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夏と秋? [つぶやき]

東京は今日で5日連続の猛暑日、記録更新だそうな・・・今週が暑さのピークなのかな?でも2010年には猛暑日4日連続が2回あって“観測史上最も暑い8月”といわれているのだとか・・・今年はまだ8月に入ったばかりだから、今週末いったん酷暑が納まってもその先どうなることやら・・・

2010年といえば初めて山ごもりした年でした。で、エアコンなかったんだけど、「これじゃ山に籠る意味ないじゃん!」くらい日中は暑くて、半べそだったのでした。夏が終わる頃やっとエアコン設置して、以来山でも適宜エアコン使いながら過ごしておりますが、今年も(今滞在してたら)エアコン稼働率高かっただろうなぁ~(T_T)

今滞在してたら? 

はい、前回久々にお山に滞在してますと書きましたが、実は7月27日に東京に帰ってきて居ります。オーパパのリフレッシュ休暇が終わった日です。

本当はそのままいつきたかったのですけど、オーママ、今度は激しい関節痛が右膝にでまして、車のペダルを踏むのに難儀する状態になってしまい、犬かかえて車が使えないとなんぞの時身動き取れないというわけで、またしても引き上げてきました。(/_;)

胃腸の方は夜間の激痛は滅多に起こらなくなってるし、咳も薬でコントロールできていて、全体としては体調上向きなんですが、膝がいかれていては犬の世話がままならず、先週は1回しか散歩に行けなくて、毎日オーパパが出勤前に早朝散歩頑張ってくれました。

消炎鎮痛剤を服用できない体質のため、これまでは湿布・塗り薬・サポーターで騙し騙しやってきたのですが、今回は騙せる限界(?)を超えてしまったみたいで、加重せずに屈伸するだけでも冷や汗が出てきそうな痛みで、整形で写真撮ったら膝軟骨がほとんど全部磨り減って、しかも上下の噛み合わせが完全にずれちゃってる状態に加えて、正体不明のトゲトゲが生じていて(以前から腱にカルシウムが溜まる病気かもと言われてますが確定診断には至っておりません...)、外科的治療(手術?)とかヒアルロン酸注射とかになるけどって。

でもその前に接骨院(病院提携?!)で痛みの緩和して、痛みが落ち着いたら筋トレで膝周りの筋肉つけて関節の不具合を補うというのも試してみましょうか~ということになって、目下1日おきに接骨院通いしてます。でも、施術受けた直後は気持ち楽になったかも~ながら、数時間後には痛みがぶり返して、結局ほとんど左足で体重支えてるので、今度は左膝が怪しくなってくるわ、加重のバランスが崩れるせいで背骨や骨盤も歪んでくるわ、そうなるとまたまたアチコチに影響が出てきて・・・

はぁ~一体この悪循環からいつ抜け出せるんだろう?みたいな。orz

でも湿布+サポーターで、加重しなければ屈伸はできるくらいにはなってきてるので、今朝は久しぶりにママが散歩に行きました。(^^♪

サボっているうちに日の出の時刻がすっかり遅くなって、4時はやっと薄明るい程度。しか~し、4時半に起きたら即動き出せるオーパパと違って、3時半くらいから目を醒まして寝床でもぞもぞしながら4時半起床、そこから漢方薬を一服飲んで、膝にサポーター巻いて、腰にはコルセット、更に全身に虫除けを塗りたくり、4時50分くらいにやっとこさ家を出たので、ちょうど日の出の時刻でした。^^;

それにしても、日が昇る直前て一番気温が下がる時間帯なのに、大気にはヒンヤリ感が全くなし。なんたって都心は既に27度を超えていたようですから、オーギュス地方も、外に出てもモァーっとしてました。陽射しがないだけマシ?

というわけで、ギュスは5分も経たないうちに横ベロ。雑木林や土のある公園でチョコチョコ休みながら1時間弱の町内散歩をしました。

<秋の走りの栗みっけ。夏の定番、蝉の抜け殻は至るところに!>
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でもね、オードリーは思いのほか元気です!

昨年気管狭窄が発覚、その後気管虚脱と診断され、くわえて咽喉頭麻痺が出ている疑いもあるから今年の夏は相当厳しい状況になるかもしれませんて言われていたのに、今のところよほどひどく呼吸が乱れるような状況(激しい運動したりパニックでパンティングetc.)にならない限り、去年の秋みたいに苦しくなることはありません。

去年の秋、状態が悪かった時期には、部屋の中でちょっと動いただけでも息が上がってヒーハーヒーハーやってはグッタリ感いっぱいで横たわってることが多かったし、ついこの春までは、酷いイビキや、咳発作を起こしたり、横になっているとき舌が出てたりと、咽喉頭~気管に不調を抱えているのは顕かな様子だったのです。

それが、気象条件的に厳しいはずの梅雨以降、逆に具合がよくなっています。

近頃のオードリーをみていると、薬を飲み続けていることを除けば、すっかり健康体という感じ?

去年の秋口にPCVが40%台半ばに上がり、赤血球数も600万個を超え、以後多少の増減はあるものの、その状態を維持してきたことで、本格的に身体が貧血発症前の状態に戻ってきているようにみえます。

もちろん、発症時は8歳、現在12歳ですから、加齢による衰えはありますけど、年相応の普通の犬並みの健康状態というか、元気さとでもいうのでしょうか、とにかく、すっかり普通な感じなんです。

血液の専門医である主治医の先生は、線維化した骨髄は元に戻ることが無いといわれていて、オードリーの場合ほとんど造血スペースが残っていないような状態(=ドライタップ)だったので、造血は肝臓など他の部分で代替している(=髄外造血)と考えるのが妥当なんだけど、ひょっとすると骨髄が復活してきてるのかもしれませんとも仰っています(できれば再び骨髄穿刺で現状を見てみたいそうな)。

発症前から今に至るまでの変化をずっと見てきたママとしては、骨髄の造血機能も含めて、う~んなんというんだろう、体のアチコチでダメージを受けていた細胞や組織が、貧血状態から脱したことで修復されてきているような気がしているんですよね。

根治(完治)することはない病だから、いつ何時免疫系の暴走が再発しないとも限らないけれど、今は長生きして欲しいというよりも、このまま笑顔で平穏に過ごして老衰で逝って欲しいということが一番の願いです。

でもねぇ~せっかくここまで復活したんだから、病気の間できなかったことを思いっきり楽しんで欲しいという思いと、いやいや無理せずにゆるゆると穏やかに過ごして欲しいという思いの間で気持ちが揺らいでいるのが正直なところかな。

オードリー的には、やっぱり走り回ったり泳いだりしたいのよね?

とりあえず、今週末にはお山に戻ろうね。行けるのか~??

<それまで充電、充電。Zzz...>
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<オマケ>
こないだ山から降りてくるときパンナイフ持ち帰ったので、ふわふわの食パン(それもHBに全部お任せで!)焼いたら、ムクムク膨らんだんだけど・・・いつもより羽根の穴も小さかったんだけど・・・取り出すときに手が滑り、てっぺんが凹んだ~(>_<)

でもでも~ふわふわパンだからオーパパは美味しいんだってさ!複雑な気分だわ。

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