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衣替えしても大丈夫?? [レオンベルガー]

行きつ戻りつしていた夏と秋、やっと秋に落ち着こうとしているらしい。

今日は明け方前から雨で、日中も20度に届かず、犬たちスヤスヤ気持ち良さそうにお昼寝三昧。(数日前の画像ですが...^^)

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このところの朝散、出かけるとき(6時半ころ)はギュスターヴの口が閉じている!(歩けばすぐに開いてきて、ベロも出てくるんだけどね。^^ゞ)

陽が差すと相変わらずベロベロで足取りも重くなるけれど、朝練では軽やかに動いているし、家の中でも「遊んで~♪」としょっちゅうママにせがむくらいだから、元気が無いわけではない。

んがぁ~ギュスターヴ、季節の変わり目はいつも体調がイマイチらしい。

1ヶ月くらい前から抜け毛のシーズンに突入。身体は冬を迎える準備を始めているのに、陽気はなかなか涼しくならないというわけで、対応しきれないんだろう。(オーママと一緒じゃん!>_<)

それで、季節の変わり目のせいかどうかはわからないけれど・・・

抗生剤を飲まなくなってからずっとおなかの調子が順調で、体重も少~しずつ増えて、8月の終わりには横幅もでて、「おぉ~レオンベルガーみたいになって来たじゃん!」なんて喜んでいたのに、9月の頭から軟便に逆戻り。

初旬に1週間ばかり帰京した後また山に戻ったりで、気温のギャップに着いていけなかったのかなぁ~なんて思いつつ下痢止めを処方してもらって飲ませたら治まったのだが、薬を止めるとじき緩くなる。

そこでかかりつけの獣医さんにスペシャルブレンド(?)の整腸剤を頂いて飲ませているのだが、これが、ジアスターゼだのタンニンだのといったモノを調合してるので、消化薬特有の“まずそ~な臭い”なわけで、ご飯に振りかけると食欲が落ちるらしい。

お湯で溶いてフードにかけてるんだけど、溶けずに残っていようものなら、憮然とした表情で抗議。

「気に入らないっ!」
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「そんならアタシが食べてあげようか?」
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「ママ、食べてもいい?」
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もちろん自分のはとっくに平らげてます。。

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食べたくないけど、オードリーに食べられるのは納得がいかないわけで、なんとも複雑な心境のギュスターヴ。

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整腸剤だからオードリーが食べたところで問題は無いけれど、フードの方がオードリーにはアレルゲンになる食材なので、ここはギュスに頑張って食べてもらわないと。(^^ゞ

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ギュスの体調がらみで、もう少々。

山から下りてきて間もなく、相変わらず軟便が続いていたので、獣医さんを受診。同じ量食べているのにジリジリと体重が増えているということで、少し減らしてみては、という話になった。

ママとしては、父犬や兄弟の様子から、60キロまではいいと思っていたんだけど、ここは獣医さんの意見に従うことにして、全体的に2割へらすことにして経過観察。

すると、ご飯が減ったからか、なんだかだるそうで、覇気がなくなってきた。

そして10日ほど経った先週木曜の夜から金曜の朝にかけてのことだった。

ギュスが2時間おきくらいにトイレに通い、Pかと思いきや、全部チッコ。量は通常の半分くらいで、色が濃くてアンモニア臭がきつかった。朝6時の時は、血尿ではなかったものの茶色かった。

う~ん、膀胱炎という感じじゃないけど、なんかなぁ・・・

石が出ている風でもないし・・・

でも、なんだか気になったので、採尿して病院へ。

検査の結果、特に感染もなく、何かの病気ということでは無さそう。

で、体重を測ると、約2週間2割減量していたのに、体重は1キロ増の58.8キロ。

500gくらいは日常の変動範囲なれど、減量しているのに1キロ増えるというのは少々合点がいかない。お腹の調子は相変わらずだし。でも、高々2週間といえなくもないし。

協議の結果、更に1割減らして、もう2週間くらい様子を見ることになり、1週間経過。

今日現在、お腹は若干改善してるかなぁ~程度。あ、一時は液状便だったことを考えたら、かなり良くなってるのかな?

でも、目の輝き具合というか、全体としての“元気度”が戻ってきて、お腹がすくのか台所をうろついてるし、チッコの状態も普通に戻ってるから、次回体重が少しでも落ちていれば、正常ということになるのかも。便の状態がよくなれば問題ないんだけど。

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そして、もう一つ、ギュスの病院ネタ!

これまた話は<体育の日>の3連休に遡るんだけど・・・

9日の朝散後の収納時にはなんとも無かった。

9日の夕散から11日は帰宅中のオーパパが散歩&収納を担当、ママはノータッチ。そしたら11日、京都への帰り際に、「ギュスの後脚の肉級のところにイボみたいなのがあるよ~」って言い残していった。

右後脚の一番大きな肉級脇には以前から直径2~3mmのイボみたいなブチがあったので、そのことかと思っていたら、翌日の収納作業でびっくり。左後脚の大きな肉級と一番外側の指の間に、直径1cm弱の突起というか水泡というか、プニプニがあるじゃないの!

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わかりづらいですねぇ・・・

こっちはどうかな?

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同じか。^^; 

最初、なんか傷でもできて、そこから化膿したのかもと思って抗生物質の軟膏を塗って二日くらい様子見したけれど、膿んでる様子は無く、触ってみたら、たしかに“イボ”のような感触。

色々調べた結果、“組織球種”っぽい感じだったが、触ると赤みがかり、その赤みがなんだか“肥満細胞種”っぽくて、またまた獣医さんへ。

先生も、見た目&出来てる場所、そしてギュスの年齢から“組織球種”だと思うけど、やっぱり赤みが気になるようで、細胞診することに。

針を刺して2回細胞を採取、その場で染色して顕微鏡で確認した結果、やはり“組織球種”ということで、一安心。

が、ギュスを横たえてイイコイイコしながら補ていしていたら、「ムムッ!なんじゃこりゃ~」と首の付け根の辺りにシコリ発見。でもオードリーのと同じ感触。即、先生に確認してもらったところ、やはり同じもの(毛根に脂肪が溜まってる!)だった。

レトリーバーに多いらしいけど、どんな犬種でもあるのね~そういえばオードリーに最初のシコリができたのも2歳のときだったっけ。悪いものじゃないかと心配で、でも検査するのが不安で、ずい分迷った挙げ句、当時のかかりつけ病院で検査してもらったら、不器用な獣医さんで、採取にすっごく手間取り、なおかつ検査機関に出すということで3週間くらい待たされたんだよね。

今の獣医さんは、初めてオードリーのシコリを見てもらったときも、これは脂肪、これは一応細胞診と即座により分けて、脂肪についてはちゃちゃっと処置してくれ、細胞診したのも、その場で安心なものと確定するとすぐに処置してくれた。もちろん、怪しい場合は検査機関に出すそうだ。

おっとっと、話が逸れてしまった。

というわけで、今のところ、“季節の変わり目”に着いていけないギュスターヴということで様子見中。このまま元気になってくれますように。

「早く冬にならないかなぁ・・・」(by ギュス)
「そうね、雪山もいいわね!」(by オードリー)
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「涼しくて快適だぁ~♪」
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「だったらシャキッとしなさいよ!」
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PS:
「高原日記」第3週をアップしました。
水難救助犬セミナーのレポートをメインに、またまた長いです。(^_^.)

 


コメント(2) 
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コメント 2

ちゃなっち

ギュス君、いろいろあったんですね…
お腹の調子は? もう大丈夫ですか?
肉球のプニプニもビックリしますよねぇ(^_^;)
季節の変わり目って 私たちでも 体調も崩しやすいですよね…

ギュス君は はやく冬になってほしいのね~?
雪遊びは楽しいもんねっ♪
でも、寒いのニガテだわっ(笑)
by ちゃなっち (2010-10-23 21:07) 

ジャンニスキッキ

> ちゃなっちさん、
なんだかねぇ~次から次です。
先週からまたまた皮膚の状態が急激に悪化して、
抗生剤に頼ることになってしまい、お腹、ゆるゆるに
逆戻りです。シャンプーだけで頑張ろうにも、人間には
涼しい陽気になってきて、お風呂場が寒くて。。
お湯使うと、ギュスは窓開けて~っと涙目になるし。
冬、暖房の設定温度が難しいです。
外で暮らしてもらいたいかも。。
私も、寒いの弱いですぅ~(/_;)

by ジャンニスキッキ (2010-10-25 20:27) 

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