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2011年レッスン初め! [レッスン]

今日は午後から今年2回目のギュス・シャン決行予定だったのに、寒さに負けてしまいました~なので、シャンプーしてたら無かったであろうスキン・チェック&ケアに2時間半ほど費やしました。(ーー;)

それでも洗うよりは短くて済んだのだから、浮いた時間で日頃気にしつつも放置してある事どもを片付ければいいのに、な~んか気合の入らない一日でした。

というわけで、またまたブログなんか書いてます。(^_^;)

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今週は、ギュスターヴの“訓練初め”とオードリーの“アジ練初め”に行きました。オードリーの訓練は来週までお預けです。最近多忙を極めるO先生と、山ごもりやら京都滞在やらでなかなかスケジュールが合わなくて、去年なんて5回くらいしか訓練ありませんでしたが、今年はどうなりますやら。

さて、ギュスの服従訓練ですが、年末はST連合の前の21日が最後だったから3週間以上のインターバルでしたし、年末年始はオーパパの帰宅で遊び呆けていて、ほとんど自主トレもしないままの“訓練初め”でした。

しかし、この日、けっこう寒くって、訓練所に向う道々、車の外では風花が舞っていました。そんな陽気のお陰か、久しぶりにしてはまずまずの動きだったかなぁ。

当座の目標は、2月の神奈川訓練士会でCDⅢs(家庭犬準高等科=15課目)に出陳することなんですが、長期的には、やはりテンションアップでしょうか。

ギュスにどこまで求めるか。

訓練が嫌いではないし、求めると律儀に頑張るギュスターヴですから、毎度ジャッジに言われる“勢い”や“スピード”をつける練習をすることは可能なんです。

しかし一方で、レオンベルガーという犬種の骨格構成や性質を考慮した場合、果たしてそうした動きが“美しい”か、悩むところです。

担当のF先生とは以前から色々話し合っているのですが、なかなか結論が出ません。

でも、このところ自主練でスピードアップに取り組んでいたので、その動きを見ていただいたところ、「うん、これも悪くはないですよ。ギュスもノリノリで動いているし、少しテンション上げる方向でやっていきましょう!」ということになりました。

それには、とにかくギュスターヴにボーっとする隙を与えないように、矢継ぎ早にコマンドを繰り出して行き、ママも思いっきり動きます。訓練所では他の訓練士さんや生徒さんもいるので、テンション上げ上げの自分を出すのはちょっと恥ずかしいのですが、なりふり構ってられません。頑張りました。

そしたら、ギュス、なんだか楽しそうにうひょひょ~って動いてました。

翌日から、自主練でもサーキットトレーニングばりに5分1ラウンドくらいのメニューで、1回のトレーニングで5~6ラウンドやっています。終わる頃にはママもギュスもヘロヘロ、“寒中”でないとできないかもしれないので、寒いうちに頑張らなくちゃ。

そしてオードリーとのアジ練、こちらも暮れの28日以来、2週間半ぶりのスクールでした。

スクールの皆さん、新年は3日から走り初め、9日にはスクールコンペもあったのですが、年明け早々オードリーのパッドが摺り剥け、走らせて長引くと嫌だったので大事をとって様子をみていました。

また、アジ練にはギュスも同伴するのですが、“やりたがり”のギュスは、オードリーが走っているとき、「オイラにもやらせろ~」と猛烈に吠えまくって、回りに迷惑だしオーママも気が散るので、その対策で、松田のランに通って“自主トレ”したりしてました。

平日の“貸切ラン”で何度か練習しました。オードリーと思いっきり楽しそうにアジって、ギュスが騒いだらすっ飛んでいって叱ります。そして、おとなしくしていたら、思いっきり褒めて、今度はギュスとアジってやります。

オビ練や、ボール遊び、水練もこうやってクリアしてきたので、なんとかなるとは思っていましたが、最近のギュスは、とにかくオードリーと同じ、もしくはそれ以上に構ってもらいたいらしく、激しく主張するので、時間がかかるかもしれないと覚悟していたのですが、3回ほどで理解してくれました。

お陰で、スクールに同伴しても吠えなくなりましたが、当然ギュスターヴも“アジ練”しなくては気が済まないわけで・・・はい、バーをスモールクラスの高さにしてぶっ飛んでおります。(^_^;)

アジのスクールのS先生からは、「そんなに気にしなくてもいいけど、気になるなら誰かに頼んで騒ぐたびにスパイクチェーンでショック入れたら?」って言われたり、O先生に相談したら、「一人で同時に2匹コントロールするのは難しいよね。どうにもならなかったらエレクトリック・カラー使う?」なんて言われていたので、ホッとしました。

おやおや、オードリーのアジ練の話が、すっかりギュスの話題になってしまいましたね~(^^ゞ

で、年末のOPDESの記事でぼやいたように、“アジ練納め”では、やはり暗~い気分で練習を終えていたのですが・・・

昨日のレッスンでは、珍しくシーケンス練習に終始、犬を迷わせないようなハンドリングをする練習をしました。

ハードル4台を横一直線に並べて、トンネルから出てきた犬を、アウト・アウト・イン・アウト、最後は180度回してトンネルに入れる、なんていうシーケンスや、スラロームを抜けた目の前(本当に1mもないくらい目の前!)にU字にトンネルを置いて、最初は手前から入れ、2回目は奥から入れ、更に3回目は、トンネルを無視して、直角にまげて、その先のハードルを跳ばして、更に右に曲げるシーケンスとかを掘り下げました。

身体やつま先の向き、動くスピードの緩急で、犬にしっかりとハンドラーの意図を伝える練習です。

ダイレクショナル・コマンドがだいぶ定着してきたオードリー、思ったよりよく反応して、無難にクリアしてくれたように思ったのですが、先生からは、「犬だって服従させられて走るんじゃ楽しくないでしょ!犬が喜んでハンドラーの動きについてくるように。強いコマンドをかけたり、“来い!”と呼ばないように。。」とダメ出しが。

こちらのスクールでは、思いっきりオヤツやボールを使っていますが、パピートレーニングでオヤツに頼り切っていた頃、毎度、「いつになったらオヤツ(おもちゃ)に頼らなくてもコミュニケーションがとれるようになるんだろう」という不安に付きまとわれていたせいか、オーママ、オヤツやボールを使うことに対してどこか躊躇いの気持ちが残っているのかもしれません。

そんなママの中途半端さを感じ取ってか、オードリーのテンションもイマイチ上がらないわけです。

が、今回、S先生がボールでオードリーのテンションを上げまくって、その勢いでシーケンスを走って見せてくださったのですが、その時のオードリーの走りっぷり、久しぶりに見るスピードにのった勢いのある走りでした。

その後は、ママのハンドリングになってもノリノリ気分を維持していました。そうですよね、現在のオードリーは、オヤツやボールに“服従”しているわけじゃないんですよね。解ってるはずなのに・・・もっと信用してやらなくちゃ。

で、テンション上がったのはいいのですが、そうしたら今度はママのハンドリングが追いつかず、タイミングを合わせるために何度も何度もやり直しました。それでもオードリーのテンションは落ちませんでした。また、そんな風に頑張っているオードリー&ママの姿を、他のハンドラーさんたちも優しく見守ってくださっているようでした。

競技会で完走を目指すあまり、どれだけオードリーの勢いを殺すハンドリングをしていたんだろう、と改めて気付かされたのでした。

勿論、オードリー&ママチームには、そういう過程も必要だったのです。それは断言できます。そして、これからも、ひょっとしたら“脱走モード”になることがあるかもしれません。でも今度は、別のアプローチで乗り越えられそうな気がします。

また、スクールに入って以来、上手な人たちの練習の邪魔になっては・・・と萎縮したり遠慮してきたことで、これまたオードリーの足を引っ張っては失敗を繰り返し、かえって練習の妨げになっていたのだということにも気が付きました。

ママが伸び伸び動けばオードリーも楽しく走れるし、そうすれば練習の楽しさが戻ってくるかもしれない(実際、初めてスクールの練習が楽しかった!)と、少~し前向きになれた“アジ練初め”でした。

今月はオーパパの引っ越しと競技会日程が重なってしまって、OPアジ、秋ヶ瀬も滋賀も出れないけれど、シーズンはまだまだ中盤、6月までチャンスはあるはず。“夢の3度”目指して頑張ろうっと!

そうはいっても3月には8歳、そろそろオードリーも身体のメンテに気配りが必要な年齢なので、そっちも気を付けてあげなくちゃ、です。それに、ギュスターヴまで跳んだり走ったり、オマケというにはかなり本気モードだし、サプリやマッサージの研究でもしますかね?

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動いた後は休息が一番てか~??

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どうぞ、どうぞ、しっかり充電してくださいましな。

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寒中お見舞い申し上げます。 [日常]

日本列島すっぽり冷蔵庫(冷凍庫?)に収まったような寒~い日が続いていますね~[雪]

連日、「明朝はこの冬一番の冷え込みとなるでしょう・・・」などとTVから予報士の声が聞こえてきます。まさに、寒、真っ只中ですね。

更に、関東の平野部では年末からずい分長いこと雨が降らず、空気がからからに乾いて、インフルエンザが猛威をふるっているようです。皆さん、どうぞ体調に気を付けてお過ごしくださいませ。

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オーギュス地方も朝の冷え込みが厳しくて、起きてくるのが辛いです。(/_;)

寝室はエアコンの“おはようタイマー”を設定しているので、起床時刻には17~8度になっていますが、リビングは“ギュスのお部屋”なので寒冷地仕様!ママが起きて来るまで暖房は入ってません。

しかも、夜中でもギュスがトイレに行けるようサンルームとの境のサッシを少し開けておくものだから、ほとんど屋外並みの気温です。

朝イチでヒーターのスイッチを入れると室温表示は“0度”ですが、0度以下でも0度と表示されるので、実際はもっと寒い日もあるかもぉ~(>_<)

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それで、ギュスターヴも温もりが恋しいのか、隙あらばオードリーの布団を占領しています。

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オードリーは迷惑顔ですが、ギュスと絡むのが嫌で、自らどかそうとはせず、ママにどかしてくれと訴えます。(オードリーは、基本、何事も自分でやらず人に頼みます。というか命令する??)

「あの子どかしてくれません?」
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ママが知らん振りしていたら、ヒーターの前、一番暖かい場所でお休みあそばしました。

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さてさて、できることならギュスも布団で寝かしてやりたいのですが、布団やらクッションの上に寝そべると、とにかく蒸れるんですわ。そうすると例のごとく湿疹が・・・

年末からこっち、だいぶいい感じになっているとはいえ、このところの寒さで暖房をつけている時間が長いせいか、先週あたりはまたプチプチ湿疹ができはじめていますので、可哀想ですが、なるべく布団で寝ないように気を付けています。

なので、夜、オードリー&ママが寝室に引き上げる時は、布団を立てかけておくのですが・・・

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先日、朝起きてきたら、ギュス、なんと布団の上で寝てるじゃありませんか!

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う~む、明け方の寒さに耐えられなかったのか、はたまた、「姉ちゃんばっかりふわふわの布団で寝るなんて不公平過ぎる。オイラにも布団で寝る権利があるはずだ!」と思ったかは知りませんけど、とにかく、布団の上で、ぐっすりお休みでした。(3歳になって知恵がついてきたのか、この頃色々やらかしてくれてますぅ~=_=)

が、エアコン&ヒーターが稼動し始めたら、暖かい空気があたらない場所に逃げていったのでした。

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本当は台所か洗面所に行きたいのでしょうが、いちいちどかすのが面倒で、最近は“行き倒れ禁止エリア”に設定しているため、台所との境で行き倒れています。(^_^;)

ここも、冷蔵庫の野菜室が引き出せなくなるため、“禁止エリア”に指定したいところですが、そうすると温風から逃れられる場所がなくなって、お肌が・・・

というわけで、相変わらずのチグハグ生活が続いているオーギュス家でした。オヨヨ。

 


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