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ギュスの体調 [病気]

先日もチラっと書きましたが、年が明けてから全く起きていなかった流涎が、2月に入ってからチョコチョコ起きています。(あ、今日から3月だ!)

最初は、朝夕5時半頃、ご飯前の空腹時に軽くボタボタ、ま、食物を前にして涎がこみ上げるののちょっと激しい程度で、ご飯を食べると落ち着いていました。

ところが2月17日の夜、オードリー&パパママが2階の寝室に引き上げた後、なんだかギュスがうろついてる気配がしたので降りてみると、敷物がびっちょり濡れていました。でもこの時は30分ほどで落ち着きました。

が、これを皮切りに(?!)、22日(正確には日付が変わって23日午前1時ころ、悲鳴のような泣き声に起こされました!)、24日、26日と、夜の流涎が頻発、最初は薬(ファモチジンとペラプリン)を飲ませると2~30分で落ち着いていたのですが、26日は嘔吐も加わり、しかも薬を飲んでも治まらなくて、添い寝しながら様子を見ていたら午前2時半くらいになって徐々に鎮まりました。

ギュスもママもウトウト。しかし明け方5時半頃からまた涎がこみ上げだしたらしく、グブグブ喉を鳴らして気持ち悪そうにしているので、前夜の服薬から7時間ほど経った6時半に再び薬を飲ませると、今度は2~30分ですっかり落ち着いて寝息を立てはじめました。

ホッとしてママも眠りに落ちてしまい、目が覚めたら8時半でした。オーパパは「どこかで朝ご飯食べていくからいいよ」といつもより早く6時過ぎに出勤していき、オードリーはその時一緒に降りて来てリビングの自分の布団で眠っていまして、オーギュス&ママ、朝寝坊! オーちゃんの薬が2時間くらい遅れちゃったけど、しゃあない。^^;

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そんな状況だったため、週末にシャンプーをしてもよいものか迷ったこともあり、本当なら週明け、3月2日に貧血の検査で受診するはずだったかかりつけを昨日(2月28日)土曜日に受診しました。

27日の夜は症状は出なくて、受診の際の聴診や触診などでも、お腹の調子・脈ともに問題なくて、それ以外の身体検査も特に気になるところはないとのことでした。

で、予定より三日ばかり早かったけど、CBCのチェックもしました。

そしたら、赤血球系は、ヘマトが33.9%から38.1%、ヘモグロビンも12.1g/dl から13.6g/dl 、赤血球数は600万個を超えていて、貧血は改善傾向でした~(*^_^*)

前回標準値に収まるところまで(255U/L)下がっていたALPもさらに下がって188U/Lとなり、ギュスの平常値まで後一息、T-Bilも0.2から0.1に下がって、全般的にほぼ順調でした。

でも、ちょっと気がかりも・・・

前回22万個くらいだった血小板が19万個に減っていて標準値をやや下回っていたのと、普段は標準値下限かやや低目の白血球数が8,300と、ギュスにしては高かったことなんですけど、まぁ、今すぐどうこうという数値ではないので、次回の検査結果待ちになりました。

総体的には、「やっぱり薬の影響だったんでしょうかね~また1ヵ月後に検査して、順調に戻っていれば大丈夫でしょう」という話になって病院を後にしました。

で、前回同様、帰宅後、網赤や赤血球の状態など顕微鏡で観察した結果を電話で知らせて頂いたのですが・・・

先生、「赤血球の方は問題ありません。が、白血球がですねぇ~一般的には全く問題ない数値なんですけど、ギュスちゃんにしては高かったですよね。リンパ球の割合がかなり多いんですよ。普段5~6%のところ、今回は30%でして、白血球の増加分の大部分がリンパ球なんです。今のところ白血病やリンパ腫といった悪性所見を示唆するものは見当たらないんですけど、ちょっと注意して経過を見たいと思います。何か体調に変化があったらすぐ連れてきてください。流涎の原因も不明なままですしね」と。

ひょぇ~次から次へと“疑惑のデパート”なギュスターヴです。一体どうなっているのでしょうか??

特に変わりが無ければ1ヵ月後に再検査ですが、季節の変わり目ということもあり、体調管理に一層気を配らないと、な飼い主であります。

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そんなわけで、今まで、あんまりサプリだの、代替療法だのに頼ることのなかったオーママですが、そっち方向に舵を切るヒトの気持ちが少しわかるような気がしてきましたよ。

そうはいっても・・・

はっきり病気と診断がつかなくても不調なことってありますよね?人間だったら言葉にできるし(不定愁訴?)、でもって病院が相手にしてくれなければ民間療法にでも頼ってみようか~と相成り、だからこそサプリ市場が賑やかなわけなんですが、ワンコはねぇ~どこが具合悪いかは飼い主が観察して推測するしかないし、サプリを与えて、多少なりとも効いているのか、はたまた悪さしていないのか、見極めが難しいから、オーママはおいそれとは手を出せないでいます。

そんな中、体内に摂取するサプリに踏み切れなくても、これなんかどう?ってなことで、齧りだしたのがドッグ・リフレ。

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ゆっくり読んでる時間がなくて、まだ斜め読みしただけ。ギュスのスキンケアに膨大な(!)時間を費やしている現状で、こっちまで手が回るかは疑問ながら、ま、気張らずに、少しずつトライしてみようと思います。

オードリーのマッサージも、寝床に入ってから凝ってる部位を揉み揉みしてあげる程度でお茶を濁しているので、どうなることやら、ですが。(^^ゞ

あ、月イチで優さんにお願いしているマッサージ、2月は珍しく画像に収めたので貼ります。

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オードリー、基本、自分の意思で撫でられる以外に触られるのは嫌いです。^^;

よって、たいていは不機嫌極まりない表情です。

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が、コリをほぐしてもらって、指先が表層から深部にスッと入って行くくらいまで緩むと気持ちがいいんでしょうか、横になってウツラウツラまどろみはじめます。

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で、一通り終わって、優さんが手を休めると、「もっと!」って“お手攻撃”始めちゃうこともあります。^o^

この日はギュスもお願いしたのですが、彼は最初から最後まで横になってなすがまま。いいんだけど、体位を変えて欲しくても寝てるし・・・これはこれで大変なんです。優さん、お疲れ様でした。(^^ゞ

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なんか話がとっ散かりますが、ケアトピついでにもう一つ。

フェイスブックで参加してるドッグ・トレーニングのグループで、トレーニングのウォーミングアップやクールダウンについての話題が出たとき紹介されていたサイトにストレッチの動画が載っていて、いいかもぉ~と思ったので貼りますね。

実はドッグダンスの練習を始めた頃から、ギュスにもトリックを教えてみようかな~と思って、第1弾として“Bow(=お辞儀)”を教えました。

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体調不良でダンスのステップ練習は頓挫してるから、トリックばかり毎日ちまちま家でやってもらってるんですけど、この姿勢が腰に負担がかかってよくないんじゃないかな~と一抹の不安があったんです。でも、獣医さんがストレッチの練習に取り入れてるんだったらいいのかな~なんて。

そして、今のところギュスはほぼ真っ直ぐ綺麗に頭を下げますが、最近のオードリーはバランスが崩れます。

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これって後肢のバランスが悪くて、均一に加重できていないからなんでしょうか?

上記ムービーを参考に、色々試みたものの、オードリーは、既に関節が固くなっていて稼働域が狭まっていることもあり、柔軟に体をストレッチすることが難しいようです。

それでも少しずつ伸ばしてやると、その時だけでも柔軟になるようなので、これも時間があるときにはトライしたいと思います。

優さんから、バランス・ディスクの使い方もちょっと教えて頂いた事だし、できればギュスにも今のうちにストレッチに挑戦してもらって、出来る限り柔軟な身体を保ってもらいたいです。

あ~母さん、やっぱりクローンが必要だわ。それも一人じゃ足りませんっ!(^_^;)

「何?アタシの姿勢が歪んでるですって!失敬な。でも事実かも、精進しなくちゃ。(._.)」
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