SSブログ

オードリーの変調 : 通院日誌番外編+近況 [病気]

今週は、日中、夏に逆戻りのオーギュス地方です。それでも早朝は20度くらいに下がるので、5時起きで6時から朝散してます。お陰で、慢性不眠症(=コア睡眠タイムが明方4~7時!)のオーママは寝不足頭の毎日です。(T_T)

そしてギュスターヴ!

山から戻った当初は秋めいていたため普通の時間帯に散歩したり、エアコンもつけたり消したり、夜は窓を開けてエアコン無しで過ごしていたのですが、これがイマイチ良くなかったのか(ギュスには暑かったのかも...)、先週末あたりから皮膚炎が最悪レベルに。(/_;)

7月の丸刈りから3ヶ月が経過、だいぶボサボサしてきて、散歩後クールダウンに手間取ると熱がこもるものだから湿疹ができ、それを舐めたり噛んだりで膿皮症になるわ、それじゃぁと、ハァハァしないようにエアコン効かせると、今度はお肌が乾燥して痒みがでるのか、ボリボリ掻き毟って擦過傷から細菌感染、化膿してグジュグジュなるわで、毎日のスキンケアに5時間以上かかることも多々。

でも抗生剤の軟膏がとてもよく効くので、週2回シャンプーすればかなり良好な状態を保てるだろうと予想するも、シャンプー前のブラッシング代わりのコーミング(+炎症部位のチェック)に2時間、シャンプー&ドライで5時間、そして仕上げのブラッシング代わりのコーミング(+炎症部位の手当て)で更に3~4時間、くわえて風呂場とリビングの掃除(=毛の始末)もあって、ギュス洗うと10時間労働では済まないため(モチロンお散歩もあります!)、助っ人(=オーパパ)が帰宅する週末に1回洗うのがやっとの昨今。 

というわけで、今週、思わず今季5回目の散髪(=お腹だけ3mmでバリカン!)。

<散髪前>
13100903a.jpg

<散髪後>
13100903b.jpg

そして昨日は皮膚科を受診して、ついに9ヶ月ぶり(昨年末、副作用らしき症状でセレスタミンを止め、その後、抗アレルギー薬をいくつか試したもののほとんど効き目が感じられないまま中止)に内服薬(セファクリア300+ネオマレルミン6mg)を出してもらう羽目に。

そんなこんなで、ブログもすっかり放置しておりますが、オードリーの様子を記録しておこうと、久々の更新です。^^;

      ******

今一度辿りますと・・・

9月17日、台風一過でぐっと気温の下がった日、山のグランドで左前足が着けなくなり、激しいびっことなるも、軽くさすって様子を見ていたらじきに治まった。

フラフラ動き出したのでボールを取り出してみたが、反応無し!? 試しに放ってみたけど、ボールの行方が分からないのか追わない。目の前でボールを見せて再度投げたら、2~3m追ったものの中途放棄。6~7mの距離で平面持来してみたら、ボールの間近まで行ったけど咥えない。「テイク!」と声をかけたら、しばらくグルグル廻って(探してた?)やっと持ち帰る。(関節が痛いから走らないという感じではなく、ボールに興味がないか気付いてない感じ??)

風が冷たかったから車に乗せて、ギュスと軽く練習して帰宅。帰宅後はメチャメチャ元気なし。収納で手足を洗うときの「お手!」にも反応せずボーっと座ったまま。

夕飯の支度をしていても長座布団で伏せてボーっとしていて、丁度2年前に貧血を発症する直前みたいなうつろな感じ。食器をセットして呼んだらノロノロとやってきて、食べっぷりもモグモグと普段の勢いが全くない。かろうじて完食。

体は冷たくないものの、歯茎や舌、耳の血色がよくない。熱は無し。

9月18日、朝から割と普通。朝ご飯の支度中は長座布団で伏せていたけど、食器をセットし始めたらやってきてお座り、ヒャンヒャン催促。食べっぷりも普段どおりガツガツ。

昼前、20分ほどオードリーだけで散歩。歩様は問題なかったけど、私の左手がオードリーの顔の側面をかすりそうになったとき、「キャン!」と悲鳴。

帰宅後、車でグランドへ。ギュス練が終わるまで30分くらい車待機。練習終了後オードリーを降ろしたら、前日同様激しくびっこ。これまたすぐ元に戻ったものの、9月前半の、「わ~いグランドだ!遊ぼ~遊ぼ~♪」というテンションは微塵もなくて、下を向いて臭いを嗅ぎながらとぼとぼ歩くのみ。「オードリー!」と呼びかけてもあまり反応せず、リードを着けたら車に向かったので帰宅。

色々な感覚、とりわけ嗅覚がおかしい様に見受けられたため、夕方の散歩はパスして、室内で“探せゲーム”をやってみる。

すると、明らかにおかしい事が判明。

最初は大好きなラテックストイを隠して、「探せ」と送り出したら、信じられないくらい時間かけて(3分くらい?)探し当てたものの、アラート(体高よりやや高い場所に隠してあった)しない。正確には、パクパク空吠え。声が出るように盛り上げたけれど、1~2分頑張っても吠えられず布団に戻ってしまった。

今度は持って来れるように床に置いて、カーテンで隠して再度「探せ」と送り出す。今度もけっこう時間がかかり、カーテンのところまでたどり着き、「あるみたいだけど自信ないの。。」という表情でママを見上げた。

一応「そうだね~あったね~♪」ってトイを取り出して褒め、オヤツを差し出したら、なんと、気付かない!鼻の右側にもっていったら気付いた様子。でもいつもなら、ひったくる様に食べようとするのが、ためらっている感じ?掌に乗せて鼻先に差し出したら、念入りに匂いを嗅いで、さらにペロッと舌の先で舐めてみて、やっと食べ物だと分かったらしく穏やか~に口の中に運んだ。(これ、オードリーじゃないって!)

迷ったけど、しつこく、今度はチーズを隠して探させてみた。

でもでも~やっぱりなかなか見つけられず、どうやら近くまでたどり着いたのに(物陰の畳に直置き)数回鼻をヒクヒクやってギブアップ、今度も布団に戻って丸まりました。

ありえないよぉ~チーズだよ!!!

通常なら、「探せ!」と送り出す前からヒンヒンいって、送り出したら何の迷いもなく場所を特定、わんわんアラートして、OK出たら瞬殺で飲み込むオードリーです。

夕飯はガツガツまではいかなかったけど、ソフトに完食。でもね、ママが夕飯後、試すつもりもあって冷凍庫からアイスクリームを取り出したのに、全く無反応(通常は冷蔵庫開けるとすっ飛んでくる!東京の家なら2階からだって駆け下りてくる!!)。丸まっている長座布団に近いテーブルで蓋を開けて食べ始めても、全然気付かない。ママがやってきて座ったのは見ていたけど、アイスのカップを持っていた事は分からなかったらしい・・・で、開けて、スプーンですくって、ギュスがノソノソやってきてるのに、オードリーが反応しない(通常はギュスが気付かない?!)。

太陽が西から昇ったって、こんなことは有り得ない!

その後、週末までは散歩で時々軽いびっこがでるものの、ご飯の食べっぷりはまぁまぁ。ただし、鼻は効かないらしく、特に顔の左側面の知覚が極度に低下している感じで、これまでなら、そんなに意識していなくても感じていた音や気配が感じられない模様で、ギュスや、ママや、アレヤコレヤが“突然”視界に入ってくると感じるのか、そういう時は物凄~く大袈裟に悲鳴をあげている。(当初、関節の動きによって酷く痛むから啼くのだと思っていたが、そうではなかった)

週末、またまた3連休ということで、21日の土曜は、午前中富士宮までオーギュス積んでパパのピックアップ、帰宅後グランドに直行したら、またもやびっこでキャンキャン。でもすぐに元に戻り、午後は家でのんびり。

夕方、本栖湖にワン友さんがキャンプに来ていたので、ママとオードリーで夕散かねて会いにいくと・・・大好きなkaoさんなのに、いつもみたいに擦り寄って行かない。(分かってない?)年末に13歳になるソウル、すっかり足腰は弱ってきてるけど、オヤツを取り出そうとお散歩バッグをがさごそやっていたら、しっかり気付いてこっち見てるのに、足元のオードリーは無反応。そうこうするうちに、なんだか後肢が痙攣のような震え方でブルブル。それが次第に全身に広まり、呼吸と心拍もあがって、急ぎ帰宅。

キャンプ場からは10分足らずだけど、家に戻ってからも震えや心拍・呼吸は治まらず・・・麻布の主治医に連絡するも学会で留守電。どうしたものか右往左往していたら1時間ほどで症状は収まり、そこからは元気は無いけど、まぁ普通?

9月22日、悩みに悩んだ末、パパが来てる3連休ということで、思い切って“山荘じまい”することに決定。朝から大掃除+荷纏めでバタバタしていても、オードリー、けっこう本気寝してて、東京までの移動が心配に・・・連休中日だからなんとかなるだろうと、夕方5時、東京に向けて出発。

ところが、読みが甘かった。大、大、大渋滞で家に着いたのは11時近く、オードリー、くたくただったと思うけど、なんだか妙にテンション高かったかも。

9月23日、朝からびっこひいてるし、左前足が着けなくなるし、キャンキャンやたらと悲鳴をあげるし、この時点では悲鳴が痛みのせいだと思っていたので、鎮痛剤でも貰ってこようと午前中かかりつけへ。

すると、玄関入り様に、その場に居る人々が皆驚くような悲鳴を上げたものの、いざ診察になったら、触診で四肢をいじられ、曲げ伸ばしされてもキャンとも言わず・・・が、診察終わってフラフラしているとき、またもや悲鳴。

それで先生も、(ママがびっこの件を強調していたから?)「左前脚は特に反応なかったけど、両後肢は嫌がってましたね。う~ん、かなり痛みがあるのかな~でもウチのレントゲン、この場で結果をお見せすることはできるのですが出力できないから、麻布に結果を持っていけないので二度手間になるかも・・・それと痛み止めですが、今はプレドニゾロン使えませんよね?主治医の指示を待ったほうがいいかな。知覚の低下については神経科を受診した方がいいと思います」ということで、結局なんの処置もせずに帰宅。

しかし、前日の大渋滞の移動と昼間のクリニックでの大興奮で相当消耗したらしく、午後はずっと寝ていて、夕飯の時は自力で立ち上がれませんでした。でも食べ始めたら問題なく、ペロッと完食!

メールで連絡を取っていた麻布の先生ともやっと電話で話せて、10月1日予定の受診日を9月27日に前倒しすることにして、とりあえずは様子見。

これが月曜の話。

そこから金曜の麻布受診までの間、東京が暖かいからか、関節症状は次第に軽癒、階段の上がり下りも自力でするようになり、家の中であればほぼ普通に過ごしているような・・・でも、やっぱり嗅覚は効いていない模様。

ちょっとしたことで頻繁に悲鳴をあげるようになり、それが必ずしも動作と連動していないことから、この頃から、悲鳴が痛みによるものではないと思い始めたのでした。

ママのこと認識できなくて無表情に見つめたり、よく知ってるわんママさんたちと会ってもすぐには分からなくて、ちょっと距離をおいて不安げに接するオードリー、やっぱり尋常じゃないな、と思ったけれど、一応“第三者”にも感想を聞いてみたところ・・・

> おーちゃん、別犬みたいだった。
> 何かにおびえているような。
> 保護された犬が、これからわたしはどうなるの、ってかんじているような。
> いつもの、ねぇねぇが、なかった。
> つらいとか、ではなくて、不安、って感じかな。

なんていうお返事が。

やっぱり他所の人からもハッキリ変だと分かるのね。

そして、27日、大学病院へ。

まず、駐車場に着いても車から降りようとしないのですわ。(伏せたまま立ち上がらない!)なんとか立たせて抱きかかえると、ここは大暴れして着地。^^;

で、いつものようにギュス同伴の2頭引きで建物に入ろうとしたら、またもや玄関で、自動ドアが背後で閉まった気配か、内扉を引いたときにギュスの顔が近付いたからか、「キャイ~ン」と悲鳴をあげ、そこからはガタガタぶるぶる、心臓バクバク。

はい、確信しました。痛いせいじゃない、と。

いつもは待合室で誰彼かまわず愛想振りまいて擦りより撫でてもらおうとするのに、この日は、ママの側で震えっぱなし。隣で待っていた方から、「この犬は病院が怖いんだねぇ~」って。でもオードリーを知ってる方は、「今日はどうしちゃったの?」って。

そんな状態だったけど、獣医さんがたはオードリーの変化に気付かないというか、おかしいとは感じないらしい・・・

たしかに病院では震えてる犬猫はゴマンといます。でもね、2年以上通っていて、オードリーがその手の犬ではないことくらい分かってるだろうに。

その間の“異変ぶり”について、主治医には報告済みながら、予備問診では研修医に最初から全部報告(疲れる...>_<)、そこで知覚の変調について強調したものの、「嗅覚の低下というのは観察からは客観的には判定できないものですよね~神経科受診しても、多かれ少なかれ主観に頼ることになるので正確な診断は難しいのです」って。

主観的??

う~ん、ここまで読んでいただいた皆さん、平素のオードリーを知らなくたって、犬を飼っていれば、これだけの変化を主観的なこととして受け止める飼い主さんはいないと思うんだけど・・・

オーママは、常日頃より、犬の嗅覚は人間の視覚に匹敵する情報源だと感じていて、もし突然犬の嗅覚がダメになったら、それは人間が朝起きたら失明していたというのと同じくらいショックなこと(失明していないから本当のところはわかりませんが...)だと思うのです。

獣医さんなら、それくらいの想像力があってもいいと思うんだけどね。

ま、どこまでママの心配が伝わったかは不明。採血や診察のために預けるときも、いつにも増して気が気ではないオーママでした。

そこからは“9月27日の通院日誌”に書いたとおりですが、とりあえず、鼻が利かないということから、広義のアレルギー性鼻炎ととらえて、先ずそちらの処方で2週間様子を見ようということになりました。

主治医によれば、鼻腔癌などであれば外に向かって腫れてくるけど、副鼻腔に膿が溜まっているとしたら画像診断してみるしかないと。また、レントゲンでは確認できない確率の方が高いとも。そして鎮静(麻酔)無しで撮る事は可能だけど、仰向けの状態で頭部を固定するため、大勢で抑えて、かつ猿轡(?!)のようなものを噛ませながら口を開けて、ど~たらこ~たらという話になり、この日のオードリーの状態から、そんなこと耐えられない(ママが?)と思ったのでその旨告げたら、「そうですね~見たところ切迫しているようではないから、今日無理してレントゲン撮るより、しばらく様子見て、症状が進むようだったら鎮静かけて(脳&関節全般)画像診断すればいいと思います」と。

更に、関節症状については、整形の専門医の診察からは、今すぐ処置が必要というレベルではないような話だったらしく、主治医としては、「オーちゃんは、もしかするとSLEを発症していて、溶血性貧血はSLEの症状の一つなのかもしれません。それで、今日の尿検査でphが8とややアルカリ、尿蛋白も若干ながら陽性ですので、そっちを少し気をつけて見ていきたいと思います。石を心配して検査したんだけどそっちは問題なかったんだよね~」と。

溶血に先立ってSLEを発症していたのでは?って。

今さらな気もするけど・・・

だって貧血の1年以上前から、ママがず~っとず~~~っと感じていたことだから。

ひょっとしてママと一緒てか?

でもねぇ~犬だからねぇ~もっともっと急激に症状が進むかもしれないね、関節も、腎臓も。だけど、任せといて、オードリー!SLEなら、オードリーが人間の言葉で伝えられなくたって、ママ、けっこう分かってあげられると思うから。

だけど、知覚(嗅覚)異常というのは、ママ未経験だから焦っちゃうんだよね。鼻炎で終われば万々歳なんだけど・・・

ということで、けっきょく27日の大学病院では、とくに進展はなく、タベジールという抗アレルギー薬が処方に加わり、様子見中です。 

      ******

肝心のオードリーの様子はというと・・・

9月30日、食事にはほぼ普通に反応するようになりました。家の中では悲鳴もあげなくなっていましたが、冷蔵庫の開閉には気付いていません。^^ゞ

13093001.jpg

10月3日、少々片付けておかなきゃならないことがあって、日帰りで山荘往復。迷ったけどオーギュス同伴。

車に乗った途端、この状態。(鼻が効かない状態に慣れたからか?)家の中だとそこそこ安心できる様子なのに、車に乗せられると、「私どうなるんだろう?」的な不安に襲われるらしい。消耗ということなら、往きからグッタリというのはおかしいものね。

13100301.jpg

山荘の様子をチェックして、グランドへ。

降ろそうとしたら抵抗したけど、降りてしまえば、まぁまぁ?

13100302a.jpg

で、ボールを放ったら(しつこい!)同時に走り出したので、やった~と思ったんだけど、着地したボールを見失ったか、探し回り、けっきょくボールに気付かなかった。回収できず。orz

「姉ちゃん、本調子からは程遠いね。」
13100302b.jpg

<帰りの車中>
13100303a.jpg

「え、なんで? 帰るの??」
13100303b.jpg

<おまけ:「山荘じまい」のときには無かった、お隣の「蜂の巣」。クワバラクワバラ...>
13100304.jpg

「もう8時過ぎてるよ。お腹空いたっ!」
13100306.jpg

日帰り遠出だったわりには元気でした。^^;

10月4日、3ヶ月ぶりのギュスの訓練に同伴。この日は助手席に乗せてみました。

13100401.jpg

やっぱり元気ない。

でも走り出したら起き上がって、到着するまでずっと座ってボンヤリ外を眺めていました。

13100402.jpg

ギュスの訓練が1時間半ほどかかり、終わって降ろしてみたら、久々にすんなり降りて、フィールドの入口の扉を開けたら、なんと、先生目指して吹っ飛んで行きました!ギュスも、他の犬もぶっちぎって、一直線でF先生に走りより、お尻フリフリ擦り寄ってました!更に、「ボール追わなくなっちゃったんですよ~」というママの愚痴を心配して、「投げてみてください!」というからボール投げたら、ギュスやGシェパが同時に反応したのに、しっかり取りに行ってゲット、ドヤ顔で帰ってきて、そこからは、「絶対放しません!」て帰るまで咥えっぱなし。

なんなんだ~この豹変ぶりは? いや、これが普通のオードリーなんだけど・・・でもさぁ~ママの立つ瀬がないじゃない。

ここからは目覚しい復活ぶりでして・・・

<初サンマ>
13100601.jpg

今週に入ってからは、早朝散歩、まずギュスと車でグランド朝練、帰宅後2匹で町内散歩にしているのですが、ギュスが先というのがどうにも我慢ならず、毎朝説得に一苦労。水曜からは面倒くさいのでグランドに同伴してます。

で、帰宅後の町内散歩では、道端に落ちていたボールを見つけてダッシュ。ママの雷が落ちて諦めたけど、翌日まだ同じ場所に転がっていたボール、今度はママより先に見つけてちゃっかりゲット!

13100901.jpg

帰宅するまで一度も出しませんでしたとさ。

13100901b.jpg

寝るときも、ま、今週は暑いせいもありますが、伸び伸び~っと。ほとんど丸まることはありません。

13100902a.jpg

「姉ちゃん復活した?」
13100902b.jpg

そんなわけで、ママもちょっと不安が薄らいだので、久々にパンを焼いてみました。

13101001.jpg

“いちじくとくるみの(ハード系?)ブレッド”なんですけど、強力粉と薄力粉とあったのをフランスパン専用粉に、油脂は使っていないレシピでしたが、シロカは油脂抜き苦手らしいからバターを6gほど。そしてドライいちじくは白ってなっていたけど、手持ちは黒(紅?)しかないので焼き上がりの色味がダークになりました。

食感はというと、クラストはハード、クラムはモチふわ~みたいな? 香りはとっても良いですし、口当たりも悪くないけど、パンがモチふわ~っていうのはオーママの好みじゃないんだなぁ~というわけで、可もなく不可もなく、でした。

そして、翌朝のテーブルサイドには、オードリーがこの通り!

13101101.jpg

そしてそして、本日、とうとう、冷蔵庫の開閉にしっかり反応しているオードリーが!

う~ん、先週は、日ごと呼吸が苦しそうになっていくし、鼻も全然だし、でもそんな状態に慣れたのか、家の中ではビクビクすることなくて、だけど一歩外に出るとビビリモード全開、発砲音を聞いたときみたいな半パニック状態で引っ張りまくっていたのに、4日の訓練所訪問をきっかけに突如復活(そう見えただけで、何か体の中で変化があったのかも...)、どうなっているのやら。

このまま、「あの騒動はなんだったの?」ということになって欲しいような・・・抱える爆弾が追加されたようで恐ろしいような・・・でも考えてもしょうがない。獣医さんだって、時々「犬ってよくわからないんだよね~」ってこぼすくらいだもん。

ここでふと思ったのは、大学病院の主治医のこと。

この先生が「まだ切迫してるとは思わないから」って言ってるんだったらそうなんだろうと思えるようになってる自分に、ちょっとビックリ。自身のことで色々あって、滅多な事では医者を信用しないオーママだけど、この2年間、なんだかんだいってもオードリーをここまで回復させてくれた先生だもの、信用しなくちゃね。これからも宜しくお願いします、だわ。

最後は、散歩中にゲットしたボール咥えてご機嫌なオードリーのムービーで〆るとしましょう。

 


コメント(6) 
共通テーマ:ペット

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。