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ギュスターヴ山荘 [レオンベルガー]

昨日今日と、「我慢の限界!」っと叫びたくなるような蒸し暑さのオーギュス地方です。梅雨なんだからと言えばそれまででしょうけど、それにしても蒸します。(>_<)

散歩も短くなりがちで、昨日は6時前に出てグランドに行ったけれど、ポツポツ来たので早々に撤収。夕方は大雨警報が出るほどの雷雨で、さすがのオードリーも催促することはありませんでした。

今日は今日で、5時に起きたものの、支度していたらザーっと降りだしたので中止。昼頃、路面が乾いてきたのでオーギュス別々に町内ショート散歩をしてきましたが、各30分ずつくらいでした。

陽射しがほとんど無かったにもかかわらず、ギュスターヴは帰宅後いつまでもハッハッと苦しげな息遣いで伸びていました。収納作業が終わってエアコンの効いた室内に入ってからも、クールダウンするまでに随分時間がかかりました。

こんな状態なので、このところほぼ終日エアコン稼働中の我が家ですが、冷房に弱いオーママ、先週から夏風邪気味で、昨日からは熱っぽく、喉や節々が痛みます。(そろそろギュスのシャンプーしなきゃいけないのに...-_-;)

で、「エアコン無しじゃ生きていけません!」て涙目で訴えるギュスも、エアコン浸けのせいか、はたまた陽気のせいか、先週は体調不良で、金曜から下痢Pでした。

ビオフェルミンでも飲ませて様子見してもよかったのですが、いかんせんトイレが・・・

夜、何度も片付けなきゃならないと寝るわけにいかず(朝だけでなく、とにかくちょっとでも寝て起きると硬直してるので、すぐ動けません!)、何日も続いたらママまでダウンしてしまうので、即行獣医さんに行って下痢止めの注射をしてもらいました。

約1日の絶食絶飲後、今は徐々に普通に戻しているところです。

絶食はオードリーを別室に連れて行って食事させて凌ぎましたが、絶飲はやっかいでした。

オードリーは膀胱炎になりやすいので飲水は制限したくないのですが、水の場合、「ほら飲んで!」といっても必ず飲むわけではないし、かといって水飲み鉢に注ぐと、ギュスがすっ飛んでくるし、参りました。

しばらくはこんな天気が続くでしょうから、人も犬も体調管理に気を配らなくてはいけませんね。

      ******

さて、本日はお知らせがあります。

去年の夏、ギュスターヴの皮膚の状態が悪くなってからずっと考えていたのですが、この夏、オーママ、犬たちを連れて“山篭り”することにしました。

去年の二の舞は絶対避けたいと、春から先手先手でケアをしてきたからか、はたまた今年は“東京の夏”に幾分免疫ができたのかは分かりませんが、今のところ、ギュスの皮膚の状態はまぁまぁです。

抗生剤は全く服用せず、痒み止めも(水遊び後、一時的に症状が悪化する時を除いては)飲まずに、殺菌シャンプーとゲンタシン軟膏だけで凌いでいます。

が、6月現在、状態が悪い時は最低でも週2回、それ以外でも4~5日に1回のシャンプーは欠かせません。

また、これまでの経過観察から、状態を悪化させる一番のファクターは“濡れた状態で居ること”だと判明したのですが、これからの季節、水遊びなしで暮らすなんて考えられない(?!)オーギュスですから、週1回くらいは水辺に繰り出したいわけです。

しかし、水遊びしてきたら、その日のうちの薬用シャンプーは必須(去年翌日に持ち越していたのも悪かったようです...)というわけで、ママは、帰宅後シャンプーする余力を残しておかなければなりません。

それに、梅雨の間は陽射しが少ないので、雨の止み間にちょこっとお散歩で済ませていますが、梅雨が明けたら、散歩は早朝&日没後になります。

今でも5時起きで、小1時間かけてウォーミングアップして6時に出かけるのがやっとなのに、夏本番になったら5時台にでかけなければならず、となると4時起きです。

その上に日没後の散歩では、寝る暇がありません。(少々大袈裟ですけど...^^;)

昼寝ですか? オーママ、若い頃から昼寝ってできないのです。たとえ寝れたとしても、今は10分20分のうたた寝でも起きたら硬直が待ってますし。

そんなこんなで、なんとか手を打たないと、夏を乗り切れないのは目に見えていました。

当初、玄関脇に冷房つきの土間のスペースを増築して、ギュターヴの居場所を確保しようと考え、2月下旬からリフォームの話を進めていたのですが、これが、業者選びを間違えたというか、5月の連休になってもまだ最終プラン&見積もりが上がってこず、そのまま続行していても、夏前に竣工できるとは思えず、計画はご破算になりました。

が、陽気はどんどん暑くなり、ギュスのカイカイ&ハァハァには日々拍車がかかり、もうオーママ、発狂寸前でした。

そしたら、見かねたオーパパが、なんと、山荘をプレゼントしてくれたのです!

富士ヶ嶺高原の中古別荘を購入してくれました。

ギュスを迎えた最初の夏から、時折、別荘という話は出ていたのですが、小淵沢の“婆ちゃん山荘”の維持管理で懲りていたので、なかなか踏ん切りがつきませんでした。

バブル崩壊以降、放置されているリゾート物件は数知れず、買うだけなら手の届く物件もあまたですが、普通のサラリーマンが別荘を持ったところで、優雅なリゾート暮らしどころか、数少ない休みの大半を維持管理にあてる羽目になるのです。

ましてや、我が家の場合、オーパパが現役の間は二重生活が続くわけですから、更にもう1軒管理しなきゃならない住まいが増えたらやっていけるのか?みたいな不安がいっぱいでした。

でも、ものは考えよう。縁あってギュスターヴという犬を迎えたからには、できる限りギュスとの暮らしを楽しまなくちゃ、と思い直しました。

ママがもっと元気だったら、わざわざ山に篭らなくたって何とかやっていけたと思うけれど、現状ではママもギュスもヨレヨレだし、とばっちりでオードリーのQOLも低下する一方だし、ここは一歩踏み出してみようか、という結論に至ったのです。

それにしても、物件というのも“ご縁”というか、GWでパパが帰宅しているときに見つけて、翌週見に行き、ほとんど即決で話が纏まってしまったのです。

中古別荘というと、出すもの出せば別ですが、我が家で手の届くレベルの物件は、ハッキリいってほぼ廃屋状態で、リフォームなんて生易しい“お手入れ”では使えるようにならないものがほとんどでしたが、この物件は、築30年以上経っているものの、前のオーナーが時期時期にきちんと補修をしながら今年のGWまで利用していたそうで、細かいこと言わなければ、そのまま使い始められる状態でした。

しかも、家財一式(鍋釜まで!)使えるものはそっくり使って下さいというので、新たに所帯道具を揃える必要もなく、我が家にとっては好都合でした。

5月末に契約を済ませ、その後、何度か日帰りで環境を整え、先日、6月19~20日に初めて泊まってきました。

オーギュスたち、この時、初めて屋内に入りました。

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オードリーは、しばらく胡散臭そうに嗅ぎまわっていて慎重でしたが、ギュスターヴはのっけから稀に見るハイテンションで、凄い勢いで部屋の中を駆け回っていました。

この日も、河口湖周辺は27~8度だったのですが、山に登りだすとすぐに霧がまいて、ぐんぐん気温が下がっていき、富士ヶ嶺は18度くらいでしたので、ギュス、心地よかったのかもしれません。

富士ヶ嶺高原は、富士河口湖町と富士宮市(朝霧高原)の境辺りに位置していて、西湖&本栖湖まで10キロくらいです。(元は、かの“オーム真理教”の本部があった上九一色村!?)

家から2キロほどの展望パーキングからは本栖湖が見えます。

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サティアン跡地(?!)を整備した公園で遊ぶオーギュス。

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写真の右手に見える碑、オーム犠牲者の慰霊碑らしいです。

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交通は、河口湖ICから20キロくらい、もしくは東名富士ICから30キロちょっとということで、京都のオーパパが新幹線や車でアクセスするのにも便利なロケーションです。

そして、標高が1,100mということで、住人たち(別荘地ですが、定住者もいるようです)は寒さ対策に力を注いでいるため、この建物も和室以外は全て絨毯敷き詰めという仕様で、人間にとっては申し分ないのですが、そこはそれ、“ギュスターヴ仕様”には今ひとつですから、床だけは手を入れることにしました。

7月に入ったらぼちぼちリフォームを進め、梅雨明けには本格的に“山篭り”したいと考えていますので、富士五湖エリアにお出での際は、どうぞお立ち寄り下さい。 

さて、この辺り、ネット環境が高速データ通信しかありません。当面通信手段は携帯のみの予定でして、一応、携帯からちまちまアップするつもりでは居りますが、携帯で文字を打つのが苦手なのでどうなりますことやら・・・今後、ますますブログの更新が減りそうな気がしますが、あしからず。(^_^;)

というわけで、以上、“山篭り”のお知らせでした。

最後に、家の前の通りから見る富士山。

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今更ですが。。^^; [お出かけ]

京都から戻って10日以上経ってしまいました。その間、日本列島はいっきに梅雨入りして、オーギュス地方も梅雨らしい天気が続いています。

でも、降る時はしっかり降るものの、“梅雨の晴れ間”も結構あって、オビ練やら訓練所やらギュスターヴのシャンプーやら、“専従飼育員”はお疲れ気味でして、更新サボりっぱなしでした。

今日は朝からザーザー降ったり止んだりなので、久しぶりに完全休養日として写真の整理などしましたので、今更ですが、京都滞在中にアップできなかった“お出かけ記事”を2本ばかりアップしてみま~す。

      ******

まずは、丁度2週間前の6月9日、松阪でお友だちになったちゃなっち”さんのご好意で<東海&近畿のラブちゃんたちの集い@琵琶湖>に混ぜて頂いちゃいました。

ちゃなっち家の皆さんとは、オーパパが松阪から京都に移った去年10月以来の再会です。

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20頭以上のラブラドールが集まるということで、“お水狂”のオーギュスをママ一人で連れて行って大丈夫かなと少々ためらったのですが、広い浜のあるキャンプ場だということで、思い切って出かけました。

当日は“夏空”が広がって、絶好の水遊び日和となりました。パパが出勤した後、8時半過ぎに京都の家を出て、湖西道路経由で現地に向ったのですが、真野辺りからオーギュスとも興奮し始めました。

琵琶湖の風を感じたようです。

ギュスは3度目の琵琶湖、オードリーはそれ以前に武奈ヶ岳や伊吹山に行ったときも湖岸を走っているし、楽しい場所だと分かっているので、ウッキウキでした。(水遊びは初めてです!)

キャンプ場に到着するや、早く降ろせとキュルキュルヒンヒン、大騒ぎです。(;一_一)

再会の感激(?!)に浸る間も無く水辺へGO!です。

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しかし、意外や意外、オードリー、フリーにしてやっても水の中へ突撃はせず、参加者の皆さんに尻尾フリフリご挨拶に勤しんで居りました。

そのうち、浜辺に転がっていたオモチャを見つけると、しっかと咥え、その後、ず~っとキープしていました。

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それに引きかえギュスターヴは、ほとんど水に浸かっていたような・・・

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コンデジしか持って行かなかったのでズームは撮れませんでしたが、引き伸ばしてみると、この表情。

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京都では連日真夏日で風前の灯だったギュス、復活ですぅ~(^^♪

この日集まったラブたちは、殆どがギュスより年長でしたが、フラットコーテッドのガイア君は同じ2歳ということで、ギュスに積極的に挑んできます。(喧嘩じゃないですよ!) 沖のトイを回収に向かうギュスと、何度もトイの争奪戦を繰り広げていました。

ギュス、取られると、自分のオモチャであることを主張するのですが、その声が、キャンキャンピーピーなので迫力無し。飼い主さんたちには「それ威嚇になっとらんよ、ギュス!」って笑われてました。

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年上のお兄さんお姉さんには挨拶しても“お子ちゃま”は相手にされず(^^;)、そうしたら、参加犬最年少の5ヶ月の黒ラブ、ボーノ君(可愛かった~♪)相手に、誘う誘う。

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水中だけではなく、浜でも走り回っていました。相手は、5ヶ月とはいえラブ、ギュスが追いつくはずも無く、ギュスったら、ここでもキャンキャンピーピー言いながら追いかけていました。

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オードリーも泳がないわけじゃないんですが、“私の物よ!”っとキープし続けるトイを取り上げて投げないことには入っていきませんでした。時々トイを取り上げて、水中に置いてきぼりにされたボールやおもちゃを回収してもらいましたが、いつもの3段跳び入水は見られませんでした。

テンションが低いわけじゃなく、マイペースで楽しんでいる感じで、これが“7歳”なのかなぁ~と思ったママでした。

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ガイア君やボーノ君と楽しそうに遊ぶギュスでしたが、けっきょく最後はオードリー。

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仲良く泳いでいるように見えますか?

いえいえ、オードリーのトイを強奪しようと追い回しているのです。

で、不覚にも取られてしまったときのオードリーの表情ったら。

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オードリーがぶっ飛ばない分、ギュスが弾けてましたが、ギュスの場合は弾けてたって聞こえるので、出かける前に心配していたような制御不能状態に陥ることはなく、胸を撫で下ろしたのでありました。

この日集まった皆さんは、よくアウトドアで楽しむ方々のようで、しっかりタープを張ってテーブルをセッティング。ランチは、大鍋にいっぱい本格的な(お店で食べるような!)カレーを仕込んできた方がいらして、参加者全員に振舞ってくださったり、他にも、皆さん美味しいものを一品持ち寄りで、オーママ、すっかりご馳走になってしまいました。

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そうそう、オーギュス、ランチの最中、ちょっと離れた場所に繋いでいたのですが、目の前のクレートで休止させられたサリーちゃん(こちらも松阪のお友だち~♪)が、「出して~!」とクレートごとゴロゴロ移動し始めたものだから、オーギュスは大パニック。

場所を変えても、何故かサリーちゃんがクレートごと追ってきて、もう大爆笑でした。(そのときの画像はちゃなっちさんのサイト、“ごくらぶ 「びわこ♪ そのに」”でどうぞ。。)

この時点(まだクレートは空っぽ!)では余裕のオーギュスでしたが・・・

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午後からは、京都に行って以来場所が無くてサボりっぱなしだったオビ錬をしたり、一方を休止させながらオーギュスそれぞれと遊んだり、と、ちょっぴりマジメな時間も過ごしたのでした。

「陸だと干上がっちゃうから、早く“出せ”してください!」
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「早く解放してよ!」
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まだまだ陽は高かったけれど、3時を回って、そろそろ〆の集合写真ということになりましたが、なんたって20数匹。整列するのに時間がかかり・・・

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一番落ち着いているのがこれかな??

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本当は、“琵琶湖に向って並ぶ犬たちの後姿を撮る”というコンセプトだったんだけど、飼い主が背後に移動すると、犬たち振り向いたり立ち上がったり、結局壮大な計画は立ち消えとなったのでした。(^^ゞ

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で、仕切りなおしで、普通に集合写真を撮ってみました。(これでも入っていないワンがいたようですが。。)

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「初めまして」のワンちゃん、飼い主さん、突然お邪魔したオーギュス&ママに素敵な時間を過ごさせてくださってありがとうございました。お名前覚え切れず、サイトへの訪問も出遅れてしまいコメントもせず、すみませんでした。

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そして、楽しい集いに誘ってくださったちゃなっちさん、ホントにホントに、ありがとうございました。

「今度は松阪に遊びに行くからね!」
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      ******

もう一つのお出かけは、琵琶湖よりさらに遡り、たしか6月4日だったはずです。^^;

パパとの早朝散歩では近所の舗装道路をちょこっと歩いてくるだけなので、犬たち、なんとな~くもてあまし気味という感じでした。

でも、とにかく暑かったので、日中出かけるには日陰のあるところでないと・・・

さりとて大きな公園も近くは“犬禁”なので、この日は京田辺の“甘南備山”というところにプチ・ハイキングに行きました。

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家から車で2~30分くらいですが、最後はデリカだと道幅いっぱいになってしまうような狭い農道で、着く前に、ママぐったりでした。(地元の方たちがよく歩くコースのようで、かわすのに往生しました。軽トラ専用(?)道路に大きな車を乗り入れてしまい申し訳なかったですぅ~>_<)

それでも、登山口には20台前後停められそうな駐車場が完備されていました。(他に車は1台しか停まってませんでしたけど)

「早く歩こうよ!」
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オーギュス、木陰の道をクンクンしながら嬉しそうに歩いてました。

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歩き出して間もなく、パパから聞いていた芝生のこじんまりした広場があったので、ロングリードに付け替えて少しだけトレーニング・タイム。すぐ脇の散策路を次々とハイカーが通りがかり、例のごとく声をかけられました~(^_^;)

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日陰とはいえ走り回ると暑くなってきたため1時間足らずで練習を切り上げ、ハイキング開始。

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短いけれど急な登りを抜けると林道に出ました。

殆どのハイカーは山道は歩かずこの林道伝いに頂上に向っていましたが、案内板によれば色んなコースがあるようで、なるべく人の居なそうな山道を選んで歩きました。

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展望台でちょっと休憩。(お疲れ気味?)

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展望台より望む京田辺(だと思います)。

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もう1枚@展望台!(給水したら復活~♪)

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山頂手前にも見晴らしのいい場所がありました。

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ここが山頂?!

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山頂は神社に繋がっていました。

神南備神社です。

お参りもしましたっ!

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帰りは別の道を通って駐車場に戻りました。

山頂往復だけじゃアッという間ですが、色々なコースを組み合わせて歩き回れば2時間くらいは楽しめるのかな?

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広場があっていいけれど、やっぱり冬かな、ベストシーズンは。(*^_^*)

      ******

これでず~っと気になっていた“お出かけ@京都”の記事はお終いです。

今回の京都、楽しいことがいっぱいあったけど、やっぱりお昼寝タイムが一番多かったかもぉ~(^_^;)

「今日も暇だわぁ~Zzz」
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「出かけるのは日が暮れてからにして下さい!」
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2010 JAPAN GP-番外編 [つぶやき]

今回の京都滞在も本日が最終日となりましたが・・・

京都、暑いですっ!(今日も真夏日だぁ~[晴れ][あせあせ(飛び散る汗)]

でも“乾燥注意報”がでるほどの湿度の低さなので、さほど辛くはありません。ママなんか、寒いときよりむしろ身体が動いているのですけど、あの方だけはダメみたいです。

昨日は日中窓を開けていたら湿度30%で、ハァハァも控え目だったのですが、今日は40%台だからか、朝から、息はハァハァ、涎(汗?!)がポタポタ、涙目で訴えるので、昼からエアコンをいれました。(ママは寒いんですけど...)

関東は今の時季にしては涼しい日が続いているようなので、帰ったらエアコン無しで暮らせるかしら?

      ******

いくつかアップしようと思っている“お出かけ記事”があるのですが、写真の整理ができていないので、本日は、先日のOPDESの番外編を少々。

今回、参加費が普段の5割り増しだったことは、こないだの記事に書きましたが、そのせいか、お土産(?)が驚くほど盛り沢山でした。

まずは、表彰が5席まででした。(1度は参加者少ないというのに...)

お陰で、5日のAG1でメダルを頂き・・・

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二日間で4席のバッジ(磁石になってます!)が3個。

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参加賞はですね・・・

ハンドラー1名につき大会ロゴ入りのTシャツ。

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背中にもロゴが入ってるので、普通に街で着るのは恥ずかしいかも・・・

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参加1日につき、犬の名前入りグッズ。

オードリーは2日間だったので、初日にお皿。

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二日目がマグカップ。

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どうせならカップとお皿の色調を統一して欲しかったかも・・・いちおう赤でまとめてるつもり??

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さらにさらに、各日2走以上エントリーしていると、エントリーした分だけ「お好きな犬グッズをお持ち帰り下さい」ということで、我が家は、両日とも1個ずつオモチャを貰って来ました。

初日は大型犬用(?)があったのに・・・

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二日目は小さいのしか残っていませんでした。

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というわけで、5割り増し分の“お土産”が山ほど付いたものの、う~ん、参加賞なくても出陳量が安い方が嬉しいかもぉ~でも、記念ということで、これもありなのかなぁ~わっかりません。!(+o+)!

で、犬たちに好評だったのは、もちろん、オモチャ!

初日、1個しかないので、まずはオードリーにやると、物欲しげな表情で凝視していたギュスターヴですが、次第にオードリーを追い回し、最後は強奪にかかりました。

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最初は牙を剥いて「ウゥゥ~」と追い払っていたオードリーですが、終いには譲ってやったのでした。

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二日目、新しいのをオードリーに与え・・・

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ギュスには1日目のを“お下がり”にしたのですが、やっぱり新しいほうが気になったようで、この後はオードリーのストーカーをしておりましたとさ。(^_^;)

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2010 JAPAN GP-OPDESアジ@滋賀 [競技会]

先週の金・土・日と3日間の大会スケジュールで、OPDES主催のアジリティ競技会“2010 JAPAN グランプリ”がダイアモンド滋賀で開催されました。

普通なら、オードリー&ママチーム、ホームエリア以外での競技会出陳なんてありえませんが、今回は京都のオーパパの家から1時間ちょっとということで、思い切って参加しました。

申し込みの時点では、JAPAN GP なんてタイトルが付いていても、1度を走るペアには関係ないもんね~なんて思っていたのですが、なんと、出陳料が普段の5割増しでした~(>_<)

でもね、全国からファイナリストたちが集まってしのぎを削るセミ・ファイナルやファイナルがあるとは思えないくらい、の~んびりした雰囲気で、くわえてOPDESアジの10周年記念といこともあり、スタッフたちもお祭り気分なのか、なんだか楽しい大会でした。(*^_^*)

      ******

さて、今回わざわざ滋賀までやってきたのにはそれなりの理由がありました。

最近本番でもだいぶ安定してきていたオードリーですが、オーパパ同伴のGWの競技会では久々に“脱走モード”で大逸走してしまい、このままシーズンを終えるのが嫌だったのが一番の理由です。

もう一つは、4年半前、オードリーが初めて競技会というものに出て、場外大脱走し、“競技会(リンク?)ビビリ”だということが発覚したのが、此処「ダイアモンド滋賀」で開催されたOPDESアジだったので、同じ場所で走ることで、成長ぶりを確かめられたら、と思ったのでした。

ということは、オーパパ同伴が大前提だったのですが、大会前の1週間、近畿は連日真夏日一歩手前のような気温で、しかも晴れ晴れの天気が続いていまして、タープだのテントだのを持っていかない我が家は、日陰のない会場ではギュスターヴの待機が厳しいと判断。結局二日ともオードリー&ママだけでの参加となりました。

だったら楽勝かといえば・・・

ただでさえ練習頻度の少ない我がチーム、京都に来る前はなんやかんやとバタバタして、5月は2回しか練習できなかったのです。

競技会で顔見知りになったアジラーさんたちからは、「それでよく走ってるねぇ~最低でも週1でしょ!」とあきれられていますが、ま、とにかくそんな感じでやっているのです。でも、通常は競技会の前の週には必ず練習に行ってるのですが、今回は最後の練習が5月19日だったかな・・・(^^ゞ

オマケに、5月は天候不順だったり、ギュスのカイカイにかまけて、オビ練も今までに無いくらいサボってしまって、オードリーは“我が世の春”を謳歌中(?!)というわけで、ママとのコンビネーションはガタガタだし、障害に関しては、練習してても危ういスラロームは「拒絶3だけはやめてね~」みたいな状態でした。

そんな中、「なるようになるさ~ケ・セラ・セラ~♪」といかないのがオーママでして、不慣れな土地での運転もあり、例のごとく一睡もできないまま本番を迎えました。(=_=)

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まずは初日、6月5日から。

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続き、メチャメチャ長いです。。


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けいはんな記念公園

こちらに来て以来、ずっとお天気に恵まれています。[晴れ]

初夏の陽射しが照り付けるものの、湿度が低くカラッとした陽気で、オーママとしては、連日“絶好のお散歩日和”という感じなんですが・・・

最高気温が25度を超えていることもあり、ギュスターヴはちょっと動こうものならハァハァとウザったい息遣いで喘いでおります。(>_<)

ですので平日は5時からの早朝ご近所散歩1時間のみとなっていて、オードリーがかな~りご立腹の様子です。

騒いだりはしませんし、日がな不貞寝しているのですが、夕方になると、ママのところにやって来て鼻でツンツン出かけようと促します。放っておくと、体中をぼりぼり掻きまくり、ジュータンの上でスリゴロスリゴロ、果ては尻尾と格闘を始めます。

オードリーだけ連れ出せればいいのですが、ギュスは相変わらずお留守番が苦手でして、ママがちょいと買い物に出てくる小1時間の間にも、2~3度トイレに通っています。

オードリーが一緒だからこの程度ですけど、一人で置いていかれたら、ウンさんもせずには居れないことでしょう。トイレでするとはいえ、何度も通うと汚れたシーツを踏んだ足で部屋を歩き回るわけで、それがどうしても嫌なオーママです。(=.=);

なので、オードリーの不満解消のため運動できる場所に出かけたいと色々調べた結果、車で30分ほどの学研都市にある“けいはんな記念公園”というところがロングリードを使えそうだと分かり、オーパパが出張で朝散のなかった火曜日に出かけてきました。

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パパが5時半に出かけたので、さっさと出たいところでしたが、公園の駐車場が9時からということで、朝ご飯食べちゃったものだから、なんだかゆっくりになって、着いたら10時近くでした。

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既に陽は高く、広場で走るには過酷な(?!)条件かもぉ~[あせあせ(飛び散る汗)]

なぜか駐車場はガラガラ~

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この公園、芝生広場と森(有料)のエリアに分かれていまして、暑かったら森を散策すればいいや、なんて考えていたのですが、なんと有料エリアは犬禁でした。

森林保全地区なんだとか。そうすると犬は入れなくなるのですね。

国立公園や国定公園の登山についても、環境保全のために犬禁というのですが、どうしても解せないんですわ。環境のために、人ならよくて犬はダメ、何でかなぁ・・・

とぼやいても、ダメなものはダメなので仕方ありません。

先ずは、芝生広場を取り囲むように巡らされたせせらぎに沿って遊歩道を散策しました。小砂利を樹脂加工したタイプの舗装でアスファルトよりは照り返しが少ないのかなぁ・・・でも土よりは暑いわけでして・・・

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たくさんある東屋でちょこちょこ休憩しながら20分くらい歩き・・・

<お水に入りたいかもぉ~>
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広場エリアの端っこにやって来ました。

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広場は、遊具のあるエリア、スポーツ向きのエリア、そして広~い芝生のエリアからなり、特に仕切られているわけではありません。遊具のあるエリアは乳幼児連れのママさんたちで賑わっていましたが、芝生のエリアは利用者がいませんでした。

注意書きに、「ロングリードは周囲の状況に気を配って」とあったので、ボール遊びというよりは、“持来・方向指示・前進”など100%コントロール下での練習にボールを絡めてテンション上げ上げにして走らせてやりました。

幸い木陰の待機場所が確保できたので、5分くらいの短いインタバルでオーギュスかわるがわるにトレーニングしたり、休憩したり、1時間くらいは遊べました。

その間に散歩してる人がけっこう芝生のエリアを突っ切って行き来して、通る人毎に声をかけられました。

もちろんギュスターヴのことを訊ねられるのですが、最初は距離をおいているものの、話すうちに近寄ってきて、最後は「触っても大丈夫ですか?」となり、そうなるとオードリーも「アタシもいますぅ~♪」と尻尾フリフリすり寄るので、便乗して撫でてもらい、ご満悦の様子でした。(*^_^*)

こちらに来て感じたのですが、小さな子連れのお父さんお母さんがけっこう積極的に子供を犬に近づけようとするのです。そのお陰か、悪ガキ盛り(??)と見える小学生たちも、「でっけ~格好いい~大きい犬飼いてぇ~」とか、「かわいい目してるね~抱きしめたい♪」とかといって近寄ってきます。

東京では、興味があっても近付くのはちょっとという感じの方が一番多くて、中には、「犬は汚いから触っちゃダメよ~」とか、「でかいなぁ、噛み付かれるから(=断定してます!)近付くんじゃないぞ!」とか血相変える方も見受けるので、大型犬は怖いと決め付けない姿勢がすごく嬉しいです。

一方で、期待を裏切らないようにしないと、と気が引き締まりますが。

この日最後に声をかけてこられたのは、年配の男性で、よちよち歩きのお孫さんを連れてわざわざ広場の反対の端からやって来ました。14年半Gシェパードを飼育されていたそうで、オーギュスとのオビ練を見ていて、懐かしくなったそうです。

お孫さんをオーギュスに触らせたそうだったのですが、お孫さんは、1mくらいまでは嬉しそうに近付いてくるものの、そこでフリーズ、オーギュスが顔を向けたら泣き出してしまい、残念がっていました。

10組くらいの子供連れと触れ合い、子供が苦手なオードリーには良い社会勉強の時間となりました。(^_-)-☆

お昼を回り、木陰で休みながらとはいえ、日向で走り回るのは限界という感じになってきたので撤収、さらに広場をぐるっと回って駐車場に戻りました。

駐車料金が¥400(1回)なので毎日はちょっとですが(-_-)、涼しい季節には楽しめそうな公園でした。

<森のお散歩したかったなぁ~>
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