蒸し暑かったけどお散歩@小山田緑地 [お散歩]
日曜の午後、山から戻ってきました。
そして火曜日、18日ぶりの大学病院受診。
6月21日あたりからあまり状態が良くなかったので、それなりに覚悟はしていたものの、予想だにしない悪い数値で即刻輸血。
で、明日、ついに2回目のヒト免疫ブロブリン療法(hIVIg)を受けることになりました。
ただでさえ血栓やアレルギー反応のリスクを考慮して2度目は慎重にならざるを得ないhIVIg(オードリーの主治医は通常複数回は実施しないそうです)、オードリーの場合、2月から服用している“治験薬”によって血栓が起き易くなっていることもあり、本当に苦渋の決断です。
オードリーの負担やリスクを考えると、「もういいか・・・」とも思うんだけど、やっぱり諦められないのです。hIVIgをやらなければ、あと半月くらいは生きられたのにね、な~んてことにならないよう祈るだけです。
(“通院日誌”は日を改めてアップしますね!)
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明日はなるべく早めにとのことなので、ゆっくり散歩している時間もないだろうから、今日は久々に小山田緑地を歩いて来ました。
東京に戻ってからは15分ほどの町内散歩でさえ覚束ない足取りだったオードリー、輸血のお陰でプチ復活、今日は蒸し暑さの中、小1時間丘陵漫歩を楽しんできました。
本当は早朝行きたいところだったけど、このところギュスも少々調子を崩していたこともあり(今はほぼ回復してますので、ご心配なく!)、ママがヨレヨレでして、朝からちゃっちゃと動けず、厳しい時間帯の散歩となりました。
それでも犬たち、久しぶりの小山田緑地で、ウホウホ楽しそうでした。
そんな姿を見ていたら、「いっそこのまま果ててしまった方が幸せなんじゃないの?」なんていう思いが沸いてきてしまうのでした。
だって、オードリー、もう病院での長時間の処置にほとほと嫌気がさしているわけで、なのに明日は1泊2日の入院処置です。そして、万が一のときにもママは側にいてやることはできないし・・・
だったらここで泡噴いて倒れても、ママが抱いて家に連れ帰ってやれるんだから、その方がいいんじゃないか、な~んてね。
そんなに気が進まないなら、hIVIg受けるの止めたらよさそうなものだけど、往生際が悪いというか、上手くいけばもう少し生き長らえることができるかもしれない、って思うとね。
オードリー、土曜日にちゃんと帰って来るんだよ!そして、また一緒に山に行こう。約束だよ。