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三連休かぁ~(._.) [病気]

この週末は、三連休ですが・・・

今日は、お彼岸の中日(ご先祖様、不義理をゆるしてねぇ~)ですが・・・

そして、東京ブロック(出陳してるみんな、オーギュスの分まで楽しんでね!応援してるよぉ~)も開催されてますが・・・

普段と変わりなく、シャンプーにスキンケアと、お犬様のお世話に明け暮れております。

あ、ブログ書いたり、Windows10にアップデートしてみたりと、ほんのちょっと日々のルーティンからはみ出た事もやってますけど。(^^ゞ

先週は季節がすっかり逆戻り、寒い毎日だったこともありましたが、12日のギュスのレントゲン検査で、これまでは「腫瘍が大きくなってると言えなくも無い」くらいのコメントだった先生から、「腫瘍部分が明らかに広がってきていますね」と言われて、わかっちゃいるけど凹んでいたので、なんだかドヨヨ~ンな1週間でした。

そんな検査結果ではありましたが、ギュスターヴ自身は特に変わりなく、寒いといっても身体は春仕様になってきてるのか、ベッドより床で転がってることが増えてきました。

<ベッドで寝てても微妙な位置?(笑)>
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食欲も衰えることなくて・・・

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近頃じゃオードリーの十八番を奪う勢い!

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出遅れてなるものかと、お局様も厳しい表情?!

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骨肉腫のことは、気を揉んだところでなるようにしかならないと、ある程度は腹が据わってきてるんですが、元気そうに見えても全身状態に影響が出ているのか、はたまた春めいてきてるからか、お肌の状態が芳しくなくて、週1シャンプー必須のレベルなんですけど、現状シャンプーも消耗するからそうそう洗えなくて、日々のケアに頼っています。

で、全身の皮膚炎や湿疹はスキンケアで凌いでいるのですが、かれこれひと月くらい、尻尾の臭腺(?)付近の毛穴が “化膿したニキビ状態” とでもいいますか、じゅくじゅく膿が吹き出ていまして、しばらく中止していた抗生剤を再開したものの、まったくよくなる兆しが無く、耐性がついちゃったんじゃないかと思って感受性検査をお願いしてました。

昨日その結果がでたというので聞きにいくと・・・

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な~んと、ほとんどの薬剤に耐性が。orz

これには先生もがっくりだったみたいです。感受性のあった(Sマーク)3個の薬剤のうち2個はセフェム系、かつて服用によって血球減少が疑われたため現在では使用していない製品ですから、使えるのは実質1個だけ!中間くらい(Iマーク)もあるにはあるけど諸事情からあまり使えないそうで・・・

このところ使っていたレネバルや、消毒後に塗布しているゲンタシンは耐性あり(Rマーク)というわけで、当面は消毒だけで頑張ることになりました。

検出された菌はごくありふれたブドウ球菌なんですけどね。

先生は、あくまでも尻尾の膿を検体としてるので、全身の皮膚炎に関係してる菌(これもギュスの場合はほとんどブドウ球菌)も同様に耐性があるとはいえないというけれど、(ゲンタシンで)ケアしてもしてもよくなってる気がしない昨今、やっぱり耐性ついてるんじゃないのかなぁ?

そして、一番心配なのが、尻尾の膿から細菌が血管を巡って、菌血症や敗血症になってしまった場合、使える抗生剤がほとんど無いということ。

「なるべく汚れないようにして、頻繁に消毒してください」といわれたものの、パラディアの服用で好中球が減ってきたら(今のところ減少傾向は見られない)かなり危険かも。

そんなこんなで、ママとしては、もう抗がん剤いらないんじゃないか~という気がしているけど、それは今のところギュスに大きな変化がないからであって、この先、表立って激しい痛みを表現するようになったら、見てられなくなって断脚しようということになるのかもしれないし・・・

こうなると、結局堂々巡りになるんだよね。

少しでも長く生きて欲しいけど、それは健やかに暮らせるという前提があってのこと。苦痛を抱えて、しかも病気についての理解が人間とは違う(理解できないとは思えないんですよね。犬は犬なりに自分の身体に起こっていることは受け止めてるはず。残ってる時間とかも分かってるのかも、な~んて。^^;)彼らが、少しでも安らかな時間を過ごしてくれることだけが願いだから。そのための最善の選択はなんなんだろうって、またまた思いを巡らせることになるわけです。

      ******

さ~て、ギュスのことばかり書いてきましたが、オードリー婆ちゃんのことも少し。

こちらは例のごとく10日から2週間くらいの周期でプチ・アップダウンの日々です。

3月上旬、ポカポカ陽気になったころから足腰の具合がよくなり、元気もまずまずだったので、鎮痛剤お休みしていたのですが、寒い日が続いたからか、寝姿も縮こまって、2~3日前からはまた散歩で爪をこすることが増えてきたため、昨日からプレビコックス再開。(昨日は暖かだったけど...シャンプーしちゃったけど...)

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でもって、気温が低かった割には、喉の調子なのか、気管虚脱が進んだのか、ベロの先っちょが出っ放し&山くじら的大いびきが続いていてるし。(かかりつけの先生は、消炎鎮痛剤飲んでる期間に喉の症状が治まっていたのなら何らかの炎症が起きてるから、プレビコックス再開して呼吸器の具合がどうなるかよく気をつけてって。気をつけることだらけだよ~T_T;)

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前は目を醒ますと引っ込んだのに、今じゃ一度出ると起きて動き回ってもしばらくこのままです。=.=;

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散歩では、気温が低いというのに歩くと苦しそうな息遣い。だったらゆっくり歩けばいいものを、相変わらずタッタカだし(この動画はまだマシな方です!ーー;)。

気温が低目の日は、まだギュスを車に置いてオードリーだけ小1時間歩いてますけど、それでもなんとな~く浮かぬ表情?ま、良い時もあれば、ちょっとな~の日もあるよね。ママだって同じさ。^^ゞ

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ハァ~本日はボヤキ炸裂記事になっちゃったので、最後は上がる[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]話題で!

先週末のことですが、可愛いお客様がみえてました。^o^

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初めのうちこそ、こんな感じでしたけど・・・

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2時間もしたら、すっかり馴染んでました。素晴らしい順応力!若いっていいね~(^^♪

我が家の犬たちはというと、意外にもギュスが焼きもちやいて大変。一方、心配していた犬嫌いの婆さんは、大人の対応でした。分からないもんだね~という結末。ちゃんちゃん。^_^;

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5年。 [つぶやき]

今週はよく降ります。今日も雨。それも冷たい雨。いったん春の陽気に馴染んだ身には、この寒さ、と~ってもこたえます。

そして今日は3月11日。

2011年の東日本大震災から5年の歳月が流れました。時に思うことがあっても、“犬ブログ”に徹して社会的な事象を話題にすることは控えているのですが、今日は言及せずにはいられない気持ちです。

朝からメディアはこぞって “震災” について取り上げています。震災直後は「今日で1週間...2週間...1ヶ月...2ヶ月...3ヶ月...半年...」という短いスパンの区切りの中で、被災地の状況や被災者の暮らしぶりを報じることが多かったように記憶していますすが、2年、3年と経過するにつれ、年に一度 “あの日” として取り上げるようになり、内容も震災のダメージや被災体験から復興ぶりへとフォーカスが移ってきているように感じます。

今朝も、沿岸部の自治体が震災復興の旗印として大々的に行ってきた嵩上げ工事をクローズアップしている報道番組もありました。震災直後から近くで復興ぶりを見守ってきた被災者もいれば、遠く離れた地で故郷に戻れる日を心待ちにしてきた人もいるけれど、5年という歳月は待つには長すぎたという方もおられます。5年といっても人それぞれです。

さらには、物理的な時間の流れと心的な時間の流れには大きなギャップがあることでしょう。復興という言葉が含むものの重さを感じずにはいられません。

復興とは「一度衰えたものが再び盛んになること、盛んにすること(大辞林)」だそうです。でも、衰えたとものを再興するのと、無となったところから立ち直ることを同一に語ることはできないように思います。物理的な無と心的な無、また、どちらも失くなってしまった無というか空。それでも“復興”にむかっていかざるを得ない世の流れのようなものを見せられた気がします。

心理的にも、物理的にも、5年という時の経過を強く意識させるような報道が目につく一方で、“あの日から時が止まったまま”という視点も。しかし、実際の暮らしの中では時が止まってるいるはずもなく、現実には心身両面に抗いようもない変化を強いているのではないでしょうか。その変化を受け入れることを拒み続けることを“止まる”と表現するのかもしれませんが・・・

人間誰しも時を区切って振り返ることが自然ではあるけれど、区切れないままに流れる時もある、と深く思った震災から5年目の朝でした。

      ******

さ~て、やっぱり “犬ブログ” ですので、犬話題で〆ましょう。^^;

もう10日以上たってしまいましたが、観梅散歩@薬師池公園の様子などアップしておきます!

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この日は町内の散歩友だちアルクス&ママさんと待ち合わせ。ただし、前回、ギュスを車待機させてオードリーとササッと散策を目論むも、駐車場で犬友達と遭遇、「オイラをおいてくな~」と猛アピールするギュスを連れ出したところ途中でギブアップした経験から、この日は現地(=梅林)集合にしました。(笑)

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冬中浚渫工事していた池にもずい分水が入って、やっと公園らしさが戻ってきています。

しか~し、婆ちゃんは池の風情など気にも留めずに、匂い嗅ぎに余念がありません。(T_T);

駐車場から梅林までの道のりの長かった事!

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やっと気が済んで、ママの声かけにも笑顔で応じてくれるようになったと思いきや・・・

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梅林に辿りついたら、表情が険しくなりました。

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前方にオノコ集団発見!

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近頃は、またまた犬嫌いが顕在化。唸ったり吠えて追い払おうとする状況には至っておりませんが、“近寄るなオーラ”出しまくりというか、「絶対に近付きません!」と足を突っ張る事がしばしば。自分より体格の大きいオス犬や若い犬を避ける傾向でして、この時はドンピシャで条件が揃ってしまった??

「ここから先には行かないわよ!」
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「えぇ~ツーショット?勘弁してよ!」
「す、すみません。お邪魔します。」
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「やっと一人になれたわ。(^^♪」
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とまぁ、ギュスを待たせていることもあり、大急ぎで梅を愛でて散会となったのでありました。(アルクス、婆さんの我が侭、赦してね~m(__)m)

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車に戻ると、ギュスの首が伸び始めていたので(笑)、帰路、小さな公園に寄りました。

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この公園、駐車場のすぐ脇から公園に入れるので、最近はちょこちょこ出向いています。

最初はギュスだけ降ろすつもりだったんだけど、天気もよかったし、一緒の方がギュスのテンションもあがるから、オードリーも連れ出しました。

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そろって匂い嗅ぎに勤しむ?!

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オーギュスとも、まぁまぁ納得のいったお散歩でしたとさ。(*^_^*) 

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オーちゃん怒る-二日続けて病院なんて!<`ヘ´> [病気]

春ですね~雨がよく降ります。昼からのはずが朝から降りだしたオーギュス地方です。でも雨の後は季節が逆戻りするのだとか・・・老体には試練の季節?

      ******

このところ暖かい日が増えてきたからか、オードリーも年末年始に比べると少し活気付いてきて、家でもちょこまか動いてるし、散歩でのナックリングもずい分減って、調子は悪くなさそうだったのですが、先週月曜、尻尾の付け根にあるシコリが赤みを帯びていました。

軟膏塗ってなんとかなるかな~と様子みたのですが・・・

火曜にギュスの尻尾の湿疹が崩壊して大量の膿が出たり、皮膚炎悪化でケアに手間取り、オードリーのケアを忘れてしまいました。そしたら水曜にかなりジュクジュクしてきて、消毒薬で洗って軟膏塗ったものの、膿が溜まってきてるような・・・

というわけで、木曜にギュスのパラディアもらい方々かかりつけを受診する際に、オードリーも同伴して診てもらうことにしました。

散歩から戻って車に乗せた時には前日と然程変わりはなかったのですが、病院に着いて車から降ろすと、尻尾の付け根付近が血(正確には血が混じった膿み?)まみれ。連れて来て大正解ってか?!orz

先生、「あ~中身が出てきてますね。吸いだして中を洗い流します。ちょっと毛を刈っていいですか?」って。

この日は排便のときに一かけら落とすとウンチングスタイルのまま2~3歩移動してまた落とすことを数回繰り返していて、肛門廻りに違和感を感じていた様子だったオードリー、バリカン当てたら脱走モードになって、ママ、渾身の力で補ていしました。

で、無事処置が済んだものの、先生、「ついでに肛門腺も絞っておきますね」って。なので、も~大変。「はい、おしまいです」という言葉を聞くや、診察台から飛び降りようとしたので、ママ、抱っこしたままオードリーの落下速度(?)に合わせてしゃがんで着地させたのでした。^^;

「まだ分泌液や血液が出ることもあります。1日2回くらいヒビテンで洗ってゲンタシン着けておいてください。それと1週間くらい抗生剤飲んだほうがいいですね」って。以前麻布で処方されたシンプリセフが1週間分残ってるといったら、それを飲ませるようにということで、一件落着。 

が、処置の後ちょっと気にする素振りを見せていたため、帰りの車でも舐めないか気が気じゃなかったのですけど、見てる限りでは舐めていなかったかな? でも家に着いたらまた少しジュクジュクしてたので、キレイキレイのついでに消毒して薬塗りました。

<病院から帰った直後。今日は乾いてキレイになってきてます!>
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そして、ギュスの収納作業の間は目を離さざるを得ないから、エリカラつけてもらいました。

<怒ってます!>
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「姉ちゃん、なんか機嫌悪そうだねぇ。。」
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とまぁ、かな~り不機嫌なオードリーでしたが、運悪く、翌3月4日は大学病院で貧血の検診の予約が入っておりました。

前日の一件が尾を引いているので、けっこう大変だろうな~と予想はしてましたが・・・

この日の担当研修医が初顔の若い女医さんで、問診の最中からすっかり脱走モードと化したオードリーでした。

ママも少々お疲れ&面倒になっていて(ニューフェースだとどこから話せばいいのか迷う!)、その間、貧血の方は落ち着いてるように見えること、年末年始の元気の無さと比べたら幾分元気を取戻している事、ただ、陽気のせいか、喉や気管の方の症状がでてきていることなどをサラっと伝え、最後に“昨日の一件”があるので診察・採血の際に逃げ出そうと暴れるかもしれないから、そうなると塞がりかけてる膿みを吸い出した穴(φ5ミリ!)が弾けるので気をつけて欲しいと頼んで、オードリーを預けて退室しました。

かなり抵抗してましたが、一応研修医に連れられて処置エリアに去っていくのは窓越しに確認できました。

ところが、しばらくしたら主治医の先生がやってきて、「今日のオーちゃんはとっても元気(=暴れてる)で、採血ができなかったみたいなんです。できれば補ていお願いしたいんですが...」って。

そういわれても「ギュスがぁ...ブツブツブツ...」といったら、今度は若い男の先生が出てきてギュスを見てるからって。

扉の前でギュスと待機してもらって、診察室に入ると研修医がオードリー連れて来たので、ママが補てい、主治医が採血する運びに。

オードリー、ジタバタしてましたけど、ママの補ていでは身動きできないので即終了。女医さん、「さっきと全然違う~@@;」って。う~ん、そんなに違わないと思うけど・・・犬をよく見てれば対応できると思うんだけど・・・ま、自分ちの犬だからなんだろうけどさ。

2匹のご飯をあげて戻ると、間もなく呼ばれました。

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貧血の方は問題なかったんだけど、何故か白血球が少なめ。実は1月もそれ以前と比べると減っていたため、先生、ちょっと気になると。なので次回は1ヶ月くらいで受診してくださいといわれ、4月15日に予約しました。

で、今回、ついにお薬がすっかりなくなりました!

免疫抑制剤はGIST発覚以来中止していましたが、喉のことがあって、ビゾルボンを続けていたのですが、冬の間はあまり症状は無くて、服用しててもこのところ喉の症状が出てきてることから、あまり効いてる感触はないかも~と止めることに。

まぁ、シコリのことで一時的に抗生剤は飲んでますし、関節痛(?)が出たら鎮痛剤の頓用もしますけど、溶血性貧血&骨髄線維症の治療を始めて4年半、ついに大学病院から処方されるお薬はなくなったのでした。

頑張ったね、オードリー!

月末には13歳のバースデー、元気に迎えられるといいね。桜の開花予想も出て、誕生日には東京は満開のはず。今年もお花見しながらお祝いできますように。(*^_^*)

診療が終わって、以前なら帰路どこかでお散歩だったんだけど、歩きはギュスが厳しいからね~と、病院のドッグランで遊びました。

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ギュス、ここへ来るとテンション上がります。けっこう走るし、両手上げて立ち上がるような姿勢でジャンプしちゃうし、ママ、ハラハラドキドキ。ま、何かあっても病院だからいいか~って、そういう問題じゃないけど。(^^ゞ

<ご機嫌なギュス!>
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「あ~二日続けてストレス溜まったわ!」
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ギュスの散髪 [レオンベルガー]

今日はこの時期にしてはかなり纏まった雨が降りました。先週は天気続きで、日中窓を開けた後に加湿器のスイッチを入れたら湿度26%なんていうこともあって、お肌も喉も乾燥していたので恵みの雨だったかも。

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本来なら2週間毎のギュスのレントゲン検査の日でしたが、先週お薬を貰いにいった時の診察(歩様観察・聴診・触診)でも特に気になるところがなかったため、今回は少し間隔あけてみましょうということになり、今日は通院もなくて、犬たち退屈だったかも。(はい、近頃は通院が退屈しのぎな我が家ですぅ~^^;)

というわけで、朝から“おねだり攻勢”が激しいったらありませんでした。

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昨日焼いた山型食パン、スーパーノヴァに1割ほど全粒粉を混ぜたところ、焼き上がりもさることながら、今朝になっても小麦のよい香がほんのり漂ってきて、オーギュスともちょうだいちょうだいで大変でした。(^^ゞ

焼いたといえば、昨日は冷蔵庫に残っていたキャラメルクリーム消費のためにキャラメル風味のマドレーヌも焼いたのでした。

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こちらも大好評。って、思いっきりニンゲン仕様でお砂糖たっぷりなんですけど、一かけらずつご相伴に預かったオーギュスです。(^_^.)

で、昨日は、お菓子屋さん&パン屋さんにくわえて、床屋さんも掛け持ちしたオーママでした。

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今年は、年の初め、なんと元日から散髪しましたが、このところのポカポカ陽気のせいか、それとも抗がん剤で免疫が落ちてるのか、例年より半月ばかり早く皮膚の炎症が酷くなっちゃって、ここ2週間ほどは連日4~5時間のスキンケアが必須になっていたため、軽~くトリミングしました。

お腹は3mmに刈り込み、手足の飾り毛と尻尾やお尻周りはハサミとバリカンで半分くらいの長さにカットしました。お陰で、本日のケアタイムは3時間半ほどで済みました。ギュスもちょっとは涼しくなったと思うんだけど・・・炎症が治まるといいなぁ~(._.)

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すご~く久しぶりのホームベーキング! [クッキング]

今週前半は春が一歩一歩近付いてるな~と感じていたら、昨日は一気に桜の咲く頃の陽気に。ポカポカでオーママはラクチンですけど、犬たちは日向で動き回るのは辛そうでした。この週末はギュスの散髪かな?

さて、このところのブログネタといえばオーギュスの体調関係が多かったので、久々にパンネタをアップしてみます。

去年の12月中旬、ギュスの足になんとな~く違和感を覚えつつも、骨肉腫が発覚する直前、お世話になった方への暮れのご挨拶に焼いて以来、 粉物は、お焼きだの、餃子だの、ピザだのと手間いらずのモノばかりだったから、本当に久しぶりのパン焼きでした。

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といっても、今回は地味~な “ライ麦パン” でしたけどね。^^;

発端は、10日ばかり前でしたか・・・

帰宅したオーパパがトロ○グロの紙袋を手にしていたことからです。

頼まれもしないのにパン屋に寄るようなヒトではありませんから、たまたま職場にあった袋に資料か何かを入れてきたんだろうと思っていたんですけど、それにしては袋が新品?!

な、な~んと、「フランスパン買ってきたよ!」ですと。(天変地異が起きそうだわ。@@!)

袋の中を覗いたら、ちょっと太目、バタールくらいのフランスパンが1本入っておりました。

で、翌朝スライスして食卓にのせたところ、オーパパ、「なんなんだ、この穴だらけのパンは!食べるとこないじゃん。穴にお金払ったわけ?」だって。

えぇ、内層は昨今はやりの気泡だらけの蜂の巣状でして、確かに “身” が少ないかも。(笑)

でもね、久しぶりのリーンでハードなフランスパンの味わいに、ママはけっこう満足したのでした。なんたって、この2ヶ月、町内のスーパーで大手パンメーカーの食パン買ってきて食べてましたから、堅いパン(笑)に飢えてたんです!

これがきっかけで、食べたいパンの感触を思い出したというか、焼いてみようという気になりました。

が、思い出した “パン” は、ママの中で一番シンプルでベーシックなライ麦パン。

インスタントドライイースト(赤サフ)だけど、粉(タイプ130:リスドォル=4:6)と水(加水率65%)と塩(BP=2%)のみ、しかも手捏ねの素朴すぎる味わいのライ麦パンです。

指関節の具合が悪くなってからというもの、パンを捏ねるのが億劫で焼かなくなり、3年前にHBを使うようになって再開したパン焼きも手で捏ねる事はなかったのですが、今回、どうしても手で捏ねた食感を味わってみたくなって頑張りました。

そして、発酵もオーブンの発酵機能は使わずに、室温+保温器でゆっくりじっくり、あんまり暖かい陽気ではありませんでしたけど、まずまずの生地ができあがりました。

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なのに、いったん270度に予熱して蒸気をいれたオーブンに成型した生地を入れる段になって、焼成温度の設定を240度でいくつもりが230度でスタートしてしまい、慌てて240度に上げようとしたものの、高温時にはオーブン温度が自動制御されて変更できないのです。

クープが開くのに一番肝心な出鼻の温度が足りなかったような・・・orz

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中途半端な開き加減となってしまい、翌朝、気持ちが折れたまま切り分けましたよ。

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う~ん、詰まり気味かもぉ~悲しい(/_;) という印象でしたが、食べてみたら思ったほど悪くはありませんでした。外皮のパリっと感が若干足りなかったけど、内層は詰まってる見た目にしてはフンワリしっとりしていて、気温低めだったのでちょっと多目に使ったイースト(BP=1%)に助けられたのかな?

3日くらいかけて食べきりましたが、最後までパサパサゴソゴソにはなりませんでした。オーパパが嘆いていた穴だらけとは対極の詰まった内層ですが、オーママにとってのハード&リーンなパンのイメージそのものの焼き上がりで、折れてた気持ちも癒されたのでした。(^o^)

粉の在庫がけっこうあるので、暑くなる前に使い切らなきゃならないから、またボチボチ “パン屋さん” しようっと!

<クラムが詰まってようが、蜂の巣状だろうが、胃袋に納まればOKな方々。^^ゞ>
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