SSブログ

水辺の週末 @ 西湖 [お出かけ]

今日、先週受けたいくつかの検査の結果を聞きに病院に行ってきました。

う~ん、微妙な結果でした。疑われているのは、“全身エリテマトーデス”っていうのらしいですが、血清補体と抗核抗体価という項目がこの疾患を示唆する値ながら、この疾患で確認されるはずの他の項目は正常値なんだそうで、けっきょく“様子見(半年ごとの追跡検査?)”ということになるみたいです。

病名が確定してもしなくても、どのみち諸症状はあるわけで、ただ、漢方とB12の服用で、痛みや痺れなどは共存できる(?)程度に緩和されてきているため、日々の暮らしも、今はほぼ普通の状態に戻りつつあります。まぁ、こういう状態が普通なんだと受け入れるしかないですね。(^^ゞ

といって調子に乗ってはいけないんでしょうが、先週の金曜日は、久々にオードリーの訓練に行ってきました。ギュスを迎えてからは、常にギュスも一緒で、2頭続けての訓練だったのですが、現状、連続はちょっと辛いので、今回初めてオードリーだけで行ってきました。

ギュスターヴ一人での留守番でしたので少々心配ではありましたが、午前中ギュスだけでたっぷりお散歩。けっこう暑かったこともあり、昼からエアコン効かせたら、気持ちよく昼寝を始めたので、ちょっと安心して出かけました。

そしてオードリーはといえば、ギュス抜きだからか(?)、終始ご機嫌な様子でした。

かなり暑い午後でしたが、服従訓練も告知も安定していました。

そして、何といっても発砲馴致。

大抵は、訓練所に入ったとたん警戒モードに入ります。そして服従訓練をしているうちに徐々に落ち着き、気分が乗ったところで告知練習。が、告知練習が終わり、何やら先生がピストルの準備をしているな~と察知したり、「発砲」という言葉を耳にした瞬間から、脱走モードになるのです。

ところが今回は、ピストルを持って現れたF先生に走りより、ピストルの臭いをかいでみたり、ちょっとハイ。そして、伏せを命じられたら大人しく伏せました。(最初、多少上ずってはいましたが...)

最近は訓練所でも家で練習に使っている“ピストル”で練習していたのですが、この日は通常のスターターピストルでした。(オードリーにとっては全くの別物です)

火薬は半分だったけど、伏せ待てしているオードリーの目の前で、まずママが1発。

まったく平気。

しばらく先生とお喋りして、「もうお終い?」みたいな気分になったところで、今度はO先生が1発。

ケロッとして、両手をクロスさせてリラックス・モード?!

驚きです。実は、ここ1ヶ月くらい、ママの不調やら、“ピストル”の弾が切れてしまったりで、家での練習をしていなかったし、先日、中学校の運動会の日は、散歩でかなりパニクっていたのです。

先生が仰るには、訓練という状況下では我慢できるようになってきているとのことです。確かに、自主練のグランドでも「伏せ待て」体勢ではクリアしてます。しかし、脚側しながらとなると、まだまだ挙動不審になります。

訓練所でこれがクリアできれば『試験』にもチャレンジしてみるつもりですが、これから夏本番、巷(キャンプ場や水辺は特に!)での“花火体験”がどう影響するやら。それに、訓練所でできるようになっても、環境の変化に弱いオードリーのこと、試験会場に行ったら頭真っ白になるのかもしれません。

少なくとも音その物には馴致しているのだし、訓練以外の場面でも、パニックを起こして脱走するのではなく、「嫌だな~でもママの傍でじっとしていればなんとかなる」くらいまで持って行きたいものです。

ここまで地道に続けてきたのですから、結果を急ぐ必要はありません。ゆっくりゆっくり時間をかけて続けようと思います。

そうそう、ギュスターヴ、5時間ほどのお留守番、無事にクリアしてくれました。これからは少しずつ独りでの留守番にもなれて行かないとね。(^_-)-☆

      ******

またまた前置きが長くなってしまいましたが、真夏日となった土曜日、帰宅したパパと一緒に西湖に行ってきました~(^^♪

続きを読む。。


コメント(6) 
共通テーマ:ペット

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。