そろそろ２週間。。その２：Audrey's Garden：SSブログ

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そろそろ２週間。。その２　[レオンベルガー] [編集]

月曜の“ウンチまみれ第３弾”はあったものの、今週に入って、ギュスターヴ、トイレは一応マスターした模様。遊んでいる時や、寝起き、散歩から帰った時などなど、促さなくても自分で行けるようになった。というわけで、フリーの時に目を離していられるようになったので、気分的には結構ラクになった。

お散歩も、ほとんど問題ないし、ワンコとのご挨拶も、今のところ順調。ということで、火曜日は、オードリーの同胎犬のう～たんと港北ＮＴのドッグ・ラン、B-Woodで会わせることになった。ランが苦手なオードリー＆ママのこととて、ここも初めて。

そうしたら、ラウルスママさんが、フラットのオフ会などで時々使っているということで、一緒に行ってくれる事になった。レオンベルガーのパピーがラン・デビューしますと事前に連絡しておいてくれたそうで、なんと、ランのオーナーさん、午前中、貸切にしてくださっていた。

久しぶりに会ったう～たん、元気そうでなにより！（色々病気があるのです...）

というわけで、ギュスターヴ、初めましてのう～たん、二日続けてのラウルス、怖い怖いオードリー姉ちゃんに見守られての、ドッグラン・デビューとなりました～^o^V

ここでも、う～たんの飼い主mimiさん、mimiさんのお母さん＆お婆ちゃん、そしてランのスタッフの方々からいっぱい撫でてもらって、ご機嫌のギュスでしたが、久しぶりで相手になってくれるワンコに会えて、と～っても楽しそうでした。なんたって、オードリー姉ちゃんは、未だに受け入れ拒否してますからね～(^_^;)

「何かイイモノあるの？」

「キャ～男どもが来るぅ～逃げなくちゃ・・・」

「姉ちゃ～ん、遊ぼうよ！」
「ラウルスに遊んでもらえばいいじゃんっ！」

「呼ばれました？」
「わ～い、ラウルス兄ちゃんだ～♪」

「あのな、暑い時はこうやって地面を掘って・・・」
「そうそう、お腹をつけると気持ちいいんだぜ～」

「ママ、男の子たち、なんか汚いことしてるわよ！」
「遅かれ早かれ覚えることだから、ま、いいんじゃない？」
「フン、ママったら甘いわね～ギュスには。。」
「アンタ、怖過ぎよ！」

陽射しが強くて、２時間もすると、みなハァハァいって休憩モードに入ったので、最後に記念撮影をして、散会。頼もしい兄貴たちと過ごせて、とっても満足なギュスターヴでした。う～たん、ラウルス、ありがとう！

(photo by mimiさん)

帰りの車から爆睡モードだったギュス、家についても、やっぱり玄関でお休み。タイルのひんやり感が気持ちいいんでしょう。オードリーも５月の下旬くらいになると、玄関で寛いでるけど、さすがデカチビ、すでに暑いらしい。

というわけで、またも、オードリーのみ収納して、ママとランチ・タイム。ギュスにもお昼を食べさせなきゃならないので、玄関で、寝ている鼻先にご飯を持っていって見たけど全く起きる気配なし。呼ぼうが、揺すろうが、全然起きないので、いったんフードを冷蔵庫に戻し、放置しておいたら、３時過ぎまで寝ていた。

やっと昼ご飯を食べさせたら、もう夕方のお散歩タイムが迫ってきた。どうしようかな～と思いつつ、ここは安全パイをとって、２頭一緒にでかけることに。ランでも、パワフルう～たん＆ラウルスが走り回るので、ほとんどボールを追うことの無かったオードリー、夕方の散歩もギュス付きで、かな～り燃焼不足の一日だったかも。

　　　　　　＊＊＊＊＊＊

この日は、だいぶ疲れたのか、夕飯後、部屋でくたばっていたギュスだが、１１時頃、トイレをさせてからケージにいれ、オードリーとママは２階の寝室へ。もう夜鳴きすることは無くなり、こちらも一段落といいたいところだけれど、実はそうでもない。

朝までしないこともあるけれど、１～２時間おきにチッコをすることもあり、そのときは、すぐに片付けてやらないと、シートびりびりをやる。というわけで、ママは階下の物音に耳を澄ましながら、時々様子を見にいき、シーツが汚れていれば交換を繰り返す。なので、相変わらず、寝不足です。

さて、忙しい朝の時間（オードリー、寝起きにチッコ→ご飯→ウン、ギュス、寝起きにチッコ→ご飯（途中でチッコ！）→食後に大量のチッコ→ウン、というトイレ・ラッシュともいう状況。しかも、ギュス、最近は、ほとんどオードリーのトイレで用を足すので、シーツの交換が忙しいったらありゃしない。。シーツさえ交換していれば、オードリーも許してるからいいんだけど。。）が過ぎ、やっとママの朝ご飯。

順番？！　人間が先じゃないのかですって？　いいんです。ギュスはオードリーの後だし、オードリーとママの関係はついてますから。すると、オードリーとギュス、もう散歩に行こうとスタンバってます。ギュスは玄関でお座り。オードリーはママにプレイボウ。

今日は一緒にグランドに行って、オードリーの練習をしてみようかな・・・こないだ学校で大吠えしたから、ちょっと我慢の練習もしてみる？まだムリか～

というわけで、やってきましたいつものグランド。この日は、ママさん（？）サッカーチームが練習していましたが、空いてる場所で、先ずはギュスを繋ぎ、オードリーと脚側。

最初はビョンビョン飛んで来ようとしていたギュスターヴですが、“Sit !”というと座りました。で、座れば、いちおう座り続けるので(^^ゞ、最初は、目の前を行ったり来たり、少しずつギュスから距離をとり、最後は召呼。

目の前を走り過ぎるオードリーを見ても、キャンとも言わず、結局、５分ほどの練習の間、おとなしく座っていました。

「今日は大人しいわね？」

「ボク、頑張ってます！」

さすがに、練習のご褒美にボール遊びを始めたら、バタバタし始めたので、もう一度“Sit !”で座らせ、今度はオードリーを繋ぎ、ギュスをロングリードにして解放してやりました。（バッテリーが切れてしまって写真がない！>_<）　オードリーは休止なんですが、これが、吠えこそしなかったものの、ギュスの動きによっては、立ち上がったり、ママの方に駆け寄ってきたり、問題ありでした～

それでも、オードリーの練習再開の目途がたったので、メデタシメデタシ！(*^-^*)

家に戻ってオードリーを収納すると、またお昼がせまってます。実は、前日、ランにトレーニング用具一式の入ったウェストバッグを忘れてきてしまい、午後、それを取りに行くことにしていたのですが、どうせ行くなら今日もランで放してやろうか・・・と考え、ギュスに早目に昼ご飯をやって、玄関に放置。

前日ほど陽射しが無かったので２時過ぎに家をでて、３０分くらいで到着。すると、ウッドチップの入れ替えと土壌の消毒をするとかで、チップは取り除かれ、地面が耕されて（？）フカフカ。オーナーさんが言うには、この状態が一番足に優しいそうで、ラッキー！

時間が早かったせいもあって、この日も貸切。ギュス以外の犬がいないので、ボールを投げると、オードリー、走る走る。先日とは大違い～♪

最初は、地面をならしているスタッフの後を付いて回っていたギュスターヴ、走るオードリーに釣られて動き出したけど、姉ちゃんに追いつくべくもなく。

でも、パピパの時に学習したのか、ムキになって追い続けることなく、ママが違うボールを放ってやると、そっちに向って走って行きます。

ボールに興味を示したのは初めてなので、ちょっと誘ってみると、なかなかいい反応。そこで、少し引っ張りっこをしてみました。

最初は、恐る恐る・・・

繰り返すうちに、真剣になってきて、最後は本気で引っ張りっこできたので、「凄いね～」といってボールを渡してやって、「お出で～」と呼び戻すと、嬉しそうにピョンピョン走り寄ってきます。

キャ～なんて幸せなの！

このままいつまでも「お出で」で戻ってくる子に育って欲しいわ。（パパ、気をつけてねっ！）

絶対遊んでくれない姉ちゃんですが、それでもこれくらいの距離は許してくれるようになりました。

１時間ほどキッチリ遊んだので、ギュスもオードリーも出来上がったようです。

ウッドデッキに上がってクールダウン。帰る支度をしていたら、カーリーコーテッドのジェシカちゃんとジョイくんがやってきて、ギュス、ご挨拶。

ここでも、気を遣うことなく、マイペースで臭い嗅ぎまくりのギュス。みんな姉ちゃんと違って、心が広い。(^^ゞ

オードリーはというと・・・

「遊ばないんだったら帰ろーよー」

思いがけず、二日続きのラン体験となり、さすがにお疲れのギュス。ママの足元でグースカ高いびき。

オードリーも、いつもなら２階に上がっちゃうのに、こんな近くで、グースカ。いい傾向？？

この晩は、１２時近くにトイレを済ませると、オードリーは２階の寝室へ。ギュスは、サンルームのトイレシーツの上でバタン。室内より涼しいサンルームが寝床になってしまいました。（だからオードリーのトイレを使うのね。。）

で、ママもお疲れだったので、久々にシュラフに潜り込んで、リビングでゴロン。ちょこちょこ気にしてはいたものの、ギュスがほとんど動かないので、そのうち本気で眠りに落ち、ダダダッと階段を駆け下りてきたオードリーに起こされたら、７時を回っていました。久しぶりで、寝た気がした朝でした。^m^

　　　　　　＊＊＊＊＊＊

今日の朝散歩は、別々に行きました。まずオードリーとですが、ギュスも行く気満々で、玄関でお座りし続けているので、玄関に出ているモノを全部片付け、玄関に置いていく事にしました。

最初は何のことか分からなかったみたいですが、オードリーとママだけが外に出て、鍵をガチャっと閉めると、ヒンヒン、キャンキャン始まりた。

そこで、鳴き止んだら、ドアを開けて褒めることを繰り返しながら、なんとか門扉を閉めるところまで漕ぎ付けました。しばらく様子を伺っていると、ドサッと倒れこむ音。諦めて寝転んだみたい。^o^v

せっかく諦めがついて大人しく待っているのだから、短めにして帰ってやると（オードリー、ごめんよ！）、嬉しそうに飛び出してきました。チッコもウンチもなし。偉いぞ、ギュス！

さぁ、選手交代！

今日は、ほぼオードリーと同じコースを歩いてみましたが、オードリーが２５分のところを４５分くらいかかりました公園での臭い嗅ぎタイムや、ちょっと遊ぼうタイムも同じく１０分くらいだったので、歩行時間は１５分に対して３５分でした。。階段や段差を避けて、ヨチヨチとことこ、ペンギンの子供を思い浮かべてしましました～^o^

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ギュスターヴがウチの子になって、そろそろ２週間。その間、ママが一番ポイントを置いたのは、頼るべきはオードリー（＝犬）ではなくて、ママ（＝人間）だと認識してもらうことでした。

生後３ヶ月までしっかり犬社会のルールとマナーを教え込まれたギュスにとって、それは一生の財産です。でも、これから人間社会で暮らしていくからには、犬同士の付き合い方より、人との付き合い方を大事にしなければならないのです。

我が家にやってきたときのギュスは、とてもよく吠えました。当然ですよね。犬が自分の意思を表すには、吠えるか表情や態度で示すわけですが、恐らく、吠えることが一番手っ取り早いのでしょう。

でも、オードリー家では、吠えても言いたいことが伝わらないんだ（実際には、オードリーの時と違って、実によく何を訴えているのかが解ったママですが...^_^;）と言う事を、毎日毎日思い知らされ続けたギュスターヴ、今では、ほとんど吠えなくなりました。もちろん、オードリーに対してもです。そして、自分が何かして欲しい時は、静かに待つ。そうすると、ママはちゃんと対応してくれるということを学習しつつあるようです。

吠えが減るにつれて、ギュスターヴ、ママの前で、よくお座りするようになりました。そこで“Sit”のコマンドを入れてみたら、なんと、散歩に出てもちゃんと聞けるではありませんか！　オードリーが外で『聞く耳』が出来たのはいつのことだったでしょう？

比較しても意味はないけれど、ギュスターヴの順応性には、ママ、すご～く感心しています。この２週間、物凄い勢いで、色々な世界に触れ、それら全てをどんどん消化吸収しています。見ていて、ホントにびっくりします。身体と同じで、キャパも大きいのかもしれません。

そんなギュスの順応性をいいことに、ママはちょっとオーバーペースになっているかもしれません。基本的な生活のルールを飲み込んでくれた今、もうちょっとゆっくり生活を楽しめるような過ごし方をしようと思います。

そしてもうひとつ。

今回、オードリーのことをすっかり見直しました。全く手がかかりません。ずい分我慢していることもあるだろうに、これまでより遥かに我がままを言いません。それどころか、ママがキリキリ舞していると、そっと近付いてきて、「落ち着いて」というような感じで、静かに寄り添ってくれます。

また、ギュスターヴが、スタートから、こんなに色々な体験ができるのは、オードリーを通じて知り合えた、大勢のワン友さんのお陰でもあります。

オードリーとギュスターヴの関係はまだまだ緊張状態だけれど、オードリーという“お姉ちゃん”が居てくれるギュスは、とっても幸せ者だと思います。

とにもかくにも、最初の一山を越えた気がします。これからも、山あり谷あり、しばらくは泣き笑いの日々でしょうけど、眉間に皺を寄せない程度（？）に頑張ろうと思います。

ブログの更新もですか？？頑張ります。。(^_^;)

＜近頃はケージの中でもヘソ天！＞