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初・3度~♪ @ 2011 OPDES Japan Grand Prix in 大磯 [競技会]

もう1週間前の出来事になってしまいましたが、6月3~5日の日程で“2011 OPDES ジャパン・グランプリ in 大磯”が開催され、3日と4日に参加してきましたので、様子をアップしま~す。!(^^)!

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チラホラとお聞き及びの方もいらっしゃることと思いますが、今年のジャパン・グランプリ、運営方法がかな~り変則的で、オーママ的には“怒り心頭”でした。思い出すと未だに腹立たしく、迷ったけれど、どんな状況だったのが、何に腹が立ったのか、書き残しておきます。(書かずにはいられないので書きますが、長くなるし、つまらない話ですので軽~くスルーしてくださいませ。m(_ _)m)

申し込みの段階で知らされていたことはというと、開催日時&会場、各日の開催種目、参加費、震災復興支援で参加費の一部を義援金にあてること、などでした。

開催日が3日間であること、会場が初めての場所であることは了解していましたし、1走につき通常の5割り増しの¥6,000だということも了解していました。

蛇足ながら、去年も同じ値段でしたが、お土産が山ほど(ハンドラー1名につき記念Tシャツ1枚、参加1日につき記念品、1走につきいつもどおりの参加賞)出ました。記念品より参加費が安い方が嬉しいんだけど~みたいな。。^^;

知らない場所での開催ということで、ちょっとは悩みましたが、大磯ということで、高速を使うものの、秋ヶ瀬と大差ない距離だし、なんとかなるだろうと、初日と二日目に各2走ずつ申し込みました。

が、5月10日が申し込みの締め切りで、15日にOPDESのHPに大会の詳細がアップされてびっくり、思わず「何これ~無理だよ!」みたいな内容でした。

何故なら・・・

初日は普通の地方予選の体裁のため、大磯運動公園を会場に、10時受付、12時競技開始。しかし公園の駐車場には大会参加者は駐車できないので、犬と荷物を降ろしたら車をファイナル会場である星槎湘南大磯キャンパス(運動公園から4~500m)に移動すること、というのです。

指定駐車場所に車を移動し、OPDESの用意するシャトルバスで運動公園に戻るというのですが、この間、犬と荷物は運動公園に放置(?)です。一人で参加する場合、これってどうなの?

また、「参加者数によっては開始時刻を繰り上げます」とあったのに、タイムスケジュールによれば、スティープルチェイスの開始は17時半。終了予定が18時40分だったかな。。

一番日が長い時期とはいえ、雨でも降ったらナイターかい?(下見に行ったときに判明したけれど、野球場にはナイター設備あったけれど多目的広場には無かったよ!) で、参加者が車を取りに戻るシャトルの最終便は19時だったはず。。

ここまでで十分唖然呆然、「有り得な~い」という感想だったオーママですが、本選(セミ・ファイナル&ファイナル)となる二日目・三日目について読み進めるうちに怒りがこみ上げてきましたよ!!

本選会場となる星槎湘南大磯キャンパスのスタジアム(人工芝のサッカー場)は出走犬しか入れないので、スタジアムの外に参加者&犬の待機場所となるパドックを設置するけれど、そこには出走する犬しか連れ込めないというのです。

参加者が出走しない犬を同伴した場合、その犬は車に積んでおくのかしら?

しかも、この会場についても、参加者全員分の駐車スペースの確保は難しいので、先着順であぶれた人は、大磯プリンスホテルの駐車場に車を移動して、これまたシャトルで会場と行ったり来たりになるとのこと。

こちらは距離にして4~5キロ、シャトルの運行間隔が30分おきということで、往復すると45分くらいはかかってしまうわけで、これまた荷物と犬は誰が見ているのかしら?

とまぁ、これまでずっと一人で参加してきたオーママ、参加を取り止めたい気分になってきました。

そうはいっても、4走、計24,000円の参加費を払い込んでいるわけで、いくらなんでも捨てる気にはなれないし・・・とりあえずOPDES事務局に電話で色々確認しましたが、その内容については書かずにおきます。開いた口がふさがらないという内容だったとだけ言っておきましょう。

で、ここはお世話になってるスクールの方々に助けて貰うしかないか、と思ったものの、このところのオードリーの状態を思うと、「もし何かあったら・・・」とかな~り憂鬱でした。

なんたって目を離した際に花火がパンパンあがってクレートから脱走した経歴の持ち主ですからね~逃げないまでも、パニックおこしてバリケンの中で大暴れも無くはないし、万が一事故でもあったら皆が気まずい思いをすることになるかもしれません。

それに、同伴するつもだったギュスターヴ、どうするのさ?!

パパに来てもらおうにも、出るのは金・土、土曜の朝出てきても間に合いません。仕方ない、金曜の朝から訓練所に預けて、土曜の帰りに迎えに行こうか、なんて考えていました。そしたら、なんとオーパパが金曜に休暇を取って帰宅、ギュスと留守番してくれることになったのです!(嬉しかったけど、なにげにプレッシャーだったり...)

主催者にも色々事情はあったのでしょう。でもね、一番許せないのは、こんなに変則的な開催方法であるのに、募集の時点で発表しなかったということです。まるで後出しジャンケンみたいです。

全ての事情を了解した上で、それでも参加したいという人は出ればいいし、負担が大きすぎると感じたら参加しなければ済む話ですから、やはり事前に告知するべきでしょう。

それなのに、申し込みを全部締め切って、一度払い込んだ参加費は当然返して貰えない状況になってからの告知、全く筋の通らない話だと思います。

でも、“有り得ないこと”はこれだけでは済まなかったんです。で、オーママ、大会初日に思いっきり文句たれてしまいました。

そこまで書くか?ってなもんですが・・・

初日の車の移動場所は、当初運動公園から数百メートルの星槎湘南大磯キャンパスということだったのに、当日になって移動場所が大磯プリンスホテルになったというのです。理由は、金曜で大学が休みでないから、ですって。

一般的に、金曜日は学校休みじゃありませんから~そんなこと当日まで分からないわけないでしょ!オーママ同様に抗議した人の中には、スタッフから「前もってHPに発表した」と逆に文句言われた人がいたらしいですが、前日の夕方の時点では変更の記載はなかったようですけど・・・

オーママ、星槎湘南大磯キャンパスだったら最悪徒歩で戻ってこれるし、2~30分のことだからなんとか我慢しようと思ったのですが、プリンスとなると下手すると1時間くらいかかるのでホント気が気じゃありませんでした。

この日は、16時20分からのAG3と17時30分からのスティープルチェイス(通常はJP3とAG3の間なのでSTPにエントリーしたんですけど、読みが外れました~>_<)にエントリーしていたため、AG3の検分に合わせて、かつ、車の移動などを考慮して13時過ぎに会場に入りました。

駐車場からリンクサイドまで3往復して荷物を運び、スクールの皆さんのいるテント脇に自前のテントを張ってバリケンを設置、オードリーを“ハウス”させ、車を移動しようと駐車場に戻ると、大会スタッフが見回りしていて、「参加者の車は置けません。移動してください!」と声をかけてきたので、ママ、ここで爆発しました。

「たった今荷物を降ろし終わって、これから車を移動しようと戻ってきたところですよ!そもそも今日ここへ来るまで星槎湘南大磯キャンパスに持っていくんだと思っていたから、プリンスに行く道順分からないんですけど。駐車場って1ヶ所だけなんですか?だいたい、フェアじゃないよね、こんなやり方!こういう方法取るなら募集の段階で言ってもらわないと。分かってたら参加しませんでしたよ!」

はい、相当の剣幕でまくし立てました。そしたら相手(5月のOBのジャッジ?)も、「そうですよね、前もって分かった上で申し込むのが妥当ですよね・・・」と口ごもり、「では次のシャトルがプリンスに戻るとき、それに付いて行って、そのシャトルでこちらに戻ってください」と指示され、他に方策もなく従ったのでした。

結局、シャトルが発車するまで15分くらい待ち、プリンスまでは10分以上かかり、そこでまたまたシャトルが出るまで20分くらい待ち、行って帰るのに小一時間かかりました。

幸い何事もなく、見ていて下さった方によると、オードリーは、「ワンとも言わず大人しくしていた」そうですが、バリケンの中を覗いてみたら、かなり緊張した様子で立っていました。(この日は、出番までずっと立ちっぱなしだったようです)

これまでの競技会では、ソフト・クレート+繋留棒というスタイルで、ママの目の届く場所に待機させて、長時間(検分など)目を離すときは車に入れていたのですが、バリケンは初めてでした。家では普通に使っていますが、外でバリケンはほとんど未経験のせいか、「何?今日はどうしちゃったの??」みたいな不安もあったようです。以前ならギャンギャン吠えたことでしょう。成長したね、オードリー!(って親バカだぁ~^^;)

<自前の待機場所(隣にスクールの方々が待機しているテントがあります)>
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とまぁ、競技の前に、すっかり疲れたオーママですが、それまで溜まっていたことを吐き出したお陰で、気分はちょっとスッキリしてAG3の検分に臨めたのでありました。^^ゞ

      ******

長々と文句を綴ってしまい申し訳ありませんでした。ここからやっと本編です。

検分で3度のリンクにいるのが、なんだか信じられませんでした。でも舞い上がることはなく、ちゃんと検分できたと思います。思惑が外れてスティープルがAG3の前じゃなかったため、コンタクトとスラでかなり時間がかかるだろうと腹をくくり、これまでどおり、遅くても丁寧に走ろうと決めました。

3度のラージクラスの旋回スピードは概ね3.5ですから、現状の走りではどう頑張っても標準タイムをクリアするのは難しいわけで、とにかく初めての3度、まずは“完走”が目標です。

オードリー、思ったよりはテンション悪くありませんでしたが、やはり最初のコンタクト、シーソーで散々ブレーキ踏んでくれました。それ以外は、まぁまぁだったかな・・・タイムオーバーだったものの、ノーミスで“完走”できました。(*^_^*)

検分のときから、現在練習中のリバウンドなどで小回りして、なるたけタイムを縮めるような走行ラインも考えなかった訳ではありませんが、練習でもまだ成功率の低いハンドリングをするよりは手堅く行くと決め、ほぼ予定どおりの走りができたと思います。が、タイムも予定どおり超スローペース?!

110603_AG3.jpg

そして、本来はこの後スティープルチェイスにも出走予定だったんですが、これに出ると、最終シャトル(19時)でプリンスに行き、戻ってきて撤収始めるのが20時、スクールからは誰もSTPにエントリーしていないし、待ってもらうのもねぇ・・・翌日は朝イチだからオードリー&ママもあまり遅くなりたくないし・・・というわけで棄権しました。

が、これまた「有り得ない~」なことがありました。

当初スティープル終了後19時が最終シャトルのはずだったのに、なんと18時が最終になりました!検分のアナウンスの一方で、「最終シャトルですから車を取りにいってない方はこれに乗らないと取りに行けなくなりますよ~」と連呼していました。

最終シャトルに乗って車を取って来たオーママが運動公園に戻ったときには、ラージクラスの3組ほどを残すばかりとなっておりましたが、スティープルに出た人たちは一体どうやって車を取って来たのでしょうか?家族や友人に頼んだのでしょうか??

というわけで、一人で参加する人のことは全く考慮されていない大会初日の運営でした。<(`^´)>

      ******

さてさて、初日に想定外の大磯プリンス往復となり、二日目は断じてプリンスなどに停めるものかと、5時~5時半にはゲート前に着くようにとのスクールの連絡も回っていたため、3時起き4時出発で出かけました。

ということは、ママ、一睡もできず、オードリーは寝ていましたが、起こしたときはとても眠そうでした。

頑張った甲斐あって(?)5時10分前にゲートに到着。

すると6時開門のはずが、開いているではないですか。前の車が入っていったので、するすると繋がっていくと、最初の駐車場(スタッフ用だったらしい...)は既にほぼ満車。スクールのお仲間の車も数台。

しかしこれは手違いだったようで、続々と入ってくる参加者の車を戻すこともできず、入ってしまった車だけを“参加者駐車場”に誘導して、一旦ゲートを閉じたとか・・・なんともずさんな。

ともあれ、この日はプリンスに移動することは免れ、一安心。朝食を摂りながら一休み。

<疲れ?寝不足?なんだか冴えない顔つきのオードリー@朝6時半>
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待機場所となるパドックとやらを見に行くと、既にクレート&ワンコの搬入を始めているグループもいて、我がスクールに割り振られたスペースにバリケンと椅子を運び様子を見ていると、スペースはどんどん埋まっていき、人間はテントの外に出ろというアナウンスが。日陰はお犬様専用らしい。

それにしても、ほとんど密着するような状態でクレートが並び、かろうじて通れるクレートの間のスペースを人やら犬やらがひっきりなしに通るものだから、クレートに収まった犬たちは落ち着かないわけで・・・朝のうちは吠え続ける犬もずい分いたようです。

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オードリーは、吠えこそしなかったものの、騒然とした空気にパニック寸前のこの表情。

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おっと、紹介が遅れましたが、リンクが設置された“スタジアム”の風景@競技開始前です。

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サッカー場の広さのグランドに2つのリンク。手前が最終予選(クォーターファイナル)・セミファイナル・ファイナルの行われる第1リンク、奥が1度と2度が行われる第2リンク。

で、第2リンクは通常どおりフェンスで囲われてたものの、第1リンクの囲いは、フェンスではなく支柱と鎖のみの簡略なもの。「ヒョェ~脱走できるじゃん!」なんて青ざめていたのは、たぶんオーママくらいでしょうけど、この日、場外脱走したワンちゃんが(オーママが見た限り)1匹いたのです!

この日のオードリー&ママチームは、JP3とAG3(Quarter-Finalっていうので出れないと思ってたら、最終予選でした!)にエントリーしました。

8時競技開始予定が、駐車場あぶれてプリンスに回った参加者が戻らず30分くらい繰り下がって検分が始まりました。のびのびと走れそうなコースで、これまたオードリー&ママには手も足もでないというか、タイム的にどうにもお話にならないコースかと・・・

でもゆっくりだったら問題なく走れそうなコースだと思ったのでしたが、なんとなんと、拒絶が1つ付いてしまい、タイム減点も加わり、アチャ~な結果に。

2度では、最初の大会(11月の滋賀)以外JP2は走っていなかったので、半年振りのジャンピングでした。旋回スピード3.8ということで、もう思いっきりテンション上げて、弾けたらそれもあり、みたいな心積もりで、順番待ちの間、オードリーを乗せまくっていたのですが・・・

前のチームが7番まで行ったらリンクに入りスタート地点で待機。前のチームがゴールして、いざ出陣!と思いきや、突然車がドータラコータラとアナウンスが始まり、1分近くスタートを止められてしまい、テンション下がるどころか、朝からの“プチ・パニック状態”が復活、いかにも落ち着きのないスタート。

注意散漫のまま3番ハードルで大回り、結果4番でそれてしまい拒絶、あやうく逆跳び失格するところでしたが、何とか凌いで、一応完走はできました。

結果は貼るほどのものでもないんですけど。。

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<ちょっと緊張がほぐれたのか、朝よりはマシ? JP3後、諦めの境地のオードリー>
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そして、オードリー&ママチームにとっては2011ジャパン・グランプリ最後のレースとなるであろう、AG3の検分が始まりました。

クリーン・ランすればセミファイナル権獲得ということで、最後の最後まで希望を捨てずに頑張ってるチームもいる中、オードリー&ママチームは、ミラクルが起きない限り予選通過はないので、オーママ、この検分も特に緊張することなく、平常心で臨めました。

走る部分とセーブする部分が上手く組み合わさったコースのように感じましたが、難しいとは思いませんでした。あ、これまた“スローペース”の場合ですけど。^^ゞ

なのに、オードリー、ちょっと脱走モードが出たのか、久々にスタートが待てませんでした。バーを越えていなかったので、なんとか戻してスタート。

最初はテンションが上がらず、ウォークが遅いったらありません。でも少~しずつ乗ってきて、いい感じになってきたのに、17番でママがオードリーの走路を遮るような形になってしまい、はじき出されたオードリーの足が止まり、拒絶の手が上がりました。

でも、この時点ではオードリーの精神状態が戻っていたので、すぐにコースに戻り、これまた完走できました。最後のハードル跳んだ勢いで囲いの鎖まで跳んで場外に出たときは一瞬ドキっとしましたが、オードリー、「あら、これはハードルじゃなかったのね?」といわんばかりに、即、戻ってきました。

思わず、「よく頑張ったよ、オードリー!」と声をかけ、体中を撫で回したのでした。(*^^)v

ジャパン・グランプリ3走中、旋回スピードが一番遅かった(設定も遅め?)この日のAG3の結果。

110604_AG3.jpg

午後はスティープルチェイスのセミファイナルとファイナルがありましたが、セミファイナルの途中で、オーママ脱落。眠いしだるいし、帰りの運転を思うと、最後まで観戦するのは無理、スクールの皆さんの健闘を祈って、一足先に家路に就いたのでありました。

      ******

まぁ~色々あって、あり過ぎて、競技以外ではちっとも楽しくなかった今年のジャパン・グランプリでしたが、オードリーと走った初・3度、とにもかくにも“完走”という目標は達成できました。

2度に上がったときの最初の走りが大迷走だったことを思うと、なんだかあっけないほどすんなり走れた気がします。スクールで練習するようになって7ヶ月、知らずのうちに思いのほか色々と身に付いているようです。

とりわけオードリーは、新しいコマンドやコンタクトのタッチ、スラロームなどなど、自主練していた頃には全く知らなかった動きやコマンドもいっぱい覚え、実際のコースでもそれを確実にクリアしています。

先生はそんなオードリー&ママの走りを見て、「アジリティじゃなくてオビリティだな~^m^」なんて冷やかしますが、これこそが、初めて出たアジリティ競技会での大脱走以来、「意地でも止めない!」とばかりに目指してきたオードリー&ママチームの“アジリティのゴール”だと思っています。

しかも今回、ママはイライラでテンパってるわ、初めての場所での競技会だわ、おまけに待機場所では休まるどころか心臓バクバクでパニック寸前、リンクに入ったらちょこっと“脱走モード”の誘惑にかられたけれど、走り出したらちゃんとママの指示を聞いて走りきったオードリー。

そんなオードリーを前にして、「本当に、よくぞここまで着いてきてくれたね!」と胸がいっぱいになりました。自分で言うのもなんですが、書きつくせないくらい、本当~に色んなことを乗り越えてやってきたんです。頑張りましたよ、6年半!

さぁ~て、これからどうしましょう?

このまま競技会からすっかり足を洗うというのは考えていないんですが、予定では、来季、3度コースながらバーダウン&旋回スピードの遅いベテランズでのんびり楽しむつもりなんですけど・・・

3歳からお世話になってる訓練の先生は、「8歳過ぎると、動きにどこかしら弱ってくる兆候が見える犬が多いんだけど、オードリーは今のところ全くその気配はないねぇ~セーブするというより、メンテナンスをきちんとして、無理はさせないで、でも、もう暫く今のまま色々やってていいんじゃない?」との仰せ。

競技会後、アジの先生とは話してないので、まだ結論は出ていないけれど、ひょっとすると秋に3度で再チャレンジするかもしれません。

それには、コンタクト3基とスラで4~5秒、ハードルの取り回しで最低3秒は詰められるような走りができないとお話にならないわけで・・・ママの関節のこともあるし、少し考えてみなくちゃ、ですね。

なにはともあれ、ジャパン・グランプリを走り終えて、とっても爽やかな気分のオーママです。
たぶん、オードリーもだよね?(^_-)-☆

 


コメント(8) 
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コメント 8

ちゃなっち

本当に、一人で参加される方には大変ですね、、、
オーパパさんが早めに帰って来てくださって助かりましたね
あ、、プレッシャーは…(^^ゞ
そうそう
動画のオーちゃんを観てカッコイイ~って見惚れてました♪

いろいろ大変だったようですが
「走り終えて、とっても爽やかな気分」になれてよかったですよねっ♪
by ちゃなっち (2011-06-14 18:05) 

ジェイママ

大変な目に遭われましたね!私だったらオーママさんのように競技できないだろうな・・・。
達成感でしょうか?走り終えて爽やかになれたのは良かったですね。
競技会から足を洗わずこれからも楽しみましょう!
とりあえずお疲れさまでした。
そうそう
オードリーちゃんの「騒然とした空気にパニック寸前の表情」に
申し訳ないけど思わず吹いてしまいました。
足に力が入って一生懸命踏ん張って我慢してる感じが可愛いですね!

by ジェイママ (2011-06-15 12:58) 

ジャンニスキッキ

> ちゃなっちさん、
会場のみならず、普段“一人住まい”なので、何かと面倒でして。。
事前に分かってさえいたら、自分の事情なので参加しなければ済む
話なんですし、とにかく先に言ってほしかったです。

ま、色々ありましたが、競技については、リンクに入ったらレースの
ことしか考えずに走れたし、オードリーもしっかり着いてきてくれて、
楽しく走れました。自分のミスが悔やまれますけど。。(^^ゞ

オードリーの動画、カッコイイですか??ありがとうございます。
でも照れるなぁ。。そして、トップアジラー&ボーダーコリーの走り、
『超』カッコイイですよ~機会があったら見てみてください。(^_-)-☆


by ジャンニスキッキ (2011-06-15 23:10) 

ジャンニスキッキ

> ジェイママさん、
たしかに疲れましたわ~こちらの事情には違いないんですが、
前もって言ってよ~という感じですね。私は、犬のことに限らず、
なんでも“本番”になると、雑事は気にならなくなっちゃうんです。
なので競技が始まっちゃえば集中できま~す。(^^ゞ

写真のオードリー、今までだったら本当にパニックになっていたと
思います。あの顔付きからパンティングが始まり、ヨダレだらだらで、
掘りまくり、脱走しようと大暴れでもがくんです。声かけるとエスカレート
するので、今回は、この後少し離れて放っておいたら落ち着いたというか、
諦めました。彼女なりに経験を積んだということかな?

走り終えて、達成感とはちょっと違ったけれど、一区切りではあったと。
秋以降のことはオードリーと自分の体調をみて考えようと思ってます。
あ、オビは続行ですので、来シーズンはお会いできますよう。。(^^♪

by ジャンニスキッキ (2011-06-15 23:17) 

あやの

ジャパングランプリの様子はお友達やトレーナーさんから
色々とうかがってましたが…
フムフムこういう状況だったんだぁ~と分かりました。

でもそんな環境でもオードリーちゃん。頑張りましたネ。
えらい!えらい!!!。
で3度を走ったママさんもすごい~~。

私はやっぱり練習でも立ち止まる事が多くて。
走れば走る程に自信がなくなってます(笑)
でも1回は一緒に3度走りたいなぁ~~。

あっ!今回のジャパングランプリの失敗は、いつもはオプデスが主催で
全てを決めてるけど、今回はいわゆるイベント屋さんが間に入ってたので
ややこしくなってしまったとお聞きしました。
来年は気分良く走らせてくれるといいですネ。
by あやの (2011-06-21 22:04) 

ジャンニスキッキ

> あやのさん、
まぁ本当に色々大変でした。実際に運営にあたったのは地元の
ボランティア組織だそうですが、OPDESのスタッフは競技のこと
のみに没頭したかったようですね。大会の運営(進行)はほとんど
人任せ(イベント屋さんですか?)だったのでしょうかねぇ。。
好きなようにやってくれて構わないから、前もって告知だけはして
欲しいです。来年も大磯方式なら不参加という声をあちこちで聞き
ました。どうなりますやら。

うん、オードリーはあの状況で(特に二日目!)、本当によく頑張ったと
思います。逃げてもおかしくない精神状態だったのに、ちゃんとついて
きてくれたと思います。私のハンドリングはダメだしだらけだったのに。

来シーズン、現状維持できていれば調子をみて、何度か3度も走りたい
のですが。。それには私がもっとスムーズに走ってタイム短縮に繋げる
走り方をしないと、です。またご一緒できるよう、がんばりますっ!

by ジャンニスキッキ (2011-06-22 21:02) 

EARTHママ

こんばんは。やっとみせてもらうことができました。


3度デビュー戦で、失格することなく余裕で完走。
素晴らしいですね。
オードリー&ママの走り見てて安心できるし、ペアーでゲームを楽しんでるのがよくわかります。
お互いを理解し、信頼してるもんね!

我がペアーと大違い(笑)

競技前にそんなごたごたあったら、それだけで疲れて、
結果なんて私ならだせないでしょう~~
切り替え早いし、集中力がすごいですね。

秋からは、もっといい状態で競技会臨めるだろうから、
頑張ってくださいね。まだまだ、3度充分、走れますよ。

by EARTHママ (2011-07-19 21:19) 

ジャンニスキッキ

> Earth ママさん、
ゆっくりな分、なんとかなってる感じです。(^^ゞ
なんだかんだ言っても、スクールでコース練習するようになったのが大きいみたいです。 それと競技会の規格サイズ機材で練習してることも。ビビリちゃんにはそんなことが結構影響すると、改めて思い知らされてます。オードリー、やっとリンクは怖い場所じゃないと解ってきてるまみたいです。犬が落ち着くとハンドラーも少し余裕ができるのに、何故か走りに映できず、、練習あるのみ?
山にいるうちはアジ練できないから、秋になったらまた最初からかな。( ̄▽ ̄;)
by ジャンニスキッキ (2011-07-27 10:17) 

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