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1週間経ったから。。 [病気]

今日からオーパパが年末年始休みに入って、2015年も余すところ3日、いよいよ押し詰まってきたというのに、掃除もしてない、お正月用品の買い物もいってない、御節のこともぜ~んぜん段取りしてない。このまま年越しになるかもぉ~(^^ゞ

      ******

昨日はギュスに骨肉腫という診断が下ってから1週間。世田谷の先生はほぼ間違いないので切ったほうが今後のQOLが上がるという考え方で、手術を勧められ、一度は納得したけれど・・

<12月21日に世田谷の病院で撮った画像>
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家の近所のかかりつけの先生は、世田谷の病院から提供されたレントゲン画像を見て、やはり、ほぼ間違いないと思うけれど、背中のシコリを切るのとは分けが違うから、切るにしても、できれば精密検査を受けて確定診断を得た上で決めたほうがいいんですけどね~って。

結局、手術までに時間があるから確定診断をつけてもらうことになったんだけど、二人の先生がほぼ間違いないといってるのだから、間違いないんだよね。

でもね、かかりつけの先生に「骨肉腫と紛らわしい症状ってないんですか?」なんて聞いてみた往生際の悪いオーママです。

そしたら先生、「骨髄炎というウィルスや真菌による感染性の炎症もあるけれど、ギュスの場合はおそらく骨肉腫でしょう。骨肉腫なら1週間たったら進行してますから、再度レントゲン撮れば分かります」って。

そこで、1週間目の昨日、今度はかかりつけで撮ってもらいました。

<12月28日にかかりつけで撮った画像>
20151228_R.jpg

CDに焼いて貰ったのがどちらもDICOMフォーマットなので簡易ビューワでは書き出せなくて、スクリーンショットから.jpgに加工してアップしたのですが、方向もサイズもコントラストもまちまちで、比較しようがないですね。^^;

でも、昨日かかりつけの先生は、「骨膜はレントゲンには写らないのでモヤモヤっとしてるだけですが、骨融解が起きてるようです。ただ全体としては顕著に進行してる感じではないかな~」って。

ギュスの歩きっぷりを見ながら、「まったく普通ですよね~痛みがあるような気配も全然ないね」って。

そこで何故痛がらないのか訊ねると、ギュスの場合、今のところ肉腫が骨の内部にとどまっているので、骨の外を走ってる神経に触れたり、ダメージを与えていないから、さほど痛まないのだろうと。肉腫が成長して骨の外に出てくると体重を乗せられないような痛みが出てくるのだと。

また、最初のうちは細かい骨折が起きては修復することを繰り返しているためポッキリ(?)折れちゃうことはないけれど、だんだん修復ができなくなって、ある時本当の(?)骨折が起きるような話でした。

お座りで車に乗っていて急ブレーキのときに踏ん張ったら折れちゃったというケースもあるのだとか。折れちゃったら普通の骨折みたいに接がることはないだろうから、その時は有無を言わせず断脚になるということ?

先生、「普通に歩いてる分には構いませんけど、くれぐれも気をつけてください」って。

そうなんだよね~そうだよね~跳んだり走ったりはNGだよね~(._.)

だって、痛みを自覚するまではこのままで行こうと考えはじめているんだもの、パパもママも。

でもね~先週のレントゲンでは肺への転移はなかったけど、近所のかかりつけのレントゲン設備だと、サイズ的にギュスの胸部や腹部の撮影は無理なので、昨日は肺のレントゲンは撮れませんでした。まぁ、世田谷の先生によると、「写ってなくても間違いなく転移してる」そうだから、覚悟を決めて新年2日のCT検査を待つとしましょう。

<12月21日撮影 上2枚:右肺、下2枚:左肺>
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<上記画像から “なんちゃって合成” した左肺>
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<上記画像から “なんちゃって合成” した右肺>
20151221_lungR.jpg

      ******

骨肉腫のことばっかり考えてても埒が明かないので、今日はギュスのシャンプーしました。

というのも、今朝、ご飯の後にいつものようにチッコしたギュスの足回りや内股を拭いていたら、包茎から膿が!でもチッコ自体はそんなに素性の悪そうなシロモノではないし・・・でも正月休み中に膀胱炎とかになるとね~というわけで、昨日に続いて今日もかかりつけへ。orz

はい、結果は包皮炎で、ウロキャッチャーで採取して持参した尿の検査結果は問題なし。消毒と軟膏で対応すればいいかな~でも指の間のグジュグジュとか、舌の裏の両サイドにできた細菌性の球状のハレモノとか、要は免疫が低下して色々炎症や化膿が起きてる状態なので、念のために抗生剤を処方されました。

さらに、この先シャンプーするのが厳しくなるかもしれないから、今のうちに洗っては?というので、午後シャンプーしたのでした。

シャンプー&ドライで5時間近くかかるし、ほとんど立ってるので、大丈夫かな~とドキドキでしたけど、いつも通りにクリアできてホッとしました。右足がふらつくことも無くて、ホント、全然なんともないの。あ~なのに悪いヤツが棲みついているんだよね。悲しい。

「母ちゃん、コーミングとスキンケアは?」
「明日やるから今日のところは勘弁して!」
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オードリーも洗いたかったけど、このところ貧血が急激に進んでいるような兆しが見えるのでパス。

そしたら、シャンプーなんか好きじゃないくせに、ギュスだけ構われるのが許せないとでもいいたげな婆ちゃんでした。(=.=);

さ~て、後二日、大掃除の真似事でもしなくっちゃ!

おっと、大晦日はかかりつけでオードリーの術後2ヶ月検診と貧血チェック受けるんだった。(ーー;

というわけで、バタバタな年越し必至の我が家ですので、これにて本年のブログ更新終了で~す。

この一年ご訪問くださった皆々様、ありがとうございました。

どうぞ佳い年をお迎えくださいませ。(*^_^*)

「なんでギュスのことばっかり構ってるのかしら。。」
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タグ:骨肉腫
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オーギュス近況 [病気]

2015年もだいぶ押し詰まって参りましたが、いかがお過ごしですか?

この年の瀬にきて、我が家に本年最大のショッキングな事態が発生してまして、ブログに書くのはやめるつもりでしたが、このまんま放置するのもな~でもブログ続けたら避けて通れる話題でもないしな~というわけで、悩んだ末に2週間ぶりの更新です。^^;

実は、ギュスターヴが骨肉腫だと判明いたしました。orz

例のごとく、何か変かも~と思い始めたのが恐らく12月の頭だったと思います。(オーパパに12月9日のメールで「1週間くらい前からギュスの前脚が変なんだけど・・・骨肉腫かも・・・」って書いてるので)

その時点では、立ったときに右前脚だけ踏ん張り方が弱いような・・・くらい?散々触ってみたけど、ギュスからは何の反応も無くて、パパもメールスルーしてたし・・・かかりつけでチラっと話したら、近いうちに整形の先生受診した方がいいですね~って。

そうこうするうちに例の背中のシコリの件が勃発して、病理検査にだして結果を待ってる最中の12月20日、日曜でオーパパが散歩に連れ出したところ、カクっと前にのめったとかで、パパ、「骨肉腫だよ、すぐレントゲン撮って来い!」って。

それで翌日、仔犬のころから骨・関節関係でかかっている世田谷の病院を受診、レントゲン撮影の結果、院長先生が骨肉腫に間違いないだろうって。

それで肺転移を見るために追加でレントゲン撮ったら、まだ(レントゲンに写ってくるレベルの)転移は見られないので、切るなら早いほうがいいと、当初は年内にも断脚という方向で話が進んでいたのですが・・・

こちらの病院、院長先生は超大型犬の骨肉腫については手術も含めて経験豊富なれど、レントゲン以上の設備はなく、手術スタッフも外から呼んできての対応になるため、年末年始ということもあり、最終的に手術日は年明けの1月6日で調整が進んでいます。

オーママとしては、知り合いワンコさんたちの話から骨肉腫が進行すると想像を絶する激痛に見舞われ、骨折も起きるから荷重することも侭ならないと聞いていて、だったら痛みがなければ余命がどうあれQOLは向上するだろうと、断脚を決心しました。

でもね、オーパパは少し違ってたようで、とにかく早く切って抗がん薬(パラディアが効くという報告があるとか...)を始めたいと考えていたのです。

術後に抗がん治療をするのであれば、現在の転移の状況と悪性度を把握しておいた方がいいんじゃないの?

さらには、各方面の方々から、超大型犬といっても一括りにはできないよ~(グレピやボルゾイと体格が同じでもレオンベルガーは骨太で重い。そして前脚が体重の7割くらい支えている!)前脚1本になったら起き上がるのも大変だよ~温存療法や緩和ケアを考えれば?といったアドバイスも多々頂戴し、少し時間ができたぶん決心が鈍り・・・

とりあえず、年中無休で診療しているJARMeCという高度医療センターの腫瘍科で新年1月2日に全身チェックを受ける事に決めました。

何せ、ギュスターヴ自身は、鎮痛剤を処方されてることもあるでしょうが、「本当に足がどうかなってるの?」くらいなんともなくて、飛び跳ねるわ走るわ(汗;)痛がる素振りはまったく見せていません。

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それでも、レントゲン撮る数日前から、何気に目の輝きが無くなって、頭の先っぽがとんがって、少し痩せた?体調悪い??みたいだったのに、鎮痛剤飲み始めたら表情に精彩が戻り、頭も平らになって(笑)すっかり元気が戻って来たから、ギュス自身が痛みを自覚していなかったとしても、身体は痛みに反応して緊張していたのかな~と。

だとしたら痛みはあるわけで、いずれギュスも自覚するでしょうから、そうなった時には切るのかな?

オーパパは20日に何度もカクカク前にのめってたというけど、ママが見たのは21日に1回きり。歩様も今のところ普通だし、本当に見た目は骨膜がダメージを受けはじめているなんて分かりません。食欲モリモリ、散歩もタッタカ、この段階での断脚は飼い主としてはキツイな~(/_;)

抗がん治療するのであれば、一日先延ばししたら寿命は反比例、いえそれ以上のスピードで縮むかもしれないから悠長に構えてる場合じゃないんだけど、ニコニコ走り回っていられるうちは、それでもいいのかな?って。

以上、本年最後のドッキリ報告でした。m(._.)m

      ******

で、前回記事からの繋がりで、背中のシコリの件ですが、こちらはシロでした。ここへ来てやや縮小の兆しもあり、経過観察でよいだろうと。

そして、オードリーですが、こちらは再手術から1ヶ月目あたりをピークに元気がなくなってきたな~と感じていたのですが、12月22日のCBC等のチェックで、12月1日に38%超えていたPCVが33%に低下、貧血傾向を示しています。

これが溶血によるのか、それとも術前のCTや1ヶ月検診のレントゲンやエコーに引っかからなかったものの既に存在していた腫瘍が肥大、そこから出血を起こしているのかは今のところ分かりません。

しかしオードリーの場合、貧血で効果の期待できる免疫抑制剤は腫瘍には悪影響を及ぼすし、抗がん薬は骨髄抑制で貧血にさらに拍車がかかるし、先生方も、もう見守るしかないとお考えのようです。

そんなわけで、涙にくれる元気もない(?!)ヘタレなオーママと、連日病院通いのオーギュスのテンションを上げようと、ご近所のワン友さんたちがクリスマス会を開いてくれました。(*^_^*)

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ランチの後はみんなでお散歩。いやぁ~マイペースなシニア嬢とか、腕白盛りの若者とか、集合写真はまとまりがつかず、「一応みんな入ってる?」の図。

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そして、遅きに失した感いっぱいですけど、ギュスへのクリスマスプレゼント。

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ちょうど病院に出かけるところへ届いたので、上手く乗れたら見っけ物とトライしたところ、アッちゅう間に乗り込んでカメラが間に合わず、帰宅時、降りる時の動画です。

そして後日、しっかりカメラスタンバイしてから、乗り込む様子をとったムービーがこちら。

今のところ何の問題もなくて、病院の駐車場でもスムーズに乗降できてるけれど、痛みが酷くなったり、3本足になったら使えないよね。ま、考えてもしゃ~ない。=.=;

オーちゃんへのクリプレ? そりゃ~血液検査に決まってるでしょ!(^_-)-☆

<かかりつけの待合にて!>
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お礼参りに行ってきたばかりなのに。。(T_T) [お散歩]

この冬は暖冬傾向だそうで師走に入ってからも比較的暖かな陽気が続いていましたが、先週金曜日は夏日一歩手前、暖冬にしても行き過ぎじゃないの~とボヤきつつ寒いよりはラクチンかも。

でも今日は朝から曇天で気温も上がらず、寒いのなんの。時折雨も降ってて、ギュスは散歩いったけど、オーちゃんには泣いてもらいました。^^ゞ

術後1ヶ月あたりからメキメキ体力が戻ってきているオードリー、かなりご不満かと思いきや、けっこう気持ち良さそうに惰眠を貪っております。手術前と比べるとずい分安らかそうな根姿を見るにつけ、手術して良かったんだと思う一方で、食べて眠って元気に散歩のできる暮らしが後どれくらい続くんだろう・・・なんてついつい考えてしまうオーママです。

でもって、オードリー婆ちゃんはまずまずの日々なんですけど、またしてもギュスがぁ~(/_;)

な、なんと、またしてもシコリ出現!

背骨のちょうど真ん中あたり、骨の左際に5cm×6cmほどの楕円の膨らみ(厚さ3~5mmくらい?)に気付いたのが昨日の朝でした。

木曜日に念入りなスキンケアをしたときには気付きませんでした。ケアの時は全身隈なく毛をめくって地肌の状態をチェックするので、こんなに大きなモノがあれば見落とすはずないと思うのですが・・・

で、金曜日は午前中大雨、午後来客で散歩保留、夕方迷ってたらまた一雨あって、結局散歩パスしたため、普段なら散歩後の収納のお手入れで(シコリがあれば)気付くところですが、サボったためシコリがあったかどうか不明。

そして昨日の朝、週末で休みだったオーパパがギュスを撫でているときに「大変だぁ~ちょっと見て!」って大声でママを呼ぶので、何事かと思ったら上記のシコリがあったのです。

毛をめくっても特に赤味があるとかではないし、すごく膨らんでる訳でもなく、ちょうど蚊に刺されてうっすら腫れたときみたいな感じ?でもそれにしては大きいし、炎症ぽさがまったくない。だけどコリコリにシコってます。

考えててもしょうがないと、かかりつけを受診。

先生も、(1週間前に涎と不整脈でかかってたので...)突然この大きさというのは腫瘍は考えにくいけど・・・でもなんだか根っ子張ってる(=悪いもの??)感じがありますね~打ち身や虫刺されにしては炎症がまったくないし・・・う~ん何だろう?って。

で、数日様子見て、縮小するようならしばらく経過観察、小さくならなかったり肥大するようなら細胞診しましょうということになり、年内に結果を受け取るには17日に検査に出さなきゃならないというので17日に受診予定。それまで毎日観察です。orz

でもオーパパがすっごく気にしてて、「ギリギリまで引き延ばさなくていいから、いって検査してもらえ~」ってせっつくんですが、昨日の午後ギュス洗って、本日はママよれよれ。明日かな?

先週の水曜日、とってもいいお天気だったから、延び延びになっていたお薬師さんへの“お礼参り”に行って来たばかりだというのに、またまたギュスの祈願に行かなくちゃ、かも。(T_T);

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前置き(というかぼやき?)が長くなりましたが、先週水曜日、お散歩でお薬師さんに行ったときの画像を貼ります。

このところ車のお出かけはほとんど通院だったオーギュス、今日はお散歩だとわかったらしく、車から降りるなりイケイケどんどんのハッスルぶりで引っ張ります。

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元気が戻ってきているとはいえ、調子に乗ってたくさん歩いちゃうと、まだまだ筋肉を取戻せていないせいか、後足のナックリンが酷くなったり、歩様がおかしくなることもあるので、なんとかセーブしようと思うけど、ついついオードリーペースになってしまいます。

なんたって、10歳過ぎてからは「都合の悪いことは聞こえません」だったのが、近頃は「ママ何か言ってるみたいだけど・・・アタシの辞書に×○という言葉はありません」どころか、「アタシには辞書なんてありません!」とばかりコマンドスルー、無敵のマイペース婆さんと化してるオードリーですので、ギュスとママは振りまわされっぱなしです。(ーー;

裏門から薬師池公園に入ると、思ったより紅葉が残っていて、天気も良かったからか、平日なのに来園者が大勢いて賑わっていました。

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お薬師さんには「いつもお世話になっております。まだまだ宜しくお願い致します」って、しっかりお参りしました。

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境内の大銀杏は、散りはじめながら黄葉真っ盛り!

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よせばいいのに、ついついオーギュス入れて撮るものだから、オードリーは憮然とした表情、ギュスは呆れ顔。

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「無報酬のモデルはお断りよ!」
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でもね、こっち見てないときに撮っちゃった。気持ち良さそう。(^_-)-☆

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いつもはお堂の脇から西エリアに階段上がるんだけど、この日はぐるっと外周を回ってのんびり散策。

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オードリーが舞い上がって、も~大変。

「早く来ないと置いてくよ~!」
「姉ちゃんはしゃぎすぎじゃね?」
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かく言うギュスも、いつになく足取りが軽くて、気持ちよさそうでした。(*^_^*)

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もうしばらく晩秋(初冬?)の雑木林の風情を楽しみ・・・

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たっぷり1時間以上のお散歩でした。(^^♪

「久々に歩いたぜぇ~!(^^)!」
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都心でお散歩! [お出かけ]

昨日は日本橋の画廊で開かれていた叔父の没後10年記念回顧展の最終日だったので、オーママ、数年ぶり(!)で都心に出かけました。最初パパに留守番してもらって一人でササッと行って来るつもりでしたが、あんまり良いお天気だったのと、オードリーが金曜の晩からけっこう元気にしていたので、思い切ってみんな一緒に出かけることにしました。

そういっても犬連れて絵画鑑賞するわけにはいかないから、第1目的地は日比谷公園!

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いやぁ~数年ぶりどころではない日比谷公園、週末の都心は閑散としているイメージがあったのですが、野音でイベントやってるわ、この日から皇居の乾門通りの公開(後から知りました)があったり、その影響なのか公園の地下駐車場が満車でした。でも入口で空き待ちできて5分くらいで入庫できました。

でもね、停められたのが地下2階で、地下1回に上がる階段や床材でワンコたち滑る滑る。オーちゃんはパパが抱っこしたものの、ギュスは最初に滑ったことで焦ってしまったのか、早く通過しようと慌てたものだから手足バラバラで階段上でバッタリ伸びるように倒れちゃって、ママも焦りました。落ち着かせて、少し身体を支えてやって何とか登りきれてホッとしました。^^;

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地上にでると、(アイドル系?)歌手の歌声やドラムの音がスピーカらガンガン流れていて、オードリー大丈夫かな~と心配でしたが、気に留めることなく公会堂の方に向かって歩き出しました。初めての場所なのに、いったい何処へ行こうというんでしょう??

小春日和のぽかぽか陽気に誘われて、老若男女に外国の方々まで、見頃の紅葉を見物しながら思い思いの休日のひと時を過ごしていて、まさに“都会の公園”という雰囲気でした。(^^ゞ

となれば、やっぱりギュスの周りには人だかり。オードリーはこの時とばかり思いっきりアピールしてたくさん撫でてもらって、ご機嫌でした。

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でも立ち止まっていると次から次へと新規のギャラリーがやってきて、後の予定もあることだし、人だかりを振りきってお散歩再開。

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先週、東京の銀杏が見ごろと報じられていたとおり、見事な黄葉でした。

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お池の周囲は紅葉がきれいで、ぐるっと人が取り囲んでいましたから記念撮影もほどほどに。f^^;

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30分くらいのお散歩でしたけど、オードリーもギュスも久しぶりに病院以外のお出かけで満足してくれたようでした。この後、八重洲の地下駐車場に移動して、オーギュスには1時間半ばかり車待機してもらったのですが、特に問題もなくたっぷり休憩できた模様です。

帰宅後もしっかり夕飯を平らげ、夜は爆睡。今日も疲れをみせることなく、割といい調子のオードリーに、パパもママも安堵しています。手術から1ヶ月経過して、だいぶ身体も修復されてきているのかな? また皆一緒に楽しいお出かけしたいね!

<ノビノビ~っと爆睡中>
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オードリーの不調あらため“GIST” : 手術から1ヶ月 [病気]

早いもので11月2日の再手術から1ヶ月が経ちました。というわけで、12月1日は術後1ヶ月の検診で大学病院を受診してきました。

通常の血液検査に加えて、胸部・腹部のX線撮影とエコー検査とほぼフルコース。やっぱり先生の姿を見つけるなり前脚を突っ張って「梃子でも動きません!」と診察室に入るのを拒絶していたのでどうなるか心配でしたが、最後は処置エリアへ連れて行かれたのでした。^^;

この日は腫瘍科の先生は診療日ではなかったのですが、内科の受診に合わせてくれたようで、講義の合間を縫って検査結果の説明に来てくれました。

手術部位を含めて腸の状態は良好だそうで、X腺とエコーで見る限り今のところ転移・再発の兆候もないとか。c-kit遺伝子の一部に陽性がでていることから抗がん剤(パラディア)の服用をした方がいいのかもしれないけれど、血液内科の主治医の先生は抗がん剤で骨髄抑制がかかると貧血に影響がでるから慎重にというスタンスですので当面は経過観察でいきましょう、みたいなお話でした。

ひとまずはホッとしたのですけど・・・

レントゲン画像を見ながらの説明中に、胸骨の内側(だったはず)のリンパ節が腫れていまして、先生によると「これは気にしないでいいもの」とのことでしたが、術後もオードリーの胃の不調が何気に続いていて、依然として片肘ついて胸部を浮かせるような姿勢の伏せをしてることが多いため、ひょっとしてこの腫れで胃が圧迫されているんじゃないかと気になってるんです。気にしすぎかなぁ??

腫瘍科の先生の話が終わってから待つこと1時間半くらいで血液内科の先生に呼ばれました。

で、貧血の方は・・・

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検査値を見る限り、貧血は引き続き改善傾向、ほぼ標準値まで戻ってきていて、先生も「ここまで順調に回復するとは」って嬉しそうでした。

が一方で、GISTについては腫瘍科の先生がなんとなく楽観的に見えたのに、内科の主治医は「ラブの平均的な寿命が15歳として、幾つまでいけるかな~」というから、「オードリーの家系だと13~4歳が寿命かも」って応えると、「14歳までいったら、それはすごいですよ~」みたいな。

そこで「先日かかりつけの先生がパラディアは比較的骨髄抑制がかかりにくいらしいといってましたけど」って聞いてみたら、「骨髄線維症で既に造血スペースがほとんどないオードリーの場合は厳しいと思うんですよ。前例のないケースだから分からないけどね~」って。

積極的に抗がん剤を使いたいわけじゃないけど、というか使うつもりは無いけれど、再発・転移に対する心積もりというのは必要だと考えているのですよ。

再手術後の病理検査の結果ではガンは取り切れたと聞いているので、もう後はオードリーの寿命と考えるしかないから、今は普通の生活に戻れるようにサポート頑張ります。

      ******

それがねぇ~肝心のオードリーですが・・・

手術した部位が小腸と大腸の結合部だったことから、生涯下痢Pが続くかもと心配されたものの、術後下痢っぽかったのは数回だけで退院後1週間頃からはまったく問題ないし、食欲モリモリでミキサー食も“どろどろ”から“べとべと”にレベルアップして、量も手術前と同じくらいに戻っていますし、消化できそうなものから“おこぼれ”やデザートも復活しているものの、な~んか胃の調子がイマイチ?

相変わらずゲブゲブしたり、一度嘔吐があったり。術後飲んでた抗生剤で胃が荒れたのかも~と思う一方で、夏の終わりに始まった胃の不具合は、実は腸のGISTとは関係なかったんじゃないの?みたいな気もしたり。(^^ゞ

おまけに、体調が復活途上だからだとは思うのですが、散歩にでても元気じゃないんだよね~(._.) 抜糸以降まったく笑顔見てないかも。冴えない表情ばかりですけど、病院の帰りに寄った野津田公園での散歩の写真貼っておきますね。

<何かの“気配”が気になって・・・>
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<気になって・・・>
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「姉ちゃん、いい天気だよ!」
「天気がどうだって?それより何か気になる臭いしない??」
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