帰る早々アレヤコレヤで。。 [つぶやき]
2週間弱の京都滞在を終えて、三連休初日の20日、東京に戻ってきました。
こちらに戻る前日、京都で桜の開花宣言を聞いたと思ったら、今日、東京・横浜でも開花宣言、桜前線と共に移動してきたようです。来週はお花見かしら~(^^♪
そうはいっても、相変わらず、寒暖の差が激しいですね。時差ボケならぬ移動ボケに加え、なんとも身体にこたえますです。(-_-;)
そして、身体にこたえているのはオーママだけではないようです。
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はい、お坊ちゃまでございます。
皮膚のカイカイもあるとは思うのですが、日々の温度差に身体がついていけないのか、京都での往復6キロ+プチ・トレ河川敷散歩でバテてしまったのか、最終日(帰京前日)は途中で胃痙攣とでもいうのか、ヒックヒックと、げっぷなのか、しゃっくりなのか。
そして突然周囲の草を食べまくり、何やら吐きたそうにしていましたが、結局戻せずじまい。水をやっても口をつけず、心配になり、急ぎ帰路についたものの、牛の歩み。何度も休みながら、なんとか帰宅できましたが、翌日のロングドライブで、東京に帰ってからもイマイチ疲れがたまってるようです。
なんたって、移動日はまたまた初夏の陽気だったところへ、宇治西IC入ったとたんから事故渋滞で動かず、その後も、断続的にあちこちで渋滞でした。
豊田jctでは、いっこうに動く気配の無いことから、ついに東海なんとか道(環状道?)に回り、土岐から中央道経由で帰ることにしたはいいけれど、これまた談合坂からチンタラ。
極めつけは、相模湖IC降りたところから、これまでで1、2を争う(?!)大渋滞が続き、東京の家に着いたのは、京都出発から11時間以上経った夜の8時過ぎでした。
高速なのに窓全開で飛ばし、渋滞中はギュスのスペースに最強で送風したけれど、それでも23度超の気温だったし、カイカイと戦いながら(?)の長旅で、かな~り消耗したようでした。
<上段:駒ヶ根SA、下段:談合坂SA>
帰京翌日(=昨日)、さっそく獣医さんで痒み止めの注射を打ってもらい、午後は薬用シャンプーでしっかり洗ったら、昨晩は久しぶりに落ち着いて寝た模様ですが、今度は抗ヒスタミン薬のせいでだるいというか、眠いというか、やっぱりトロ~ンとしています。
食欲もあるし、お散歩もいそいそと出かけていったので(この連休はパパ担当!)、心配することはないのでしょうが、気になるのは今度の週末の競技会です。体調イマイチの状態で出陳すべきか、悩むところです。
オードリーとは、“ガン・シャイ”を克服すべく、敢えて競技会チャレンジを続けているママですが、精神的な弱さを乗り越えるのとは話が違うような気もするのです。痛みもですが、痒みというのはホント辛いと思うし、競技に集中どころの騒ぎじゃないのかも・・・なんて弱気になっている次第です。
とりあえず明日訓練所に行き、様子を見て決めたいと思います。
「調子はどうよ?」
「調子って??」
そして、オードリーですが、こちらはギュスの次の週、またOPDESアジに出走予定です。
でも、なんだかんだで練習に行けるかわからないし・・・というわけで、これまた帰京翌日(=昨夜)、ギュスをパパに頼んで、スクールのアジ練に参加しました。いつ以来か忘れるくらい久しぶりでした。
でもこの日は、通常練習ではなく、“スプリング・カップ”と冠したちょっとした記録会だったのです。
そうはいっても、こちらのスクール、競技指向のクラブとかではなく、躾け教室の一環として、飼い主と犬のコミュニケーションを向上させるための一つの方法としてアジリティを取り入れているため、在籍ペアで競技会に出ているのはオードリー&ママだけなんです。
というわけで、サイズ別とかレベル別とかのコース設定はなく、ウォーミングアップ的に“ジャンピング部門”、メインの“アジリティ部門”、そして直線で3台ハードルを並べてタイムを競う“スプリント部門”という3種目を設定、どの部門に参加するか、そして、バーの高さも体高とは関係なく選択できる、ゆる~い“競技会”なんです。
オードリー&ママは、いちおう全部門にエントリー。そして、練習を兼ねているので、ハードルは一番高い4段(他の参加者は、皆さん3段以下だったみたいです)としました。
7時から練習で、7時半から競技開始だったのですが、ギュスの通院&シャンプーに手間取り、到着したのが7時半!ぶっつけ本番です。(^^ゞ
で、コース図を見ると、『テーブル』があるじゃないですか!
ヒェ~単品練習はしたことあるけれど、コースにあった試がありません。
案の定、最初の“ジャンピング部門”では、オードリー、スピード余って、止まれず落下、やり直してタイムロス。それ以外にも、1度ハードルを拒絶(っていうか、ママのハンドリングミスですが...)。ボロボロでした。
そこで、2走目にあたる“アジリティ部門”では、気合を入れなおし、見分からしっかりハンドリングをイメージしました。
今度は「テーブル!」のコマンドを出す前に「ゆっくり!」と声をかけてスピードダウンさせてから乗せました。滑ったものの何とか止まって成功。後は特に問題も無く、完走できました。
最後の“スプリント部門”は若いキャピキャピのワンちゃんたちが疾走、上位をさらっていきました。
競技終了後は参加者でお茶しながら、楽しいひと時を過ごしました。
で、オードリー&ママ、“アジリティ部門”のWinnerとなりました~(*^^)v
ほとんどがギュスターヴと同年輩のワンちゃんたちのところにオードリーが出ること自体、「なんでぇ~???」かもしれませんが、一応バー高くしてハンデつけたということで(^^;、平にお許しくださいませ~m(_ _)m
だって、最初で最後だとおもいますから、オードリーと盾なんてもらうの!
盾の他にも、メダル替わりに順位の数字が入った、先生お手製のクッキーも頂きました。
それと、参加賞のクッキーも。こちらは留守番していたギュスへのお土産ということで・・・
う~ん、練習でのこの(良い)ハイ・テンションぶり、なんとか本番で出せないものか・・・4月4日、頑張ろうね!
「明日は明日の風が吹く~(^_-)-☆」