近況 [日常]
今季最強の寒波が日本列島上空に流入しているそうな・・・この週末もとっても寒かったですね。でも2週間ぶりにオーパパが帰宅したので、土曜日は思い切ってオーギュスまとめてシャンプーしました。
まずは11時からオードリーのシャンプー&ドライ2時間、お昼休憩の後、ギュスターヴのシャンプー&ドライで4時間半、リビングの掃除と夕飯挿んで9時からギュスのスキンケア3時間、全部終わったら夜中の12時過ぎてました。
パパに、散歩・お風呂場の後片付け・タオルドライを担当してもらったにもかかわらず、やっぱりヘロヘロになったオーママでした。
でもって、せっかくパパがオーギュスの散歩&収納受け持ってくれるのだからと、日曜はすっかり放置されている“引越し荷物”の開梱作業と思っていたのに取り掛かれず、午後はまたまたギュスケアに3時間というわけで、終わったら4時!
堺に戻るオーパパを送って、帰りに買い物してきて、そのまま夕飯の仕度、洗い物終わったら9時。もう寝てしまいたい気分でしたが、11時にオードリーのトイレをさせなきゃならないので、それまでボケーっとしてるつもりが、突如、お菓子を作り始めてしまいました。
ブラウニー風に胡桃を混ぜ込んだココア生地でパウンドケーキを焼いて、バレンタイン前にスーパーで安売りしてたものだから買い込んであった(汗)ビターとホワイトの板チョコを流してマーブル模様で(テンパリングが面倒だっただけ...^^ゞ)コーティングしてみました。
甘~いチョコの香りが家中に漂って、なんか胸が一杯というか気持ち悪ぅ~(T_T);
チョコだから貰えないと思ったんでしょうね、オードリー、よく眠っていましたが、終わったら起きてきてトイレに。これでママ、やっと寝られます。^^;
で、今朝、朝食後にコーティングしたチョコの固まり具合をチェックしようと紙を剥がしていたら・・・
チョコなのに、冷めて臭いが薄れていたからか、「何なに~?」ってオーギュスが台所にやって来ました。
「残念ね、チョコレートケーキだからお裾分けはないのよ!」
今回、無縁バターが切れていて、有塩バターもちと足りなくて、未開封の製菓用マーガリンがあったので使ってみたのですが、ダメでした。風味はもちろん、食感がねぇ~やっぱりパウンドケーキはバターが身上でしょうか。
「自分だけ食べようとするからバチが当たったのよ!」
さてさて、今日は特に話題もないので、めっきり笑顔が減ってひねもす布団の上で過ごすオードリー嬢の最近の日常の様子など、ペタペタと貼りまくってみましょうかね。
これはギュスの散歩から戻ったときの情景。
先にお散歩行ってきたのに、ギュスとママで出かけたのがお気に召さなかった模様で、毛布に当り散らしていたらしいです。
次も毛布をやっつけてた画像。
こちらは一緒に散歩に行って、先にオードリーをしまい、その後ギュスの収納をしていたら、何故かご立腹だったみたい。
「ギュスしまう前に何か忘れてたんじゃない?」
「何??」
「しまわれてあげたご褒美!」
「何じゃそれ~+_+」
こちらは朝の起き抜け、立ち上がれなくて不機嫌なオードリー。
これは特に不満はないはず・・・でも何故か目が吊り上ってる??
な~んか怖い顔ばっかりだから寝姿。平和だ~^o^
そういえば、最近玄関の出入りにスロープを使っています。
アジのスクールに通っていた頃、家でタッチの自主練するようにと言われて作ったモノがひょんなところで役に立ちました。
最初に設置したときは、オードリー、忘れちゃったのか、激しく拒否りましたが、2回目からは上がり下りとも、進んでスロープを使うようになりました。たぶん衝撃がないと痛みが違うんでしょう。
お散歩に出れば、相変わらず“行け行けずんずん”、ニコリともせず黙々とママを引っ張って歩きます。それでも、サプリを増量してからはひどいびっこを引くことはなくなっていて、マイペースで楽しんでいます。
サプリといえば・・・
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、免疫調整力が期待できるという“ミドリムシ”のサプリ、ハイ・ユーグレナでございます!
実は、ギュスターヴ、年末から色々検査している中で、“アレルギー強度検査”というものも受けました。人間でもアトピーの検査としてはポピュラーなのかな?免疫細胞中のヘルパーT細胞(Th1とTh2)の比率を調べるのです。
事の発端は、年末に大学病院の皮膚科の先生が食物アレルギーだといいだして(後に撤回!)、一度検査するようにと勧められたからなんですが、かかりつけの先生もママも食物アレルギーはイマイチ決定的な原因ではないと思いつつ、アレルギーであるかどうかの判定ということで、検査したのですが・・・
なんと、めちゃめちゃ陽性の結果が出まして、要は、Th1とTh2のバランスが崩れている(「定量」測定ではないため数量は分からないので、Th1が少ないのかTh2が過剰なのかは不明)ということが明らかになりました。
そこで、抗アレルギー薬として抗ヒスタミンを投入したものの芳しくないし、抗ロイコトリエン薬もしくはTh2ブロッカーの投入を検討する一方で、ここはダメ元、“免疫力アップ”を謳うサプリの中で、まぁまぁ続けられそうなお値ごろ価格かつ効くらしいという“ミドリムシ”なんてどうかと提案され(かかりつけ先生もオーママもあまりサプリは好きじゃないんですが!)、数あるミドリムシサプリの中で、一番混じり物の少ない“ハイ・ユーグレナ”という製品を試すことにしたのです。
同じメーカーから犬用に“シュシュ”という製品も出ているのですが、割高だし、ここは人間用をママと一緒に服用することに。
で、2月13日から、まず5錠/日でスタート。
オーママは飲んだ直後からお腹P!でも、これは織り込み済みの症状なので我慢していたら3日で治まりましたが、体調にこれといった変化はなし。ギュスはお腹の状態も皮膚も、これといった変化なし。
そして17日に抗ヒスタミンを止めたギュス、20日くらいに皮膚炎がピークを迎えたためミドリムシを10錠/日に増量(本来は成人で10~15錠/日。はい、ママも一緒に増量!)。
これが効いたかどうか、今日現在、新たな炎症の広がりは見られず、これまでの炎症エリアも、毎日軟膏を塗っているとはいえ、かなり改善傾向です。
まだギュスの皮膚炎に関してはいくつか検査を予定しているので、全部まとまってからアップする予定ですが、ミドリムシで免疫バランスが改善した結果だとしたら、これまでの経過からして整合性がとれるようにも思います。
なんでもいいけど、とにかくシャンプー回数減らしたいのよね~(>_<)
それと、この冬、確かに寒いんですが、ギュスがすっごく寒がるんです。(なのに、日向でちょっと動くと横ベロ!暑さにも寒さにも弱い?!)
いままでは、散歩後、収納の順番を待つ間、わざわざ車を移動して、バックハッチでカーポートに日陰を作り、そこで待機していたのに、最近は、そうしてやっても日陰では待機せず、陽の当たる芝の上で横になっています。
それでも寒かったのか、先日、北風が吹きまくっていた日は、車に乗り込んでいる始末。
室内でも、カーペットなど布系の敷物はヨダレや膿み、血液などで汚れて、そこが細菌の温床になって皮膚炎に悪影響を及ぼすから、これまでは避けてきたのに、オードリーの布団を乗っ取ろうとするので、ギュスの居場所にも敷物を敷くようにしています。
洗えるカーペットなんですけど、二日に1回は洗濯するので、とっても大変なので、小ぶりのマットにバスタオルを被せてみたり・・・
他にも、パイル地のベッドパッドを敷いたり・・・
とっかえひっかえ試していますが、いずれにせよ敷物を敷いてある場所から動かなくなって肌が湿潤な状態になってしまうため、あまり都合はよくないのです。
それに洗濯も大変なんです!
車のシートも週2~3回洗わなきゃならないし、その他、タオルやバスタオル、人間の洗濯物もあるわけで、毎日2回ずつ洗濯機回しても追いつきません。orz
ハァ~またもや最後は愚痴になってしまいましたが、ここしばらくは“ミドリムシ”に期待しつつ、週1シャンプー頑張るっきゃありません。
とりとめのない近況報告にお付き合い頂き、ありがとうございました。
では、帰宅したオーパパに遊ばれたギュスで締めくくることにします。お粗末さまでした。(^^;
「オイラ、視力は問題ないんだけど。。」
オードリーの貧血:いいような、悪いような。。 [病気]
昨日今日、お天気が愚図ついているオーギュス地方です。冷たい雨が降り続いていると思いきや、さっき外を見たら雪!すっごく湿っているから積もることは無さそうですが、寒い訳です。
寒いといえば、先週末はお天気は良かったもののメチャメチャ寒かったです。特に土曜日は風が強くて、長時間外にいたら頭が痛くなりそうでしたよ。
え、寒いのになんで長いこと外にいたか?
ギュスと訓練所に行ったのです。
で、出かけるときにいつもはいそいそと車に乗り込むギュスが、ずいぶんとためらっておりまして、最後は踏ん切りをつけて飛び乗ったのですが、後脚が覚束なくて、サポートしてやりました。
でもって、訓練所でもいつになく注意散漫でシャッキリしません。
翌日訓練士会に出陳しようと飛越持来の練習をしたのですが、なんと(!)未だかつて拒絶したことのなかったギュスが、飛越板の前でぴょんぴょん跳ぼうとするも身体が持ち上がらなくて、飛越板を迂回してダンベルに向かったのです。
年末に変更した薬(=抗ヒスタミン、ザイザル)が強すぎて(合わなくて?)、眠気・脱力・倦怠感が出ていた様子だったので、1日1回1錠(就寝前服用)を1/2錠に減らしていたのですけど、このところまた皮膚炎が酷くなって来ていたため1日2回で1錠(朝夕1/2錠ずつ)に戻していたため、恐らくまた“副作用”が出てきたのだと思われます。
F先生は、「飛越を外してCD2で出陳してもいいですけど、今回無理に出なくても・・・」と仰るし、散々迷ったものの、12月のお受験の二の舞になりそうだったので、出陳は取り止めました。
ギュスの皮膚炎については、いずれきちんと纏めようと思っておりますので(超長文になりそう?!いつになるのか...)、本日は、延び延びになっていた2月12日のオードリーの通院日誌のアップです。(^^ゞ
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病院の待合室は混んでいると(犬的には)けっこう暑いし、できればギュスを留守番させたいのですが、留守番苦手のお坊ちゃまですので同伴しました。でもって、待ち時間は車待機。しかも一人じゃお漏らしの恐れがあるので(*_*;)、オードリー&ママも一緒。窓開けているためブルブル震えながら、呼ばれるのを待ちました。
予備問診はすぐに呼ばれ、仕方なくギュスも一緒に玄関に向かったら、ギュスってば、突然ウンチングスタイル!(病院に向かう途中でお仕事済ませてきたところなのに~T_T;)これには研修医のK先生も苦笑い。その間に診察室が埋まってしまって、空き部屋待ちになっちゃう始末。
5分くらい熱気むんむん(?)の待合室で待機、部屋が空いたので、やっと予備問診が始まりました。
貧血に関しては、見た目とくに変化はないというか調子は良いみたいで、その分気持ちは動きた~いなのに、関節の方がイマイチで、それでも歩き(走り?)まわるので、びっこのことが多く、また、室内ではトイレとご飯以外ほとんど動かないし、寝起きの強張りが強まっているのか、朝はなかなか立ち上がれず、階段はほぼ毎日抱っこで下り、時には上がるときも抱っこだと報告、激しく抵抗するオードリーを残して退室。
採血プラス関節の触診があった模様で、戻ってきたときは今回もかなり興奮していて、心臓バクバクでしたので、ギュスもカイカイ掻き毟ってるし、早々に車に引き上げ結果を待ちました。
途中、関節の炎症反応をみたいからCRPの測定を追加してもよいかとK先生が確認に来たので承諾し、ご飯をやってもいいかと訊ねたら、主治医に聞いて電話で連絡しますと。
しばらくすると携帯が鳴って、ご飯OKの返事が。
恨めしそうな眼差しを向けるギュスを尻目に、食器まで食べつくしそうな勢いで、オーちゃん、朝食完了。エネルギー補給もできたことだし、朝よりはいくぶん気温も上がったから平気よね~とオードリーにギュスのお守りを頼んで、寒さが辛いママ、一人で待合室に戻りました。オードリー、ゴメン。^^;
1時間足らずで呼ばれまして、結果は、なんと、PCVが待ちに待った25%までUP!
やった~(*^^*)v
先生、「次回も25%を維持できていたら、いよいよプレドニゾロン(=ステロイド)の減薬に入ります!」と嬉しそう。「夏までには37%(=標準値!)に戻せるといいねぇ~(^^♪」とも。
でも、ママ意地悪く、「今の骨髄の状態で、そこまで造血できますかね?」って。
そしたら、「う~ん30%くらいかなぁ・・・でも標準値に戻ってる子もいますから!」と先生。
そうですね、なんたって皮膚で髄外造血している“ミラクルオーちゃん”ですから。(今月の学会で症例発表されるんだとか。何か今後の治療の手がかりになるようなコメントがあるといいのですが...)
次回受診も1ヵ月後となり、貧血の方はまずまずの結果でした。
が、関節の症状を見るために追加でやったCRPの結果はというと・・・
0.00 mg/dl。
ということは、「炎症は起きていない」ということなんです、数値的にはね。
でもね、炎症はないかもしれないけど、少なくとも、あれだけびっこなんだし、日常の生活ぶりから痛みがあることは確かです。
レントゲン撮ってもでないし・・・う~ん、オーママと同じかもぉ~(._.)
SLEとか混合性結合組織病とか、自己免疫疾患の関節痛の場合、CRPの検査値と実際の症状が一致しないことはよくあることらしいですから、オードリーもたぶん痛いんでしょう。
人間だったら、今日は調子がいいから少し動こうとか、今日は痛いから控えようとか、それなりに調節するんですけどね。
食べることと散歩が生き甲斐のオードリーにとって、せっかく貧血が改善傾向だというのに、またもや思うように歩けない状態になってしまうなんて・・・やり切れませんわ、オーママとしては。
痛いからか、動きたい気持ちとは裏腹に動き回れないからか、はたまた長期服用している免疫抑制剤の副作用(抑うつ傾向になることもある!)なのか、去年の秋口からずっと表情が冴えないオードリーを見るにつけ、なんとかならないかな~と思うのですが難しい。
来月には、一時は迎えることはないかもと思っていた10歳。病気のない犬だって関節に問題が起こってくる年齢だし、表情だって若い頃のようにいつもニコニコというわけにはいかないかもしれませんが、痛みが出たら休んで、調子がよければ動かすといった生活でよいわけでもないんですよね。
だいたい、痛みというのは、ご存知の通りセロトニンが大きく関わっているわけで、もしもプログラフの副作用として挙げられている“抑うつ症状”が起きているとしたらセロトニンの血中濃度が(分泌量が少ないのか、再吸収が過剰なのかは分かりませんが)落ちてるのでは?
そうなれば、痛みのレベルに変化がなくても痛みの感受性は上がるだろうから、同じ痛みでもかばい方が大袈裟になって歩様のバランスがますます崩れて、そうなると関節や結合組織の状態に悪影響が及び(=非可逆的な破壊)・・・
痛いからといって動かなければ筋肉が落ちてますます足腰が弱まるけれど、動きすぎて組織が壊れてしまったらたぶん寝たきりになっちゃうし。なんとも難しい。
そんな風に考えると、気が滅入ってくるオーママです。
ママ自身、30代以降徐々に進行してきた関節症状で諦めたこともいっぱいあるけれど、そのたびに新たな分野に目を向けてここまでやってきました。でもね、オードリーは、そこはそれ、犬ですからね。悲しいかな、人間のようにはいきません。
暖かくなれば痛みは少しは和らぐかもしれませんが、オードリーの気持ちが納まるまで歩き回っていたのでは症状は悪化するかもしれません。それに、運動量だけの問題でもないわけで、免疫活動の状況によっては、いっきに症状が進むこともあるでしょう。
ホント、考えてもしょうがないことなんだけど、一日中布団の上で冴えない表情のオードリーを見るのは辛いんだなぁ。状態の良さそうな日には、オーちゃんの気が晴れるまで付き合えばいいのかな。それにはママも体調整えなくちゃね。ガンバロウ。
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思ったより早く病院が済んだので、ラウルス&ママさん誘って、帰路、小山田緑地を散策しました。
いつもの展望台で撮影タイム。
定位置の石碑の前で。
最後は、ラウちんも一緒に!(オードリー、モデル賃のオヤツがないからか(この後、一抜けた~っと。)、それとも痛いのか、一度も笑顔を見せてくれませんでした~ -_-;)
雨の前にお散歩っ♪ [お散歩]
オードリーの通院日誌をアップするつもりだったんだけど、なんだか面倒くさくなっちゃったので、また後日。(^^ゞ
というわけで、本日は、珍しく、普段の町内散歩の一コマをアップしてみます。
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昨日の予報では、今日は9時には雨が降っているはずだったオーギュス地方ですが、降りだしが遅れているようで高曇り。Webで雨雲の動向をチェックすると、11時までは大丈夫そう。
10時までに帰ってくれば、オードリーしまって、ギュスの収納も屋外作業は11時までに終われるというわけで、本当は休養日のはずだったんだけど、朝の片付けも掃除も洗濯も全~部うっちゃって、大急ぎでお散歩に出かけました。(^^ゞ
3連休明けに大学病院を受診した翌日からオードリーの足の調子が悪くなって、左前足側に体がつんのめる感じで、昨日は玄関の上がりがまちやトイレの設置してあるサンルームと部屋の段差で、着地の時に崩れるように倒れこむ状態でした。(今日は少しいいみたい...)
恐らく、相当痛いんだと思います。
家では、ご飯とトイレ以外全く動かずに布団で丸まっています。
ご飯の時も、最近は、ママが仕度を始めると台所にやってきてピーピー、ハウスを命じても扉の近くまでいっては戻ってきて、お座りしながら地団太踏んで(?)出来上がるまで催促しつづけるのが常でしたが(汗;)、器がテーブルにセットされるギリギリまで布団で伏せています。(PCVが15%切ってた頃みたい!)
なので、いったん維持量に減らしていたサプリ(リプロフレックス)を倍量に戻して様子見中なんですが・・・
それでも、お散歩には行きたいんです!
で、一歩外へ出れば、ギュスとママを引っ張って“行け行けズンズン”、そりゃ~大変な勢いです。
もちろん、びっこ引き引きですよ!!
地面が土だと少しはいいのですが、舗装ではびっこがひどくなります。
歩きながらムービー撮ってみたのですが、イマイチ分かりにくいかな。
こっちの方が少し顕著?やっぱり判りませんね。(=_=;
なるべく土の上を歩かせたいと思っても道路は全て舗装だし、町内の公園の殆どが“犬禁”でして、唯一、看板に「公園に犬を入れてはいけません」の文言がない緑地に寄って一休みさせようとしたものの、オードリーは立ち止まることすらしません。(T_T);
それならギュスを待たせて、少しフリーで歩かせて歩様を観察しようと思ったけど、こちらの思惑通りには動かないから「来い」だの「前へ」だの声をかけると、痛いはずなのに走っちゃうし。(>_<)
観察するの諦めて、どうでもいい(?)ムービー撮りまくりました。(音声入ってますのでボリュームご注意下さい)
“待て”のままでオードリーとママが離れていっちゃうから、置いていかれるのではと内心ドキドキしてたギュスを呼び寄せてやりました。(^_-)-☆
さらに、“お散歩グッズの入ったバッグ with 本日の落し物”を取りに行くのが面倒だったので、ギュスに持ってきて貰いました~(^^♪
ギュスはすっごくソフトマウスなので、図体に似合わず、ちょっと負荷がかかるとすぐに放すんですよね。でも、ここは頑張ってキッチリ回収してもらったのですが、最後の詰めがイマイチ?
なので、横で暇してた(?)オードリー姉さんにお願いしたんですけど、あまり気乗りがしなかったようで、あちこちフラフラ。やっとその気になったと思いきや、重すぎたのか、それとも“ウンP”付きのバッグなんて咥えられませんわ~と思ったのか、拒否。
でもね、バッグの中に入っている“ある物”は諦める訳には行きません。よって完全放棄には至らず、なんと、“ある物”だけ引っ張り出して咥えて来ましたよ。(+_+);
はい、この後、“ある物(=オヤツ)”は当然(?)オーギュスの胃袋に収まりました。
雨が降り出す前に収納も終わったし、メデタシメデタシ、なのだ!(なのかな??)
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今日は予想されていた雪は降らなかったけど週末は寒いらしい・・・日曜の訓練士会、オーちゃん同伴するのは厳しいかなぁ・・・でも早朝からの留守番はねぇ・・・薬の時間もあるし・・・ギュスシャンも際どい状況なのよね・・・さぁ~て、どうしましょ?
明日もう一日悩みますかね。行けるといいなぁ~(T_T)
「寝起きは身体が強張るのよねぇ。。」(by オードリー)
「どこかで聞いたような。。」(by ママ)
オビⅢ、断念かも。 [つぶやき]
この週末、3連休だった方もいらっしゃることでしょう。でもでも~我が家、オーパパは今度配属になった部署は休出が多いとかで、昨日今日の二日しか休めませんでした。ま、オーママはとっくから年中無休の専従飼育員生活(!)でヨレヨレ、休みがあっても遊びに行く元気が着いて来ない昨今だし、オードリーも発病以来無理は利かないし、さほど問題はないのですが、わざわざ大阪からやってくるのに二日でとんぼ返りは交通費がもったいないかもぉ~(T_T);
特に予定が無かった土曜日は2週間ぶりに訓練所、そして昨日は終日ギュスのお肌対策(11時からコーミング2時間、1時半からシャンプー&ドライ5時間、夕飯挟んで9時からスキンケア=櫛で掻き分け地肌チェック&軟膏塗りを12時過ぎまで!)、本日はギュスの皮膚炎とオードリーの関節チェックで世田谷のかかりつけ獣医さん往復。
帰宅後、パパは犬たちと軽く町内散歩して、3時過ぎに堺に戻っていきました。
とりわけ変わったイベント(このところ週末はギュス・シャンがお決まりのイベントになってます!)があったわけじゃないのに、オーギュス&ママ、どっと疲れております。特にギュスはお疲れの様子です。
でもって、明日はオードリーの大学病院。またまた疲れそうですぅ~(=_=;
さて、のっけからボヤキ炸裂ですが、この後も更にボヤキが続くかも、ですので、軽くスルーして下さいませ。
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2月に入って少し落ち着いたかに見えたギュスの皮膚炎が先週からまた下降線を辿っておりまして、グランドコンディションが悪いことにくわえてオーママも不調といういうことで、あまり自主練が出来ていなかったのですが、土曜日、2週間ぶりで訓練所に出かけました。
その間、オビⅢの課目6・7(遠隔による方向転換やダイレクショナル・レトリーブ)の練習を重ねつつ、メインテーマは“集中の持続”ということで、コツコツと脚側の練習を続けていました。
ギュスの体躯構成からして、顔を上げたままの脚側は随分厳しいものがあるということで、これまでは正しい位置をキープできれば良しとして、顔の上がり下がりは大目に見てきましたが、これをしっかり上向きキープの姿勢で頑張らせる練習をしてみました。
はい、前回書いた“求める”ということを形にしたわけです。
最初こそ、「母ちゃんどした?なんでそんなにうるさく言うの??」みたいな態度でしたが、徐々にママが求めているモノを感じ始めたギュス、随分長い時間“脚側姿勢”を維持できるようになってきました。
そしてもう一つは、作業と作業の合間の集中。
これも意識が逸れるたびに注意して、とにかく“練習中は余所見しない!”というスタンスを通しました。
そしたら脚側以外でも、一つの動作が終わったところで意識が切れることが減ってきて、結果、遠隔の方向指示(視符・体符)への反応がよくなったり、“アト”という一つのコマンドだけで(動きによってコマンドを変えることなく、という意味)、左右の回転や、その場での左右への横移動など、全ての動きに着いてこれるようになりました。
そうなんですよね、犬がハンドラーの動向に注意を払っていれば、自ずと求められている動きを理解できるはずなんですが、そこは素人&家庭犬コンビというか、日常、緩~い生活を送っているので、練習中の張り詰めた空気にくたびれてしまいます。(^^ゞ
訓練所でF先生にそんな話をしたら、「自分達も一緒です。そこまで求める必要があるのかって迷うことはしょっちゅうですよ」という答えが返ってきました。
特に、レオンベルガーのような犬種(どんな犬種かって?たぶん無目的に作られた家庭犬=何らかの作業に特化させた使役犬ではないという意味??)に極度の集中(と緊張?)を求める(強いる?)ことがどうなんだろうという、これまで幾度となく自問してきた問いを繰り返すことになりました。
ギュスも、一見受け入れているようで、実は、ちょっとスネれば母ちゃん気が変わるかも~的な素振り(上手いんですわ、これが!オイラそんなに機敏に動けないんだよ~とモタついて、オーママがそれに合わせるかどうか様子をみて何気に主導権を握ろうとするんです!)が見え隠れするのです。
ここを頑張って乗り越えるか、妥協するか。
オードリーの場合は、訓練と日常生活の関連性がよくみえたため、訓練で進歩があると、生活面の諸々も改善するということで、ママも妥協はしなかったんですが、ギュスの場合は、日常特に問題となるようなこともほとんど無いので(ホントか?!)、訓練で頑張ることの意義というか、モチベーションがね・・・
で、F先生、「ママさんが辛いということであれば、これまでどおりギュスのペースで、できる範囲でいいと思いますよ」と。
あ~ぁ、結局堂々巡りになってしまうんですよね。
そして肝心のオビⅢについても弱気になってしまい、「3月の東京ブロック、間に合いそうな気がしないんですけどぉ~」とこぼしたら・・・
「う~ん、まだ時間あるしそんなに追い込まなくてもいいんじゃないですか?もし間に合いそうになければ、4月末の本部はちょっと陽気的に厳しいだろうから、そしたら秋でいいんじゃないですか?まだ5歳なんだから急がなくても~」って。
こちらの方は、先生、あくまでも合格を考えているらしいのです。にしては、「遠隔の方向転換と持来は自主練でやって頂けば大丈夫ですからね~(^^♪」と、訓練所での練習は無さそうなこといってるしぃ~(>_<)
これまでも個々の課目の練習は自主練でしたけど、オビⅢのこの課目、犬をフリーに出来る広いスペースが必要だから、訓練所での練習をあてにしていたので、けっこう辛いものがあります。ただでさえ2~3月は、春休み中の大学生が、いつも自主練してるグランドでラクロスの練習してるので滅多に練習できないというのに。(/_;)
そんなこんなで、なんとな~く今季中のオビⅢ出陳は断念する方向に流れつつありまして、オーママ的には、すっかりモチベーションが下がってしまいました。
このままだとギュス&ママペア、競技生活からいつの間にかフェイドアウトしかねないので、気持ちを繋ぐために、今度の週末の神奈川訓練士会で久々にCD出陳、3月の東京ブロックではBH受験と思っていますが、ギュスの皮膚炎が予想以上に難儀な状況になっていて、下手すると週2シャンプーになりそうだから、そしたら今週末は出れないし・・・
はてさて、“オビⅢ出陳を最後の花道に!”というママの目論見や如何に??
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はぁ~思いっきりボヤいてしまいました~最後までお付き合いくださった方には、大変失礼致しました。m(._.)m
「世の中そんなに計算どおりには運ばないって!」
「んだんだ。。」
御札を納めに参ります~♪ [お出かけ]
今日は立春ですね。2月に入ってからポカポカ日和が続いているオーギュス地方です。
しかしながらギュスターヴの皮膚炎は小康状態を保っております。でもまだ気を緩めたら一気にぶり返すかもしれない状態なので、週末はシャンプーしました。
で、明後日はまた雪だるまマーク。やっと日陰の残雪がすっかり融けたというのに、またまた首都圏は混乱に陥るのかしら? そしてギュスのお肌には、吉とでるのか、はたまた??
雪の降り方によっては暫く自主トレやお散歩が思うに任せなくなるかもしれないので、このところ毎日せっせとグランドに通っておりますが、そうなるとオードリーのお散歩が町内周遊コース(^^;となりがちで、ご機嫌が。。
というわけで、1月最終日の先週木曜、自主練の後、久しぶりに“プチ遠足”してきました。(*^_^*)
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第一目的地は伊勢原の日向薬師。例年は正月三が日の内に初詣に行くのですが、今年は体調不良やら引越し絡みの奈良行きやらとバタバタでお参りできずいました。
1月中に去年いただいた御札を納めて来たいな~と思っていたので、まずはお薬師さんに向かったのでした。
1月もこの日でお終い、加えて現在本堂の普請中ということもあって、参詣者はほとんどいませんでしたが、オーギュス&ママが車を降りると、境内から戻ってこられた母娘連れが近づいてきました。秋田犬を飼っているそうで、大の犬好きのようで、オーギュスのことをたくさん撫でてくれました。
幸先良いスタートに、オードリー、ご機嫌です。(^^♪
昨年に引き続き本堂はシートに覆わたまま。なので工事の囲いの外からのお参りです。
オーギュスも一歩下がって神妙な顔付きでお参り?
今日再びオードリーと一緒ににお参りできたことを感謝して、今年も家族みなが息災に過ごせますようにと手を合わせました。
お参りの後、去年の破魔矢を返納して、今年の御札を頂こうと社務所(?)を覗くと、誰もいません。すると宝物殿からお寺のスタッフらしきオジサン(和尚さんではないと思う...)が出てきて対応してくれました。(この方も犬好きなのか、しばらく話し込んで、オーギュスをイイコイイコしてくれました~♪)
今年も日向山ハイクはちょっと難しいので、山門前で記念撮影して、お薬師さんを後にしました。
日向薬師の御参りといえば、日向山ハイクと七沢森林公園のお散歩がお定まりのコースということで、ハイキングはパスしましたが、森林公園はパスできません。(^_^;
でもオードリーの足の状態がイマイチなので、階段だらけ(?)の散策路を歩き回るのはまずいだろうと、段差のない園路を通って入口に近い広場をぐるっと一回り、そのまま帰路に就くつもりだったのですが・・・
「そんなのヤダ~~~!」っと言ったかどうか・・・
手前の広場をチェックし終わったら、“七沢の丘”に登りたいとリクエスト。
う~ん、“イキハヨイヨイ、カエリハコワイ”かもぉ~(T_T)
だけど丘の上に着いたら、この笑顔。
いいよいいよ、下りはママが抱っこするからさ。
はい、階段、オーちゃん抱っこ、ギュス脚側で下りました。
で、戻ろうとしたら、お嬢様、今度は巡礼峠(から白山?!)を目指したいと。(=.=);
さすがに、これは却下。(物見峠の階段は抱っこムリ!)
でもそのままUターンするのは断じて罷りならぬと・・・(-_-)
なので、尾根道コースを散策することにしました。人影もなかったので、いけないとは思いつつ、オードリーのペースで歩く方が関節への負担が少ないかな~とオフ・リードにしました。(スミマセン...m(..)m公園に着いた途端テンション上がっちゃって気持ちが逸り、オン・リードだと行け行けズンズンでもう大変!オフ・リードだと冷静になるんです...汗;)
勢いよく階段を駆け上がらないように頻繁に呼び止めるものの、下りは1段でも弾みをつけて降りるので基本抱っこ。でも、階段脇に歩けそうなスペースがあるところはそっちを下るように指示。
そしたら、上りでも階段脇にスペースがあるときは、進んでそちらを上って行くではありませんか!
う~ん、負担の少ない方を選んでいるということは、やっぱり痛みがあるんでしょうね。
なんとか休ませようと、ママ&ギュスは頻繁に足を止めるのですが、その度に振り返っては、「早く!」と催促するオードリーです。
それでも、階段の抱っこ、大人しくしていました。(救助犬の移送訓練が思わぬところで役立ちました~^^;)
そして、たぶん、ここへ来たかったんだろうな~誰も居ない時にはボール遊びなんかもしたことのある広場へ!
この日も貸切だったけれど、斜面でのボール遊びはNGでしょ?!
というわけで、ギュスにもちょっとだけフリーをOKして、2匹でウロウロふらふら。
ギュスが仕掛けたけど、オードリー、走りません。だいぶお疲れの様子でした。
でも足取りはまだまだ軽やか。表情も楽しげ。来て良かったね。(*^_^*)
ギュスはグランドで散々練習した挙句に連れて来られたものだから、そろそろガス欠?
いえいえ、水分補給をご所望だったようです。(^^ゞ
たくさん歩いて、給水して、フリータイムも満喫して、ちょっと一休み。
「5時に駐車場を閉めま~す。只今の時刻は4時で~す!」と放送が入ったので、ゆっくり下ることにしました。
「もうお終いなの? また来るよね?」
「うん、蛭の出ない季節にね。(^_-)-☆」
午前中は自主トレ、午後は日向薬師と森林公園、丸一日外で過ごして、犬たち満足したかな?
公園散策の2割以上をオードリー抱っこで階段下ったママは少々お疲れだったけど、たまにはいいか~お互い、歩けるときに歩いておくっきゃないもんね。近いうちにまた遠足する??
「ん~と、じゃ、雪のお山に行こうよ!」