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もぉ~~~~~嫌っ。 [病気]

最近すっかり“通院日誌ブログ”と化しているような・・・

本日も、11月に入って既に4回となった通院の、超、超、超、長~~~い記録のアップであります。(ーー;)

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内服薬が効いたのか、だいぶ良くなっては来ているものの、相変わらず出たり引っ込んだりのギュスの皮膚炎、先週月曜に少々悪化、でも軟膏で徐々に改善、木曜の朝にはほとんど噛み噛みもなくなって、ワン友さんたちと久しぶりに薬師池公園にお散歩にも出かけました。

が、その晩、またまた悪化。で、軟膏塗ったら翌朝はかなり落ち着いておりました。この日の朝で内服薬(セファクリア)が終わったところへ、オードリーが前日から鼻水&くしゃみにくわえて、耳が痒いのか、頭を振りまくるわ、顔を擦ってカイカイをアピールするものだから、2匹つれて近所のかかりつけに(11月1日)。

ギュスの皮膚炎については、軟膏で対応できるレベルに改善しているので飲み薬は終了となり、オードリーは耳洗浄して点耳薬(ウェルメイト)を処方してもらい、どちらもしばらく様子見てくださいということでお開き。

そして、3連休初日。朝イチでオーパパが帰宅したため、昼からギュスのシャンプーをして、夕飯前にドライまで終了。2~3日前から、時々舌をペロペロ出したり引っ込めたりしてるな~胃の調子がイマイチかも~とは思っていたけれど、特に様子がおかしい訳でもなかったし食欲は旺盛だったので、7時過ぎに普通に夕飯を与えました。

すると、食後30分くらい経ったころから、ヨダレがボタボタ。6月のときと同じような感じで、拭けども拭けどもこみ上げてきてどうにも止まらなくなり・・・次第にゲッゲッオェッオェッと戻したそうな素振りも・・・6月と違うのは姿勢。シャンプー疲れからか、お座りではなく、伏せたままでした。

もうかかりつけは診療終わっていたし、どうしたものかと、ヨダレを拭きながら様子見していましたが、治まる気配はなく・・・23時半くらいになって遂に家から6キロほどのところにある年中無休・24時間診療の中規模クリニックに電話して相談していたら、なぜか、電話しているうちに症状が鎮まり、ヨダレも減ってきました。

なので、もうしばらく様子を見て、また酷くなる様だったら連れて行くということで、いったん電話を切りました。

そこからは、ギュス、横になって寝息をたてて、穏やかに眠り始めたため、ヤレヤレと胸を撫で下ろしたのも束の間、1時間くらいすると、またゲッゲッとやり始め、今度はヨダレは大したことがないものの、息遣いが荒くなり、立ち上がってウロウロしだしました。

おいおい、胃捻転じゃないだろうね・・・とお腹を触ってみても、特に変化はないような・・・張ってる感じは無いけど、少し膨らんでる?

う~ん悩んでいるくらいなら病院行っちゃえ!

ということで、再度24時間のクリニックに電話して連れて行く旨伝え、(酔っ払いの!)オーパパにオードリー頼んで、ウシミツドキの夜道を病院に向かいました。(11月2日深夜 or 3日未明??)

途中、車酔い状態も重なったのか、オェオェむせながら、気分悪い苛立ちから体を噛みまくり、到着した時は、体中ベチョベチョ(シャンプーしたばかりだというのに... /_;)。

他に患者は居らず、すぐ診察開始。呼吸が速いため少しガスが溜まっているものの、これは胃拡張~胃捻転に繋がるような性質のモノではないとのこと。それで、吐き気止めを入れた輸液を皮下点滴してもらい、しばらく様子をみていたら落ち着いてきたため、朝になったらかかりつけを受診するようにということで、薬はもらわずに帰宅。

午前1時過ぎに出かけて2時半帰宅。車のギュス用シーツを洗濯したてのモノに取り替えて出たし、屋外を歩き回った訳でもないけど、やっぱり病院だし、涎でベチョベチョになったこともあり、それ相応に収納作業して、布団に潜り込んだのは3時半。

5時にはオードリーのお薬タイムというわけで、連休中日は寝不足で頭朦朧。

運転するのが怖いかも~という状態のまま午前中かかりつけへ(11月3日)。

待合室で観葉植物にご執心(胃がムカつくとやたら草を欲しがります!)のギュスをなだめながら診察を待ち、順番が来たので前夜の顛末を報告。まだムカムカしている様子だからと吐き止めの注射を打ってもらい、胃粘膜保護の薬(アルサルミン)とガスターを処方してもらいました。

(それと、夜間クリニックで、半年ごとに同じような“胃炎”を繰り返しているのが気になるので、一度膵特異的リパーゼの値を計った方が良いといわれたと話したら、かかりつけの先生は、膵炎の場合、これほど急激に回復しないと思うけど・・・その場合、どちらかというと肝機能を疑って胆汁酸を見たほうがいいかも・・・でも膵炎は怖いから、一応リパーゼだけ検査しておきますか・・・ということで、現在結果待ち。=覚書 ^^;)

注射が効いたのか、草への執着も落ち着いていたため、帰宅後パパとお散歩に。 

で、本来ならシャンプーの後スキンケア兼ねてコーミングするところ、“ヨダレ騒動”勃発でスルーしてしまったし、車で移動中に噛みまくって真っ赤っかに炎症起こしてグジュグジュになってる部分があったので、昼からは念入りにケアと思ったけど、ママ、この日は全然動けず、またもや放置。

午後2時間ほどパパと外出。(オードリーと一緒だったから?)留守番も特に問題なくクリアできました。

で、アルサルミンは空腹時かつ食前1~2時間というので、5時に服薬、7時に軽めの夕飯。食後も特に変わった様子はなくて、この夜は全員無事眠りに就く事ができました。(^^ゞ

連休最終日は5時に2匹揃って(!)お薬タイム。雨模様だったのでしっかり二度寝、やっと頭がスッキリしたのでした。丸1日問題なかったけど、この朝も、やや少なめに朝ご飯をやり、食後のデザート(擦り下ろしリンゴ)も少々。

雨は上がったけど地面が乾いていなかったので、二日放置したスキンケアに着手。グジュグジュのところだけは軟膏塗っておいたものの戦々恐々で櫛を入れたところ、サボったわりにはマァマァ?昼前に2時間半かけて左半身終了。お昼を挿んで午後は右半身・お腹・背中で3時間ほど。

何もしたくないくらい気力を吸い取られてしまったので、この日も散歩はパパにお願いして、ママ、しばし休憩。

収納までパパにやってもらって、4時半くらいに堺に戻るオーパパを送って、帰路買い物に立ち寄り、6時頃帰宅。

玄関開けても誰も出てこない。ハテ?何かよからぬ出来事があったか??

玄関ホールの照明をつけたら、上がりがまちに直径30cmほどの水溜り。ゲッ、漏らしたのか?!と思ったけど、にしては小さいし、色も臭いも無し。とりあえず靴を脱いで室内へ。すると、廊下から・・・洗面所から・・・台所から・・・部屋中にヨダレが垂れていました。

ありゃりゃ~また調子悪くなっちゃったのか~でもギュスは全然ケロッとしていて、リラックスした雰囲気で伏せて寛いでいて、具合悪そうには見えないなぁ・・・(でも顎から胸はビチョビチョ、尻尾以外のほぼ全身が噛み噛みしたらしきグチュグチュ状態!)

でもって、あれ?オーちゃんどうしたの??

オードリーが困ったような表情を浮かべて自分の布団の上にきちんとお座りしているのです。

え、もしかして、ギュスやらかした?とオーちゃんの布団をチェックするも、チッコたれた痕跡はないし・・・

でもカーペットは結構湿ってて、思わず鼻をこすりつけたり、掌で拭ったりしたけど、やっぱり匂わない。ヨダレだ。

じゃ、オードリーはなんで困ってるの?

と、部屋の中を目で追っていくと、水飲みの置いてあるテーブル下に敷いてある(はずの)特大トイレシーツが見当たらないじゃありませんか!

敷き忘れたのかな? いえ、そうではありません。シーツの千切れた切れ端がいくつかテーブルの足元に落ちていました。

ひょえぇ~~~ギュスが食っちまったのかい?!(@_@;

スーパーワイドサイズのトイレシーツを丸々1枚食べ尽くしてしまったのでした。

何があったのかは分かりませんが・・・

しばらく水のがぶ飲みは控えるよう言われていたため、出かける前に水飲みにはホンの少ししか水を注いでいませんでした。控えていると直のこと水が飲みたい。でもボウルの水はホンのちょっと。飲み干してもまだ飲みたい。でも無い。でも飲みたい。

となると、胃液がこみ上げてきて、ムカムカしだし、部屋中うろつきながら涎ボタボタ。

そうだ草だ!

だけどウチには草も無い。

じゃ、代わりに紙。

それも手ごろなものが見つからない。

それじゃ、っていうわけで、どうやらテーブル下のトイレシーツをムシャムシャムシャムシャ・・・

みたいな展開だったのではと推察しつつ、とにかく涎まみれのギュスを拭き拭きして、それから部屋中の拭き掃除をし、なんと、出る前にしたばかりだったのに、トイレにも大量チッコしてあったのでその始末も。

トイレいったということは内股や足裏も拭かなきゃ・・・ブツブツブツブツ。

ギュスが落ち着いていたので後始末に専念したものの、考えてみたら、トイレシーツはビニールやら吸水ポリマーやら、食べたらとっても危険よね!

さて、困った。この日も休日なので掛かりつけは午後から休診。またもや24時間クリニックに泣きつくと、超大型犬だからおそらく出てくるでしょう、ってわりと暢気な返答。

吐くといいんですけどねぇ~もし気になるなら薬で吐かせることもできますが、先日の胃の様子からしたら、できれば無理に吐かせない方がいいので、落ち着いているなら様子見れば?とりあえず夕飯は抜いて水も控えてください、と。

ギュスをケージに待機させてオードリーに夕飯をあげたら、食欲がそそられたのでしょうね、ギュス、少しオェッオェッとむせながら涎をたらしましたが、直ぐに鎮まりました。

で、ママが食事をしていたら足元にやってきて伏せていたのですが、また、少しむせて、立ち上がってゲッゲッとやり始めたので、吐くかな~と身構えたんだけど出ません。

う~ん、落ち着いているけどやっぱり不安。しかも、お腹が固くなってない?(膨らんではいないけど...)

吐かないという事は、胃の中でポリマーが胃液を吸って膨らみ腸に流れなくなるんじゃ・・・ま、紙とポリマーはぎりぎりOKだとして、ビニールは?粉々に噛み千切って飲み込んだという保証はないわけで・・・飲み込める大きさ(10cm四方くらい?)で胃の中にあったらどうなるの?

トイレシーツ食べちゃう事故ってよくあるのかな???

思わず Wellbe のT先生に電話して相談したら都内の夜間救急を教えてくれたので電話したけど繋がらず・・・思わず、麻布のオードリーの主治医(血液に加えて消化器内科も専門で、ギュス、何度か受診してます)にも相談したり・・・

そうこうするうちに、留守電のメッセージを聞いたかかりつけの先生から電話がきて、色々相談した結果、やっぱり落ち着いているのであれば様子をみていいのではないかと(11月4日)。

けっきょく吐くこともなく、無事朝を迎えたのですが(昨夜はリビングでウトウト添い寝!)、吐かないのは良かったのか悪かったのか、神のみぞ知る?!

少し食べ物を入れたほうが胃腸の動きが活発になるし、食物に包まれて排泄されることを期待するのもあって、普段の半量くらい朝食を与えてよいというので、5時に薬、7時過ぎに朝ご飯。

特に問題なかったけど、お腹の張り具合など診てもらうため、午前中またもや掛かりつけに!(今日=11月5日)

その前の散歩でたっぷり良好なウンが出て、千切れたトイレシーツのかけらに続き、長さ10cmほどのビニールも紐状によじれてお出まし。でも全体からしたら四分の一にも満たない量。(その後、夕方までに合計4回排便があり、毎回ちょろちょろビニールや紙切れが出ています)

かかりつけのクリニックでその事を報告。聴診と触診では、腸の動きは悪くないし、食べてからだいぶ時間も経過してるので薬で吐かせることはせずに、このまま排出されることを願って経過観察することに。

既に腸に流れた分については1日もすれば出切るだろうから、その間に腸閉塞でも起こさなければひとまずはOK。ただし、胃に残留しているかもしれないので、便にシーツの切れ端が混じらなくなった時点で、胃が空っぽな状態でレントゲンを撮り、もし怪しい影があればバリウム流して精査。それで残骸と確認できたら、そこから方針を立てましょうということになり、今日も待合室の観葉植物に食いつこうとしていたギュスをみて、「しばらく胃を保護する薬を続けてください」と内服薬を処方されたのでした。

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半年毎にぶり返してる胃炎(?)、原因がイマイチ分からないので不安ですが、それよりも、今回で3度目となる“変なもの食っちまった事件”のショックの方が大きいかも。

ギュスってパピーのときからほとんど悪戯しなくて、ママ、過信しているのかも・・・もうちょっと監視の目を光らせたほうがいいのかも・・・反省。

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長い長い通院記録で失礼しました。

最後は、10月31日、ラウルス君&イーライ君と一緒に薬師池散歩、その後いったカフェで、ハロウィンの仮装で記念撮影したので、写真貼ります。

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うん、ギュス、この日もバテ気味だったのね。一人だけベロがぁ~(>_<)

で、ママたちのランチに付き合わされ、更に、お店にあった被り物をとっかえひっかえ乗せて撮影タイムというわけで、犬たち、すっごく不機嫌な迷惑顔。

でもさ、たまにはママも気晴らししたいのよ。「はぁ~連日連夜(大袈裟!)の通院でお疲れ、もう嫌じゃ~!」ってことで、堪忍ね。(^_-)-☆

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