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オビⅢ、断念かも。 [つぶやき]

この週末、3連休だった方もいらっしゃることでしょう。でもでも~我が家、オーパパは今度配属になった部署は休出が多いとかで、昨日今日の二日しか休めませんでした。ま、オーママはとっくから年中無休の専従飼育員生活(!)でヨレヨレ、休みがあっても遊びに行く元気が着いて来ない昨今だし、オードリーも発病以来無理は利かないし、さほど問題はないのですが、わざわざ大阪からやってくるのに二日でとんぼ返りは交通費がもったいないかもぉ~(T_T);

特に予定が無かった土曜日は2週間ぶりに訓練所、そして昨日は終日ギュスのお肌対策(11時からコーミング2時間、1時半からシャンプー&ドライ5時間、夕飯挟んで9時からスキンケア=櫛で掻き分け地肌チェック&軟膏塗りを12時過ぎまで!)、本日はギュスの皮膚炎とオードリーの関節チェックで世田谷のかかりつけ獣医さん往復。

帰宅後、パパは犬たちと軽く町内散歩して、3時過ぎに堺に戻っていきました。

とりわけ変わったイベント(このところ週末はギュス・シャンがお決まりのイベントになってます!)があったわけじゃないのに、オーギュス&ママ、どっと疲れております。特にギュスはお疲れの様子です。

でもって、明日はオードリーの大学病院。またまた疲れそうですぅ~(=_=;

さて、のっけからボヤキ炸裂ですが、この後も更にボヤキが続くかも、ですので、軽くスルーして下さいませ。

      ******

2月に入って少し落ち着いたかに見えたギュスの皮膚炎が先週からまた下降線を辿っておりまして、グランドコンディションが悪いことにくわえてオーママも不調といういうことで、あまり自主練が出来ていなかったのですが、土曜日、2週間ぶりで訓練所に出かけました。

その間、オビⅢの課目6・7(遠隔による方向転換やダイレクショナル・レトリーブ)の練習を重ねつつ、メインテーマは“集中の持続”ということで、コツコツと脚側の練習を続けていました。

ギュスの体躯構成からして、顔を上げたままの脚側は随分厳しいものがあるということで、これまでは正しい位置をキープできれば良しとして、顔の上がり下がりは大目に見てきましたが、これをしっかり上向きキープの姿勢で頑張らせる練習をしてみました。

はい、前回書いた“求める”ということを形にしたわけです。

最初こそ、「母ちゃんどした?なんでそんなにうるさく言うの??」みたいな態度でしたが、徐々にママが求めているモノを感じ始めたギュス、随分長い時間“脚側姿勢”を維持できるようになってきました。

そしてもう一つは、作業と作業の合間の集中。

これも意識が逸れるたびに注意して、とにかく“練習中は余所見しない!”というスタンスを通しました。

そしたら脚側以外でも、一つの動作が終わったところで意識が切れることが減ってきて、結果、遠隔の方向指示(視符・体符)への反応がよくなったり、“アト”という一つのコマンドだけで(動きによってコマンドを変えることなく、という意味)、左右の回転や、その場での左右への横移動など、全ての動きに着いてこれるようになりました。

そうなんですよね、犬がハンドラーの動向に注意を払っていれば、自ずと求められている動きを理解できるはずなんですが、そこは素人&家庭犬コンビというか、日常、緩~い生活を送っているので、練習中の張り詰めた空気にくたびれてしまいます。(^^ゞ

訓練所でF先生にそんな話をしたら、「自分達も一緒です。そこまで求める必要があるのかって迷うことはしょっちゅうですよ」という答えが返ってきました。

特に、レオンベルガーのような犬種(どんな犬種かって?たぶん無目的に作られた家庭犬=何らかの作業に特化させた使役犬ではないという意味??)に極度の集中(と緊張?)を求める(強いる?)ことがどうなんだろうという、これまで幾度となく自問してきた問いを繰り返すことになりました。

ギュスも、一見受け入れているようで、実は、ちょっとスネれば母ちゃん気が変わるかも~的な素振り(上手いんですわ、これが!オイラそんなに機敏に動けないんだよ~とモタついて、オーママがそれに合わせるかどうか様子をみて何気に主導権を握ろうとするんです!)が見え隠れするのです。

ここを頑張って乗り越えるか、妥協するか。

オードリーの場合は、訓練と日常生活の関連性がよくみえたため、訓練で進歩があると、生活面の諸々も改善するということで、ママも妥協はしなかったんですが、ギュスの場合は、日常特に問題となるようなこともほとんど無いので(ホントか?!)、訓練で頑張ることの意義というか、モチベーションがね・・・

で、F先生、「ママさんが辛いということであれば、これまでどおりギュスのペースで、できる範囲でいいと思いますよ」と。

あ~ぁ、結局堂々巡りになってしまうんですよね。

そして肝心のオビⅢについても弱気になってしまい、「3月の東京ブロック、間に合いそうな気がしないんですけどぉ~」とこぼしたら・・・

「う~ん、まだ時間あるしそんなに追い込まなくてもいいんじゃないですか?もし間に合いそうになければ、4月末の本部はちょっと陽気的に厳しいだろうから、そしたら秋でいいんじゃないですか?まだ5歳なんだから急がなくても~」って。

こちらの方は、先生、あくまでも合格を考えているらしいのです。にしては、「遠隔の方向転換と持来は自主練でやって頂けば大丈夫ですからね~(^^♪」と、訓練所での練習は無さそうなこといってるしぃ~(>_<)

これまでも個々の課目の練習は自主練でしたけど、オビⅢのこの課目、犬をフリーに出来る広いスペースが必要だから、訓練所での練習をあてにしていたので、けっこう辛いものがあります。ただでさえ2~3月は、春休み中の大学生が、いつも自主練してるグランドでラクロスの練習してるので滅多に練習できないというのに。(/_;)

そんなこんなで、なんとな~く今季中のオビⅢ出陳は断念する方向に流れつつありまして、オーママ的には、すっかりモチベーションが下がってしまいました。

このままだとギュス&ママペア、競技生活からいつの間にかフェイドアウトしかねないので、気持ちを繋ぐために、今度の週末の神奈川訓練士会で久々にCD出陳、3月の東京ブロックではBH受験と思っていますが、ギュスの皮膚炎が予想以上に難儀な状況になっていて、下手すると週2シャンプーになりそうだから、そしたら今週末は出れないし・・・

はてさて、“オビⅢ出陳を最後の花道に!”というママの目論見や如何に??

      ****** 

はぁ~思いっきりボヤいてしまいました~最後までお付き合いくださった方には、大変失礼致しました。m(._.)m

「世の中そんなに計算どおりには運ばないって![手(パー)]
「んだんだ。。[眠い(睡眠)]
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