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オードリーの貧血 : 晴れて祝杯? [病気]

素敵な秋晴れの週末でしたね。日中は寒さも和らぎ絶好の行楽日和だったけれど、今週末はオーパパも帰って来れなかったし、先週は2回もオードリーの大学病院でくたびれちゃったし、今日は、ママ、ちょっと用事があって出かけたし、二日とも家の近所をちょろちょろお散歩して終わってしまいました。紅葉狩り行きたかったな~(=.=)

      ******

さてさて、前回の通院日誌で書いたとおり、22日の金曜、中二日でまたもや大学病院を受診してきました。

19日の検査で引っかかった“(血管内)溶血+++”の追跡検査です。

火曜に受診して、その週の金曜の予約を取ろうとしたって空きのあるはずも無く、先生、なんとか一番最後に突っ込んでくれまして、14時半の予約でした。

それでも朝ご飯は抜いてくるように指示されていて、オードリー、何かにつけ、「アタシ、今日ご飯もらったっけ?」って確認してくるし、散歩してても「帰ってご飯にしよう!」とか、「帰るまで待てないからオヤツ頂戴!」とか、ず~~~っと催促してまして、終いには目を合わせるのが恐ろしくなり^_^;、車に待たせてギュスと自主トレ、少し早めの14時15分くらいに病院に到着。

待合室はガラガラでしたが、なかなか呼ばれず・・・

30分以上待って、やっと研修医の予備問診。今回もまたまたニューフェースの先生で、どこから話せば話が通じるのかしら?みたいな・・・

とりあえず、この三日間は特に大きな変化はない(くしゃみ鼻水がちょっと多いのと、鼻か耳か、マズルを両前脚で挿むようにして顔を擦りまくっているけど...)旨告げて、オードリーは検査エリアへ。

退室して待合室で腰を下ろしたら主治医の先生がやってきて、前回、溶血に絡んで話題に上ったチョコレート中毒との関連について資料を用意してくれて、丁寧に説明して下さいました。(水曜にメールで概要は説明を受けていたのですが...)

要約すると、重篤なチョコ中毒の症状が出た場合、DICが起きることがあって、その結果としての溶血なので、今回のオードリーのケースでは、摂取量が極めて少量(調理用チョコ+ココアなので少量にしてはカカオの量は多い=テオブロミンとカフェインの含有量も多いけど、体重21キロのオードリーとしたら大した量ではない!)であり、摂取後(頂いた資料によると)2~4時間で第1次、6~12時間で第2次の症状が発現するといわれているが、特に目立った症状(下痢・嘔吐・発熱・ショックetc)がなかったことから、チョコ中毒が起きたとは考えにくい。よって、DICによる溶血ということも可能性としては極めて低い、と結論付けてよいのでは、と。

となると、溶血の原因は?

ま、とりあえず今回の結果を待ちましょうということで、「また後ほど」と、先生は去っていきました。

CBCの方は三日くらいでそんなに落ち込むこともないだろうし、「ご飯あげてもいいですか?」って聞いたら、「溶血の値によっては追加検査があるかもしれないから」とお預け。オードリーの“お手お変わり”攻撃をかわしながら待つこと1時間ちょい、他の患者(犬)が招き入れられた時、先生が顔を出して、「溶血は(-)でした!」と声をかけてくれました。

でも次くらいに呼ばれるかな~と結局ご飯をあげるタイミングを逸したまま、16時過ぎに診察室へ。

先生、「溶血は陰性でした。う~ん、自己免疫の持病ということから、何か一過性の補体活性が起きて溶血したのかもしれませんね~でもハッキリしたことは分かりません。ま、経過観察ということで、貧血の方はPCVも37%超えてきてるし、順調ですから、投薬も現状維持でいいと思います」って。

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でも、差し出された検査結果シートを見たら、「溶血」の項目が空欄だったので確認すると、「記入してませんけど、実際血清もチェックしていますので大丈夫です」といって(-)を記入してくれました。

次の予約の話になったとき、「いや~よくここまで回復したよね。2年前の秋のことを思ったら、奇跡的としか言いようが無いです。僕もずいぶんたくさんこの病気(=免疫介在性溶血性貧血)みてるけど、2年もかかったケースは他に1~2例あったかどうかくらいです。たいていはもっと早く上がってくるんだよね(=上がってこないケースは予後不良、発症1年後生存率50%以下(30%とかもいわれてる?)の病気です)、オードリーちゃんの場合、骨髄線維症もあるし、2年も頑張るとは・・・」と、先生、言葉が続きません。

ママが話を引き取って、このところ白血球の値が低目なことや、ここ最近の赤血球の形状はどうなのかなど、気になっていることをいくつか質問したところ問題ないというので、「それでは次回は少し先でも大丈夫ですか?」と訊ねると、「(箱買いしてる)プログラフが切れる少し前でいいですよ」と先生。「まだ52カプセルあるので、7週間後、年明けでよろしいですか?」「うん、それでいいです。万が一なにか変調があれば連絡下さい」ということで、プログラフ以外の薬をごっそり頂いて、4時半過ぎに病院を後にしました。

病院を出る頃には日没が迫っていたため、この日は帰路のお散歩はパス。あ、主治医との面談が終わって、薬と会計を待つ間に、オードリー、やっと“朝ご飯”にありつけました。(^^ゞ

      ******

奇跡的。

医者としたら、治ることを念頭に置いて治療している訳ですから“奇跡”とは言わないでしょう。だから“奇跡的”と表現したのでしょうが、当事者としては、やっぱり、奇跡、ミラクルだと思います。

一方で、やはり治療の賜物だということも痛感しています。先生、本当にありがとうございました。そして、これからも宜しくお願い致します。

更には、2年超の長きに渡って励まし続けてくださっている訪問者の皆々様のお陰でもあります。心より御礼申し上げます。

といっても、いったい何がどう積み重なって今日という日に繋がったのか、本当のところは誰にも分からないのかもしれません。オードリーの寿命がまだ尽きるところまで到達していないということなのでしょうか?命強いヤツです。(ゾンビというウワサもチラホラ...ーー;)

貧血については引き続き順調に回復しているものの、多発性関節炎(痛)にしろ、嗅覚の件にしろ、今回の血管内溶血にしろ、爆弾はいっぱい抱えているのだけれど、今現在のオードリーは、美味しく食べて、楽しく散歩して、安らかな寝息をたてて眠れるのだから、そんな日々が少しでも長く続けばいいと思います。できることなら“その時”まで、このまんまで過ごして欲しいと思います。

      ******

2年以上に渡って更新してきた“オードリーの貧血”というテーマ、CBCの検査値が一応標準値に戻ったということで、これにて一区切り着けようかと思ったのですが・・・

免疫抑制剤が休薬になっていない現状では寛解とは言えないわけで、先生の話だと、このまま良い状態が続けば減薬プログラムも考えられるということなので、通院が続く限り更新を続けることにしました。どうぞ、これからも応援、宜しくお願い申し上げます。

さ~て、ブログも書いたし、今夜こそ祝杯? いえいえ、やっぱりママ一人だから、何ぞあったときに酔っ払いではどうにもならないので(デカい奴が相変わらず胃炎(?)を引きずってますし...)、ここは断酒続行といたします。(^_-)-☆

(本日、文字ばかりでスミマセン。m(_ _)m)

 


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オードリーの貧血 : 祝杯はお預け。 [病気]

今日はオードリーの大学病院受診日でした。

前回までに、赤血球数とヘモグロビンは標準値まで上がってきていて、残るはPCVのみということで、期待はありました。でも9月以来あれこれ変調が起き、前回の受診以降も、大雑把な言い方をすると“やや低調な中での小幅なアップダウンを繰り返してる”という状況が続いていました。

その間、舌や歯茎などの血色もイマイチだったし、う~ん増えないまでも減っていませんように・・・というのが本音かな?みたいな。

が、先週に入ってから、冷え込みが強まったにもかかわらず、何気に調子が上向き(血色が戻りました!)、関節症状もほとんどでなくなり、この1週間は毎日1時間くらいの散歩をクリアできていて、見た目は調子が良さそうだったので、前回レベルは維持できているかも~と、予想を上方修正しての受診となりました。

そして、結果はというと・・・

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3大指針(?)である赤血球数・ヘモグロビン・PCVの値が、とうとう全て標準値内に上がっていました。

丸1年、ほぼ月1回ペースで続けた輸血、最後は去年の9月でした。大学で用意している供血犬中、クロスマッチをクリアした全ての犬から1回ずつ供血を受け、もう後がないという状況だったのが遠い昔のように思い出されますが、1年2ヶ月前のことなのです。(犬にとってはかなりの時間になるのですけど...)

この日が来るのをどれほど待ち望んでいたことか。(って、本当に実現するかもしれないと思えるようになったのは、ここ1~2ヶ月のことです!)

次の目標は、免疫抑制剤(プログラフ)の減薬、そして寛解もあり?な~んて、ママ、テンション上がってました。

ところが、先生、なんだか難しい表情で、ちっとも嬉しそうではありません。

そして、「う~ん血管内溶血が起きてるんですよね~今まで“+++”は無かったよね?」と分厚くなったオードリーのカルテを繰って確認しています。

そうなんです。結果シートの一番下の方、“溶血”という項目の値が“+++”だったのです!

オードリーの場合、発症以来、(血管内)溶血はいつも“-”、たま~に“+”があっても、それは採血の際の不手際(?)が原因だろうということで、次まで引き摺ったことは一度もありませんでした。

ところが今回は“+++”、さすがに採血の不手際ではないだろうと。

しかしながら、CBCの値は順調に回復しているし、夏の間若干上がり気味で“要注意項目”だったT-Bilも久々に0.00と良好、生化学検査の肝臓や腎臓関連の数値も問題ないし・・・

いかにも解せないという表情の主治医です。

そこで、ママ、恐る恐る切り出しました。

はい、なんと、日曜の朝、帰宅していたオーパパが、“ショコラ・バナーヌ”というココアパウダーとチョコチップを練りこんだパンを、オードリーにやってしまったのです。

食前、食事中、そして最後には、お皿に取り置いているのを見て、合計3回も警告したにもかかわらず、例によってママの話を聞き流していたのか、はたまた、少しくらいやったってどうってこと無いだろ~ガタガタ言うんじゃないよと思ったのか、一口大のかけらを食べさせたのです!(休日の朝、のどかな住宅街に「何やってんのさぁ~!!![ちっ(怒った顔)][パンチ][どんっ(衝撃)]っとオーママの絶叫が轟き渡ったのは言うまでもありません。=_=;)

犬はテオブロミンの代謝に時間がかかるため、チョコ(カカオ)を食べると中毒を起こす(100~200mg/kgが危険量らしいが個体差が大きい?)というのは最早犬飼いの常識?!でもって、中毒とどういう関係が有るのかは知りませんが、チョコで溶血が起きるという話も聞いたような・・・

というわけで、その話をしたら、先生も、「実際の症例を扱ったことはないのですが、チョコで溶血というのは聞いたことがあります」って。

ただし、摂取した量が少ないし、時節柄、補体活動が賦活して血管を侵襲しているなど、今までになくても新たな症状の始まりという線も除外はできないので、あまり間隔をあけずに検査した方がいいだろうということになり、3日後の22日(金曜)に検査することになりました。(それまでにチョコの件も調べてみるそうな...)

      ******

あ~ぁ、待ちに待った“歓喜の瞬間”になるはずが・・・祝杯はお預けとなったのであります。

でもね、先週からオードリーが調子良さそうなので、この先またまた何か起こったとしても、元気な今を大切にしようと気を取り直し、病院の帰り、小山田緑地に寄りました。

実は11月5日にも何ヶ月ぶりかで出かけたのですが、その時は(鼻が利かないことによる?)精神状態の悪さからガンガン引っ張りまくり、後半はびっこになってしまいました。(/_;)

でも今日は、精神状態も落ち着いていたし、歩様も最後まで乱れることなく、楽しいお散歩ができました。(*^_^*)

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いつもの展望台で記念撮影と思ったら逆光だったので、ちょっと場所をずらして、「はい、ポーズ!」。ギュスはオードリーのハイ・ペースに着いてきたからお疲れ?(^_^;

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本日のオードリー、後半になってもペースは落ちず・・・

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だけど、「オードリー!」って声をかけると、立ち止まってちゃんと振り向く冷静さ。

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2週間前より一段と色付き、秋の深まりを感じさせる樹々。

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最後は、モデル賃(=オヤツ!)を車に置き忘れたにもかかわらず、何度も何度もカメラを向けるので、「いい加減にして!」とそっぽ向いたオーギュス。(^^ゞ

<追記>
オーちゃんにダニが付きました。山から戻って以来、いい案配に草叢とかに突っ込んでも付く気配が無かったので止めていた忌避剤、また付けておかなくちゃ。(-_-)

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ちょっと山荘まで。 [お出かけ]

このところ“お出かけ”といえば病院ばかり、小山田緑地や薬師池公園すら滅多に出かけることがなくなってしまったオーギュス家ですが、昨日は久々の遠出(?)をしてきました。

遠出といっても行き先は富士の山荘ですけど。(^^ゞ

9月下旬に早々と“山荘終い”したものの、実はちょっと撤収しそびれていた物品があったり、冬の備えがあったり、本格的な冬が来る前に日帰りで行って来なくちゃ~と思っていたのですが、とにかくずーっとオーギュスがとっかえひっかえ体調不良だったため先送りしていました。(水抜きだけはビレッジの管理事務所に頼んでいたので、このところの冷え込みでも大丈夫でした)

が、ギュスターヴの胃炎(?)騒動もやっと落ち着いてきたし(14日の木曜にかかりつけを受診、薬は終了、しばらく様子見て落ち着いていれば、一度、飲み込んだトイレシーツの残滓が残っていないか胃のX線検査をしましょうということになりました)、車酔いも起こらなくなった様子。

またオードリーの方も、鼻が効かないのは相変わらずながら、その状態に慣れて精神状態がかなり安定してきているし、この1週間は寒さが厳しかったにもかかわらず、むしろ前の週までより元気そう。1時間近く歩いてもびっこも出ません。

というわけで、天気予報も絶好の行楽日和といってるし、土曜の朝、新富士でオーパパを拾って山荘に向かうつもりだったのですが・・・

土曜の朝5時、いつものようにオードリーにデノシルを飲ませ、そのまま起床、犬たちの朝ご飯をガーしてお弁当箱につめ、ミルク用のお湯などもポットに用意、いざオードリーを2階から抱き下ろす段になって、ママ、挫けてしまったのです。

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オーギュスが不調と書きましたけど、犬たちに輪をかけて、このところオーママも不調なんです。関節の痛みと朝の硬直がとても酷くて、正直、オードリーを抱っこしての階段の上り下りは決死の覚悟?!諸共に階段を転がり落ちるのではないかと戦々兢々の日々でして・・・

更に、出かけるとなると、車にも抱っこで乗せなければならないわけで、この日は待ち合わせ時刻(家を7時前には出なければなりません!)に間に合うように抱っこできるようにはなりそうになく、既に堺のアパートを出ているオーパパに“行けないよメール”をすると、「いったん家に帰るので、それから一緒に出かければいいよ」と返信。

というわけで、6時からもう一眠り。(5時に薬を飲ませるには、それまでに本格的に眠りに落ちると動けないためウツラウツラしてるだけで、普段は5時の投薬が終わってから7時まで眠ります)

ま、台所でゴソゴソやっていてもギュスは起きる気配なかったし、2階の寝室に戻ったらオードリーも横になって手足を投げ出してしっかり眠っていたので、二度寝しても問題ありませんでした。(^^ゞ

ちょっと寝過ごして8時くらいに起きて朝食。

食後、「パパが来たらお山に行くからね~♪」って告げると、オードリー、外を向いてスタンバイ。

「パパ、早く来ないかな~(^^♪」
「いや、まだ1時間以上かかると思うよ。寝て待てば?」
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10時前に待望のオーパパ到着!

パパ、一息つく間もなく、山荘に向けて出発。

一応往きはママが運転手。昼頃まで中央道は八王子jct~相模湖ICに渋滞予測が出ていたため、久々に相模湖から中央道に乗ることにして、下道をのんびり走りました。相模湖が近付くにつれ、丘陵の紅葉を楽しむことができました。

家を出たのが11時近かったこともあって、途中お昼を食べたりで、山荘に着いたら14時でした。^^;

10月3日も日帰りで様子を見に行っていたので、特に問題はありませんでしたが、パパが、その間に侵入した虫の亡骸を始末したり、持ち帰るものをまとめたりしてくれるというので、ママはオーギュス連れてグランドに向かいました。

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この日は10度ちょっと切れるくらい、この時期としては暖かい方でした。でも、前日の雨(=雪!)で富士山は雪化粧していて、きれいでした~(*^_^*)

到着早々の記念撮影で仏頂面だったオードリーも、去年の12月とは違って、解放したら嬉しそうにフラフラしていました。

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いい笑顔だわ!

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そして、9月に山を降りてからというもの、自主練の招呼でも走っているとはいえなかったギュスが、走る、走る!

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こちらも、いい顔付きしてます。!(^^)! (目が、亡きオリオン母さんによく似てるかもぉ~)

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というわけで、このノリノリのテンションのギュスと30分ばかり自主練したら、犬が変わったかのようにキビキビ動いてくれて、やっぱりお山は最高だね!(^_-)-☆

テンション上がったところでもう一度ツーショットに挑戦したんだけれど、やっぱりオーちゃん笑いません。orz

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3時間ほどのウルトラ・ショート滞在だったけれど、けっこう楽しい時間だったよね?日帰りだったら身軽だから、近いうちにまた来よう!

最後はパパも一緒に「はい、チーズ!」(オーギュスともイマイチ。何で??=.=;)
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お家でパン屋さん - グラハムロール [クッキング]

山から降りて来て間もない9月の下旬、8年8ヶ月使ったオーブンレンジから異音がするようになり、修理すべきか迷ったものの買い替える事にしました。

ネットで注文、直ぐに届いたはいいけれど、電気屋さんから購入するのと違って、配送業者が玄関先にドスンと下ろしていくわけで・・・縦・横・高さが各50cm以上、重さ29キロというシロモノ、なんとか台所まで引き摺って行ったものの、設置はおろか段ボール箱から取り出すことすら侭ならず、オーパパが帰宅するまでの10日間くらい放置されておりました。^^;

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前のを購入した頃出始めたスチーム機能、今では標準仕様になりつつあるようで、この機種にも備わっていまして、これからは蒸し物も手軽にレンジで調理できそうだし、プリンやスフレといったお湯を張って焼き上げるスイーツもラクチン、そして、なんといってもフランスパン!近いうちにトライしなくっちゃ。!(^^)!

先週末の3連休から使い出して、レンジ系とグリル系は使ったけれど、オーブンはまだ使っていませんでした。それで、今日、パンを焼くことにしました。

最初なので熱の廻り加減を見るのが目的ですから、一番お手軽なバターロールと思ったんだけど・・・

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実はオーママ、バターロールってあんまり好きではないのです。(=.=);

なので、全粒粉を混ぜてグラハムロールにしてみました。

レンジの取り説に載ってるロールパン・レシピをベースにアレンジしました。

強力粉(=春よ恋)210g+全粒粉(今回は製菓用=薄力粉)70g、
水190ml、
塩5g、
砂糖18g、
ショートニング(トランス脂肪酸フリーのオーガニック)18g、
ドライイーストは取り説レシピより若干少な目の4g、
そして、スキムミルクを大さじ1加えてみました。

<追記>
ちなみに取り説レシピのバターロールの材料は・・・

強力粉 280g
ドライイースト 4.5g
砂糖 36g
塩 4g
卵液 30g
牛乳 80ml
水 80~90ml
無縁バター 35g

これで、1次発酵終了後の生地の重量が516g(12分割で1個約43gとありましたので)。
対するグラハムロール@オーママレシピは518g(14分割、1個37g)でした。

ホームベーカリーのパン生地コースで1次発酵まで済ませて、14個に分割。丸めてベンチタイム。滴形に整えて再度ベンチタイム。そこからロール状(延ばすの面倒だったから、幅広で巻きの少ない成型です。^^ゞ)に成型して、取り説どおりに「オーブンの発酵機能@40度」で38分最終発酵(発酵機能はスチームが出るので霧吹きやラップは要りません。^^♪)。200度に予熱後180度(取り説どおり!)で15分程で焼き上げました。

なお、本日は日中でも15~6度と肌寒かったため、ベンチタイムと焼成用にオーブンを予熱する間は自作保温機の登場です。

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ちょっと分かりづらいですね~座布団サイズのホットカーペットの上に天板を乗せ、発泡スチロールにビニールを貼った枠を被せ、ベンチタイムは弱(24~5度)、焼成待ちは強+タオルで包んで(32度くらい)保温してます。

成型後(最終発酵前)と焼き上がりの画像です(途中もっと撮れればよかったのですが、室温が低かったので余裕ありませんでした。T_T;)。

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取り説では200度に予熱後180度に下げて焼くとあったのでそうしたのですが、う~ん、やっぱり高温(210度くらいかな?)で12~3分で焼き上げたほうが良かったかも・・・それと、取り説のバターロールは天板1枚に12個並べてましたが、今回は成型が幅広、そして14個ということもあって2段にしたため、途中で上下&前後を入れ替えましたけど、それでもかなり焼きムラができて、庫内が長方形なのがイマイチなのかな~と。ケーキなど真ん中にド~ンと放り込む場合はマシだと思うのですが・・・研究の余地ありです。

いつもなら一晩冷まして翌朝頂くのですが、今日はこの方が張り付いていて、「絶対今食べる!」っていうので・・・

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特例措置として、焼き立てのアツアツを一緒に頬張りました。

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荒熱が取れたか取れないくらいの焼き立てだったせいか、とにかくフワフワでした。うん、売ってるヤマ○キのテーブルロールみたいな? 水が多すぎたかも・・・イーストは取り説より減らして正解でした。全粒粉25%でしたが、割合としたら成功だと思います。でもねぇ~なんか今ひとつなんだなぁ・・・ちゃんと全粒粉の味わいもあるし、“春よ恋”の旨味も活きているんだけど、食感がオーママ的には今一歩だったような。これまた研究の余地あり、だわ。(._.)

<追記2>
クラストのパリッとした食感を求めて薄力粉(全粒粉)を混ぜてみたものの、焼き上がった直後はイマイチでした。でも翌朝冷めたら割と良い感じ? 軽くトーストしたところ、外皮はカリっとして(腰のあるカリっと感??)、中身はふんわり、かなりイメージに近くなりました。(*^_^*)

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「なんでもいいから、早く頂戴!」
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「え、なんで? なんで今日はすぐに食べられるの??」
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「明日はジャム付けてね~ハム&チーズ挿んでもいいわよぉ~Zzz..」
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もぉ~~~~~嫌っ。 [病気]

最近すっかり“通院日誌ブログ”と化しているような・・・

本日も、11月に入って既に4回となった通院の、超、超、超、長~~~い記録のアップであります。(ーー;)

      ******

内服薬が効いたのか、だいぶ良くなっては来ているものの、相変わらず出たり引っ込んだりのギュスの皮膚炎、先週月曜に少々悪化、でも軟膏で徐々に改善、木曜の朝にはほとんど噛み噛みもなくなって、ワン友さんたちと久しぶりに薬師池公園にお散歩にも出かけました。

が、その晩、またまた悪化。で、軟膏塗ったら翌朝はかなり落ち着いておりました。この日の朝で内服薬(セファクリア)が終わったところへ、オードリーが前日から鼻水&くしゃみにくわえて、耳が痒いのか、頭を振りまくるわ、顔を擦ってカイカイをアピールするものだから、2匹つれて近所のかかりつけに(11月1日)。

ギュスの皮膚炎については、軟膏で対応できるレベルに改善しているので飲み薬は終了となり、オードリーは耳洗浄して点耳薬(ウェルメイト)を処方してもらい、どちらもしばらく様子見てくださいということでお開き。

そして、3連休初日。朝イチでオーパパが帰宅したため、昼からギュスのシャンプーをして、夕飯前にドライまで終了。2~3日前から、時々舌をペロペロ出したり引っ込めたりしてるな~胃の調子がイマイチかも~とは思っていたけれど、特に様子がおかしい訳でもなかったし食欲は旺盛だったので、7時過ぎに普通に夕飯を与えました。

すると、食後30分くらい経ったころから、ヨダレがボタボタ。6月のときと同じような感じで、拭けども拭けどもこみ上げてきてどうにも止まらなくなり・・・次第にゲッゲッオェッオェッと戻したそうな素振りも・・・6月と違うのは姿勢。シャンプー疲れからか、お座りではなく、伏せたままでした。

もうかかりつけは診療終わっていたし、どうしたものかと、ヨダレを拭きながら様子見していましたが、治まる気配はなく・・・23時半くらいになって遂に家から6キロほどのところにある年中無休・24時間診療の中規模クリニックに電話して相談していたら、なぜか、電話しているうちに症状が鎮まり、ヨダレも減ってきました。

なので、もうしばらく様子を見て、また酷くなる様だったら連れて行くということで、いったん電話を切りました。

そこからは、ギュス、横になって寝息をたてて、穏やかに眠り始めたため、ヤレヤレと胸を撫で下ろしたのも束の間、1時間くらいすると、またゲッゲッとやり始め、今度はヨダレは大したことがないものの、息遣いが荒くなり、立ち上がってウロウロしだしました。

おいおい、胃捻転じゃないだろうね・・・とお腹を触ってみても、特に変化はないような・・・張ってる感じは無いけど、少し膨らんでる?

う~ん悩んでいるくらいなら病院行っちゃえ!

ということで、再度24時間のクリニックに電話して連れて行く旨伝え、(酔っ払いの!)オーパパにオードリー頼んで、ウシミツドキの夜道を病院に向かいました。(11月2日深夜 or 3日未明??)

途中、車酔い状態も重なったのか、オェオェむせながら、気分悪い苛立ちから体を噛みまくり、到着した時は、体中ベチョベチョ(シャンプーしたばかりだというのに... /_;)。

他に患者は居らず、すぐ診察開始。呼吸が速いため少しガスが溜まっているものの、これは胃拡張~胃捻転に繋がるような性質のモノではないとのこと。それで、吐き気止めを入れた輸液を皮下点滴してもらい、しばらく様子をみていたら落ち着いてきたため、朝になったらかかりつけを受診するようにということで、薬はもらわずに帰宅。

午前1時過ぎに出かけて2時半帰宅。車のギュス用シーツを洗濯したてのモノに取り替えて出たし、屋外を歩き回った訳でもないけど、やっぱり病院だし、涎でベチョベチョになったこともあり、それ相応に収納作業して、布団に潜り込んだのは3時半。

5時にはオードリーのお薬タイムというわけで、連休中日は寝不足で頭朦朧。

運転するのが怖いかも~という状態のまま午前中かかりつけへ(11月3日)。

待合室で観葉植物にご執心(胃がムカつくとやたら草を欲しがります!)のギュスをなだめながら診察を待ち、順番が来たので前夜の顛末を報告。まだムカムカしている様子だからと吐き止めの注射を打ってもらい、胃粘膜保護の薬(アルサルミン)とガスターを処方してもらいました。

(それと、夜間クリニックで、半年ごとに同じような“胃炎”を繰り返しているのが気になるので、一度膵特異的リパーゼの値を計った方が良いといわれたと話したら、かかりつけの先生は、膵炎の場合、これほど急激に回復しないと思うけど・・・その場合、どちらかというと肝機能を疑って胆汁酸を見たほうがいいかも・・・でも膵炎は怖いから、一応リパーゼだけ検査しておきますか・・・ということで、現在結果待ち。=覚書 ^^;)

注射が効いたのか、草への執着も落ち着いていたため、帰宅後パパとお散歩に。 

で、本来ならシャンプーの後スキンケア兼ねてコーミングするところ、“ヨダレ騒動”勃発でスルーしてしまったし、車で移動中に噛みまくって真っ赤っかに炎症起こしてグジュグジュになってる部分があったので、昼からは念入りにケアと思ったけど、ママ、この日は全然動けず、またもや放置。

午後2時間ほどパパと外出。(オードリーと一緒だったから?)留守番も特に問題なくクリアできました。

で、アルサルミンは空腹時かつ食前1~2時間というので、5時に服薬、7時に軽めの夕飯。食後も特に変わった様子はなくて、この夜は全員無事眠りに就く事ができました。(^^ゞ

連休最終日は5時に2匹揃って(!)お薬タイム。雨模様だったのでしっかり二度寝、やっと頭がスッキリしたのでした。丸1日問題なかったけど、この朝も、やや少なめに朝ご飯をやり、食後のデザート(擦り下ろしリンゴ)も少々。

雨は上がったけど地面が乾いていなかったので、二日放置したスキンケアに着手。グジュグジュのところだけは軟膏塗っておいたものの戦々恐々で櫛を入れたところ、サボったわりにはマァマァ?昼前に2時間半かけて左半身終了。お昼を挿んで午後は右半身・お腹・背中で3時間ほど。

何もしたくないくらい気力を吸い取られてしまったので、この日も散歩はパパにお願いして、ママ、しばし休憩。

収納までパパにやってもらって、4時半くらいに堺に戻るオーパパを送って、帰路買い物に立ち寄り、6時頃帰宅。

玄関開けても誰も出てこない。ハテ?何かよからぬ出来事があったか??

玄関ホールの照明をつけたら、上がりがまちに直径30cmほどの水溜り。ゲッ、漏らしたのか?!と思ったけど、にしては小さいし、色も臭いも無し。とりあえず靴を脱いで室内へ。すると、廊下から・・・洗面所から・・・台所から・・・部屋中にヨダレが垂れていました。

ありゃりゃ~また調子悪くなっちゃったのか~でもギュスは全然ケロッとしていて、リラックスした雰囲気で伏せて寛いでいて、具合悪そうには見えないなぁ・・・(でも顎から胸はビチョビチョ、尻尾以外のほぼ全身が噛み噛みしたらしきグチュグチュ状態!)

でもって、あれ?オーちゃんどうしたの??

オードリーが困ったような表情を浮かべて自分の布団の上にきちんとお座りしているのです。

え、もしかして、ギュスやらかした?とオーちゃんの布団をチェックするも、チッコたれた痕跡はないし・・・

でもカーペットは結構湿ってて、思わず鼻をこすりつけたり、掌で拭ったりしたけど、やっぱり匂わない。ヨダレだ。

じゃ、オードリーはなんで困ってるの?

と、部屋の中を目で追っていくと、水飲みの置いてあるテーブル下に敷いてある(はずの)特大トイレシーツが見当たらないじゃありませんか!

敷き忘れたのかな? いえ、そうではありません。シーツの千切れた切れ端がいくつかテーブルの足元に落ちていました。

ひょえぇ~~~ギュスが食っちまったのかい?!(@_@;

スーパーワイドサイズのトイレシーツを丸々1枚食べ尽くしてしまったのでした。

何があったのかは分かりませんが・・・

しばらく水のがぶ飲みは控えるよう言われていたため、出かける前に水飲みにはホンの少ししか水を注いでいませんでした。控えていると直のこと水が飲みたい。でもボウルの水はホンのちょっと。飲み干してもまだ飲みたい。でも無い。でも飲みたい。

となると、胃液がこみ上げてきて、ムカムカしだし、部屋中うろつきながら涎ボタボタ。

そうだ草だ!

だけどウチには草も無い。

じゃ、代わりに紙。

それも手ごろなものが見つからない。

それじゃ、っていうわけで、どうやらテーブル下のトイレシーツをムシャムシャムシャムシャ・・・

みたいな展開だったのではと推察しつつ、とにかく涎まみれのギュスを拭き拭きして、それから部屋中の拭き掃除をし、なんと、出る前にしたばかりだったのに、トイレにも大量チッコしてあったのでその始末も。

トイレいったということは内股や足裏も拭かなきゃ・・・ブツブツブツブツ。

ギュスが落ち着いていたので後始末に専念したものの、考えてみたら、トイレシーツはビニールやら吸水ポリマーやら、食べたらとっても危険よね!

さて、困った。この日も休日なので掛かりつけは午後から休診。またもや24時間クリニックに泣きつくと、超大型犬だからおそらく出てくるでしょう、ってわりと暢気な返答。

吐くといいんですけどねぇ~もし気になるなら薬で吐かせることもできますが、先日の胃の様子からしたら、できれば無理に吐かせない方がいいので、落ち着いているなら様子見れば?とりあえず夕飯は抜いて水も控えてください、と。

ギュスをケージに待機させてオードリーに夕飯をあげたら、食欲がそそられたのでしょうね、ギュス、少しオェッオェッとむせながら涎をたらしましたが、直ぐに鎮まりました。

で、ママが食事をしていたら足元にやってきて伏せていたのですが、また、少しむせて、立ち上がってゲッゲッとやり始めたので、吐くかな~と身構えたんだけど出ません。

う~ん、落ち着いているけどやっぱり不安。しかも、お腹が固くなってない?(膨らんではいないけど...)

吐かないという事は、胃の中でポリマーが胃液を吸って膨らみ腸に流れなくなるんじゃ・・・ま、紙とポリマーはぎりぎりOKだとして、ビニールは?粉々に噛み千切って飲み込んだという保証はないわけで・・・飲み込める大きさ(10cm四方くらい?)で胃の中にあったらどうなるの?

トイレシーツ食べちゃう事故ってよくあるのかな???

思わず Wellbe のT先生に電話して相談したら都内の夜間救急を教えてくれたので電話したけど繋がらず・・・思わず、麻布のオードリーの主治医(血液に加えて消化器内科も専門で、ギュス、何度か受診してます)にも相談したり・・・

そうこうするうちに、留守電のメッセージを聞いたかかりつけの先生から電話がきて、色々相談した結果、やっぱり落ち着いているのであれば様子をみていいのではないかと(11月4日)。

けっきょく吐くこともなく、無事朝を迎えたのですが(昨夜はリビングでウトウト添い寝!)、吐かないのは良かったのか悪かったのか、神のみぞ知る?!

少し食べ物を入れたほうが胃腸の動きが活発になるし、食物に包まれて排泄されることを期待するのもあって、普段の半量くらい朝食を与えてよいというので、5時に薬、7時過ぎに朝ご飯。

特に問題なかったけど、お腹の張り具合など診てもらうため、午前中またもや掛かりつけに!(今日=11月5日)

その前の散歩でたっぷり良好なウンが出て、千切れたトイレシーツのかけらに続き、長さ10cmほどのビニールも紐状によじれてお出まし。でも全体からしたら四分の一にも満たない量。(その後、夕方までに合計4回排便があり、毎回ちょろちょろビニールや紙切れが出ています)

かかりつけのクリニックでその事を報告。聴診と触診では、腸の動きは悪くないし、食べてからだいぶ時間も経過してるので薬で吐かせることはせずに、このまま排出されることを願って経過観察することに。

既に腸に流れた分については1日もすれば出切るだろうから、その間に腸閉塞でも起こさなければひとまずはOK。ただし、胃に残留しているかもしれないので、便にシーツの切れ端が混じらなくなった時点で、胃が空っぽな状態でレントゲンを撮り、もし怪しい影があればバリウム流して精査。それで残骸と確認できたら、そこから方針を立てましょうということになり、今日も待合室の観葉植物に食いつこうとしていたギュスをみて、「しばらく胃を保護する薬を続けてください」と内服薬を処方されたのでした。

      ******

半年毎にぶり返してる胃炎(?)、原因がイマイチ分からないので不安ですが、それよりも、今回で3度目となる“変なもの食っちまった事件”のショックの方が大きいかも。

ギュスってパピーのときからほとんど悪戯しなくて、ママ、過信しているのかも・・・もうちょっと監視の目を光らせたほうがいいのかも・・・反省。

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長い長い通院記録で失礼しました。

最後は、10月31日、ラウルス君&イーライ君と一緒に薬師池散歩、その後いったカフェで、ハロウィンの仮装で記念撮影したので、写真貼ります。

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うん、ギュス、この日もバテ気味だったのね。一人だけベロがぁ~(>_<)

で、ママたちのランチに付き合わされ、更に、お店にあった被り物をとっかえひっかえ乗せて撮影タイムというわけで、犬たち、すっごく不機嫌な迷惑顔。

でもさ、たまにはママも気晴らししたいのよ。「はぁ~連日連夜(大袈裟!)の通院でお疲れ、もう嫌じゃ~!」ってことで、堪忍ね。(^_-)-☆

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