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お受験の顛末-IRO水難救助犬試験 [競技会]

週末、オードリー&ママ、初めてのIRO救助犬試験に臨みました。メチャメチャ長くなると思いますが、初めてなので、記録ということで書き残します。(^^ゞ

      ****** 

受験を決めたのが7月31日。

その二日後、最後の練習会@芦ノ湖で失速。

なんとか立ち直って欲しいとの願い空しく、オードリー、試験前日の訓練所での最後の訓練では、ここ数ヶ月見たことのないような大脱走をしてくれました。(>_<)

正直、ママは、この時点で棄権したいくらいにブルーでした。でもね、IROの本試験を受ける機会なんて、もしかすると最初で最後かもしれないし、気を取り直して臨むことにしましたよ。

それにしてもですね・・・

本当は、前日(7日)の最終調整も現地(芦ノ湖)でウォーターワークを含めてやるはずだったのですが、6日の夜、このところ“カイカイ”が再燃していたギュスターヴが、血が滲むほど目の周りを引っかいてしまい、放置できる状態ではなさそうだったので急遽病院に連れて行くことになり、箱根での練習は諦め、夕方、訓練所へ出かけたのでした。

この日は、久しぶりに晴れ晴れの天気。そのせいかどこもかしこも道が混んでいて、病院の往復で3時間半、訓練所の往復にも3時間以上かかり、体力的にもすっかり消耗したオーママでした。

そして、当初、試験当日はオーパパが松阪から帰ってくるので、ギュスターヴを留守番させ、オードリーとママは早朝に出かけることにしていたのですが、パパが到着するまでの3~4時間、ギュスがカイカイを掻き毟って流血したらどうしよう・・・と心配になり、連れて行こうか・・・でもそうするとギュスが騒ぐし・・・どうしよう、どうしよう~っと悩みまくりました。

最終的に、オーパパが東海道線の夜行列車で帰宅できることになり、ママたちが出かけるのと入れ替わりでパパが家に帰ってこられることになって、一件落着したのですが、なんだか気分的にも、と~っても疲れてしまいました。

 

それでも、試験初日(8日)の朝はいい天気で、ちょっと救われました。(なにせ今回は、箱根に行く度に降られてますからねぇ~) でも、これはこれで、陸上での服従作業が炎天下になり、辛い部分はあるのですが、暑さの中でも集中する練習は積んできましたからさほど心配ではありません。

問題は、なんといっても発砲です。

東名が渋滞しているようだったので厚木まで下道を行き、小田厚~箱根新道経由で箱根峠に到着すると、まだ8時20分。受付開始まで30分以上あったので、道の駅で時間調整を兼ねて軽く脚側をしてみましたが、まぁまぁ?

受付開始15分前くらいに会場に行くと、駐車場からサーフボードを積んだワゴンが出て行くところでした。今回は、オーママ以外は皆さんRDTA所属の訓練士さんで、受験者兼スタッフのため、水辺の準備に向かったようでした。

校舎の裏手に広がる運動場が服従訓練の会場でしたが、そちらへは試験前の10分間の公開練習の時しか入れないため、それまでの待ち時間を駐車場で練習することにしました。

前の週の記憶が残っているのか、最初はおどおどしていたものの、持来や前進など好きな課目の練習をしているうちにテンションが落ち着いてきたので、脚側や行進中の作業の練習に移ったところ、ほとんど普段どおりにできていました。

そこで、“休止”させて、ピストルを取り出してみたら、やっぱり反応しました。

でも、とりあえずは動くことなく伏せていたので、40歩離れて空撃ちしてみましたが、特にビクビクしている様子はありませんでした。雷管をこめて撃ってみようかな・・・なんて思っていたところへW先生が到着。

この時点では、まだ余裕のオードリーでした。

ところが続々と車が到着して、O先生はじめ、いつもの(音が鳴る時の?!)面々が揃ってくると、にわかに挙動が怪しくなってきました。

そして10時になり、公開練習スタート。

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オードリー&ママとリキ&W先生チームの練習時間は後半に割り振られていたので待っていると、前半のチームが発砲練習を行い、「パ~ン」と鳴り響きました。校舎と山に囲まれた地形で反響するため、けっこう音の振動が伝わる感じでした。

はい、オードリー、いっきに脱走モードに入りました。

でも、ここはO先生の指導も入り、なんとか落ち着きを取り戻したのですが・・・

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公開練習の番が回ってきて、会場に足を踏み入れたとたん、「嫌だ~帰るぅ~!!」っと駐車場へ向かおうとします。駐車場と反対方向に進む時は真面目に脚側するのですが、向きを駐車場方向に変えると、いきなり引っ張りだします。

持ち時間10分なので、本当は、前進の意識付けと、持来の練習、軽い脚側の予定でしたが、それどころではありません。O先生が付きっ切りで脚側練習です。なんとか落ち着いてきたので、最後に前進をやると、一度立ち止まったものの、「前へ!」と2声符で押したら走っていき、「ダウン!」でちゃんと伏せることができました。

これにて公開練習終了、リンクからでると、わりと落ち着いていました。

W先生、「もう全然大丈夫じゃないですか~!」と笑っておられましたが、アジの競技会で何度も経験済みのママとしては、本番でどうでるかはほぼ予測がついておりました。(これがいけない??)

11時、いよいよ試験開始です。

オードリー&ママはゼッケン3番。ということは、1、2番チームがやってる間に4発発砲があります。

最初の2発が鳴ると、オードリー、繋留されていた場所で、穴掘りを始めました。これも、ずい分やらなかったことなのですが、前日の訓練所でも掘っていたので特に驚きはしませんでしたけど(汗)、ママ、一瞬、「やっぱり棄権しようかな・・・」と迷いました。

でも、O先生がやってきてなだめ、一応休止体勢に復帰。

2番目のチームの作業中に2発鳴ったときも同じことが繰り返され、いよいよオードリー&ママチームの出番となりました。

リンクに向かう時も、何度も「ヒール!」と声をかけながらでしたが、なんとか申告を済ませ、スタート地点に向かいます。ここでも抵抗(?)してました。

紐を取ったら逃げるかと思ったのですが、なんとか基本位置に落ち着き、最初の課目(行進中の伏せ~招呼)を始めると、少々離れがちながら着いてきて、12~3歩で「ダウン!」、振り返らずに30歩進み、向き直ると、お~伏せてるじゃないの!

「ヒア!」と呼ぶと、勢いは無いもののまっすぐ走ってきました。ところが、なんと、正面ではなく、ダイレクトでヒールポジションに付きました。

オードリーは、元々招呼はダイレクトにヒールに付いていたのですが、OPDESのチームテストを受けるために、いったん正面停座してヒールにつけるスタイルに変更、それがすっかり板についていたのに、このところ“移送”の練習でダイレクトにヒールに付けるスタイルも復活していたため、ごっちゃになってしまったようです。

コマンドが違うので、冷静なら使い分けが利くのですが・・・この時の精神状態を反映していました。

そして、スタート位置に戻ろうとして向きを変えて歩き出しとたん、逃げました!

リンクから見て駐車場方向にある本部テントに駆け込み、人の間を走り回っています。「中止だ~」と思いつつ連れ戻し、審判に「お終いですよね?」と聞くと、課目と課目の間だったからか、「どうぞ!」という返事が返ってきました。

気を取り直してスタート位置につき、2課目目の脚側を始めると、遅れがちながら付いてはきました。が、ここで発砲です。ドビュ~ンとテントに向かって吹っ飛んでいってしまいました。

呼んでもまったく戻る気配は無く、椅子の下に逃げ込んでいます。今度こそ試験中止です。

が、審判は、「試験は中止ですが、紐付きで最後までやりますか?」とオードリー&ママの指導者であるO先生に問いかけました。O先生、「はい、お願いします!」と返します。

そこで、リードを付けて、ふたたびリンクに戻ります。本番でリンクから逃げたらお終い、と思っていたオードリーにとっては、衝撃的(笑)な出来事だったと思います。^^;

ここからは、作業なんていうシロモノではありませんが、とにもかくにも、脚側の課目だけは最後までやりとおしたのでありました。

これにてオードリーの“服従作業”は終了でしたが、残り2チームの作業中に鳴る発砲を、しっかり聞かせることにして、リンクの隅で伏せ。ママが横に立ってリードを握ります。(本来は、指導手が40歩離れた状態でする“休止”課目)

ところが、リキ&W先生チームの作業中に2発鳴っても反応せずにちゃんと伏せているではないですか! 確かに、休止で聞く方が我慢できるにはできるのですが、ここまで無反応でやりすごすとは・・・呆れたヤツだ~と思ってオードリーを見たとたん、逃げようとしました。

う~ん、どういう精神構造なんでしょう。(ー_ー)

最後のチームの時も、ちょっとバタバタしたもののなんとか伏せでクリア。

一緒のグループだった3チームの講評があるので、オードリー&ママも審判の元に向かいます。

評価は“試験中止で失格”なんですが、講評を頂くことができました。

「発砲で逃げたので音がダメなのかと思ったら、休止で聞いたときは反応しませんでしたよね。これは、指導手と犬の根本的な関係ということですから、もっともっと指導手の側が楽しいということを教えていって下さい」とのことでした。(いちおう得点があって、3点?!)

      ******

この後、主催者が用意してくれたスープやお握りで昼食。スタッフ、審判、見学者、そして受験者、みんなで談笑しながら和やかなひと時を過ごしました。オードリーはといえば、「もう終わったもんね~^m^」ってな態度でエヘラエヘラしながら、人々に愛想を振りまいておりました~(ッタクゥ。<(`^´)>)

ランチタイム終了後、熟練作業のため、セミナーをやった浜へ移動です。

1週間前の花火の影響が残っているかちょっと不安でしたが、やすらぎの森の駐車場から園内を徒歩で抜けて浜に向かったところ、リキと一緒に芦ノ湖目指して引っ張る引っ張る。

浜に着くと、またまたリキと共に、「早く入りたい~!」っと興奮状態。一見、影響は無さそうでしたが、そうなると、今度は落ち着かせるのが課題。(分かっていたこととはいえ、どのみち問題はあるのですぅ~T_T)

1番、2番のペアが淡々と作業をこなしていきます。練習ではけっこう手古摺っていた方向転換も、それなりにクリア。やっぱり本番に照準を合わせて仕上げてくるところ、さすがプロです!

で、いよいよオードリー&ママの番。

午前中の失格で試験そのものは終わってしまったわけなので、ここからは“本番の練習”といった調子で、とにかく普段どおりにやろうと思いました。

最初はボートへの乗り降り。「紐を外してください!」という審判の指示で、恐る恐るリードを外して、「ヒール」と声をかけると、ちゃんと座りました。ちょっとフライング気味だったような気もしましたが、一応、無事終了。

次のサーフボードへの搭乗は、練習では指導手がサーフボードを支えていたのですが、本番ではヘルパーが支えることになり(規定ではそうなっていた?)、ママは岸辺に立ったままで、「登れ!」の声符でオードリーをボードに送ります。

だいじょうぶかなぁ・・・キャ~乗ったわ!(*^^)v

「ダウン!」

オードリー、ちゃんとボードの先端で伏せました。(やれやれ)

続いて3番目の作業。ママが後に乗り込み、水上遊覧(笑)です。

「ステイ!」と一声かけてパドリングを始めました。と、これまた、練習では沖に向かったのですが、岸に並行にという指示だったので、浅いところでボードの向きを変えねばならず、ママがあたふた。

でも、オードリー、おとなしく乗っていて、最後にママが降りたときも、ちゃんと伏せていました。

「ヒア!」で、今度はしっかり正面停座。ヒールポジションに付けて終了です。

そして問題の方向転換。

練習ではいっぱい呼んでもらっていたのに、本番ではサーファーはうんともすんとも言いません。審判が、「どっちの方が出しやすいですか?」って始める前に聞いてくださったので、前回花火の音で拒絶モードに入った右を避け、「左の方がいいかな・・・」と答え、左に向かって送ることにしましたが、「前へ!」と指示すると、水に入っていったものの足が止まってしまいました。

そこからは、何度か「前へ!」と押してみたけれど、まったく行こうとしませんでした。やっぱり覚えていたのでした。どうにも動かないので、終了。^^;

最後の課目は移送です。

通常は、最初に指導手が犬を抱きかかえて10m進み、そこでヘルパーに渡し、指導手はその場に留まって、犬を抱いたヘルパーが更に10m進んだところで犬を降ろし、審判の合図で指導手が呼び戻して、ダイレクトでヒールに付けるのですが、ママとオードリーの場合はヘルパーを使った練習があまりできなかったので、最初にヘルパーに抱っこしてもらってママが受け取り、抱っこで10m移動後にオードリーを降ろして10m離れ、そこで呼び戻すという逆のスタイルで行いました。(規定に有り)

「そんなのどっちでも同じじゃない?」と思う方もいらっしゃるでしょうが、犬って、そうでもないんです。

それに、ヘルパーが降ろしたとたん、離れている指導手に向かって駆け寄ってしまったり、逆に、指導手が降ろして離れると、後を追ったりと、普段はできても、場所が変わり、試験という雰囲気の中で、泰然としていられない犬もけっこういるのです。

オードリーは、当然ながら、そういう犬の部類に入ります。(^^ゞ

なので、少しでも普段の練習に近いスタイル(ママが離れる)でやったわけですが、結果はなんとかクリアできました。(移送というのは、見知らぬ人に抱きかかえられても怯えて暴れたり攻撃的な態度をとらないかどうかを見るのがメインのテストらしいですけど)

というわけで、講評では、方向転換の拒絶や正面停座が曲がったことなどで減点があったものの37点(50点満点中)という評価を頂きました。

O先生に、「熟練作業、合格だね~!」って言われて、服従で試験中止になって、後は評価は付かないと思っていた(もしかしたらやらせてもらえないのでは・・・と思っていた^^)ママ、ちょっと焦りました。何故って、二日目の救助作業も、しっかり評価されるということですから。

      ******

予定より早く1日目の試験が終わったので、受験犬や見学に来ていた方の犬たち、水遊びタイムとなりました。オードリー、「待ってました~」とばかり、大喜びでレトリーブしまくっていました。

思っていたような渋滞も無く、6時過ぎには帰宅。

しばらくして散歩に出ていたギュス&パパが戻り、久しぶりのご対面。でも、この日のオードリー、お疲れだったのか、いつもほどは盛り上がらず、パパ、ちょっとガッカリ??

そこで、二日目は皆で一緒に出かけることにしました。

しかし、試験会場でギュスが「ボクもやりたい~」って騒いではまずいし、オードリーが試験中に、「パパぁ~アタシ上手でしょ~」なんてすっ飛んでいっては困るので、試験が終わるまではギュスと観光してもらうことにしました。

前日同様6時出発。

オードリーも6歳という年には勝てず(?)、前日の疲れが残っているのか、珍しく往きの車で寝ておりました。

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この日は東名を使ったこともあって、箱根に8時くらいに到着。

海賊船乗り場のあたりでブラブラ散歩しながら時間を潰し・・・

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お疲れのママは車で休憩。パパと犬たちは引き続き朝の散歩。

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頃合を見計らって、集合場所のやすらぎの森駐車場に向かいました。 

すぐにW先生と合流して、見学に見えたミニーままさんも一緒に、オードリー&ママは浜に向かって歩き出しましたが、ギュス&パパは付いてきません。

オードリー、何度も後を振り返っては、「なんでパパ来ないの?」っと不満顔でしたが、浜に到着するといっきにテンションが跳ね上がり、パパのことは忘れたようでした。

      ******

予定では、1組あたり1時間で、順番に進めることになっていましたが、まず1課目目の遠泳だけを終了させてしまう方が効率的だということになり、出番は午後からと思っていたオードリーチームも、すぐに出番が回ってくることになりました。

練習では毎回天候が悪くて200m沖まで出ることは無かったので実感がありませんでしたが、最初の組がモーターボートでスタート地点に到達したのを見て、「おぉ~ずい分あるのね、200mって!」という感じでした。

1組目のラブは、途中、何か気になるものでも見つけたのか、明らかに岸とは違う方向に向かって泳いでしまい、モーターボートが追いかけて呼び戻すというハプニングがあったものの、無事帰ってきました。^^;

2組目のGシェパは、ペースはゆっくりながら、着実にボートと共に戻ってきました。

そして、オードリーです。

「乗って!」の指示でスムーズに乗り込み(ママ的にはそう思っていましたが...)、エンジンかけて出発。前回の試乗の時より速度を上げていたからでしょうか、けっこう音と振動がありましたが、オードリーはまわりの景色を楽しむようにリラックスしていました。

ポイントに到着して、「泳げ!」っと促すと、すんなり飛び込みました。

ボートが岸に向かって方向転換してエンジンをかけると、オードリー、すぐさま追ってきました。

A段階ということで、犬の泳ぐ速度にボートの速度を合わせてくれるのですが、オードリー、けっこう速いので、頻繁にエンジンをかけます。(審判が、「この犬、速いなぁ~」と呟いておりました!)

ちょっと離れると、オードリー、必死の形相で追いつこうとします。(写真、撮りたかった~)

足が立つ辺りまで来たところでママは下船して岸に向かい、オードリーを呼び寄せ、正面停座からヒールにつけて終了です。

この後、W先生とリキ組でしたが、お水大好きなリキ、すっごいハッスルぶりで、乗り込んだ瞬間から、すぐにでも飛び込みそうな勢いで、ボートの縁に足をかけて、やる気満々。とても可愛かった~(*^_^*)

遠泳が終了したところで、第2課目以下の作業を、1組ずつやっていくことになり、しばらく休憩。

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でも、皆、本当に着実に作業をこなしていくので、進行がとてもスムーズで、30分くらいでオードリーの番に。

すっかりリラックスしているように見えたこの日のオードリーだったけれど、実は、順番が回ってくる直前に、脚側の練習をしていたら、なんか変なスイッチが入ってしまったみたいで、軽い脱走モードに。

先生たちは気付かなかったようだけれど、ママは、これまた経験から、こういう場合は放したら逃げるのが分かっていたので、減点覚悟で、しっかり声をかけて、とにかく作業をやりきることにしました。

物品持来の1課目目。岸に立った指導手が物品を投げて回収させます。オードリー、昔はこの待てが全然できませんでしたが、今ではちゃんと待てるのです。

しかし、この時は“脱走モード”でしたから、投げる前にフライング。呼び戻して、やり直し。ぎりぎりまでライフジャケットの取っ手に手をかけてしまいました。(有りえな~い!>_<)

そして、戻りも、いつになくまっすぐだったけれど、岸に上がる最後のところで視線が他所を向いていたので、「まっすぐだよ!」と声をかけました。なんとか正面停座から脚側で終了。

物品持来の2科目目。岸で待機して、沖のボートから投げられた物品を回収に向かいます。

1回投げられたのですが、距離が遠すぎたということでやり直し。岸ではオードリーがイケイケ状態。これも、頭が冷静ならちゃんと待っていられるはずですが、全然ダメでした。

またまた何度も「ヒール!」と声をかけ、取っ手を握ってしまいましたし、やはり戻りの時にも「まっすぐ、まっすぐだよ!」と2度も声をかけました。お陰で(?)なんとか回収。

4課目目は、30m沖で救助を求める溺者にロープを運んで行きます。溺者を確認しているにもかかわらず、最初は行こうとせず、やっと泳ぎだしたかと思ったらUターンしてきて、こともあろうにテントにむかう素振りを見せたので、ママ、なりふり構わず(?!)腰まで水に浸かり、「持ってって!」と指示。

最終的にはサーファーの元へ到達したものの、今度はなかなかロープを渡さず、渡したと思ったら、取り返そうと思ったのか、ボードに乗ろうとしたので(大汗)、「お出で!」と声をかけ、ロープを手繰り寄せながら呼び戻しました。

最後の課目は30m(うん?40mかな??)沖にいるサーファーを牽引してくるというものですが、ロープを持っていく作業の拒絶ぶりから、これも難しいと思っていました。

それが、どこでどうスイッチが切り替わったのか、今度は、別犬のような集中で(講評でも“犬が変わったように”と言われました。(^_^;)、脇目もふらず溺者役のサーファーの元に向かい、ロープを咥えて戻ってきました。

ここでママもスイッチを切り替えて、黙って心の中で声援をおくればよかったのに、ママはオードリーを信用してやれませんでした。途中でロープを放してテントに逃走するかも・・・と2度ほど声をかけてしまいました。

最後までしっかりロープを咥えて正面に来てちゃんと座りました。(信じてあげなくてごめんね、オードリー!)

講評では、OKだと思っていた遠泳でのボートへの乗り込み時も含めて、犬を促したりサポートする姿勢が目立ったことを指摘され、またロープを持っていく課目での拒絶→やり直しを大きく減点されたものの、141点(200点満点中)ということで、なんと救助作業もギリギリ合格点でした。

予定よりだいぶ早く終わったので、パパに連絡して、ギュスを連れて来るOKを出しました。

最後の組の作業が終わる頃、パパとギュスがやってきて、オードリーは大興奮。「まだ試験中だからね!」と釘をさし、全部が終わったところで、大騒ぎとなりました~(-_-;)

大幅に時間短縮したこともあり、お昼過ぎに終了。

前日同様、犬たちの水遊びタイム。

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激しく“狂う”ギュスターヴに呆然としたママ&ODTSの先生たちでした。(;一_一)

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ランチタイムを挟んで、結果発表と表彰式になりました。

前日から首位を走っていたW先生&リキチーム、2日目もぶっちぎりの好成績で見事1位で合格となりました。そして、オードリー&ママチーム以外は、皆さん、合格となったのでした。おめでとう!

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      ******

受験を決心した時点では、水辺の作業は、冷静に臨めれば8割くらいはいけると考えていました。また、服従についても、休止中の発砲は我慢できるかもしれないし、作業中の方も、しゃきっとしないまでもどうにかこうにかやり遂せるかもしれない、くらいの感触でした。

でも現実には、1週間前の花火パニックで失速という事態に陥りました。そのこと自体は全くの想定外というわけでは有りませんでした。この季節、いつどこで“パ~ン”を聞いてもおかしくないのですから。

しかし、ママが一番ショックだったのは、崩れ方の程度と崩れ方そのものです。

テンションが低いながらも、最後の1週間、自主練はちゃんとやっていたにもかかわらず、前日の訓練所で、脱走&穴掘りまでする“抵抗”を見せたのは信じられませんでした。

「訓練所で脱走しなくなったら受験します」という大前提が覆されてしまったわけで、ホントにやめようかと思いました。

O先生は、慰めてくださるつもりででしょう、「訓練を始めた頃のオードリーを思えば、すごい進歩ですから。お母さんが考えている以上にオードリーは頑張っていますよ。明日はお母さんも頑張りましょうね!」と励ましてくださいました。

それは確かなんです。分かっているんです。ガン・シャイという部分以外にも、我が家に迎えた当初の箸にも棒にもかからない状態を思えば、オードリーも、ママも、すっごく成長したと思っています。

でも、ママとしては納得できない部分があるのです。

今では、出所が分かっていれば、音その物は我慢できるまでに改善しているのに、音を合図にして、「嫌なことはやらないっ!」と勝手に振舞うという行動に出るわけですが、これとて、ママしかいなければ我慢するようになっていますし、ママと先生(訓練所でのケース)の場合も、そうなっていました。

第3者(パパや知ってる人!)がいると、そこへ逃げようとするのも、ある程度我慢できるようになっていたのです。

それが、なんでここへ来て、あそこまで後退してしまったのでしょうか。

そして迎えた試験本番では、非常に顕著な形で現れてしまったわけです。

審判の講評にあったように、“根本的な関係の問題”だと思っています。

でも一方で、審判のいったように、「ママの側が楽しい(or 安心)ということを伝える」だけではないようにも感じます。

実際、W先生からは、ガン・シャイというレベルは抜けたのだから、これからは、勝手なことをしたら叱られると教えるようにしたらと言われました。が、これもある程度は理解していると思います。(O先生との訓練の過程でそういう時期もありましたし・・・)

試験が終わった後、O先生には、「いつも言いますが、お母さんがオードリーのペースに乗せられているんですよね。今回も、たとえば、逃げるんじゃないかと取っ手に手をかけたりすることで、オードリーは自分のペースで事が運んでいると踏んで、駆け引きを仕掛けてきていました。オードリーがどう出るかを見るのではなく、お母さんがどうするかをいつもオードリーが見ているような関係を作らないと」と言われたのでした。

薄々というか、かなりはっきりと認識してはいたのです。でも、四六時中一緒に居ると、ついつい事をスムーズに運びたくて、犬を誘導しているつもりで、その実、犬が動きやすい環境を先回りして整えてしまうような、過保護な部分があるわけで、それが、犬に自分のペースだと思わせてしまうのでしょう。

今では、“音”という口実以外では、いっさい我がままを言わなくなったといっていいほどのオードリーにとって、“音”は“最後の砦”とでもいわんばかりの抵抗ぶりです。

これを越えようというのですから、一朝一夕には行かないと思いますし、6歳という年齢を考えたら、もうこの辺で妥協してもいいのかも、なんて思わないわけでもありません。

でもねぇ・・・今回に限らず、救助犬試験やアジリティの競技会で、ピタッと息のあったペアに出会うと、う~ん、オードリーと自分だって、まだまだできるよね、と思ってしまうのです。

というわけで、最初で最後かもしれないと思っていた救助犬試験のお受験ですが、オードリーが(というよりママがか?)元気なうちは挑戦し続けようと気持ちを新たにしたのでありました。(^_-)-☆

最後に、水難救助部門について、一言感想を。

瓦礫捜索や広域捜索と違って、作業する対象が常に見えている水難救助部門は、犬にとってはクリアしやすいのではないでしょうか。特に、オードリーのように自信の無い犬にとっては、プレッシャーが少ないと感じました。

ですので、オードリーとチャレンジするなら、この部門が楽しいと思いました。(=_^;)

以上、とぉ~~~っても長い、“初めてのIRO受験記”でした。

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mimi

試験、お疲れ様でした。
先日の電話でも、オーママが緊張してるな。
って思ってました。

先生からも指摘があったと思いますが、信頼関係が一番大切ですよ。

mimi&う~たんペアは、遊びモード・訓練モード・試験モードと3種類使い分けしてました。

遊びモードは、一切のコマンドを出さずに、とにかく、人間が笑って犬と遊べるように心がけたり、訓練モードは強くコマンドを出す。
でも、試験モードは完全にう~たんを信用しきって、う~たんが楽しくプレッシャーなんかに負けないように笑顔で接し、応援してました。
「う~くんなら出来るよ~~^^」など。
オードリーにも自信を持たせてあげるのが大切なんではないでしょうか。
種目ひとつひとつに対して、「オードリーはこれ、得意だもんね~^^v」位の声掛けで。

mimiはう~たんと四六時中一緒に居てあげる事が出来ず、その分、一緒に居る時は、おっもいっきり甘えん坊もさせるし、mimiじゃないと駄目!という環境を作りました。

そのおかげで?散歩はmimiの言う事しか聞かないし、外に出ると、mimiの言いなりになってます。
時々「う~たんがわがまま言わなかったから、どこだって連れて行ってあげるのに~」や、外に出てからは、とにかく色んな人に触ってもらって、mimiと外に出る事は楽しい。mimiの言う事を聞けば、楽しい事が一杯あるんだ!と思いこませてました。

きっと、オードリーにとって、ママは「怖い」と思ってしまってるんではないでしょうか。

後は言い方と声のトーンですかね~。
強い口調は、どうしても言う事を聞かなかった時だけにして、いつもは2トーン位上げて、楽しい声でコマンドを出したらどうでしょう。

犬は、「ママが喜んでる!ママ、楽しそう」
と、とっても伝わります。

一旦、訓練の事は忘れて、オードリーと思う存分遊んであげてください。
「ママ最高!!!」とオードリーが思えるような。
それで、信頼関係を取り戻してください。

普段からの日記やオーママの言葉を聞いて、常に訓練モードのように感じたから、こんな偉そうなコメントしてしまいました^^;

ず~~~っと訓練モードだと、オードリーも疲れちゃいますよ;;

長文失礼しました。
by mimi (2009-08-10 20:35) 

Letomama

お疲れ様でした!
私には、未知の分野なので救助試験の141点はスゴイ!と思います。

反応の敏感な子はこちらが先読みして手助けしがちですが、その手助けが犬自身で判断することを邪魔しているんでしょうね。ママが何か言うまで待つとか、ここはどうするのか?とか落ち着いて考えて欲しいですよね。
私もレトとの受験では、いつも悩んでます。

でも、これを課題と考えて次回もチャレンジして下さい。
”継続は、力なり” です。 
by Letomama (2009-08-10 22:03) 

ぷー助

IROの試験、お疲れ様でした!!
結果については色々な思いがおありだと思いますが、当日は天候に恵まれたようでよかったです。
芦ノ湖セミナー、ずっと悪天候でしたものね。

犬との関係作り。。。一番の基本でありながら、私にとっては一番難しいことのように思います。
わが家もよく先生に「お父さん、お母さんがこの世で一番!!とチョビに思わせないと」「またチョビのペースで進んでますよ」と言われます。
分かってはいるんですけれど。。。
本当に難しいですよね><

でも、オーちゃん&ママさんペアにはこれまで築いていた確かな絆があるのですから、これからまた少しずつ積み上げていけばいいのだと思います。
次回にむけて頑張ってくださいね!!

ギュスちゃんのカイカイも治まりますように!!
by ぷー助 (2009-08-11 08:41) 

ジャンニスキッキ

> mimiさん、
イージーウォークハーネスの効き目があったようで、良かったですね~♪
でも、せっかくお散歩行けるようになったのにこの天気で、ガックリ??

さてさて、試験について、というか、犬との関係についてですが・・・
オードリーが私のことを怖いと思っているかどうかはさておき、今取り組んで
いることは、「私、これ好き~」「楽しい~」っと犬の気持ちが対象に向かっ
ている場合の作業ではなく、「嫌だなぁ・・・」「やりたくない・・・」といった
状況であっても言われたらきちんと作業をするというステップなんです。

そういう状況でも、犬を乗せて、「楽しいよぉ~」「いいことあるよ~」と
いうお膳立てをしてやれば、大抵の犬は飼い主が喜ぶのが嬉しくて
頑張ると思うのですが、その次のステップなんです。

上手く言えないけれど・・・

例えばですね・・・AとBのオモチャがあって、犬はAに興味がある。
ここで、Aを持ってこいというのは特に問題はありませんよね。(持ち
逃げは論外ですよぉ~) でも、Bをもってこいと言われた場合、Bに
対して、特別の思いは無い(好きとか嫌いとか)けど、Aの方が魅力的、
くらいのモチベーションの違いであれば、ここでもBを持ってこさせるのは
それほど難しくはありません。しかし、Bに対して、強い嫌悪感を抱いて
いる場合、Aが特に魅力的ではなくても、Bを持ってくるよりはマシだ~
っという風に、犬がAを選択しようとする(=逃げる)という問題に取り組ん
でいるのです。^^;

なんか文章にすると、非常に分かりづらいかもしれませんが、そういう
ことなのです。

私には、遊びモードとか訓練モードというのはよくわかりませんが、
日常生活では、犬にして欲しいことは伝えるけれど、それ以外は
あまり干渉しないようにしています。そして、して欲しいことをちゃんと
やったら、思いっきり褒めてやります。まぁ、年とともに言葉が通じる
ようになってくるから、最近は、淡々と“会話”してますが。(^^ゞ

ただ、何をする時でも、飼い主自身が楽しんでいるのと、いないのでは、
犬の反応が違うというのは、とてもよくわかります。そのあたりは、私に、
犬と楽しんで暮らす“ゆとり”みたいなのが欠けていると感じます。
その点、オーパパは楽しみ過ぎで、私は常にドキドキですけど。(^_^.)

by ジャンニスキッキ (2009-08-11 11:05) 

ジャンニスキッキ

> Letomamaさん、
Letoちゃんたちのお師匠様に、私とオードリーのしょぼい作業を見ていただきました~お恥ずかしい。(^_^;

水難救助部門は、服従と熟練については他部門と同じレベル(?)だと
思いますが、救助部門に関しては、対象が見えている分、意識付けしや
すいので、瓦礫や広域に比べると、指導手も気が楽なのではないかと
感じました。自信を持って犬を送り出せるっていうのかなぁ~分かります?

犬に任せる部分と指示に従わせる部分の匙加減、ほんと難しいです。
今回も、自分に都合よく判断する狡賢さみたいな部分を、う~んと見せ
付けてくれました。というわけで、引き続き課題山積なので、やめられ
ませ~ん。(次が控えているのに、どうしましょう・・・)

by ジャンニスキッキ (2009-08-11 11:21) 

ジャンニスキッキ

> ぷー助さん、
は~い、やっと雨も霧もない箱根でした。1日ずれてたら大変でした~

犬に限らずかもしれませんが、信頼関係というのは、すべからく一朝一夕
には作れないものですよね~そして、色んな段階があるというか、地道に
積み重ねていくものだと思います。ある程度ベースが出来上がってしまう
と、「ま、いいかぁ~」みたいなナァナァな気持ちが出てきちゃって、犬は
そういう気持ちの隙を実によく突いてくるので、気が抜けません。(汗;)

オードリーと私の場合、女同士(??)ということもあって、心理的な駆け
引きみたいな部分が中々スリリングですぅ~(大汗;;)

ギュスのカイカイは見ているこっちがイライラするくらいひどいです。
湿気が元凶のようです。マジで涼しい高原で暮らしたいです。(ーー;)

by ジャンニスキッキ (2009-08-11 11:34) 

ミニーまま

お疲れ様でした。

オードリーちゃんの泳ぎさすがっでしたね!
ボートでビデオとってたので、よくわかりましたよ!

やっぱり、、本能ですね。かわいかったぁ。。。

試験終わった後、遊ばせていただいちゃって、、みなさん試験でしたのにね。でもたのしかったぁ。。。

服従、、むずかしいですよね。。

ミニーの時、私のいう事はきいてくれてる。。と思ってました。。
確かに、、ミニーがいやな事でなければ服従できているように見えてました。
でもミニーが苦手なことは、、逃げても大丈夫!と思っていたようです。

義務感の一言につきますよね。

義務感は、、そのペアそれぞれのやり方があるとは思います。。

私とミニーの場合は、、普段の生活で、甘やかしている部分が、、服従に出ているようです。
でも、、、家庭犬ですもの!って思ってしまうところもあります。
そこを補えれば、、なんて勝手に思ってましたけどね。

家庭犬の場合は、、楽しく楽しく、自分が犬にやってほしくない事は絶対に譲らない!というスタンスでいいのかななんて思ってます。。

ガスの場合は、楽しんで訓練。そして、自分も目標を決めてがんばります。

意外と泳ぎが上手だったのを発見したのは今回の収穫!!!

また、遊べたら???いいですね!

by ミニーまま (2009-08-11 11:42) 

ジャンニスキッキ

> ミニーままさん、
ボートで並走しながら撮影されたんですよね~
ムービー、個人的に撮られたのですか?
どこかにアップされたら教えてください。見たいですっ!

服従、とか、義務感、とかって、「嫌々やる」っていうイメージがあって
あんまり好きな言葉じゃなかったのですが、オードリーとの訓練を重ねる
過程で、そうではないかも・・・と思い始めています。なんていうのかな、
最初は確かに嫌そうに渋々やってるんですけど、練習を続けていると、
ある時点で「な~んだ、どうってことないじゃん!」みたいな状態になって、
そこからは犬が自信を持ってその作業に臨むようになりますよね?
それまでうなだれがちにトボトボ動いていたのが、顔を上げて、尻尾を
振って、ニコニコうひょうひょ動くようになる、そんな変化が嬉しくて、
嫌いだった『服従』が面白くなりました。

幸いオードリーはもうしばらく付き合ってくれそうなので、もうちょっと続け
ようと思っていますが、ギュスターヴが放置状態に近く…こちらは動ける
期間がそんなに長くは無いと思うと、ちょっと焦ったり。(^_^;

ガッちゃん、お嬢さんたちと楽しそうに遊んでいましたね~♪
これから色んなことを吸収していくのでしょうね。
また宜しくお願いしますぅ~(^_-)-☆

by ジャンニスキッキ (2009-08-12 06:54) 

ミニーまま

ビデオは、RDTAの記録としてうつしてました。。
個人ではボートにはのせてもらえません(笑)

ラッキーな役をもらって、、本当に楽しかったです。

レトリーバーの血がさわぐんですねぇ。。。

ギュスくんのはしゃぎっぷり、、すごいですね!迫力満点!!!!
女の子のレオンのお友達はいるんですが、、やはり湖に放すと危険というくらい泳いでいるらしいですよ!

ほんとまた水辺で遊びたいですね!
by ミニーまま (2009-08-12 14:18) 

ジャンニスキッキ

> ミニーままさん、
そうでしたか、記録係だったのですね。(^^ゞ
お天気が良かったからちょっとした湖上遊覧を楽しめましたね!

ギュスまで水辺ハイパー犬になってしまって、一人で2匹水遊びに
連れ歩けなくなってしまいました~(-_-;)

来年はガッちゃんも水練いかがですか?
移送がなければギュスもやらせたいんですけどねぇ・・・^^;

by ジャンニスキッキ (2009-08-14 12:46) 

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