‘なんちゃって’金属ダンベル [レッスン]
誕生日からずいぶん経ってしまいましたが、今年のギュスのバースデープレゼント。
は~い、オーママお手製の‘なんちゃって’金属ダンベルでございま~す。(^m^)
ギュスターヴと訓練競技会にでるようになってから、ママ、少々野望(無謀?)を抱いておりまして、グラチャン達成のために必要なメジャーポイント、できることならオビディエンスⅠで取りたいな~なんて。
そして、できることなら、オビⅡ、オビⅢも取りたいな~なんて。^^;
それで、少々気が早いかもしれませんが、オビⅡ以上で課目に入る「金属ダンベルの持来」を念頭に置いて、金属ダンベルにも馴らしておきたいと考えていました。
が、既製品はBLCさんで出してる商品しか見当たらず、なんとこれが¥5,500もするのです!
そりゃ~本当に出れるんだったら買ってもいいけど、海のモノとも山のモノとも知れない、ギュス&ママコンビですから、先行投資したものか散々迷ったあげく、巨額投資(?)は危険だという結論に達し、とりあえず手作りしてみました。(投資額¥1,000足らず!)
ソフトマウスのギュスターヴは、けっこう材質に神経質ですし、重いと、保持がうまくいかずチューイングが増えるため、少々工夫してみました。
サイズは、プラスチックダンベルをベースに、咥える軸の直径を、保持しやすいように細目にしました(直径1.8cmの中空の鉄管)。
そして、当面は金属を咥える事に馴れればOKなので、両輪はコルク材にアルミ箔を張ってメタルっぽさ(光を反射する!)を出してみました。
これで、総重量240g、ギュスの体格からしたらずいぶん軽量ですが、一応競技規定をクリアしているはずです。
まずは、オードリー嬢(作っている時から興味津々でした!)がトライ。
オードリーは、保持する力が強くて、咥える物品の素材についてもさほど神経質ではないので、いけるだろうと思っていましたが、全く問題ありませんでした。
なんたって、受話器・リモコン類・ボールペン・ティッシュ・雑巾・サンダル・スニーカーなどなど、「持って来い!」といえば、咥えられるサイズ&形状であれば、なんでもホイホイ持ってくる、オーママお付の“介助犬”ですから。ただし、放すかどうかが問題ですけど。(^_-)-☆
で、お次はギュスターヴ。
オードリーとキャッキャいいながら遊んでいたのに、何か嫌な予感でもしたのか、サッサとケージに引きこもって、タヌキ寝入りを決め込んでいたのですが、呼んだら出てきました。
しばらく胡散臭そうに匂いをかいだり、転がしたり・・・
でも、進んで咥えようとはしなかったので、座らせて、「Take!」と差し出したら、恐る恐るながらも、拒絶することなく咥えました。
でも、何故か目を瞑ってる!
何度かやってるうちに躊躇わなくなったので、“置き持来”スタイルで持って来いをしてみたら、すんなり持ってきました。
室内では、拍子抜けするくらい抵抗せずに咥えたので、今日は外でやってみました。
週末でグランドは少年サッカーやってて練習できないから、庭でやりました。^^;
両輪がマジで輪のため、咥え上げようとすると転がっちゃって、ちょっとやりにくいみたいでしたが、金属部分を咥えることについては、全然抵抗無いようでした。(^^)v
今週は練習サボりっぱなしだったから、ついでに遠隔の練習もしました。お隣さんが出てきたり、家の前を宅配の車が通ったりするたびに集中が切れて、ママの檄が飛んだのでした。
「まじめにやれぇ~!(ー_ー)!!」
「オイラまじめにやってまぁ~す。(^_-)」