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2014北関東ブロック訓練競技会-最初で最後のオビディエンスⅢ [競技会]

昨日(3月9日)、栃木県真岡市の鬼怒自然公園で開催された、JKC北関東ブロック訓練競技会に出陳してきました。

3ヶ月ぶりの競技会、それも念願のオビディエンスⅢに、や~~~っとこ出られました。

2012年3月に初めてオビディエンスⅠに出陳して、早や2年が経ちました。

オビⅠ&オビⅡをとんとん拍子でクリアできたことに気をよくして、ここはオビⅢまで頑張ってみようと決心したのに、2012年の暮れ以来、ず~っとギュスの体調がすっきりせず、一時は諦めかけたものの、せっかく練習してきたのだし、なんとか出陳して、ギュス&ママチームの“最後の花道”にしたいと、機会を伺っていたわけです。

が、当初は2シーズンのつもりで始めたギュスとの競技会出陳も、とうとう4シーズン目に入ってしまい・・・

ホントのホントに後が無い今季も、10・11月は大会中止や申し込みの行き違いで出陳できず・・・

12月のSTは競技会の1週間前からギュスの体調が大崩して欠場となり・・・

もう合格は望めないまでも、とにかく一度でもオビⅢのリングに立って競技生活を締め括ろうと、まだ体調回復の兆しが見えないままに北関東ブロックの申し込みを済ませたのが2月13日でした。

12月中旬以降、2月の初めまではほとんど練習らしい練習はできず、やっと再開したら記録的な大雪に見舞われ、自主練で利用してるグランドも、訓練所も、練習できるコンディションには程遠く・・・

15m×30mほどのスペースが必要な課目6・7の練習は、全くできないまま本番を迎えようとしていました。

が、そんな時、訓練所で知り合ったワン友さんがホームグランドにしている広場は、水はけがよくて練習できるとお聞きし、先週の火曜日(3月4日)、久々に本番並みのセッティングで練習することが叶いました。

しかも、2月14日の不整脈&流涎騒動を最後に体調が上向いていたギュス、この日は、「こんなに動けるならまだまだいけるんじゃないの~?」っていうくらい溌溂と動きまわり、ママもすっかりテンション上がったのです。

ところが・・・

金曜日(3月7日)、本番直前なので一応通し練習しましょうということで、相変わらずグランドコンディションはぐちゃぐちゃだったにもかかわらず、2週間ぶりで訓練所に行ったのです。

でもって、スペースの関係もあって、訓練所ではほとんど練習しない課目6・7も省スペース・バージョンでこなし、「ま、問題ないんじゃない?」みたいなコメント頂いて訓練所を後にしました。

そしたら、帰りの車中からギュスの涎ボタボタが始まって、家に帰り着いても治まりません。脈に触れてみたら、案の定、不整脈が出ていて、とっても気分が悪そうでした。

この日は午後から雪が舞うような、とても寒い一日でしたし、先週は冬に逆戻りしたような寒い日が続いていたことから、寒さで心臓&胃の働きが悪くなったようです。

さ~て、日曜の競技会、またしても欠場か?みたいな状況でしたが、土曜日一日養生させて様子を見た結果、12月に欠場したときほど酷くはないと判断。とにかく行くだけは行こう、それでいよいよ無理そうなら、その場で止めてもいいや、と決心したのでした。

で、土曜の夕方帰宅したオーパパのサポートもあり、日曜は、午前3時起きの4時出発で会場に向かいました。

      ******

すっかり前置きが長くなりました。(^^ゞ

やっと競技会当日のレポートですけど、さらに長々続くかも。。

この日、家を出た4時には、まだ2度でした。しかし会場である真岡の朝6時の予想気温は-7度(ヤフー天気!)、下手すると急激な冷え込みでまたギュスの状態が悪化するのでは、と心配していたら、予感的中(><)。

通常、競技会の日は出番が終わるまではご飯はお預けですが、我が家、同伴するオードリーの薬の関係から7時台に朝ご飯をやるため、どうしてもギュスだけ抜くのが難しく、また、あまりにも空きっ腹というのも却って胃酸過多みたいなことになるので、普通の1/4量くらいのフード(@流動食!)とヤギミルク少々を与えます。

昨日も、7時半頃、朝ご飯。

そしたら食後涎が出始めました。涎の方は大したこと無かったのですが、どうやら脈が乱れている様子で、足取りがフワフワしていて、ぼんやりしている感じでした。

受付を済ませると、オビⅢは14組出陳で、ギュス、イの一番(第1グループの1番目)でしたが、オビ・リングが1面のみで、ビギナー~Ⅰ~Ⅱ~Ⅲの順で進行するため、出番は11時半くらいの予定。

う~ん、どうしよう・・・

訓練所の先生にメールで様子を報告、どうしたものか相談した結果、様子見て、気がかりな部分だけ軽く練習してみれば、と。

9時半過ぎに、脚側の真似事と、課目6・7を1回ずつやってみたところ、かな~り危うい足取りながらも、頭の方は朝よりしっかりしてきて、反応は悪くなかったので、腹を括りました。

<出番直前のギュス。ちょっと動くと息が上がって、アクビも連発!>
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「これで最後だから、頑張ろう!」って励まして、いざ出陣。

なんたって初めてのオビⅢですから、要領が今一つのオーママ、リングに入る前にリードを外して置いてくださいといわれて、先ずビックリ(汗;)。

申告を済ませて、1課目目の『犬から見えない場所に隠れての2分間の停座』です。

ギュス、お座り姿勢をキープするのが辛そうで、もしかすると2分もたない(途中で伏せちゃう?)かも~みたいな状態でスタート。(T_T);

隠れたテントの隙間からチラッと覗いたら、なんとか持ちこたえていましたが、ゆ~らゆ~らと身体が振れて、いつになく落ち着かない様子でした。それでも伏せることなく終了、ヤレヤレ。

講評:落ち着いていましたが(ホント?!)、前脚が体重移動で動いたため減点です。9.5点。

2課目目は『妨害を受けながら、犬から見えない場所に隠れての4分間の伏臥』です。

伏せさせて離れた時は、顔は上がっていました。でもこの日の状態だと、途中で潰れるのは必至、下手すると後肢を崩すかも~と、これまた不安だらけ。

そして、今回はお隣のペアが(ギュスと同じ)英語のコマンドだったので、終了時に脚側に戻すとき釣られるかも~と、そちらも心配でしたが、これは無事クリア。

講評:最初に伏せるのが遅かったのと、途中で一度顎を地面に着けて再び戻しました(=姿勢を変えた)ので減点します。ずっと顎を地面に着けているならそれでも良かったんだけどね~(って最初に言ってよ!それで練習したのにぃ~/_;)。9点。

ここまで、ほとんど静止画状態(^^;)ですが、動画貼ります。

動画見てハッキリ分かりましたが、リングに入るときの足の運び(特に後肢)、かなり怪しかったですねぇ~(-_-)

さてさて、本来は第1組の1番なので、休止が終わったらそのまま3課目目以降を続けるはずでしたが、ゼッケン167番の指導手がフライボールチームの代表だそうで、ちょうどフライボールの競技時刻と重なり、ギュス&ママペアと競技順が入れ替わることになって、いったんリングから退出、リングサイドで待機です。

そしたら、4課目目の行進中の作業で、本来二つ目の姿勢は“停座”なのに“伏臥”と声がかかるじゃないですか!

何々?これって、姿勢の順番は固定じゃなかったっけ??

というわけで、ギュスを連れて、いつもと違う順番で一通り練習。

やっぱり足取りが重~い。一応コマンドは聞こえてるみたいだけど・・・頼むよ、ギュス!

<ドンヨリと待機中>
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167番はBコリーのペアでしたが、それはそれは良い動き、見惚れてしまいました。

そして、遂に、ギュス&ママの出番。

これが最後のリングだと思うと、なんとしてもギュスに気分よく動いてもらおうと、そのことだけを考えて、リングに向かいました。

3課目目、紐無し脚側行進。

朝、張り出された“脚側コース図”を見て、ギュス無しで何度も練習しました。今日のギュスの状態から速歩の歩度を決め、そこから常歩&緩歩の歩度を割り出し、左側にギュスが付いてるイメージで姿勢や歩調をチェック、コースもしっかり覚えました(と思っていました!)。

今回のコース、屈折が少なくシンプルでしたが、初っぱなは3~40歩の常歩の直線でした。ここでどれだけ乗せられるかで、この課目のみならず、後々の課目のテンションにもかかわってくるので、とにかく集中を切らさないよう心がけました。はい、減点覚悟で頻繁にアイコンタクトを取りながら歩きましたよ。

遅いのはもう考えても仕方ないので、流れを切らさず、ギュスとママがバランスよく行進できるように頑張ったつもりです。講評では色々指摘されましたけど、ママ的にはけっこう満足できる脚側でした。

ただ、最後の屈折が左か右か思い出せず、その時突然「左!」という指示が耳に飛び込んできて、身体が条件反射のように動いてしまい、うまくタイミングを合わせられないままギュスとぶつかってしまったのが痛恨の極み??

講評:とてもよく集中していて、よい脚側でした。ただ速歩がね~人間は走ってる様に見えたけど、犬が上下に動いてる感じ?もう少し常歩と速歩にメリハリをつけてください。指示無し停座は遅いけど、大型犬だから、ま、大目に見ました。8.5点。

4課目目の『行進中の立止、停座及び伏臥』は、上で書いたとおり、立止~伏臥~停座の順になりましたが、特に問題はありませんでした。

講評:“伏臥”が遅いね~(指導手が)左回りする直前までかかってたよ。回るまでに伏せなかったら零点だからね。9点。

5課目目の『立止と伏臥を伴う招呼』は、この日の状態からしたら、走らない、もしくは途中で足が止まってもおかしくないところでしたが、ギュス的にはトテトテトテと一生懸命走りました。途中、カメラ構えてるオーパパ見つけて、思いっきりカメラ目線でしたから、実はまだゆとりがあったのかも。(-.=);

講評:スピードが遅い分(汗;)、コマンドによく反応していました。9点。

そして、いよいよ問題の(練習不足の!)6課目目、『方向転換を伴う前進、伏臥及び招呼』です。

最初の前進、出だしが歩いてたのでアチャ~と思いかけたけど、2~3歩いったらリズムに乗りました。「見て!」のコマンドでしっかり目が合いました。

ギュスは、コーンの向こう側でママから見て左頭に立つのですが、顔はママに向けます。でもって、左向きなのに、何故か右に方向転換する方が得意なんですけど、この日は左への方向転換でした。

「左っ!」と気合を入れてコマンドを出したら、ここは、ギュスにしてはなかなか良いスピードで真っ直ぐ左に向かいました。

が、4本のコーンに囲われたエリア、最近は規定に厳格で、地面が3cm巾のオレンジ色のテープでキッチリ囲まれてまして、ギュス、ちょっとテープをチェック。

ま、執着せずにエリアに入ったので、「ダウン!」とコマンドを出したら、即反応して、ママの方を向いて伏せました。

入りがど真ん中より若干左よりだったため、ギュスのサイズで反転すると、エリアギリギリでした。心臓によくありません。でも、テープがある分、触らないように気をつけるから、何もないよりははみ出す確率は低いです。(^^ゞ

さて、エリアにしっかり納まったらもう安心かというと、ギュスの場合、招呼でスタスタ走れないと、ママがスタート地点に戻るまでに追いつけないことがありまして、これまた不安材料なんですが、昨日は招呼もいい感じで走ってきて、二人一緒に気分良くゴールできました。(^^♪

講評:課目は結構でしたが、始める前に犬に触りましたよね?あれ、世界大会だったら零点になります。触れるのは課目の合間に褒めるときだけです。(ママ、どこのことを指摘されたのか不明でしたが、動画をチェックした結果、前の課目から移動してきてスタート地点で基本姿勢に入るとき、ギュスのお尻を入れようとして手をかけてました。ママの中では、この時点は、まだ課目6の開始の基本姿勢という意識ではなかったのかも?)9点。

長いですね。やっと半分です。(ーー;

気を取り直して、後半!

7課目目は、『方向変換を伴う持来』です。これは最初の前進の目印として6課目目と同じコーンを使うのかと思ってましたが、この日は別の位置でした。この方が犬は迷わないと思います。

そして左右のダンベルを選ぶのはコイン!

ママが選んだのは左のダンベル。頭が左を向くので左の方がいいのかな~でも右の方が、体を回す向きからして、真ん中のダンベルがあまり目に入らないんだけど・・・ま、これはどっちでも大差ないはず。

最初のコーンまでは、なんともトテトテ。ここも「見て!」でしっかりアイコンタクト。左手を大きく使って「持って来い!」とコマンド。特に問題も無く左に向かいましたけど、途中、なぜか真ん中のダンベルをチラ見。真ん中を持ってくることはないと理解してる(はず...)ので構いませんけど、もっと一目散に目標に向かって欲しいものです。

で、具合が悪いにしては、本番始まってからけっこう良いテンションで来てると思ったら、ぬぁ~んと、滅多にやらないチューイングをしまして、口あんぐりなオーママでした。

講評:少し咥え方が斜めだったのと、カミカミカミ、これは大きく減点です。8点。

8課目目は、オビⅢで一番心配な、『障害飛越を伴う金属物品の持来』です。

今まで競技会の飛越では常に一番高い70cmを飛び続けているギュスですが、飛越だけならまだしも、持来になると咥えることに気を使うからか、足やお腹を当てることが多々あるのです。特に金属ダンベルの場合は、噛みの甘いギュスは保持に気をつけると当てる確率が高くなります。

は~1枚(10cm)抜いてくれないかな~と思っていたら、「1枚取って!」と天の声。(^^♪ 体高基準ということで仕方ないとはいえ、全身バネみたいなBコリーはたいてい5枚、ラブやフラットで6枚、なのにレオンベルガーは7枚なのね~と泣いていたので、超ラッキー!

ところが・・・

順調に戻ってきて、正面停座しようと顔を上げた瞬間、ダンベルが落ちました。orz ま、その前から、咥え方が不味くて、噛みが甘かったからなんですけど。ママが自分で拾ったものか、ギュスに拾わせたものか、迷った挙句、「テイク!」で拾わせました。

講評:咥え上げを嫌がってたし(動画で見る限り、嫌がっていたというより、咥えにくそうにしてた感じ?)、咥え方が斜めでした。で、落としたからね。7点(よく貰えたね!)。

9課目目は、ギュス得意の『嗅覚による最大6個の物品選別』でしたが・・・

リングに入ってからは不調さはどこへやら、すっごく頑張っていたギュス、この辺りで遂にいっぱいいっぱいになってしまったらしく、最初不正解に鼻を付け、次に正解を咥えたものの、(確証が無かったのか?)一度出して、再度咥えて持ってきました。もちろん選別してる時点では、ママ、正解・不正解は分かりませんけど、いつも、ギュスが持ってくるのは正解なんだと信じてます(親バカ~)。

講評:違う木片を嗅いだとき鼻が着いたのと、咥え直ししたので減点です。8.5点。

いよいよ最後、10課目目、『遠隔操作』です。

これが結構曲者でして・・・

オビの遠隔は、CDと違って3つの姿勢(伏臥・立止・停座)の変更を6回連続して行います。後脚固定がきちんと身に着いていれば問題ないのですが、でないと、その場ではできても、ママが15m前方に離れると気持ちが前のめりになり、そうなると前脚加重になり、姿勢を変えるたびにジリジリと前に出て行きます。

かれこれ半年くらい頑張って、ずい分後脚固定で姿勢を変えられるようになってきていますが、この日は足元フラフラのところへ、最終課目。しかも結構短い間隔で変更の指示がでるとあって、もう後脚でちゃっちゃと立ち上がれなかった模様で、徐々に前に出てしまいました。

一犬身前にずれると零点ですが、パッと見、微妙な距離でした。

講評:伏臥が少し遅かったけど、コマンドに対する反応は良かったです。それで、ズレた距離だけど・・・(ギュスの背中を見ながら)う~んギリギリ一犬身以内かな?5.5点。

以上で、全課目終了です。

オビⅢは『指導手態度』という項目が無い分、課目ごとに不用意な動きがあると、これも減点(時には零点!)対象になるようです。また、減点対象ではないけれど、と前置きした上で、移動中も脚側に着けるよう注意されてしまいました。

なんたって、6課目目が終わったとき、ギュス、リングサイドのパパ見つけて、「わ~い!」って走っていきましたから。「ギュス、来い!まだ終わってないよ。まだ、まだ!」って叫んだら戻ってきましたけど、ちゃんと脚側につけるべきでした。

というわけで、始まるまで悩み続けた“オビⅢ初出陳”、なんとか無事乗り切ることができました。

また、最後の遠隔(係数4!)で5.5点を出したものの、零点は無かったし、係数4の課目で9点が取れてたから、合格ライン(7割)には届いたんじゃない?ということで安堵したら、いっきに胸がいっぱいになりました。

終わったんだ。

ギュス、本当によく頑張ったよね!

長いことママの道楽に付き合ってくれて、ありがとう。

すっごく長いですが、課目3~10のムービーです。(課目6の一番肝心の部分でカメラマンが光の加減で液晶画面の中のギュスを見失ってます。それと、課目8のキャプションで“障害持来”が“傷害持来”になってます。m(_ _)m) 

      ******

無事終わってやれやれと思ったのも束の間、ギュスに控えていた朝ご飯を食べさせて、車で休ませ、ママ&パパ、ちょっと競技を見学して戻ったら・・・

ギュスがひどく喘いでいて、「はて?」とバックドアを開けると、ギュス用の車シートが涎でビチョビチョ+嘔吐の跡。戻した物は再度胃袋に納まったらしく、うっすらフードの滓が残っているだけでしたが。

気持ち悪そうにしてましたけど、車から降ろして(濡れたシートの上に座ったり伏せてると皮膚炎になるので...)フラフラしていたら、少し落ち着いたようで、徐々に涎もハァハァも鎮まりました。

<帰るまでにシート乾かさなくちゃ!>
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      ******

今回、場所が栃木ということで、訓練所からは誰も参加無し。でも、同じくオビⅢ出陳のじぃママさんがジニーちゃんと参戦ということで、一緒に観戦したり、お喋りしたり、結果待ちの長い時間も楽しく過ごすことができました。(ジニーちゃんチームは、オビⅢ最後の最後だったので、ずっと緊張されていたと思いますけど...)

<春だ~戦い済んでも日は暮れない??>
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記念撮影にって、犬にゼッケン着せようとしたんだけど、ギュスはジャストフィットながら、スリムなジニーちゃんはぶかぶか~ママさん、苦戦中。

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ギュスがジニーちゃんのことをいたく気に入ってしまい、しつこく迫るので、微妙な距離のスリーショット!(何故かオーちゃん、ご機嫌ナナメ?)

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オビⅢ以外は表彰も全部終わって、会場の撤収も始まる中、やっとオビⅢの結果発表。

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ひょえ~ギュス、な、なんと、合格に加えて、またもやメジャーポイント付きの3席。\(◎o◎)/

もう、ママ、泣きそうでしたよ。

ギュスと競技会に出始めて4年。

初めはオードリーのサイズ&リズムに慣れてしまったママがギュスと上手く調和できなかったところへ、ジャッジからは「なんでこんな(に動きの遅い)犬とでるのかな~」みたいなコメントばかりで凹みまくっていたっけ。

それでもしつこく続けてきて、今日、オビⅢという目標としてきた舞台で、体調の悪さを忘れられるくらいの楽しい脚側ができただけで、もう感無量だったのに・・・

ギュスとの最後の花道を有終の美で飾れて、本当に嬉しく思います。

ギュス、君はすごい奴だよ。4年間、たくさんの素敵な時間を、ありがとう!

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ギュスと再び競技のリングに立つかどうかは体調次第という思いもあるけれど、今回、目標達成できたということで、一応一区切りとするつもりです。

ここまで応援してくれたお友達、指導して下さった先生、そして、いつもサポートしてくれたオーパパ、本当にありがとうございました。

      ******

<オマケ>
ちょうど2年前、同じこの鬼怒自然公園で開催された競技会に同行したときのオードリーからは想像もできないくらいに元気だった、この日のオーちゃん!

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