大晦日っ! [日常]
2010年最後の日。
犬たちはそんなことは知る由もなく・・・
例年なら今頃まだかな~りやきもきなオーママ&とってもバタバタしているオーギュス家ですが、本年は少々趣が違っております。
というのは、じゃじゃ~ん、年末大掃除を廃止しちゃったのです!
寒さに負けたというか・・・暖かくなってから、たぶんGWか入梅前、山ごもり準備の大掃除と兼ねることに決めました。(^^ゞ
ついでに、お節も作るの止めました。こちらは、指が思うように動いてくれないというのが一番の理由ですが、もう作っても待ってる人がいないという方が大きいかも。ここ数年は実家の母が毎年楽しみにしてくれてましたが逝ってしまいました。(オーパパ?お節は特に期待してないのですぅ~^^;)
そんなわけで、昨日オーギュスを洗って、今日は、レンジ回りと換気扇、それにちょっと念入りの掃除をし、年内最後の洗濯をして、年末のイベントは終了で~す。(^^♪
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振り返ってみれば、なんだか一年中ギュスターヴのシャンプーに追われていたような・・・そして、年中、「疲れた~調子悪いぃ~」とぼやいていたような・・・でも、一家そろって無事新年を迎えられそうで、まずまずの一年だったと思います。
<今年最後のドッグラン-ギュスターヴ>
<今年最後のドッグラン-オードリー>
今年1年、愚痴とボヤキに付き合っていただいた皆様、どうか来年も懲りずに遊びに来てくださいね。宜しくお願い申し上げま~す。m(._.)m
2011年が、皆々様にとって幸多き年となりますよう。(*^_^*)
「来年も、ヨロシクっ!」
「どこ向いてご挨拶してるの?!」
「失礼しました~では、改めて、良いお年を!(^^)!」
PS:本年1月に母が亡くなりましたため、新年のご挨拶は控えさせて頂きます。
2010年最後の競技会ウィーク : ギュスターヴ編 <JKC ST連合会東日本> [競技会]
オードリーとの充実した“OPDESな週末”の余韻に浸る間もなく、23日の天皇誕生日に、今度はギュスターヴとJKCの『ST連合会東日本訓練競技会』に出陳しました。
出たのは、第3部家庭犬中等科(CD2=10課目)です。
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1週間の間に3日、それも全部違う競技に出るなんて・・・元来マルチではないオーママにとって、相当無謀な計画だとは思っていました。いっそギュスもOPDESのオビに出そうか、なんて考えもしたのですが、JKCに出すこと2回、悔しい思いをしていたこともあり、やっぱりJKCに出すことにしたのです。
京都から戻って半月、自主トレのウェイトをギュスターヴにかけて練習してきました。一方で、ギュスターヴもまた練習ではほとんど失敗をしない犬なので、本番に向けてどう対策を練ったらいいのか悩みました。
前回、前々回、共に行進中の作業で大きなミスをしたことを考えると、規定課目の「行進中の停座」と「行進中の伏臥」を徹底すると共に、「行進中の立止」を選択課目から外すという選択肢もありました。
失敗や減点される部分が少ない無難な課目で纏めて、とにかく“ポイント”を狙っていくという戦略(?)もありだよ~って何人ものお友だちからアドバイスも受けました。
でもね~変なところで意地っ張りなオーママです。
すご~く大きな不安要因というならいざ知らず、練習では“完璧”といっても過言ではないくらいに、行進中の停座・伏臥・立止を聞き分けてこなすギュスターヴなのだから、ここは“3度目の正直”に賭けてみようと決断しました。
選択課目の1課目目は行進中の立止です。
残り2課目をどうするか・・・
これも色々悩んだのですが、一番ギュスターヴらしさを出せる(笑)据座は確定。最後の1課目は、遠隔6課目のうちからパフォーマンスの良いものをぎりぎりになって選ぶことにして、練習は全部やりました。
そして1週間前の訓練で、「停座から伏臥」に決めました。
で、本番1週間前の追い込みと思ったのですが、なんだかギュスの元気がありません。
20日の月曜の自主練ではかったるそうにしていました。この日はまたまた小春日和のような暖かな陽気だったので、暑かった(?!)のかもしれません。
でも日差しがなかった21日も、な~んか動きがふわふわしてて、本番前最後の訓練所だったのですが、なかなか出かけたがらず、「もしかして調子悪い?」みたいな・・・でも訓練所ではそれなりに動いて、特に問題も無く訓練を終えました。
そして22日は、12月だというのに日中の気温が20度を超えるという、ギュスにとってはありがたくない陽気だったし、雨上がりということもあったので、10課目を軽く流しただけで、散歩も短めにして休養にあてたのでした。
迎えた競技会当日、今回は限りなく地元というわけで5時半出発。6時半過ぎに会場に到着。
しかし22日の未明に降った大雨で泥沼と化した河川敷は、スタッフの努力にもかかわらず、まだまだグチャグチャ、ときおりスタックしている車もあるほど。
とりあえず犬を車に置いたまま、グランドコンディションを確かめに行くと、リンクはまぁまぁだったけれど、通路の一部は“沼”で、長靴履いてくればよかった~みたいな状態。
う~ん、ギュスがどろどろになるのは避けたいなぁ・・・競技とは全く関係の無いことを考えながら訓練士さんと合流、ゼッケンと目録を受け取りました。
ギュスターヴは3部A班、23頭中15番目でした。1チーム10分とみても(CD2はそんなにかかりません!)、8時スタートだから昼前には余裕で終われるな~と少しホッとしたのも束の間、開会の挨拶で、「本日平塚市長の視察があるため、CDの全種目は午前の部を11時で終了とし、残りは午後に回します」みたいな“お告げ”があったのでした。
ゲッ、15番目って微妙かも・・・
この日も、前日ほどではありませんでしたが、燦燦と日の光が降り注ぎ、風も無く、本当に穏やかな小春日和。人間には嬉しい陽気でしたが、犬、とりわけ(?)ギュスターヴには辛~い日和でした。
午後になったら、たぶん萎れちゃうこと間違いなし!
ですので、なんとしても午前中に出したかったんですけど、本当に微妙でした。F先生と相談した結果、一応午前の最後くらいのつもりで調整して、午後になっちゃったら残念でした~と諦めましょうということに。とほほ。
A班のリンクで進行状況を見ていると、1時間で5組くらいのペースで進んでいました。ということは、ぎりぎりギュスまでまわりそう?7~8組終わったところでボードをチェックしたら、ギュスの番号の後に赤い鍵括弧の印がしてあって、そこで午前の部が終わるらしいと判明。
でも10時半過ぎくらいから、「11時には終わっているようにしてください!」と何度もアナウンス。進行が遅れたらギュスまで回らなくても切り上げるのは確実でした。
相変わらずイマイチ元気じゃなかったし、ポカポカだったので、もう調整はほとんど無し。リンクに近い日陰を探して、出番を待つこと2~30分、なんとかギリギリ午前の最後に滑り込めました。(^^♪
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もう、ママ、何も考えて居なかったように思います。無理にテンション上げようとも思わなかったし、気合居れようとも思いませんでした。ギュスが萎縮しないで、のびのびやってくれれば、きっと“ギュスらしい作業”ができると信じていました。
申告の時の印象では、今回のジャッジはニュートラルな感じがしました。
さぁ、競技開始です。
この日、バーニーズのメイビーちゃんとCD2出陳、レオンベルガーのロージーちゃんとBH受験で会場にいらした“おふみさん”がムービーを撮ってくださったので、ご覧下さい。(おふみさん、ありがとうございました!)
脚側で歩き出したとき、「う~ん、今日のギュス、やっぱり元気じゃないなぁ~」と感じたけれど、それでも律儀なギュスは一生懸命ママに着いてきました。
前回言われた左腕の動きはまだ解決していないけれど、今回は、とりあえず、ギュスの顔をあまり上げさせないで、ママがギュスの頭上をかすめる格好で腕を振る方向で練習してきたので、その姿勢で歩きましたが、動画を見たら、やっぱり不自然。
でも、このスタイルで通しました。
紐無しのとき、隣のコートの招呼と重なり、「来い!」の声に思わずそちらに行きかけたギュスでしたが、運良く方向転換に差し掛かり、「ヒール!」で速歩に入って事なきを得ました。^^;
(自分の!)招呼は立ち上がりのスピードは無かったものの、ちゃんと走ってたし、その場の伏せや立止もきちんと纏めたと思います。
問題の行進中の作業3課目、特に規定の2課目に心配が無かったわけではありませんが、「大丈夫、やってくれる」と信じて臨みました。
「Down!」の声符でもぞもぞと伏せていく気配がしたので(笑)振り返らずに進みました。振り向いたら、お行儀良く(?)伏せてました。
「Sit!」で動いた気配がしたので立止にはなってないと分かりましたが、緊張すると伏せるので、気持ち身体をひねって確認しちゃいました。座ってました。
後は、立止が停座になる恐れがあるのですが・・・
「Stand!」でピタッと動きが止まった気配を感じました。そのまま進んで振り返ると、けっこういい感じで立っていました。
据座は心配ないはず・・・OKでした。
最後、ちょっとギュスの集中がいっぱいいっぱいになってきているようだったので、作業に入る前に念入りにナデナデして、「もう一つだよ、頑張ろうね!」って耳元で囁きました。
少し集中が途切れているように感じましたので、目が合ったところで「ダウン!」。ここももぞもぞと伏せて、伏臥の姿勢自体は綺麗だったと思います。
戻って脚側に付けたら、「あ~大きなミスが出なくてよかった!」とホッとしました。
講評は、「とても安定していますね。安定という点では言うことありません。ただ意欲がねぇ~スピードというか、勢いがね。もう少し頑張ってください!」とのことでした。
“安定”っていうのは、作業に不安が無いという意味なのかな?
それとも、どっしりしていてちょっとやそっとじゃ動かなそうっていうこと??
まぁ、“危なげない”という意味に取っておきましょう。
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地面もだいぶ乾いてきたので、ずっと車待機だったオードリーを連れ出して、会場内をふらふらお散歩していると、ギュス、次第に横ベロになって、なんかヘロヘロ。
でも、車も丁度ギュスのスペースに日が当たるので、日陰を求めて更にウロウロしていたら、O先生に、「今回からウチもテント張ってるから、ギュス、日陰に入れてやったら!」と声をかけて頂いき、またまたオードリーは車にしまい、ギュスだけテントへ。
F先生やW先生が出陳した犬たちの飼い主さんたちがゴージャスなランチ&デザートを差し入れされていて、なんだかタイミングよく居合わせてしまって、オーママもご馳走になりました。
さてさて、11時に競技を終えたものの、OPDESと違って、JKCは集計が全競技終了後ということで、今回も、延々15時半くらいまで待ちました。
「絶好のピクニック日和ね~♪」
「ちと暑くないですか?」
やっと貼り出された結果を見たら・・・
ギュスターヴ、96.4点。初ポイント。まさに、三度目の正直ですぅ~!(^^)!
そして、なんと、3部A班23頭中5席でした!(6席と同点ながら、規定が0.1点上回ったため)
今回は“連合会”主催の競技会ということで、5席まで表彰、そしてポイントも7点なんだとか。
末席なれど、やっぱり嬉しいよね、表彰台は。(*^_^*)
ちなみに、A班の表彰台、ラブ&ゴルが見当たりませんけど、居なかったわけじゃないんですよ!G・シェパやB・コリーもいましたから~結局ジャッジの好みが出る??
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“ダメ元”オードリーに対し、“できるはず”のギュスターヴ、ついつい期待してしまうのですが、ギュスだって辛いんですよね。
競技会場やリンクでは人並み(犬並み)に緊張もするし、不安だってあるんです。でも、あまり表に出さないから、ママ、ついつい見過ごしちゃうのよね、ギュスのサイン。
ママ、ちょっとずつ分かってきたよ、ギュスのこと。もっと気持ちを出していいんだよ!言いたいことは言ってごらん。そしたらもっともっと分かりあえるからさ。(^_-)-☆
「ボク、緊張してます!」
「あ、これは見れば分かるわ~^^;」
2010年最後の競技会ウィーク : オードリー編 <OPDES アジリティ> [競技会]
今回のアジリティ、前日が超早出ということで、たぶんヨレヨレになるからと、AG2だけエントリーしました。
ですので12時からの検分に合わせて出かければよかったのですが、10時過ぎると駐車場が満杯になることがあるし、8時頃に出かけると道が混んで時間がかかるからと、7時過ぎに家を出ました。
そしたら道路がとても空いていて、9時には着いてしまいました。予定どおりでも検分まで3時間あります。ここは腰を据えて観戦といきますか。
この週は帰宅しないと思っていたオーパパが土曜日に帰ってきてくれて、オーギュスの夕散&収納をしてくれたので、かなり楽ができたし、日曜はギュスターヴを置いていけたため、気分的にも肉体的にもずいぶん助かりました。
お陰でスクールのテントの後方にクレートと椅子を設置して、時々オードリーと散歩したり、お友だちとお喋りしながら過ごしました。
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しかし進行はずい分と押して、AG2の検分は1時間半遅れの13時半くらいから始まりました。
決して走りやすいコースだとは思いませんでしたが、11月の滋賀よりは易しく感じました。
ママが2度に慣れたのか、実際易しかったのかは分かりませんけど、ハンドリングに悩む部分は無かったと思います。
オードリーの状態は、可もなく不可もなく、という感じでした。
が、出番が回ってきたのは15時近く。
オードリー、なんだか“終わってしまった”状態で、クレートの奥で丸まって眠っていました。テンション低いとかじゃなくて、なんかトロ~ンとしてました。(-_=;;
でも練習用のハードルで方向転換の練習しながら順番を待っていたら、一応目が覚めた様でした。(^^ゞ
スタートの“待て”はまぁまぁ落ち着いていました。
そして、走り出したら、オードリー、なんだかとても楽しそうです。
これまでも、どういう訳かチームテストの翌日は良い走りをしてくれましたが、今回も前日のオビ効果なのでしょうか?
最近は脱走しなくなったものの、長いこと“ドナドナちっく”な走りが続いていたのですが、この日はかなりノリノリ~で走っていました。
コンタクトも、シーソーではスピードが落ちたものの、ウォークやAフレームは比較的勢いよくクリアできたし、スラロームも、速くは無いけれど弾んでました。(^^♪
タイムを縮める走りとはいえないものの、ほぼ思い通りのラインで走ることができました。
そして、なんと、ノーミスでゴール!
テンションがよかったので標準タイムもクリアでき、クリーンランしたのでした~(*^^)v
ゴールした瞬間、「クリーンランです!」というMCのアナウンスが耳に入ってきて、ママ、もう舞い上がってしまいました。オードリーを抱きしめて、「やった~♪」と叫んでました。
今回も蒼太君のパパさんがムービーを撮ってくださいましたので、ご覧下さい。
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1度では1回もクリーンランできなかったのに、2度に上がって2回目の大会(滋賀は2日間だったので3走目ですけど)でクリーンランできたなんて、ちょっと信じられませんでした。
10月の大会、初めてスクールで練習した翌日に2度昇格。リーチから半年以上迷走していたのがウソのようでした。
11月の滋賀、2度に上がって初めてながら、AG2、完走できました。
そして今回、思いもかけないクリーンラン。
こうしてみると、やっぱりスクール効果なんでしょうか・・・
でも、オーママ、複雑な心境です。
というのは、実は、スクールでの練習がちょっと苦痛なのです。
クラス分けがないシステムなので、コース練習の時などは3度レベルを走ります。で、当然ママは走れません。そうすると、失敗した場所でお終い、後ろに回って次の番を待ちます。
走れないことは仕方ないのですが、完走したペアから上がっていき、完走できないといつまでもやり直します。なので、先に上がったペアはオーママが上がれるまで待ちぼうけです。待たせているのが申し訳なくて、気が引けます。
また本番を意識した練習では、一つのコースにつき1走のみということで、失敗したらそのコースはそれきり走れません。
そんな状況ですから、ママの落ち込みがオードリーに伝染して(?)、これまで、練習ではとても楽しそうに走っていたオードリー、なんだかつまらなそうで、テンションも下がりっぱなしなんです。
で、今回、大会前の週、風邪で二日ばかりダウンしたこともあり、スクールの練習に行きませんでした。そして、水曜に、久しぶりで松田のランで自主練(シーケンスと単品のみ)しただけで大会に臨みました。
結果、オードリーはノリノリで、楽しそうに走ってくれました。
まぁ、苦痛といってもスクールでコース練習をしてきたわけで、お陰でママが少しはゆとりをもてたのかもしれません。
でもねぇ・・・練習で楽しく走るオードリーの姿を本番でも見られたらいいな、という理由から大会に出るわけで、この先、練習で楽しく走れるようにならなかったら大会にでる気力がなくなるかもしれません。
このままでいいのかな?
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さて、ママの心境は置くとして、今回のオードリー、本当に楽しそうに走っていました。お陰で、ママも久しぶりに気持ちよく走れました。
色々思うところはありますが、11月に初めてムービーで自分の走りを見たことでママなりに工夫をすることができ(EARTHママさん、ありがとう!)、特に指示を出すタイミングについては、だいぶ改善できたと感じます。
また、現在学習中の方向指示のコマンドを試すこともできました。
アジリティの大会に出始めて以来、秘かに、いつの日か3度を走れたらいいな~なんて思っていましたが、叶うことは無いと諦めていたのが本当のところです。
でも、思いがけず“夢”が実現しそうになってきました。こうなるとプレッシャーで失敗が続くかもしれませんが、ここまで来たからには、やっぱり3度に上がりたいというのが正直な気持ちです。
やっぱり練習あるのみでしょうねぇ・・・ママが頑張らねば。
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さてさて、走り終えたとき、確かに“クリーンラン”のアナウンスを聞いたのですが、結果発表を見てびっくり。失敗1が付いているではありませんか!
えぇ~そんなバカな・・・と思いつつも、抗議しにいく勇気がでず、まぁ減点5だったら“3度リーチ”に変わりはないし、ここは泣き寝入りするか・・・なんてその場を後にしようとしたとき、蒼太くんのママさんに会って、思わず愚痴ってしまいました。
そしたら、ママさん、「言いに行こう!」って言ってくれて、ムービーもあるし、ここはちゃんと抗議しなくちゃって付き添ってくれました。
そしてジャッジが呼ばれて、しばしの協議タイム。結果クリーンランが認められて席次が一つ上がって3席になり、表彰台にあがることとなりました。(1席は、この日がOPDESアジリティ2度初出走だった蒼太くんチーム!)
蒼太ママさん、談判の後押しをして下さってありがとう!(オーママだけだったら、たぶん泣き寝入りでした~^^;)
このところ何度かアジの表彰台に上がってきましたが、席次というのは相対的なものでして、オードリー&ママチームの場合、内容が伴っていませんでした。(棚ボタ!)
それが今回は、正真正銘クリーンランでの表彰台で、本当に嬉しかったです。
が、後から一抹の不安が・・・
最初の結果発表で3席だったチームも失敗1でした。もしこれがシステムの不具合か何かで、やはり本当はクリーンランだったとしたら、タイムが速いこちらのチームが3席です。
メダルもらっちゃったけど、よかったのかなぁ・・・
ま、なんか言ってきたら返せばいいわけで、4席になったとしても、クリーンランしたという事実は変わらないので、やっぱり嬉しいぞ。!(^^)!
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なんだか愚痴っぽいレポートになってしまいましたが、2010年締め括りのOPDES競技会、終わってみれば、オビとアジ、ダブルで思いもかけない良い結果を残せて、幸せな年の瀬です。(*^_^*)
映画にもなったイエローラブの“きなこ”が、先日7度目の受験にして遂に嘱託警察犬試験に合格したそうです。8歳だとか。
訓練所の所長さんらしき方が、「きなこは普段はそれなりにできてる犬なんですよ。今回やっと普段どおりの自分を発揮できたんでしょう」とコメントしていたのが心に残っています。
オードリー、来年は8歳です。是非とも“きなこ”にあやかって、“普段どおり”ができるようになって欲しいものです。
「アタシ頑張ってる?」
「すっごく頑張ってると思うよ!」
2010年最後の競技会ウィーク : オードリー編 <OPDES オビディエンス> [競技会]
先週末、土日続けてオードリーとOPDESの競技会に出陳しました。
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18日の土曜日は、初めてOPDESのオビディエンス競技会に出陳しました。
一番課目が多いOB3というクラスに出ました。
これまでは年に一度、3年がかりでチームテストを受験してきましたが、去年レベル2の永久資格をゲットしたので、今年はできれば競技会に出てみたいな~とは思っていました。
TT2のAセクションは競技会のOB1クラスと同じ課目だったので、順当に行くならOB2なんですが、オードリーの先生は、「できるんだったらたくさんやった方が良いに決まってる!」という方針の方でして、なんと飛び級(?)してOB3出陳となりました。
まぁIPO-Rの服従部門を想定して課目の練習をしている(ような、していないような...^^;)オードリーなので、課目的には問題はないのですが・・・
というか、匍匐前進の代わりに障害飛越持来だし(オードリー、匍匐前進より好きらしい)、脚側の群集は止まってるし、犬も連れてないし、なんたって発砲ないし(これが決め手!?)、救助犬試験の服従よりはハードルが低いといえば低いんです。
でも、問題は“休止”です。
OPDESの休止は、指導手が40歩離れたところに設置された円錐形のテントに姿を隠すのです。ただでさえ“休止”が苦手なオードリー、リンクの中でママの姿が見えない状態で10分(もっと?)も待てるのか、すっごく心配でした。
それに、テントの形が怪しい(?)と思うのか、訓練所で2回ほど練習したのですが、テントを建てただけで、オードリーったらビビッて脱走モードになってました。
でも出ると決めたからにはやるっきゃないです。
んが~本番の数日前から、得意課目の持来が突然出来なくなりました!
ダンベルのところまで行くと、立ち止まってママに何か言いたそうに振り向くのです。「Take!」と声をかければ咥えるんですが、自ら咥えようとしません。
物品は任意なので手袋などに替えることも考えたのですが、ここは妥協するところじゃないような気がして、ダンベルで臨みました。
先生と相談できれば良かったんですが、最後の練習日に雨が降って、風邪気味だったオーママ、挫けてしまってお休み。その後で崩れたため、そのまま本番を迎えたのでした。
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さて、競技会当日ですが、OB3だけは競技開始前に“公開練習”というのがあります。通常、6~7時の間に、本番どおりの組合せ&順番で練習枠を割り振られるのですが、今回、事前の発表では、6時から30分間というだけで振り分けがなく、6時開始のつもりで、5時半に会場に着くように出かけました。
会場は秋ヶ瀬なので、4時出発です。このところの体調からして、それには2時半に起きなくてはなりません。(起きてしばらくは指の硬直でハンドル握れませ~ん。今回最大の関門だったかも・・・)
ほとんど寝ないまま2時半起床。
なんとか予定どおりに出発できましたが、この朝は、関東メチャクチャ冷え込みまして、コンビニで買い物した時に見たら、-2度でした!
真っ暗な中、ヘッドランプ点けて1頭ずつ排泄タイム。2匹とも眠いのか、なんとなく元気がありませんでした。(ママ?イウニオヨバズ。。ーー;)
6時になるので“公開練習”のためにリンクに行くと、係りの人が、「暗いですねぇ~何も見えませんねぇ~6時半からにしましょうか?」ですと。(ったくぅ~そんなこと分かってたでしょうが。最初から6時半にしてよ~!!!)
で、ここでまた問題が。
通常、1チームあたり5分計算で、2チームの組は10分、3チームの組は15分の練習時間が与えられるのですが、タイムキーパーのお姉さん、何を勘違いしたか、1組5分(3チームだったオーママの組は7分半)で終了。
まぁ“公開練習”というのは世界的には廃止の方向ということで、あってもなくてもいいんだけど、初出陳&リンクびびりのオードリーにとっては、リンクに入っておくというのは結構助かるんですわ。
特に、休止のテントと、障害飛越持来の障害に慣らせられたのは良かったです。
本当は前進の意識付けをしたかったんだけど、他のペアがすご~く丹念にやっていて、時間ギリギリで1回出したけど、うまく決められないまま終了してしまいました。orz
あたりが明るくなって来た7時、競技開始です。
でも、これまた、今まではOB3から始まることがほとんどだったのに、今回はOB1からで、オードリー&ママチームの出番は、なんと10時!
寝不足なママ、クレートをリンクサイドに運ぶ元気が無く、日が高くなるにつれ、車待機が心配なギュスターヴを連れ出し、会場周辺をふらふら歩き回って順番を待っていたら、ナヴィ君のママさんとお会いして(ナヴィ君はすでにオビチャンです!)、「チームテストとは違って、競技のリンクは緊張するよ~」とか、「今日のジャッジ厳しいよ!脚側ビシビシ引かれるよぉ~」とか、い~っぱいプレッシャーをかけられ(笑)、オーママ、なるようになるさ、ケ・セラ・セラ~♪と開き直ったのでありました。
OB2の前半が終わったあたりでギュスをしまい、オードリーと出番前の最終調整です。案の定、ダンベルを咥えません。ここで強制してもねぇ・・・仕方ないので、目の前に転がしては、拾ったら褒めてご褒美を繰り返しながら出番を待ちました。
今回のOB3は出陳者が少なく(5チーム)、2組に分かれて実施されました。
1組目がゼッケン1&2のチーム、残り3チームが2組目ということで、ゼッケン4番のオードリー&ママチームは2組目の2番目に作業を行うことになり、申告の後、いったんリンク外に出て、3番チームが終わるのを待ちます。(ゼッケン5番が“休止”です)
OB3が始まってからは、他のチームの作業を見るゆとりは無く、オードリーを集中させることに専念していたのですが、突然ギャラリーから拍手が起こって、「何事じゃ?」とリンクを見たら、“前進”の伏せが決まったことへの拍手だったようです。
で、この拍手にオードリーがびびってしまい、軽くパニくって脱走モードに入り、困ったな~と思ったのですが、出番までにもう2回繰り返されたお陰でちょっと落ち着きました。やれやれ。
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さ~て、いよいよ出番です。(ここから長いです!画像もないし...^^ゞ)
申告は終わっているので、ダンベルを所定の位置に置いてからスタート地点に向いました。作業を終えた3番チームが“休止”の体勢に入ったところでオードリー&ママチーム作業開始です。
まずは脚側から。
出だしはまずまず。時折沈みますが、けっこう頑張って見上げてました。反転ターンは少し膨らんだけど、ちゃんとタイミングは合いました。その後ちょっと遅れ気味になり、速歩で少し離れたかなぁ・・・でも緩歩で帳尻を合わせて、後半、指示無し停座はしっかり決め、群集も1回だけよそ見したけど、集中は切れることなく終了。(本番これだけできたらママは満足だよ!)
行進中の停座。
何の心配もないはずなんだけど、緊張すると座らないことがあるので、ついつい確認しようと気持ち身体をひねったかも。でも確認できないまま30歩進み、振り返ったら、オードリー、しっかりこっちをみて座ってました。
戻って軽く褒め、その場から行進中の伏臥~招呼。
12歩くらい常歩の脚側。「ダウン!」でばたっと伏せたのが分かりました。招呼の勢いはマックスではなかったけれど、かなりいい感じでした。正面停座も決まって、脚側のお尻もきれいに入りました。
スタート地点に向って、今度は行進中の立止~招呼。
ここも常歩で12歩脚側。「スタンド!」でピタッと止まった気配を感じました。そのまま30歩進み振り返ると、すっくと立っておりました。招呼は伏臥からの時より勢いがあって、ママ的には満点でした。
いよいよ問題の持来です。
招呼の地点から脚側でダンベルを取りに向います。2mくらい手前で座らせて、ママだけがダンベルを取りに行きます。戻ってから、また脚側でスタート地点に向います。
「ステイ!」と声をかけてから投擲。まぁまぁいい場所に投げられました。(投げるの下手くそなオーママです) 「持って来い!」のコマンドで勢いよく飛び出したオードリー、ちゃんと咥えました。ここまでは、オーバーランも無ければ、手を出すことも無く、ある意味“完璧”でした。
しか~し、咥えたとたん、何故かジャッジに向って嬉しそうに走りだしました。はい、この日のジャッジ、岩本豊氏は、オードリーの“お気に入り”さんです。だからって、持って行ってはいけません!ダブルコマンドだって構いません。きつめに「来い!」と呼んだら、おっとっと~と戻ってきたのは良かったんですが、ダイレクトに脚側に付いてしまいました。(正面停座が正解です)
「ヒア!(=正面停座のコマンド)」と呼ぶべきでした。
やはり“持来”をやりたくなかったんでしょう。拒絶の気持ちがあると逃げるのがオードリーです。褒められたもんではありませんが、まぁ、経緯を考えれば上出来でしょう。(甘いなぁ...)
OB2だとここで終了ですが、OB3はもう2課目あります。
次は、オードリーの好きな障害飛越持来です。
同じく持来なんですが、飛越がはいるとテンションが上がるんでしょうね。問題ありませんでした。
そして最後は前進。
OB3の公開練習は前進のためにあるというか、姑息な手段(O先生)ではありますが、練習でリンクの最奥、フラッグが張ってあるフェンス際にボールを置いて、「あそこに行けばボールがある!」と意識付けしておくと、本番でボールが無くても、「あるかも・・・」という期待で犬に勢いがつくわけです。
ところが今回、先ほども書きましたが、時間切れでちゃんと意識付けができていませんでした。オードリー、鼻からボールは無いと思っていました。
それでも“前進”は楽しいよ~という意識は入っているので、スタート前に、「前へ、前へだよ~♪」と煽るとテンションアップ。12~3歩の脚側、ノリノリ~のかぶり気味。「前へ!」っと声をかけながら右手を前方に向って上げると、まずまずの勢いで走り出しました。
でも、ボールがあると分かっている時のような弾丸ダッシュには程遠い、パカッパカッとお馬さんが走るような感じで、一見楽しそうに跳ねてました。一度ちらっと振り向きましたが止まることは無く、ジャッジから「はい!」と声がかかり、ママ、大きく息を吸って、お腹の底から「ダウン!」と叫びました。
ピタッと伏せました。
そしたら、例のごとくギャラリーから大きな拍手が・・・動かないでぇ~と祈るようにオードリーを見たら目が合って、安心したのか、微動だにせず伏せていました。心の中で、「よくやった!」と思いっきり褒めながらオードリーのところに向いました。
ジャッジの指示で脚側に座らせて、作業終了です。
でもでも~ここからが我がチーム最大の関門、“休止”です。
所定の位置で伏せさせ、そのまま40歩ほど離れたテントに身を隠します。
とりあえず、この時点では伏せていました。
相手チームの脚側の間は、たぶん伏せていたと思います。
行進中の停座が終わり、伏臥~招呼で犬が走ったとき、たぶん起き上がったのだと思います。何故って、その後、ジャッジが頻繁にオードリーの居る方をチェックしていましたから。
相手チームが最終課目の前進の作業に入るところで“休止”は解除されます。
テントから出ると、オードリー、位置は動いていませんでしたが、座っていました。ママが歩き出したら寄ってくるんじゃないかと冷や冷やでしたが、ちゃんと待っていました。
******
脚側で待機場所に移動、相手チームの前進が終わり、外で待機していた最初のチームがリンクに入って、いよいよ講評タイムです。
3番のチームは、よく集中していて意欲もあり良かったと褒められていました。(この日の1席!)
そしてオードリー&ママチーム。
<総評>
とてもよくトレーニングしています(他に褒めようが無いときはこのコメント?)。そして、最初から最後まで、犬もハンドラーも楽しそうにやっていましたね。(これって、集中力散漫でマイペースでやってたってこと??ギュスのJKCで、ママ、だいぶひねくれてきてるかも...=_=)
<課目別>
脚側:
良かったんですが、ちょっと遅れ気味。特に速歩で少し離れましたね。16.5点/20点
行進中の停座:
歩き出しから停座まで概ね良かったですが、指導手に助ける動きがありました。9点/10点
行進中の伏臥~招呼:
歩き出しから伏臥まで良かったです。招呼も問題ありません。9.5点/10点
行進中の立止~称呼:
歩き出しから立止までとても良かったです。招呼も勢いがあってよかったです。10点/10点
持来:
ダブルコマンドになりました。また正面停座ができませんでした。7点/10点
障害飛越持来:
とても良くできていました。「咥え」も、復路の飛越も、正面停座も問題ありません。19.5点/20点
前進:
全て問題ありません。声符への反応も良かったです。10点/10点
休止:
起き上がってしまいましたが、その場から動くことがなかったので9点(10点中)です。
ということで、合計90.5点、SG評価でした。
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明け方はあたり一面真っ白に霜が下りていたのに、この頃には日差しタップリのポカポカ陽気、車に残したギュスのことが気になって、5番のチームの講評が終わるや、急いで車に戻りました。
ギュス、おとなしくしていましたが、なんだかしおれてました。(^_^;) ちょっと散歩してから帰ろうと、2頭連れてふらふらしていたら、リンクの方からナヴィ君のママさんが、「表彰台だよ!もう皆乗ってるから~」って叫びながら走って来るではありませんか。
ギュスを車に置きに行ってる時間はないし・・・ママさんがギュスを見ていてくださるというけれど、オードリー&ママがいなくなったら追っかけてこようとするのは必至。そしたらママさん引きずられちゃうかも・・・でも、「大丈夫、なんとかするから早く行って~」というお言葉に甘えて、なんとか表彰に間に合いました。
が、ナヴィママさん、と~っても大変な思いをされたようで・・・お怪我が無くて良かったわ。本当に申し訳ありませんでした。m(_ _)m
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そんなこんなで、OPDESオビ初出陳、なんとか無事終了したのみならず、幸運にも2席という成績を収めることができました。嬉しかったけど、かなり驚きました。
だって、「OPオビは厳しい」ってもっぱらの評判で、オーママとしては、練習のMax出せたとして80点いくかなぁ~と覚悟していましたので、90.5点は“貰い過ぎ”という感じです。
それにしても、オードリー、よくぞここまで成長した、っていうのが正直なところでしょうか。
アジに比べれば脱走モードになることが少ないとはいえ、OB3は課目が多い分、休止も長いし、言ってみれば、初めての大舞台でしたから、本当によく頑張ったと思います。
オビは年に一度は出して行きたいし、アジがきつくなっても続けられると思うので、またチャレンジすることもあるでしょう。とにかく、最初の一歩を気持ちよく踏み出せてホッとしています。(*^_^*)
そうそう、オビは、OPDESにもチャンピオン制度があって、80点以上で5ポイント、90点以上で7ポイント、96点以上は10ポイント、30ポイント貯まるとチャンピオンとして登録されるんだとか。今回、オードリー&ママ、7ポイント頂戴しました。オビチャン目指しちゃう??(^^;
年内最後?? [日常]
どうにもブログの更新が滞りがちですね。下手するとこれが今年最後だったりして・・・そうならないように気合入れたいところですが、どうなりますことか。(^_^;
というのは、オーママ、涼しくなるにつれ調子は下降線を辿り、木枯らしが吹き始めたころから、かな~り不調です。
秋口まではほぼ寝起き限定だった関節の硬直が、このところ、暫くじっとしていて動き出そうとすると結構こわばっているし(1時間くらい運転しっぱなしの後すぐに立てないとか...)、寝起きの硬直がほぐれるまでにかかる時間が長くなってるし(1時間半でも無理?!)、身体を動していていても関節はギクシャクしてる、という状態です。
“痛み”も確かに辛いんですけど、“痛み”といのは慢性化するとなんとか我慢して付き合えるようになる部分もあるのです。一方、動かせないというのは別のストレスですね。足腰も困りますが、手、とくに指の関節が思うように動かないと本当~にイライラします。
頻繁に物を落とすし、包丁は上手く使えないし、そもそも片手でできたことが両手でないと(両手でも?)できないし、な~んか一つ一つの動作に時間がかかって、物事が捗らないのです。
検査しても数値的にひどく悪化してるわけではなく、かりに悪かったとしても打つ手も無く、頼みは漢方のみ。それとて、痛みに効く薬は、慢性的に服用するには限度というところまで量を増やしていて、後は免疫のコントロール&血行促進といわれる処方なんですが、目覚しく効くわけじゃないし・・・
漢方の医者からは、冷やすのはよくないといわれているので、それなりに気をつけているんだけれど、まだ暖かいとはいえ、冬の空気に包まれていると知らずのうちに冷えてるのかな?
まぁ、ギュスに合わせて、晴れた日の日中は窓開けっ放し、日が落ちても足回りに小さなヒーターをつけるだけで、 なるべく大きい暖房はつけないようにしてるし、相変わらず4~5日に1回のシャンプーだし、う~ん、気が付くと肩が縮こまってるから寒いんだろうなぁ・・・
なんたって、シャンプーの時、北側のお風呂場で窓は全開、換気扇のスイッチ・オン。それでもギュスは、日によってはハァハァ暑そうにしてるから、お湯は最低の35度に水を混ぜてるわけで、ママはゴアの合羽を着込んでいるけれど、1時間以上風呂場にいるので、かな~り冷えます!
いつになったらカイカイが終息するのか・・・シャンプーは、冷えもだけれど、動かない指にもこたえるので、なんとか回数減らしたいのですが、今のところシャンプー以外の特効薬はないし。部屋をガンガン暖めてギュスのカイカイが酷くなったらシャンプーも増えるわけで、ジレンマですわ。とほほ。
で、オーギュス地方、今朝も起きてきたらリビングは14度。午前中から雨で日中の気温は横ばいながら、明日はまた暖かくなるとか。木曜からはしばらく冬らしい気温になるそうだけど、ギュスのカイカイ、陽気のせいだけじゃないですよね?どう考えたって、夏の山よりも涼しいし。
フゥ~なんとかならんのかぁ~!!!
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とまぁ、本日、ボヤきまくってますが、実は話題というほどのモノはないのです。(^^ゞ
で、強いていうなら、今日、リビングの敷物を替えました!
京都から帰ってから、ギュスターヴが立て続けにオェオェやりまして(こちらは大したことなく、既に回復しておりますのでご心配なく!)、カーペットがどうにもクチャくてたまらないので廃棄しました。
ギュス的には、元々、板敷き部分か、、
開いた窓辺が居場所!
カーペットなんて要らないんですよ。
でもね、そうはいってもフローリングは滑りますし、なんたってこの方がねぇ・・・
「どうしてカーペット敷かないのかしら?」
「アタシ、フローリング直じゃ冷えちゃうんだけど!」
と、ご不満な様子で、ご飯が終わるとそそくさと2階の寝室に上がっていく昨今だったのですが、昨日、新たにカーペットを買ってきたのを見たからか、今日は朝ご飯の後、ず~っとコルクと直板の境でママにアピールしておりました。(何故か、ギュスまでコルク・エリアに。^^;)
余談ですが、最近、ギュスターヴも何気にママの近くに陣取ってることが多くなってきています。
作業中、オードリーは2階に一時避難、ギュスはケージで待機してもらって、ママ、動かない関節に鞭打って、午前中になんとか新しいカーペットを敷き終えました。
オードリーの居場所となる長座布団にも“おニュウのカバー”をかけて、作業完了。
するとオードリー、音も無く2階から降りてきて、さっそく布団を掘りまくって“マイベッド”をしつらえ、定位置に丸まったのでした。(^^♪
ケージの中から、座布団の空いてる空間をギュスが恨めしそうに狙って(?)いましたが、それはちょっと難しいでしょうね。
暑がりのくせに、やっぱりフワフワしたものが好きなんですよね~ケージから出してやると、すぐにカーペットの上に横たわり、感触を確かめるかのように顎をスリスリしてうっとり(?)、それからずぅーーーっとカーペットの上で寝てます。(^_-)-☆
「姉ちゃんは布団があっていいなぁ...Zzz」
「今度からカーペットの上でオェしないでよ!」
初めての2度@OPDESアジ in 滋賀ドギーズパーク [競技会]
京都滞在中の11月20日と21日、滋賀でOPDESのアジリティ競技会が開催され、二日間で4走してきました。
書こう書こうと思いながら時間が経ってしまい、そうこうするうちに細部は忘れてしまって、もうアップするの止めちゃおうか(^^;)と思っていたのですが・・・
6月のグランプリ・ファイナルで知り合ったSさんと再会、21日のAG2のビデオを撮ってくださっていて、そのムービーを送ってくださったので、気を取り直してアップすることにしました。
といっても、忘れちゃってる部分はやっぱり思い出せないので、“2度初出陳感想記”みたいなゆる~い(けど長い?!)レポです。(^^ゞ
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今回は二日ともパパがギュスと留守番してくれたので、気分的にも、体力的にも、ずい分楽ができたはずなんですが、初日は、ママ絶不調で倒れそうな一日でした。
2度は、第1リンクのJP2が朝イチ(ラージクラスでも9時半には終わってました!)、AG2が第2リンクのしんがり(しかも予定より押して、出走は16時近かったはず...)ということで、検分タイムがあったとはいえインタバルが6時間以上ありました。(>_<)
6月より出走者が少ないのかなぁ~と思っていましたが、そんなことはなくて、受付開始時刻間際に到着したオーママの駐車スペースは、今回もリンクから遥か彼方。
リンクサイドに陣取るつもりで椅子とクレートを持参したものの、とにかく調子悪くて、日差しの強い屋外で何時間も過ごせる気がしなかったので、出番前の15分くらいだけ椅子を広げて順番待ちしました。
というわけで、動きが緩慢なオーママ、受付が終わって車に戻ると、オードリーの排泄をさせるのが精一杯、すぐにJP2の検分が始まりました。
その検分も、これまでのOPDESの2度(走ったわけじゃないけど...)と比べると、なんだかややこしいコースで、ちゃんと覚えられなかったというか、検分タイム終了間際、8番ハードルを見落としていた事に気づき、7-8-9は実際に走らないまま検分終了。
関東より参加者がずい分少ないので、30~40分で出番になりそうだったため、すぐに車に戻り、オードリーとリンクの回りを軽く散歩して雰囲気に慣らし、リンクサイドに向かいました。
オードリーの状態はそんなに悪くなかったんだけど、ママがねぇ・・・
確かに2度が初めてということで緊張もあったんだろうけれど、それ以上に不調でした。
2番と3番の間までリードアウトしてスタート。6番のトンネルまでは問題なかったと思います。でもオードリー、トンネルで臭いを嗅いでいたらしく少々(だいぶ?)タイムロス。
出てきたところを左ハンドリングで7番を跳ばせ、8番に送った後バックスイッチで9番に呼び込むつもりだったのですが、7番の指示を出して動き出したところで前につんのめり、オードリーの走路を妨害したんだと思います。
コースアウトして8番ハードルの拒絶ラインを超えたオードリー、戻ってくる時に逆跳びして失格となりました。Orz
10月から通い始めたアジのスクールでは、OPDESは失格になってもタイムリミットまで走れるけれど、失格したらその場で止める様に言われていました。でも何か課題があるときは続けてもいいということだったので、スラロームの右ハンドリングを確認しておきたかったため続行。
一度集中が切れてしまったので、その後も(たしか)1回コースアウトしたけれど、スラは無事クリアできました。
AG2は隣の第2リンクだったので、見るともなく第2リンクのノービスを見ていたのですが、ノービスもそんなに易しくはなかったような・・・
というか、今年のシーズン開幕から感じていたのですが、OPDES、なんか難しくなった??
2度でいうと、以前なら、ノービス2~JP1~JP2まで序盤が同じとか、AG1とAG2、微妙にハードルの向きがずれてるけれどベースは一緒、みたいなコース設定もあって、2度はどちらかというと1度寄りの難易度のように感じていたけれど、今回、なんか3度寄りに感じたのは、初めての2度で戸惑ったからかしら?
でも、久しぶりにお会いしたベテランアジラーさん(JKC・OPDES両方ともよく知ってる方ですが)も、「今日のコース、OPDESにしては難しい!」って言ってました。
OPDESはスペースが広い分、速い子はスピードが出るので、ただでさえ走らされて大変なんですが、さらに同じハードルを2回(裏表から)跳ぶことが多く、回すのに苦労されてる方が多かったように思います。
冒頭で書いたように、ここで、徳島からマリノアのEARTH君と参加されてるSさんに再会。「相変わらずぶっ飛んでるのよ~」と仰りつつも、伺えば、最近はJKCで上位入賞なども経験したとか、伸び盛りの“やんちゃ坊主”君と楽しそうに走っておられました。!(^^)!
せっかく知り合いとも会えたというのに、とにかく、オーママ不調。一緒にお話しながら観戦したいところでしたが、車でAG2まで一休み。
予定より1時間ほど遅れて検分。
10番トンネルに逆から入らないようにすることと、今度もスラが右ハンドリングということ、後は同じハードルを裏表から跳ぶコースの流れをしっかり覚えること、かな。
検分終了後、またまたオードリーを連れに戻ると、なんだか冴えない表情。
気持ちいい天気だったのに、オードリー、ほとんど車から出ることもなく、ママの休憩に付き合ってくれたんだけど、ウォーミングアップ不足だったのかなぁ・・・
実はAG2、正直、どう走ったか全く記憶がないのです。(-_-;)
久々にオードリーが軽い脱走モードになっていて、気持ちの大部分は、何とか逃げ出す口実を見つけようと、リンクの外に向いていました。
最近のオードリーは余程のことがなければパニック脱走はしません。
それでも、障害をクリアするたびに、フェンスの方に向かって走って行き、ギャラリーをチェックしては、ママの呼び声に渋々戻ってくることの繰り返しだったのですが、何故か完走しました。
結果は、拒絶1(たぶんハードル。どこだったのか思い出せない!)にタイム減点11.97という情け無いものでしたが、AG2、初レースにして完走しちゃったなんて・・・キツネにつままれた気分でした。
4時過ぎ、長~い1日を終えて、夕焼けの中、西に向って車を駆りました。
「ママ、明日大丈夫?」
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二日目もいい天気。前日より風が強かったれど、人間には丁度いいアジ日和でした。(犬にはちょっと暑かったかも...ギュス留守番でよかった~♪)
前日は寝覚めの硬直がけっこうひどく、またあちこちの関節が痛み、特に股関節や膝などに違和感があって、走るのが辛かったんですが、この日は普通の状態でした。
ということは、初日よりはだいぶ調子は良かったわけです。
競技開始時刻が30分早かったので余裕をもって1時間早く家を出たけれど、甲南PAでトイレ休憩したため到着は前日とほぼ同じ。当然駐車場所も前日と一緒。
受付がない分、少しゆとりはあったけれど、やっぱりJP2は朝イチなので、とりあえずオードリーを車に待機させて検分。
ふぅ~ハードルの取り回しが全てという感じでしょうか。ダイレクション・コマンドがきっちり入っていないオードリーにとっては辛いコースです。ま、スラの前後を丁寧に誘導し、9番の後、トンネルの入口ですかねぇ・・・
練習してないことはできないし、練習でできることだってできるとは限らないんだから、できることをきちんとやるだけです。
調子がまぁまぁだったこともあるけれど、気持ちもすっきりしていて、ほとんど緊張はしていなかったと思います。
出番を待つ間に、練習用ハードルでスタートでの“待て”を想定してオフリードで軽くマテの練習。うん、集中してるじゃない!
2番と3番の間、5番ハードルを隠すように立ってスタート。
嫌というほどクルクル回るコースを、全て、「ジャンプ、来い!」でハンドリングしてるのが我ながら情け無かったけど、現状、これしかできないからしょうがない。
オードリー、よく付いて来てくれたと思います。
いよいよ残すところ2本。17番をクリアすれば、最後はまっすぐです。ママ、なんかホッとしちゃったのかなぁ~17番でオードリーがハードルの脇を通り抜けました。拒絶1。ヒョエ~ここは慎重に戻して、もう一度、ジャンプ!
なのに、またまた脇を通過。2度目の拒絶です。
でも諦めないで、もう一度戻して、丁寧にハードルに誘導。無事クリア。
最後のダブルバーは気持ち良さそうに跳び越え、JP2、初完走です。
2回の拒絶がなければぎりぎり標準タイムに滑り込めたかも・・・
前日とは比べ物にならないほど調子がよかったので、JP2が終わった後の待機時間(この日は5時間!)、リンクサイドの土手の上に椅子とクレートを運んで、Sさんの隣に陣取ることにしました。
初日もですが、二日目もオードリーは朝からしっかりSさんに挨拶していました。だいたい、再会の瞬間、テンション上げ上げでスリスリしまくっていたのです。
以前だったら、間違いなくリンクに入るなりSさんを探して高鼻、スタートと同時に場外へスタコラサッサだったでしょうが、今回のオードリーは、リンクでもママの指示に従う事ができました。
何を今更っていわれそうですが、“パニック脱走”克服に5年という歳月を費やしてきたオードリー&ママペアにとっては、これはけっこう凄いことなんです。(自分で言うか?言いますっ!)
それでも、隣に座ってお喋りしながら半日も過ごしたら“群れ意識”が芽生えて、午後のAG2では逃げちゃうんじゃないか・・・なんて心配が脳裏をよぎらないわけではなかったのです。
それくらい“脱走犬”と競技するというのはスリリングなんです。(^_^.)
この日は逃げませんでしたが、まだまだ安心はできません。
さて、去年、繋留棒を忘れた時、クレートから離れた間に運悪く花火がなってオードリーがパニック脱走するという失態をしでかしたので、今回はしっかり繋留棒に繋ぎ、AG2の検分に行きました。
シーソーの後でフロントスイッチして3番ハードルを右ハンドリングで跳ばせたかったんだけれど、シーソーのタッチに不安があるので、降り口に先回りしてしっかり止め、できれば待たせたまま離れて3番に向わせたいなぁ・・・3番の後、スラに入れるのも今のオードリー&ママには相当辛い。
ま、ハードル以外はオードリーのスピードが落ちまくるはずなので(^^;)追いつかなくなることは無いだろうけれど、タイムは望めないよね~と検分終了。
そして迎えた2走目のAG2、いきなりシーソーで足が止まり、ママの先回りが中途半端になるわ、オードリーは横っ飛びするわ、3番ハードルから4番が一番の難所と思っていたママ、頭真っ白だったかも。
それでもなんとかコースに復帰。方向指示のコマンドが入っていないオードリー、やっぱりこの日も全て「ジャンプ、来い!」なので、ハードルの着地から方向転換まで必ず数歩ずつロスが出ます。
で、後で知ったのですが、このレース、Sさんがドッグウォーク側からビデオを撮っていてくださったそうで、オードリー、挨拶に行こうといているし・・・
それでも、どうにか最後のハードルに到達。ここでまたもやママの気が緩んだんですかね~最終ハードルの脇を通り過ぎるようにコースアウト。
でもギリギリ拒絶ラインを超えなかったのか、ジャッジの手は上がらず、戻して飛ばそうとしたら、入口付近の黒ラブちゃんに挨拶にいこうとして、もう一度戻して、やっとゴール。
はい、この日も、AG2完走です。
2度のコースが全然消化できていない拙~いハンドリングのママに、アジリティとは言えない(?)遅~い走りのオードリーですが、そんな事どーでもいいんです。
この5年間、静止画像すらほとんどなかったのに、目の前で知ってる人がカメラを向けていても、ちゃんと(ちょっと挨拶に行きかけてたけど...ご愛嬌?)ママと走ってくれたオードリーに、ママは大感激です。
EARTHママさん、本当にありがとうございました!
それでは、オードリー&ママの競技会人生(犬生)初となるムービーをご覧下さい。!(^^)!
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これでオードリーとママのOPDES2度初チャレンジのレポートはお終いです。
今回、“初”2度に臨むにあたって、ママなりに色々気持ちの整理はしていました。
だって、2度に昇格したとはいっても1度をクリーンランしていないので、ママの中ではまだ1度をしっかり走れるレベルになったとは思えていないのです。
しかもアジのスクールに入ったものの、まだレッスンを受けたのは3回。それも3度レベルの方々と一緒のコース練習だったりで、萎縮しっぱなしのママは失敗ばかり。コース練習は失敗したらそこでお終いというのがスクールの決まりなので、オードリーのテンションは下がる一方でした。
そんな中、2度を走っていいものか、かなり迷っていたのですが、先生から「ルールに乗っ取って昇格したんだから、堂々と2度を走ればいい。クリーンランは2度で!」と背中を押されて出走を決めたのでした。
そうは言ってもねぇ・・・コースを見ての感想は、「うぅ~難しいじゃん!」というもの。
当面は、完走を目標に、2度のレベルに慣れるしかないなぁ・・・と。
ところが蓋を開けてみれば、第1走のJP2は失格したものの、残る3走は完走できました。また、スラロームは4走全て右ハンドリングでしたが、全てクリアできました。
もちろん、タイム減点初め内容は惨憺たるものでしたが、1度で完走できるまでのことを考えたら、舞い上がりそうな結果でした。
席次はドンケツばかりでしたが、とりあえずの目標は達成できたといってもいいのかな?
2度を気持ちよく走るための課題は山積みです。でも最大の関門は、オーママが自信を持って走ることだと思うんです。それにはやっぱり練習あるのみですね。頑張るぞぉ~(^_-)-☆
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最後になりましたが、EARTHくん、ママさん、今回は(今回も!)ご一緒できたお陰で、競技会にもかかわらず、とても楽しい時間を過ごせました。またお会いできるのを楽しみにしていま~す(^^♪
まるで台風一過のような。。 [お出かけ]
昨晩からの雨、朝方6時前頃から豪雨の様相を呈し、雷まで轟き渡りましたが、その後急速に天気は回復、今は青空が広がっていますけど、今度は強風が吹きまくっているオーギュス地方です。
でもって暖かいんです!(ギュスのお肌がぁ~>_<)
ギュスは、ギリギリ陽の当たらない場所で、何故か朝から大イビキかいて寝てます。-_-;
オードリーは、陽の当たる場所ですね、モチロン。寝息も軽やかでございますぅ~♪
昼から訓練所のはずでしたが、「グランドコンディションが悪いので中止にします!」との連絡があったし・・・(先生から中止なんて珍しい!)
まだ路面は濡れてるし・・・
地面から湯気が立ちそうなポカポカ陽気だし・・・
朝練&朝散中止して、久々に一息ついてるオーママです。 ^^;
というわけで、昨日アップするといいながら挫けた前回の続きをアップしま~す。
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ここはど~こだ?
以前のブログで見覚えのある方もいらっしゃいますよね。はい、松阪の“爆走広場”でございます。
実は、東京に戻る前々日、松阪に行ってきました!
オーパパの異動で松阪を引き払ってから丁度1年。一緒に引っ越しを経験したからなのか、オードリーは、松阪にはもう“家”は無いんだというような感覚があったかのような反応ぶりで、ちょっと面白かったです。
亀山jctから紀勢道に入ると結構興奮していたけれど、松阪ICを降りて松阪の家があった方角に曲がる交差点を通過した時、窓の外に鼻を突き出して真顔で臭いを取っていたものの、“家”方面に曲がらず直進したら、なんだか安堵したように鼻を引っ込め、シートにうずくまったのでした。
しかし“広場”に向っていると気付くと、今度はもう大変、ギュスも加わって大騒ぎでした。
そして、いよいよ広場の駐車場に到着。
そこには待ち合わせのお相手が既に到着していたのですから、オーギュスの興奮はピークに。
待ち合わせのお相手は、モチロン、ちゃおちゃん・なっちゃん・ちゃなっちさん、で~す。!(^^)!
この日もけっこう暖かかったんですが、歓喜の方が勝っていたのでしょう。ギュスが大ハッスル。一番走ってたかもぉ・・・
オードリーは、広場もだけど、ちゃなっちさんに会えたことが嬉しくて、もうスリスリしっぱなしでした~(*^_^*)
「この広場、そんなにテンション上がる場所かしら??」(by ちゃお&なずな)
しばらく遊んだ後、お言葉に甘えて、ちゃなっちさんちにお邪魔することに。
それぞれの車に乗り込んで走り始めると、オードリーが心配そうにピーピー言い始めました。
で、途中、懐かしの(!)アドバンスモールに立ち寄って、ちゃなっちさんたちと再会したら溜飲が下がったようで、おとなしくなりました。
ここからちゃなっちさんち方面に走り出すと、またちょっと不安そうでしたけど、“家”方面に直進せず、ちゃなっち家方面に坂を上りだしたら満面の笑み。
“家”には帰れないんだから、このまま京都(あるいは東京?)に戻るのかと思っていたのかもしれません。それがちゃなっちさんちに向うとわかって、一気にテンション上げ上げになったみたいです。
ギュスの反応? こちらはオードリーの反応に反応してるという、いつものパターンでしょうか。^^ゞ
お邪魔するたびに広~いお庭を我が物顔で走り回っていたオーギュス、今回も到着早々、そりゃ~大変な騒ぎでしたが、ちゃなっちさんが、「中でお昼しましょうよ~」と招き入れて下さったものですから、2匹とも舞い上がっちゃって・・・
ちゃおちゃんなっちゃんのオモチャ箱をひっくり返して好き放題、尻尾ぶんぶんでそこいらじゅう叩きまくり、何か壊すのではないかと冷や冷やでした。(散々お騒がせし、散らかしっぱなしで帰ってきてしまい、申し訳ありませんでした~m(_ _)m)
というわけで、お宅にいる間は写真どころではなくて画像ありません。(^_^;)
ランチが終わって、ゆっくりお茶を頂き、ママはもう少しまったりタイムを楽しみたかったのだけれど、オーギュスが「そろそろお散歩タイムでしょ!」っとリクエストするので、みんなで、これまた懐かしの“弘法様~田んぼ道”のお散歩コースに繰り出しました。
オードリー、1年ぶりの田んぼ道を丹念にチェックしながらも一行を先導するように先頭を行くのですが、ここでも、かつての“家”の方への分岐ではそちらへ向う素振りは見せず、むしろ、ちゃなっちさんのお宅がある高台に向うのでありました。(やっぱりわかってるのかな?不思議だぁ~*_*;)
お宅に戻ると、またまた“お庭ラン”で走り回り・・・
とっても名残惜しかったけれど、夕方のラッシュ時間が始まる前にお暇することにしました。
最後に、みんな揃って、はいチ~ズ♪♪♪
ちゃなっち家を後にすると、かつての“家”の前の交差点を通過した時に一瞬立ち上がったもののすぐに沈んだオードリー、高速に入ってからはしばらくおとなしかったのに、亀山SAが近付くと、「寄って行くよね?」って起き上がってアピール。
一日中騒いでいたのに、まだ足りないの? はいはい、寄ってお散歩しましょう。
ちゃおちゃん、なっちゃん、ちゃなっちさん、今回は本当にお世話になりました。お陰ですっごく楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。またお会いできるのを楽しみにしておりま~す。(*^_^*)
12月だ! [お出かけ]
11月の半ばから2週間ほど京都のオーパパのところに行ってきました。
予定ではもう少し長居するつもりだったのですが、ギュスターヴの皮膚の状態があまりよくなくて抗生剤を服用することになり、その抗生剤が切れてしまったのと、持参したシャンプー液(消毒薬!)が払底してきたため、予定を早めて帰京しました。
27日の土曜日に帰ってきて、翌28日にシャンプー、そして、今日またシャンプー。中二日ですわ~オヨヨ。(/_;)
長期予報では12月は平年より寒いといっていたけれど、今日も相変わらずポカポカで、日中は窓を開け放していてもリビングは20度超えてました。
5時過ぎ、日が落ちて、しかも窓が開いていたのに、まだ20度ありましたよ!
というわけで、洗う私は楽なんですけど、洗われるギュスは、お風呂場の窓全開&換気扇稼動しててもハァハァゼーゼー、よだれボタボタ、辛そうです。
う~ん、現状だと、3日に1回洗っていれば抗生剤無しでも良好、週2回だとまぁまぁ、週1回だと抗生剤を服用してもイマイチという感じです。
となると、やっぱりママの体力&気力が許す限りは洗ってやるっきゃないのかな・・・
ママとギュスの元気がいつまでもつか分からないけど、根本原因を究明できないかぎり、対症療法で凌ぐしかないですね。
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さてさて月が変わってしまいましたが、11月、ギュスのシャンプーばかりしていたわけではないのです。(^^ゞ
京都に行く前には、しばらくぶりでワン友さんたちとお散歩したり、ランチにでかけたりしました。
お正月以来だったかもぉ~の港北NT散歩。思っていた以上に紅葉してて、気持ちよいウォーキングと久々のクッチャベリを楽しみました。(^^♪
ご一緒したのは、ソール、クー&チー、茶太郎。
同じ週の金曜日、ハンナちゃんと生田緑地へ。これまた春以来だったかな?
暑がりのギュスに付き合っていただき、夕方日が落ちる頃の散策となったのですが、それでもギュスはベロベロ。オードリーも興奮しまくりでベロンチョ。ハンナちゃんは口も開いてないのに・・・(-_-;)
そして週末、オーパパが迎えに来てくれたので、日曜の朝から例のごとく大荷物をまとめ、バタバタと掃除を済ませ、昼前に京都に向けて出発。
途中立ち寄った足柄SAはリニューアルのための工事中で、ドッグランが移動&縮小されていて小型犬で一杯だったので軽くお散歩しただけ。浜名湖でちょっとゆっくりしたけれど、いつもより休憩短めでオーギュスにはイマイチな旅だったかも。^^;
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6月以来の京都は紅葉シーズン真っ只中。紅葉の名所へ散策に出かけたいところですが、オーギュス連れの観光スポットは気疲れするだけかも・・・というわけで、通常のお散歩。
そうはいってもオーパパのマンション周辺は散歩事情が厳しいのでパス。毎日車でお散歩行脚です。
行き先“その1”は、けいはんな記念公園。
前回は公園の有料駐車場に停めたけれど、今回は1キロほど離れた小公園の無料駐車場に停めて歩きました。
けいはんな公園のある精華台は学研都市として整備された比較的新しいエリアで、片側3車線の大通りの両側に広~い歩道が続いています。
そして歩道の街路樹はすっかり秋色。澄んだ青空とのコントラストがとても綺麗でした。
信号待ちの間にもパチリ。(^_-)-☆
街路樹の紅葉を楽しみながらゆっくり公園に向かいましたが、日差しが眩しいというか、ギュスには暑すぎるというか・・・この日もベロベロ~(>_<)
車を停めた公園には古墳や遊具などもあるけれど、利用者はほとんどいないようでした。ちょっとすべり台を拝借。(^^ゞ
行き先“その2”は、天ケ瀬森林公園。
常緑樹が多いので全体としては紅葉三昧という感じではなかったけれど、ところどころ素敵な色に染まった葉っぱも。
駐車場には車は停まっておらず、公園の手前で徒歩で下っていく団体さんをやり過ごしたし、時間帯からしてもビジターはほとんど居ないだろうということで、ゆっくりお散歩。
見通しのいい場所では、時々オフリード。m(_ _)m
オードリー、のりのり~!(^^)!
ギュスもノリノリ? ではないようですねぇ・・・^_^;
展望台で一休み。
この日、眼下の宇治川沿いはまだ色付き初めというところだったけれど、平等院の駐車場には平日の夕方だというのに大型観光バスがわんさかいました。宇治公園のお散歩はパスだねぇ~^^;
展望台を後にしてからも、しばらくオフリードで歩いていたのですが、ママの視界をとある物体が横切りました。おそらく鹿でしょう。
オーギュスが見つける前に気付いてよかった~(*_*;
とっさに呼び戻してオンリード。その直後、まずオードリーが気付いたようで、林の斜面に釘付け。そんなオードリーの様子で、ギュスもやっと気付いたのか、色めきたっていました。
気付くのが一瞬遅かったら、吹っ飛んでいってたかも・・・やれやれ。
ママ、前日のシャンプー疲れが残っていたので、半周で切り上げ、東屋で給水。
西日を受けながら園路を駐車場に向いました。
帰る前に、もう一度宇治川をバックに、はいチ~ズ♪
6月のときより印象が良かったのは何でだろう・・・今回は気分よく歩けましたとさ。
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行き先“その3”の前に、実は20~21日の二日間、ママとオードリーはOPDESのアジリティ競技会@滋賀ドギーズパークというイベントがあったのですが、その報告は後日書きますね!
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で、“その3”は、勤労感謝の休日、オーパパも一緒に夕方のお散歩で宝が池に行きました。
ブログを介して知り合った京都にお住まいのmaedaさんが、犬連れで京都の紅葉を楽しむなら北山方面がいいでしょうということで、愛犬のB・シェパ、タービュレンのデュ&エクと共に案内してくださったのです。!(^^)!
maedaさん宅にはバレンタインというラブラドールもいるのですが、この日は一足先にロング散歩を済ませてお休み中だったとか、若い2頭がお供でした。
ギュスは、遊びたがって興奮気味で誘ってましたが、騒がしい子は願い下げということで、振られてしまいました。(^^ゞ
オードリーは、犬より人と、声をかけてくださる方々に片っ端からご挨拶。忙しいったらありませんでした。(ーー;
紅葉が素晴らしくて、また、犬と一緒に京都の秋を堪能できて、とっても幸せでした。
maedaさん、ありがとうございました。(*^_^*)
あ、この方たちは紅葉よりこちらがお気に召したようです。
そして、行き先“その4”は、す~っごくスペシャルだったのですが、ギュスのシャンプーでお疲れのママ、本日はここまでにさせていただきます。
続きは明日アップしますので(タブンダイジョブカト...)、よろしくぅ~^^;
「早くねた方がいいかもね。。」
「おやすみなさい。。Zzz」