SSブログ

確かに暇ですが。 [つぶやき]

昨日は七夕でしたが、オーギュス地方は午後から雨、織姫も彦星も見えませんでした。そして夜遅くになって結構降りましたが、今日は朝から青空が広がっていました。

久しぶりの晴天ですが、あまり嬉しくないオーママです。

いつものように5時起きで6時から散歩に出てグランドに向いました。このところ連日のように熱帯のスコールみたいな夕立が来ていたので、水はけの良いグランドもさすがにコンディションが今ひとつだったためトレーニングは止めて、“歩け散歩”に変更しました。

最近のギュスは、日陰に入ると常歩、日向に出ると速歩という歩きっぷりで、ちょっと日向が続くとベロが牛タンのように伸びてきて、足取りもおぼつかなくなります。時々何かに躓いたり、段差に即座に対応できずよろけたりします。

そんな状態で長々と引き回すのも可哀想だし、8時半を過ぎると庭の日陰が無くなっちゃって収納作業が辛くなるため、1時間半足らずで切り上げ、7時40分くらいに帰宅しました。(^^;

太陽が南に回る前に大急ぎで収納作業を済ませ、犬に朝ご飯をやり、洗濯機を回しながら自分の朝ご飯。洗物を片付け、掃除機をかけ、洗濯物を干し、ギュスから「ママ、温度計を見てください!」とブーイングが出たのでエアコンをつけると11時を過ぎてました~(>_<)

そこからオードリーのシャンプー&軟膏塗りをして、リビング中に散らばった毛を掃除して、これまた毛だらけのお風呂場の掃除をしたら13時。またまた犬たちと自分のご飯が終わって、やっと一段落したら14時でした。

買い物にも行かなきゃいけないし、ギュスの毛繕い(=軟膏塗り、2時間半!)もしなきゃいけないし、“ねばならないこと”が山積みでして、夕立なら散歩をサボって帳尻を合わせるところですが、今日のように天気がいいと、軽めにしても夕方の散歩を待ってる奴が・・・リクエストに応えると、散歩&収納で2時間は必要です。

こうやって書き出してみて改めて思うのですが、私はやっぱり“専従飼育員”だ~!(*-*)!

そりゃ~ね、確かに暇ですよ。犬のことを除けば、ほとんど"must"はありません。でもね、こんな日課が延々と続くのかと思うと、時々、「犬なんて捨ててやるぅ~!」と叫びたくなります。(^_^;)

      ******

先々週の金曜、夕飯後からギュスターヴの下痢Pが始まり、治ったと思ったら今度は火曜にオードリーがPさん。

こちらは翌日には治まってやれやれと思ったのも束の間、オードリー、膿皮症を発症。

獣医さんに電話で相談すると、お腹の調子が悪かったこともあり、シャンプー&軟膏で対応することになったため、水曜のギュスに続いて木曜はオードリーのシャンプー。

オードリー、去年も夏場膿皮症になったものの、その時は抗生剤の服用とシャンプーで一過性で完治したのですが、今年はなんだか長引きそうな気がして(根拠は...ギュスの膿皮症に付き合って培った勘?!)、抗生剤を使いたい気もしました。

ところが、先週の金曜日の夕飯後からオードリーの下痢Pが再発。夜間7回ほどトイレに付き合いましたが、朝になっても止まらないので絶食。気晴らしに長めの散歩をしてから世田谷の獣医さんへ。

月曜にはオードリーのお腹の具合も落ち着いたけれど、膿皮症の方は“嫌な予感”があたってしまったというか、最初の患部(左右の肩甲骨の中間に直径3cmくらいの褥創)は消毒シャンプー+軟膏で治癒に向ったものの、少し離れた背骨の脇のけっこう広範囲(5cm×7cm)に赤い発疹が見つかりました。

1日おきに消毒シャンプーをしているのですが、シャンプー&軟膏でよくなっても、また新たな部位に発症するという“ギュスターヴ・パターン”で長期化の様相を呈してきています。

この1週間で、オードリー4回、ギュス3回のシャンプーをしたのですが、な~んか皮膚の常在菌(黄色ブドウ球菌や真菌?)といたちごっこをしているようで、つくづく嫌になってきました。

で、昨日は、ついに獣医さんに抗生剤を処方してもらって来たのですが、先生曰く、「なんだ、もっと酷いのかと思ったよ!」ですって。

酷くなってからでは抗生剤を飲んでも焼け石に水だし、シャンプーやドライヤーなどの刺激で菌によるのとは別モノの炎症が起きるのは去年のギュスで実証済みです。

「お言葉を返すようですが、消毒シャンプー&軟膏で手当てしているからグチュグチュにならないし、痒みもなんとか我慢できるレベルで掻き毟らないからこの程度なんだと思いますが・・・」と反論しちゃいました。

「そうだよね~洗ってくださいって言うのは簡単だけど、ギュスもいるしねぇ~僕だったら抗生剤飲ませてるわなぁ」といって、「シャンプーできなくて悪化するようなら飲ませてください」と1週間分の抗生剤を処方してくれました。

そうは言っても消毒シャンプーの翌日は改善するので、今日も洗ってしまいました。

が、シャンプー後に毛を掻き分けながら軟膏を塗っていくと、やっぱり患部が広がっていました。

こうなるとちょっとやそっとでは“完解”しないので、今晩から抗生剤を投入して、駆逐できるかやってみようと思います。

抗生剤を服用すると多飲多尿になるしお腹も緩くなるので痛し痒しですが、オードリーの場合、まだ“完解”の望みがあるため、これに賭けてみようと思います。

      ******

ギュスターヴを連れていると、「なんていう犬種ですか?」、「大きいですね、何キロあるんですか?」という質問に次いで多いのが、「家の中で飼ってるの?」、「お手入れが大変ね。シャンプーは出すんでしょ?」という質問なんですが、「はい、大変です!夏は特に皮膚の状態が悪くて、週に2回ほどシャンプーするので自分で洗っています」と応えると、「犬が好きなのね~好きじゃなきゃやってられないわよね!」と返って来ます。

思いっきり返答に困ってしまうオーママです。

う~ん、そんなに犬が好きなわけじゃないんだけれど・・・

まぁ、今では嫌いじゃないけれど、「一日の大半を犬の世話に費やせて幸せ~♪」と思うほどの犬好きではありません。(キッパリ!)

これで仕事をしていたり(仕事してたら犬飼ってませんが... HP 参照。^^;)、子供や親の面倒をみなければならない状況だったら、たぶんここまで犬に構っていられないのだと思います。

でもね、時間があるんだったらやっぱり面倒みなくちゃ、と考えてしまうのがオーママの性分なのです。好きかどうかというより、責任感とか義務感みたいな思いに駆られてしまうのです。

オードリーを迎えた当初もそうでした。

箸にも棒にもかからない“ウルトラ・ハイパー犬”を、どこにでも連れ歩けるような犬にしたい、という一心で時間と労力をトレーニングに注ぎ込んできました。

こちらの方はなんとか目標達成となった今日この頃ですが(相変わらず色々有りますけど...ToT)、慢性的な持病のケアとなるとゴールがあるわけではないので、ある程度妥協して上手く折り合いをつけていかなくては長続きしませんね。

分かってはいるのですが、のめり込む性格です。(-_-;)

犬の健康とママの健康、天秤のバランスが取れるように生活を立て直さなくては。。

      ******

天気が悪い割には、「どうせ洗うんだから・・・」と毎朝グランドで練習。なんだかんだいっても、ホーム・グランドで過ごす時間が楽しいオーギュス。

「ここに来ないと一日が始まらないわ~」(by オードリー)

10070201.jpg

“絶食”の気を紛らすために、先週土曜、朝練後に薬師池公園に行きました。

陽射しはなかったけど、蒸し暑くてベロベロ~のギュス。

10070302.jpg

池には、やけに亀が目立ちました。

10070304.jpg

蓮の花にはまだ時期が早くて、蕾がチラホラ。半月くらい先が見頃でしょうか・・・

10070303.jpg

その代わり(?)色んな紫陽花が咲いていました。

10070301.jpg

「あぢい。極楽浄土に行ったら蓮の花に囲まれて暮らすからさ~生きてるうちは毎年見なくてもいいよ。冬に咲くんだったら付き合ってもいいけど・・・(ー_ー)!!」(by ギュス)

10070305.jpg

最後は、昨日世田谷の獣医さんの後で行った砧公園で、「お久しぶり!」の天天くんと。(カメラ持っていなかったので携帯画像です)

突然だったのに、しかも雨が降ってきちゃったのに、みっぽこさん、ご一緒してくれてありがとうございました。楽しかったです。(^^♪

100707.jpg 

 


コメント(2) 
共通テーマ:ペット

コメント 2

前田 朋

お疲れさまです。
オードリーもギュスターブもほんと、幸せ者ですね。
でも、動物たちは飼い主の性格を選べないから、やっぱり、人間が義務感でもいいから、ちゃんと責任とらないと、などと思っています。

大変ですけれど、犬ともだちが増えた。これ、とっても励みですし、喜びです。ほんとうに、一度、オードリーとギュスターブに抱きつきたい、なんて思っています。

ムシムシの京都です。さぼり上手な前田です。テヘヘ。
オーママも、この季節、ご無理なさいませぬように。
by 前田 朋 (2010-07-09 07:43) 

ジャンニスキッキ

> 前田 朋さん、
すっかりレスが遅れてしまいました。m(_ _)m
お陰様でオーギュス一段落しつつあるのですが、
私のほうがヨレヨレになっております。

オードリーを迎えたときは、犬という生き物について
まったく理解していなくて、ギョェ~!な日々でした。
それで、ギュスを迎えるに当たっては、オードリーから
えた経験に基づいて、性格面はほぼクリアした犬を
迎えられたと思ったのですが、こんどは身体の方が。。

オードリーは、2~3歳まではお腹が弱いとか肝臓の
数値が時々悪くなるとかあったものの、基本的には
メンテナンス・フリーといってもいい犬だったので、
ケアの大変さみたいなのが分かっていませんでした。
少々“ひ弱”でも、普通サイズならなんとかなるのでしょうけど。

“ウルトラ・ハイパー犬”の次は“ウルトラ・ラージ犬”で、
またまた悩む飼い主です。(次は何がきても対応可??)

京都、祇園祭の季節ですね。
一度はこの季節を京都で過ごしたいと思っていますが、
犬のことを思うと踏み切れません。

東京は、昨日今日と30度を下回り、幾分凌ぎやすいですけど、
ギュスターヴは相変わらず行き倒れております。(笑)

by ジャンニスキッキ (2010-07-13 10:13) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

ギュスターヴ山荘一息つけたかも ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。