オードリーの貧血 : 元気そうだからいいんじゃない? [病気]
暑中お見舞い申し上げます。
8月になって更に暑さに気合が入ってきてるオーギュス地方です。
そんな中、昨日はオードリーの大学病院受診日でした。
お山にいるはずだからと、予約は午後イチだったため、ま~暑いったらありませんでした(運転席ね!)。
さらに・・・
今正に出かけようとしたその瞬間、オーママの腰がぁ~(>_<)
ギクっといってしまい、その場でフリーズ。
はい、久々のぎっくり腰です。
それも、そうとう重症な感じ。ちょっとでも動こうものなら物凄い激痛が走ります。
う~ん、今の今になってドタキャンしてもいいかなぁ~悪いよねぇ~というわけで、モーラステープで湿布して、コルセットでガチガチに固定して、冷や汗かきながら20分弱のドライブしました。(/_;)
でも自宅療養中のパパがいるから、ギュスは留守番させられました。(^^♪
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前回、CBCが全体的に低下傾向だったし、その間、可視粘膜の色が(網赤が6万個を超えていた頃と比べると)大分薄くなってきていたし、何故か朝イチのチッコがオレンジ色(濃縮されてるとか濁ってるとかじゃなくて、クリアなオレンジ色)というのが続いてるし、夜中、安眠状態(エアコン24度設定で稼動中)なのに突然上体を起こしてパンティングのような息遣いになることがしょっちゅうだし、と色々気になっていたので、その辺をメインに報告。
後は、ここ2週間でまたまた大豆大のシコリとか血豆(?)とかがボコボコ増えたので、それも見せたら、検査します、って。
とにかく腰を押さえてソロ~リソロ~リしか動けないので、時間にゆとりをもって出たため、1時半の予約が、受付したのは1時15分くらい。1時半過ぎに予備問診に呼ばれて、オードリーを預け、検査から戻ってきたのが2時過ぎ。
そこから1時間半くらい結果待ちでしたが、とにかく腰に加重すると気が遠くなりそうに痛みが走るので、両腕で上体を支え腰を浮かすようにして腰掛けていたら、今度は腕が痺れてきて、いやぁ~久々に気持ち悪くなるくらい痛みをこらえてました。
でもオードリーがママの異変を察知してか、ここ最近にしては驚くほど聞き分けよくて、移動の時に「着いてだよ!」と声をかけたら、ちゃんとママを振り返りながらペースを合わせて歩いてくれたので助かりました。
で、血液検査の結果がでたところで一度先生に呼ばれたのですが・・・
前回落ちていた赤血球数・PCV・Hgb・網赤などなどCBCは全部上昇に転じていて、特に問題は無さそうですが、T-Bilが0.22とやや上がっているんですよね。まだ標準値内ではあるけれど、ここまで上がったのはずいぶん久しぶりだし、オシッコの色のこともあるから、尿検査しておきたいんですけど、って。
再度オードリーを検査エリアに送り出し、待つことしばし。オードリーはすぐに戻ってきたけど、結果はなかなかでないみたいで4時半くらいに呼ばれました。
でも先生、「そのままでいいですよ~」と待合室(この時間はもうガラガラ)に出てきてくれて、隣に腰を下ろして話し始めました。
ビリルビンが陽性ながら、犬の場合“+”までは正常範囲と考えるので、血液検査の値も標準値に収まってることだし、ここはしばらく様子見ていいのでは、という結論に達し、投薬も現状維持ということに。
ただ、シコリの中身が炎症性(マクロファージ)なので、抗生剤を、いつものフラジールに加えてシンプリセフも処方しましたから2週間くらい2種類を服用してください、と。
もし感染症の兆しが見えたら即受診するように言われましたが、貧血がぶり返している様子はないし、なんといっても元気そうだから、あまり気にしなくていいんじゃないですか~みたいな。(^^ゞ
というわけで、次回は9月19日になりました。
「今日は顔なじみの先生たちで良かったわ。1年ぶりでK先生にも会えたし!(^^♪」
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通院日誌だけじゃね~ということで、ぎっくり腰になる前日の早朝散歩@薬師池公園の写真をば。
薬師池公園まで歩くはずじゃなかったから、カメラ持ってなくて・・・
せっかくの蓮もボケボケ。
まだまだ歩くというオードリーをなだめすかして、園内半周で切り上げ、帰路はギュスをヨイショしながら、無事1時間強のお散歩に行ってこれましたとさ。(^_-)-☆