文明の利器を使ってみた。^^; [クッキング]
先日、オードリーに気になることがあって病院へ・・・なんていうことを書いたのですが、その件は急速に復調したため23日の受診はキャンセル、そしたら今度は上唇に黒っぽいシコリ発生。「黒色腫じゃないのか?」なんて、これまたすっごく気になっているのですけど、様子見中です。
でも、散歩では元気に引っ張りまくって、ママに雷落とされております。ただ、帰宅後のヘタレは昨日今日となくて、う~ん、ステロイドの減薬で諸々ギクシャクしているのでしょうか。陽気(=気温)も相変わらずの乱高下だしね。
ご心配おかけしましたが、一応、通常モードということで、このまま何事もなければ、次回受診は5月14日ということになりました。m(._.)m
そして、ギュスの皮膚炎。こちらも一喜一憂状態で、本当は昨日か今日洗うつもりが・・・
ママも相変わらずのヘタレで洗えてませ~ん。(>_<)
なんか今週はギュスの左半身の炎症がひどくてスキンケアに4時間くらい費やしてるため、指・手首・肘の痛い痛いに加えて、ギュスが床に寝そべってる状態でコーミングしてる(=しゃがむとか、変な体勢で...)ため腰もギックリ寸前です。
というわけで、騙し騙しの日常を送りながら、連休にオーパパが帰宅するまでなんとか繋がなくちゃ、です。(^^ゞ
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のっけから愚痴を連ねてしまいましたが、本日の話題自体、愚痴というか、ボヤキというか、お忙しい方はスルーしてくださいませね~(T_T);
実は先週、もう何年も迷っていたホームベーカリーを遂に購入しまして、二日前に届いたのです!
購入を考え始めた頃からしたら、信じられないくらいお安いお値段でそこそこ使える機種が登場していて、びっくりしました。(オードリーの血液検査1回分より安い!)
もちろん、上には上があるし、お値段相応の機能や使い勝手なんでしょうけど、オーママが期待してるのは、捏ねと1次発酵なので、この製品でも充分かと思ったのです。
でも専用の食パンミックス粉がオマケに付いてきたこともあり、さっそく届いた日の夜、タイマーで翌朝用に食パンを焼いてみました。
寝る前に、お水・ミックス粉・少量の刻んだ無塩バターを内釜に放り込んでタイマーセット。お米研ぐより手間要らず。で、朝起きてきたら、ちゃ~んと焼きあがっておりました。!(^^)!
当たり前といえば当たり前なんでしょうけど、あまりのあっけなさに、なんとも不思議な気分でした。炊飯器のタイマーで、朝、ご飯が炊けてるのには慣れっこになのに、変ですよねぇ~^^;
で、焼き上がりはというと・・・
最近は購入前にメーカーのサイトから取り説ダウンロードしてチェックできるし、商品レビューも山ほどあるので、おおよその使い勝手もイメージできていたから過剰な期待もしてなくて、可もなく不可もなく、かな?
強いて言うと、少々発酵が足りなかったんじゃないの、みたいな。
取り説によれば、一番高い部分が12~14cm、この日の焼き上がりは13cmくらいなので、問題ないんだけど、泡の状態と、イースト臭の具合から、もう少し発酵時間が長い方が良かったんだろうな~みたいな印象でしたが、そこは機械に“お任せ”なんだから仕方ありませんね。
ただね、釜から取り出すとき、パンの内部に埋まってる羽がけっこう頑固に引っかかって、取り説どおりに対処したものの、なかなか取り出せなくて、最後は逆さまにしてトントン叩き付けたら、やっとドサッと落ち、そしたら天辺がひび割れてしまいました。
<羽のみならず、釜の底にもしっかりパン生地が焼き付いてしまった?>
<取り除いてみた>
次回の課題、その1??
さてさて、お待ち兼ねのお味見です。
う~ん、これはミックス粉の調合とママの好みのズレの問題なんでしょうけど・・・
せっかく自分ちで焼いたのに、買ってきた大手製パン会社の食パンみたいな味とでも申しましょうか、しっかりと味が付いてました。食パンの場合、もうちょっとシンプルな方が好きかもぉ~-_=;
それと、どうにもイーストの臭いが気になってしまって、焼き立てだったけどトーストして、ジャム・バター・クリームチーズなど塗って頂きました。(バターが一番相性良かったかな...)
1斤を6枚に切って、1枚食べて、残りは保存。けっきょく焼きたては1回しか食べられないんだけど、一人だからしょうがないよね~(^_^.
さて、ここからが本格的な(!)愚痴です。
今回、何故HBの購入に踏み切ったかというと・・・
以前の記事に、オーギュスのバースデーケーキの失敗談を綴りましたが、このところ、とにかくお菓子作りで失敗続きなんですよ。
原因は、握力の低下、そして手首が上手く使えないこと、かな。
手早く進めなければならない工程で時間がかかってしまったり(メレンゲの泡がぁ~/_;)、さっくり混ぜ合わせられなくて粘り気が出たり、材料が分離しかけたり、型に流し込むときにボールを保持できなくて(型から外す時もね。^^;)引っくり返したり・・・ほとほと嫌気がさす状況でした。
ま、製菓に限らず、かつての包丁裁きは何処へやらですし、調理全般ダメダメになって久しいのですけど、ママにとってお菓子作りは“気晴らし”なので、失敗すると気晴らしになりません。(-_-;
だったらやめればいいのに、往生際が悪いというか、それだったらテクニック的にお菓子ほどの繊細さを要求されない(?)パン作りならなんとかなるんじゃないか~みたいな。
ところが、こちらも“捏ね”の作業がネックと判明。そこでHBに頼ってみた訳です。
オーママ、パン作りの楽しさは生地と対話しながらゆ~るゆる進めるところにあると考えているので、これまでなかなかHBに頼る気になれなかったんだけど、ま、HBも上手に使えれば手捏ねとは違うスタイルで生地とコミュニケーション取れるようになるかもしれないし、次は“全てお任せ”じゃないタイプのパンを焼いてみようと思いま~す。
「フルーツやナッツが入ったのにしてね! しかし、次はいつのことやら。。」
「姉ちゃん、果報は寝て待て、だよ!」