ギュスのパピートレーニングを振り返る

今週は、松阪に出発する前にやっておかなければいけないことなどで散歩が少な目でした。そこへ今日は雨だったので、とうとう散歩無しとなり、オーギュスともむくれております。

特にギュスはエネルギーを持て余して、時々奇声を発して部屋の中をグルグル走り回ったり、オードリーにあたってみたりで、ママに雷を落とされていました。

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さて、ちょっと前に、ギュスターヴのトレーニングについて書くと予告（？）したのに、いっこうにアップできずにおりました。

 

長～い続きを読む？

あれよあれよという間に、ギュス６ヶ月！

ギュスターヴ、今日でちょうど６ヶ月になりました。
　　　　　　　　　↑
　　　　　　　　　訂正、『明日』でした～(^^ゞ　

我が家にやってきてからは、丸３ヶ月。
オー家のライフス・タイルにもちょっとは慣れてきたように思います。

で、身体の成長ぶりはというと・・・

今週２日ばかりＰ～さんだったこともあり（氷の食べ過ぎ？）、今朝の体重ジャスト３７キロ。体長８０ｃｍ、体高７０ｃｍ弱といったところ。ちょっとひょろっとしてるかな・・・でも元気にすくすく育ってると思いま～す。

精神面の成長具合はというと、相変わらずマイペースな毎日でしょうか・・・

オードリーが６ヶ月のときは、ずいぶんコマンドも学習済みでしたが（まぁ、いつでもどこでもできるってわけじゃありませんでしたけど...^^;）、ギュスターヴは、未だに理解できるのは“Sit”と“Stay”くらい・・・“Down”や“Stand”はボチボチっていうところでしょうか。

二頭目だからなのか、はたまた、ギュスが扱い易いからなのか、な～んかトレーニングにイマイチ気合が入らないママです。おりしも季節は夏！　またまた、「涼しくなってからでいいか～」とイージーゴーイングに流れそうな気がします。

ママ：Stand！
ギュス：“Sit”は任せてっ！
ママ：あのぉ～“Stand”して欲しいんですけど...
ギュス：“Stand”って何だっけ？　こう？？　疲れるなぁ～
ママ：疲れてるのはママだと思いますよ。(-_-;)

ってな感じです。

ただ、７月に入ってからは温度湿度ともに高い日が多く、ほぼ四六時中ハァハァ喘ぐような息遣い。オードリーがスヤスヤ寝ている時でも、暑苦しい寝息をたてて、ドッタンバッタン寝返りを打ち、ついには寝場所を移すという状況です。

なので、とうとうエアコンを稼動させ始めました。

ギュス、最初はよくわからなかったようですが、今日は、掃除が済んで、窓を閉め、スイッチを入れたら、それまで台所の板の間で寝ていたのですが、ムックリ起き上がってリビングにやって来ました。エアコンが動くと居心地が良くなるのが分かったみたいです。

「うん？　ここ涼しくなるんだよね？？」

エアコン付ければ、息遣いも静かになり、気持ち良さそうに寝ているんですが、今からこれじゃ、夏本番を迎えたらどうなるんでしょう？　そうだっ！！パパ、高原の湖畔に別荘建ててくり～

「パパ、お願いしますっ！！」

最後に、６ヶ月齢記念で三役揃い踏み？！

ギュス、満５ヶ月～♪

先週の金曜日（６月６日）、ギュスターヴは満５ヶ月になりました！

兄弟の空牙くんの日記（mixi）に立ち姿がアップしてあったので真似してみました。でも家が狭いから画面に上手く収まらず、上から見下ろす感じで、なんだかデフォルメチックです。まぁ、生後５ヶ月の記念ということで・・・(^^ゞ

生後５ヶ月のサイズは・・・体重３２.５ｋｇ、体長８０ｃｍ、胸囲７６ｃｍ、胴囲６５ｃｍ、首回り５３ｃｍ、です。オードリーの１．５倍くらいですけど、遥かに嵩張ってます。^_^;

なのに、最近はオードリーの布団を借りて昼寝してることがあります。ハートのクッション、似合いませんね～しかも、布団からはみ出てますよぉ～！！(^_^.)

で、姉さんはというと、もっぱら座卓の下。他の居場所は全部譲るけど、ここに居る時にちょっかい出すと、激しく怒ります。最後の砦？？

そして、満５ヶ月の朝、初めて（チェックしてませんが、たぶん...）乳歯が抜けました！オードリーの時は、かなり高い回収率でしたけど、ギュスはどれくらい回収できるかな？

いよいよ抜け替わる時期に入ったということで、カミカミしたいのでしょう、タオルやら座布団やら、手当たり次第という感じになってきたので、オーパパからプレゼント。

結び目を作った６ｍｍシュリンゲで～す。東京の家には、廃棄処分になった１１ｍｍザイルが腐るほどあるので、それをカミカミおもちゃに与えていたのですが、松阪には古ザイルがなく、なんとおニューのシュリンゲですっ！

「カミカミカミ、うまうまうま（？）。。」

 

この日は、午後から、ワン友さんが遊びに来てくれました。みっぽこさんとＭシュナウザーの天天くん、ちゃなっちさんと黒ラブ母娘のちゃおちゃんなっちゃんです。ギュス、ちゃおちゃんたちとはお散歩コースでご挨拶済みですが、天天くんとは初めまして。どうなるかな～と思ったけど、天天くん、大きなパピーだと分かってくれたみたいでした～^o^

で、ちょっと面白い発見が・・・

天天くんがオーママの膝の上に乗った時でした。ギュスったら、大急ぎでママのところに飛んできて、ちょっとキャンキャンピーピー。どうも、天天くんに、「ボクのママだよっ！」ってアピールしたらしいのです。

オードリーは、パパやママが他所のワンコを構っていても、全く気にしないので、最初ママはなんだか分かりませんでしたが、みっぽこさん＆ちゃなっちさんに、「ヤキモチ焼いてるのよ～ギュスは甘ったれさんだね～♪」と言われて、初めて気付いたのでした。

なんかカワイイかも～ウフッ♪　（超親バカ？！^_^;）

奇跡（？！）の集合写真ですが、天天くんがブレちゃった。ごめんなさい。m<(_ _)>m

 

ＧＷが終わって、満４ヶ月！

すっかりサボっている間に、今年のＧＷが終わりましたね。

オードリー家の連休は、２９日の昼前にパパが帰宅してスタート。昨日までの８日間でした。今年はギュスターヴを迎えたばかりで何かと落ち着かないので、特にお出かけの予定も立てず、家でのんびり過ごすはずでした。

が、蓋を開けてみれば・・・

５月３日～４日で新潟へ１泊旅行（といっても、泊まったのはオーパパの実家ですが...^^ゞ）に行って来ました。新潟行きは、写真の整理が終わったら、また別途アップするとして、ＧＷをザッと振り返ってみます。

２９日は、パパが来る前に、朝の散歩で薬師池公園へ。車で行ったので、まずオードリーと駆け足（？）で林間コースを周遊。次にギュスと園内コースをゆっくり散策。駐車場の整備のオジサンが、出たり入ったりするママに、「犬を飼ってると大変だねぇ～」と声をかけてきました。^_^;

３０日は、朝、パパの「大変だぁ～」という悲鳴に起こされました。何かと思ったら、朝イチのウンに気付かず寝過ごしたため、ギュスが踏んづけちゃって、プチ・ウンチまみれ（笑）になっていたのです。ママから見たら可愛いもんですが、ウンチまみれを初めて目の当たりにしたパパ、かなりうろたえておりました～(^_^.)

５月に入り、１日は、何してたんだろう・・・思い出せない。う～ん、どうしても思い出せません。(ーー;)

２日は天気がイマイチだったけど、午後、救助犬の訓練に行きました。最初、パパとギュスで留守番してもらうはずだったんだけど、同行すると言い出し、一家揃って（？！）出かけました。最近はパパがいてもそれなりに集中できるようになってきていたオードリーですが、この日は、パパがギュスと一緒だったのが許せなかったらしく、全く集中できませんでした。それでも、雨の中、服従と熟練作業をなんとかこなし、１時間半ほどで終了。

で、ギュスを見た先生から、「次回からギュスターヴも訓練始めましょう！」とのお言葉。まずは脚側からだそうです。どうなることやら・・・楽しみ？？

そして、３日は、午前２時に起きて、妙高高原に向いました。

笹ヶ峰で名残の雪遊び。

午後は、ギュスのブリーダーさんが、最後まで残っていたパピーを妙高高原のオーナーさんに届けるために、親犬＆自宅に残すパピーも同伴でやってくるというので、東京で暮らすパピー４頭が集合。ちょっとした親子会になりました。

夕方、パパの実家に移動して、外犬になったオードリー＆ギュス。

４日の午前中は、ギュス、日本海で初泳ぎ。午後、ゆっくり休み、渋滞を避けるために夕方、東京に向けて出発するも、まだまだ混んでいたので、何度も大休止を取りながら、５日午前２時、帰宅。

５日はヨレヨレだったのでウダウダ過ごし・・・パパが爺ちゃんと採った竹の子や山菜を食す。

竹の子の皮を剥いていたら、すっごく欲しそうに寄ってきたので、穂先を少しあげました。えぐみがあるから食べないだろうと思ったのに、お二人さん、ペロッと平らげました。お腹も平気だったみたいです。

で、ギュスは、ウドも食べたそうでしたが、こちらは灰汁が強いのでお預けとなりました。^-^;

そして、連休最終日の６日、パパが松阪に戻る日です。なのに、何故か工作？！　レンジ台を購入することになりホームセンターに行ったのですが、完成品ではなく組み立てキットを購入。昼から、組み立て始めましたが、パパの帰る時間が迫ってきたため、途中まで。本日、無事完成しました～♪

犬たちは、構ってもらえないので、ひたすら眠って、連休の疲れを癒したのでした～

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６日は、ギュスターヴが満４ヶ月を迎えた日でもありました。

我が家にやって来た１ヶ月前は、正真正銘のパピーというか、“赤ちゃん”でしたが、お散歩に出るようになった頃からいっきに大人びて、今ではすっかり“ガキンチョ”です。

オードリーのように興奮し易い性質ではないので、お散歩に出て、色々珍しいモノや初めましての人＆ワンコと出会っても舞い上がることはありませんし、動きがとろいので、ママがあたふたすることはありませんが、気を引くものを見つければ引っ張って行こうとするし、声をかけても上の空。人やワンコは全て“お友だち～”と寄って行こうとするなど、オードリーの時と同じ行動をとる今日この頃です。

“ウンチまみれ”や“無駄吠え”はめっきり減って、躾という面ではほとんど問題らしい問題もなくなってきていますが、色々なことに興味を持ち始めたこの時期を捉えて、少しずつ“お勉強”を始めようと思っています。

さてさて、これからどうなりますことやら。。(^_-)-☆

 

そろそろ２週間。。その２

月曜の“ウンチまみれ第３弾”はあったものの、今週に入って、ギュスターヴ、トイレは一応マスターした模様。遊んでいる時や、寝起き、散歩から帰った時などなど、促さなくても自分で行けるようになった。というわけで、フリーの時に目を離していられるようになったので、気分的には結構ラクになった。

お散歩も、ほとんど問題ないし、ワンコとのご挨拶も、今のところ順調。ということで、火曜日は、オードリーの同胎犬のう～たんと港北ＮＴのドッグ・ラン、B-Woodで会わせることになった。ランが苦手なオードリー＆ママのこととて、ここも初めて。

そうしたら、ラウルスママさんが、フラットのオフ会などで時々使っているということで、一緒に行ってくれる事になった。レオンベルガーのパピーがラン・デビューしますと事前に連絡しておいてくれたそうで、なんと、ランのオーナーさん、午前中、貸切にしてくださっていた。

久しぶりに会ったう～たん、元気そうでなにより！（色々病気があるのです...）

というわけで、ギュスターヴ、初めましてのう～たん、二日続けてのラウルス、怖い怖いオードリー姉ちゃんに見守られての、ドッグラン・デビューとなりました～^o^V

ここでも、う～たんの飼い主mimiさん、mimiさんのお母さん＆お婆ちゃん、そしてランのスタッフの方々からいっぱい撫でてもらって、ご機嫌のギュスでしたが、久しぶりで相手になってくれるワンコに会えて、と～っても楽しそうでした。なんたって、オードリー姉ちゃんは、未だに受け入れ拒否してますからね～(^_^;)

「何かイイモノあるの？」

「キャ～男どもが来るぅ～逃げなくちゃ・・・」

「姉ちゃ～ん、遊ぼうよ！」
「ラウルスに遊んでもらえばいいじゃんっ！」

「呼ばれました？」
「わ～い、ラウルス兄ちゃんだ～♪」

「あのな、暑い時はこうやって地面を掘って・・・」
「そうそう、お腹をつけると気持ちいいんだぜ～」

「ママ、男の子たち、なんか汚いことしてるわよ！」
「遅かれ早かれ覚えることだから、ま、いいんじゃない？」
「フン、ママったら甘いわね～ギュスには。。」
「アンタ、怖過ぎよ！」

陽射しが強くて、２時間もすると、みなハァハァいって休憩モードに入ったので、最後に記念撮影をして、散会。頼もしい兄貴たちと過ごせて、とっても満足なギュスターヴでした。う～たん、ラウルス、ありがとう！

(photo by mimiさん)

帰りの車から爆睡モードだったギュス、家についても、やっぱり玄関でお休み。タイルのひんやり感が気持ちいいんでしょう。オードリーも５月の下旬くらいになると、玄関で寛いでるけど、さすがデカチビ、すでに暑いらしい。

というわけで、またも、オードリーのみ収納して、ママとランチ・タイム。ギュスにもお昼を食べさせなきゃならないので、玄関で、寝ている鼻先にご飯を持っていって見たけど全く起きる気配なし。呼ぼうが、揺すろうが、全然起きないので、いったんフードを冷蔵庫に戻し、放置しておいたら、３時過ぎまで寝ていた。

やっと昼ご飯を食べさせたら、もう夕方のお散歩タイムが迫ってきた。どうしようかな～と思いつつ、ここは安全パイをとって、２頭一緒にでかけることに。ランでも、パワフルう～たん＆ラウルスが走り回るので、ほとんどボールを追うことの無かったオードリー、夕方の散歩もギュス付きで、かな～り燃焼不足の一日だったかも。

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この日は、だいぶ疲れたのか、夕飯後、部屋でくたばっていたギュスだが、１１時頃、トイレをさせてからケージにいれ、オードリーとママは２階の寝室へ。もう夜鳴きすることは無くなり、こちらも一段落といいたいところだけれど、実はそうでもない。

朝までしないこともあるけれど、１～２時間おきにチッコをすることもあり、そのときは、すぐに片付けてやらないと、シートびりびりをやる。というわけで、ママは階下の物音に耳を澄ましながら、時々様子を見にいき、シーツが汚れていれば交換を繰り返す。なので、相変わらず、寝不足です。

さて、忙しい朝の時間（オードリー、寝起きにチッコ→ご飯→ウン、ギュス、寝起きにチッコ→ご飯（途中でチッコ！）→食後に大量のチッコ→ウン、というトイレ・ラッシュともいう状況。しかも、ギュス、最近は、ほとんどオードリーのトイレで用を足すので、シーツの交換が忙しいったらありゃしない。。シーツさえ交換していれば、オードリーも許してるからいいんだけど。。）が過ぎ、やっとママの朝ご飯。

順番？！　人間が先じゃないのかですって？　いいんです。ギュスはオードリーの後だし、オードリーとママの関係はついてますから。すると、オードリーとギュス、もう散歩に行こうとスタンバってます。ギュスは玄関でお座り。オードリーはママにプレイボウ。

今日は一緒にグランドに行って、オードリーの練習をしてみようかな・・・こないだ学校で大吠えしたから、ちょっと我慢の練習もしてみる？まだムリか～

というわけで、やってきましたいつものグランド。この日は、ママさん（？）サッカーチームが練習していましたが、空いてる場所で、先ずはギュスを繋ぎ、オードリーと脚側。

最初はビョンビョン飛んで来ようとしていたギュスターヴですが、“Sit !”というと座りました。で、座れば、いちおう座り続けるので(^^ゞ、最初は、目の前を行ったり来たり、少しずつギュスから距離をとり、最後は召呼。

目の前を走り過ぎるオードリーを見ても、キャンとも言わず、結局、５分ほどの練習の間、おとなしく座っていました。

「今日は大人しいわね？」

「ボク、頑張ってます！」

さすがに、練習のご褒美にボール遊びを始めたら、バタバタし始めたので、もう一度“Sit !”で座らせ、今度はオードリーを繋ぎ、ギュスをロングリードにして解放してやりました。（バッテリーが切れてしまって写真がない！>_<）　オードリーは休止なんですが、これが、吠えこそしなかったものの、ギュスの動きによっては、立ち上がったり、ママの方に駆け寄ってきたり、問題ありでした～

それでも、オードリーの練習再開の目途がたったので、メデタシメデタシ！(*^-^*)

家に戻ってオードリーを収納すると、またお昼がせまってます。実は、前日、ランにトレーニング用具一式の入ったウェストバッグを忘れてきてしまい、午後、それを取りに行くことにしていたのですが、どうせ行くなら今日もランで放してやろうか・・・と考え、ギュスに早目に昼ご飯をやって、玄関に放置。

前日ほど陽射しが無かったので２時過ぎに家をでて、３０分くらいで到着。すると、ウッドチップの入れ替えと土壌の消毒をするとかで、チップは取り除かれ、地面が耕されて（？）フカフカ。オーナーさんが言うには、この状態が一番足に優しいそうで、ラッキー！

時間が早かったせいもあって、この日も貸切。ギュス以外の犬がいないので、ボールを投げると、オードリー、走る走る。先日とは大違い～♪

最初は、地面をならしているスタッフの後を付いて回っていたギュスターヴ、走るオードリーに釣られて動き出したけど、姉ちゃんに追いつくべくもなく。

 

でも、パピパの時に学習したのか、ムキになって追い続けることなく、ママが違うボールを放ってやると、そっちに向って走って行きます。

ボールに興味を示したのは初めてなので、ちょっと誘ってみると、なかなかいい反応。そこで、少し引っ張りっこをしてみました。

最初は、恐る恐る・・・

繰り返すうちに、真剣になってきて、最後は本気で引っ張りっこできたので、「凄いね～」といってボールを渡してやって、「お出で～」と呼び戻すと、嬉しそうにピョンピョン走り寄ってきます。

キャ～なんて幸せなの！

このままいつまでも「お出で」で戻ってくる子に育って欲しいわ。（パパ、気をつけてねっ！）

絶対遊んでくれない姉ちゃんですが、それでもこれくらいの距離は許してくれるようになりました。

１時間ほどキッチリ遊んだので、ギュスもオードリーも出来上がったようです。

ウッドデッキに上がってクールダウン。帰る支度をしていたら、カーリーコーテッドのジェシカちゃんとジョイくんがやってきて、ギュス、ご挨拶。

ここでも、気を遣うことなく、マイペースで臭い嗅ぎまくりのギュス。みんな姉ちゃんと違って、心が広い。(^^ゞ

オードリーはというと・・・

「遊ばないんだったら帰ろーよー」

思いがけず、二日続きのラン体験となり、さすがにお疲れのギュス。ママの足元でグースカ高いびき。

 

オードリーも、いつもなら２階に上がっちゃうのに、こんな近くで、グースカ。いい傾向？？

この晩は、１２時近くにトイレを済ませると、オードリーは２階の寝室へ。ギュスは、サンルームのトイレシーツの上でバタン。室内より涼しいサンルームが寝床になってしまいました。（だからオードリーのトイレを使うのね。。） 

で、ママもお疲れだったので、久々にシュラフに潜り込んで、リビングでゴロン。ちょこちょこ気にしてはいたものの、ギュスがほとんど動かないので、そのうち本気で眠りに落ち、ダダダッと階段を駆け下りてきたオードリーに起こされたら、７時を回っていました。久しぶりで、寝た気がした朝でした。^m^

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今日の朝散歩は、別々に行きました。まずオードリーとですが、ギュスも行く気満々で、玄関でお座りし続けているので、玄関に出ているモノを全部片付け、玄関に置いていく事にしました。

最初は何のことか分からなかったみたいですが、オードリーとママだけが外に出て、鍵をガチャっと閉めると、ヒンヒン、キャンキャン始まりた。

そこで、鳴き止んだら、ドアを開けて褒めることを繰り返しながら、なんとか門扉を閉めるところまで漕ぎ付けました。しばらく様子を伺っていると、ドサッと倒れこむ音。諦めて寝転んだみたい。^o^v

せっかく諦めがついて大人しく待っているのだから、短めにして帰ってやると（オードリー、ごめんよ！）、嬉しそうに飛び出してきました。チッコもウンチもなし。偉いぞ、ギュス！

さぁ、選手交代！

今日は、ほぼオードリーと同じコースを歩いてみましたが、オードリーが２５分のところを４５分くらいかかりました公園での臭い嗅ぎタイムや、ちょっと遊ぼうタイムも同じく１０分くらいだったので、歩行時間は１５分に対して３５分でした。。階段や段差を避けて、ヨチヨチとことこ、ペンギンの子供を思い浮かべてしましました～^o^

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ギュスターヴがウチの子になって、そろそろ２週間。その間、ママが一番ポイントを置いたのは、頼るべきはオードリー（＝犬）ではなくて、ママ（＝人間）だと認識してもらうことでした。

生後３ヶ月までしっかり犬社会のルールとマナーを教え込まれたギュスにとって、それは一生の財産です。でも、これから人間社会で暮らしていくからには、犬同士の付き合い方より、人との付き合い方を大事にしなければならないのです。

我が家にやってきたときのギュスは、とてもよく吠えました。当然ですよね。犬が自分の意思を表すには、吠えるか表情や態度で示すわけですが、恐らく、吠えることが一番手っ取り早いのでしょう。

でも、オードリー家では、吠えても言いたいことが伝わらないんだ（実際には、オードリーの時と違って、実によく何を訴えているのかが解ったママですが...^_^;）と言う事を、毎日毎日思い知らされ続けたギュスターヴ、今では、ほとんど吠えなくなりました。もちろん、オードリーに対してもです。そして、自分が何かして欲しい時は、静かに待つ。そうすると、ママはちゃんと対応してくれるということを学習しつつあるようです。

吠えが減るにつれて、ギュスターヴ、ママの前で、よくお座りするようになりました。そこで“Sit”のコマンドを入れてみたら、なんと、散歩に出てもちゃんと聞けるではありませんか！　オードリーが外で『聞く耳』が出来たのはいつのことだったでしょう？

比較しても意味はないけれど、ギュスターヴの順応性には、ママ、すご～く感心しています。この２週間、物凄い勢いで、色々な世界に触れ、それら全てをどんどん消化吸収しています。見ていて、ホントにびっくりします。身体と同じで、キャパも大きいのかもしれません。

そんなギュスの順応性をいいことに、ママはちょっとオーバーペースになっているかもしれません。基本的な生活のルールを飲み込んでくれた今、もうちょっとゆっくり生活を楽しめるような過ごし方をしようと思います。

そしてもうひとつ。

今回、オードリーのことをすっかり見直しました。全く手がかかりません。ずい分我慢していることもあるだろうに、これまでより遥かに我がままを言いません。それどころか、ママがキリキリ舞していると、そっと近付いてきて、「落ち着いて」というような感じで、静かに寄り添ってくれます。

また、ギュスターヴが、スタートから、こんなに色々な体験ができるのは、オードリーを通じて知り合えた、大勢のワン友さんのお陰でもあります。

オードリーとギュスターヴの関係はまだまだ緊張状態だけれど、オードリーという“お姉ちゃん”が居てくれるギュスは、とっても幸せ者だと思います。

とにもかくにも、最初の一山を越えた気がします。これからも、山あり谷あり、しばらくは泣き笑いの日々でしょうけど、眉間に皺を寄せない程度（？）に頑張ろうと思います。

ブログの更新もですか？？頑張ります。。(^_^;)

＜近頃はケージの中でもヘソ天！＞

そろそろ２週間。。その１

あれよあれよという間に、ギュスターヴを迎えて２週間が過ぎようとしている。正直、体力的に辛いときもあるけど、思ったほどは疲れていない自分に、ちょっと驚きである。!(^^)!

とはいっても、ＰＣに向ってる時間はぐっと減って（なにせ寝不足で、机に向うと眠くなっちゃって..^^ゞ）、またまた“成長日記”が滞ってしまった。今日のオードリー地方、昼過ぎから雨が降り出し、夕方の散歩はパスすることに決定したので、その間の記録をいっきにアップしようと思う。（長いかも・・・）

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ゆうさんのお誘いで、パパとオードリーも一緒にパピーパーティ風に遊んだのが先週の土曜。その晩、オードリーがパピートレーニングでお世話になったwellbeドッグスクールのＴ先生が、ギュスターヴのカウンセリングを兼ねて、我が家を訪ねてくださった。

オードリーの時、「何か困ったことは？」の質問に、「ノー・プロブレム！」と言ってのけたパパさんの今後の対応について、いちおう釘を刺しておいてもらうのがママの狙いだったのだが、当のパパさん、相変わらず暢気。ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞｶ。。（言っときますが、オトナになったら７０キロ超えるかもしれないオスですから～手荒なことをする必要はないけれど、ナメラレタラあかんでぇ～！）

話をするうちに、ちょっとテリトリー意識があるかも、ということと、産まれて９０日間片時も親兄弟から離れずに育ったことで、一人になることへの不安（一種の分離不安？）に起因する問題（特に吠え）などへの対処が必要だろうというアドバイスを頂いた。が、あまり事を急がないようにとの忠告も。

この晩、添い寝はしなかったが、朝方までは平穏。朝方ドタバタ音がしたので降りていくと、トイレシートと格闘中。チッコをしていたので、片付けて～ということらしかった。

日曜は、パパ、オードリーとたっぷりお散歩するつもりだったのに、生憎の天気で、朝、ちょこっと近所の散歩をしただけ。その間に、ママは、またギュスだけと散歩。

やがて雨が降り出したので、パパがいるうちに買い物に行っておこうと出かける。ホームセンターにも行きたかったので、結局、ギュスをケージにいれ、オードリーは２階の寝室において、２時間の留守番。恐る恐る戻ったものの、“ウンチまみれ”も“チッコまみれ”もなく、スヤスヤ寝ていた模様。やれやれ。

これに味を占め、午後、松阪に戻るオーパパを送っていく時も、オードリー２階、ギュスをケージのパターンで留守番させたが、なんか嫌な予感がして急いで帰宅。

すると、ギュス、ちゃっかりケージから脱走し、リビングの扉の向こうでお出迎え～でも、ウンもチーもなかった（厳密には、カーペットにちょっとチッコみたいな跡あり）。ケージを抜け出たことはＮＧだけど、特に問題も起こさず留守番できたので、ほどほどに（？）撫で撫でしてやる。

この日の夜も寝室で寝たのだけど、２時間おきくらいにギュスがたてる物音が気になり様子を見に降りる。ケージではなくサンルームのトイレシーツの上でスフィンクスのように上体を起こして伏せていた。

６時を過ぎたので声をかけ、チッコをさせてから部屋に出してやる。

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ずいぶんケージに居ることに慣れた様だったので、この日の朝散歩は別々に行くことにするが、朝２回ウンさんしたし、チッコは何度もたっぷりしたので、サイドの扉を閉め、ケージとサンルームを行き来できないようにして出かけた。（でないと、脱走する！）

まずはオードリーと出かける。吠えない。大丈夫かぁ・・・気にしながらも、１時間弱の散歩から戻ると、門扉の音とともに吠え始める。玄関を入ると、久々で芳しい臭いのお出迎え。３度目の“ウンチまみれ”じゃ～(/_;)

ギャンギャンギャンギャン凄い剣幕。こりゃ居ない間も吠えてたんだろうな～何分くらい我慢していたんだろう・・・すぐに吠え始めたのかな～またも、ご近所迷惑だったなぁ・・・とりあえずサンルームのトイレシーツの上にギュスを引きずり出し、うんちを拭いてやって玄関に送り出し、オードリーのアフター散歩ケアを済ませる。

そこからケージの始末に３０分ほど。「あ～クタビレタ」と思ったら、ギュスが、玄関で、「今度はボクのお散歩だよね～」ってキラキラお目目で笑ってる。行くしかないでしょ～(^_^.)

さて、どこへ行こうか？　お散歩デビュー以来、住宅街と町内の公園を回っていたんだけど、そろそろ交通量のある通りへ行ってみようか。そうだ、ちょうどドラッグ・ストアで買う物があった。行ってみよう！

ギュスを連れて歩いていると、ホント、色んな方から声をかけられる。町内の顔見知りさんから始まって、通りすがりのオジサン、オバサン、ジーちゃん、バーちゃん、おネエちゃん。（何故かおニイちゃんからは声がかからないな～）　この日も、バス停で降りてきた人たちから声をかけられたり、自転車を停めて、しゃがんで撫でてくれる方がいらしたり、ギュス、けっこう嬉しそう。

で、ドラッグ・ストアでも、入口脇（中から見えるので）に繋いでおいたら、お店のスタッフやお客さんが、店の中から眺めては、「大きいね。でも赤ちゃんみたいよ。なんていう犬だろう？」などなど。会計の時に、改めて聞かれたので、「レオンベルガーの子犬です。よかったら触ってやってください！」というと、皆さん出てきて、次々と撫でてくれた。(*^。^*)

今のところ、いちど座り込んだら促さない限り座り込んだままで「デヘヘ～」っとトロけているので、まずは安心して触ってもらえる。穏やかな子は、どんどん人に触ってもらえて、どんどん社会化が進み、どんどん挨拶の仕方を覚えていける。

オードリーの時は、大興奮して飛びつくのを止められず、人に近づけるのをためらっている内に挨拶の仕方を教えるのに失敗してしまった。もちろん、ずっと練習し続け、今では無闇に飛びつくことはなくなったけど、顔見知りの人にはタックルで挨拶に行こうとすることがあるので、気を緩められない。

生まれ持った気質の違いといえばそれまでだけど、飼い主が最初の段階で対処の仕方を知っているかどうかは、やっぱり大きいと感じる。好ましくない振る舞いを許していた期間が長いほど、矯正は難しいのだ。

さて、お買い物も済んだし、今度はどこ行こうか？　電車でも見に行く？　ギュス、車やオートバイ、自転車などは全く平気だけど、初めてバスを見たときはちょっと引いたようだったので、これまた社会化ということで、やってきました電車の見える場所へ。

待っていると、なかなか来ないもんですね～

まだ来ませんか～？

おっ、これが電車ですか！（気づいてないかも。。^^;）

オードリーとの散歩は雨の中だったのに、この頃には薄日がさしてきて、ちょっと暑くなってきたので、お家に帰ってきたら、「ボク、疲れました～」っと座り込むギュス。

でも、復活！　視線の先に、水の入った洗面器が・・・目下、ギュスがそそられる唯一の“ルアー”はお水です！（驚くほど飲みますっ！！）

朝からずーっと動きっぱなしで、お腹も減ってヘトヘトだったので、玄関に入るなり眠りこけたギュスを放置して、ママとオードリーはランチ。ギュスにもなんとか昼ご飯を食べさせ（まだ３食）、そろそろ部屋に入れようかと思っていたら、ピンポ～ン♪

お散歩友だちのラウルス＆ママさんが、散歩の途中で立ち寄ってくれました。

ラウルスはフラットコーテッドのオスで、６月に２歳になりますが、とても体格のいいワンコで、なかなかパワーもあります。なので、先ずは、オードリーだけ庭に出して、ラウルス＆ママさんに入ってもらうと、ラウルス、いつもとは違う匂いを嗅ぎつけたのか、しきりに玄関の扉をチェック。

頃合を見計らってギュスを出そうとすると、それまで、一度も犬に臆することなく挨拶していたギュスが、玄関の扉を開けるなり跳んできたラウルスに向って、小さな声で「ウゥゥ～」っと唸ったきり、尻込みして動こうとしません。ちょっと無理に玄関からだしちゃったんだけど、大丈夫？

でも、すぐに慣れて、後を付いて回っていたので、ホッとした。この日は、夕方の散歩で、オードリーも一緒に“犬広場”行き、体格のいいオスのゴールデンや、夏に２歳になるニューファンのオス・メスたちと“初めまして”のご挨拶。ニューファンの方は、５０キロ超の巨体だけど、まったく物怖じせずに挨拶にいくギュスだった。当面、犬嫌いの心配はないようだ。(^^ゞ

パピーパーティ風プレイセッション

先週金曜の夜遅く、オーパパが東京の家に帰ってきました。ギュスの“ウンチまみれ騒動”でオードリーの散歩が侭ならないのを案じてのことでした。

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土曜の朝は、パパ、さっそくオードリーとお散歩に出かけました。すると、置いてけぼりをくったギュスはもう大変でした。だからといって、すぐに連れ出すのはちょっとね・・・諦めて落ち着いた頃合を見計らって、ママと二人でお散歩に行きました。

ギュスターヴだけと散歩に出たのは初めてです。思いっきりギュスペースで歩いたので、夢の（？）ゆったり散歩だったのですが、５年の間にママもオードリーペースが板についてしまったのか、かえって疲れました～(^^ゞ

家の近くまで戻ってきたとき、一軒おいて隣のチップ君＆ママさんにお会いしました。ギュスが来た翌日、抱っこで庭先から対面したお二人さん、臭いを嗅いでのご挨拶は初めてです。

「なんだ～この怪物は？それでも子供か？？」

オードリー化してママさんにスリスリするギュス。
（レオンベルガーってこんななんですか？　早くもオードリーの真似？？）

そして、午後は、オーママの友人で、ドッグ・トレーナーのゆうさんに会いに出かけました。

ゆうさんのところには、オードリーと同じ年のＧシェパの女の子Cleaちゃんがいるのですが、奇しくも、この度、ギュスと１週間違いの黒ラブの男の子、ユリウス君を迎えたので、パピーパーティをしようという話になっていたのでした。

待ち合わせ場所の河川敷に着くと、駐車場から、オードリー、めっちゃハイテンション。パピパなのに、姉が興奮してどうする・・・

そしたら、興奮がギュスにうつったのか、なんと、自分の居場所＝荷物室から後部座席の背もたれを乗り越えて、オードリーのスペースに乱入。

いつもなら、オードリー、「ヒェ～」と悲鳴をあげて飛び退くのに、この時は、早く河川敷（よく知ってる場所！）の公園に行きたくて、ギュスのことなど目に入らない模様。仲良く（？）外を眺めてました。

降りるや否や、ギュスもテンション高っ！

さっそく、ユリウス君とご対面！

最初はパピらしく絡んでバトったものの・・・

 

すぐに仲良くなって、一緒の水飲みから給水。

ユリウス君は、ラブ・パピーにしては落ち着いた子で、オードリーのパピー時代からは想像もつかないくらいの“まったり君”で、ギュスとはいい感じ～♪

でも、この日のギュス、パピ友より、姉ちゃん＆パパが気になるらしく、すぐにそっちに行ってしまいます。

そして、けっこう走り回るので、パパもママも、はらはらドキドキ。

オードリーがじっとしていると、ギュスも落ち着くんだけど、オードリーが動き出すと、すぐに追いかけて行こうとするので、止めるのが大変でした。

「あ～ウザイ！」

「人が飲んでるとこに来ないで欲しいわ！」

やがて、ゆうさんのお友だちで、ゴールデンの男の子２頭を飼ってる方が合流。

こちらも下の子は、ギュスより２０日ほど早く生まれたパピーのエルフ君。これまたゴル・パピにしてはおっとりさんで、ギュスの方がテンション高いくらい？！

エルフ君のお兄ちゃんも一緒に、みんなでワラワラうろうろ。

夕方来客のあるオードリー家は一足先に失礼することにしましたが、２時間近く、広い河川敷の広場で、楽しいプレイ・タイムを過ごしました。

ゆうさん、誘ってくれてありがとう！(^_-)-☆

　　　　　　＊＊＊＊＊＊

最後に・・・ 

「ウザいったらありゃしないわよね～」
「まったく気の休まる時がないわよっ！」

と愚痴を言い合っていたかどうかは知りませんが、“弟”に対して、かな～り似通ったスタンスのCleaとオードリーをペッタン。（この日は、姉たちの方が遥かにテンション高かった？）

衝撃の（？）お散歩デビュー！

昨日の雨は朝方まで降っていましたが、明るくなった頃には上がりました。朝食後、オードリーは「今日は散歩行けるよ～」っとストレッチしながらスタンバイ。しかし、まだ“脱出防止＆ウンチまみれ回避策”は練れておらず、悩むママでした。

そこで、３回目のワクチンも済んだことだし、天気も上々、いっそギュスターヴのお散歩デビューを２頭引きで飾るっていうのはどうかしら？

「ありえな～い！」＝天使の忠告？！
「平気平気、あたって砕けろぉ～」＝悪魔の囁き！

で、ママが従ったのは、なんと、悪魔の囁きでした～(^^ゞ

　　　　　　＊＊＊＊＊＊

ギュスのリードを襷掛けにして右手で持ち、オードリーはいつもと同じく左側にヒールポジション。先ずは庭で歩行練習。ギュスがフラフラ～っとオードリーの方によると、オードリーが飛び退くので、ギュスのポジションをママがコントロールしながら、オードリーには緩い“付け”のコマンドで歩きます。

右回りはギュスが内回りになるので今日のところはムリ。左回りで、ギュスが回って来るまでオードリーはその場に留まって身体だけを回転させます。

なんとか形になってきたので、今度は家の前で行ったり来たり。何度か繰り返すうちに、ギュスもまっすぐ歩けるようになってきたし、ターンもまぁまぁになったので、いざ出発！

　　　　　　＊＊＊＊＊＊

ギュス、ちゃんと歩いてます！尻込みすることもなく、さりとて、オードリーの散歩デビューの時みたいに、ぐいぐい引っ張って、ずんずん突進するわけでもなく、周囲を物珍しげに眺めながら、楽しそうに歩いてます。上出来の“お散歩デビュー”ですっ！！(*^_^*)

コースは、オードリー＆ママだと１０分か１５分の町内１／４周コース。途中、ワン友さん宅でご挨拶したり、お散歩中の知らないワン連れさんに話しかけられたり、車を停めて声をかけてくる方がいたりと、ギュスターヴ、なかなか人気者？！　っていうか、皆さん、「子犬ですよね・・・」と自信なさそうに訊ねてきます。

そりゃそうだ。ひな鳥よろしくフワフワ（ボサボサ？）の産毛でヨチヨチ歩いてはいるものの、でかい！「９０日過ぎたところです」って答えると、「どのくらい大きくなるんですか？」「７０キロくらいらしいです」「へぇ～大変だ。頑張ってください！」と続く。

ギュスのペースにあわせての超スローペースの上、２～３分歩いては止まるので、オードリー、ちょっと不満そう。そこで公園によって臭い嗅ぎタイム。

姉ちゃんが臭いをかぎ出したら・・・

ギュスもクンクン。

ついでに姉ちゃんの臭いもクンクン。

姉ちゃんが“Ｈｅｅｌ！”で座ると・・・

ギュスはヒール出来ないから、“Ｓｉｔ！”でお座り。（なんか目がいっちゃってますけどぉ～）

また少し歩いて、次の公園に行きました。

珍しく、ちょっと不安そう？なギュス。

なんか調子でないわ～のオードリー。

なんとか無事、ギュスターヴのお散歩デビューが終了して家に戻ると、すでに１時間以上経過していた。“さぞかしお疲れ？”と思いきや、オフ・リードになったギュスは、なんだかハイになって、一人で庭を走り回っていました。タフなヤツ。

で、アフターケアが済んで家に上がったお二人さんはというと・・・

ボク、もうちょっとお外に居たかったかも。（by ギュス）

何か不完全燃焼だったわ。（by 姉）

そう、これじゃ足りないと仰るのね？　だったら行っちゃおうか～

って何処へ？？

　　　　　　＊＊＊＊＊＊

今日はオードリーの救助犬の訓練日です。今週はギュスが来て間もないので休もうかと思っていたのだけれど、前々から、車さえクリアできるんだったら連れてお出で～と言われていたので、思い切ってでかけることにしました。

オードリーとギュス、これが、車の初・同乗です。いつものように後部座席にオードリーを乗せた後、荷物室にギュスを乗せると、ギュスがいきなり後部座席の背もたれに顎を乗せて鼻を突き出したものだから、オードリー、「ヒェ～ン」という変な叫び声をあげてのけぞり、ピーピー言い出しました。

乗ってる間中ヒンヒン言って、ギュスが同調すると厄介なので、ここはオードリーに我慢してもらって、助手席のフロアに移動させました。

訓練所までは１時間ちょっとですが、走り出してすぐにギュスはイビキをかき始め、心配していた車酔いもなく、無事到着。

とりあえず日陰に繋いでみました。特にビビッたり騒いだりする様子もありません。

スクールの若い先生が「カワイィ～」っとギュスを撫でていると・・・

オードリー、「アタシもいますけど。。」とアピール。

ここまでは良かったんですが、オードリーとママが練習のためにギュスから離れたとたん、キャンキャン始まりました。でも、ここは訓練所！いくら吠えても周囲に気兼ねする必要はないのです。^m^

「なので、練習に専念できます！」といいたいところですが、あまりにも吠え続けるので、だんだん気になりだしました。するとオードリーも脚側の視線がギュスに向います。まだ１週間もたっていないというのに、こんなに気にするなんて、不思議でした。

試験を控えたＧシェパと練習中の訓練士さんたちが、「なんでこんなに吠え続けられるんだ～」とちょっと驚嘆の眼差しでみていました。皆さん、犬に、いかに力強く吠え続けさせるか、工夫を重ねておられますからね～^_^;

１時間近くも吠え続けるギュスが疲れるのを心配して、先生「今日はこのくらいにしましょうか。オードリーも、気が散る中、頑張ったし」ということで、訓練は軽めにして、その後、ギュスもフリーにしてもらい、３０分くらい遊びました。

まだ時間が早かったからか、いつものように屈強な（？）成犬が大勢走り回っている状況ではなかったので、ギュスの好きなようにさせておいたところ、ＷシェパとＧシェパが気になったらしく、何度も近付いていっては臭いを嗅いでいました。大胆なヤツ・・・

しばらくうろつきまわった後、校庭に設置してあるタライからガブガブ水を飲み、伏せたかと思うと、いっきにお休みモードに入ってしまったので、寝てしまわないうちに引き上げることにしました。

車に乗せると、また、すぐに寝息が聞こえてきました。帰りは、オードリーも後部座席で大丈夫でした。

ギュスがぐっすり寝ていたので、ちょっとスーパーで買い物をして、荷物を積み込もうとハッチを開けたら、こんなお二人さんの姿が・・・

往復２時間半以上のドライブに、１時間半の学校滞在（そのうち１時間は吠えてたし。。(ーー;)）で、今度はさすがにお疲れのようで、車から降ろしても動き回ることはありませんでした。

でも、いつもは残すご飯をペロッと平らげ、まだモノ欲しそうにしていたので、ちょっと追加してやると、それも綺麗にたべたギュスターヴ、食後はしばらく縫いぐるみと格闘していましたが、やがて眠りに落ちました。

大した運動量じゃなかったのに、なんだか疲れた一日だったわ。。（by オードリー）

お散歩って楽しいね！　学校も面白かったよ～♪（by ギュス）

５日目ともなると。。

先日の“ウンチまみれ騒動”に懲りて、二晩続けてシュラフに潜ってギュスの添い寝（？）をしているオーママで～す。（オードリーは最初の晩は付き合ってくれましたが、昨日は、一人２階の寝室でゆっくり休んでました～ -_-）

お陰さまで、２時間おきにトイレシーツ交換に起こされるものの、吠えられることも無く、そこそこ寝ることができて、まずはハッピーでございます。

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さて、今日のオードリー地方はまたまた雨ですが、昨日はいいお天気でした。そこで、朝、意を決してオードリーを連れて散歩に出ることにしました。

何故『意を決して』かというと・・・

ギュスターヴ、まだまだお留守番ができません。フリーだと私やオードリーの姿が見えなくても探し回ったり、吠えたりすることはないのですが、ケージに入っているといけません。それでも二日目からは、姿が見えていたり、動く気配がしていれば、なんとか我慢できるようになってきているのですが、居なくなると、即、吠え始めます。

まぁ、ブリーダーさんのお宅では、生後５０日頃から庭で暮らしていて、夜も、ほとんど室内には入らず、軒の下に兄弟で身を寄せ合って眠り、時には、夜中に運動会、池に落ちてブリーダーさんを慌てさせたこともあったということですから、屋内での暮らしは閉塞感があるんでしょう。しかもケージに入ると、孤独感（？）も押し寄せてきて、不安で一杯になっちゃうんでしょうね。

なんとかケージは安全なんだと理解して欲しいのですが、時間をかけるしかないですね。なんたって、まだオードリー家にすら、本当の意味では慣れていないだろうし・・・

ホントなの？？（by 姉）

ボク、不安と緊張でいっぱいいっぱいなんですけど。。（by 弟）

なので、すっかり散歩の支度をして、オードリーを玄関に待機させる一方で、ギュスを呼び寄せ（“ギュスターヴ”という呼びかけにだいぶ反応するようになって来ました～^o^）、「ハウス！」の掛け声とともにトリーツボールをケージに放り込み（三日目にして、やっとトリーツボールに興味を示してくれました！）、ギュスが集中したところで、ササッと玄関へ。

しかし、玄関の扉を開けた瞬間からキャンキャン始まりました。平日の昼間で隣近所はお留守のところが多いし、「エ～イ、ごめんなさい！」と耳をふさぎ、“ウンチまみれ”を覚悟して、いざ出発！

前日は朝から雨の中、窓を開け放って（臭いんだもん！）掃除とギュスの洗濯に明け暮れ、散歩はおろか録に構ってもらえなかったオードリー、歩き始めたら、この笑顔。

やっぱりお散歩は最高ねっ！

カメラ持って出たけど、やはりのんびりお散歩を楽しむ気分じゃないですね～ウンチまみれギュスもさることながら、吠え続けることの近所迷惑の方が気になります。それでも、町内半周３０分コースを歩き、家に戻ると、案の定、吠えてます。

門扉の音がしたら鳴き止んだのですが、庭先からサンルームをのぞくとギュスの姿がありません。ケージの方はよく見えないけれど、居る様子がありません。そして、予想通り(^^ゞサンルームは“ウンチまみれ”でした。

覚悟を決めて、玄関の扉を開けると、なんかリビングの扉の向こうにうごめく物体の輪郭が・・・え？まさかギュスターヴ？？

はい、“まさか”でした。

扉を開けると、ウンチまみれのギュスがドアの前に伏せて、身体に似合わず細い尻尾をちぎれそうに振って、キラキラ輝く瞳でニッコリとママを見上げていました。可愛すぎます！もう笑顔で応えるしかありません。（ｶｵﾃﾞﾜﾗｯﾃ、ｺｺﾛﾃﾞﾅｲﾃ...ﾄﾎﾎ）

そして、リビング、ダイニング、台所まで、熊のようなパウ・スタンプ（もちろんウンチの！）がペタペタと押されていたのです。（証拠写真、撮り忘れました～）

あちゃ～いったいどうやって出てきたんだろう。以前紹介した“システム・ハウス”は、五つのポイントで脱出防止を図っていて、出かける前には指差し確認（笑）したので、出られないはずでした。なので、部屋の中には無防備に色々なもの（例えば、ジャーキーを切ったハサミとか...）が適当な場所（例えばバリケンの上とか...）に適当に放置されていましたが、今回は何事も無かったようです。それだけでも不幸中（？）の幸いでした。

ウンチまみれのギュスを、ひとまず玄関に下ろし、ゲートを閉め（チェック！）、オードリーには庭で遊んでいるようにいって、掃除に取り掛かりました。天気がよかったので、窓という窓を開け放ち、雑巾とウェット・ティッシュ、リ○ッシュを手にして、部屋中這いずり回ること１時間半。見たところはなんとか綺麗になりましたが、臭いがね。(-_-;)

ふぅ～２度あることは３度ある、かも。オードリーの時には経験したことがなかった“ウンチ騒動”、いつまで続くことやら・・・

掃除をしながら、ウンチの付き方などから、脱出経路はほぼ特定できたものの、それでいくと、部屋とサンルームの間のサッシ窓を開けたことになります。鍵はかかっていなかったけど、きっちり閉まっていました。立ち上がって手をかけたら、運良く（悪く？）動き、後は鼻を使って隙間を拡張、すり抜けたようです。

犬もヒトも、必死になると道は開ける？？　アンタは偉い、ギュス！

二晩の添い寝からも分かったのですが、ギュスターヴは、リビング側のケージより、サン・ルームに居るのが好きみたいです。でも、汚れたシートの上に居るのは嫌なんです。だから、自分のエリアが汚れたところで片付けてもらえないと、パーティションを強行突破してオードリーエリアに移動します。

ところが、吠え続けているもんだから、腸が活発になり、またまたもよおしてしまい、ここも汚れて、居場所が無くなる。仕方ないのでケージに戻ってみるけど、やっぱり落ち着かない。そこで脱出というわけです。

とても理に叶った行動で説得力がありますが、ママとしては、なんとか対抗策を講じなければ・・・頭が痛いです。

オードリーは、人と一緒に居たいから、トイレが済むとすぐにケージに戻ってきて、そこで吠えまくっていたので、やっても足でちょっと踏むくらいでした。

それに、彼女は依頼心が強いというか、ギャラリーがいないと燃えないというか、アピールする相手が居ない時は無駄に騒がないので、出かけてしまうと吠え止み、即、眠りについていました。（最初の頃、ビデオをセットして出かけました！）

その点ギュスは、独立心旺盛？！　自らの力で解決、初志貫徹しようとするタイプのようです。いい方向に導けば、とっても素晴らしい性格です。ﾅﾝﾄｶｼﾖｳ。。

あ～“ウンチまみれ第２弾”、またまた熱く語ってしまいました～長くてスミマセン。=_=;

ママがせっせと掃除している時、ギュスは・・・ウンチまみれのまま、玄関で爆睡。

この後、シャンプーしようか迷ったのですが、身体はほとんど“まみれて”いなかったので、よ～く拭いてブラッシング、手足だけ洗いました。

そして、次はオードリーをしまい、予定していたパピー健康診断と３回目のワクチン接種のために、ギュスを連れて獣医さんに向うことにしました。

普段オードリーは歩いていきますが、ギュスだと日が暮れちゃいそう、車です。ゆっくり走っても５分くらいなので、車に慣らすのに丁度いいかも・・・

これからは、オードリー号の荷物室がギュス・スペースになります。

後部座席にオードリーが陣取ると、荷物の行き場所が無くなっちゃいます。どうするんだろう？？ 松阪に行く時の荷物、これからは宅急便ですね。

ハッチを閉めて運転席に乗り込んだら、不思議そうに見つめていました。

でも、獣医さんに到着すると・・・

 

よく寝るヤッチャ。

混んでいて１時間待ちでしたが、その間、ずーっと寝てました。すぐ脇を下校の新一年生集団が、支給された防犯ブザーをけたたましく鳴らしながら通り過ぎていっても、ピクリともせずに寝続け、「ギュスターヴ君！」と呼ばれても起きないし～

抱っこで階段を数段下って半地下の病院に入り診察室へ。そのまま診察台に乗せると、２２．３キロでした。思ったより増えてませんね～東京への移動で、絶食やら、オェＰ～やらあったからね。でも持参のウンさんも◎だそうで、特に問題はないそうな。

ワクチン注射が済むまで、診察台の上でナマコのようにデロ～ンと溶けていたら、先生や看護師さんたち「いい子ですね～」ですって。そりゃ～獣医さんにとって動かない子は“いい子”ですよね。でも、下ろす段になっても立ち上がってくれないし、抱き上げるのも大変です。

床に下ろせば、また寝そべるし・・・その場で、先生やスタッフの方に声かけしてもらって、診察室内でちょっと歩行練習？　やっと歩いて待合室を抜け、玄関からは抱っこで階段を登って、車に収納。

待合室でも、他のワンや飼い主さんたちに「エヘヘ～」っと顔を向けるものの、よって行くこともなく、そういう意味ではとてもラクチンですが、もうちょっと歩けるようになってもらわないと、ママは腰が抜けるかも・・・

　　　　　　＊＊＊＊＊＊

無事ワクチンも済んで帰宅。２時！やっとランチにありついたママです。（でも、この日は朝ご飯は朝食べましたから～）

タンメンなんか作ったのですが、台所で、右を向けば、お姉さま。

左を向くとお坊ちゃま。

みなさん、よく寝られて、羨ましい限りです。

　　　　　　＊＊＊＊＊＊

ここまででさえ、ウンザリするほど長いけど、成長日記ということで、もう少し・・・

翌日が雨の予報だったので、ここは留守番していたオードリーをなんとか散歩に連れて行ってやりたいところ。しかし、３度目のウンチまみれは勘弁して欲しい。

ということで、三方が扉で一方が階段の玄関の上がり框にギュスを置いて行くことにしました。ウルトラ・ショート散歩だったら、お漏らししないかもしれないし、したとしても、どこへも行けないから、掃除も簡単というわけです。

で、オードリーにはちょっと気の毒だったけど、２０分弱の町内散歩で帰宅すると、今度もやっぱり吠えてます。でも、家の前で小学生が騒いでるし、裏手のアパートからは子供の泣き叫ぶ声が聞こえてるし、ギュスも許してくり～（毎度、スミマセン。m_ _m）

門扉の音で鳴き止みます。そして、鍵を開けて、玄関を開けると、そこには、またまた笑顔のギュスが、お座りして、「お帰り～」って出迎えてくれました。やっぱり和んじゃいましたよ～（その割には写真がありませんね～^^;）

えぇぇぇ～～～～～っ！　ゲートはどうしたの？　ブルドーザー並みに強行突破か？！　ってことは１５センチくらいだけど、段差を転がったのかな・・・足は大丈夫？　なんて心配してるうちに、するするっとドアの隙間を抜けて庭に出て行き、嬉しそうに尻尾フリフリ自主散歩（？）を楽しむギュスでした。(^^ゞ

んがぁ～一歩玄関に入るなり、たたきが濡れてるじゃないですか！　ひゃ～今度はチッコまみれですか。何故かチッコの臭いがしなかったので、今回も拭き拭きと手足を洗っただけで済ませました。だってワクチン接種した日だもんね。

　　　　　　＊＊＊＊＊＊

こんな風に書くと、すっごく悪戦苦闘って感じでしょうか？　でもね、オードリーを迎えた時に比べたら、なんだかとってもラクチンです。

今のところ、トイレとハウスのトレーニングでちょっと大変な面もあります。オードリーとの関係も、まだまだ先が見えません。

それでも、ヨチヨチ、グニャグニャ、動き回っては、“デヘヘッ！”て笑うギュスターヴが可愛くて、ママの顔も“デヘヘッ”と緩んでいるような気がします。

そして、今日のギュスは、プレイ・セッション中に、自然にススッとトイレに行きました。今までは誘導の方が多かったけど、今日は一度も誘導していません。でも、今のところ失敗はありません。やっと我が家に慣れてきたかな、ギュス君？

散らかしては片付け・・・
誰が？って、ママ以外に片付けるヒトはいませんから～

 

毎日はムリ～(p_-)

ギュスターヴが来てから、早や３日が過ぎたというのに、全然更新できませんでしたぁ～

１歳くらいまでは、成長記録のつもりで、できるだけ更新しようと思っているのに、やっぱりムリみたいですね。(^^ゞ

というわけで、夏休みの宿題じゃないけど、後からまとめて・・・長いです。

　　　　　　＊＊＊＊＊＊

先ずは、実質初日だった４月６日、日曜日！

午前中、パパが用事で出かけてる間に、ギュスを猫の額ほどの庭で遊ばせてみました。嫌なら出てこなきゃいいのに、姉さん、やっぱり出張ってきました～ストーカーしたり、されたり、相変わらずのパターン。

ちょっとウロウロすると、すぐに尻餅をついて自主休憩するギュスでした。足腰、特に後足が頼りなくて、ヨタっちゃうので、オードリーがダッシュした時など、追わないように気をつけています。

ブリーダーさん宅では、お外で過ごしていた時間が長かったから、お耳の中、だいぶ汚れてました。送り出す前にシャンプーはして頂きましたが、さすがに耳まではね。というわけで、夜は耳掃除をしました。

そして、この夜（二晩目）は、昼間ちょっと慣らしたケージに入れて寝かすことにしたのですが、電気を消してオードリー、パパ、ママが２階に引き上げるや、夜鳴きが始まりました～(-_-;)

そこでパパが降りていき、シュラフに潜って、ギュスのケージの横で添い寝。しばらくしたら、眠りに落ちたので、パパは寝室に戻りました。（午前１時くらいだった？）

そのまま５時半までは平穏無事でしたが、突如、キャンキャン始まりました。前日の“お漏らし”があったので、降りていくと、トイレにウンさんが。「早く片付けて～」って呼びつけたんですね。オードリーもそうでした。

ちょっと早いので、二度寝していると、１時間ほどでまたキャンキャン！　今度はしっかり起きて、降りていくと、またまたウンさんが。やっぱり片付けたら鳴き止みました。

　　　　　　＊＊＊＊＊＊

４月７日、月曜日。（パパ、この日まで休みをとって東京の家に滞在）

↑の続き。。

パパとオードリーはそのまま朝散に出て行きました。ギュス、玄関でお行儀よくお座りして、アピールしましたが、さすがに姉ちゃんと一緒には行けません。居残って、ママとクリッカーのチューニングもどきをして気を紛らわせました。

ブリーダーさん宅でもそうでしたが、ギュスに限らず、レオンベルガーは全般的に食に執着しないようです。

オードリーがオヤツの果物＆ヨーグルトを食べていても、すぐ脇で爆睡。邪魔なヤツ！オードリー、どうやって通ろうか迷った挙句、ママが「ジャンプ！」と掛け声かけたら、飛び越えて行きました。 

おっと、食い意地が張っていないという話でした。

ということは、オードリーのように、餌やオヤツをチラつかせたからといって注目するわけではありません。おまけに、よほど興味を引いたもので無ければ、立ち上がろうともしないので、チューニング１段階としてオヤツをばら撒いても、全然食べに行きません。朝食前だというのに。ガ～ン。(ー_ー)!!

仕方ないので、２段階の、餌をあちこちに飛ばして拾いに行かせる方法をやってみたところ、匍匐前進でずりずり行きました。でも、３０ｃｍ以上は分かっていても食べに行きませんでした。

最後に、３段階の手にタッチさせるのを試みたところ、これはちょっと反応が良かったような・・・全部食べました。

う～ん、クリッカーは前途多難かも。。

さてさて、相変わらず、ギュスが近付くとオードリーは低く「ウゥゥ～」っとやってますが、それでも、こんなショットも。

ギュスは、ウゥされても、あまり吠え返さなくなりました。そして、この日からへそ天。

もう一枚。

あ、お姉さまも、ギュスの居る空間でお腹出してます。^m^ 

ギュスの食べこぼしをチェックしにケージに入る“卑しい系”お姉さま＆ギュス。

松阪に戻る前にパパとくつろぐ。（ついでにママも？！）

そして、ギュスターヴだらけ～♪

午後１時頃、ギュスが昼寝をしていたので、「気付かれないように、今のうちに帰るよ～」というパパ（やっぱりお迎えに行っただけのことはあります！ギュス、パパを追います！！）を送って、その足で晩の買い物をしてきました。

寝ていたのに、出かける矢先になってムックリ起きたギュス。どうなるかと思ったけど、まだ寝ぼけていたみたいで、すんなり出ることができました。何せフリーで２匹をリビングに置いて出たので、かなり気になり、１時間ほどで帰宅すると、２匹とも妙に静かでした。ハテ？

この後、ちょこっとラウルスママさんがギュスを見に来ました。オードリーは大歓迎。いっきにテンションがあがります。そして、釣られたのか、ここでギュスが初めてハイになりました。ママさんの洋服の袖を噛んでみたり、手をかけたり。そもそも、玄関で対面した時、唸りました！！思わぬ一面でした。( ..)φメモメモ

ママさん、３０分ほどの滞在でしたが、その間に、オー家の前でガキンチョたちがカンシャク球を何発も破裂させました。馴致を続けているので、オードリー、パニックにはなりませんでしたが、テーブルの下へ避難。ギュスは座ったまま、音がするたびに耳をピクっとさせていましたが、特に目立った反応は示しませんでした。（実は、家に来た翌日から、オードリーの馴致に付き合ってます！）

＜写真、ラウルスママさんに頂きました～♪＞

ここまでは、まぁまぁ順調なギュスターヴでしたが、パパが帰ってしまった３日目の晩（昨日）、ついに騒動が持ち上がりました～(/_;)

　　　　　　＊＊＊＊＊＊

というわけで、７日の夜から、今日（８日）にかけての出来事。

１１時頃、ギュスがウンさんをしたので、ちょっと早かったけど、寝ることにして、オードリーとママは２階に上がりました。

この日は、ケージの扉を閉めても吠えなくなっていたし、なんとかなるかな～と思ったのですが・・・

３０分くらいすると、キャンキャン始まりました。オードリーの先生から、「しばらくは添い寝してやれば～」と言われていたので、ママ、前日のパパと同じように、シュラフに潜って様子をみました。じき寝言（？）が聞こえてきたので、そっと寝室に戻りました。

これで朝まで寝てくれるかな～と期待したのですが、また３０分ほどしたらキャンキャン吠え始めました。止めないかな～と寝室で聞き耳を立てていたら、１５分ほどで静かになりました。

ダイジョウブかも・・・と思った瞬間、けたたましく吠え始めました。１時半くらいだったでしょうか。仕方ないので降りていくと、「きゃ～何、この臭い？」

トイレにはウンさんを踏んづけて歩き回った後が。ギュスはというと、ケージで吠え続けながら、ガリガリ引っ掻いてます。片付けて欲しいんでしょう。でも、サンルームには照明がないし、片付けたとしても、ギュスはすでにウンチまみれ。朝まで待とう・・・

しかし、なかなか泣きやみません。時間が時間なので気が揉めますが、どうにも止まりません。１時間近く鳴き続け、やっと疲れて横になりました。やれやれ。

寝室に戻り横になりましたが眠れず、すると、また４時半ころから吠え始めました。降りていくと、今度は、オードリーのトレイにかなり大量のウンさんが・・・（パーティションを閉め忘れてました！） そして、そこいらじゅう凄いことになってるみたいでした。

もうなるようになれ～っと腹を決めましたが、またまたギュス、今度は２時間近く吠え続けました。夜半から激しい雨が降っていて、雨音が強く雷も鳴っていたけれど、この吠えでは近所迷惑もいいところです。近隣の皆様、ゴメンナサイ。m(_ _)m

６時過ぎから後片付けを始めると、ピタっと鳴き止みました。やっぱり片付けて欲しいんだよね。１回目の時に様子なんかみてないで、さっさと降りてきて、気付いていればこんなことにはならなかったでしょうに。ママ、大反省。

お食事中の方には、バッチイ画像でｽﾐﾏｾﾝ。。

ママが片付けだしたら、よっしゃよっしゃ、てか～
この笑顔は何？！ﾑｶﾂｸ。。（ウンチまみれのギュス）

サンルームを掃除して、ギュスをシャンプー＆ブローして、ケージとスノコも清掃、風呂場の後始末に、部屋の掃除、その間に、オードリーとギュスの朝ご飯やらトイレ始末やら・・・１２時半ころ、ママはやっと“朝ご飯”にありつきました。

シャンプーは、それほど嫌そうではなかったけど、何せ立ち続けられないし、お座りも危ういので、ママは、片手でギュスの下腹部を支え、片手で洗います。腰が・・・

そしてブローは、ちょっと苦手みたいです。（目下、掃除機のモーター音もちょっと苦手） 大きさはオードリーくらいだけど、長毛（産毛？！）のせいか時間がかかります。

あ～何のコマンドも入ってない軟体動物のようなパピーを洗うのって、疲れるわ～久々に腰が痛すぎ。今晩は、ずっとケージの傍で寝た方がいいかも・・・トホホ。

で、ヒトの気など知るはずもなく、お坊ちゃまは、何故かトイレでヘソ天爆睡中。(=_=) そういえば、オードリーもよくトイレでヘソ天してましたっけ・・・

そうそう、３時のオヤツにオードリーとイチゴを食べたんですが、めずらしくギュスが興味を示しました。なので、よく熟したものを２粒、すりおろしてあげることにしました。

すると、食べ物を前にして、初めてお座りしました！（ウチに来て以来、お座りするのは、お外に出たい時だけでしたから～）

犬種が違うんだから当然と言えば当然なんでしょうが、オードリーの時とはまったく違う反応に、面食らうやら、面白いやら。ちょっとワクワクしているママです。（でも、寝不足だけは何とかして欲しいが...）

さてさて、明日は何が起きるんでしょう？？

「姉ちゃん、僕に少し分けてくれない？」
「ハァ？？？十年早いわよ！」