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お花見@松田町 [お出かけ]

昨夜の天気予報で、「明日朝出かけるときはコートが必要ですが、日中はそのコートが邪魔な陽気となるでしょう」って言ってました。予報どおり、今日は3月下旬並みの暖かさだったとか。

コートを脱げないギュスは、日曜にシャンプーした時、アンダーコートを脱いじゃいました。(^_^;)

先週末、オーパパが4週間ぶりで帰宅したので、手伝ってもらってギュスのシャンプーをしたのですが・・・

去年夏以来悩まされ続けた皮膚炎のせいか、はたまた生息地の気象条件に適応したからか、この冬、ギュスのコートはと~っても薄かったのですけれど、それでも立春過ぎてからは抜ける量が増えてきて、シャンプー後のコーミング(皮膚への刺激を減らすためブラシは使ってません。/_;)でゴソっと抜けました。

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これだけ抜けても、夏毛に変わるときはまた抜けるんでしょうねぇ、たぶん。

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4週間ぶりの帰宅だったパパですが、土曜日はギュスの訓練所でした。アッシーを買って出てくれたのはよかったのですが、留守番させるつもりだったオードリーを連れ出し、ギュスとママが訓練してる最中、訓練所の外周を二人でブラブラ楽しそうにお散歩。

ギュス、気が散るのなんの(あ、ギュスの場合、パパじゃなくてオードリーです、気になる対象は!)、と~っても“良い”練習ができました。

で、この日、ギュス担当のF先生から、3月末の神奈川ブロックにギュスを出しましょうというお話がありました。

う~ん、こないだの神奈川訓練士会の脚側の出来から、ママ的には1年くらいしっかり練習して、来季から本格的に出陳と考えていたのですが、先生は、ギュスターヴの場合、リンクの内と外で状態が一変するわけではないから、ここは出しながら本番での集中を付けていくのもいいのではないかとの見解のようです。

でもねぇ・・・3月中旬はたぶん京都に行くから、そうすると練習がねぇ・・・悩みます。

そして日曜は、秋ヶ瀬でJKC埼玉ブロック競技会があったので見にいきました。

こちらは、昨年10月のOPDESアジで脱走劇(花火音!)を繰り広げて以来の参加となるOPアジを3月6日に控えて、オードリーの様子見というか、場慣れのつもりでしたので、パパがいるし、ギュスは留守番でもいいか~と思ったんだけれど、やっぱり一家揃ってのお出かけになりました。(^^ゞ

ODTSからはW先生、F先生それぞれ出陳されてましたが、パパは夕方京都に帰るので、その前にシャンプーもあるし、昼前に切り上げました。

ちらほらお友だちの姿もありましたが、競技を見学できたのは、ゆうさん&ユリウスペアのみでした。

ギュスと10日違いの2歳ながらグラチャン・リーチのユリウス、地面がぬかるんで状態の悪い中、頑張ってました。応援してるからね~(*^^)v

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そうそう、肝心のオードリーの様子はと言うと、とっても変なハイテンションでした。3月6日は脱走モードを覚悟したオーママでした。(-_-;)

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というわけで、今回の帰宅では犬と遊べず意気消沈して帰っていったオーパパには申し訳ありませんが、週末お勉強に励んだ(?)ご褒美に、昨日は遊びに行ってきました~(^^♪

行き先は、松田のドッグラン。

例のごとく11時前の到着でしたが、誰も居なかったので、先ずはオーギュスそれぞれときっちりオビ練。小型犬エリアに2組ほどやって来て、ギュスに向かって吠え続けていましたが、気にしない、気にしない、のギュスターヴでした。

その後、アジリティの練習も、これまたしっかりやりました。ギュスともハードルを中心に、コンタクト障害やトンネルなど、ちゃんと練習しました。

ママがきちんとコースを決めずに走ったこともあり、オードリーが戸惑ってしまい、そのうち集中力が切れてしまったので13時前に午前の部終了。

ランの外の東屋でランチをしていたら、前日秋ヶ瀬で会ったゆうさん登場。オーママが競技のムービーを撮って送ったとき、「今日は松田に行く」とメッセしたら、「仕事からの帰り道(?)だから寄るかも」と連絡頂いていたのでした。

クレアとオードリーの姉さん組は、お気に入りのボールをゲットしたら、後はホドホドにランを楽しんでいましたが、ユリウスは元気炸裂でボールを追いかけるので、ギュスターヴもライバル意識から、負けじと走り回っていました。

でも、カメラを車に置きっぱなしだったので、写真はありましぇ~ん。(^ ^;)

ギュスがいい加減ヨレてきたので、14時半くらいに撤収することになったのですが、ゆうさん、予定がキャンセルになって時間ができたというので、2~3日前にTVで放送された河津桜を見にいくことにしました。

TV放映があったといっても週明けの月曜だし、そんなに有名なわけでもないはずだから、なんて軽い気持ちで行ったのが間違いでした。

平日でも酒匂川の河川敷に設置されたパーキングや松田駅からシャトルバスが運行され、会場の駐車場は入庫待ちでした~(*_*;

駐車料金が¥500だというので、入口で、「犬も一緒に歩けますか?」って確認したところ、誘導係のオジサンは、「いいよいいよぉ~ワンちゃん大丈夫だよぉ~」ってとても愛想がよかったから安心して入ったのですが・・・

車を停めて、オーギュスを車から降ろすや否や、スタッフが飛んできて、「お客さん大勢みえているので、大きい犬、危ないですから絶対放さないでくださいよ。何かあったら自分で責任とってくださいね!」っと吐き捨てるように言い放って去っていきました。

すぐ脇でダックスがギャンギャン吠えまくっているのには何も言わず、ワンとも言わず大人しく歩いてる犬たちに向かって、大きいからというだけで、腹立つったらないわ!<`ヘ´>

そういえば、日曜の秋ヶ瀬でも、ギュスと見学していたら、勝手に寄ってきて臭いをかぎだしたフラットの飼い主が、「よせよせ、やられちまうぞ~」なんて言ってたっけ。ギュス、何もしてませんから。っていうか、気にも留めていないのに・・・なんなのさ!

脱線しちゃいましたわ。

お花見でしたね。

こちらの河津桜、樹齢がちょうど元気な時期なのでしょうか。とてもいい花でした。満開ちょっと手前という咲き具合で、すっごく綺麗でした~(*^_^*)

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コンデジだったのでイマイチ画像ばかりですけど・・・

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で、人混みにギュスを連れて行けば、例のごとく、次から次へとお声がかかり、なかなか進みませんでしたが、大勢の方に、「大人しいねぇ~立派な犬だねぇ~大きい犬は優しいよね~」などなど、たくさんの笑顔と出会えました。(根拠の無い言いがかり(?)としか思えないような言葉を吐いたスタッフに聞かせてやりたかったですわ!)

大勢の人が居れば好みもそれぞれ、4頭代わる代わるに、撫でられたり、カメラに納まったりと、“大型犬の地位向上”に勤めてまいりました。(^^♪

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最後は、人混みにもまれてお疲れ気味のワンsでした。

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集合写真のご褒美に群がる犬たち。

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おや?一番先頭に居るはずの“あの方”が見当たりませんよ。

まさか、要らないなんてことは・・・

「あるわけないでしょ~!!!」(by オードリー)
「だよね。」(その他一同)
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ドッグランに、お花見に、たいへん充実した春の一日でした。

「ゆうさん、クレア、ユリウス、楽しい時間をありがとう~♪♪♪」
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また雪だったけど。。 [つぶやき]

このところ毎日のように半端な雪というか霙というか、嬉しくない天気が続くオーギュス地方、今朝も起きたら雪が降っていて、地面はうっすら白くなっているけれど、舗装の路面には積もる気配はなくてビチョビチョ。

昼からは止むという予報だったのでウダウダ中ですが、ウダウダの理由が他にも・・・

ギュスターヴ、今日はな~んか元気がなくて、朝、ママとオードリーが降りてきても、起き上がりもせず尻尾だけパタパタ。

しばらく身体をさすってやっていたら上体を起こしたので「スタンド!」って言ってみると、立ち上がろうとしてるのに後脚に力が入らないのか、上手く立ち上がれないので、お腹の下に手を添えてやったら、やっと立ちました。

ご飯はしっかり食べたけれど、その後も眠り続け、名前を呼んでも目を開けることすらなくて、ちょっと心配なんですが、オヤツの袋を開けていたら起きてきて、牛アキレス、しっかり完食したので、まぁ、様子をみてみましょう。

というわけで、本日、ギュスだけの留守番は不安なので、オードリーのお散歩、お流れかも。(キャ~晴れてきてるじゃない!)

      ******

留守番の不安といえば・・・

実は、先日ママが大学病院を受診した日のこと。

普段はオーギュスの散歩&収納を済ませて出かけられる時間に予約を入れているのだけれど、この日は一般内科の後に専門外来を受診することになっていたので、朝イチの予約で、8時には家を出なければなりませんでした。

で、オードリーは、食後さっさとトイレを済ませてくれたのに、ギュスときたら、ママが出かける支度をしてるせいか、チッコのみでウンは我慢していました(一緒に出かけられると思ってます。できれば外でしたいのです!)。何度か促したものの、「出ませんから~」って戻ってきます。

出かける時間が迫ってきて、「う~ん、外に連れて行けばすぐ出るんだよね・・・」と思いつつも、収納してる時間はないし、ということで、不安だったけれど、そのまま出かけました。

8時に出て、帰宅したのが14時前。とりあえず家の中は静かだったので、やれやれ、と玄関を入ると、「ウッ、く、臭い!。さては・・・」と、リビングの扉を開けたら、ギュスが異常なくらいに狂喜乱舞でお出迎え。

喜び方が尋常じゃない!(不安だったのは分かるけどさ...)

で、ありましたよぉ~電話台の前当たりに“ブツ”の痕跡が。

そして、部屋中にヨダレの飛沫が飛び散っていました。

アチャ~やってくれたね、ギュス。

オードリーはといえば、出かけるときはリビングにいたのですが、2階から降りて来ました。でも、階段の途中で足踏み、リビングの様子を窺ってるではありませんか。

留守中の出来事なので推測に過ぎませんが・・・

ママが出かけて間もなく、オードリーはリビングの扉を開けて2階に去る→ギュス、不安になり、にわかに催す→が、繋留されている(ケージだけの留守番だと窮屈で蒸れて皮膚に悪いかも、ということで、半フリーです...)のでトイレには行けない→そこでワンワンキャンキャン吠えて訴えるがママは帰ってこない→ついに我慢できず・・・で、した後はすぐに片付けて欲しいのに、これまた片付けてくれないから自分で始末(食糞!)

という流れだったと思われます。

このところ抗生剤を飲んでいないので、便の状態がよかったのはせめてもの救い、ちゃっちゃと片付けたのはいいけれど、飛沫の散らかりっぷりから、かなり長時間吠え続けたに違いなく、近隣には申し訳ないなぁ・・・苦情が来ちゃうかも・・・謝るしかないよね・・・雨だったので窓が閉まってて助かった、なんて思ったのは甘かったです。

一段落してメールチェックをしたら、1軒おいたお隣のワン友さんから「ギュス大丈夫だった?」のメール。さっそく電話してみると、1時間以上吠えていたそうな・・・最初はワンワン、次第にキャンキャン、最後はキャイ~ンと悲痛な叫びのような声だったとか。

ママが帰宅する30分ほど前に“事態”は終息したみたいですが、やっぱりトイレを済ませてからでないと、長いお留守番はまだ危ないようです。

とにかく、ギュスは不安になると“催す”のです。

最近は4~5時間一人の留守番も大人しくこなせるのですが、いつも出すもの出し切ってからのお留守番なので、不安になっても“催す”ことはなく、そうすると訴える(吠える)必要もないので、じっと我慢しているのですけれど、溜まっている状態だとダメなんですね。

分かっているのに対処してやらなかったママが悪かったのです。

去年の夏だったか、繋留するリードを長目に取っていたときは、トイレの入口までは行けたので、そこでチッコ。トイレ・ルームがビチョビチョということがありました。この時は、“ブツ”は出し切っていたのでチッコのみでしたけど、夏場だったので水が飲めるようにしてあったからか、何度もチッコがでたようでした。

最近ではケージや部屋でのお漏らしはしないので、フリーで留守番させればいいのかもしれませんが、本当に必要な排泄だけではないため催すたびに出たり入ったりするでしょうから、そうすると“ブツ”を踏んづけて汚れた足で部屋を歩き回ることになるし・・・でも、吠えない分、近所迷惑にはなりませんから、どうにもならない時はフリーで出かけますかね。

さてもさても、久方ぶりの“まみれ話”でございました~(/_;)

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えっと、本日の写真は、昨日、お邪魔したワン友ハンナちゃん宅での一コマです。

ハンナちゃんはこの夏9歳になるゴールデン・レトリーバーなのですが、こちらには、オードリーと同い年のアーチー君というゴールデンもいたのですけれど・・・

お互い、ご町内というわけではないものの、お散歩エリアを共有できる距離に住んでいるのですが、このところは、オー家がバタバタしっぱなしで、しばらくご無沙汰していたところ、昨年11月にアーチー君が亡くなったというお知らせを頂いたのでした。

すぐにもお別れをしに行きたかったのですが、松阪で引越し騒動の最中で、その後もあれやこれやと続き、やっと昨日、お別れのご挨拶に伺うことができました。

こちらも、我が家同様(?!)“肉食系女子”と“草食系男子”の取り合わせというか・・・とにかく、おっとりマイワールドのアーチー君でした。きっつ~~~い女子(ハンナ&オードリー)に挟まれても、飄々とマイペースで歩くアーチー君の“のほほ~ん”とした姿が思い出されます。

そのキャラならどこへ行っても可愛がられるはず。天国でもまわりのみんなを癒してあげてね!

本当はママだけでゆっくりお別れするつもりが、「一緒にお散歩でも・・・」とのハンナちゃんママさんのお言葉に甘えてオーギュスも一緒に川辺の遊歩道で待ち合わせてお宅に向かい、オーギュスは外で待たせるつもりが、これまた、「一緒にあっがて~」とのお言葉に、なんと嵩張るギュスまで上がりこんでしまいました。

家では布団なんて敷いて貰ったことのないギュス、ちゃっかりハンナちゃんのベッドを占領、しかも、「好きなので遊んでいいよぉ~」ってオモチャ箱を教えてもらったら、次から次へとっかえひっかえ、パラダイス~♪♪♪ でした。

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この方は、例のごとく、お気に入りをゲットしたら、絶対放しませんから・・・取りに来たギュスと騒ぐし。(ーー;)

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ベッドを乗っ取られ、「アタシ、お昼寝したいんだけど・・・あのでかい子、何とかなりません?」と、テーブルの下からオーママに訴えるハンナちゃん。

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最後は天国のアーチー君(安らかな眠りを妨げて、ゴメン...)も一緒に、はいチ~ズ!

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大騒ぎの“お別れ”に、アーチー君、苦笑していたことでしょう。
ハンナちゃん、ママさん、失礼致しました。

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<オマケ>
あっという間に時間が経ち、夕方のお散歩タイムになったので、またみんなで外に出て、玉川大学の農学部を抜けてオー家方面に向かうコースを取ることに・・・

そしたら、こんな方に会っちゃいました。はい、駝鳥さんです。これまでも、ウサギやヤギ、牛さんなどとご挨拶したことはあるのですが、駝鳥がいたとは知りませんでした。\(◎o◎)/!

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訓練競技会ダブル・デビュー@神奈川訓練士会 [競技会]

昨日(2月11日)、めっちゃくちゃ寒い中、神奈川訓練士会主催の第24回競技会が平塚四之宮総合グラウンドで開催されました。

何度も書きましたが(くどいっ!)、ギュスターヴとは勿論、オードリーとも初めてとなる、訓練競技部門に出陳してきました。

“初”が付くレポートは一段と長くなりますが(笑)、お暇があれば読んでやってくださいませ。

 

続きを読む。。


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十わん十色、だよね?? [レッスン]

先週はホンっトに寒い日が続きましたね。お陰でギュスターヴの皮膚のコンディションは良好に保たれ、ママはシャンプーを免れました。^^;

でも、先日の降雪以来、散歩後のキレイキレイに手がかかるわ、泥だらけの運動靴やトレーニンググッズの水洗いがあるわで、と~っても寒くて冷たくて、泣きそうな一週間でした~(>_<)

そして今日、久しぶりに寒さが緩み、ママはホッとしましたが、ギュスは悲しそうかも。明日の最高気温は20度くらいだとか、受難の季節がひたひたと迫ってきているようです。オヨヨ。

      ******

さて、そんな中、木曜日の本番に向けて毎日オーギュスと自主トレに励んでいますが、先週の土曜日、ギュスターヴだけ訓練所で特訓(笑)してきました。

でもでも~この日のギュス、今まで見たこと無いほど気が散っていました。(ー_ー)!!

土曜日だったため訓練にみえてるオーナーハンドラーさんが多くて、犬たちも、訓練士さんたちと練習している時より、総じて浮ついているというか・・・訓練所全体がザワザワした雰囲気だったとは思います。

それでも、「そんなの関係ない!」って気合をいれて頑張ったのですけど、ママの力及ばず、今まで経験したことが無いトホホ~な訓練に終わりました。

ママが落ち込んでいる様子だったのでしょうか、F先生に、「こんなもんですよぉ~本番でいきなり挙動不審になって、あれれ~こんなはずじゃ・・・って焦るより、前もってこういうこともあるってわかってよかったと思いますよ!」って慰められちゃいました。

そうかもしれません。

ギュスターヴには、これまで、あまりドキドキハラハラさせられることが無かったので、なんとな~く暢気に構えていたのですが、ギュスも“頭真っ白”になるらしいと新たな発見をしたのでした。

それにしても、オードリーとギュスターヴ、ずい分違うものです。

そりゃ~サイズも違うし、犬種も違うし、性別だって違います。十人(十犬!)十色というのは分かっていますが、比べれば比べるほど、その違いに当惑するばかりです。(比べなきゃいいんだけど...^^)

あ、いや、日常生活ではそれほど対応に苦慮しているわけではないのです。

何せ、ウルトラハイパー犬の次にウルトラおっとり犬がやって来たのですから、大抵のことは対応できるのです。(順序が逆だったらパニックだったと思いますが...)

でもね、試験や競技会のための“訓練”となると、犬に応じたハンドリングという点で、あまりにも違うというか、ドンくさいオーママにとって、それぞれの思考回路や行動パターン、動きの癖や速度の違いに的確に反応するのが、もう大変なんです。(/_;)

殊に、オードリーとギュスではサイズが違うため、ママとの位置関係や視線を交わすポイントもそれぞれなので、2頭続けて訓練するとママの切り替えが上手くいかないこともしょっちゅうです。

その点、プロとはいえ訓練士さんて凄いですね!次々と違うワンちゃん相手に作業して、涼しい顔してるのですから。あ、訓練士さんでなくても、2頭3頭とハンドリングされてる飼い主さんもいらっしゃいますよね。皆さん凄いわぁ~(@_@;)

そうはいっても、オードリーとは7年近い付き合いで、かれこれ5年以上オビ練&アジ練やってきているので、ドジなママでも5分もすれば息が合ってくるのですが、ギュスターヴとは、今のところ、駄目な日は全くダメです。

脚側のスピードしかり、声をかけるタイミングしかり、視符ほどではないにしろ、作業中の声符を落とす位置というか声を吐き出す(?)ポイントしかり、一事が万事、ずれてしまうのです。(そもそも、立ち位置からしてズレてたり...)

ギュスターヴの気が散っている時に意識を戻そうにも、勘所を外しているというのか、打てども響かないというのか、ドツボにはまるばかりです。

頭では、まだまだ駆け出しのコンビでこれからなんだと分かっているのですが、先週の土曜日のような事態に遭遇すると、すっごく凹むオーママなのであります。

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さ~て、明日は本番前の最後の訓練所です。それもオーギュス両方と。ちゃんと切り替えられるのか、オーママ??

おっと、憂鬱の種がもう一つ。明日も、競技会当日も、傘マーク付いてるんですけどぉ・・・今週は(今週も?!)色々と疲れそうですわ。(^_^;)

本文とは何の関係もありませんが、ギュスターヴ、パイナップル初体験なりぃ~[exclamation×2]

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寒ぅ~~~い立春。 [つぶやき]

1月は暖かい日が多かったようですが、2月に入ったとたん、毎日寒いですね~[雪][雪][雪]

お陰で、ギュスターヴは元気ですが、オードリーはお腹の調子がイマイチというか、一日おきに粘膜便が出てるし、ママもちょっと・・・

実はオーママ、先週クリニックを受診した際、漢方の先生から「消化器系統がだいぶ弱ってるから、しばらく現在処方しているものを休んで、胃腸の働きを回復させる処方で2週間くらい様子を見てください」といわれ、関節の不調(硬直と痛み)や免疫系を整える処方を一時中断されてしまいました。

確かに、飲みだして1ヶ月くらい経った頃からいくぶん体調が良くなっていたように思いますが、続けてるうちに、本当に効いてるのかどうかよくわからない感じになっていました。

でも、やめて1週間ほどで、なんだか油の切れた機械のように、また関節がギクシャクしてきて、今週は寒さも加わり、かな~り不調であります。[もうやだ~(悲しい顔)]

      ******

そんな中、ギュスターヴの訓練競技会初出陳が迫ってきています。来週の木曜(2月11日)に神奈川訓練士会でCD1の5課目にトライする予定です。

12月から1月前半にかけては週1ペースで訓練所に出かけたのですが、1月後半はお休み。そして、昨日、3週間ぶりくらいで訓練所に行きました。

う~ん、なんとも微妙ですなぁ・・・出来が悪いわけではないと思います。目の前を犬が走り回ったり、時には臭い嗅ぎに近付いてくる犬が居たりという中で、時々気持ちが切れそうになるものの、作業は全て一声符でこなしているし、勢いもあります。

今回の大会はJKCの競技会と違って、チャンピオンポイントっていうのも付かない(元々CD1は関係ない?)し、ローカルな大会だそうで、先ずは、“本番”でどれくらい集中できるかを見てみようというのが目的だから、そんなにピリピリしなくてもいいのでしょうけど、オードリーの初出陳(アジ!)での苦い経験(場外脱走。-_-;)があって、けっこうトラウマになっているのです。

ギュスターヴの場合“脱走”は無いと思うけれど、気持ちが他所に向いて、2声符、3声符、最悪、まったく動かないなんていう場面が脳裏をよぎります。

ギュスと競技会を意識したオビ練を始めて1年。まだまだ練習不足は否めませんが、今できることを全部やりきりたいと思うと、つい緊張してしまうのです。

修行の足りないのはオーママですね。(^^ゞ

そして、緊張というか、不安の種、実はもう一つあります。

ギュスの初陳の話を決めたとき、O先生が「どうせだったらオードリーも出しちゃおうよ~」って仰ったのです。

訓練士会の競技会というのはJKCのスタイルでやるそうで、OPDESとIRO(=IPO?)スタイルばかりでオビ練してきたため、オードリーもママもなんか調子が狂っちゃって・・・

とはいっても年の功で、半月ほどの練習で、オードリー、すっかり飲み込んだ様です。(*^^)v

昨日なんて、O先生に「悟りの境地だね~ここ(オードリーが大嫌いな訓練所!)でこれだけできてれば何の問題もないわよ~♪」というコメントを頂いたのですが・・・

しか~し、オードリーは、O先生はじめODTSのスタッフの出没する競技会場では発砲音が鳴るとインプットしているので、そっちの影響がどう出るかが心配なのです。

先生方の姿を見つけたとたん脱走モードのスイッチが入っちゃうかもしれません。

オードリーとの出陳は、結局、作業とは別の次元で悩むわけです。

フゥ~なるようになるさ、かな。

昨日“ご褒美”仕込んだし、いつもどおり自主練を続けて当日を迎えるとしましょう。

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さて、本日の写真は、ギュスターヴのバースデーにってお友だちから頂いたプレゼントをあげたときの様子をば。(ラウルスママさん、ありがとう~*^_^*)

ラッピングのまま「どうぞ!」って出したら、ギュス、包装フィルムを外そうと躍起です。(オードリーは「あけて頂戴」ってお願いに来ましたよ~^^;)

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ずいぶん頑張ったけど包装が破けなかったので、ママが出してあげることにして、ステイ!(オードリーもちゃっかり一緒に待ってます。^^)

ギュスに、「ギュスのだよ~いいよっ!」って言ったら、臭いかいだり、ちょっと離れて観察(?)したり、なかなか咥える気配がなくて、そしたら、オードリーが「だったらアタシが遊んだげる~♪」って参入。

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そしたらギュスが、「何すんだよ!ボクがもらったんだから~」って引っ張りっこ。こうなると、オードリー、すぐに譲っちゃうのです。ママとボールの引っ張りっこをする時、スッポンのように喰らいつく執念はどこに行っちゃうのかな・・・

ギュスが抱え込んでカミカミするのを物欲しそうに眺めているオードリーの姿があまりにも悲しそうだったので、ギュスのお気に入りのロープを投入して牽制してみたら、ギュス、すぐにロープに乗り換え、オードリー、やっとオモチャにありつけました。

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独占中。

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しばらくロープで一心不乱に遊んでいたギュスですが・・・

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はたと気が付いた。

「あれれ~オイラのプレゼントだったよね。。」

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「姉ちゃん、返してよぉ~」って駄々っ子のようにお腹出してジタバタ始めたのでした。(^m^)

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今日から2月-チラホラと春の便りも [日常]

つい先日新年を迎えたばかりのような気がしていたのに、もう2月。1月はアッという間に過ぎていきました。早かったぁ~(*_*;

家の庭では水仙が咲きはじめ、梅の蕾も膨らんできています。あさっては節分、そして立春ですね。今日は昼から冷たい雨(霙?)のオーギュス地方ですが、春は着実に近付いているようです。

陽気が春めいてくると、気持ちも和んで、なんとな~く浮き浮きしたものなんですが、近頃はどちらかというとドヨヨ~ンかも。(またまたボヤキ炸裂か?!)

だって、去年から復活の兆しを見せているママの花粉症、今年は新年早々に症状が出てるし・・・

犬たちにはダニの季節到来。

1月2日の日向山ハイク後、ギュスの耳の後ろに1匹着いていたので駆虫剤を着けるか迷っていたのだけれど、先週、小山田緑地を歩いてきた後、今度はオードリーに1匹たかっているのを発見。

例年なら3月末までは我慢しているのだけれど、このところ暖かい日が続いているし、決断しました。26日、今年初めてのフロントライン!

そして、ギュスターヴのお肌のお手入れ。

昨年夏から断続的に服用してきた抗ヒスタミン薬・抗生剤・ビオフェルミンを、ダメ押しで(?)1月15日まで丸1ヶ月服用、冬場の低温&乾いた空気のお陰で、ほぼ完治といえるくらいキレイになっていたのですが・・・

母が亡くなった20日、異常高温(?)の中、少々車待機があったからなのか、21日の夜、背中に膿皮症と思われるブチブチ発見。一部は崩壊しているではないですか!(口が届くところだったからカミカミした模様。ーー;)

とりあえずゲンタシンを塗って様子見。直径4~5cmくらいの範囲まで広がったけれど、それ以上飛び火することも無く、一応終息。

でも、手足を噛んだり身体を掻くことが増えてきたので金曜日に獣医さんへ。

「お~キレイじゃないですか!」と、ここまでキレイになるとは思わなかったという口ぶりでしたが、背中の膿皮症の件を話すと、「春以降が思いやられるねぇ~」といっきに空気が重たくなったのでした。

協議の結果、とりあえずは抗ヒスタミンのみの服用で様子を見ながら、薬用シャンプーで早目の対応をすることになりました。月1シャンプーの夢はもろくも潰え去ったのでありました。

というわけで、土曜日、さっそくシャンプー。前回から2週間のインタバルでした。トホホ。

シャンプー後、お疲れだったのか、ひたすら眠るギュス。(オードリーは洗わなかったんですが、夕散が無くなり、不貞寝?)

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 ↑ もまれに見る近距離でしたが、しばらくすると、こ~んな近くに!

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敷物との位置関係からすると、ギュスターヴが近付いたようです。

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ギュスに気付いたか、オードリーが顔を背ける?!

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するとギュスがすかさず擦り寄り・・・

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オードリー、諦めました~(^_-)-☆

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年末あたりから“2歳児反抗期”を迎えて荒れていた(笑)ギュスターヴ、ここ数日、ちょっと落ち着いてきてるみたいで、オードリーにちょっかいを出すことが減って来たからか、単にオードリーの虫の居所が良かっただけか、とにかく、珍しいツーショットでした。(^^ゞ

      ****** 

さてさて、ギュスの“反抗期”ですが、散歩で臭い嗅ぎをOKした時のマーキングも落ち着いてきていて(この1ヶ月くらい激しかったのです...)、顔付きも、一時の不機嫌そうな(不穏な?)表情が無くなって来ています。

思うに、去勢や不妊手術をしても、なんらかのホルモンの影響というのがあるのではないでしょうか。オードリーもそうですが、年に2度ほど、マーキング(的)行為が顕著になって、そういう時期と呼応するかのように気持ちも不安定になるような気がするのです。けっこう周期的かも・・・気のせいかしら? 

とは言うものの、本番まで半月足らずということで、この1週間、トレーニングに気合を入れたのですが、その一環として、昨日は松田のランに出かけました。

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週末は利用者が多く使い勝手は良くないので、普段平日利用することが多いのだけれど、昨日は周囲に気を取られずに練習することを目標にして出かけました。

到着すると、案の定、アジ・エリア以外は大盛況でした。

大型犬エリアには黒・白ラブやゴールデン、柴、チワワ(大型犬エリアだが??)がオモチャやボールで遊んでいて、オーギュスが入っていくとみんなワラワラと集まってきて、ギュスは舞い上がるし、オードリーはすかさずどなたかのオモチャを持ち逃げするし。(^^;)

他の飼い主さんたちも可愛がってくれているし、最初の興奮が収まるまで10分くらいは好きにさせて置きました。

そこから、オーギュス交替で(一方は伏せ待て!)レトリーブをしたり、オビ練をしました。若い黒ラブ君がずっとストーカーする中、オーギュスともまぁまぁ頑張りました。

で、松田のランに行ったら、やっぱりアジ練です。アジ・エリアが空いていたので、移動。ギュスを日陰に繋いでオードリーと短いシーケンスを練習。ギュターヴ、なんとか大人しく待っていますが、全身で「ボクもやるぅ~」とアピールしていました。

そこで、45cmくらいの高さでハードルの練習をしてみたら、いけるじゃないの!

気をよくして、直線で3台並べ、一緒に走ってやると、バーを落とすことなく楽しそうに跳んだのです。で、今度はスタートで“お座り待て”させて3台目まで離れて呼ぶと、これまた、ウサギのようにピョンコピョンコ跳んできました~(^^♪

跳べたこともですが、フェンス越しほんの2~3mのところでさっきまで一緒に遊んでいた犬たちがはしゃいでいるのに、しっかり待てて、ママの招呼に喜んで応じられたことがちょっと驚きでした。嬉しくなって、何度も繰り返し練習しちゃいました。

だって、このところグランド自主練では全く集中せず、形だけは動いてるけど、心ここにあらず状態だったのですから。ちょっと分野(?)が違ったものの、来た甲斐があったというものです。!(^^)!

そうこうするうち、常連のボーダー一家がやってきて、コースを作り始めました。スペースをシェアして順番を譲り合いながら練習していたのですが、オードリーだけの時はおとなしく待てていたギュス、オードリーの番になると吠え出しました。

そして、ぬぁんと、オードリーまで、ギュスと練習していたら吠えましたっ!

3度を走るボーダー君の華麗な走りに刺激されたのかぁ??

ちょっと落ち着かせるためにいったん退場し、ランの脇の東屋でママはランチタイム。その後、また少しランで遊ぼうと大型犬エリアに行くと、午前中のメンバーはニューファン2頭のみで、「お久しぶり~」のSt.バーナードの蓮くん飛空くん他と入れ替わっておりました。

そこへ、以前会った事のあるハスキー&ゴールデンを連れた夫婦がやって来たのですが・・・

ゲットした自分のボール咥えて走り回っていたオードリーをさして、「これは誰のボールなの?」としきりに問いかけてるので、「ウチのボールですからいいんです」というと、「ウチの(ハスキー)はボールやオモチャを見ると欲しがって興奮するから、取り上げてくれ!」と強い口調で求めるのです。

「はぁ~?」と思いつつも、いざこざを起こすのも嫌なので、離れたところでボールを投げて、オードリーが取りに行くと、今にも飛びかかりそうな勢いのハスキーを補ていしながら、「ボールが見えないようにしまってくれ!」と言うではありませんか。

でも、このラン、トイやボール使用の規制はないのです。

もちろん喧嘩になるのはたまったものじゃありませんが、オードリーは、奪われても反撃はしません。「返して~」とストーカーはするかもしれません。でもこちらのハスキーは、独占欲が強く、強引に奪いに行き、取れないと相手の犬に危害を加える恐れがある(飼い主談)というのです。

ハスキーちゃんの性格はよく分かりました。でも、だからって他所の犬が遊ぶのを止めさせるって、普通の感覚ではないように思います。

それだったら、ボールやオモチャの使用を禁止しているラン(いくらでもありますよ~)に行けばいいのに・・・ウチは、オードリーとボール遊びをするためにボールOKのランを探してきているのだから・・・ブツブツブツ・・・と思いつつ、揉めると疲れるのでボールをしまい、再びアジ・エリアに移動しました。

アジ・エリアも午後は練習というより遊びに来てるワンがチョコチョコ出入していて、ほとんど単品練習でしたが、ボーダーの飼い主さん夫妻からハンドリングのアドバイスを頂いたりして、けっこういっぱい練習できました。ギュスも、得意の(?)Aフレームや、ドッグ・ウォークにスラローム、シーソーなどを単品練習。なかなか頑張りました~(^^♪

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徐々にオードリーの集中が切れてきて、ギュスもいい感じに疲れてきたようだったので、3時過ぎに撤収しました。

      ******

いったん家に戻ってギュスターヴだけ収納し、夕飯とトイレを済ませ、ここから一人のお留守番です。

はい、すっごく久しぶりに、オードリーとアジ練に行ってきました!(新年初練習は顔出しのみでした...)

この日はショートコースとスラの単品練習がメインだったので、昼間の復習? オードリー、と~っても真面目で、オール・クリア。う~ん、何故に本番ではこけるのかなぁ・・・

そういえば、今日が2月14日の大会の申し込み締切日だったけど、11日に訓練競技会(オードリーも出陳する方向に動いてます...=_=;)があるから見送りました。

次の本番はいつになるのかなぁ・・・ママとオードリーの根競べはまだまだ続く?!

「姉ちゃんもフクジュウキョウギカイ出るんだ!こりゃ~手ごわいなぁ。。」
「アンタとはクラスが違うから張り合わなくていいわよ。」

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