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ご対面!! [レオンベルガー]

2008年4月5日、ついにレオンベルガーのギュスターヴがオードリー家にやってきました~
\(^o^)/

2頭目を迎えようと決めてから2年、色々と紆余曲折があったけど、ついにオードリーの“弟”ができました。

    ******

ギュスターヴのお迎えは、オーパパが松阪から電車を乗り継ぎ香川のブリーダーさん宅に出向き、ブリーダーさんに、ギュスとパパを高松空港まで送って頂いて、JALの『ペットとお出かけサービス』で空路羽田に飛び、ママが羽田へ迎えに行くという段取りで行うことになっていました。

朝6時半、先ず、パパが松阪を出発です。その頃、ギュスはすでに軽い朝食をとり、産まれて初めてのシャンプーの支度をしていたようです。ママはというと、ギュスが来たら、ちょっと余裕がなくなりそうなので、オードリーのオヤツを作りました。

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そして、10時過ぎ、オードリーと小山田緑地へ散歩に出かけたのでした。

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いつもは分園の方まで足を伸ばすんだけど、午後羽田まで出かけるので、この日は本園だけ、オードリーはちょっと物足りなそうでした。さすがに、ゆっくりは出来ませんでした~^^;

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昼前に帰宅して、パパに連絡を取ると、なんと、早目にブリーダーさん宅を出発して、空港近くの公園で少し遊ばせていくことにするというではありませんか!

ママ、心臓が口から飛び出しそうでした。

だって、この日、初めて外の世界に一歩踏み出すギュスターヴです。車に乗るのも初めてなら、リードのお散歩どころか、首輪をするのさえ初めて! そんな世間知らずのパピーを、週末の公園で一体どうやって遊ばせるんだろうか・・・大丈夫か~ってなもんです。

でも、産まれてこの方、90日間育ててくれたブリーダーさんが一緒でもあるし、ここは任せるとしましょう。

パパたちが高松に向けて出発した頃、ママはオードリーに「今日、ギュスターヴを連れて来るからね!遅くなるけど、夕方、婆ちゃんが来てくれるから、それまでお留守番頼んだよ」って言い聞かせ、羽田に向いました。(実際には、ママの弟が運転してくれるというので、合流したのですが...)

そしてこの頃、高松へ向う車の中はテンヤワンヤだったそうです。軽めの朝食だったにもかかわらず、やはり車初体験のギュスターヴは、1時間半の道のりでオェP~となり、公園に着いたときはグチョグチョだったとか。それでも、公園で1時間以上涼しい風に当たって、それなりに復活して空港へ向ったようです。

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そして、今回利用した「ペットとお出かけサービス」ですが、自前のバリケンを利用することも出来ますが、JALのを借りることもできるとのことで、ウチはXLを借りることにしました。

チェックイン・カウンターで搭乗手続きをする際に、ギュスを預けてバリケンに入れ、チェックアウトの際、手荷物受け取りでバリケンからギュスを出すのですが、車からカウンターまでと、カウンターから車までは自前のバリケンで運ぶものと思っていました。

そしたら、なんと、空港建物内を犬をウォーキングさせても良いそうなんです!というわけで、ギュス、生まれて初めての空港散歩となったのですが、あちこちで、「大きいねぇ~でも子犬ですよね?可愛いぃ~」などなど声をかけられたり撫でられたりしたようです。

<高松空港でのブリーダーさんとギュスターヴ>
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で、オェP~の影響もあったことと思いますが、これまた生まれて初めてのバリケン、すんなり収まり、吠えることも無かったみたいです。

パパとギュスを乗せたJAL1408便は18時着の予定です。ママが羽田に着いたのが17時10分頃。駐車場に車を入れて、到着ロビーへ向います。高松で経験済みとはいえ、羽田はやはり規模が違うし、人も多いので、どこを通れば一番すんなり車にいけるかを下見して、17時45分、到着ロビーの出口へ。

同じゲートから1本前の到着便の乗客が出てきます。その中にバリケンを台車に積んだ女性がいて、バリケンの中からはワンちゃんの悲鳴のような鳴き声が・・・ギュスどうだったかな~

5分ほど遅れて高松からの便が到着。10分くらいで乗客がロビーに降りてくると、ほぼ同時くらいに手荷物の引渡しが始まりました。オーパパの姿も見えます。そして、手荷物を運んでくるベルトコンベアーの脇からバリケンが運ばれてきました。

パパが近付くと、係りの人が扉を開けてくれて、無事、ギュスを受け取りました。^o^

<到着ロビーの外から、ガラス越しの画像です>08040507.jpg

面食らっているのか、そういうペースなのか、お尻から追い立てるようにしないとなかなか進まないギュスターヴです。一緒に出てくる乗客たちに声をかけられながら、なんとかゲートを出ることができました。

合流すると、目の前の出入り口からビッグバードの外に出て、リムジンバスの停留所の続く歩道をヨタヨタ歩き、バスや車がビュンビュン走り抜ける3車線道路を渡って、駐車場建物の前にやってきました。

ビッグバードの中では歩みの遅かったギュスですが、建物を出たら、とたんに元気になり、尻尾フリフリシャンシャンと歩いていました。ちょっとだけの植え込みで土の感触を楽しんだり、臭いかぎもしたり。

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でも、再び駐車場の建物に入ると、いっきにペースが落ち、時々座り込んだり・・・でも、またまた初体験のエレベーターを、それも旅行バッグをガラガラ引きずるファミリーたちと一緒に5階まで乗車です。

そして、お次は苦手の車が待っていました。渋滞もなく順調でしたが、かなり辛いらしく、次第に息遣いが荒くなってきました。途中3ヶ所ほどで車を止め、ドアを開けて外の空気に当てたり、水を飲ませたりして、20時半、ついにオードリー家に到着しました。

ボク、気持ち悪いです。。ハァハァ。。

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まず、パパがオードリーの出迎えを受けに玄関に入っていきます。恒例の“感激の再会”を果たすと、パパ、ギュスを車から下ろすために外へ出てきました。

車から降りたギュスターヴはというと、さっそく庭をチェックして、物置の陰で長々とチッコを済ませました。

家の中ではオードリーが、「何なに???」っと玄関の上がりガマチで騒ぎ出しました。オー家は玄関に脱走防止(?)ゲートがあるので、ゲートの向こう側でピョンピョン垂直飛びです。

そこへデカパピー(23~4キロ)、ギュスターヴの登場です!

オードリー、驚いたでしょうね~一瞬、ウゥゥ~っとやりましたが、毛を逆立てることはありませんでしたし、ギャンギャン吠え立てることもありませんでした。玄関でギュスターヴの手足を拭いてる間、お二人さん、ゲート越しの“ご対面”です。

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ゲートの間から鼻を出しては、ウゥゥ~と唸って下がることを繰り返すオードリーに対して、ギュスターヴは平然と見つめていました。

部屋に入ると、ギュス、それまで青息吐息だったくせに、にわかに活気付き、いきなりオードリーを追いかけ始めたものだから、オードリー、たまったもんではありません。“ウゥゥ~”の連発で応戦します。

でも、オードリーも、オモチャ箱から次々オモチャを咥えてきては、ギュスに見せびらかし、部屋の中を逃げ回るので、ギュスがストーカーになります。(どこかで見た光景かも・・・いつものパターンよね?)

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パパ、ママ、婆ちゃんがテーブルについて夕飯を食べ始めると、オードリーはやっとパパの足元でレスト。ギュスも、テーブルの反対側で一人遊びを始めて、一息つけました。

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その後、どうやって初めての夜を過ごさせるか考え、飛行機のバリケンがすんなり行ったので、ケージに入れてみましたが、扉を閉めると凄まじい勢いで吠え立てます。23時を回って、さすがに近所迷惑というわけで、初日のケージは断念。出てきたギュス、吠え疲れたのか、台所の床のところで倒れこむと、それっきり深い眠りに落ちました。

念のため電気を消して、全員2階に上がってみましたが、まったく起きる気配がありません。そこで、ママだけリビングに戻り、電気をつけてメールを打ったり、台所で洗い物をしたりしましたが、やっぱり起きることはありません。

用事を終えて、ママも寝室に上がると、パパとオードリーは、すでにぐ~すか夢の中。婆ちゃんも休んだようです。ギュスターヴ到着第一夜は、あっけないくらい静かに更けていきました。

でもでも~何故かママだけ眠れません。時々、水を飲みに降りたり、トイレに行ったり、さりげなく台所を覗くと、覗くたびに少し場所を移動しているギュスターヴが、頭をもたげるものの起き上がることは無く、吠えることもせずに、じっとママを見つめていました。

明け方、一度クゥ~ンクゥ~ンと泣いたのですが、しばらく様子を伺っていたら泣きやみました。諦めたかなと思ったら、30秒ほどして、今度はすこし大きい声でキュンキュン・・・キャンキャン・・・ワンッとエスカレート、まだ5時前だったので、仕方なく降りていくと、リビングの敷物の上にチッコの痕が。

あ~トイレに行きたかったんだな・・・最初の鳴き声で降りてきてやればよかったな~と思ったものの、後の祭りでした。チッコの後始末をして、少し構ってやると、また横になって眠り始めたので、パパ&ママも寝室に戻り、再び眠りに就きました。

      ******

オードリーとギュスターヴの顔合わせは、思ったよりは“平和”なものでした。もちろん、オードリーはギュスを受け入れたわけではないけれど、いつもどおり、寝室でパパといっしょにスヤスヤ眠っていました。

さてさて、明けて翌日、いよいよ本格的なギュスターヴとの戦いの火蓋が切って落とされるのでしょうか?続く。。

<床が冷たくて気持ちいいギュス??>
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ふたたび四国へ!Part 2-3月9日:こんにちは、ギュスターヴ♪ [レオンベルガー]

今回の犬舎訪問は午前中。9時頃にお邪魔しますと伝えてあったので、牛窓を7時前に出発。早立ちだったため、朝ご飯は途中のコンビニで調達し、これまた前回同様ドッグ・ランのある鴻ノ池SAで休憩。前日に引き続き、オードリー&パパ、大爆走。腹ごしらえもバッチリ。

鴻ノ池で遊びすぎたので、与島では降りず、香川のブリーダーさん宅に向かい、予定通り到着。さっそく両親犬がフェンスに走りよって出迎えてくれたのだが、その奥には、庭のあちらこちらで、ちょこまか動き回るむくむくのパピーたちが!!

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前回訪問から3週間。体重は15キロ目前という子も。う~ん、予想してはいたけれど、やっぱりデカっ!そして前回は、訪問中ほぼず~っと寝ていたパピーたちだったが、この日は元気元気。(*^_^*) ブリーダーさんがひと通り指差し確認(笑)したところ、なにやら1匹足りない・・・

どこ行ったぁ~と庭を探し回ると、広い庭の外れの方で一人物思いにふける(??)デカチビちゃんが。なんと、我が家にやってくる“ギュスターヴ”でしたぁ~(^-^; 先が思いやられる?!)

そうそう、前回、揉めてると書いた名前ですが、“Gustave=ギュスターヴ”に決めました。当初、血統書名の他に“Gustav=グスタフ”という呼び名も付けるつもりだったんですが、呼びにくいということで却下され、色々考えた結果、改めて呼び名は付けない事にしました。

たぶんそのうち、ギュス、ギュスタ、ぎゅん、ぎゅんぺーなどなど、“ぎゅ”という音をベースに、テキトーに呼ばれることになるでしょう。(^^ゞ

というわけで、「僕、ギュスターヴです。よろしくネ~[手(チョキ)]

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しばらく、動き回る(走り回っているんだけど、オードリーのパピー時代と比べると走ってる感じではない?)パピーたちを眺めたり、抱っこしたり、最近の悪戯っ子ぶりをうかがったり、楽しい時間が過ぎていきました。

母さん犬の栄養補給にボイルしたささ身&野菜のオヤツが出てくると、あっという間にパピーたちが横取り。そこで、今度はブリーダーさんが母犬だけに手渡し。母さん、なんとかオヤツにありつけました~

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書類の記載のために家に入ると、ワンコたちも付いてこようとして、もう大変!座敷でお話していると、なにやら足音が・・・あらま~母さん犬がやってきました。続いて、ブリーダーさんの奥さんがギュスターヴも連れてきて下さり、あらためて、抱っこです!

オーパパ、もうニタニタとろとろですぅ~今回、飼い主はママで登録するはずだったのに、いつの間にか“パパの子”になってるし・・・

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ママが抱っこすると、母さん犬が心配そうにやってきました。パパのときはお任せなのに、なんでだろ?信用されてないのかしら・・・

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用事も済んだので、再び庭に出て、パピー・ウォッチング。それにしても、この時期のパピーって、暇さえあれば互いにじゃれあって(噛みつきあって?)るんですね。でも、そのお陰なんでしょうか。人間に甘噛みしてきても、それなりに加減しているような感じです。

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「ギュスターヴ!」と呼びかけて、オモチャを見せると、最初は知らん振りだったけど、やがて興味を示し、咥えて歩き回っていました。 

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そうこうするうちに、ひとしきり遊んで疲れたのか、1匹、また1匹と倒れこみ、お昼寝タイムに突入。お昼ご飯の時間になり、馬肉ミンチをトッピングしたフードが用意されたのですが、ほとんどの子は、ご飯のお皿に気付くことも無く爆睡。(ラブだったら考えられない?!)

手前で眠りこけているのがギュスターヴです。(^^ゞ

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これもそうかな・・・違うかも。

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これはたぶん女の子。カワユイ~[揺れるハート]

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いつまで見ていても見飽きないけど、後の予定もあったので、お昼過ぎにお暇しました。次に会うのは、お迎えの時ですね~みんな元気でねっ!

      ******

さて、今回の犬舎訪問も無事終了。瀬戸大橋を渡り、またまた鴻ノ池SAでドッグ・ラン休憩の後、山陽道をひた走り、あっという間に三木SA。ここでも、性懲りも無くラン休憩。

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「パパ、電車の時刻に間に合わなくなっても知らないよ~(ーー;)」

そう、今回、“帰りの寄り道”を予定しているのは、オードリー&ママのみ。パパは神戸から電車で松阪に戻ることになっているのです。

オードリー&ママはどこへ寄るのでしょう? はい、以前横浜に住んでいたゆうゆうさんのお宅にお邪魔するのです~!(^^)!

実は、松阪に来る前、ラブ軍団隊長のkaoさんから、お嬢さんの試合(今季大詰めのV1リーグで首位攻防中)の応援で大阪に行くから、松阪にいるんだったら一緒にゆうゆうさんを訪ねない?と誘われていたのです。足の具合が芳しくなかったのでギリギリまでまよっていたんだけど、なんとか持ち直したので、思い切って合流することにしたのです。

神戸北ICから六甲北有料道路に入り三田に向います。福知山線の三田駅前でパパとはサヨナラ~(オードリーがパニクったことは言うまでもありません...)

入れ替わりでゆうゆうさんが迎えに来てくれて、途中、これまたタイミングよく到着したkaoさんとも中国道のインター近くで合流し、オシャレなニュータウンの中のゆうゆうさん宅へ。

到着すると、先ずは駐車場で、kaoさん&ソールを見つけたオードリーが大はしゃぎ。そして、お部屋に入ると、久しぶりのベリィ&クレアとの再会でソールもうっきうき~♪ クレアは“盆と正月が一緒に来た!”状態で、その場でグルグル回りだし、大喜び~ヽ(^。^)ノ

でも、しばらくすると興奮もおさまり、ラブ4頭(この際、オードリーも便乗!)がいるとは思えないくらい静かになり、ディナータイム。ママたちは夜が更けるのも忘れて、くっちゃべり。ワンsは呆れ果てて(?)早々とお休みモード。

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驚いたことに、自分の家でさえ、他のワンコがいると眠るどころか横になることさえないオードリーも、このメンバーだと安心なのか、すっかり寛いで、爆睡。夜も、ママたちは寝室で床に就き、ワンsは4頭一緒にリビングで休んだのでした~(^^♪

明日天気にな~ぁ~れ~☆

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四国への旅-その2 2月17日 [レオンベルガー]

一日1万歩(最近は3万歩とか言ってる...(ーー;))歩かないと気がすまないオーパパは、夜が明けないうちから起きだし、散歩に行くという。オードリーも迷惑そうだった(爆)が、いちおう付き合ってくれることになったらしい・・・ママはもう一眠り。

海岸まで行ってきたらしい・・・詳細は不明。

さて、8時半からの朝食を済ませ、いよいよ四国に向けて出発進行!

ブルーラインで岡山の手前まで行き、早島から瀬戸中央自動車道へ。しばらく走ると、道路脇に“ドッグ・ラン”ののぼりが。鴻ノ池SAに最近オープンしたらしい。さっそく立ち寄ることに。

ガラガラの道路同様、SAも閑散としていて、ドッグ・ランももちろん貸切。ラッキー!(^o^)v さほど広くはないけれど、地面は芝でいい感じぃ~♪昨日からたいして良いことの無かった(?)オードリー、大ブレイクっ!!

↑のオードリー、なんだか長いこと獲物にありつけてないアフリカの肉食獣みたいにガリガリだわ~じ、実は、ママ、オードリーの食事を1食しか持っていかなかったんです。何故かは分かりません。ゴメンヨ~

バナナと馬肉ジャーキーで超・超・軽目の朝食だったのに、どこに蓄えてるのかしら、このパワー??

オードリーの気も済んだようだったので、児島~坂出の瀬戸大橋ルートで四国へ渡る。前回は帰路に通ったが、今にも雨が降り出しそうだったっけ・・・今日は、瀬戸内の島々が穏やかな春の陽射しに照らされてのどかな景色だ。

与島SAで小休止。

そして、昼前、ついに犬舎に到着。親犬&パピーたちとご対面っ!!!

今回の出産でうまれたのは、オス7頭とメス3頭で、合計10頭。丁度パピーたちのお昼時間とあって、フードが用意されていたのだけれど、この日のパピーたちはお腹が空いていないのか、はたまた食い気より眠気が勝るのか、なかなか食器に近付いてこない。

そこで、ブリーダーさんが馬肉ミンチを混ぜてくると、1頭2頭・・・ぼちぼちやってくるが、それでも寝ている子が。う~~~ん、オードリーたちとは違うかも・・・くしくも、オードリーに初めて会いに行ったのと同じ生後42~3日だけど、まったく“ベツモノ”のような・・・それに、大きい!

※詳しくは、ブリーダーさんがmixiで出産からの日記(写真・動画満載!)を公開してらっしゃるので、mixiやってる方は「ケオー」さんで検索してみてください。

オス7頭のうち2頭はちょっと小振りで活発。一番立派で見栄えのする子ははショー用にキープされるそうで、オス希望の我が家が決めたのは、大ぶりの子達の中から、この子で~す!(仮称F君。ママの中では名前は決まってるんだけど、パパがね・・・だからブリーダーさんのタグの名前です、今のところ...)

とにかく、この日は眠かったらしく、抱き上げても、ほとんど気にせず、眠りこけていましたが、もうムニュムニュ~で、フワフワで、コロコロで、どの子もみな可愛かったぁ~迷ったけど、ある意味『直感』ですね、決め手は。ウフフ...(^_-)-☆

全部のパピーを抱っこしたんですが、そのたびに母犬が心配そうに寄ってきました。が、父犬はというと・・・子犬たちと一緒になってのんびりお昼寝してました。なんかいいなぁ~こういう性格。

おっと、父さんの名誉挽回のために、男前(?)の写真も貼っときますね。
やっぱり寝てますね~(^^ゞ

3時間ほど犬舎で過ごし、名残惜しかったけれど、400キロの道のりを考え、3時に出発。帰路も与島で小休止後、これまたドッグ・ランがあるというので、いっきに三木SAまで。なんとか日没ぎりぎり間に合った~!

今回の旅では、ホント、たいしてお楽しみの無かったオードリーは、鬱憤を晴らすかのように、夕闇のドッグ・ランでまたもや爆走したのだった。

覚悟していた吹田jct周辺の渋滞もなく、順調に三重県境までやってくると、またまた雪。標高が上がるにつれて、けっこう激しくなってきて、スタッドレスを履いてるオードリー号はいいけど、周りはノーマルの車も多いらしく、ノロノロ。伊賀を越えてからの下りは、なかなかスリリングだった。

伊勢道に入ると雪は弱まったけれど、久居あたりまでは降っていた。松阪でもチラチラしていたけど、8時半、無事帰宅。

我が家に迎えるパピーも決まったし、メデタシメデタシ。(*^_^*)

      ******

今回は、ビデオカメラ(ずい分昔の!)でムービーを撮ったものの、手持ちのソフトでは思うように編集できず、重たすぎてアップができません・・・写真はあまりたくさん撮らなかったし、最後に、もう一枚、オードリーの“弟”をペッタン。

 


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オードリー、頼んだよっ! [レオンベルガー]

このところのオードリー地方は3日に1回雪が降る周期なんだとか・・・なので、昨日は雪の中、救助犬の訓練に行ってきました。

最近のオードリーは、昨年の“ドツボ状態”を抜け出し、なんとか訓練、頑張ってます。

そして、発砲音馴致は、脱感作がほぼ終わった感じでしょうか。昨年末くらいから、訓練所でも、家で使っている“ピストル”をママが撃つという形でやってきたのですが、昨日は久しぶりで、競技で使う普通のスターター・ピストルを使うことになりました。

先生が若先生に、「四分の一(火薬の量)で準備して!」と声をかけると、オードリーの身体に一瞬ピピピッと緊張が走ります。前だったら、ここから脱走モードに突入して、そりゃ~大変でした。でも、昨日は、ママがリードを持って、脚側停座させると、きちんと座りました。

視線は先生の動きを追っていて、先生も、「一回だけ聞こうね~」とオードリーに話しかけるので、オードリー、これから何が起きるのかは承知です。でも、落ち着いて座っています。

ここで、校庭の隅のほうからパ~ンと一発。オードリー、音に反応して、耳がピクッと動いたものの、パニックになることもなく、座り続けます。先生からOKが出て、終了です。

「反応はしてるけれど、大丈夫ですね。良くなってます!」ということで、「アタシ、我慢したのよ~」っと先生に飛びついていきました。(^^ゞ

続けての告知訓練でも、5本、まずまずの“捜索&告知”をしてくれて、先生からは、「だいぶ自信を付けて来ていますよ~今年のオードリーは充実した年になるんじゃないですか。弟もくることだし・・・楽しみですね~ママさん、頑張ってくださいね!」と励まされました。

<帰宅後シャンプーしたので、湯冷めに注意?!>

      ******

そう、一昨年の夏に迎えることを決めた2頭目、レオン・ベルガーのパピーが産まれたのです。それも、今年に入って間もない1月6日でした。待ちに待ったベビー誕生の知らせでした。

でも、オーママ的にはちょっと複雑な気持ちだったのです。

オードリーは、1歳になった頃から犬が苦手になり、一時は犬を見ると回れ右状態だったこともあって、もう一頭飼えば少しは犬に慣れるんじゃないかな・・・なんていう思いから、2頭目を考え始めたのでした。

ですので、オードリーとの相性を一番に犬種などを検討したのですが、色々聞いてみると、自分の家で飼った犬には慣れても他所の犬は別らしいし、そもそも、オードリーのストレスの方が大きそうで、いったん計画は消滅しました。

しかし、3歳を迎える頃、オードリーとの関係が安定し、オードリーの“犬嫌い”もかなり改善して、再び2頭目を考えるようになりました。今度はオードリーのためではなく、自分がもう1頭育ててみたいと思ったのでした。

それでも、やはりオードリーとの相性は重要なポイントでした。気性の強い、アグレッシブな犬種はNGです。身体の大きい犬種も、オードリーがビビるのでNG。でも、ママは、レオン・ベルガーに惚れてしまったのです。身体は大きいけれど、性格は、(元来は?!)おっとりしていて友好的なはずです。

国内には、あまりたくさんのブリーダーさんがいるわけではないみたいですが、幸い、ブログを通じて知り合ったチェリママさんから、いいペアを飼っている方を紹介して頂き、会いに行きました。そして、その温厚な性格と素敵な容姿に一目惚れ(?)して、このペアのパピーを迎えることに決めたのでした。

ここまでは、おおむね順調に事が進んだのですが、何度か交配したものの、なかなかパピー誕生に至らず、月日が経って行きました。そして、その間に、オードリーの“音響シャイ”が強まり、去年は、正直、お先真っ暗状態でした。恐らく、その時期にパピーが誕生していたら、迎えるのは延期していたと思います。

ブログにはあまり書かなかったけれど、それはそれは辛い日々でした。一時は、散歩に出るのが苦痛だったし、訓練所での馴致訓練中のオードリーを見るにつけ、涙がでてくることも多々ありました。でも、先生の指導のおかげで、1年半がかりでどん底から這い出し、去年の暮れ頃からオードリーの状態が上向いてきたのです。

そこへ、年明け早々、パピー誕生の知らせ。まさにグッド・タイミングではないですか!でも、単純に、“わ~い、パピーだ、嬉しいなぁ~♪”という具合にテンションは上がらなかったのです。

もちろん嬉しかったんですよ。ただ、1年半の“ドツボ”を乗り越える課程で、オードリーとの絆が、それ以前とは比べようもないほどに深まっていたことに気付いたのです。

日々の生活では、5年という歳月を経て、犬と暮らしているとは思えないくらいに(?)気心が通じる空気のような存在、訓練や競技会では、互いに同じ目標に向って頑張っているんだという一体感を味わえるベスト・パートナーとなったオードリーとの関係が、パピーの出現で激変するかもしれないのです。

せっかく上向いてきたオードリーの状態が、また逆戻りするのではないか・・・そんな不安を抱いたまま時間が過ぎていきました。

でも、ブリーダーさんから、可愛いパピーたちの写真が次々と送られてくるうちに、少しずつ、気持ちが前向きになってきました。

そして、先日、オードリーと二人で雪の仏果山を歩きながら思いました。近所の散歩も侭ならなず、なんど転がったことか・・・そんなオードリーと私が、低山とはいえ雪山を、引っ張られることも無く、時にはオフ・リードで、のんびり楽しく歩いているのです。正直、こんな日が来るなんて、思っても見ませんでした。

ここまでこれた自分とオードリーの関係に自信を持とうと思いました。

パピーを迎えたら、当面はシッチャカメッチャカな日々になることでしょう。オードリーも一時的に情緒不安定になったり、何か“問題行動”が起きるかもしれません。でも、これまで乗り越えてきたハードルと、その課程で築いた関係は、新たなハードルを越えるためのベースになってくれるものと信じましょう。

      ******

そんなわけで、ず~っとアップしようと思いつつ、できなかったパピーたちの写真、一挙大公開(笑)ですっ!

<誕生!>

<10日目?>

<2週目>

<4週目>

<1ヶ月>

<1ヶ月-その2>

さぁ~て、どの子がオードリーの“弟”になるんでしょう・・・
いずれにせよ、オードリー姉さん、頼みまっせ~(^_-)-☆

<何か言った??>

 


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