ダメかと思った。 [つぶやき]
すっかりご無沙汰しておりましたが、我が家、実はその間に一波乱ありまして、テンヤワンヤの日々でした。
ザックリ書くと、オーパパが死の淵から生還しました!
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6月中旬から1ヶ月間中国に出張していたオーパパ、7月12日(土)が帰国予定日でした。が、その1週間前くらいから、なんとな~く体調不良というメールを受け取っておりまして、滞在先が中国ということで、何か妙ちくりんな感染症とかでなきゃいいけどな~と心配していたオーママです。
けれど、メールによると主な症状は腹痛のようで、オーパパ自身、食生活が体に合わないようだということもいっていて、蒸し暑い気候ということもあり、消化器が弱っているかのような口ぶりだったので、メチャメチャ心配してたわけでもないのです。
帰国前日(11日)、明日は9時にホテルをチェックアウトして上海空港に向かい、現地時間で15時のフライト、関空着が18時半頃になるとのメールを受け取っていました(この時も「お腹の具合が・・・」みたいなことは書いてありました)。
明けて12日、いつもなら空港での待ち時間とかに結構まめにメールしてくるオーパパですが、音沙汰がありません(後で分かったのですが、空港から「お腹が痛くてしょうがないのに飛行機飛ばなくてで大変」と1通送信していたのに届かず、10日後くらいに着信しました!)。
到着時刻を過ぎても何の連絡もないので、飛行機事故のニュースもなかったけど気になって関空発着便をチェックすると、予定の便は“定刻通り”となっていたので、20時過ぎに「着いてる?」ってメールしたものの無しの礫。
電話も不通で連絡の取り様がないから、12日はこれにて終了。
が、翌朝、7時過ぎだったか、「昨日は15時の予定が天候不順で夜中の12時になり、関空に13日午前3時に着いた。交通手段がないので始発を待って堺のアパートに帰宅したけど、上海でフライト待ってる間にどんどん腹痛が激しくなって、もう自力では病院に行けないから救急車呼ぶ」というメールが!
でも救急車で出てしまったのか、電話をしても繋がらないし、もちろんメールの返信もなく、いったい何処の病院に搬送されたのかすら掴めないまま時間が経ちました。
そうこうするうち、午前10時を過ぎた頃、南堺病院の医事課から電話があり、オーパパが救急搬送されてきて現在検査中ながら、おそらく盲腸らしい。でも腹痛が酷いため入院になるので◎×△・・・といったやりとりがあって、できれば家族に来院して欲しいけど遠方ですから(患者本人も普通に話せるし!)無理なら結構ですと話を切り上げようとしたため、どういう状況なのか知りたいといったら、事務ではわからないから後ほど看護師から連絡しますといって切れました。
しかし、待てど暮らせど看護師からの電話はかかってきません。
そうこうするうちに、オーパパ自身がメールで状況を説明してきました。
「検査(CT撮影も実施!)では何も見つからないけど、CRPと白血球の値が上がっているので、痛みの部位からして盲腸炎だろうといわれた。手術するほどではないので薬で散らす方向だけど、痛みが酷いから入院して(抗生剤の?)点滴処置をすることになった。ま、1~2日で退院できるから、(堺に)来る必要はない」という内容でした。
やれやれ人騒がせな、と胸を撫で下ろし、この日はオーママのバースデーだったので、退屈してるオーギュスのテンションが上がればと、ケーキを作り始めました。
スポンジが焼きあがって、デコレーションはどんな風にしようかな~なんて暢気に考えていたところへ、午後3時過ぎ、南堺病院の看護師から電話があり・・・
なんと、午後1時ころオーパパの容態が急変して処置を続けたけれど、南堺病院では対応できないため市立堺病院に医師付き添いで救急車で転院したので、市立病院に問い合わせてみてくれというのです。
事後報告でした。
容態が急変した時点から2時間以上経過していました。
なんでその時に連絡してくれなかったのか、いったいどういう事態に陥ったのか、などなど訪ねてみるも、まったく要領を得ないので、それ以上問答していても時間の無駄と判断して電話を切り、市立病院に搬送された頃合を見計らって電話すると、南堺病院でショック状態に陥って意識レベルが低下、一時心肺停止、救命措置でなんとか意識が戻ってきたものの、何が起きているのか掴めず当直の若い医師が付き添って市立病院に救急転送されてきた、と。
現在“救命”で対応中ながら、原因の特定に至っておらず、かなり危険な状況(搬入直後は出血性ショックでCT検査すらできない状態、救命措置で血圧を戻して画像診断したところお腹の中が血だらけ、なのに出血部位が特定できないため止血できない=15日の精算の際に担当した医師から話を聞いて判明)なので一刻も早く来て欲しい、とも。
この時すでに午後4時を回っていて、一番早いのはやっぱり新幹線だけど、となるとオーギュスをどこかへ預けなければならないわけで・・・
心当たりを当たるも、運悪く預け先が見つかりません。
一方で、オーパパの親兄弟にも連絡しなくちゃと、高齢の義父にいきなり知らせるより先ずは長兄(在新潟)と電話したら、なんと、義弟夫婦が週末に関西に旅行中で、この日は奈良にいるはずだと!
大急ぎで連絡を取り、とりあえず市立堺病院に向かってくれることになり、その間に、オーママ自身が出かける手筈を整えようと引き続き犬の預け先を探すが埒があきません。
そこで、お会いしたのはたった一度ながら、ブログを通じて交流を続けてきた京都在住の犬友さんに思い切って電話をして、事の次第を話し数日だけ預かってもらえないかと頼んでみたら、嬉しいことに快諾してくださいました。
これで犬を積んで車で堺に向かうことに決まるも、既に時刻は5時半を過ぎていて、大急ぎで支度しても出発は6時過ぎになり、堺に着くのは夜中の2時か3時?
そのことをオーパパの兄弟に伝えると、義弟夫婦が向かっているし、次兄(在横浜)もすぐに新幹線で向かうので13日中に着けるから、オーママは犬の段取りをつけて翌14日単身新幹線で行った方がよいと言われ・・・
そしたら、そこへ今度は市立病院の医師から電話が入り、どうやら腸で出血が起きているようだが、市立病院でも対応できそうにないため、泉州救命救急センターに受け入れを打診中だというではないですか!
何がなんやら・・・
たまたまオーパパの弟夫妻が奈良にいたためそちらに向かっていると伝えると、もう間もなく市立病院の救命の医師が付き添って泉州救命救急センターに救急転送するので、そちらへ向かってくれと。
またまた義弟に連絡を取り状況を説明、そんなこんなで自分の出発準備にかかれないまま時間はどんどん過ぎていき・・・
どう頑張っても出るのは7時、となったら夜通し犬積んで600キロ以上を一人で運転するわけで、う~ん、やっぱり無謀かなぁ・・・明日にするべき?と迷いだしたけど、いや、ここはなんとしても行かなくちゃ、と。
それで、またまた超厚かましくも、日頃仲良くして頂いている町内のラウルスママさんに相談したら、「一緒に乗っていってあげるよ!」と、涙が出るほど嬉しいお言葉。
そこからはバタバタと、取るものも取りあえず大急ぎで仕度して、7時に家を出ました。
東名~新東名~伊勢湾岸~新名神~京滋バイパス~阪神高速と繋いで、堺に着いたのが14日の午前3時半。
道中、ハンドルを握るオーママに変わって、先に病院に行ってくれた義弟たちから刻々と届く状況説明のメールや電話のやり取りを引き受けては、内容をママに伝えてくれたり、何度かの休憩のたびにオーギュスの世話を焼いてくれたり、眠気に襲われないよう話しかけてくれたり、それはそれは助けになってくださいました。
やり取りの中で、救命センターに入って間もなく患部を特定、状況も把握できたのでカテーテル治療に入ると医師から説明があったこと、午前零時近くになってカテーテルが無事終了して命は取り留めたことが知らされて、東京を発つ時には、「ひょっとしたら間に合わないかもしれない」と腹を括り、ピーンと張り詰めていた気持ちが緩んだのでした。
泉州救命救急センターに到着すると、医師から説明を受けた先着の兄弟たちから、一回の処置では万全でないので、今日(14日)2回目のカテーテル治療を行うため、麻酔は2回目が終わるまで継続していて、まだ面会しても話はできないと。
それでもスタッフからベッドサイドにどうぞと言われ、ICUに入っていくと、人工呼吸器をはじめ、どんだけ~?というくらい色々挿管されていましたが、安定した血圧・脈拍・呼吸を保っている様子(モニター上)に安堵したのでした。
ただ、出血性ショックで血圧低下を来たし心肺停止に至ったことから、血圧を維持するために夥しい量の輸血・輸液を行った模様で、麻酔で代謝が落ちていることもあり、普段のオーパパとは似ても似つかない、パンパンに浮腫んだ姿に、さぞや辛かったことだろうと、思わずウルっときてしまったのでした。
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夜が明けて、ラウルスママさんは始発の電車で帰っていきました。(本当にありがとう!)
午前10時くらいから2回目のカテーテルを始める予定ながら、麻酔がかかったままだから特に会話もできないということで、次兄は救命センターに残り、オーギュスを京都まで送り届けるオーママが(寝ずに運転してるので!)心配と義弟夫妻も車で同伴。昼前に鞍馬の犬友さんにオーギュス&デリカを託し、義弟の車で再び泉州救命センターに取って返しました。
急患が入ってスタートが遅れたそうで、戻った時はまだ処置に入っていませんでしたが、午後2時近くに2回目のカテーテルが終了、全て上手くいったと説明があり、後は麻酔から覚めるのを待つだけ。しかしこの日のうちには覚めそうに無いということで、夕方、センターのある“りんくうタウン”の隣駅、泉佐野の駅前に宿をとって、オーパパの兄弟ともども宿泊しました。
ここからは、出張から帰国したまま倒れてしまって、その後一切会話をしてないので、とりあえずパパの会社の方に連絡をとったり、堺のアパート(社宅です)をママが使えるように許可してもらったり、先端治療なので医療費が高額になるため支払い前に限度額申請がドータラコータラと医事課やら総務やらと話したり、とバタバタ過ごしました。
そして、翌朝早くに東京に帰っていった義弟夫妻と別れ、今度は最初に搬送された堺南病院と2ヶ所目の市立病院の精算に次兄同行で出向き、午後、救命センターに面会に行くと、やっとオーパパが麻酔から覚めていました!
心肺停止していた時間がけっこうあったようなので、ママとしては、脳の機能障害などがすご~く心配でしたが、二言三言交わしたやり取りの限りでは問題はない?でも計算とか、漢字の読み書きとか、特定の分野だけが壊れてしまうことだってあるのですよね。ま、考えても始まらないし、ICUの面会時間はとても限定されているから、この日(15日)は話ができただけで由としました。
夕方4時にセンターを出て、帰京する次兄を“りんくうタウン駅”で見送り、あちこちと電話連絡をとり、ママは、突然“ママなしお泊まり”となって少々分離不安気味らしいギュスの様子を見るために(オードリーは案外平気でした!)犬友さん宅に向かったのでした。
しか~し、泉州救急救命センターというのは大阪南部、ほとんど和歌山に近い、関空に渡る橋の袂だし、ワン友さん宅は京都市でも北部、鞍馬山の麓、というわけで、久々に関西で延々列車移動となりました。
着いたら、オーギュス(特にギュス!)が異常な歓迎ぶりで、ママ、びっくり。(@_@;)
かなり遅い時刻の到着だったため、堺のパパのアパートに戻ると深夜になるから、疲れもあるだろうし泊まって、というお言葉に甘えたら、オードリーはママの布団で引っ付き虫、ギュスは布団の端っこに鼻先を寄せて、朝までぐっすり眠ったようでした。
でも、翌日、また置いていかれると知ったオーギュス、一騒ぎありましたが、なんとかクリアして、ママは病院へ。
面会は、正午から1時間と3時から1時間の2部制のため、とりあえず顔を出して話をしたら、それなりにマトモな会話でやれやれ。少し必要なものもあるというので、3時までの待ち時間に、りんくうタウン駅周辺のショッピングモールをウロウロ。
いやぁ~この週はまだ梅雨明け前だったけど、大阪は既に梅雨明けかという酷暑で、一番陽射しの強い時間帯にテクテク歩き回って、なんかヨレヨレの日々でした。
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そんな日が三日ほど続いて、18日金曜日の午後、オーパパ、ICUを出て救命センターに隣接する“りんくう総合医療センター”内の一般病棟に移りました。
が、ここからドタバタありまして・・・
一般病棟に移るに先立って、カテーテル治療を行った専門医から、オーパパと一緒に説明を受けました。
パパもママも医師から直接説明を受けるのはこの時が初めてでした。
要約すると・・・
上腸間膜動脈から派生する中結腸動脈に2個の瘤があって、そのうちの一つが破裂、そこから出血していたため、カテーテル治療でコイルという詰め物を残置して止血したということでした。
上腸間膜動脈側からの1回目の治療で止血はできたけれど、一部不十分と思われる部分があり、翌日、下腸間膜動脈側からカテーテルをいれた2回目で完全に止めることができたそうだ。
で、止血は上手くいったものの、本来あるべき血流を中結腸動脈に残置したコイルで堰止めてしまったため、腸のかなりの範囲に栄養する上腸間膜動脈の血流が減って腸に栄養がいかなくなって壊死する恐れがあるので、しばらくは要経過観察。
さらに、上腸間膜動脈からさらに末梢の中結腸動脈にカテーテルを送る過程で、上腸間膜動脈の一部に解離が起きて、そこに新たな瘤の様なモノができるかもしれず、それが血栓になって解離した血管内膜が自然に復元されれば問題ないが、うまく復元しなかったり、瘤が破裂しそうな場合は、この部分にステントを残置する3回目のカテーテル処置が必要になるのだとも。
しかし、カテーテルが専門であるこの先生は割と楽観していて(「今だから言いますが、命を落としてもおかしくない状況でしたからね~」と笑顔で話してました!)、海の日の三連休明けに再度CT&MR検査して、特に切迫した状況でなければ翌日にも退院できると仰るのでした。
最速23日に退院?!
数日のつもりが(当初は、入院が長引くようならいったん帰京し、オーギュスをどこかに預けて、単身戻ってくるつもりでした)1週間近く預かっていただいてる京都のワン友さんに連絡すると、犬たちのことは大丈夫だから最後まで付き添ってと、またまたありがたい言葉を頂き、甘えることに。
といっても、ギュスはかなりストレスになってる模様で、夕方になると、中にママが居るとでも思ったか、置いてきたデリカをチラ見したり、オードリーに当たってみたり、果てはワン友さん宅のタービュレン君たちにまでつっかかってみたりと、不安定になるようなので、19日の夕方、またもやオーママは鞍馬までオーギュスの様子見に。
オーパパが、自分は安定しているから20日はギュスを癒してやって(これって変じゃないか??)というので、結局ワン友さん宅に2泊して3連休はオーギュスにサービスしたママでした。(+_+)
21日は昼からまた病院に顔を出し、翌日の検査結果が良いといいね~なんて話したものの、この頃からオーパパ、なぜか体調不良で、発熱・血尿・黄疸・高血圧などなど、動脈瘤の処置はキチンとできているにもかかわらず、とっても具合が悪いと訴えるようになり、検査結果が良好だから退院してもいいですと言われても、それも不安?みたいな・・・
一般病棟に移ってからはメールの送受信がOKということで、暇なこともあってちょくちょくメールが飛んできていたのだけど、検査予定の22日、午前中音沙汰なく、検査する様子が全くないとブツブツ。
そこでママが看護師さんに電話で問い合わせると、検査の指示は出ていないと。
金曜日の先生の話を伝えたら、確認しますって。
そうこうするうち、パパから「午後CT撮るって。でもMRは明日らしいよ~」とメール。
じゃ、23日の退院は無いんじゃない?
主治医の先生がCTの結果みて説明するというので、ママ、夕方目指して病院へ。
先生の体が空いたのが夕飯の始まった6時過ぎ。
こちらの先生は、例の解離の部分に対して少々慎重で、瘤様の所見もみられるからステントを入れる方が安心なので、3回目のカテーテルをします、みたいな方向。
オーパパ共々、そんなに微妙な状態ならこの際しっかり処置した方がいいということで、一応3回目を行うことを承諾したものの、何気に不調なところへ再び麻酔かけての処置というわけで、そっちの不安と天秤にかけるオーママでした。
23日退院なら24日にオーギュスを迎えに行って、その足でパパも一緒に帰京という段取りにしていたのを、ここで更に滞在延期していただき、24日か25日にカテーテル、週明け28日頃検査して問題なければ退院の運びとなったのですが・・・
23日にMRの結果を含めてカテーテルの先生から話をするからと、また病院で待っていたのですが、この日は急患続きで先生と会えず・・・
24日の昼前に、やっとカテーテルの先生と面談があったのですが、なんと、この先生はやっぱり前回の説明同様、解離した部分については、今3回目のカテーテルを実施することにともなうリスクを考えたら、しばらく放置して経過観察、1ヵ月後くらいに再度造影検査して判断すると仰るのです。
でもって、それであればもう入院してる必要ないから、今日にでも退院して構わないと!
しかし、オーパパの体調不良は相変わらずで、そのことを訪ねると、そちらは大量出血や、輸血・輸液などで身体がギクシャクしてるかもしれないけど、心配することではないだろうとの見解でした。
というわけで、今度は急遽25日退院の方向へ。
けれど、24日はまたオーギュスの様子を見に行くことになっていて、夜、鞍馬へ行き、例のごとく泊めていただいたので、25日は昼前に堺のアパートに戻って退院の仕度をして、昼から病院へ。
10日以上の入院で、それなりに荷物が増えたし、病棟内しか歩き回っていなかったオーパパ、いきなり酷暑の中1時間以上の電車での移動じゃ心配だし、パパの通勤用軽で、ママ病院までお迎え(22日にも車で行ったのですが、軽で阪神高速走ったら怖いのなんの。オマケにナビもなくて...=_=;)。
無事退院できたけれど、帰宅するや、やっぱり不調を訴えるパパ、夕飯後すごく具合が悪そう。こんなんで東京まで車で長時間移動して平気なのかぁ~と、またもや不安が。
折りしも、25日は全国的な猛暑。26日は25日以上の酷暑だとか。でも27日になると大気の状態が不安定になり雷雨があるという予報だったので、26日、意を決して帰京することに。
朝からアパートの片付けして荷物をまとめ、堺から京都まで電車で移動。オーギュスは5月末以来のパパとのご対面に一瞬狂喜乱舞するも、割とアッサリ鎮静して、早目の夕飯を済ませて、6時半過ぎに2週間近くお世話になった鞍馬のワン友さん宅を後にしたのでした。(朋さん、すっかりお世話になりました。感謝しても、しても、足りません。ありがとう!)
久々のデリカ、う~ん、やっぱりラクチン。ナビもあるし!(笑)
京都東ICから名神に入り、新名神~伊勢湾岸~東名~新東名と繋いで、本日(27日)午前2時半、二人と2匹、なんとか無事帰還したのでありました。
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というわけで、目下、オーパパ自宅にて復帰に向けて療養中でありますが、昨日までの不調はどこへやら、今日は長旅の疲れも見せずにマズマズの一日でした。
救命センターの先生の話によると、オーパパの動脈瘤は、中高年男性の動脈瘤破裂の要因の多くを占める動脈硬化によるもの(生活習慣病の延長?)とは違うタイプだそうで、血管の中膜が体質的に弱いために瘤になり易いのだとか。
となると、生活習慣を改めることで予防できるということでもなさそうで、戦々兢々ですけど、今回、退院に当たって、一応発生頻度の高そうな部位に未破裂の瘤がないかチェックしたところ、特に気になるものは見つからなかったそうです。
オーパパ、今回は出張中から痛みがあったものの、軽く考えて、しかも最後の最後まで痛みをこらえていたことで、あわや命を落としていたかも、なところまで追い込まれてしまいましたが、幸い九死に一生を得たので、これを機にもう少し体の異変に対して正直になってくれたらいいな~と思うオーママです。
ビクビクする必要はないけど、いつもと違うという時はすぐに病院に行ってね、パパ!
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この2週間というもの、犬、それも病気だったり、超大型だったりと、おいそれとは預けられない犬を抱えて緊急事態に直面した時、本当に身動きが取れないんだな~と身を以って体験するとともに、そんな状況でうろたえるオーママに、救いの手を差し伸べてくれたワン友さんたちがいたことはとても幸運であったし、心から感謝の念に絶えません。
ラウルスママさん、朋さん、本当に、本当に、ありがとうございました。
そして、オーママ自身、にっちもさっちも行かなくなっている友人がいたら、率先して手助けを申し出ることができるよう、日頃から心がけていきたいと強く心に刻んだのでありました。
喉元過ぎればなんとやらにならないよう、気をつけなくっちゃ。(^^)
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延々書き連ねましたが、ここからいっきに画像を並べようと思います。(^^ゞ
<オーパパが入院していた泉州救命救急センター&りんくう総合医療センター>
<病院最上階のレストランから眺める関空に渡る橋>
<通院に利用した南海電鉄。これは特急車両。鉄仮面みたい??>
<朋さんとタービュレンのエクリュ&デュクロ(3歳の同胎兄弟)>
<お散歩など>
<オーギュスも一緒のお散歩>
<屋内にて>
<帰路最後の休憩をした足柄SAにて>
ここからはオマケ!
まだ梅雨明け前だというのに、ワンズの涎まみれの家を2週間も空けたらどうなるか?!
カーテンや床は思ったほどカビカビではなかったものの、今回、オーママ頭がとっ散らかっていた模様で、食品の始末をほとんどせずに出かけてしまい、冷蔵庫の中も、台所のそこここにも、残念なことになったモノたちが・・・
<緊急事態発生の前日焼いた1.5斤の食パン>
スライスして冷凍すれば食べられたものを・・・
密閉容器に放置したため、カビだらけ。(-_-;)
7月13日の時点で、沸々といい感じに発酵が始まっていたグレープフルーツから起こした自家製酵母は・・・
完成までもう一日は必要だな~という状態のまま冷蔵庫に放り込んでおいたところ、かびてもいないし腐敗臭もないけど、なんだかビミョー。(汗)
そして、マイ・バースデーケーキになるはずだったロールケーキ用スポンジは、焼きあがって冷めたのをそっくりラップして冷蔵庫に入れて出かけたところ、ひょっとして生きてるかも?!(でもやっぱりさようなら~かな??)
他にも、明日の一般ゴミに出すものがワンサカ。あ~ぁ、とっても悲しい。(:_;)
最後は、そんなママの心の内など知る由もなく、2週間ぶりのマイホームで爆睡中のオーギュス。
「お兄ちゃん、また匿ってね!(^_-)-☆」
「るっせい母ちゃんいなくてパラダイスだったな~Zzz..」
梅雨、つゆ、ツユ~な日々。 [日常]
本日、台風8号が沖縄に最接近していますね。『特別警報』という注意情報が発令されるほどの猛烈な勢力の台風だそうで、今後の進路が気になるところです。梅雨前線が活発化するでしょうから(九州方面では既に活発化してる?)、大規模災害の起きないことを願うばかりです。
今日はまだ台風の影響は出ていないオーギュス地方ですが、このところ梅雨らしい湿度の高い毎日です。
<朝5時のリビングの温・湿度計>
ということは、ギュスのカイカイがぁ~(>_<) スキンケアの所要時間もうなぎのぼり?!(6時間超の日も..orz)
というわけで、またまた散髪しました。
お腹は今季2回目。この後、お尻にもバリカンをかけ、え~いついでだ~とばかり、前脚の飾り毛、いつもは鋏なのに、バリカンかけちゃいました。当然ながら、立っているのでゆ~らゆ~らと前後に動くギュスでして、はい、断面は悲惨なことになりました。ま、すぐ生えてくるからいいさ~(^_^;
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で、散髪した先週金曜の夜から、オーママ、プチダウン。微熱と眩暈が続き、身体が異常にだるくて、土曜日は雨で完全休養日となったものの、な~んか立ち直れず、日・月と軽めの町内散歩でお茶を濁しました。
草ボーボーだった町内の公園、先々週、あっちもこっちも草刈してくれたので助かりました。でないと、早朝にしろ、夕方にしろ、蚊が襲撃してきて堪ったものではありません。
で、昨日もまだ本調子でなかったし、朝のうちはイマイチ乾いてなかったから、日中はギュスのスキンケアして(12時半~5時!散髪した甲斐があった~!(^^)!)、夕方軽く町内散歩に。
が、その後、ギュスの漢方薬と目薬もらいに近所のかかりつけにいったので、帰宅収納終わったら9時近くなり、夕飯などなどけっこう押してしまい、今朝は5時からの散歩が辛いな~と思っていたのですが・・・
オードリー、“今日こそはキッチリ歩いてもらいますからねっ!”と心に決めていたかのように、門を出るなり、「本日、私が仕切らせて頂きます!」という勢いでずんずん先導。ママとギュスはよろよろと着いて行くのみ。
そして着いたところは・・・
な、なんと、薬師池公園でございます。(だったら車出せばよかったじゃん。/_; by ママ&ギュス)
この季節、薬師池公園といえば古代ハスですから、蓮田のほうに行ってみました。
6時前だというのに、かな~り賑わってましたが、まだまだこれからですね。蕾はだいぶ膨らんできているけれど、花は数えるほどしか開いていませんでした。(それでも、立派なカメラと三脚で撮影に励むシルバーさんが...)
こちらはスマホのカメラですぅ~(^^ゞ
ついでにオーギュスも。
この後、オードリー婆ちゃんは、さらに園内をほっつき歩いて、さらにさらに、お薬師堂まで行きそうな勢いでしたが、帰りが怖いので家路に就かせました。
「姉ちゃん、大丈夫なのかな?」
「姉ちゃんより、アンタの方が心配だわ、母さんは!」
帰路、駐車場の前を通ったら、ギュスがしきりに車を探していましたが、なんとか家まで辿りつけました。ヤレヤレ。
薬師池まで徒歩で行ったのはずい分久しぶりだったような・・・
帰宅後“キョリ側”で確認したら、本日の歩行距離も5キロ弱。5時15分出発で6時40分帰宅。撮影タイムにかこつけて休憩しなかったら、1時間もあればお釣が来そうなペースで歩くオードリーでした。
でも、ママの心配をよそに、オードリーの腰仙椎障害は小康状態といったところでしょうか。
調子の良いときは、表情も明るくて、足腰はまぁまぁ? 尻尾については、薬を飲みだして3日目に復活して以来、見た目も普通だし、触っても悲鳴を上げるようなことはありませんので、痛みもひいていると思われます。
最後に、具合が悪かったときとの比較に、足の部分の画像を貼っておきます。(だいぶ正常に近いかな?)
ちょこっとお山へ [お出かけ]
今日は室内でも24度と少々肌寒い一日となっていますが、湿度は70%超えていて、快適ではないかもぉ~(=.=)
明け方頃激しい雨、午前中いっぱいは降り続くという予報でしたが、思ったほどは降りませんでした。でも5時にオードリーの投薬のとき外の様子をうかがったらしっかり降っていたので、久々に朝散パスして、7時近くまでゆっくり寝ました。
降り続くはずの雨も早々に上がって犬たちソワソワしていましたが、路面はビチョビチョなので乾くのを待っていました。で、お昼過ぎになるとだいぶ乾いてきたので、陽射しもないし気温も低いから、「お散歩いくよ~!」って声かけたら、オードリーが喜び勇んで玄関へ。
首輪とリードを着けて、でも念のためママが外の様子を見ようと玄関のドアを開けると、な、なんと、今の今まで降ってなかったのに、シャワーのようにサーっと音をたてて雨が!
すっかりその気になっていたオードリーをなだめすかして思いとどまらせ、部屋に逆戻り。
リビングに入るなり、自分のベッドの布団に八つ当たり。散々やっつけたあと、今度は冷蔵庫の前でお座りして、ママを呼びつけ、鼻で冷蔵庫を開けろと指図するのでありました。モチロン、犬のいいなりにオヤツなどだしてやる飼い主でございます。^^ゞ
ギュス?
「オラどっちでもいいや~」とケージでうだうだしていたのですが、ママが玄関のドアを開けたら起きてきました。でも、行かないとわかったら、またケージに戻っていきました。でもオヤツがでてきたら、ギュスも出てきましたが。^^;
そんなこんなしていたら、また雨が上がっちゃって、だけど地面はすっかり濡れちゃったし、いいや~今日は休養日!
というわけで、7月に入って初めての更新です。(HPは閉めましたが、ブログはもう少し頑張ってみようかと...)
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去年はGW後半から2週間くらい、そして6月も3週間近く山荘で過ごし、この時期、東京よりずい分快適だと判明したため、今年はGWから本格移住のはずだったのに・・・
諸々あって5月は動けず、6月に入ったら、オードリーの腰仙椎障害だの、ギュスの皮膚の状態の悪化だの、病院通いと日々のスキンケア、くわえて目下オーパパが海外出張中でこの1ヶ月シャンプーの助っ人がいないし、東京の家を閉めて引越しほどの荷物をまとめて季節移住する気力というか、元気がわかなくて、けっきょくまだ東京暮らし中です。
でも、梅雨時、山荘も閉めっぱなしだと湿気でカビとかあるし、草刈しないとぼーぼーだろうし・・・
日帰りでも様子見てこなくちゃと思っていたのですが、これまた一人と2匹の体調+お天気がそろって良好な日がなかなかなくて、今週の水曜、やっとこさなんとかなりそうだったので、エイヤっと出かけてきました。
先日、圏央道の東名~中央~関越間が繋がって、ウチから一番近インターも開通したのですが、今月から高速の割引が一気に縮小されて、平日の昼間だと、河口湖まで2,450円だとか・・・
距離的時間的には高尾使っても大差ないのに650円の差額。迷ったけど、従来どおり高尾を利用することにしました。
そういえば、5月末にデリカが戻ってきたとき給油して以来、6月は通院7回+町内のスーパー3回しか出かけなかったので(追記:泉の森にも行ったっけ。^^)、ぜんぜんガソリン入れていなかったら、なんと、リッター¥157になっていてビックリ!ハイオクじゃないのよ、レギュラーよ!まだまだ上がりそうだとか。ーー;
高速料金も、ガソリンも、じゃ、物流に影響するよね~いずれ物価にも響くよね~それでなくても、消費税上がって以来、巧妙なプチ値上げが横行してる感じだというのに。インフレ目標達成したら、本当に収入も上がるのかしら??
おっと、脱線しました。
日帰りで、特別の支度があるわけじゃないのに、朝の片付けして、夕飯用のフードを準備して、車にギュスのシート敷いて、移住に備えてストックできる物(フードとかトイレシーツとかetc...)を積み込んで、なんやかんや、けっきょく9時半くらいに出発。
東京の家でたときから梅雨の晴れ間で暑くなる気配だったけど、河口湖IC降りても涼しくない。
車載温度計は26度!
あまり陽射しはなくて、その分湿度があって、う~ん快適じゃないかもぉ~(T_T);
フォレストモールのドラッグストアで除湿剤と日用品を買い込んで、山荘に向かいました。
鳴沢あたりで24度。でも山を上りだしたらどんどん気温が下がって、樹海を通過している時は21度、ビレッジに到着したときは温度計チェックしなかったけど、たぶん同じくらい。
で、覚悟してた駐車スペースの草刈ですが、背丈は伸びていたけど密生してなかったので、すんなり停める事ができました。ラッキー(^^♪
お次は、蜘蛛の巣と、蜘蛛の餌食になった虫たちの遺骸で悲惨なはずの玄関ポーチも、あっけないほどキレイ!
箒でザッと掃いただけで問題なし。
なので、オーギュスを車から降ろしてポーチに繋いで、ママは屋内へ。
こちらは、ま、それなりに虫の遺骸が散乱していましたが、一度GWにコオロギの大量の亡骸は片付けていたため、思っていたよりは少なくて、犬をあげるつもりがなかったから、ザッと掃除機かけて終了。
床も家具もカビは大丈夫でした。嬉しい~!(^^)!
でもムッとするような臭いがこもっていたので窓を開け放って空気を入れ替え、各収納スペースの除湿剤を新しい物と交換。除湿剤と侮ることなかれ!押入れに大量の除湿剤を置いておくと、到着した日に布団干さなくても、乾燥機使えばとりあえず寝られるくらいの状態を保てます。今回はGWに入れていったので、湿度の高い時期ですが、ぎりちょんセーフでした。(オーパパへ:以上 『業務報告 with 画像』 だよ~ん!)
そんなわけで、思ったより状態がよくて、1時間足らずで全ての掃除が終わったので、ポーチで大人しく待っていたオーギュスとお散歩することにしました。
この時13時半くらいでしたけど、陽射しがあるにもかかわらず、日陰を拾って歩けば十分お散歩できる陽気でした。
オードリーの尻尾&後肢は、たくさん動くと悪化して痛みがでるようです。(>_<)
それでも毎朝4~5キロは歩いてまして、調子が良さそうだからと消炎鎮痛剤を止めると、翌日には動きが悪くなります。で、服用すると、またケロっと治まるのか、表情も明るくなるし、階段の昇降も足取りが軽やかになり、となれば、散歩もグイグイずんずんです。
もう少し気をつけて、ゆっくり穏やかに動けばいいんだろうけど、それは難しいのですよね。行ける所まで突っ走り、痛みが出たら足を引きずって帰ってくる、みたいな日々です。なので帰宅後のメンテナンスをきっちりしてやれたらいいのだけれど、ギュスのスキンケア(このところは5~6時間コース!)もあり・・・ママのクローンがいればいいのにね、みたいな状況です。
この日も、本当は月・火とかなりハードに歩き回ったので、休養かねて気晴らしドライブ+ちょこっとお山の空気を吸ってくるくらいのつもりだったのに、歩き出したら止まりません。
ギュスは後から小走りで一生懸命着いてきます。
でも気持ちいい陽気だったのか、ギュスもテンション上がってて、けっこういいペースで歩いてました。
でもね~坂道が多いから、やっぱり足腰にくるんですわ。じき、オーギュスともに疲労の表情が。
「そろそろ戻る?」
ママとギュスが立ち止まると、オードリーも一応足は止めます。でもね、「帰ろうよ!」って山荘の方に歩きだしても、その場で立ち尽くして、拒否。仕方なく先へ進むと、また歩き出します。
途中からは、後肢(特に右!)の動きがおかしくなっちゃって、ママ、気が気じゃなかったのですが、ま、オードリーなら最悪休み休み抱っこで連れ帰れるからいいか~とオードリーの気が済むように歩かせちゃいました。
そしたら、なんと、上のグランドまで連れて行かれました!
富士山は雲に隠れて見えませんでしたけど、その分、涼しくて、吹きぬける風が心地よくて、オーギュスに「東京にかえるの嫌になっちゃうね~(^^♪」なんて話しかけるオーママでした。
ここへ来ると、ギュスはボールをせがみます。投げたら嬉しそうに走ってました。でも、オードリーはボールに全く反応せず・・・なのに、何度目かにギュスが持ち帰ったボールをママが受け取り損ねて落としたら、すかさず割り込んで咥えて遁走。その後いくらギュスがストーカーしてもいっさい放さなかったのでした。
オーギュス山荘からグランドまでは、車の最短距離で1.5キロほど、アチコチ寄り道しながらの散歩だと2キロくらいは歩いています。帰りも、最短コースは勾配がきついので、少々迂回しながら戻ると、合計4キロは歩くことになります。
なのに、オードリー、あと7~800mで山荘という辺りまで降りたら、また脇道へ逸れるというのです。
まったく説得に応じる様子はないので、1ブロックだけ遠回りすることにしました。
お散歩が楽しいのかなぁ~いや、きっと野生動物の軌跡をくんくん追跡するのが楽しいのでしょう。今となっては、ボール追いかけて爆走することもできないし、散歩ぐらい好きにさせてやりたいんだけど、歩けなくなっちゃったらそれこそ何の楽しみもなくなるもんね。程々にお願いできませんかね?
山荘に戻る小道に曲がろうとしたら、「やだ~!」って直進しようとしたけど、さすがに“ママが”拒否しました。そしたら、ギュスが、ここぞとばかりダッシュ(?!)で山荘の方に向かったのでした。^^;
山荘に戻って、犬たちをいったんポーチに待機させて、ママは戸締りをして帰り支度。玄関の鍵をかけて、ギュスを車に載せ、オードリーを抱っこしたら、怪訝そうな表情を浮かべてママのことをみつめるのでした。
「なんで?お家に入らないの??」とでも言いたげに。
そうだよね、せっかく来たのに帰るなんて、有り得ないよね。ゴメン、近いうちに移住するからね!
「やっぱりお山は気持ちいいよね!」
3時過ぎにビレッジを後にしまして、道も順調。
なのにママ、なんだかすっごく眠くなってきて、目も開いてるし、頭も大丈夫でしたが、ハンドル握る手の力が抜けて、時折フラフラ~と車が蛇行してるじゃないですか。こりゃマズイと談合坂SAに寄ることにしたのですが、上野原近辺は雨!
犬たち当然降りられると思っているので大ブーイングでしたけど、濡らすわけにいかないので無視。
ママだけ降りて少し歩き回り、眠気を覚ましまして、出発。
相模湖過ぎたら雨は降っていなくて、家に着いたら、18時近かったのにこの気温。
それでも日が翳る時間だったから、ヤレヤレでした。
オーちゃん、とってもお疲れで、家に着いても起き上がらず・・・
夕飯はしっかり食べましたが、すぐさま、ママの足元で爆睡。(暑いからだとおもうけど、このところ全く布団で寝ません!)
ギュスもさぞかしお疲れのはずですが、何気に元気?(珍しい...@@;)
ご飯の後は自分のケージに下がったものの、爆睡という感じでもなくて、山でのテンション引き摺ってたのかな?
<オマケ>
眠気覚ましに立ち寄った談合坂SAでバジルが安かったので買ってきまして、ジェノベーゼ・ソースにしました。
松の実がなかったけど他のナッツで代用できないかネットを徘徊したら、胡桃やカシューナッツ使ってるレシピもあったので、どっちもあったから半々で作ってみました。
カシューナッツは素焼きタイプだったのでそのまま、胡桃は生だったので軽くローストして、岩塩・パルメザン粉チーズ・EXバージンオリーブオイルとミキサーでガーしてベースのソースをつくり、サッと洗って水気を拭き取ったバジルの葉っぱを加えてさらにガーして出来上がり。
バジル 75g
オーリーブオイル 165g
岩塩 6g
ニンニク 5g
胡桃とカシューナッツ合わせて65g
粉チーズ 25g
チーズとオイル(塩も?)はもう少し多くてもいいかもしれませんが、出来立てを食べ切る訳ではないので(冷凍保存)、使うときに少し足した方が香が立つかな~と思って若干控えめにしました。
でも、出来立てにパスタを和えていただきましたが、スパゲッティ100gにジェノベーゼ・ソース大匙1杯強でちょうどいい感じでした。ま、松の実の独特の風味には負けるけど、コクという点ではそんなに悪くないと思います。
でね、驚いたのは、バジルを洗っていたら、ギュスが鼻の穴膨らませて台所にやってきました。「君のモノじゃないよ!」と追い返したのに、出来上がって袋に詰めていたら、またやってきて、今度は空になったミキサーやバジルの入っていたザルをクンクンクンクン、かな~り執着してました。
バジル好き??
そんなわけないよね。チーズとナッツの方だね。
でも今度ご飯にかけてみる?(^_-)-☆