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JKC埼玉ブロック訓練競技会@大凧あげ祭り会場 [競技会]

昨日(2月26日=もう一昨日ですねっ!)はギュスターヴと競技会に出陳してきました。

今回も、12月のST連合に続き、色んな点で悩みに悩んだ末の出陳でした。

一番は、オードリーのこと。

競技会当日の状態が悪ければキャンセルですが、まぁまぁの調子だったら、同伴か留守番か結構考えました。

オーパパが帰宅していれば留守番と思いつつも、今回、訓練所からの出陳は無し、知り合いも出すという話は聞かず、となると結果発表まで会場に残らねばならないため、パパが奈良に帰って行った後、オードリーが一人になるので気が急くし・・・

さりとて同伴するとなると、4時半に家を出て、帰宅は夜の7時? その間まったく寝ないはずだから消耗するよなぁ・・・

と、悩んでいたら、1週間前になって、オーパパ、競技会翌日に午前半休取るから、留守番はお任せあれと言ってくれるではありませんか!感激ぃ~(^^♪

んがぁ~いざ前日になったら、オードリーの調子もわりと良さそうだし、天気も(前日の時点では)、朝の冷え込みも緩み、日中は10度くらいまで上がって陽射しもあるとのことで、ぬぁんと、一家総出で出かけることになったのでした。

留守番より心配の種は減るけれど、行くとなると、薬だのご飯だの、これはこれで面倒だったりしますが、ホント、久々の遠出(行き先が問題だが...=_=;)にちょっぴりルンルン気分でした。

そして、2番目に悩んだのは、どの種目に出陳するか。

一応グラチャンを念頭においているので、そろそろメジャーポイントに挑戦したいと思っているのですが、今シーズンは練習がコンスタントにできないこともあり、なかなか踏ん切りがつきません。

気温が低くてギュスの動きのいい1~2月に照準を合わせたかったので、本当は埼玉ブロックで高等科(CDⅢ)かオビディエンスⅠと考えていたものの、ちょっと間に合いませんでした。

でもね~来シーズン、ギュスが元気で飛越系をこなせる保障はどこにもないし、やっぱり飛越の練習を頑張ってきた今シーズン中にメジャー種目に挑戦したいという思いは強く、競技は無理でも、公開訓練試験のCDⅢを受験して、高等科の感触を確かめることにしました。

はい、前置きが長くなりましたが、中等科(CDⅡ)で競技会、高等科(CDⅢ)でお受験という、ギュス&ママチーム、初の2種目出陳となりました~!(^^)!

一人で2頭出すよりは楽な気もするけど、1日2回本番があるというのは、ギュスみたいにスタミナのない場合、けっこう辛いものがあるかもぉ・・・

でも、為せば成る、ケ・セラ・セラ~♪

      ******

今回の埼玉ブロック、クラブ・アジリティ競技会と同日開催ということで、駐車スペースが大変だろうな~と思って、少し早めの6時半前に会場着。

それなのに、停められた場所はというと、CDの競技リンクまで徒歩5分、4~500mくらい離れたところでした。しかも、目の前がIPOのリンク。服従のときには発砲があるじゃないの~オーちゃん大ピンチ!

代われるものなら代わりたかったけど、到着順に車列はどんどん伸びていくわけで、移動は無理。諦めるしかありません。オードリー、ごめんよ~(-_-;

更に、前日の雨で、リンクまでの道のり、地面がぬかるんでグチャグチャ!

オードリーはリンクに行く訳じゃないから、抱っこで芝の土手まで連れて行ってから歩かせれば汚れないけど、ギュスはどうしたってぬかるみを避けてはリンクに到達できないというわけで、かな~り気持ちがブルーになりました。

リンクは砂を入れたりしてコンディションを整えてあり、競技には支障なさそうだったのがせめてもの救い?

オードリーの朝ご飯(薬!)は7~8時くらいがベストなんだけれど、受付とダブルし、出番によってはあたふたしそうなので7時前に食べさせ、本当は終わるまでご飯抜きといわれてるギュスにも、ふやかしたフードほんの少々+抗ヒスタミンを与え、トイレタイムをパパにお願いして、ママは受付に行きました。

まずは競技の方から。ゼッケンと目録を受け取り、出番を確かめると、第3部中等科A組の11番目。ということは10時くらい? 昼間は日差しが出て気温も10度を越える予報だから、早めの出番でラッキーかも~♪

目録に拠れば、試験の方は15番目。CDⅠは5課目だから進行早いのかな~重なっちゃうんじゃないのかなぁ・・・なんて心配しながら公開訓練試験の受付に。

CDⅠとⅡはお世話になっている訓練所での受験だったので、競技会場での受験は初めてのことだし、なんだかドキドキしてきました。

申し込み時点では選択課目を空欄にしていたので、そこを埋めてきてくださいと、事前に郵送した申込書2通を渡され、選択の6課目を記入することになったのですが、ここでしばし悩みました。

選択課目は、遠隔5課目+障害飛越持来と決めていましたが、遠隔の順番を考えたことがありませんでした。そもそも、遠隔に限らず、課目の順番決めて練習すると、犬が覚えて先読みすることがあるので、本番前の通し練習以外は、あまり順番どおりに練習しないオーママなんです。

が、決めない訳にはいきません。一番失敗の少なそうな順番を考えて記入しましたよ。

再度受付にいくと、2枚の用紙の1枚を渡され、「目録の順番どおりではなく、何時出しても構わないので、準備ができたらリンクにいって並んでください。ただし、ジャッジが10時からBHの方にいってしまうので、そうすると昼休みに入っちゃって午後になるから、できれば10時前に出してください」と言われました。

え~それって、競技の前っていうこと?

それは避けたいかもぉ・・・と、思わずO先生に電話してしまいました。

そしたら、「競技優先で出して、競技が終わって、いったん犬をしまい、落ち着いてから試験の調整をして並べばいいですよ。あわてることありません!」とアドバイスを頂き、オーママの中で調整の段取りが整いました。やれやれ。

いったん車に戻って、ギュスと軽くCDⅡの調整をして、ギュスをしまい、ママはリンクに進行状況の確認に行きました。なんたって車から5分くらいかかるので、頃合を見計らって、車に戻り、直前の調整で気合をいれ、オーパパも一緒にリンクサイドに向かいました。(オードリー、一人で車待機!銃声なりませんように...)

が、この時はじめてリンクサイドに連れて行かれたギュスターヴ、なんだか落ち着きがありません。久々にパパが一緒ということもあります。アジリティ併催ということで、会場が訓練競技会のみのときよりざわついてることもあります。だからといって、舞い上がってもらっては困ります。

そんなわけで、出番直前にも、しっかり気持ちをママに向けてもらおうと頑張ったのですが、ギュス&ママの前のペアが終わったところで、ジャッジが「トイレ休憩させてください!」と消えてしまい、いっきに集中が緩んでしまいました。トホホ。

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仕切りなおして、10時10分、リンクに入りました。

しかし、ギュスの集中は戻ってこず、ピリッとしないまま競技開始となりました。

ごちゃごちゃ書いても長くなるから ムービー 貼りま~す。

自由選択課目はCDⅢのことを考えて飛越系は外し、常歩行進中の立止・据座・遠隔の停座から立止としました。

出来栄えはというと、ご覧のとおり、と~っても落ち着きが無くて、撮影係のパパやアジのリンクの方を気にしちゃって、まったく集中が持続しませんでした。

いつもだったらピタッと止まる行進中の立止も決まらず、さらには立って待ってる間にフラフラっと後ろ足が動いてます。

その場の立止も前足がふらついたかも。(ママからは見えない位置なのでわかりませんが...)

遠隔からの立止は決まったけど、全体的になんとも情けない出来でした。

伏臥や停座はギュスにはどうしても分が悪いので、立止をたくさん取り入れてるんですが、その分、決まらないと辛い。(T_T) 

招呼は、反応は悪くなかったけれど、やはり走るスピードがありません。(これは毎度のことだけど...)

それでも、脚側行進は少しずつ思い描いてる方向には行ってると感じました。(練習あるのみ!)

なんとか大きなミスなく終了して、ジャッジからの講評がありました。

今回のジャッジは、わりと役に立つこと言ってくれたかも?!

「自分は、個人的にはこういう作業は好感が持てるし、好きなタイプの犬なんですが、競技会という枠で見る場合には少々元気が足りないというか、もうちょっと競技が好き好き~っという態度が欲しいですね。たんたんとよくやっているんですけどね。それから、脚側の時のハンドラーさんの左手ですが、犬の体高を考慮したら、あの位置で振るのは、これまた個人的にはOKだと思うんですけど、ちょうど頭の脇に手がくるので、コーナーやターンで犬が離れないように誘導しているということになっちゃうんですよね。もう少し犬の方が先に出て行く感じだといいと思います。」

ということでした。

講評中に、ずっとお座りしていたギュスが、突然、「何なに~ボクのこと言ってるの?」みたいな感じでジャッジによっていく場面があって、そしたら、「そう、この表現を競技に出せばいいんですよ!」とも。

リンクから退出したとたん、オーパパにヒャッホ~イと走り寄ったギュスを見て、ジャッジ、更に、「それそれ、それだよ~♪」とママの背中に言葉をかけてくれたのでした。 

う~ん、そりゃ~ギュスだって盛り上げればウヒョウヒョ飛び跳ねてハイタッチもするけれど、サラッと収拾するのは非常に難しいので、ママも、課目間の褒めやテンションアップは控え目になっちゃうし、斯く言うアナタもギュスが近づいたら引いてましたよね~このサイズが上げ上げ~[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)][るんるん]になったらドン引きするんじゃありませんかぁ?

ま、今回は、あまりの落ち着きの無さにいつもより気合入れてたから、ギュス、いっそう抑え気味の部分もあったと思います。でもね、オーママとしては、ウヒョヒョ~♪ばかりが(作業する)喜びの表現ではないと思っているというか・・・犬それぞれの表現があっていいんじゃないの??

で、結果はというと・・・

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97.1点、3部A組29頭中6席でした。こんなもんでしょう。。(^_^;)

      ******

CDⅡが終わって車に戻り、ご飯お預けのギュスと、一人車待機だったオードリーのご褒美に、ヤギミルクを作って飲ませ、ママは再びリンクサイドに。

公開試験の進捗状況を確認しに行ったのですが、やっぱり試験は中断されていて、ジャッジはBHの試験の審査をしていました。BHはけっこな数が受験していたので、お昼休みにかかりそうでした。

となると、ギュスのお受験は午後になること決定です。

少し時間にゆとりができたので、あちこちのリンクを見て回りました。同じ3部A組のゼッケン37番のゴールデンの作業が、とっても気に入りました。(^^♪

お昼休みになったので、また車に戻り、ママも軽くランチタイム。

1時過ぎて競技が再開した様子だったので、CDⅢに向けてギュスの最終調整をしました。

あまり動かすとベロベロになりそうだったので、軽く脚側をして、持来・障害飛越の片道・往復・飛越持来、そして遠隔6課目をサラッと流しました。

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ギュスは、障害を飛んだ後に“ステイ”が入るスタイルでは、何故か左回りでママの方に向き直って止まります。それは構わないのですが(構わないらしい...)、このとき、身体一つ分、障害の外に出てしまうのです。

これって、片道の場合は特に問題はありませんが、往復では、復路の飛越に入る体勢としては非常に上手くないのです。うかつに「来い!」と声をかけたら、飛ばずに来てもおかしくない位置に立っています。ですので、こういう状況では復路のコマンドは「ジャンプ!」です。

それでも律義者のギュスは、ちゃんと障害のところに戻って飛び越え、ママのところに来て正面停座します。拒否ることはありません。(訓練の先生によると、これってスゴイことらしい...) しかし体勢があまりにも悪いと障害をなぎ倒してしまうことがあります。

このときの練習でも引っ掛けて倒してしまいました。が、本番直前でもあり、引っ掛けたことを咎めずに、ちゃんと飛んで戻ったことをうんと褒めて練習終了にしました。(これが本番で吉と出ました!)

いよいよCDⅢのお受験です。でもでも~念のためにママだけで進行状況をチェックしに行くと、けっこう並んでいました。ゼッケンがないので、どのクラスを受験するのか分からず、待ち時間が読めません。

そしたら、オーママの次に並んだ方の先生が、リンク周辺でなんとな~く並んでる受験者をキチンと整列させて、それぞれの受験クラスを問いただしてくれたお陰で、およその待ち時間を予測できたので、パパに電話して、出番近くなったらギュスを連れて来てもらうことにして、ママは順番待ちの列に並び続けました。

午前中は無風で薄日が差すこともあったのですが、この頃になると、空はすっかり鉛色で、北風ピューピューで寒いこと!30分くらい経ってからギュスを連れて来てもらったものの、CDⅢ受験のペアがすっごく時間かかって、更にCDⅡが2組いて、結局3時過ぎまで待たされ、身体の芯まで冷えてしまいました。(>_<)

あ、ギュスには、この寒さの中の待ち時間が幸いしたようで、CDⅡのときよりは落ち着いていました。というか、「既に終わってる?」状態で、一緒に待っていた人たちから、「力が抜けていいね~」と声をかけられました。^^;

ふぅ~引っ張ってすみません。

なにせ、初挑戦なので、長いです。(^^ゞ

遂にギュス&ママの番になり、ドキドキのCDⅢ、20課目のお受験スタートです!

脚側の感じでは、ギュスの集中度は午前中より良い感触でしたが、なんたって長丁場です。ガンバラナクッチャ。

というわけで、これまた ムービー でお届けしたいところですが、なんと、途中でメモリがいっぱいになってしまい、9課目目の“持来”までしか撮れてません。(/_;)

なので、10課目目から簡単にレポートします。

10課目目:遠隔の停座から伏臥は“こんなもん”の出来。 

11課目目:障害飛越(片道)も“こんなもん”=OK?

12課目目:障害飛越(往復)は、案の定、往路を飛んだら障害から身体がすっかり脇にはずれた位置で向き直って止まりました。そしたら、ジャッジ、「あちゃ~やっちゃったね~^^;」みたいな表情を浮かべました。で、お約束のコマンド、「ジャンプ!」と声をかけると、ギュス、しっかり障害に身体を向けて、きちんと飛越、ちゃんとママの前に戻って正面停座。背後のギャラリーがざわめいたのを感じて、心の中でガッツポーズのオーママでした。(^^ゞ

13課目目:据座 問題なし。

14課目目:休止 問題なし。

これより自由選択の6課目です。

15課目目:遠隔:停座から立止 前脚動かず、綺麗に決まった!

16課目目:遠隔:伏臥から立止 “こんなもん”

17課目目:遠隔:立止から伏臥 “こんなもん”

18課目目:遠隔:立止から停座 “こんなもん”

19課目目:遠隔:伏臥から停座 “こんなもん”

20課目目:障害飛越持来 往路で前足がかすってしまいました。持来と復路はきちんとできましたが減点大きいかも。。

今回のジャッジ(時間のかかったCDⅢのトイプーちゃんの後でジャッジが交代しました)は、時間節約のためか、課目の間合いがすっごく短くて、「よしよし♪」と頭を撫でる時間もないくらいポンポンと次の課目を促して来たので、20課目という長丁場を考えると、すっごくやり易かったです。いちいち集中させなおすことなく進められました。

一番肝心のところで絵がないのは残念でしたが、とにもかくにも、現状のギュス&ママペアとしてはベストの出来栄えだったと思います。あ、ギュスにしては、珍しく基本姿勢でカブリーズ気味にお尻が離れたのが気になりましたけど!

その場で結果は分からなかったのですが、ジャッジの講評から、合格したんだろうとは思いました。

<その場での講評>
たいして褒めもせず(けなされた訳ではないです、たぶん...)よくこれだけ淡々と確実にこなしますね。すごいです! レオンベルガー(超大型犬)ということで、俊敏性などを求めるのは難しいだろうけれど、あえて言うと、細かい部分(基本姿勢のお尻の向きとか)に気をつけていけばもっと改善できます。頑張ってください。

結果発表は4時半近くでしたが、これ以上引っ張るのもどうかと思うので、書いちゃいますね。^^;

196.1点/200点 の(優)合格でした。

<詳細>
紐付き脚側 9.6
紐無し脚側 9.7
停座及び招呼 9.6
伏臥 9.7
立止 9.7
常歩行進中の伏臥 9.7
常歩行進中の停座 9.8
常歩行進中の立止 9.8
物品持来 9.8
遠隔:停座から伏臥 9.8
障害飛越(片道) 10.0
障害飛越(往復) 10.0
居座 10.0
休止 10.0
***(選択)***
遠隔:停座から立止 10.0
遠隔:伏臥から立止 9.8
遠隔:立止から伏臥 9.8
遠隔:立止から停座 9.8
遠隔:伏臥から停座 9.8
障害飛越持来 9.7

今回、ギュスの集中力を試すという観点から、選択課目に(規定以外の)遠隔5課目を並べてみました。たった3つの姿勢ですが、これこそ、ちゃんと集中して聞き漏らさないようにしないと失敗しますので、失敗がなかったことには、ママ、とても満足しています。でも、競技会となると、確実にこなすだけでは得点できないので、競技のときは課目を考えた方がいいかもしれませんね。^_^;

それと、今回のお受験最大の収穫は、JKCの訓練課目の評価の詳細をはじめて知ったことでしょうか。試験と競技では少々違うかもしれませんが、このくらいの出来だとこのくらいの点数というのが、ちょっと分かりました。予想と大きくズレてはいなかったけど、今後の参考になりました。

      ******

さてさて、大変長くなりましたが、これにて競技&試験のレポートはお終いです。

競技&試験のことで頭がいっぱいだったオーママに代わって、オードリーの相手をしてくれたパパには感謝感謝ですけど、オードリー、発砲音はいっぱい鳴るし、知り合いに会う楽しみも無かったし、楽しい休日ではなかったよね? ごめんね。(おまけにメモリ切れでオーちゃんの画像も無しだよ~ToT)

来月もまたあるんだよね、競技会。

あ~どうしよう・・・

メジャーポイント種目の目鼻がついたことだし、ここは勝負をかけてみようかな?

3月末だと陽気が一番問題だよね、ギュスにとっては。

でも申し込むんだろうな、きっと。

「気温が10度超えたらオイラ飛べないかも。。」
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オードリーの貧血 : ぬか喜びかなぁ。。 [病気]

春ですねぇ~このところ雨が多いオーギュス地方です。今も本降りの雨がサンルームの屋根を叩いています(なんていってるうちに止んで晴れてきた!)。というわけで本日はお散歩パスで休養日。犬たち、暇だぁ~とばかり、朝からお昼寝(?)です。

春といえば、そう、花粉(症)の季節!

1月の中ごろから、気象条件&出没エリアによっては反応しはじめていたオーママの目鼻、このところは毎日のようにぐじゅぐじゅ傾向です。でも、今のところは我慢できるレベル。今年は花粉少な目とのことですので、このまま過ぎて欲しいものです。

そして、もう一人、少々憂鬱そうな方が・・・

はい、空気が潤ってくるに従って、お肌も潤ってきて、2週間くらい前からギュスのお肌が一触即発状態、だいぶ痒いみたいです。毎日のスキンケアでなんとか凌いでいますが、そろそろシャンプーの間隔を狭めなきゃならないかも。ま、暖かくなれば洗う方もちょっとは楽ですけどね。^_^;

さて、散歩をパスして時間ができたので、火曜日の受診結果など、アップしておきましょう。

      ******

ここ1週間くらいのオードリーは、明らかに体調が落ちてきているのが分かります。

散歩のスピードがかなり緩んできているし、たくさん歩くと、帰りは後ろから付いてくるようになります。また、階段を駆け上がると息が上がるし、走ったときに右後ろ脚方向に身体が傾くことがあります(貧血でふらつく?)。

歯茎は連日真っ白。前回、網状赤血球が0.3%を切っていたことから、溶血スピードが加速してきているのかも・・・PCV28%くらいかな?

なんて思いながら、受診の日を迎えましたが、何故かこの日は歯茎がピンク!朝からテンション高くて、散歩!散歩!!っと急きたてるほど活気に満ちておりました。(朝ご飯抜いてるのにぃ~= =;)

予約が午後1時半だったので、その前に小山田緑地で軽く散歩してから病院に向かいました。

わりと空いていて、すぐに研修医の予備問診がありました。

前回から“治験”で新たな薬の服用を始めたので、何か変調はないかと聞かれたため、走ったときのふらつきが、貧血のせいなのか、はたまた、薬の副作用の一つである抹消神経障害によるのか、ちょっと気になると伝え、後は全般的に元気度が低下している(飼い主目線!)ものの、特に大きな変化はないと報告、オードリーは検査エリアに消えていきました。

10分ほどで戻ってきたので、車待機のギュス(待合室は暖房が効き過ぎ?!年末年始の頃みたいに乾燥注意報が1ヶ月以上も出っ放しだと少々暖かくても何とかなるんだけれど、このところは空気が潤っているので厳しいですぅ~T_T;)が垂れてないか(!)心配になったため、いったん車に戻りました。

小山田緑地でたんとお出ましたお陰で、今回は被害なし。この日は陽射しがあって気温も10度を超えており、オードリーも車で大丈夫そうだったため、ギュスのお守りを頼んで、ママだけ待合室に戻りました。(^^ゞ

1時間足らずで順番がまわってきて、診察室に入ると、先生、前回とは打って変わってシャッキリ元気そうです。

うん?結果がよかった??そんなわけないよなぁ~と思いつつ、犬がいないので、勧められた椅子に腰を下ろしました。

「PCVが30%切っちゃったねぇ~28.8%。ヘモグロビンも9.8gで、思った以上に落ちてます」と、血液検査結果のコピーを差し出しながら、話し始めました。

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「でも、悪いことばかりではありません。網状赤血球が0.45%(前回0.28%)でした。ま、今日採取した血液がたまたまそういう部分ということもあるけれど、新たに始めた薬で造血スイッチが入った可能性もあるし・・・このまま続けて様子を見ましょう!」ということで、いきなり“治験薬”を倍量に増やすと仰るではありませんか!

先生が仰るには、この薬、体重1Kgあたり4mgというのが標準的な使用量のところ、前回は2mgで処方したので、特に副作用も見られないから標準量まで増やすというのです。

素人的には、現状で反応があるようなら何も増やさなくてもいいのでは?と考えてしまうのですが、ま、薬の匙加減が医者の力量でもあることだし、ここは信用して任せることにしました。

で、この日は、人間の骨髄線維症患者を対象に、数年に渡ってけっこう大規模に実施されたこの薬の治験データを用意してくれていて(オーママが読みたかった資料でした!)、人間の場合の薬の効き方や使用量の増減などと比較しながら話を進めました。

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ママが、事前に仕入れた情報などから、薬が効きはじめるまでの期間について、「人間では16週間くらいを目安にしているようだけれど、犬は人間より加齢のスピードが速いのだから、薬が効きだすまでの時間も短縮されるのしょうか?」と質問したら、「そうはいかないんですよ~でも多少は早く効果が出てくるかもしれません。それに人間の場合も、標準は8週目くらいですが、早いケースでは3週目くらいから効果が出ているので、とにかく2週間後を待ちましょう!」と笑われてしまいました。

赤血球数、PCV、Hgb、数値は全て下がっていて、低下速度も進んでいるため、今後の展開としては、やっぱり輸血ということで、その話もしました。

PCVが24~5%になると、日常生活でもかなり影響がでてきます。動作が緩慢になり、すぐに呼吸が速くなって、見ている方が辛いのです。でも、オードリーの場合、溶血の進行が緩やか(毎日1%とかになると厳しいけれど、現状2週間で3~4%です!)なため、低酸素状態に身体が順応していくらしく、おそらく20%くらいまでは頑張れると思います。

が、去年10月の輸血の際は、15%切るまで我慢させられ、こちらもはじめてのことで、本当に毎日ハラハラし通しでしたので、そのことを話したら、「去年の9~10月は、まだ免疫抑制が効いていなかったのでリスクが高かったのです。今はその頃に比べたら免疫抑制がちゃんと効いているし、輸血自体のリスクは幾分緩和されているから、そこまで我慢しなくても、オードリーちゃんのQOLが落ちてくるようであれば(食事や散歩=排泄(?)が思うようにできない状態といっていましたが...)早目に輸血することもできます。それでも、輸血は少ない方がいいですけど」ということでした。

ここで、ママ、「あ~やっぱり獣医さん(@大学病院)の考えるQOLと、飼い主(@犬目線)の考えるQOLには隔たりがあるんだよな~」と、再認識したのでした。

食っちゃ寝生活でQOLが保たれてると思う犬&飼い主っているのかなぁ??

そりゃ~いずれ治るんだと思えば、そんな生活も“養生”と思って受け入れるけれど(犬は納得できないだろうけど、少なくとも飼い主は我慢させようと思う)、元に戻る見込みが限りなくゼロに近い状況で、食べて出して寝るだけの日々が続くのって、犬としてどうなのよ?と、また堂々巡りが始まってしまいます。

この日は、治療打ち切りや緩和ケアということも含めて少し先のことまで話そうと思っていたのですが、思わぬ展開となり、ぬか喜びに終わるかもしれないけれど、ここは“治験”頼みで、また2週間頑張るしかありません。

今回は先生も“これまでの先生”に戻って、しっかり治療方針示してくれたことだし、ママも少しは浮上できました。

春は、もう、すぐそこ。来月はお誕生日だよ。頼むね、オードリー!

      ******

通院報告のみと思っていましたが、長くなっちゃって、字ばっかりだから、同じ日のお散歩模様など・・・

最初に書いたとおり、この日は朝から元気印復活のオードリーさんだったので、受診前に小山田緑地へ!

「春だわぁ~♪」
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オーギュスとも、ご機嫌! 

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最近よく雨や雪が降るから、足元どろどろ覚悟で行ったら、ぬかるみにゴザが敷いてありました。

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でも、ここでトイレしたワンコさんがいたのでしょうか、匂いが気になるオードリー。

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ギュスは気にならないらしい。

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ギュスは少し暑そうだったから、木陰が丁度いい? 

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東屋で休憩。

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いつもの展望台。

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足元にも春を告げるイヌフグリ。

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病院終わったら夕方のお散歩タイムだったので、帰りも、ちょこっと薬師池公園に寄りました。

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そしたら、久しぶりでボルゾイのユキメちゃん&ウキョウくんに会ったのですが、さらに、4ボルつれたお友だちが一緒で、いつもの給水休憩ポイントに6ボルs!ボルのオフ会みたいだったわぁ~(@_@;

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「今日も楽しい一日でした。(*^_^*)」
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ギュス日和?! [お散歩]

今週はお天気悪いオーギュス地方です。本日も昨日に続き朝から全く日差しがありませんでした。そして、昨日は日中の気温が13度くらい(3月並みだったとか...)まで上がったのに、今日は真冬に逆戻り。お昼前後には小雪がチラつきました。[雪]

そんな冷え冷えとした天気だったので、オードリーを連れ出すのが憚られ、まずはギュスターヴとグランド自主トレ散歩にでかけたら、休みに入った大学生が、全面使ってラクロスの練習をしていました。(>_<)

しっかり白線を引いて、ゴールもきちんと設置していたので、ラインの外側で練習しました。

ラクロス、女子チームだったため、かなり甲高い声が上がっていましたが、今日のギュスターヴはのっけからすっごく集中していました。そして、雪が舞い落ちてきた頃からは、メチャメチャ動作が速くなってきて、最高のパフォーマンス、ママ、びっくり。!(^^)!

そして、年明けから取り組んでいた脚側の位置とスピードが、遂にママの思い描いていたモノになったのです!

前脚は、先へ出たい気持ちを抑えるようにピョンコピョンコ踊るような運び、でもキチンと良い位置をキープして、顔はしっかりママを見上げ、かつ寄りかからない。屈折やターンも膨らまず、速歩でも遅れることなく、全身で「楽しいよぉ~♪」って表現してました。顔もニコニコ。(^^♪

もちろん、まだまだ長い距離は難しいのですが、JKCのコの字コースの往復くらいを頑張る事ができたのです。本番でできるかはさておき、とにもかくにも練習でできることが初めの一歩ですから、本当~に嬉しかったです。

で、脚側だけでなく、招呼も地響きたてて体をタルンタルンさせながらぶっ飛んでくるし、その場の伏せも、両手揃えて一発でバタっと伏せちゃうし(家でしか見たことない!)、もう犬が変わったみたいに動き回り、1時間、休憩無しで動きっぱなしでした。

持来、飛越、前進も、何度もやりました。 そして、何度やってもへたる事もありませんでした。こんなギュス、見たこと無い!たぶん、訓練所でもこんなこと無かったと思います。

雪のお陰かな?

うん、“犬は喜び、庭駆けまわる”そのまんまでした~(*^_^*)

それで、ママも舞い上がって、テンション上げ上げで褒めまくっちゃったのですが、終わる頃になって思い出しました。前回の訓練で、あまり声を出さないようアドバイスされたのでした。

ギュスは、どちらかというと最初はボーっとしてて、でもママが高めの声で「そうそう、いいよ~上手だねぇ~♪」と声をかけまくると段々ノリノリになってくるというタイプなので、ついつい上げようとして声かけが多くなってしまうのです。

なので、先生から、「ゆっくりと、よしよしっていう感じで撫でてあげるくらいでギュスは十分理解しますから、言葉を減らしてください!」と言われてしまったのでした。明日から気を付けよう。(ーー;) 

帰宅後、屋根付きカーポートで収納作業したのですが、風に吹かれて雪が飛んできて、ギュスの背中に舞い落ちました。でも全然融けない!(フケじゃありませんから~^^;)

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拡大してみると・・・

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ギュス、DNAに刷り込まれていた北方系の遺伝子が目覚めた? なんだかいつもと雰囲気違わないか??

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      ******

ギュスを仕舞って、昼ご飯を食べていたら雪も止んできたので、オイテケボリをくって、怒り心頭のオードリー姉さんと散歩に行くことに・・・

雪は止んだけれど、すっごく寒かったので、洋服を着せようとしたものの、激しい抵抗にあい、最後はふてくされて布団で丸まっちゃうといういつものパターン。

せっかく楽しみにしている散歩なのだからと、最近は「嫌なら着なくていいよ」と譲歩してしまうオーママです。戦いに勝利したオードリー嬢は、意気揚々と尻尾を上げて、いざ出陣です。

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今日はギュスがいないので、すっかりマイ・ペースでご機嫌。途中立ち寄った公園では、かれこれ10日くらいは目を付けていたパンク・ボールに突進、得意気に咥えてぶん回していました。(汚いかもぉ~大丈夫かな?)

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走ってはぶん回し・・・かなり楽しそうです。→ムービー

はい、誰も居ない昼下がりの公園、ちょっと放しました。m(_ _)m

トイプーちゃん連れた方が入ってきたので終了と相成りました。(あ、散歩は、この後もまだまだ続きましたよ。1時間半コース!^^ゞ)

「もうお終い?」
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オードリーの貧血 : これでいいのか?いいのだ、たぶん。。 [病気]

本日のオーギュス地方、曇りの寒々しい一日という予報に反して、日中は青空が広がり、寒さも緩み、穏やかな陽射しの下でゆっくりお散歩を楽しめました。得した気分だ~♪

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さてと、先週の火曜はオードリーの大学病院受診日でした。記録として残すと宣言したからには、毎回記事をアップせねば、と思いつつ、今回は少々気持ちが揺らいでしまい、なかなか書く気になれなかったオーママです。

検査、数値としては緩やかに続落という結果で、ある意味、想定内、というか想定より緩やかな下降スピードで、凹むような内容ではなかったのですが・・・

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毎度注目している赤血球関連の数値。

赤血球数:501万個→468万個、とうとう500万個を下回ってしまいました。
PCV:35.2%→32.5%、30%を維持していました。やれやれ。
ヘモグロビン:12%→11.1%、前回ギリギリ標準値に踏みとどまっていたのですが・・・
T-Bil:0.04→0.1、久々に小数点一桁まで上がってしまいました。

そして、一番気になる網状赤血球数はというと、0.38%→0.28%。12月半ばからずっと0.3%台後半をキープしていたのですが、再び低下する兆しが・・・

この日は、いつもどおりに研修医の予備問診と採血が終わり、主治医の先生との面談を待っていたら、研修医の方がやってきて、「先生が触診してオードリーの様子を診たいそうなので、ちょっとお借りします~」って連れて行きました。

でも15分くらいで戻ってきて、「ご飯あげて構いませんよ~」ということだったので、いったん車に戻って、検査絶食でお預けだった“朝ご飯”を食べさせ、また待合室に戻りました。

天気が悪くてキャンセルが多かったのかな~と思うくらい患者が少なくて、3時半くらいになると、オードリー&ママいれて2組しか残っていなかったのですが、なかなか呼ばれません。

もう一組の方も4時には帰って行き、とうとうウチだけになり、更にしばらく待って、やっと先生が診察室から顔を出しました。なにやら、鉄の検査をしていて、手間取ったとか。

鉄?何で今さら??

鉄検査(血漿鉄Feと不飽和鉄結合能UIBC)、9月の時点で、病気を確定するためにやったよな~でもってFeが338.6で、UIBCは0.0だったはず。

これって、貧血のタイプを見極めるために行う検査で、鉄欠乏による貧血、慢性疾患などからくる貧血、溶血性の貧血のうち、再生性か非再生性か、などを判別できるようです。

細かいことは省略しますが、Fe(鉄)の値は高いのにUIBCが低い(オードリーのケース!)というのは、非再生性の貧血であることを意味します。

今回の検査値は、Feが271.0、UIBCは27.4というもので、「9月と比べてどうなのよ?」みたいな数値でした。先生としても、数値自体には特に見るべき変化はなかったようで、これといった言及はありませんでした。

ま、非再生性だということを再確認した?

でもって、いつもは結構はっきりモノを言う先生、この時はなんだか歯切れが悪く、白紙のレポート用紙を取り出して、無言でなにやら書き始めました。

今までの経験から、何か決断を迫られるような場面なんだと分かりました。

で、レポート用紙の文字を追いながら、先生が口を開くのを待っていると、ポツポツと話し始めました。

要は、今のままでは先細りは目に見えているので、先生としては、免疫抑制を更に強める方向で、薬の追加、もしくは変更をしたいということでした。

この方針は、数値が再び落ち始めた年初から話題に上っていたことなので、これまた予想どおりの展開だった訳ですが、ここでオーママ、ちょっと異論を唱えてみました。

去年11月に、ガンマグロブリン療法に踏み切る前に提案されていた、治験(免疫抑制は強くないものの造血に関わる機能を調整するかもしれないという推測のもと、ある薬を経口投与する)を受けてみたいというのが、オーパパ&オーママの希望だと申し入れました。

実は、レポート用紙に記された5つの治療方針の4番目に、この治験(獣医療の場合は正式な治験という制度はないみたなので、獣医師の責任において実施?)に使う薬の名前もありました。

でも先生は、ガンマグロブリン療法の予想以上の効果に、当初考えていたこの薬の使用より、免疫抑制を強化した方が効果が出ると考えています。ですので、この1ヶ月、毎回“治験”を打診しては却下されていました。

また、前回、オーママ、レフルノミドというリューマチなどで使われる(ある種の免疫抑制剤!)薬が免疫介在性の溶血性貧血で効果をあげている症例を見聞きしていたので、それも聞いてみたのですが、そのときは、「オードリーの場合、検討すべき選択肢の一つではあるけれど、リスクが高いので今は使いたくない」と却下されていましたのに、この薬も、3番目の選択肢として入っていました。

後の3つはというと・・・

1番目が、減薬を続けてきたステロイド(=プレドニゾロン、現在は維持量)を増やす(低リスクながら効果はあまり期待できない)。

2番目は、現在一番頼みにしている免疫抑制剤セルセプトを倍量(500mg)まで増やす(そこそこ使用例があり、リスク対効果が程々であることが検証されている)。

そして、5番目はプログラフ(シクロスポリンと同系列?)という薬を使ってみる(使用例がほとんど無い=リスク対効果が計れない!)。

でもって、先生が推奨したのは2番のセルセプト増量でした。

「医者としては、効果が程々でもリスクの低いものから試していくというのが定石ですからねぇ~」と、やっぱり治験には乗り気ではない様子でした。

が、ママ、「このところの貧血の進み方からすると、まだ1ヵ月半くらいは余裕があると思われるので、オードリーの身体がギリギリになってから一か八かの治験に踏み切るよりは、ここで一度違うアプローチをしてみたい」とプッシュしたのでした。

そしたらなんと、これまでは、ニコニコ物静かながら、一度も自身の方針を曲げたことの無かった先生が、「だったらそうしましょう。今日から薬を出すことはできますから。リスクは低いと考えられますが、初めての薬ですから、何か変化があったらすぐに連絡してください」と仰って、あっさり“治験”のスタートとなりました。

厳重な管理の元で使用すれば深刻な副作用はほとんどないはずですが(5つの選択肢の中で、一番身体の負担が少ないはず...)、効果については全くの未知数ですので、この選択肢が吉と出るか、はたまた・・・正直、とても不安な気持ちで家路に就きました。

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また、この日は、こんなやりとりもありました。

オーママ:
「たしかに、免疫グロブリン療法はとても効果がありました。先日の抗赤血球と抗血小板の抗体&補体測定結果も、9月と比べてIgGは極めて良好にコントロールできていると感じました。しかし、それでも赤血球数が減り続けていますよね?ガンマグロブリン療法直後、網状赤血球が一時的に17万個にまで急増したことを考え合わせると、(先生が)仰るとおり、赤芽球は造られているのに成熟できず、赤血球前駆細胞の段階で溶血が起きているのだとは思いますが、赤芽球癆など、赤血球系統の産生の根本がダメということないでしょうかねぇ。。」

先生:
「う~ん、オードリーの場合、骨髄が弱ってきているかも・・・骨髄異形成症候群とか他の病気ということもあるかもしれません。9月の穿刺検査では出なかったけれど、現状を確認するには、再度骨髄穿刺検査を行うのが確実なんですが、大変ですよね?」

<1月24日の抗体及び補体測定結果>
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主治医の先生、犬の骨髄線維症というのは、多くの場合、続発性(他に病気があって=オードリーの場合は免疫介在性溶血性貧血、それが原因で2次的に発生したケース)だという前提で治療を進めてきているのですが、ここへ来て、オードリーはもしかすると違うタイプ(骨髄自体に問題があるとか...)かもしれないと考え始めたようです。

骨髄穿刺検査は全身麻酔で行う検査です。

9月に検査を実施したときに比べたら、現在オードリーの調子ははるかに良いのですが、では、ここで検査に踏み切って、結果、骨髄異形成症候群でした、とか、再生不良性貧血でした、とか、なんらかの腫瘍(骨髄腫?)です、とか、そんなことが分かったとして、この期に及んでどうしろというのでしょう?

そりゃ~抗がん剤使うとか、多少薬のチョイスが変わるのかもしれませんが、どの病気だったとしても、ぶっちゃけ、治すというよりは、生きる時間を少し延ばすための治療がある、というだけのことです。

即答を求められた訳ではないので返事は保留しましたが、検査を受けることはないと思います。(この週末に帰宅したオーパパとも話し合いました!)

だって、思い切りの悪いオーママは、検査して何か新しいことが分かったら、未練タラタラ、オードリーがもっと苦しむことになるかもしれないような治療だとしても、もし提案されたら気持ちが傾くかもしれませんから。

でもね、オードリーは、今現在“普通”に暮らせています。

今日だって、グランド往復+自主トレで2時間も楽しんできました!

一時はステロイドと抗生物質でボロボロだった体調も、赤血球が標準に戻った時点で一気に挽回。今は、お腹の具合と相談しながら、オヤツも、パパママの食事のおこぼれも、そして、ミキサーでガーしてるものの、大好物のイチゴだって食べられます。

確かに、以前だったら、週に1~2回はアジやオビの練習に行き、ランでお友だちと走り回り、時々山登りにも行き、この季節だったらスノー・ハイクも楽しんでいました。それと比べたら、QOLは落ちているのかもしれませんけど、オードリー、毎日ご機嫌で過ごしています。

それでいいじゃないですか。

再度検査して、より適切な治療に転換できたとしても、まだ普通に暮らせている“今”と引き換えにオードリーの笑顔が消えてしまう事だってあるかもしれません。(ないかもしれません...)

そう、去年の11月に、免疫グロブリン療法がこんなに効くとは思っていなかったとき、かかりつけの先生や訓練の先生とい~っぱい話して、ちゃんと納得したことなんです。

それが、免疫グロブリンの効果で、思いがけず、すっかり蘇ったオードリーをみていたら、心のどこかで「もっと治療を頑張れば、もしかしたら・・・」なんていう気持ちが頭をもたげることもあります。

それで、大学病院の先生の、「せっかくここまで来たんだから、無理は禁物ですよ!無茶させて体調崩したら元も子もありませんからねっ!!」という言葉に、オードリーの行動をついつい抑えがちになって、後から、「う~ん、ブレーキかけるんじゃなかった」と後悔してみたり・・・

オードリーがオードリーらしく暮らすことと、オードリーの喜びや楽しみが少々減ったとしても、(ママの気持ちを満たすために??)一日でも長く生きてもらうことのどっちを取るか、ずっとずっと揺らぎ続けてここまで来ました。

オードリーが病気と分かるまでは、“生きていてくれさえすれば”というのはママの信条ではないと考えていたのに(今でも、理性ではそう思っているし、ママ自身については断じて違うと考えているのです...)、いざ、思ってもいなかったところで幕が引かれるかもしれないとなったら、信念が揺らいでしまったわけです。

もちろん諦めてなんかいないし、“治験”も始めたのだから、まだまだ希望をもって毎日を過ごしていきますよ。でもね、少なくとも、オードリーの笑顔が見れなくなるような“治療”は要らない! 改めて、ここでキッパリ宣言しておきますね。でないと、「一日でも長く一緒に居られるなら・・・」なんて気の迷いが起こらないとも限らないので。

といいつつ、また9月のような、辛そうな呼吸に苦しむオードリーを目の前にしたら、オーママ、きっと最後の悪あがきをすることでしょう。でも、それは延命ではなくて、少しでも安らかに過ごして欲しいと願う気持ちですから。

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常日頃、感情移入した記事は書くまいと思っているのに、今日は気持ちに流されてしまいました。(まいったなぁ~^^;)

別の記事で使うつもりだったんだけど、ここはオードリーさんに〆めて頂きましょう。!(^^)!

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節分、立春、春の足音? [つぶやき]

本日のオーギュス地方、朝の9時過ぎから雨が降ったり止んだり。お昼ごろからは本降りとなっております。サボっちゃおうかな~と思ったんだけど、明日の方がもっとしっかり雨らしいので、チラチラのうちにと、10時ころ車でグランドまでひとっ走り。

風はなく、日差しの無いわりには寒くなかったけれど、それでも走っているときの車の温度計は4℃だったので、やっぱり寒ぅ~い。(>_<) オードリーさんには服を着せて来たものの、長時間の屋外滞在は厳しいかも、というわけでぐるっと一回りして、ほんの2~3分だけ脚側の真似事などして車に戻って頂き、ギュスターヴと交代。

ギュスはご機嫌でしたよ。なので少しばかりマジの脚側練習をしてみました。年明けから始めた、脚側位置の修正、少しずつ理解してきているものの、速歩になると遅れだし、そこをママが注意すると自信をなくしてベッタリ引っ付き虫になって、元の木阿弥。

何を修正したいかというと、脚側の顔の位置。いや、正確には上(前)半身の位置?

ギュスは、ママを見上げてマズルをぴったりくっつけるのが“脚側”だと思い込んでいるのですが、これだと、ママとギュスの体格の関係上、どうしても美しくならないし、ママの左手の動きを自然にするのが難しいのです。

で、海外のレオンベルガーの訓練動画などを参考にしながら、どういう位置関係を築けば綺麗に見えるか散々研究した結果、ギュスがもう半歩弱前に出ればずいぶんマシになることが判明。鋭意努力中です。

しかし、その位置では、ギュスは100%自立して歩かなければなりません。

顔を上げて首を捻る脚側姿勢を長い時間維持するのは、ギュスの体躯構成から少々辛いものがあるらしく、これまでのポジションではすぐにママに寄りかかってきていました。

それでも競技に向けて訓練を始めたころに比べれば、ずい分自立できているのですけど、くたびれたり、自信がなくなると、甘ったれて寄りかかってきます。(それはそれで可愛いんだけど、競技会となるとちょっとね...^^;)

練習中ベロベロにならないためには、気象条件のいいときを選んで練習しなければ、というわけで、今日のような日差しの無い寒~いときが絶好の練習日和となります。

トットコトットコ歩き回るので、ママもさほど寒さは感じないのだけれど、現状では、窓閉めきりとはいえ車待機のオードリーが心配で、20分くらいが限度かな。ま、集中の持続という点でも、丁度いい長さだったかも。雨も降り始めたことだし。(って、昨日シャンプーしたばかりじゃん!>_<)

しかし、たった20分とはいえ、真剣に練習すると、それはそれはお疲れになるようで、お坊ちゃま、帰宅後は大いびきをかいてひたすら寝ておりました。明日雨なんだけど、明日もう一日もたないかなぁ・・・(^^ゞ

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さて、いつの間にやら今年もカレンダーは2ページ目に突入!

先週は、節分・立春と暦の春を迎えましたね。

2月1日には春一番を思わせるような強い南風が吹き荒れ気温もまぁまぁだったのですが、先週のオードリーはイマイチでした。この大風の日の午後から、なんとな~く動きが少なくなり、だるいのかな?みたいな。

そして、突然歯茎が真っ白に!いくら溶血が再発したといっても、一日にして真っ白になるなんて・・・そもそも少々動いたところで息があがるようなことも無いですし、やっぱり寒さで血行が悪いのかなぁ~とか。

そこで、お友だちの、トレーナーさんであり、また犬のリハビリやマッサージもされているゆうかさんにお願いして、先週の金曜にオードリーのマッサージをしていただきました。

実はこれまでも何度かお願いしてはいるのですが、何せ人に触られるのが大嫌い(自分から触れ~というときのみOK!)なオードリーは、なかなかじっとして身を任せることがないので、今のところ気持ち良さそうにウトウトなんてことはありませんけど、終了後は歯茎にもうっすら赤みが戻り、絶えず緊張気味の耳の付根辺りがほぐれて、それなりに効果はあるようです。

ゆうかさんのアドバイスやマッサージ本をたよりにオーママも試みてはいるものの、激しい抵抗にあい(触ろうとする側を下にして寝転がって足蹴り!)、よほど気分が乗ったときしか施術不能でございます。ま、手を出すと噛みつかれていたパピー時代を思えば、格段の進歩ですが。(=_=)

マッサージが終わった後、ハンナちゃん&イーライ君を誘って野津田公園にお散歩に行きました。ゆうかさんも時間にゆとりがあるということで、車に積んでいた愛犬たち(黒ラブ・Gシェパ・Eセッター)と一緒にお散歩に付き合ってくれました。

左から、イーくん、ハンちゃん、オーギュス、ユリウス、クレア、ルーちゃん。(ユリウスはギュスと同い年、クレアちゃんはオードリーと同い年、というご縁で時々一緒に訓練などする仲なんで~す!)

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思ったより日差しが暖かくて、楽しいお散歩タイムとなりました。(^^♪ 

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駐車場に戻って、車に仕舞われてからも、ご機嫌のオードリー!

「大勢だとテンション上がるわ~♪」
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「オイラも楽しかったよ!」
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外でお友だちと一緒だと元気復活するんだけどね・・・病気には見えないよね?え、ギュスの方が具合悪いんじゃないかって??いつものことでございますぅ~(-_-;

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そして、この日は節分。

ここ数年、関東でも“恵方巻”なる節分行事が盛んになってきているものの、根っからの関東人のオーママ、今までは関心なかったのですが、今年、初チャレンジ。といってもわざわざ太巻き1本巻くのもねぇ~ということで、散歩の帰りにスーパーで買ってきて、夕飯のときにいただきました。

今年の恵方は、北北西、更にやや北よりだとか。磁石で方位を確認して、オードリー&家族一同の健康を祈りながら、黙々と(食べ終えるまで言葉を発してはいけないそうな...)食べ続けましたが、これがきつかった。切るのはよろしくないということで、太巻き丸ごと1本食べたわけですが、最後は胃袋の入口まで一杯になって喉につかえてしまいました。(お茶飲んでもよかったのかな?)

一休みしてから、おかずと汁物を頂き、目出度く夕飯終了となりましたが、まだ豆があった!

この日は、久々にオーパパが帰宅するというので、豆まきはパパが帰宅してからすることに。

「深夜バスで帰るよ~♪」と連絡があったから、オーギュスにその旨伝えたら・・・

玄関方向をガン見して待つこと10数分。

「バスの音しないねぇ。。」
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「豆まき、豆まき。。」
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雪で新幹線が遅れ12時近い帰宅だったので、そ~~~っと、「鬼はぁ~外ぉ~福はぁ~内ぃ~」って東西南北に向けて豆を撒きました。

その後は家の中でもばら撒いて、「拾い食い許すっ!」と相成りまして、歳の数より遥かにたくさんの豆を平らげたオーギュスでした。(^_-)-☆

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夜中までドタバタ騒ぎまくった翌朝、オーママは久振りで大学病院を受診してきました。現在調子が悪いというわけではないのですが、去年の10月から、かかりつけのクリニックの先生に、「ずいぶん検査してませんよね~ちょっと新しい症状も出ていることだし、行ってらっしゃい!」といわれ続けておりました。

が、それまでお世話になっていた某大学病院、どうも反りが合わず、どうにも足が向かなくて、思い切って病院を変えることにしました。

その病院が、これまた少々遠くて、車で1時間ほどの高尾に近い山の中!さらに、オーママの受診する科は火・木・土(土曜は奇数週)しか診療していないというわけで、パパに留守番の頼める土曜日で調整していたら、今頃になってしまいました。(^^ゞ

オーママの病気、線維筋痛症というのがベースにあって、痛みをこらえ続けているからか(?)、自律神経やホルモン系のバランスが崩れ、果てには免疫系が暴れ出し、自身を標的に免疫系が悪さをする自己免疫疾患を引き起こすというものです。

が、ここしばらく漢方のコントロールが上手くいっているらしく免疫系が暴走することもなく、痛みの方も、歯を食いしばって頑張って痛みをこらえるとか、自覚が無いのに涙が出てくるといったような痛み方はほとんどなく、正直病院行ってもな~状態なんですが・・・

こちらの病院、<リュウマチ性難病センター>という科がありまして、線維筋痛症の専門医もいるということで受診したのですが、担当の先生、う~ん、見立てというか、臨床経験は豊富なのでしょうけど、人柄がイマイチというか、オーママ的にはちょっとなぁ~のタイプでした。

で、「とにかく、現在自己免疫系の症状は出ていないようだし、線維筋痛症の薬を出します。来月になると治験が始まるんだけど今月はないから従来のもので。。(今年から保険適用になったとか!)」といわれ薬を処方されました。

その薬ですが、ノイロトロピン(下行性疼痛抑制系賦活型疼痛治療剤。非オピオイド、非シクロオキシゲナーゼ阻害)とリボトリール(抗てんかん薬)というものでした。

ママ、線維筋痛症だといわれてからずい分経ちますけれど、実はこの病気のことを知ったのはずっずっと前、もう20年くらい前でした。

以来、ちょこちょこと情報を集め、たぶんこれだよな~と目星はつけていたものの、“イタイイタイ病”暦40年以上のオーママ、色々ありまして・・・

「痛みじゃ死なないから」とか、「痛みは感じ方がそれぞれ、大げさな人もいるからねぇ~気の持ちようでなんとでもなるんだよね!」みたいな暴言(?)を医者から浴びせられたことも数知れず。

かりに確定診断が下りた所で治療方法も確立していない(保険適用除外の疾病!)ということだし、まともに治療を受けるなんて考えたことが無かったのです。

でも、現在お世話になっている漢方の先生が、この病気のことをよくご存知で、線維筋痛症を前提とした痛みのコントロールをできるような処方をしてくださる一方で、一度専門医の診断も仰いだ方がいいと説得され続けたこともあり、今回の受診になったのです。

で、結果は、あっさり、線維筋痛症と診断が下りました。

「ボクのところに線維筋痛症の疑いでくる患者さんの半分以上は違うんだけどさ~アナタは間違いなく線維筋痛症です!」って。なんだか嬉しそうに見えたのは気のせい?

でもってくだんの処方箋を出されたのですが、なんだか危なそうな薬(直感!)ということで、少々質問してみましたけど、「この分量なら問題ないから」と大抵の医者のいう台詞。

なんだか予約がいっぱいで、次回の受診が1ヶ月も先になるため、さすがに医者も考え込んでいましたが、結局1か月分の薬を貰って帰ってきました。(あ、血液検査もしました。5本も採血されました!)

そして土曜日の夕方から服用し始めたところ・・・

日曜の朝、やけに調子がいい!

ふ~ん、やっぱり研究が進んでるのね。この調子だったら普通に暮らせるじゃん♪

なんて喜んでいたのも束の間、午後からなんだか眩暈が・・・

ときどき眩暈はするので、薬のせいかどうか分からないため、とりあえず夕飯後も薬を服用。

そしたら、身体がゆれるような眩暈。

ここで止めておけばよかったのに、就寝前という指示のも飲んでしまって・・・

床に就いて仰向けになったら天井がグルグルまわっていて、でも就寝前の薬は眠気を催すタイプの薬だからか、一応眠りに落ちました。

で、朝目覚めたときは天井は回っていませんでした。

が、起き上がったらやっぱり眩暈。

まっすぐ歩くのに不安を覚えつつ、寝る前よりは酷くないかも・・・なんて性懲りも無く、朝食後も服用。

そしたら、またグルグル。じっとしていれば平気だけど、動くとグルグル。

でも2時間くらいしたらだいぶ落ち着いてきたので、車転がして散歩に行きましたが、やっぱり軽~く目が回っていました。

う~ん、これって薬のせい?

病院に電話したら今日は休診日で対応できないと。(T_T)

薬局に連絡して状況を説明したら、「どうも副作用っぽいです、2~3日やめてみて眩暈が治まれば薬のせいだから先生に相談して下さい」ということで、服用中止。

効く薬は違う意味でも効くんですよね。クワバラクワバラ。

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さてと、ママの大学病院受診の顛末を長々と綴ってしまいましたが、明日はオードリーの大学病院です。好転していることは、たぶん無いと思いますが、せめてPCV30%キープしていて欲しいです。

主治医の先生は、「現在の数値だったら“普通の生活”して大丈夫、運動もできるはずです」って仰るけれど、“普通の生活”って??

すっごく久しぶりにヤギミルク・クッキーなんて焼いて、気晴らし程度の練習のトリーツにしたら、お腹の調子が下り坂になっちゃうし(やっぱりお腹は綱渡り状態なんですわ...)、そもそも、大量の薬服用してること自体、普通じゃないと思うんですけど。

ボヤいてもしょうがない。できることをできるときに、でした。ガンバロウ、ワタシ。

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