には誰も居らず(!)すぐに呼ばれました。状況を話すと、「たぶん違うでしょう。今日の今日で検査しても反応はでないから・・・」と通常の頓服と抗生剤の処方だけで帰宅。
この頃が一番辛かったです。目は回るし、吐き気、悪寒、節々の痛み、泣きたい気分でした。
ちょっと早かったけど、とにかく犬の夕飯&トイレを済ませ、自分もレトルトのお粥で夕飯を済ませて、頓服を服用。そのまま休みたかったけれど、ママが2階に上がるとオードリーが着いてきちゃうのでギュスをケージに入れなくてはならず(一人になるとイタズラする!)、長時間ケージに入れると手足をカミカミするので、仕方なく掃除機をかけて、リビングに布団を広げましたよ。
横になると、すっごく楽でした。でも、すぐにオードリーが布団に潜り込んで引っ付き虫。ギュスは遠巻きにしていたけれど、目は、「オイラも布団で寝たい・・・」と訴えていました。やって来ないところが何ともギュスらしい。いじましいというか・・・屈折してるというか・・・(爆)
そうこうするうちに犬たちは眠りに落ちていったのですが、ママはなかなか寝付かれず・・・でも、しばらく経つと薬が効いてきたようで、汗が出てきました。その後、熱も少し下がり、頓服が効いてるってことで、どうやら“新型インフルエンザ”の線はなくなったようです。
しかし、一日停滞、しかも2回の留守番という“非日常”を過ごしたせいか、犬たちの排泄のリズムが狂った模様で、オーギュスとも夜中にウン○さんして後始末。リビングで寝てて良かったかも。(^^ゞ
そんなこんなで、本日も、引き続きウダウダしてますが、幸い(?)昨日から雨で、明日まで続きそうなので、この際、エイヤッと休養することにしました~(^_^;)
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前置きが長くなりましたが、昨日書きかけていた“城山湖散策”の記事をアップしま~す。
困った、困った。。 [日常]
今週、月曜は陽射しが強く暑かった。本来なら9時くらいには朝散を済ませていたいところなんだけど、ちょっと事情があって、朝、なかなか散歩に出られないのだ。
オーママ、去年の秋頃から、就寝中徐々に手の指関節(全部の指の第1、第2関節!)が硬直して、朝、起き抜けが最大にこわばっている。しばらくさすっていると曲がるようになり、ぼつぼつ朝の支度などしているとそれなりに動くようにはなるんだけど、物をしっかり握ったり出来るようになるのには2時間ほどかかる。
リューマチではないということで、整形の医者は、「加齢によるものですから・・・」といってイドメタシンとかフェルビナク系のジェルを処方するのみ。
聞くところによると、更年期でホルモンのバランスが崩れるとこういう症状が出るらしい。親指とか中指に出ることが多いけど、手を使う仕事をしていた人の場合は全部の指にでることもあるそうだ。(オーママ、40年以上ピアノ弾いていたかららしい...)
整形の医者ときたら、「ずい分と手を使う仕事されてました?女性の場合ここまで節くれだった・・・」と言いかけて言葉を飲み込んだのだった。はいはい、節くれだった指で悪ぅございましたね~(ー_ー)!!
で、散歩なのだが・・・家の近所を普通に歩いてる分には、最近はほとんど負荷がかからないくらいに歩いてくれるオーギュスなれど、知り合いやお友だちワンコさんと出会っちゃうと、ウヒョヒョ~と舞い上がっちゃうわけで、お座りさせても、最後の最後は、「ヤッホ~♪」と飛び出すので(まだまだ修行中!)、しっかとリードを握れないとまずいのだ。
<万一に備えて、痛みのある指にはテーピングして散歩してます>
そんなわけで、6時半に起きても出かけられるようになるのは9時頃。日によってはもっと遅くなることもある。で、月曜は9時15分くらいに出てグランドでトレーニングして、日陰を拾って帰ってきたら、11時過ぎ。
オードリーの収納中、ギュスはデッキ(垣根とぶどう棚でいちおう日陰!)で30分ほど待機なんだけど、気温の割りに湿気がないせいか、気持ち良さそうに寝てしまった。暑い中の散歩で疲れちゃったらしい。寝かしておこう。
そのまんま夕方まで寝かして、5時前から夕方の散歩に出たが、この日はまだ暑かった~(ーー;)
そして火曜、予報だと更に暑くなるはずだった。なので、5時半に起きた。
8時には出られるはずだった!
ところが出かける用意をしていたら、8時5分くらいに植木屋さんがやってきた。剪定に来ることになっていたんだけど、とりあえず張り紙して来る前に出ちゃうつもりだったのに・・・出遅れた~(^_^.
やっぱり顔合わせたら知らん振りというわけにもいかず、ちょこっとお喋りしてたら8時半。orz
でも、この日は天気予報に反して、次第に雲が広がってきて、ラッキー!(^^)! てなわけで、いい気になってアレコレ練習してたら、またまた帰宅が11時。
それで、帰ってきてビックリ~(@_@;)
垣根がすってんてんになっていた!
確かに打ち合わせで、樹齢と木の状態から、思い切って一度刈り込まないとダメだといわれて承諾していたのだけど、ここまでスカスカになるとは・・・デッキの日陰が薄くなってしまって、ギュスを放置できなくなってしまった。(>_<)
「おじさん、アリガト! お陰で、ボク家に入れた。^o^」
夕方も涼しかったので、貴重な(?)散歩日和と、薬師池まで行って来た。
そして昨日、オードリーのアジ練とギュスのパピトレでお世話になってるWellbe Dog School の公園清掃に参加。朝のうちに軽く町内散歩を済ませて、10時くらいから出かけた。
清掃のスタートは11時で、かなり暑かったけれど、日陰を拾いながら小一時間ほどゴミ拾い(本当は糞拾いだけど、落ちていなかった!)をした。
終了後、公園内の日陰の広場でクール・ダウン。他所の子は皆まったり~なのに、ウチの犬たちは・・・ギュスもこの後、同い年のねぎちゃんにちょっかい出しまくっていたのだ。(-_-;) エネルギー余っていたので、帰り際、なんと炎天下でボール遊び。(ダイジョブカ...)
で、本日の朝散はというと、またまた出遅れ、9時半スタート。
グランドで練習していると、知り合いのワンちゃん&ママさんがやってきた。
練習を終了して、帰る前に水分補給の水を汲みにいったら、ママさんが近寄ってきて、ワンちゃんのお腹の具合とフードの関係について色々相談(?)され、しばらく話し込み、結局帰宅は11時半。
日陰のなくなったデッキでギュスを待たせ、大急ぎでオードリーを収納。続いてギュス。終わると13時過ぎですがなぁ~(:_;)
毎日、こんな状態じゃ、本当に夏になったらどうしよう・・・松阪に行って、朝散はパパに頼むしかないか。
おっと、その前に梅雨があった!!
というわけで、先日、ネットで激安のレインコートを見つけ、なんとギュスターヴサイズもあった(サイズ表的にはね!)ので、思い切って注文。
それが今日届いたのだが・・・結果から言うと、“安物買いの銭失い”だった~(T_T)
試着できないからネットでウェアを購入するのは好きじゃないんだけど、あまりの安さに、「ま、いっか~」と流されたのが悪かった。「う~ん、生地がペラペラかもよ~」とか、「雨がしみちゃったり・・・」とか脅かされていたので(オーパパに!)、恐る恐る開けてみると、生地や縫製はまぁまぁ。
でもでも~サイズ的に全くNGだった。(・_;)
先ずオードリー。
一見するとOKみたいだけど、胸はギリギリ。で、ウェストはガバガバ。
これまでのよりは胸回りはちょっとよくなったけど、お腹側をマジックテープで止めてるだけなので、動き方によっては弾けちゃうと思う。前のは背中チャックだから、パツンパツンでも弾けることはないんだけどね・・・
オードリーの場合、胸囲に合わせると、既製品はおそらく合うのはないと思う。それにしても、生地がしなやかじゃないから動きにくそう。後脚は脱げるなぁ・・・
そして、ギュスターヴ!
笑っちゃうくらいツンツルテン! なんとか収まってるけど、お尻が破けそう。(^^ゞ
このレインコート、実はセパレート・タイプ! だから、パンツ部分をはずして、背中だけ羽織ることもできるんだけど、そうすると、ギュスは一番濡らしたくないお尻まわりが丸出し。
オードリーは・・・大は小をかねるってか??(;一_一)
思ったより、布地や縫製はまともだったけど、デザイン的にちょっとね。フードも、大人しく下を向いていれば問題ないけれど、上を向くと脱げちゃうし、サイズがピッタリだったとしても、まともに雨のお散歩を楽しむのは難しそうな気がする。
ずばり書いちゃうと、お値段は¥2,400。4年前に購入したオードリーのは2万円近くしたんだけど、やっぱり相応というか、立体裁断というの?いい線行ってますわ。それでも、オーダーメイドのようなわけにはいかないけど。(オードリーの体型の問題か~^^;)
返品はきかないから、1シーズンだけでも着てもらいますかね。ムリか・・・
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そんなこんなで、ボヤキ満載の本日のブログでした。
お付き合いいただいた方々、失礼しました~m(_ _)m
今日の夕方は、またまた曇って涼し目だったのに、なんだか指の具合が悪くてパス。(このところ、昼間も硬直感や痛みの出る日が・・・) 犬たち、ゴメンよ!
「ママ、くだらないことで悩みすぎよぉ~」
「そっかな~僕たちの散歩がかかってるんだから、もうちょっと親身になってあげれば?」
短期集中! [日常]
連休最終日からの松阪滞在、今回は10日間と短かった。
当初より東京で用事があり、短めの滞在予定ではあったが、いつ帰京するかは決めていなかった。
というのは、週末のETC割引(¥1,000)を使いたいけれど、その分混むし、ママはずっと腰の調子がイマイチなので、2頭のデカ犬連れてのロングドライブにはかなり不安がある。(道中もしギクっといったらアウトじゃない!=_=;)
さりとてオーパパに助け舟を頼めば、松阪に戻る交通費がかかる。ここは休日割引よりママの調子を優先させて、「今日は行けそう!」っていう日に帰ることにしていた。
ところが16日、起きてみると、何とか行けそうな感じ。しかも天気は雨模様で、この時期としては気温もすっごく低い。となれば行楽の人出もすくないだろうし、SAで犬を車待機させることもできるし、移動には好都合。オマケに休日割引の適用日だ!(*^_^*)
それにしても、ギュスターヴを迎えて以来、松阪の往復はいつもパパが一緒だった。2頭連れて出歩くことに慣れたとはいえ、400キロ以上の長丁場なので、出発前はすっごく緊張していた。
9時45分、松阪の家を出発。
最近のパターンでは、オーギュス&ママでお出かけの時は助手席にオードリーを乗せて走っている。この日もそのパターンだったが、そうすると不思議なもので、“(人間の?)連れ”がいるような気がして、次第に緊張がほぐれていった。
小雨の中、順調に走っていたのだが、亀山あたりで渋滞情報の表示。弥富付近でバイク2台の事故があって負傷者が出ていて、湾岸長島の先から5キロの渋滞だとか。
でも湾岸は3車線だし、事故発生から1時間半くらい経っていたのでたいしたことないかな・・・なんて高をくくりつつも、念のため長島SAで10分だけトイレ休憩。
が、走り出すとすぐにハザードが。「げっ、停まってる!」
<みんなギアをPにいれてるのか、ブレーキランプも消えてるし~>
たま~に動くものの、時速10キロ出てない。(;一_一) 結局5キロ抜けるのに1時間近くかかってしまった。刈谷まで2時間半もかかった。orz
昼を過ぎていたのでランチ休憩。
渋滞疲れで休憩する車が多いのか、パーキングはメチャ混んでいた。朝散パスだったので犬たちを出してやりたかったけど、丁度雨足が強まってきたので、1頭ずつトイレ休憩のみ。20分ほどで出発。
ここからは順調といきたいところだったが、豊田jct.から岡崎までまたまた渋滞。今度は2~30キロで流れていたので20分くらいで通過したかな。
やっとスムーズに流れるようになったけど、だいぶロスしたし、雨も降り続いていたので、必ず立ち寄る浜名湖SAをパス。
珍しいことに、オードリー嬢、ちょっと頭をもたげただけで、文句たれることも無く、「まぁ仕方ないわね。。」とでも言わんばかりに座席に丸まる。
<これは渋滞でまったく止まっていた時の写真>
今回、オーギュス、本当に大人しかった。唯一色めきたったのが由比PA付近で海岸沿いを走ったとき。両名とも(特にギュス!)立ち上がって、鼻をひくつかせ、キュンキュンいっていた。^^;
2時間ほどで富士川SAへ。まだ雨が降っていなかったので、やっと犬も一緒にゆっくり休憩。犬連れがいっぱいお散歩していた。3~40分ぶらぶらして出発。
降っていなかったら鮎沢に寄ってやろうと思ったんだけど、富士川SAを出て間もなく降りだしたので通過。ここも抗議無し。^_^;
料金を¥1,000にするためには厚木ICで降りねばならず、週末の夕方、市街地の渋滞にはまったものの、6時半に無事帰宅。
近所のスーパーに寄ったらリニューアル特売をやっていて、ついつい買い込んでしまい、買ったものの仕分けと荷物の片付け、犬の収納などなど、落ち着いたのは、なんと、9時過ぎ!(東京の家の周辺は、まだ降りだしていなかったのがせめてもの救いだった?!)
松阪で出発の準備を始めたのが朝の8時半。12時間以上も経ってるじゃない。「疲れたよぉ~」というわけで、この晩のママの夕食はカップ麺+発泡酒となったのだった。(^^ゞ
ともあれ、初めての2頭連れロングドライブ、無事クリアできてヤレヤレ。
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さてさて、そんな短期滞在だったけれど、今回の滞在は晴天が続き、連日広場に繰り出していた。
時には隣町のお友だち、黒ラブなっちゃんと一緒に爆走。
でも、この日のなっちゃん、いつも一緒のお母さん犬ちゃおちゃんが療養中(?)のため一人だった。そのせいか、いつになく物静か。
対照的に、なにやらハイテンションなギュスターヴ。(最近、態度でかいっ!)
時には、屋外でのクレート待機練習。
ギュスとの練習中、オードリーは余裕で待っていた。
「持来もやるよっ!」
「アイアイ・サー!!」
元気いっぱいのギュスだが、交替して、オードリーと練習を始めると、クレートの中で立ったり座ったり、やはりそわそわ。息遣いも荒くなってくる。
「ちょっとずつ慣れようね、ギュス!」
近頃じゃ、自分の番になると、すご~く張り切って練習するオードリー。
もちろん、練習が終われば、大爆走!
写真は撮れなかったんだけど、ヴィッキーちゃん&リーナちゃん、そして、「はじめまして」のボーダーコリー君(フィックス君だったかな...)とも会って、楽しく過ごした毎日だった。
「この広場が東京にもあればいいのに。。」
「そうねぇ・・・最高よね~♪」
東京に経つ前日も、日が暮れる頃まで走りまくった。
「次はいつ来れるかなぁ・・・」
「ママの腰次第じゃない?」
オフ会@近畿インター [レオンベルガー]
前日に引き続き、夏のような日差しの照りつける晴天だった日曜、滋賀のドラゴンハットで開催されたドッグ・ショー(近畿インター)に出かけた。
というか、会場にやってきたギュスターヴのお里の皆さんに会いに行ったというのが正しいかも。(^^ゞ
10時過ぎに到着したんだけど、すでに駐車場は満杯。臨時駐車場と化したグランドに停める。
会場も熱気むんむんで、暑さに拍車をかけている感じだったが、何故か、ギュス、足取りも軽やか・・・さては親兄弟の気配を感知したか?!
いちおう会場に入ったんだけど、レオンベルガーの上がってるリングは見当たらず、場外にも姿は無い。ブリーダーさんに電話すると、外の木陰に集合してるとのこと。
急いで建物の外に出て探すと、ギュスの親兄弟のみならず、西日本のレオンベルガーの老若男女(?)がわんさか集結していた。14~5頭はいたかな?チャンピオンにリーチのかかった壮年の雄ベルガー君たちもいて、なかなか壮観だった。(*^_^*)
で、集まった親兄弟で記念撮影。
左から、空牙・シャルモン・ホビット・ケリー(父)・オリオン(母)・ギュスターヴ・金太郎、と思いきや・・・金ちゃんが抜けてました~^^; (順番、合ってるかな??)
というわけで、金ちゃんの写ってるのをペッタン。(皆、飼い主さん目線でバラバラ~^^)
昼過ぎに東京組が帰って行った後、ブリーダーさん一家と近畿圏のお友だちと共に、琵琶湖畔のRカフェというドッグ・カフェ(看板犬がレオンベルガー!)に移動。
目の前が琵琶湖の浜辺で、お客さんの中には泳いでいるワンちゃんもいたけど、前日、海の後シャンプーしたばかりのオー家は、入水禁止!というわけで、日陰でまったりお茶して、日が傾いた頃、併設のランで皆で遊んだ。
同胎のうち半分(オスばかり)が集まったのだけど、1年前に会ったときより、それぞれ個性が出てきていて、見ていて面白かった。これからも、節目ごとに会えるといいな。
楽しい一日だった。(^_-)-☆
PS:
ケリーパパさん、アッコさん、空牙さん、桃金さん、写真、編集しているといつになるかわからないので、没以外の全部をmixiにアップしましたので、よかったら見てください!
水遊び?それとも水練??@紀伊長島 [アウトドア]
松阪に来て早々、二日続けて雨。それもかなりの大雨。連休中もたいしてブレイクできなかった犬たち、かな~り溜まってきていたのだけど、先週の土曜日、ついにピーカンっ!!!
でも、こうなるとなったで、犬たち(特にギュス!)は野外活動が辛くなるし・・・となれば行くっきゃないでしょ~あそこに。
そう、海よ、海!ってなわけで、いつもの海岸へレッツ・ゴー!!!
「待ってましたぁ~」
今は100キロ未満のETC割引が、週末なら通勤時間帯だけでなく日中も割り引きなので、ゆったり9時半出発。
普段は午前中1時間くらい集中的に遊んで、帰りに道の駅にランチに寄るんだけど、今回はゆっくりしようと、コンビニでランチを調達して、10時半過ぎに到着。
気温が高めでメチャメチャいい天気だったから、磯遊びしてる家族連れがいるかも・・・と思っていたんだけど、浜には人影無し。(外れの岩場に釣り人がいたけど...) ラッキ~(*^_^*)
はやる犬たちを一旦なだめて、待て!
んがぁ~ギュスターヴ、フライングして海に突っ込んでいった。(ー_ー)!! もっちろん捕獲、浜辺に戻して仕切りなおし。
オードリーはちゃんと待てたので、先に開放してやり、ギュスはしばしママと脚側。ブーたれながらもなんとか付いて歩けたので、5分ほどで放免してやると、物凄い勢いでオードリーの元へ。
しばらく自由に遊ばせてやることにした。
が、またまたオーパパ、レトリーブの詰めが甘くなっている。ギュスターヴ、持って帰ってくるけど、オードリーの動きに気を取られると咥えているトイをポロっと落とし、そのままオードリーの方へ泳いで行ってしまう。
パパに細かく指示するものの、面倒くさいのか、鼻からやる気がないのか、まったく改まらない。ったくぅ~<`~´>
そこでハンドラー(?)交代。ママと陸上で持来の練習。
パパ、ちょっとはやる気になったらしいので、刺激をいれずに(=オードリーを浜で待機させて!)水中で練習。まぁまぁヨロシイんじゃございません。^^♪
あまり詰め込んでもね・・・ということで、ギュス、お勉強タイム終了。
そして今度は、ギュスがパパママを独占するのをじっと我慢していたオードリーの番。!(^^)!
ギュスが乱入すると足が止まるため、ママがギュスの相手をして、オードリーはパパと思いっきりレトリーブ。すっごく嬉しそう~(*^_^*)
で、せっかくパパがいることだし・・・レトリーブだけじゃもったいないということで、今シーズン初の水練なぞ。
まずはオードリー。
その間待たされていたギュス、「僕もやるぅ~」って意思表示(??)したので、パパのレスキューに挑戦。
ママがハンドリングするって言ってるのに、何故か「待て」させて溺れに向かうパパと、それを見送るギュス。
カメラマンとなったママからのキューを待たずに、パパ、ギュスに「助けてぇ~」っとゴー・サイン出したもんだから、頭が撮れなかったけど、いちおう“ギュスのレスキュー”ムービー。
ミュートしていないので音量にご注意下さい!(今はまだまだ成功して褒められる体験を積む時期ということで、ド派手な声援を送ってますぅ~^^; お預け状態のオードリーは騒いでるしぃ...-_=;)
こうしてみると、ギュスターヴ、JWWAのS&Rテストをクリアできるくらいのウォーター・ワークは身についてきてるような気がする。(本番経験がゼロなので、何とも言えないけど...)
で、今シーズンはもう少し真面目に取り組んでみようかとも思うのだが、少々迷っている。
というのは、現在オーギュスが訓練(オビと救助犬)でお世話になっているO先生(IRO=国際救助犬連盟の公認ジャッジ)、所属団体の救助犬認定試験で水難救助部門も考えようかと話しているんだとか。まだまだオフレコ段階で、実施にこぎつけるかは判らない状態なんだけど、そのつもりで取り組んでみてはどうかという話があったのだ。
しかし、この団体はIROの規定に沿って認定試験を実施するため、これまでオードリーと練習してきたJWWAの規定とは内容がかなり違うのだ。それに、練習にはヘルパーが必須なんだけれど、IROの規定を熟知してる練習仲間を見つけるのも、これまた大変そう。(あ、今でもヘルパー=オーパパはかなり怪しいけど...^^;)
そんな状態なので、どこまで出来るかわからないけど、ギュスターヴにも人と一緒に作業する楽しさを知って欲しいから、できることからやってみようとは思っている。(一緒にやってみようと思う方いらっしゃったら声かけて下さ~い!)
さてさて、けっこう練習に熱中してしまい、気付いたら昼を回っていた。
しばし休憩!(パパ&ママのランチタイム)
「早くしてくださいっ!」
昼食後、もうちょっと自由に遊ばせてやろうと遊び始めたのだが・・・
突然、“パ~ン”と花火だか(おもちゃの)ピストルの音が。
一気にオードリーの警戒心が高まっていくのが見て取れた。
そして次の瞬間、意外にも動きが止まった!
今までだったら、パニくって浜中走り回り、捕まったら地面を堀りまくって、その場に留まるのは難しかったろうに、テンションは下がったものの、動揺とか狼狽といった様子は見られなかった。
しかし、ここから立て続けに10発ほどロケット花火が発射され、さらに、パンパン音が鳴り続け、音のする方向には白い煙が・・・
それでもトイを投げればレトリーブするオードリーだったけど、さすがに沖へは出て行けなくなってしまった。
できれば、何か“上げ上げ~”の状況を作って終了したいところだったけど、音は止む気配がなさそうだったので、撤収することに。
駐車場への道々、パンパンやってるグループ(なんと幼児連れの一家だった!)のそばを通過するも、オードリー、逃げ腰で強く引っ張る通常の行動はとらず、黙々と駐車場に向かったのだった。
去年の秋、本栖湖キャンプの幕切れも“パンパン花火”だったんだけど、今回はそれより規模が小さかったからか、はたまたちょっとは我慢できるようになったのか、ひどく取り乱すことがなくて、とりあえずは、ヤレヤレ、かな。(でもこれから夏本番だからねぇ~ ーー;)
冴えない結末だったけど、それなりに水遊び(水練?)を楽しんだ松阪の週末だった。(^_-)-☆
気が付けば松阪-’09GW を振り返る その2 [お出かけ]
29日、秋ヶ瀬を後にしたのが5時前。先ずは公園出口が渋滞で2~30分、そして要所々々で夕方の渋滞にはまり、帰宅したのは8時近かった。
ママたちが出かけた後に松阪から帰ってきたパパが出迎えてくれたもんだから、犬たち大はしゃぎ! ついでに(?)収納もやってくれたので、ママ、大助かり。(*^^)v
翌30日はブドウ棚の整備やら、水周りの補修などなど、日頃ママだけでは手が回らない部分の手入れをして、夕方は婆ちゃんやママの弟たちと久しぶりに会食。
5月1日は、午前中、パパにオーギュスの散歩を頼み、キッチン周りの大掃除。昼からは、ママと犬たち訓練所へ。オードリー、発砲馴致&告知練習で大健闘。とても暑かったけれど、訓練後、ギュスは訓練所の犬たちと大騒ぎ。なんだかんだで5時近くまで訓練所で過ごしてしまった。
2日も午前中は大掃除。午後は何してたっけ・・・引き続き掃除してたかも。夕方からママだけ飲み会へ。比較的早めにお開きとなり、午前様にはならずに帰宅。(^^ゞ
で、当初、3日に新潟へ出かけ2泊して、帰路、松本あたりでパパを落として、犬たちとママは帰京の予定だったんだけど、なぜかまたまた掃除っ!(どんだけ汚い家なのか~ *_*;)
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結局、新潟に出発したのは4日の午後2時。まぁ、大渋滞は一段落していたので、却って良かったんだけど、パパとちょっと揉めて、新潟から皆で松阪に移動することにしたため、出かける前に、更なる掃除。(いい加減にせぇ~っちゅうの!)
道路はホントに順調で、赤城SAで1回休憩しただけで、日が暮れる前にオーパパの実家に到着。
オーパパの弟が来ていて、爺ちゃんと夕餉の支度を済ませて待っていてくれたので、犬たちを玄関先に繋いで、速攻でご飯をやり、それから人間たちゆっくり夕飯。^^;
ささやかな宴会も終わり、お休みの時刻に。
いつもどおり玄関の上がり框にブルーシートを広げ、ジャジャジャジャ~ン!ここで競技会には間に合わなかったソフト・クレート登場。
これまでは、オードリーは普通のバリケン、ギュスはハウス無しで寝かせていたんだけれど、今回は練習も兼ねてクレートへ。
旅の疲れか、2匹とも大人しく収まり、眠りに落ちたのは良かったが、夜中にギュスがもぞもぞドタドタ動き出した。XLとはいえ、ギュスターヴには充分なスペースとはいえないので、長時間は無理だったみたい。クレートから出してやると、伸び伸びとしたからか、朝までグッスリお休み。(^^ゞ
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翌5日、全国的に天気は下り坂ということだったが、オーパパ実家地方、朝から晴天。
朝食後、海に出かけることになった。
今回の連休中、唯一のワンコのお楽しみタイムっ!!
去年のGW、ギュスターヴが海(お水!)を初体験した同じ浜へ、今年は徒歩で向かった。(1キロ足らずだけど去年は車!)
まだオフ・シーズンながら、連休とあって浜茶屋が開いていて、去年も声をかけてくれたおばちゃんが近付いてきて、「また来たの~大きくなったね!」といっぱい撫でてくれた。(犬たちの気持ちは海へ!ーー;)
浜には釣り人や家族連れがけっこう出ていて、爆発寸前のテンションのオーギュスを放すには、相当しっかりコントロールしないと・・・というわけで、しばしオビ練っ!(オーパパ、これがお気に召さないらしいが...)
ようやく放免された犬たち、喜び勇んで水の中へ。
晴れているとはいっても日本海、まだまだ水温は低く、人間はなかなか入る気になれず、波消しブロックの内側、浅いところで遊んでいたのだが、ギュスターヴ担当(?)だったパパ、しっかり持ってこさせないもんだからトイを回収しそこなってしまった。
回収作業にオードリーを投入。しかし現場を見ていなかったためトイを目視できず、距離も100m以上に開いてしまった。ママの方向指示にも、イマイチ到達できない。そうこうするうちにトイはブロックの外へ流され、どんどん遠ざかっていってしまった。
う~ん、諦めきれない!
そこで、流れていってる方角の別の波消しブロックに先回りして、ブロックからオードリーを飛び込ませて回収する作戦に。先にパパがブロックに渡り、ママが浜辺でギュスを確保、オードリーを送るつもりが、オードリーと一緒にギュスが出てしまった。でもギュスはブロックに登れないから(^^;)、オードリーはパパの元へ。
この後、作戦通りオードリーを沖に向かって飛び込ませ、目出度くトイ回収。(*^_^*)
犬たちはもっと遊びたそうだったけれど、人間が寒くなってきたので、2時間くらいで終了。
(やっぱり望遠レンズ、どこか狂ってるらしい。光が入っちゃうのかなぁ...今回もダメ。)
帰りにも、またまた浜茶屋のおばちゃんから、「今年は泳げたかい?」とお声がかかった。去年、ギュスが泳がなかったのを覚えていたらしい。
午後からは、パパ、竹の子&山菜採り。(犬たち、放置!)
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そして、連休最終日の6日の朝9時、渋滞覚悟で新潟を後にした。
妙高高原でルネに会いたいところだったけど、雨が降り出したし、高速も渋滞気味、先が長いので今回は通過。長野道の松本を過ぎ、岡谷から中央道に入ると、だいぶ交通量が減ってきた。なんとか昼過ぎに駒ケ岳SAに到着。
雨だったのでランはもとより、お散歩もままならず、ちょこっとトイレ休憩しただけ。ママたちも、SAが混んでいたため車でコンビニ弁当のランチを済ませ、13時過ぎに出発。
運転をママに替わり、松阪までノンストップで吹っ飛ばし、265キロを2時間ちょっとで走り抜けた。松阪は、ちょうど雨が止んでいて、スムーズに収納完了。この後、また雨が降り始め、グッドタイミングだったみたい。ラッキー!
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そんなこんなで、たいしたイベントも無かった(ママ的には大掃除という大イベントがあったけどね。 -^;)今年のGW、最後は一家揃って松阪に落ち着いたのだった。
「長旅の割には楽しみが少なかったわね。。」
「ボク、狭くてゆっくり寝れなかったかもぉ~Zzz」
「広い車が欲しいぞぉ~~~っ!」(by ママ・オー・ギュス)
<オマケ>
松阪に着いた夜から大雨。翌日も終日けっこうな降りだったため、犬たち完全休養日。
そしてママは、新潟から運んできた山菜&竹の子の処理に追われる一日だった。
「何、何? 美味しいもの??」
「いつ食べるんですか~Zzz」
昼からはママが買い物に出かけてお留守番だったオーギュスに、¥100ショップでお土産など。ひとしきり争奪戦を繰り広げるなどして遊んでおりました~^m^
「身体がなまっちゃうわ~」
「そうなの?ボクはカミカミできて満足したよ~♪」
気が付けば松阪-’09GW を振り返る その1 [競技会]
久々の更新で~す。(^^ゞ
そして、何を今更・・・という感じですが、いちおうオー家もゴールデン・ウィークだったということで、ぼちぼちアップしてみます。
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今年のGWは、オーパパの休みが4月29日~5月6日。ギュスターヴもすっかりオー家的休日に対応できるようになったので、キャンプはじめ色々なアウトドア・アクティビティを計画することもできたはずだった。
が、連休初日の4月29日はオードリー&ママがOPDESのアジリティ競技会にエントリーしていたし、昨年末、義母の急逝で頓挫した大掃除をなんとしても片付けたかった(友人には、「あと半年したらまた年末じゃない!放っておきなよ~」と云われたけれど...^^;)ので、特別な計画は無し。
それに、高速料金割引で大渋滞が予想されていたこともあって、遠出する気ゼロ。
そうはいっても掃除だけじゃね・・・ということで、連休後半は新潟のオーパパの実家にお泊り。そして、散々すったもんだした挙げ句、新潟から松阪へ“民族の大移動”となったのだった。
連休中ずっと晴天に恵まれ(最終日のみ、途中から雨のロング・ドライブとなったけど!)、掃除ははかどったものの、犬たちはあまり構ってもらえず、ママはくたくた~のヨレヨレになってしまった。
その埋め合わせは、連休明けにねっ!(^_-)-☆
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まずは、29日のOPDESアジです!
今回のエントリーも前回同様JP1とAG1の2種目。が、事前発表の進行予定によると、2リンクのためか、最初の検分(JP1)が10時半過ぎで、AG1の終了は15時過ぎとなっていた。
4月は陽気の変動が激しく、日によっては夏のような暑さの日もあった。29日はいかに・・・と気を揉みつつ、「真夏もだけど、この時期、身体が慣れていないから、かえって熱中症には気をつけないと危険だからね!」とO先生からアドバイスされていたこともあり、試合のことより、検分中とレース本番の犬の待機に頭を悩ませていた。
予報だと、晴天で日中は24~5度になりそうだったので車待機はかなり厳しい。この日に備えて、ついに、日除け用ミニ・テントとソフト・クレート(オーギュスそれぞれに!)を購入したのだが、クレートは当日までに配送が間に合わなかった。(まぁ、間に合ったとしても、いきなり競技会場で使うのはリスクが大きいから、無理だったろうけど...)
10時半までに着けばギリギリOKだったけど、駐車場の空きが心配だったので、早目に出発。8時半には到着していた。駐車場、いつもの場所が空いていた。そして、お隣さんもよく一緒になる方のようだったが、ワンボックスのこちらの方は、脚立まで用意してきて、車全体を断熱シートで覆ってる最中。中ではワンコたちが大騒ぎ?!
他にも、犬を待機させている車は、ハッチや窓全開で、やはり全体をヨシズやシートで断熱していたものの、外の気配がわかるため、いつになく犬たちが吠えまくっていて、騒がしい。
そんな中、とりあえずはオーギュスを置いて、テントの設営。これまた、木陰はどこも先客でいっぱいというか、布をかぶせたバリケンが積み重ねられていて、近付くと、中から、「誰だぁ~」っとばかり吠え立てられるので、いい場所は確保できなかった。(この日、太陽の動きに合わせて3回テントを移動!)
リンクサイドにズラッと張られた参加者のテントからも、犬たちが吠えまくっていたように感じたのは気のせい? いえいえ、彼方此方で吠えるので、互いに影響されちゃうんでしょう。ホント、会場全体がうるさかった。
で、設営を終えてオーギュスを連れて行くと、思ったよりすんなりテントに収まったものの、後ろ側がメッシュなので、人通りが気になるらしく、ソワソワ。おまけにギュスターヴを見つけると、わざわざ近付いて覗いたり声をかける人(たいてい子連れ!)もいるから、落ち着かない。
それでも、オーギュス、過剰反応することは無く、まったく吠えることもなかったので、これだったらクレート待機もできたかも・・・と早く注文しなかったのを悔やんだのだった。
テントに慣れさせようと、2匹を置いて(もちろん繋留してます!)、ちょっと姿を隠して様子を見たり、1匹での待機の練習にと、姿の見える場所でそれぞれと軽くオビ練したり、ママからは見えるけど、テントの犬からは見えない場所まで“お散歩”したり。
ギュスとママがテントを離れても・・・
オードリーはさすが“姉”です。けっこう落ち着いてました。
が、オードリーとママが、目と鼻の先でオビ練してても・・・
ギュスはおろおろ。やっぱり“お子ちゃま”ですね。^_^;
そうこうするうちにJP1の検分タイム。さすがに、そのまま待機させるには無理があるため、仕方なく車に。20分くらいだったでしょうか・・・まだ午前中だったので、なんとかセーフ!
いったんテントに戻り、一休み。オードリーはビリから2番目だったので、出番は12時半くらいだったかな。リンクサイドとテントを行ったり来たりしながら進行に気を配り、そろそろというところでオーギュスと車に行って、ギュスだけ積み込み、大急ぎでリンクサイドへ。
ところが、何故かなかなか順番が回ってこない。はっきりいって、レースのことより車のギュスが心配で仕方なかった。
特に問題ない易しめコースだったが、オードリー、2台あったトンネルの両方で、散々匂い嗅ぎ! 2台目の出口で呼んだときに見ると、出口手前50cmくらいのところに液体(チッコ??)が溜まっていて、そこを突破できずに悩んでいた。(;一_一)
コース内で排泄したペアは失格だけど、してしまった場所は消臭液を散布するだけ。トンネルの中の場合、気付かないこともあるのかなぁ・・・まぁ、それでもレースに集中している時は気にも留めずに走り抜けるのだから、散漫だったわけだ。
で、結果は、ポールでの拒絶と失敗(どこだったんだろう?ハードルは落としてないけど...)が各1に、(匂い嗅ぎの)タイム減点で完走ペア中最下位。完走したとはいえ、トホホな結果だった。
それでも終了後は大いに褒めましたよ。けどね、やっぱり車のギュスが気になり、オードリーを引きずるようにして迎えに行く。ギュス、窓から鼻を突き出し、ハァハァ喘いでいた。(たぶん40分くらい!)
湿度が低いので木陰は涼しいが、陽射しはますます強くなって、AG1の検分と本番が思いやられる。
とにかく、ひたすらテント待機の馴致練習(?!)に明け暮れ、だいぶ慣れた様子でもあったので、検分タイム(14時過ぎだったかな・・・)には、後ろめたいながらも、2頭一緒だし、時間も読めるので、車に収納せずにリンクへ。
こちらも悩む部分は無い素直なコース。オードリーが正気なら問題ないのだが・・・
それで侮ったわけではないけど、やっぱり犬だけ置いてきたのが気になり、検分時間2分を残して退場。テントに戻ると、案の定、知らない人が子供と一緒にオーギュスに触っていた。(テントから顔を出していたらしい。何もなくて良かった~)
剥き出しの犬(?)だけを置いていくのはダメですよね!
そんなわけで、AG1の本番では、やっぱりギュスに車待機してもらうことに。でも、これまたオードリーの出番はビリから2番目。JP1の時、大分読み間違えたので、今度はギリギリまで粘って、ラージクラスが始まってから車へ。
ちょっと嫌がったけど、ギュスを車に押し込み、オードリーとリンクにとって返し、息を整える間もなく出番。
オードリー、JPよりさらに集中していない。(後で先生に報告したら、現状のオードリーと精神的ウォ-ミング・アップ無しで本番に臨むのは無謀だと言われてしまった!^^;)
スタートでちょっと時間をかけてアイコンタクト。
「待て」でポールの入口付近まで離れてスタート。
最初のハードルを飛んだところで「ヒール!」のコマンド。横に着いたところでヒールウォーク(?)しながらポールに誘導。作戦成功と思ったのに・・・入口はちゃんと入ったのだが、何に気を取られたのか視線が逸れて途中で抜ける。戻してやり直し、今度はクリア。
なのに、次はハードルのシーケンスの途中で匂い嗅ぎ。(たぶん拒絶!)
やっと抜けたと思ったら、シーソーの中間あたりで、またまた匂い嗅ぎ。(ここも何かが流れた痕はあったよ。でもねぇ・・・)気合でクリアさせるも、何か減点されたかな??
その後も、またまたハードルの手前で匂いかいで(拒絶)、今度はコース・アウト! なんとか呼び戻し、レース続行。ところが、ドッグ・ウォーク下のトンネルでまた停滞。
出てきたものの、オードリーの鼻は何かをキャッチしてしまったらしく、リンク内を迷走。ついにもう1本のトンネル(だったと思う・・・)を逆走して失格。
幸い時間があったので最後まで走ったものの、ドッグ・ウォークでも匂いを嗅ぐわ、タイヤは横からすり抜けて跳び直すわ、散々の結果だった。
終了後、「よしよし」と労をねぎらい(!?)、ギュスを迎えに走る。今回はせいぜい15分くらいだったはずだけど、時間が時間だったせいか、かな~り消耗してる感じ。急いで“救出”してテントに戻り給水。
人心地ついたので、みんなで木陰を散歩。
ママはと~っても疲れてしまったので、それ以上観戦する気になれず、オーギュスをテント脇の木に繋いで、撤収。オーギュス連れて、テントや椅子を担いで車を3往復。
オードリーはレースが終わったこともあり、元気。
なので最後はオードリーに車待機してもらって、ギュスだけ連れて往復したのだけど、どんどん歩みが鈍くなり、最後は止まりそうだった。(T_T)
そんなに暑いのかなぁ・・・たしかに毛皮をまとっているけど、2月に散々抜けて、ずい分薄くなってるのにね。とにかく、暑い中、ママに付き合ってくれたオードリー&ギュス、どうもありがとう!
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暑さを言い訳にする気は毛頭ないけど、まったくレースに集中できないママだった。このリベンジは、5月に滋賀のドギーズパークの大会で(ギュスはパパと松阪で留守番!)と思っていたのに、もろもろあって申し込みを断念。
16日の秋ヶ瀬(オビ競技)も思うところあって参加を取りやめたので、オードリー&ママの2008~2009年競技会シーズン、この日で終了となったのだった。
あ~それにしても情け無い幕切れ。トホホのホ。
「アタシ、そろそろ引退してもよくってよ。(^_-)」
「この体たらくじゃ引退できないでしょ!(ーー;)」