お受験の顛末-IRO水難救助犬試験 [競技会]
週末、オードリー&ママ、初めてのIRO救助犬試験に臨みました。メチャメチャ長くなると思いますが、初めてなので、記録ということで書き残します。(^^ゞ
******
受験を決めたのが7月31日。
その二日後、最後の練習会@芦ノ湖で失速。
なんとか立ち直って欲しいとの願い空しく、オードリー、試験前日の訓練所での最後の訓練では、ここ数ヶ月見たことのないような大脱走をしてくれました。(>_<)
正直、ママは、この時点で棄権したいくらいにブルーでした。でもね、IROの本試験を受ける機会なんて、もしかすると最初で最後かもしれないし、気を取り直して臨むことにしましたよ。
それにしてもですね・・・
本当は、前日(7日)の最終調整も現地(芦ノ湖)でウォーターワークを含めてやるはずだったのですが、6日の夜、このところ“カイカイ”が再燃していたギュスターヴが、血が滲むほど目の周りを引っかいてしまい、放置できる状態ではなさそうだったので急遽病院に連れて行くことになり、箱根での練習は諦め、夕方、訓練所へ出かけたのでした。
この日は、久しぶりに晴れ晴れの天気。そのせいかどこもかしこも道が混んでいて、病院の往復で3時間半、訓練所の往復にも3時間以上かかり、体力的にもすっかり消耗したオーママでした。
そして、当初、試験当日はオーパパが松阪から帰ってくるので、ギュスターヴを留守番させ、オードリーとママは早朝に出かけることにしていたのですが、パパが到着するまでの3~4時間、ギュスがカイカイを掻き毟って流血したらどうしよう・・・と心配になり、連れて行こうか・・・でもそうするとギュスが騒ぐし・・・どうしよう、どうしよう~っと悩みまくりました。
最終的に、オーパパが東海道線の夜行列車で帰宅できることになり、ママたちが出かけるのと入れ替わりでパパが家に帰ってこられることになって、一件落着したのですが、なんだか気分的にも、と~っても疲れてしまいました。