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よく寝るなぁ。。 [日常]

このところよく雨が降りますね。春近し、でしょうか。今日も9時前くらいから降り出したので、散歩サボって午前中からギュスのスキンケアしてました。お陰で夕飯前に全部終わりました。午前の部2時間半、午後の部3時間ちょい、でした。^^;

ギュスの体調、前回の記事で少し回復してるようだと書いたのですが、その後、春めいてポカポカ陽気かと思えば、今日は真冬のような寒さと、季節の変わり目で寒暖のギャップが災いしたのか、久々に流涎騒ぎが頻発しているし、何気に可視粘膜の血色もよくなくて貧血が進んだか~?みたいな状態です。ま、考えてもしょうがありません。来週の血液検査まではよほど具合が悪くならない限り様子見続行かな。

      ******

さて、オーパパが自宅に戻って1ヶ月経過、慌しい朝にもだいぶ慣れてきました。ママは朝が早くなったので少々寝不足気味ですが、犬たちはマイペースでよく寝ています。

6時前に階下に降りてくるので、ギュスも目を醒ましますし、部屋が暖まるとオードリーも降りてきて、6時~6時半のパパの朝食タイムはテーブル脇にスタンバイしてます。でもママの目が光ってるので(笑)朝はお裾分けはほとんどなくて、パパが出勤した後、犬たち、朝ご飯まで二度寝。

7時半頃から朝ご飯ですが、食後、今度は三度寝!

実によく眠ります。羨ましい。

そんな寝顔を撮りためたのでアップしてみます。

まずは、起床時のオードリー@寝室から。

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う~ん、これって犬の寝姿か??? ま、今に始まったことじゃないけど。^^;

こちらは、テーブル下でスタンバってるうちに眠りに落ちたギュス。

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そうそう、個人的な感想ですが、オードリーの口角がニマっと上がってるときって、わりと好調なんです。それに対して、体調イマサンのときは、ダランとした感じかも。皆さんのお宅のワンちゃんはいかがですか? 

<これは調子いい時>
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ギュスはよくわからないな~(^^ゞ

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こちらは今朝。体調やいかに??(^_-)-☆

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最後は昼寝の風景、あれこれ。 (あ~ぁ、ママもたっぷり眠りたいよぉ~/_;)

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オードリーの貧血 : 45%だけど。。 [病気]

2月に入ってめっきり春めいてきたオーギュス地方、天気も気温も日替わりで目まぐるしく動いています。陽射しが暖かな日も増えて、昨日は庭の梅が咲きだしました。一方で花粉も飛び交っていて、オードリー&ママは鼻水にくわえてくしゃみ連発のお散歩、いいんだか悪いんだか・・・^^;

そんな中、おととい2月19日は今年はじめての大学病院受診日でした。

前回が去年の暮れ、12月19日だったかな・・・丸2ヶ月ぶり、しかも、主治医の都合で通常とは違う診療曜日だからか、担当の研修医が全くはじめて見かけた方だったので(先生もオードリーを知らないようでした)、またまたどこから説明すればよいのか悩んじゃいました。

この2ヶ月、数日“絶好調っ!”と元気に過ごしたかと思うと、その反動(疲れ?)で徐々に体調が下降、貧血がどうこうという感じではないけれど、喉の調子やら全体的な元気(意欲?)が低下して、1~2週間するとまた戻ってくるようなサイクルで経緯していて、ちょうど先週は“底”ですっごく元気がなかったのに、今週に入ってみるみる復活、今日はとっても元気です、と伝えました。

「では採血と診察に」って話になったら、それまでもガタガタぶるぶる震えていたオードリー、扉に向かって脱走モード。去年秋のレントゲン撮影以来、診察室に入るのさえ拒否るようになっているオードリーですから、力ずくでかかると、逆に力で反発、惨事(?!)になりかねないので気を付けてくださいとお願いして、ギュス&ママ退室。

ママたちの姿が消えてからも診察室に留まっていたのか(?)、オーちゃんがヒンヒンきゅんきゅん「ママ、置いてかないで~(/_;)」と訴える声が漏れてきたので、ギュスがそわそわしちゃって、なんか面倒くさかったかも。

2~30分で戻ってきたものの、採血跡から流血して後足が血だらけ。血を拭いて止血処置くらいしてもいいんじゃないのか~と思いつつも、もう血は止まっているようだったので特に文句は垂れませんでしたけど、なんでこうなるかなぁ。

そういえば、前回はママのいる前で採血したんだったっけ・・・それでも補ていの助っ人呼んできてたっけ・・・開業医では採血下手くそな獣医さんに当たる事ってまずないんだけどなぁ・・・そりゃ~何をされても動じないように躾けてない飼い主に責任があるんだろうけど、飼い主の目の前だと大人しい犬もいるし、飼い主がいると甘えて大袈裟に騒ぐ犬もいるわけで、もうちょっと臨機応変に対応してもらえると嬉しいかも。(=.=)

この日は変則だったからか、予備問診に呼ばれるまで30分以上待たされて受付に聞きにいったくらいだったので、さぞかし待たされるかと思いきや、30分程で主治医が顔を出して、「オードリーちゃん、どうぞ!」って。

診察室に入るや、「今日はCBCチェックのみです」って。早いはずです。

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先生、「オーちゃんは何も問題ないよ、PCVも45%だし。ところでギュスはどうなの?」って。

年明け早々のガストリノーマ疑惑、ALPの上昇、ヘマトの低下と、オードリーの主治医の守備範囲ということもあって、相談させていただいていたので、状態がよくなければ精密検査という話をしていたのですが、このところ(見た目は)落ち着いているし、全体的に少し元気も出てきているように思うと伝えると、先生も、「うん、そんなに具合悪そうじゃないよね。3月初めのかかりつけでの血液検査の結果みてからでいいでしょう」って。

で、薬の話になり、PCVが45%まで戻ってきていることだし、将来再度プログラフ減薬の可能性はあるのか尋ねたところ、「気持ちは分かります。でもねぇ~何度も言って来てるように、再発したら止めるのは極めて難しいんです。オードリーちゃんはプログラフしかないしね。なので、このまま続けましょう」って。

さらに、「しかし45%まで来るとは思わなかった。ホント、よくここまで上がりましたよ。SLEかもといっていた関節痛も全くなくなっちゃったしね。SLEの子けっこう診てるんですけど、なかなか厳しいんですよ。ま、動物は痛みや不調を訴えないから、飼い主が気がついた時には相当悪化してるというのもあるけれど、1年くらいです。プログラフがうまくいくケースはとても少なくて、オードリーともう1例だけです。(なのでこのまま)続けてください」って。

PCV45%はじめ血液の状態はほぼ健康体といえるレベルまで回復しましたが、オードリーの年齢を考慮すると、多分生きてる限り免疫抑制剤(プログラフ)を飲み続けることになるようです。

そして、花粉等の季節性のアレルギーなのか、鼻や喉の(ウィルス感染による?)炎症なのか、はたまた免疫疾患からくる咽喉頭麻痺によるのかは不明ながら、頻発する鼻水・鼻づまり・くしゃみ等々の対策のひとつとして飲み続けていた抗アレルギー薬のタベジール、あまり効いてる風でもないため、いったん止めて様子を見る事になりました。

というわけで、薬はプログラフのみ(造血の助けになるということで出していただいてるプラセンタ系のサプリとデノシルは続行)。

次回は、ひょっとするとギュスの検査受診もあるかもしれないので、オードリーではなく、ギュスの血液検査結果が出る日程に合わせて3月10日となりました。

先生との話が終わって退室、薬と会計待ちだったのですが、ここで研修医がオードリーの流血に気付いたらしく、待合室にやってきて、血の跡を拭き止血テープを巻きながら、「もう止まってるみたいですけど、念のため家に戻るまで留めておいて下さい」だって。

「もうテープ外してもいいんじゃない?」
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「これは拭き取りきれてなかった血が着いただけよ。また出血したわけじゃないからね。アタシ、そんなに無闇に暴れません!ったくぅ~(ーー;)」
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      ******

この日は午後2時の予約で、終わったら5時近かったので帰りのお散歩はスルーしました。午前中にけっこう歩いていたからいいよね。(^^ゞ

というわけで文字ばかり連ねたので、ここ数日の散歩の様子など貼ってみます。

月曜日、オーギュスともちょっと元気だったので、すっごく久しぶりにグランドまで歩きました。

「今日はトレーニング日和ね。ギュス、やってくれば?」
「いやいや、姉ちゃんの方が元気じゃん。復帰したら母ちゃん喜ぶんでね?」
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グランドに行ってもトレーニングするわけでもなく・・・なんかちょっと寂しいな。

「そろそろパン屋さんに行こうよ!」
「はいはい、ボールよりパンですか。。」
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この後、2件ほどお買い物に付き合ってもらって、1時間45分のお散歩でした。

空は青くても、何気に春色?

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さて、お次は、昨日の散歩。

町内の公園4ヶ所を巡り、3キロほど歩きました。復活傾向というものの、ギュスはやっぱりすぐに疲れるので、公園によるたびに大休止です。

で、3ヶ所目の公園での出来事。

誰も居なかったので、ママ、ブランコに腰掛けてゆ~らゆら一休み。両手にそれぞれのリードを握って、5分くらい揺られておりました。ギュスの横ベロも引っ込んだし、オーちゃんは「いい加減歩こうよ!」って催促しだしたので、立ち上がってそのまま前に進み、ママは柵をまたぐつもり。

でもって、ギュスは当然(?)くぐり抜けるはず。

オードリーだって、貧血発症以来、ジャンプするなんてことはなく、去年あたりからは15~20cmくらいだと跨ぐことはあっても、この柵は50cmくらいだったので、ママの頭には跳ぶなんて発想はナッシング。

一人と2匹、普通に柵に向かって歩いていました。

そしたら、もう柵が目の前という距離まで進んだその時、なんと、オードリー婆ちゃん、跳び越えました!!!

ギュスは既に半身くぐっていて、オードリーもくぐると思っていたので、リードを持つ手がかなり下の方にあったため、思わずリードを離しました。

後脚をかすったようにも見えましたけど、オードリー、よろける事もなく華麗に(?)着地を決めて涼しい笑顔。

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PCV45%ってこういうことなの?と嬉しくもありましたが、すっかり油断していたことを反省。

この3年半、車への飛び乗りは元より、飛び降りる事もまったくなくて、外出時など、荷物の出し入れの最中はドアを開けている事も多々ありました。基本リードで繋留していますけど、飛び降りて首が宙吊りなんてことも無きにしも非ずだし、着地がうまくいかなくて捻挫や骨折なんてことも考えられます。

他にも、散歩途中のちょっとした段差やチェーンの囲いなど、自信がつけばまたピョンピョン跳び越えるようになるかもしれません。跳べるからといって、イケイケどんどんでOKではないように思います。跳べるつもりが引っ掛けたり、着地の負荷で関節炎が起きたり、やっぱり気を付けようっと。

「ダイジョブよ~アタシお婆さんだもの!」
「お転“婆”ね。T.T;」
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引き続き経過観察のギュスも、だいぶ表情が明るくなってきています。復活してるといいな。

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今年一回目の散髪 [レオンベルガー]

昨日おとといと、すご~く寒かったオーギュス地方ですが、今日は日中一息つけました。

それなのにオードリー婆ちゃん、少々元気がありません。

一昨日くらいから散歩で引っ張らないし、なんだかご飯食べる勢いがなくて・・・あ、食欲はバッチリなんですよ。でも全体的におとなしくて元気がありません。

溶血性貧血が発覚する1ヶ月ほど前から散歩が大人しくなって、ご飯の食べ方が静かになって、ご飯の仕度していてもヒンヒンひゃ~ひゃ~騒がなくなったことを思い出して、大丈夫かな~なんて気になっています。

寒くてちょっと縮んでるだけならいいんだけど。

「なんか調子でないのよねぇ。。」
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      ******

貧血の(?)ギュス、今週は可もなく不可もない日々です。

ただ、先週日曜にシャンプーした後も皮膚の状態があまりよくなくて(1ヶ所治ってくると、また別の場所がグチュグチュしてきて...=.=;)、いったんリセットしないことにはどうにもならないな~と、今週は週2回洗うつもりでしたが、ママの腰がまた悲鳴あげそうなので、例年と比べると少し早いんだけど、散髪しました。

例年、3月に入るとポカポカ陽気とともに炎症・湿疹・痒みが酷くなってくるため、日々のスキンケアに6時間以上かかる日が増え、「もう限界っ!」と、先ずはお腹から刈るのですが、今年はまだ2月、しかも貧血とあってはお腹ツルツルにしたら寒いだろうな~というわけで、とりあえずお尻と前脚の飾り毛、尻尾をハサミとバリカンの両刀遣いでトリミングしました。

<ビフォー>
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<アフター>
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オーパパったら、「一回り小さくなっちゃったじゃん。ギュスがギュスたるゆえんはお尻と尻尾のボリュームなのに・・・貧相だなぁ~可哀想だ!」ですって。「もっと刈れ~尻尾も刈れ~!!」って言ったのはパパなのに。<`ヘ´>

それにしても、いつまでたっても上手に刈れる様にならないオーママです。デコボコの虎刈り、悲惨な仕上がりです。ギュス、ごめんよぉ~m(._.)m

散髪したからといって毛を掻き分ける回数は減らないけど、櫛で梳く長さが半分以下になったので、指関節がイタイイタイのオーママとしてはずい分楽になりました。そして、本日のスキンケアは5時間半で済みました。お腹を刈ればもう少し時短できるけど、それはもう少し暖かくなるまでお預けかな。^^ゞ

とりあえずシャンプー週1で凌げる状態まで回復して欲しいなぁ。体調不良だと根本の皮膚炎も悪化傾向で、痒くて噛んだり引っ掻くからグチュグチュになるし、膿皮症にもなっちゃうので、体調戻すのが先決なんだけど・・・原因不明の貧血、次回検査では改善に転じていますように。頼むよ、ギュス!

「どうがんばってもキレイになんか仕上がらないんだから、いい加減終わりにしてよ!」
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ギュスも貧血?! [病気]

先週に続いて昨日も積雪が予想されていたオーギュス地方ですが、今回はほとんど雪は降りませんでした。でもめっちゃ寒い一日でした。立春を過ぎて天気変化の周期が短くなり春が近付いてるんだな~と感じるものの、寒暖のギャップが日替わりになるこの時期、体調管理という点からは、けっこう辛いですわ。

何をグチグチいってるかというと、オーママ、一昨日の晩ギックリ腰になりまして、引き篭もっております。いつもは『うっ。+_+. 』という感じでフリーズ、そのまま数日はエビのように丸まってるというタイプのギックリなんですけど、一昨日は、台所で刻み物していたら、突如腰から背中方向と足方向にグギグギグギ~と痛みが広がり、その場でしゃがみこんで立てなくなってしまいました。今までなかったタイプ?

しばらくしたら動けるようになりましたが、やっぱり伸ばすのは無理。ご飯とトイレの始末はなんとか頑張ってるけど、散歩は無理。ごめんよ~明日はたぶんパパが行ってくれるからね。^^;

月曜から嫌な感じはあったんだよね~冷えるのかな?と二日ばかり市販の温める系の湿布を貼っていたら、すっごくかぶれちゃって、水曜は湿布無しでコルセットのみで過ごしていたのがよくなかったのかな~それとも火曜にオーちゃんを抱っこで車に乗せたり降ろしたり6回もやったのがこたえた?引越しからこっち腰に諸々溜まってたんだろうなぁ~気をつけてたつもりなんだけど。とほほ。(T_T);

というわけで、今日はオードリーの通院日だったのですが、キャンセル。でもって昼間からPCの前に座ってます。キーボード打つのも辛いけど、どういう姿勢してても痛いので、ま、ぼちぼち。

      ******

皆様にご心配いただいているギュスターヴの“ガストリノーマ疑惑”の続きを書きますね。

ギックリの前日、2月3日に再検査のためかかりつけを受診しました。1月8日の検査でひっかかったガストリンとCBC全般+肝機能をチェックする予定でしたが、ガストリンは調べませんでした。

一番問題なのになんで?って思われたかもしれませんね。

年が明けてから嘔吐や流涎がおさまってるということは何度か書きましたけど、加えて、年末頃からひどかった(ギュスにしては!)異常な食への執着もなくなり、口のデキモノがほぼ消滅したからか、舌のベロベロもないし、パッと見、胃がむかついてるんだろうか?みたいな症状が全くでなくなったのです。

ということから、相談していた大学病院の先生は胃ガンの可能性は低いんじゃないかと仰るし、かかりつけの先生(腫瘍認定医)もガンなら症状がなくなることはないからね~ということで、“ガストリノーマ疑惑”はいったん棚上げしました。

お騒がせしました。m(_ _)m

で、胃の方はひとまず一件落着なんですが・・・

前回通常の10倍以上(1,183 IU/L)に上がっていたALPは255 まで下がって標準値の範囲に戻ってきたものの、ヘマトとヘモグロビンがぁ~(/_;)

Hct:37.6 % → 33.9 %、Hb:13.8 g/dl → 12.2 g/dl に落ちていました。

ただ、前回検査したのが1月8日、薬の影響かもしれないということで服用中止したのが1月20日ということから、ひょっとすると中止するまでの2週間弱で、例えばヘマトが30 % くらいまで落ちていて、20日に薬を止めた後徐々に上がってきているところなのかもしれないし、もう少し見ないと判断できないということでした。

でもね~オードリーのことがあるから、“もう少し”見てて大丈夫なのか不安もあり、網赤・T-Bil・赤血球の形状などを見てほしいとお願いして帰宅しました。

午後の休憩時間に先生から電話があって、「網赤は0.7(ギュスの通常値)、T-Bilが0.2(前回0.3)、凝集や大小もないし、標的赤血球や有棘赤血球が若干あるものの、これは健康な場合でも見られるレベルで問題ありません。溶血ではないと思うので1ヶ月くらい様子みて再検査しましょう。一応大学病院の先生(オードリーの主治医)に連絡しておいてもらえます?」って。

う~ん、貧血傾向には違いないけど、溶血性とか鉄欠乏とかじゃない・・・

で、オードリーの主治医に連絡したところ、「軽度の貧血の場合、他に考えられる病気もあるので、一通りの検査をしたほうがいいと思う」というわけで、今日のオードリーの受診に合わせて予約を入れてくださったのですが、ママのギックリで2週間延期になりました。

当のギュスは、歩くと息切れが激しい(そりゃそうだ、Hbが12.2まで落ちてるんだから...)のは相変わらずながら、一頃よりは目に活力が戻ってきているし、不調だとバリバリ警戒モードが高まるんだけれど、そっちも落ち着いてきていて、様子は悪くないように感じます。

「ご心配おかけしてます。オイラ、頑張ってます!」
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100回/分を超えていた脈も、興奮時80回くらいに上がるものの、家で落ち着いていれば60回前後だし、涎ボタボタがないからか、チェックしている限りでは不整脈もでていないし、う~ん、薬の影響から脱却したら元に戻ると信じたいオーママです。

<休み休みながら、オードリーと一緒に散歩しました~(^^♪>
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      ******

とまぁ、なんだかよく分からない状況が続いているわけですが、一番困っているのが皮膚炎。

ギュスの皮膚炎は、散々調べた挙句、根本的な皮膚の炎症は原因不明(=ま、皮膚免疫が弱いというか、アトピーみたいな?)だけど、元にある慢性的な炎症のせいで雑菌が繁殖し易い環境になっているので、元の炎症を断てない(ステロイドや免疫抑制剤を常用するほど酷いわけじゃない)なら、雑菌の増殖を防ぐしかないわけで・・・

基本シャンプー、状態が悪い時には抗生剤(セファクリア=今回これの副作用を懸念して服用中止しています。気になった方は“動物用医薬品評価書(セファレキシン)”という文書を参照ください)を2週間くらい服用して膿皮症を抑えます。

要は「週2回シャンプーして皮膚を清潔にしてね!」みたいなことなんですが、週1回以上は、ギュスも飼い主も無理。 しかも最近のように不調(これも犬&飼い主ともに?!)だとシャンプー自体が負担になるため、週1回も難しい。

となると、患部ごとに対応するしかなくて・・・

(痒いので噛むから)涎でベトベトの毛を蒸しタオルやウェットティッシュで拭き、赤剥けでジュクジュクになってる患部を希釈したヒビテン液で洗い流してはコットンで水気を吸い取って、ゲンタシンクリーム(軟膏だとべたつくので塵芥が付着するけどクリームはかなりマシ)を覆うように乗せます(塗るというよりカバーする感じ)。これを1日1~2回患部が乾くまで続けます。

いくら処置しても患部を舐めたら元の木阿弥なので、舐めない様に監視、見ていられない時は、ウェア(フルドッグガードありがとう!)を着せたり、長めの靴下を履かせて踵や手首の上をガムテープでぐるぐる巻きにして脱がないようにします。

こうしておくと、たいていのジュクジュクは3日くらいでカサブタになります。ここからはまた痒い時期なので、とにかくカサブタが剥がれ切るまでカミカミしないように気をつけます。

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過去6年に渡る試行錯誤の果て、この方法が一番治りが早いという結論に辿りついたのですが、いやはや、長毛の超大型犬、数ヶ所のグジュグジュでも一通り処置すると1時間経っているなんてこともザラ。通常のスキンケアもあるので、この半月は毎日6時間くらいギュスのケアに費やしております。orz

でも訓練していたときみたいには散歩後の収納に時間がかからないし、そもそも訓練に時間取られないから、少しはマシなはずだけど、気分的にね~発散できる時間がないのは辛いですわ。散歩も、犬たちの呼吸だの歩様だのを気にしながらだしね。

ま、これがシニアライフなんでしょうね。若くて元気なときはい~っぱい飼い主に付き合って貰ったんだから、今度は飼い主が付き合う番だよね。

にしても、ギュスはデカいんだよねぇ~ぎっくり腰の身としては辛いでっす。(+_+)

けっきょく愚痴になってしまった。最後までお付き合いいただいた方々、失礼しました。

<なんだか寝てる写真が増えてきたなぁ。。>
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1週間。 [日常]

オーパパの帰還から1週間、なんだかみんなお疲れです。オヨヨ。(+_+)

生活リズムの変化、特に10年ぶりの朝の慌しさに右往左往のオーママですが、犬たちも巻き込まれて寝不足みたい。

特にオーちゃんは、ここ3年、朝5時の服薬が済むと7時頃まで再びぐっすり眠っていたのが、5時半過ぎにパパ&ママが起きだして6時から朝ご飯なので、一緒に起きてきておこぼれがないかとスタンバイ(服薬から1時間半くらいは食べられないからもらえないんですが...)というわけで、朝の睡眠時間が削られております(ママも!)。

<どす黒い涙や目ヤニが出るのは寝不足のせい??>
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というわけで、自分の朝ご飯が終わると、即、眠りに就く今日この頃です。^^;

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ギュスはね、いったん起きるけど、けっこうマイペースで二度寝してるかも・・・

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養生してることもあり、まぁまぁ普通に過ごしていますが、東京で今季はじめて積雪のあった30日は、冷えたのか、朝方少し涎が出てました。降りてきたら、敷物がぐっちょり、床まで濡れていました。

ここ3年、初冬の頃から寒がり始め、それと一緒に体調も悪くなるので、寒さに強いはずのレオンベルガーなのになぁ~と溜息まじりで見守ってます。

年末からこっち、夜通し16~18度でエアコン稼動しているのですが、それと並行して明け方の嘔吐や流涎もおさまっていました。でもこの日は寒かったのかも。

で、濡れた敷物の上で寝そべってると、今度は蒸れて皮膚炎が悪化するわけで、具合が悪いのにシャンプーすると消耗するからと洗う間隔をあけてましたが、薬も止めているし、そろそろ限界、昨日は3週間ぶりにシャンプーしました。

はぁ~来週は火曜にギュスの再検査、金曜がオードリーの定期健診@大学病院と通院ウィークです。どうか雨だの雪だの降りませんように。

<7時前にパパを送っていった時はまだ積もっていなかったけど、9時にはこのとおり!>
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今回の雪はべちょ雪だったので、この日は休養日というかギュスケアに励んだため、パンを焼きました。

久しぶりのライ麦入りカンパーニュでしたが、オーママのイメージとはちょっと違ったというか・・・カミソリの刃を替えなかったら切れ味悪くて、当然ながらクープ開かず残念でした。

あ、食べられないことはありませんでしたよ。ちゃんとライ麦の風味がして、クラムはふんわり系、サンドウィッチで頂きましたけど、ママ的には、なんかねぇ~中途半端だったかも、と。

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土曜の朝は“週末パターン(=7時半に犬ご飯で、その後ゆっくり人間ご飯)”だったから、オーちゃんのちょうだいモードが激しくて・・・(^_^;)

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ライ麦パンだから、ギュスも吸い寄せられてきたし、ま、イマイチだけど良しとしますか~(^_-)-☆

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