忙しない時期だというのに。。 [日常]
クリスマスも終わり、2009年も間もなく終わろうとしていますね。ほぼ年中バタバタのオーギュス家ですが、このところ更にバタバタに拍車がかかり、このまま突っ走るのか・・・と思っていたら、オーママ、昨日の夕方、年内最後の訓練から帰り犬たちを収納した直後、やってしまいました。ギックリ腰~(>_<)
最初に頭に浮かんだことは、「このまま動けないと犬たちのご飯が・・・どうしよう・・・これからじゃ(夜の8時半くらいでした!)パパも来れないし・・・」ということ。
しばらくフリーズしていたら、なんとか痛みの第一波が引いていったので、もそもそ這いずってなんとか食事終了。(しばらく前から嫌な感じだったので湿布とコルセットをしていたので、ギックリの手当てはとくにせず。。)
痛くなったら団子虫になってじっと我慢。おさまったらまたモゾモゾ動くの繰り返しで、どうにか凌いだものの、トイレシートの交換には泣けてきました~痛い痛い。
パパにSOSコールしようか迷ったけど、年末休みが30日からなので、帰ってきても日帰りだしなぁ・・・と知らせずに寝ました。こういう時は、オードリー、自分の布団で寝て欲しいんだけど、当然のように潜り込んでくるし・・・ハァ~な一晩でした。
でも、痛み止め飲まなかった割には、今朝は少し身体を起こせるようになり、そろりそろりと動いていたら、パパから「今“哲学の道”を散策中~♪」みたいなメールが来て、思わずムカっとなって「こっちはギックリ腰で動けんのだぞ!」って口走って(書き送って)しまいました。(修行の足りないママです。^_^;)
そしたら、夕方、「会社の都合つけたから、今から帰るわ」と連絡があり、犬たち、明日はパパと散歩に行けるようです。ありがとう、パパ!(でも大丈夫なのかなぁ~休みなんて取って...)
******
というわけで今日は一日ごろごろしていたママ&オーギュスですが(貴重な年末、それもお掃除日和だというのに...)、23日、平塚であったJKCのST連合(だった?)の訓練競技会に行ってきました。
今回は出陳したわけではないのですが、来年2月の競技会デビュー目指して、ギュスターヴの“お勉強”に行ったのでした。
パピパピ時代は、どんな環境でもあまり興奮もせず、ママの言うこともよく聞こえていたギュスですが、年とともに色々と見聞を広め、今では自分を取り巻く世界に興味津々、と~っても注意散漫になります。
この日も、会場に着くなり周囲の気配に大興奮。早く降ろせと騒いで、ママに雷を落とされました。
対照的に、オードリーは競技会場と気付くと車から降りるのを嫌がる始末。一応トイレはしたものの、さっさと車に戻ってしまったので、ギュスだけ連れて見学に。
訓練所からは10頭以上出陳していたと思うのですが、到着が遅くて半分くらいしか見れなかったなぁ・・・いつも複数の入賞を出すODTSですが、この日は珍しくみんな撃沈だったとか。そういうこともありますよね。(^^;)
訓練所の方々の他にも、ワン友でトレーナーさんのゆうさん(ユリウス&生徒ワンと出陳!)や・・・
八ヶ岳のオフ会で知り合ったメイビー(BH合格おめでとう!)&ロージーちゃんたち・・・
そして、遠く名古屋から出陳のななちゃんご一家・・・
などなど、たくさんのお友だちと会いました。
午後はオードリーも渋々見学に加わりましたが、ギュスは見学というより、遊びたい一心で、相手をしてくれそうなワンはいないかと、ず~~~っとキョロキョロしておりました。
2月も同じ会場のはずですが、ギュス、大丈夫かぁ~(;一_一)
******
そしてクリスマス。
今年は、婆ちゃんの病院などもありほとんど毎日出かけているので、ケーキは作れないなぁ・・・買うったって一人じゃねぇ・・・それで、イヴの日にはクリスマス・ショートケーキを持ってお見舞いに行ったのですが、帰宅後、“クリスマス・ディナー=鍋焼きうどん!”(爆)を食べながら、やっぱりケーキが無いと寂しいかも・・・
というわけで、25日、冷凍庫に折りパイ生地があったので、カスタードクリームだけ作って、超手抜きの“ミルフィーユ風クリスマスケーキ”を作ってみました。(ひょっとしたら作るかもと、イチゴ&ブルーベリー、オーナメントは準備してありました。^^ゞ)
サイドのボロ隠し(^^)にスライスアーモンドをローストして貼りつけようと思っていたのですが、ギュスが「クリスマス終わっちゃうよ~」って急かすから、ウソ、面倒くさかったので、ここも手抜き。せめて粉糖で雪化粧しようと思ったら切れていて・・・やっつけ仕事になってしまいましたが、犬たち、すご~く期待して待っていました。
ほぼ人間仕様でしたが、ミルフィーユは時間が経つとパイがフニャフニャになって美味しくないので、夜食の肉の代わりに、ド~ンとあげてしまいました。(翌日もランチ代わりに・・・ギュス、お腹Pさんなのに・・・でも特に異常なかったから平気?)
ムービーなんかもあったりしますぅ~(^_^.)
「なんとか今年もクリスマスが来たわねっ!」
「クリスマスって美味しいねぇ・・・誕生日とどっちが美味しいかなぁ?」
年の瀬ハイク-シダンゴ山~宮地山 [アウトドア]
ここ数日はとっても冬らしい日が続いているオーギュス地方です。特に朝方の冷え込みが厳しく、Yahooのピンポイント天気によると、オーギュス家エリア、連日零度を下回っているようです。
例年なら、この気温だと毎朝暖房のタイマーをセットしておくのですが、ギュスターヴの健康(?!)のため今年は“おはようタイマー”なしということで、朝降りてくると、吐く息が白い我が家のリビングですぅ~(>_<)
もちろん、ギュスは、とて~も気持ち良さそうに寝ていますが、オードリーは、部屋が暖まって、朝ご飯の支度ができるまで降りてきません。ギュス、外で寝てくれると嬉しいかも・・・
******
さてさて、朝の寒さは辛いですが、毎日冬晴れが続き、犬たち、特にギュスターヴにとっては待ちに待った季節到来という感じでしょうか。お散歩の足取りも軽やかです。
しかし、先日も書いたように、思うように犬たちとの時間を取れない日々が続いています。
そんな中、昼間時間があった先週の金曜、オーギュス&ママでハイキングに行ってきました。
なにせこの日の夕方は、婆ちゃんの病院での転倒骨折事故がらみで病院側との話し合いに臨むことになっていて、ちょっと気持ちをスッキリさせておきたかったこともありました。
で、最初、松田のドッグランに行って、オードリーとアジの自主練でもと思ったのですが、やはり走れるほどの元気はなくて、ランのちょっと先に登山口があるシダンゴ山に登ることにしたのです。
9~10月の体調が落ち込んだ時、漢方の先生に、「夏場とは体の状態が変わっているので、これまでの処方ではダメですね・・・」といわれ、それからいくつかの処方を試したのですが、なかなかピッタリ来る処方に当たらず、11月に入ってやっと“当たり”に遭遇、このところ少し体調が上向いてきているママですが、 その間、かな~り運動不足で足腰がすっかり弱体化してしまい、走ってギックリにでもなったらと弱気になったのでした。^^;
******
このコース、オードリーとは、5年前に一度登っていますが(その時の記録はHPの『山日記』にアップしてあります)、宇津茂の集落から登山道入口までの茶畑を抜ける間がちょっと急坂ですけど、後は樹林帯の緩やかな登りで、1時間くらいでシダンゴ山の山頂に立てるお手軽コースなのです。
昼前に着けるつもりが、東名が工事でちょっと混んでいて、結局スタートはお昼ちょうどになってしまいました。
ギュスのイージーウォークハーネスを忘れてしまい、集落を抜ける際、庭先から吠え立てる犬たちへの反応がちょっと心配でしたが、オーギュスとも「ヒール!」の掛け声で粛々と(笑)通過してくれたので、助かりました。
「早く行こうよっ!」
「アタシ、ここ来たことあるの。任せときなさい!」
「姉ちゃんは、色んなところに行ってるんだなぁ・・・」
前回オードリーと来たときはロングリードで自由に歩かせたのですが、この日のオードリーは、登山道に入った瞬間、何やら“捜索モード”のスイッチ・オン。
前後左右に行ったり来たりで、ロングリードが木の根っこに引っかかり・・・それにギュスが引っかかり・・・とテンヤワンヤ。そのたびにギュスの足を持ち上げ、引き返して根っこに絡んだリードを回収しなければならず、時間がかかるわ、ママ疲れるわで、途中からはお散歩リードで歩いてもらいました。
こういうときパパがいると、オードリー&パパは“すたこらペース”、ギュス&ママは“亀の歩み”で、各自満足なのですが、2頭引きでオードリーのペースに合わせて歩くのは絶対無理。ママ&ギュスに合わせる羽目になって、この後、オードリーは終始ご不満だったようです。(いつになく笑顔の画像が少なかった...^^ゞ)
「ママ、そろそろ休みませんか?」
「あ~ぁ、いつになったら頂上に着くのかしら・・・」
コースはずっと樹林帯の日陰で、ところどころ日の当たる場所でも霜柱が溶けないくらいの気温だったというのに・・・
それでもギュスは暑かったらしく、ベロンチョで山頂到着。(^_^.)
山頂では、スナフキン風(?)の男性が一人テーブルのところで休んでいたので、こちらは記念撮影後、唯一の日陰で給水&ランチ・タイム。
富士山が山影からちょこっと顔を覗かせていたけれど、雲がかかっていました。
相模湾方面は展望バッチリ。
30分くらい休憩して、宮地山に向かいました。
シダンゴ山からの下りだしは、しばらく急な下り(丸太の階段!)が続くので、「階段だからね、ゆっくりだよ!」と声をかけながら、2匹を後に着けて、慎重に下りました。
なんたって、前回、ここでオードリーが何かに反応して吹っ飛んで行ってしまったという苦い経験がありますから!
足元を埋め尽くす落ち葉も曲者。落ち葉に埋もれた木の根っこに足を取られたり、落ち葉で滑ったりしないよう、これまた慎重に足を運びます。
40分くらいで宮地山に到着。
小休止&撮影タイム。
ところどころオフ・リードにしてやることもあったのですが(内緒ね!)、ほとんどがオン・リードで、しかも亀ペース(^^;)ということで、あいかわらずご立腹のオードリーです。
宮地山と登山口の分岐まで戻り、20分ほど下ると登山道は終しまいです。ここからまた茶畑沿いの道へ(往きとは別の茶畑!)。
まだ3時前だったけれど、日は既に傾き始めて山肌に影を作っていました。
休憩含めて3時間ほど、久々で良い足慣らし&気晴らしになりました。!(^^)!
「ママとギュスが一緒だとタルいわ~(ー_ー)!! パパ、帰って来れないのっ!」
「姉ちゃん、なんでそんなに急ぐのさ? ゆっくり山の空気に浸らないと・・・」
「オードリーは2歳までにずい分山に行ったけど、ギュスはまだまだだね。どんどん行こうね!」
徒然なるままに、取りとめなく。^ ^; [つぶやき]
今日は久しぶりにスカッと晴れたオーギュス地方です。気温は低いらしいけれど、風もなく、陽射しのある分、温かく感じました。
そんな陽気につられてか・・・
最近ニャンコさんのオン・リードでの散歩が目に付くようになって来た我が町内、今日も散歩帰りに遭遇しました~(*_*;
5~60m離れたところから、かなり年配の女性が、数歩進んでは立ち止まりながら道の反対側を近付いてきているのに気付いたのですが・・・
どうも一人では無さそう。かといって犬の散歩でも無さそう。でもリード握ってるんじゃないかしら?よくよく見ると、足元に、白に薄茶のパッチ模様がある、よく見かけるタイプのニャンコちゃんがいました~^^;
お散歩の帰り、いつも道路を渡る場所まで行くと、ドンピシャのタイミングで、道路の反対側にニャンコ連れのご夫人が・・・70歳はいってる?
視線がギュスを追っていて、なんとな~く話しかけたそうにしている風だったのですが、こっちはニャンコと見たら“ドウニモトマラナイ!”のお嬢様を連れているので、目を合わさないようにして(ごめんなさい~)「ヒール!」っと気合をいれ、なんとか無事通過しました~(^^ゞ
ギュスはオードリーほどニャンコさんに執着しないけれど、オードリーが飛び出せば負けじとダッシュしますからね~ヤレヤレ。
何日か前には、家の前を、「ここはワンちゃんがいるから帰ろうよ・・・」なんて誰か(何か?)に話しかけながら中年女性が行ったり来たりしていたので、それとなく様子をうかがうと、これまたリードで繋がれた、洗いグマほどもあろうかというふくよかな体格&立派な尻尾のニャンコさんがお散歩中でした。(@_@。
最近では猫の完全室内飼いを推奨しているようですが、「それはあんまりだ!」ということで、リード付きのお散歩が増えてきているのでしょうか・・・
繋がれて散歩する猫なんて、昔は考えられませんでしたけどねぇ。繋がれること自体、猫のプライドが許さないと思っていましたが、猫の気性も時代と共に変わってきているのかしら??
う~ん、犬も、猫も、その他のペットも、そして、飼い主にとっても、受難の時代ですねぇ。
******
もうじき冬至ということで、今が一番日の短い季節。なのに、このところ病院の掛け持ち(ママ、婆ちゃん、ギュス!)をしているような状態なので、オーギュスの散歩にしわ寄せが行ってしまいがちです。
去年までは、この時期、朝散終わったら外でちょいと待たせて、昼ご飯をかっこみ、犬たち積んで用足しに出かけ、帰りに通りがかりの公園で夕散というパターンが多かったのに、今年はギュスの皮膚のことが気になって車待機を極力避けているため、朝散後、犬たちを収納して出かけています。
収納に1時間半~2時間はかかるので、どうしても出足が遅くなり、帰宅は日没後。車の苦手なママは、渋滞の街中を4~50キロ走ってくるとぐったりで、それから散歩に出かける気力が沸かず、夕散パスという日が続くこともあります。
ごめんね、犬たち。
******
12月も半ばを過ぎたのに、今年は(今年も?!)まだまだ暖かい日が多いような気がします。そして、なるべく連れ歩かないようにしているのに、そんな日に限ってどうにもやりくりがつかず、犬を連れ歩く羽目になったり・・・
そうしたら、いったんキレイになっていたギュスの皮膚炎が、先週は再燃。薬を止めて様子を見ていた時期と重なっちゃったのも悪かったのですけど。トホホ。
色々な方から皮膚の専門医にかかってはとアドバイスを頂いてたので、思い切ってかかりつけの先生に相談してみたら、「それもありですね~僕が勉強会などでお世話になってる皮膚専門の先生に紹介もできますけど・・・」とのこと。
でも、ママ的には、アレルギーの線は無さそうというかかりつけ先生の見立てに異論はないし、疥癬やニキビダニといったものもいないというし、抗生剤が効くことから、やっぱりウィルス感染で間違いないと思っているので、踏ん切りがつかずにいたのです。
そしたら先週、後脚の脛にこれまでと少し感じが違う赤いブツブツができたので、これまで表皮の簡易検査で陰性としていたものの、きちんと深部の組織を採取してニキビダニ(毛包虫?)等がいないかなどを検査しましょうということになって、局所麻酔で標本採取しました。
昨日その結果がわかったのですが、やはりダニ系は全て陰性。さらに、表皮直下のリンパ球や好中球、肥満細胞の数から見て、アレルギー的な炎症でもないらしいです。
検査機関の所見もウィルス感染による膿皮症とのことで、やっぱり今までやってきたように抗生剤+シャンプーでコントロールするしかなさそうです。
名医といわれる皮膚科の獣医さんたちの話(web等)でも、この手の皮膚炎は治っても再発したりで、すっきり完治する症例は少ないみたいなので、仕方ないですね。気長に付き合う覚悟をしなくては・・・
そんなことがあったけれど、本日のギュスの皮膚、状態が劇的に(!)持ち直しております。!(^^)! 薬を再開したところへ、ここ数日、ぐっと気温が下がってきているのも味方しているようです。冬場だけでもカイカイから開放されて欲しいです。
******
そんなギュスターヴですが、根っからの訓練好き(O先生談?)というわけで、毎日の自主トレはノリノリで楽しそうにやっています。
先週末、1ヶ月ぶりくらいで訓練所に行ったときも、「ギュスはいつも絶好調だねぇ~^o^」なんて言われました。紐無し脚側も少しずつ距離が伸びてきているので、2月の“神奈川訓練士会”での競技会デビューを目指すことになりました。頑張ろうね!
で、オードリーさんはというと・・・
10月にせっかくチームテストの永久ライセンスが取れたというのに、11月は大会日が引越し騒動真っ只中でパス。
12月は日程的にはOKなんだけど、あまり練習していないのでまたまたパス。
試験や競技会は、普段の練習がどれくらい定着しているかを確認する機会と位置づけているママとしては、練習していない現状では出る意味無いのですぅ~^^;
そんな中、先週、OPDESから認定書が届きました。
“永久ライセンス”といっても、通常の認定書と同じなんですねぇ~(^_^.)
ただ、同時に発行される携帯用のカードの有効期限がありませんでした。というか、これも、「上記発行日より1年間有効」の“発行日”が記載されていないというだけのことでした。
「この認定書をゲットするのに3年もかかったんだなぁ・・・」と思ったら、なんだか感慨深いものがありました。そもそもTTレベル1を受験するまでの長かったこと。(オードリー、来年3月で7歳ですよ!)
TT1とTT2の1回目を同日受験して(2010年からは同日受験できなくなるらしい...)、その6ヵ月後にTT2の2回目を受験することで、最短なら6ヶ月と1日で取れちゃう資格なのに、オードリーとママは、チームテストを意識しだしてから丸4年、受験し始めてからも、年に1回ペースと決めていたから、取得に3年かかりました。
その間、チームテストの練習だけしていたわけじゃないけれど、とにかく、毎日ほとんど休むことなくオビ練をしてきました。その結果、形だけを見たら4年前とさほど変わってはいないけれど、一つだけ大きく変わったことがあります。
“ご褒美=おやつorボール”がなくても、全てを真面目にこなせるようになったことです。
パピトレ以来ず~っとオヤツ頼みだったオードリー、嫌いな脚側はオヤツがもらえないと下を向いてトボトボ遅れがち、全然集中できなかったのが、ここ1年くらいは「ヒール!」という掛け声でしっかりママを見上げて歩くようになりました。
もちろん競技会場ではまだまだですけど、練習でできることが第一歩ですから~(^^♪
この先、ママの体調によってはアジは続けられないかもしれないけれど、オビだったらまだまだ頑張れるかもしれないし、本番でも“脚側”できるように、もっともっと練習続けなくちゃね。O先生いわく、「訓練は、脚側に始まり、脚側に終わる!」だそうですから。
******
そ、し、て、、
ギュス、ついに“お手”が出来るようになりました~(*^_^*)
「何を今更・・・」というなかれ!
ギュスターヴにとって、座ってる体勢で手を出すというのはと~っても大変らしいのです。2本の前足に全体重をかけているらしく、片方だけでも外すと崩れてしまうという危機感(?)に捉われていたようで、最初の一手を出すのが本当~に大変でした。頑張ったよね、ギュス!
「お手、朝飯前だよぉ~(^^)v」
「やるけどさ~ちゃんとリンゴ頂戴よっ!」
「姉ちゃんに食べられちゃうかと思ったよ~ウマウマウマ(*^_^*)」
「お手って、一番最初に出来るようになるんじゃないの? わからない子だわ~」
******
ア~ァ、思いっきりぼやいちゃいまいしたが、最後にもう一つ。
来年パパが帰ってくるという話、なにやら白紙になりそうだとか・・・本日第一報が入りました。どうなりますことやら。(引越し騒ぎで振り回された11月を返せぇ~!っと叫びたいかも...)
「京都もいいんじゃない。。Zzz」
「何もわかってないわね、ギュスは!」
京都での初休日@高雄 [お出かけ]
引越し騒動“松阪編”はアップし終わったのですが、帰京前、引越し早々、京都でちょこっと遊んだので、 その様子をアップしておきます!
******
引越し当日(11月27日)と翌日で殆んどの荷物を開梱し、部屋もそれなりに片付け、日常生活には不便のないレベルまで整えたはいいけれど、その分、身体はヨレヨレで、とてもじゃないけど29日に東京には戻れないので1日延期することにしたという話は、以前アップした記事の中で書いたとおり。
休養のために帰京を延期したのに、やっぱり休みだと遊びに行きたくなっちゃう人がおりまして、結局出かける羽目になってしまった~(=_=)
折りしも紅葉のピーク、せっかく京都なんだから・・・ということで、嵐山・高雄方面にでも行ってみる?
でもねぇ、ハイパー犬&デカ犬連れてとなると、通常のコースは大顰蹙まちがいなし。午前中、休養方々情報収集にいそしんだ結果、高雄パークウェイをドライブしながら紅葉を愛で、嵯峨野に下って、観光客の出足(混み方)によっては、軽くお散歩でもしようかという結論に。
だって“高雄パークウェイ”には、途中に無料のドッグラン(わん遊ランド)があるんだもの!(通行料はETC付けてると割引されて¥1,000。2人と2匹でランに行ったと思えば高くはない?)
「やったぁ~♪♪♪ お出かけだっ!」
日曜の昼時、街中はちょっと混んでいたけれど、京都市街を北上していく道路は空いていて、わりとすんなり高雄口に到着。「ETC付けてます!」って自己申告で割引料金で通過。
まもなく“菖蒲池”を中心としたレクリエーションエリアに。
池でのフィッシングやボート遊びの他、池畔にはBBQなどのディ・キャンプ設備があって、有料道路利用者だけが立ち寄れるのだけど、けっこう賑わっていた。
ここで1日過ごすためにやってくる人もけっこういるらしい。
ゲートで配られたイラスト・マップだとよくわからなくて、とりあえず池の手前の広~い駐車場に停めて偵察。
すると、池の奥(もうちょっと道路を登って行ったところ)にドッグランがあるのを確認できたので、池の畔の散策路経由でランまで15分ほどお散歩。(オーギュスは“紅葉狩り”より“水遊び”したかったらしい... -_=;)
近くまで来てみると、このラン、なかなか良い感じじゃない?
小型犬とそれ以外(中型以上?)の2つのエリアに分かれていて、“なんちゃってアジ”が設置されている。地面は芝なんだけど、走り回ってる部分ははげてるから、雨上がりはイマイチかも。(この日はOK!)
その他に、テーブルが設置されてるエリアがあって、犬連れがお弁当たべたり、お茶したり。ウチも、途中で買っていったコンビニ弁当でランチ・タイム。
トイレ(人間用ね!)や水場も完備されているし、ワンsの“落し物”をすてるゴミ箱も設置されてるし、ランの前にも駐車場があって(ウチは知らなかったので手前に停めたけど...)、無料施設とは思えない充実ぶり!
そのせいか大盛況。でも大型犬エリアはわりと空いていて、オーギュスとも、思う存分、大爆走。
先客の若いラブ(レオンくん&クマくん=同胎でギュスと同年代の男の子!)が、最初から最後まで一緒に遊んでくれて、飼い主さんも、いっぱい構ってくれたものだから、オードリーもギュスも、大喜びで走り回っていた。
オードリーとは少しアジの単品練習もしたり・・・
オモチャ(ボール)を車に忘れちゃったので、飲み終わったペットボトルでのレトリーヴだったけど、オーギュスがあまりにも楽しそうなので、後の予定も忘れて遊んでしまった。
丸々1時間以上走りまわって、名残惜しかったけど、ラン終了。
大ブレイクのオーギュス画像はこちら! → 『わん遊ランド@高雄』のスライドショー
ランの脇から高台に上って振り返ると、こんな感じ!(オーギュスの表情、どれだけ走ったかを物語っている?!)
往路は水辺だったので、帰路は山道経由。
20分くらいで駐車場に。
ここから本格的に高雄の紅葉狩りドライブ。お天気がイマイチだったのが残念ね・・・でも色付きはとってもいい感じ~(^^♪
途中、眺望のいいポイントにPエリアが設けられているのだけど、中でも、トロッコ列車で有名な保津峡を眼下に見下ろす展望台はなかなかグッド!
展望台Pは満車だったので、ちょっと先のPに停めて、遊歩道を5分くらい登り返すと、絶景が!(ちょうどトロッコ列車が通りかかりました~(^_-)-☆)
そんなこんなで、“高雄パークウェイ”だけですっかり時間をとってしまい、嵯峨野に下ったら4時近く。しかも、予定していた駐車場を行きすぎちゃったこともあって、今日はこれまでにしようということになり、帰路に就いた。
******
嵐山に太秦、伏見稲荷から四条通り、なんか久しぶりの京都で色んなことを思い出しながらのドライブだった。パパがいるうちにまた来たいなぁ・・・来れるといいなぁ・・・
「ここならいつでも付き合うわよっ!」
「ワンコがいっぱいで、オイラうれしいぞぉ~(^-^)」
松阪最後の日々-その4 これでお終い。。 [日常]
24日の夜、オーパパが天理の寮を撤収してきて、25日からしばらく異動(赴任)休暇となり、本格的な引越し準備が始まりました。
25日は、犬たち、パパと一緒に軽いご近所散歩のみ。ママは、ほぼ終日オーディオ&電気製品のケーブル処理と本の箱詰め。(パパの分は既に済んでいて、大助かり!)
「今日は、広場は無さそうね・・・」
5年経つとこうも作業効率が低下するものか・・・年は取りたくないねぇ・・・みたいなペースながらも、夕方にはこの日予定していた作業をほぼ終了。
で、引越し前夜は梱包しちゃってちゃんとした食事はできないからと、この日“最後の晩餐@松阪”となったのですが、メニューはというと・・・
松阪といえば松阪牛!
ってなわけで、松阪牛ですき焼き。
肉好きなら話の種に一度くらいは「和田金」やら「牛銀」という老舗で味わうのもいいかもしれませんが、オーママは肉が嫌いなのでもったいないからと、家で鍋を囲むことになりました。(^^ゞ
囲んでますよぉ~“おねだり犬”ども!
最近は、ギュスもなかなかですが・・・
オードリーの細やかな(?)感情表現には、遠~く及びませんね。^^;
そ、し、て、我が家の犬ども、ついにゲットしましたよ、松阪牛を!!!(パパ、太っ腹ぁ~ *_*;)
******
引越し前日の26日、朝から日通のスタッフが2名やって来て、前日配線を外してあったオーディオなど、家電や大物家具を梱包していきます。ママは台所を片付けつつ、指示待ち(?)の日通さんたちの監督も。
パパはというと、外回り&犬のお相手?!
かな~りのんびりペースなお兄さん方でしたが、3時過ぎには予定の作業を終了。
で、最後の最後に、もう一度広場へ。!(^^)!
そしたら、この日は、松阪で最初にお友達になったみっぽこさん(すでに転勤で東京在住!)の紹介で知り合ったeiさんとヴィッキー&リーナちゃん、そして、前々回くらいの松阪滞在で知り合ったボーダーコリーのマックス君&飼い主さんがいらしてました。
オードリーがリーナちゃんたちの小型オモチャを持ち逃げすると騒動になるので(=_=;)一緒に遊ぶことはできなかったんだけれど、帰り際にご挨拶できました。
ギュスの後方、小さく写ってるのがeiさんたちなんですが・・・わかるかな?
前の晩の雨で生憎のグランドコンディションだったため、ちんまりと“最後の爆走”を楽しみました。
ラスト・ラン?
ママは、夕焼けに染まる山並みに向かって家路に就くのが、と~っても好きでした。
これで、ホントのホントに最後です。高須の広場、本当にありがとう!
松阪最後の日々-その3 広場でオビ練 [お散歩]
23日の夕方パパが天理に行った後もほとんど片付けに着手することなく、早目に休んだのに、翌24日も朝から調子は今ひとつ。当然朝散はパス。(^^ゞ
午前中、ライフラインやネット環境の引越し手続きなど、電話で済ませられることだけはなんとか手配完了。夕方から雨という予報だったので、午後早目に散歩に行かねば・・・
というわけで、前日に引き続き、やっぱり行ってしまいました、広場!
******
今日はパパがいないから、みっちりオビ練だよ~♪
まずはオードリーから。
で、ギュスは休止かな?(ふて腐れてるかも...)
脚側。
伏臥からの招呼。(正面停座が微妙かもぉ...(^_^.) )
今度は立止から。
ほぼ正面に決まったけど、顔が笑ってないなぁ~^^
お次は持来。正面停座、だいぶズレましたねぇ~(;一_一)
フィニッシュのお尻の位置は決まったね。(*^^)v
「やっとオイラの出番ですねっ!」
「お手並み拝見と行きますか・・・」
最初は脚側をたくさん練習したんだけど、デカ犬ギュスとだとポジションが上手くいかなくて、歩きながらは撮れなかった。脚側は画像無し!(>_<)
停座から招呼。
まぁまぁ?
伏臥。
行進中の立止。(なんで他所向いてるのかなぁ~コラッ!)
「次は何ですか~?」(ギュスはいつも練習する気満々だね!)
「ダンベル咥え!」
「ヒール!」(目が寄ってない?)
「持って来い!」
「持って来たよ~♪」
「カミカミしちゃダメでしょ!」(注意したら凹んだぁ~^^;)
今度は真面目に(笑)休止。
しばらく待たせて呼んだら、真顔で飛んで来た。(カワイイィ~*^_^*)
後半は、恒例の爆走タイム。
で、この日も、「今日が最後かも・・・」って記念撮影。(^_^;)
しつこい。。
そして、道路を挟んだせせらぎ公園にもお別れに。
「ママ、なんか変じゃない? 明日も来るわよね~♪♪♪」
「う~ん、明日は来れないと思うよ。今日は最後のオビ錬@広場だったのよ。。」
「最後って?」
松阪最後の日々-その2 広場で大爆走 [お散歩]
今日は朝から雨。
レインコート着せればお散歩出れないわけじゃないけど、かな~り気温も低めで、帰宅後の足回りを洗うのが冷たそう・・・昨日は薬師池公園を回った後、グランドで1時間以上遊んで、さらにお買い物ツアー(?)で町内散歩もしたから、1日くらいパスしてもいいよね。(^_^;)
というわけで、延ばし延ばししていた松阪&京都の写真の整理を頑張りましたので、いっきにアップしたいと思います。
******
午前中、ちゃなっち家で楽しく過ごした23日、夕方パパはいったん天理の寮に戻って翌日出勤することになっていたため、午後、少し引越しの片付けをする予定だったんだけど、あまりに天気が良かったし、ママは疲れが抜けていなくて、働く気になれず・・・
そこで、引越しのことは忘れて(!)、昼からみんなで高須の広場に繰り出すことに決定。
思えば2005年の夏、まだパパが東松阪の犬禁マンションに単身でいたところへ、オードリー同伴(短期の犬同伴許可は貰ってました!)で滞在していた時のこと。
室内で犬を飼ってもいいという借家を見つけ、会社からも家族同伴の借り上げ社宅扱いにしてもいいという話が出て、一緒に暮らす方向で動き出すにつけ、まずは松阪のお散歩事情をチェックして回るうちに高須の広場を見つけたのだった。
この広場があったから松阪移住を決めたといっても過言ではないくらい、快適な場所だった。
借り上げ社宅から車で2~30分は正直ちょっときつかったけど、まぁなんとかなる距離ということで、引っ越した当初から、夏だったにもかかわらず、週に数回は通っていた。
そして最初の秋から冬にかけては、本当によく通った。連日昼前から2~3時間、オビ錬とボール遊び、時にはディスクやガンドッグの練習など、存分にオードリーとの時を楽しんだのだった。
まだブログを始める前、BBSに日記をアップしていた頃の記事を思い出すなぁ~(^^♪
ここ何年かは、広場に犬とやって来て遊ぶ飼い主さんもチラホラ見かけるようになったけれど、当時は、近所の人が散歩で通過するものの、犬と遊ぶ姿は見たことなかった!
広~い原っぱが、常に貸切だった。
そして、レトリーヴをすればボール持ち逃げ、呼び戻しは全く無視という、“形だけのオビ”しか入っていなかったオードリーとの関係を築いていったのも、この広場だった。
松阪になじめず、結局2年目以降はあまり長期滞在することはなかったけれど、それでも滞在中、グランドコンディションが許す限りは通い続けた広場、去年からはギュスも加わり、さながらドッグランのように2匹で走り回るようになっていた。
「あと何回来れるだろう・・・もしかすると今日が最後かな?」なんて考えたら、ちょっとウルウルっときてしまった。
そして、やたらとシャッターを切りまくり、例のごとく、似たり寄ったりの写真を山ほど撮ったので、スライドショーに残しますね。よかったらご覧下さい。(またしても望遠レンズで撮った分のコントラストがおかしくて、レタッチしたけど見苦しいです。上のオードリー&ギュスの各画像や下のオーギュス画像がそれです。(/_;) )
「明日も来るよね?」
皆で緑道散歩っ! [お散歩]
今日お散歩で薬師池公園に立ち寄ってみると、紅葉のピークは過ぎ、木々の葉もだいぶ落ちていましたけれど、周辺の丘陵は綺麗に色付いて今が見頃という感じ。今年は紅葉の当たり年かも~♪
さて、松阪の締めくくりが中途になっていますが、今週の月曜、久しぶりにワン友さんたちと港北NTの緑道ウォークを楽しんできたので、先にアップしちゃいます!
******
先週末、kaoさんから、「月曜仕事が休みになったから、久しぶりで‘お散歩&ランチ’しよう!」ってお誘いがありました。8月の本栖湖以来だなぁ・・・丁度時間が取れる日だったので、二つ返事でOKしましたよ~(^^♪
集まったのは、ソール&kaoさん、クー・チー&くみちゃん、茶太郎&asakoさん、そしてオーギュス&ママの4人と6匹。まる・はな&きくちゃんはお仕事で不参加、残念。
11時くらいに茅ヶ崎公園からスタート。どこをどう歩いたのかはよく分からなかったけど(地元勢にお任せ... ^^;)、1時間半くらいで仲町台駅に近いせせらぎ公園に到着。
お昼時のピークも終わろうとしていたので、ワンコOKのお店(H1カフェ)でランチタイム。
お店のスタッフやお客さんの出入に吠えちゃうことがあるという茶太君のカフェ・トレーニングのはずが、席が悪かった?! 奥まって通路から隔離されていたのですっかりリラックス、ワンともスンんとも言わず、トレーニングにはなりませんでしたとさ~(^_-)-☆
あ、他にもカフェ・トレーニングにやってきた方々が。
この近くにある日本盲導犬協会の盲導犬候補生たちが、訓練士さんのランチにお供してきました。
8人&8匹が2卓に分かれて着席したのですが、落ち着くまで、候補生ワンsと、先に着席していた我らのワンsで一騒ぎ。
剣呑なムードというわけではありませんからご心配なくぅ~(^_^.)
一番近かったMダックスのチーは大きなワンが苦手(ギュスが立ち上がっても大変ですぅ~^^)。
「それ以上近付かないでねっ!」て申し入れ(?)したら、候補生のラブラドールたちが「何だ何だ~?」って応酬し、数が多かったので賑やかになってしまったのでした。(^^ゞ
オードリー、しばし候補生たちの動向を気にしていましたが・・・
すぐに飽きて・・・
はい、ランチの間中“おねだり犬”してました~(=_=)
オーママは“本日のパスタ・ランチ”を頼んだのですが、くみちゃんが注文したハンバーガーのボリュームにビックリ、思わずシャッターを切りました。
「ママ、それ全部食べるの?!」
テラス席だったけれどあまり寒さを感じず、久しぶりの再会にお喋りも弾み、1時間以上も居座っちゃいました~^m^
食後、せせらぎ公園をぐるっと一回りして、最後に集合写真となったのですが、オーママ、全員が決めてる瞬間を撮れませんでした~(>_<)
茶太郎:呼びましたか?
ソール:ギュス、遊ぼうぜぇ~!
クーチー:そろそろ終わりですかねぇ・・・
最後の最後にオーギュスのツーショットと思ったら、これまた、ギュスターヴが隣でヒールウォークの練習していた先ほどの盲導犬候補生たちに釘付けで、全然こっち向いてくれないし・・・
でもでもぉ~冬晴れの中、ホントに久しぶりでお友だちとのお散歩&お喋りを満喫しましたっ!
楽しかったよ。kaoさん、誘ってくれて、ありがとう。!(^^)!
松阪最後の日々-その1 お友だち編 [お散歩]
本日のオーギュス地方、予報では昼前後から雨。となれば夕方の散歩はパスだろう・・・ということで、朝散後、2頭のシャンプーを決行しました~!(^^)!
ギュスターヴ、“カイカイ騒動”で秋口は週1シャンプーをしていたものの、シャンプー自体の刺激でさらに皮膚の状態が悪化してるような気がして、10月後半からは手足やお腹側のみを洗っていたのだけれど、このところだいぶ状態が持ち直したのと、引越しにかまけて2週間ばかり部分シャンプーもしていなかったので、今日は久しぶりで全身シャンプー。
オードリー嬢はといえば、ギュスに手がかかるので長らくシャンプーしていなかった(10月以来?!)ので、こちらも久しぶりにきっちり洗いました。
ドライヤーもしっかりかけたので、11時スタートで終了は15時半! オードリー終了後にいったん風呂場と部屋に散らかった抜け毛お片付けタイムが入ったものの(目下、換毛期です!)、2匹のシャンプー&ドライに4時間半。腰がぁ・・・(/_;)
予報どおり昼から雨になって助かりました。これで夕散+収納なんていったら、どうなっていたことか。やれやれ。
******
さて、前置きはこれくらいにして、本題に入るとしましょう。
前回の記事に書いたとおり、11月20日の晩、なかなか引越し準備にやって来ないママを駆り出そうと、松阪からオーパパが迎えに来たのでした。
そして、21日は東京の家の掃除と引き延ばしていた(^^;)衣替えを済ませ、22日、パパの運転で松阪に向かいました。出発が昼近かったため松阪着は夕方日が暮れる頃になり、雨も降り出して、この日は散歩もそこそこに切り上げたのでしたが・・・
翌23日、勤労感謝の日は、夜中降り続いた雨も上がり、良い天気。朝のうちに日通の担当者が荷物の下見に来たものの、すぐに終了。そこで、前日から少々溜まっていたオーギュス連れて、お散歩に出かけることにしました。
で、行き先はというと・・・
通い慣れし田んぼ道をてくてく歩き、弘法様のお社の裏の坂道を登って、隣り(正確には隣りの隣り??)街の住宅街へ向かいます。
はい、この住宅街に、松阪滞在3年にして出会ったお散歩友だち、ちゃなっちさん一家がお住まいなのです!
オードリー&ギュスターヴ、今では、“松阪といえばちゃなっち家!”くらいの勢いで、田んぼ方面にお散歩に行くと脇目も振らず高台の住宅街に向かいます。
ちゃなっち家には、まん丸お目目のまったり母娘、黒ラブのちゃおちゃん&なっちゃんが居ます。
そして、もう1軒お家が建つくらい広~いお庭があって、我が家の暴れ犬ども、特にギュスは、他所様のお庭だというのに、毎回、我が物顔で走り回るのであります。(ーー;)
オードリーはオードリーで、ちゃおちゃんたちのオモチャを、これまた我が物のようにしっかと咥え、オモチャのみならず、ちゃおちゃん&なっちゃんの飼い主、ちゃなっちさんまで独占しては、甘えまくるのであります。
そんな時間が嬉しくて、ついつい“ちゃなっち家”に足が向き、オーママもすっかり寛いで、時の経つのを忘れてしまうのであります。
ちゃなっち家の皆さんと出会ったことで、松阪暮らしの後半は松阪に行くのが億劫ではなくなっていました。
田んぼ道のお散歩の他にも、天啓公園や高須の広場にご一緒したり、ワンs抜きでお茶やランチをしたり・・・世代が同じだったこともあって、これからも松阪に行くたびに、ちゃなっちさんと会うのを楽しみにしていました。
それなのに、突然松阪を引き払うことになってしまい、とても寂しい気持ちでいっぱいになりました。
4年半前、思い切って松阪で暮らそうと思ったけれど、なかなか“人”と巡り会えず、結局東京に戻ってきてしまったのですが、3年目に素敵なお友だちと出会えて、なんとなく馴染めなかった松阪にも好い印象を抱き始めていたところでした。
もうちょっと早く出会えていたらなぁ・・・なんて思ってしまうオーママです。
お互いブログもあるし、2年後にはオーパパが関西勤務に戻る可能性大だし、これっきり会えないわけじゃないのだろうけど、やっぱり寂しいなぁ。
ちゃおちゃん、なっちゃん、そして、ちゃなっちさん、松阪の楽しい思い出をありがとう。またお会いしましょうね!
“ちゃなっち家”を後にしたオーギュス家一行は・・・
弘法様のお社を抜け、ふたたび田んぼ道へ。
最後に堀坂山と観音岳をバックに記念撮影!
「また来るよね?」
「たぶん、ううん、きっと!」
ひゃ~いつの間にか。。 [日常]
今年も12月になっちゃいましたねぇ・・・(*o*)
11月は日々目先のことを片付けるだけで過ぎていきました。そのほとんどが病院がらみというウンザリな1ヶ月でありました。加えて、オーパパの引越し日程が二転三転し、気分的にもゆとりがなくて、犬たちを構ってやることも侭ならず・・・
******
振り返ると、第1週は、週末に引越しになりそうだから松阪へ、なんて話で慌てふためき、2週目は婆ちゃんの横浜労災受診の付き添い。その間にギュスの病院と自分の病院もあったっけ。
そして翌第3週は、婆ちゃん、ガンマナイフ手術のため市立病院から横浜労災へ転院、市立病院に再転院したのが二日後の11月20日の金曜日。連日病院通い。
この週末、オーギュス引き連れて松阪に行くことになっていたんだけれど、ロングドライブできる気力も体力もなく・・・このままじゃ何時になっても来そうにないと心配になった(?)パパが、お迎えのために金曜の夜帰宅。それでも土曜は掃除だけで出発できず、日曜の昼ころ、ようやっと松阪に向かったのだった。
連休明け、パパは天理の職場に出勤しなければならないということで、松阪に着いた翌日、23日の夕方、ママと犬たちを松阪に残して天理の寮に。で、25日から異動(赴任)休暇がとれるということで、24日には仕事が終わった後寮を引き払って松阪に戻ってきた。
23日に日通と引越しの日程を打ち合わせ、26日に台所用品&大物の梱包、27日が引越しと決まっていたため、25日中に荷物の片付け&箱詰めをほとんど終わらせた。
26日は朝から日通のお兄さんが二人来て梱包作業となったが、これがねぇ・・・近頃の業者さんというのはこういうペースなんでしょうか・・・いかにものんびりペース。当初「4人派遣します」と言われたのだけど、大勢の人が出入して犬たちが興奮すると却って仕事が捗らないからと二人にしてもらったものの、これじゃ4人と見積もるわけだ、みたいな。(ーー;)
パパ&ママ、業者さんの数倍の仕事量でなんとか午後3時くらいには終了。自分たちだけでマイペースの作業の方が疲れなかったかも・・・引越し当日は梱包作業を最小限にして欲しいと強く要望され、日通ペースに振り回されてクタクタ。
で、引越し当日も予定より30分くらい早くやってきて、バタバタのスタート。たかだか100キロくらいの移動だというのに、なんでこんなに気張るかねぇ・・・お陰で、トラックは10時過ぎには荷物を積んで出て行った。
荷物を送り出しガランとした松阪の家をササッと掃除して、こちらもオーギュス号で京都の新居に向かった。
<4年半住んだ松阪の家>
<引越しに何か感じるものがあったのか、ちょっといつもと違う表情?出発の時のオードリー>
途中、当分立ち寄ることは無いだろうということで、亀山SAでランチ&お散歩タイム。
松阪から東京に戻る時は必ず立ち寄ったお池の公園。平日だったからか、小春日和にもかかわらず、人が少なくてのんびりお散歩できた!
「きっとまた来るからね!」
12時半に出発。
松阪は曇りだったけれど、西に進むに連れて晴れてきて、信楽周辺の山々の紅葉がとても綺麗だった。
1時過ぎに新居(京滋バイパス宇治西ICから4~5キロ、平等院の近くです!)到着。
今度の住まいは松阪の家とは打って変わって街中のマンション。築20年近い物件で、新築当時はバブル末期? 設備が何気にバブリーで賃貸とは思えないゴージャス(^^)さ。しかしメンテがイマイチなのか、あちこちガタが来ている感じ。(=_=;)
デザイナーズマンションとかで、エントランスはオートロックだし、入ると、カシニョールばりのモザイク画(?!)が壁一面に。建物正面には信楽焼きっぽい大きな壺なんかも置かれていて、う~ん、バブルの産物としか思えない。
各戸の配置もパティオ(というか、京風に坪庭?)を囲んだ回廊に玄関が面しているという‘おっしゃれー’なデザインだけど、その分、南に面したベランダがあるのは数戸のみ。オーギュス家は西向き。トホホ。色々言いたいことはあるけれど、短期だから我慢、我慢。
さて、ほどなく荷物を積んだトラックも到着し、荷物の搬入。
業者が帰って行った後も生活必需品の開梱などで動きっぱなし。
ガスの開栓が翌日になった(!)ため、レンジでチンして夕飯を済ませ、布団に潜り込むも、久々の集合住宅ということで、疲れていたにもかかわらず、イマイチよく眠れなかった。
日曜には帰京の予定だったので、引越し翌日も終日開梱&お方付け。夕方にはなんとか生活できるところまで片付いたけど、もう腰と背中が限界。
というわけで、日曜の帰京は取りやめ一日休んで月曜に帰る事になったが、となれば、せっかくの“京都の休日”だからとお出かけっ! 高雄方面に紅葉見物ドライブ。(このお話は後日また...^^;)
翌日のロングドライブに備えて早目に床に就いたものの、この日は上の階が少々うるさく、遅くまで足音や戸を開け閉めする音が降ってきて寝付けず(集合住宅はこれがねぇ...)、朝方6時くらいからウトウトしただけで起床。
朝食後、ママと犬たちの荷物をまとめ、この日まで赴任休暇だったパパに荷物の積み込みをお願いして、予定より1時間遅れの11時、やっと東京に向けて出発。(パパを残して車を出したら、オードリーが、吠える、吠える。参ったぁ~>_<)
それでも、引越し前後の1週間、松阪も京都も、夜中に降ることはあったけど、日中はまずまずのお天気で助かった。
この日、東京に向けてのドライブも秋晴れだった。3日前に松阪から西に向かった道を、今度は東に向けてひた走る。(途中、亀山jctで危うく伊勢道(=松阪)方面に行きかけ、焦った~^^;)
甲賀土山、浜名湖、富士川の各SAで3~40分ずつ散歩休憩したので、帰宅は7時。そこから荷物を降ろして、犬たちのトイレを設置し、収納作業が終わったら9時を回っていた。
<平日とあってガラガラの甲賀土山SAにて>
もうヨレヨレだったけど、引越し騒動の最中、実は婆ちゃんが病院のトイレで転倒、股関節と大腿骨の継ぎ目を骨折したとかで、翌日の病院との面談に備えて色々電話で打ち合せ。ホント、死ぬかと思った。
帰京後、今週は、朝散後犬をしまって午後は病院だったりと、オーギュス、引き続き構ってもらえてないけど、本日は雨だったので朝散すら無くなり終日不貞寝。でも今日は婆ちゃんの件も一段落して、ママはやっとこ休養日になったとさ。(*^^)v
そんなこんなで、松阪最後の日々、名残を惜しんだ時間の記事をアップしたいのだけど、なかなか写真の整理がつかず、これからボチボチアップしていきますからぁ~(^^ゞ
<なぜかニャンコがうようよだった浜名湖SAにて。視線の先にはニャンコ様の行列が!>