大寒の日 [お散歩]
暖冬暖冬といわれているこの冬ですが、今週はずーっと寒かったオーギュス地方です。
2011年の11月以来、秋~冬に体調を崩すギュス、寒さのせいか、はたまた足の腫瘍のせいなのか、この1週間あんまり元気ではありません。
月曜はお天気が悪かったから休養日にしたら、火曜日はまぁまぁ元気でしたので、家から2番目に近い公園(=家から400mほど!最近は一番近い往復500m足らずの公園が定着してます。^^;)まで歩きました。
前日の雪がうっすら残っていたからか、ギュス、テンション上がってボールをせがみましたが、生憎持ってなくて、雪玉作って放ったら、ウヒョヒョ~と跳ねる跳ねる。
ヤバっ!と興奮を鎮めようとしたものの時すでに遅く、ギュス、空に向かってビョ~ンと身体を伸ばして大ジャンプ。そして、着地と同時に尻餅つきました。反省。(T_T);
でも、久しぶりに良い表情してたので、ま、いいか~(^^ゞ
そしたら、凍ってる上に、スプーンカットで凸凹の雪道で滑るのもあるのでしょうが、びっこではないけど、足首が左右にぐらついてる様子でした。
悪化してるのかな~と落ちこみかけたら、帰宅時の収納作業中に両前足の指の間が真っ赤になってグチュグチュしてるのを発見!これまた、ここ2年ばかり年末年始によくあることでして、靴下履いての散歩写真などアップした記憶が。
う~ん、こっちのせい?
そういえば日曜の夜辺りから時々前脚舐めてて、痛みが強くなってるのかも~と心配になっていたのですが、炎症が起きてて舐めてたのかも。それでグチュグチュになった??
で、水曜日は、朝、チッコの出方が少々普段と違って、鎮痛剤の影響か?と心配になりました。
現在処方されているプレビコックスはCOX2を選択的に阻害するのでNSAIDの中では最も腎臓に優しいと云われてるけれど、薬って相性もあるからねぇ~一応この日は昼以降普段どおりだったので様子見することに。
元気はなかったけど散歩には行くと仰る。
家の周囲、だいぶ減ってましたがまだ雪が残っていて、そしたらギュス、1番近い公園をスルーして自ら2番目の公園に向かいました。で、前日同様、テンション上げてましたが、ママが乗らなかったのでジャンプはしませんでした。^^;
帰宅後は、スキンケアされながら死んだように眠るギュスでした。
そして、木曜日。お題の “大寒の日” であります。
オードリーの散歩中にラウルスのママさんと会い、「久々に犬同伴でランチしよう」という話になり・・・
帰宅後ギュスと500mのウルトラショート散歩を済ませてから、待ち合わせたドッグカフェに向かいました。
ラウルス&アルクスとママさんお姉ちゃんが既に到着していて、ワンたちヒャンヒャンピーピー挨拶したくて大変でしたが(除くオードリー婆ちゃん!)、なんとか各自席に納まり、ママたちはランチ。
近頃は我が家もラウルス家も、お犬様方もお昼ご飯を食べる事になってるせいか、「アタシたちのお昼は?」という犬たちの視線がぁ~(^_^.)
(ラウルスママさんから写真いただきました)
何も持ち合わせてなかったので、ワンコさんたちにカフェメニューからクッキーを注文してあげました。が、これが後に仇となったギュスでした。orz
2時くらいにお開きになって外へ出たら、午前中より陽射しがあって、気温も少し上がってきたようだったので、ラウルス家と分かれた後、野津田公園でお散歩することにしました。
でもね、ギュス、この日は既にルーティンの最短散歩を終えていたため、歩かせても平気かちょっと悩みました。
というのは、誕生日当日にお友達と野津田公園散歩した際、(その間特に痛がる素振りもなかったから)久しぶりの普通の距離の散歩したら、帰路の途中、車を停めたのとは別の駐車場の横を通過しようとしていたら、ギュスがずんずん駐車場に入っていって、オーギュス号を探すのです。
「今日はここに停めてないないんだよ、もう少し歩けない?」と声をかけるも、足が出ません。お友達ママさんたちが「オーギュス見てるから車回してくれば?」って云ってくれたけど、しばらく待っていたら歩き出してくれて、なんとか車に戻れました。それ以来、散歩はオーギュス別々で、ギュスは長くても1キロ未満にしていました。
また、舗装の路面だと痛みを感じるようなのです。
色々考えた末に、なるべく土の上を歩けるエリアを選択。雪が残っていても、この時間帯ならシャーベット状になっているだろうから、足には比較的優しいはず。
やってきたのは、ススキの丘のあるエリア。今はもちろんススキはないけれど、原っぱにはまだ雪がいっぱい残っていました。誰も居なかったので、周りに気を配りながら、しばしオーギュスのペースで歩かせてやりました。
ギュスは次第にテンション上がっていって、ママ、足が心配でドキドキしっぱなし。オマケに、騒ぎすぎたのか、カフェで食べたクッキー(厚さ2mm、3cm×5cmほどの型抜きクッキー3枚!)を吐き戻しました~(ToT);
でも、オードリーは寒かったのか、元気ナッシング。前は雪見ただけでテンション上がって、普段はやらないスリゴロしたり、雪玉放るとキャッチしようとピョンピョン跳ねるわ、雪野原をグルグル駆け回って、本当に嬉しそうだったのにね。
<対照的な表情のオーギュス>
オーちゃんから笑顔が失せてどれくらいになるんだろう? かれこれ半年以上、ニコニコうひょうひょ顔のオードリーを見ていません。出先や来客時にテンションマックスになれば多少は笑うけど・・・あんなに表情豊かだったオードリーは何処へ行っちゃったんでしょう??(歳のせい?それとも体調不良?悲しいよぉ~/_;)
何枚撮っても一緒というか、撮るほどに機嫌が悪くなっていって、しまいには目が吊りあがっちゃった!寒いと尚更みたいです。(>_<)
ギュスの方は、この日の夕方から腫瘍の部位の腫れが酷くなって、昨日は今まで見たことないくらいバランスの悪い歩様というか、びっこ気味。しかもとっても元気がなくて、やっぱり散歩がよくなかったのかな~いや、いよいよ腫瘍が悪化し始めたのかもぉ~と凹みまくったオーママですが、今日は歩様が少し復活していてホッとしてます。(腫れは相変わらず=.=)
ほとんど毎日、最短距離の公園往復で「帰ります!」と意思表示するギュスが、自分から進んで歩いたり走り回ったりするのを見ると、これでいいんだよねって思うものの、でもこれで骨折したら一巻の終わりとか、騒いだあとは痛みで辛いんじゃないかとか、ちょっとした日々の出来事に気持ちが揺らぐ今日この頃です。
う~ん、週明け、月曜(25日)のレントゲンでハッキリするんだろうか? 切る時が近付いているのかなぁ??
「今はまだダイジョブだから。また散歩に連れてってよ、母ちゃん!」
雪の上のお散歩、ギュスはうれしかったんですね。オーちゃんはやや怖い顔。
でも、寒いからね。きっと私もオーちゃんみたいに不機嫌そうな顔してると思います。
ギュスの足、痛みがでないように祈っています。
ピレネーを飼っていた友だちのところも、5歳を過ぎてから切断することになって、どうしようかと迷っていました。彼女は結局、痛みをコントロールしながら、Jくん(犬の名前)とつき合って過ごしていました。ギュスの足の痛みがコントロールできて、ギュスが快適な暮らしを維持できる方法が探れることを祈っています。
オーちゃん、暖かくなったら、また遊びにいっても良いかナー。東京出張のとき、連絡させてくださいな。少し先になるけれど。
by 前田朋 (2016-01-23 17:56)
ギュスターブ少しずつ悪化してきてるようですね。痛みを抑えられて最後まで断脚と言う選択しない様になれば良いのですがね。ギュスターブがストレスのない穏やかな生活ができるのが理想ですが、そうも行かないでしょうね。
マロンもまだ足を庇いながら元気に散歩には毎日行ってるようです。
ギュスターブもマロンも今から段々悪化してくるので、頑張って下さいね。
by ケオー (2016-01-23 21:34)
> 前田朋さん、
オードリーは腰痛・関節痛なのか、神経系なのか、めっきり表情が乏しくなっちゃって…寒いと特によくないです。ま、そういうお歳なんでしょうけど、飼い主としたら寂しいかもぉ~お時間あったらまた寄ってください。きっと笑ってくれるはず。(^_-)-☆
Gピも断脚するケース多いですよね。お友だちは最後まで鎮痛剤でコントロールできたのですね。Gピはレオンベルガーより華奢なイメージがあるんですが、体重支えるのに痛みはどうだったのでしょうかねぇ~ギュスの兄弟は肢を着かなくなってしまったそうで、排泄のたびに犬も飼い主も苦痛だったみたいです。ギュス、今のところは普通に歩けるどころか、騒ぎまわってますけど。アドレナリンのお陰か??
by ジャンニスキッキ (2016-01-24 09:42)
> ケオーさん、
はい、この1週間はなんとなく悪化してきてるかな~と言う感じでした。
それでも家の中ではまったく問題ないし、散歩もびっこまではないんですけどね。ただ、右足に体重かけてることがなくなってきてるかな?そのせいか、他の3本が疲れてるようで、後足の運びが危うい感じ??
マロンもまだお散歩大丈夫なんですね。最後の最後まで痛みが堪えられるレベルにとどまってくれるといいんですが、シャルは大変だったみたいです。ギュスは前肢だしねぇ。獣医さんは痛みが酷くなるころには転移で全身状態が悪化して手術できなくなるかもしれないから、切るなら早いうちだというんですけど、今の状態見てるとなかなか決心がつきません。
by ジャンニスキッキ (2016-01-24 09:48)