ガビ～～～ン！× ２？、それとも × ３？？

ご心配頂きましたギュスターヴの足の具合、ほぼ治ったように思います。普通（あくまでも普通ですから！）の生活では変わった様子は見られなくなりました。たくさんのお見舞いメッセ、ありがとうございました～(^o^)

というわけで、犬たちは元気ですが、ママ、ず～っと不調であります。１２月に入ってから、全てが億劫で・・・メインは腰なんだと思いますが、とにかく全般的にやる気がおきません。年の瀬だというのに困ったもんです。

そんな状態なので気になったのか、年末までは帰らないと言っていたオーパパ、先週末、金曜の晩から帰宅し、半休をとって月曜の朝まで滞在してくれたのですが・・・

＜ガビ～ン その１＞
土曜は、ママ、夕方から外出だった。パパが居なければ犬たちを連れて車ででかけ、適当に待機させるつもりだったので、ルンルン♪で出かけられるはずのところだ。しかし、犬たち、とりわけギュスターヴとパパの留守番て、ある意味犬だけより心配だったりする。

で、案の定・・・

・オモチャを齧って、一部飲み込んだ。
・ウンチを食べた～(>_<)
・スリッパを齧って壊した。（半損壊？まだ使える...）

これくらいで済んだんだからオッケー？

でもね、ギュス、これまで一度もオモチャなどの異物（草や木片はあるけど...）を飲み込んだことなかったのだ。今のところブツは出てきていない。大丈夫かな・・・１ｃｍくらいのプララバー。

ウンさんはねぇ・・・

すぐに片付けてやらないと食べちゃうのはかなり頻繁に見られたけど、もうずいぶん食べていなかった。が、１０月下旬、体重がちょっと減った時期に再発。台所をうろついたり、夜、バナナを盗み食いしかけたり（朝起きてきたら噛んだ痕跡があった...）と、お腹がすいてるようだった。そして、ついに、食った！

一度やると味を占めるのか、ママが目を放してる隙に何度か食った！

なのでしばらくは目を光らせ、ササッと片付けることから始め、徐々に、ギュスが自分で諦めて立ち去るのを待ち、見ていなくても（実は見てる？）食べなくなるところまでこぎつけたところだったのにぃ～（とりあえず昨日の時点で修正できたかな...）

そしてスリッパ。

ギュスはこれまであまりモノを破壊しないで来てる方だと思う。やるのは、タオルや布巾、雑巾などの布系がほとんど。あとは、庭に出しておいたサンダルやスリッパ、箒の柄なんかも齧ったけど、最近は滅多にやらなくなっていた。なのに、ママが帰宅した時に咥えて出てきたスリッパが・・・グスン。たぶんオードリーが咥えて出迎えようとしたのを横取りした時に壊れたんだろう。

う～ん、やっぱりパパの“見てる”はかなり危ないと思ったママだった。

＜ガビ～ン その２＞
最近は、腰の具合がいい日は無いといっても過言ではない。それでもコルセットをして気をつけていれば日常生活に支障をきたすほどのことはなかったのだけど、ここへ来て、かな～り厳しい状況だった。

じっとしていても（じっとしてるから？）むずむずするし、そもそも、ちゃんとした姿勢を保つことができない。それって腰より腹筋・背筋の衰えが原因なのかも。でも状態が悪い時に筋トレはできないし・・・久々に整形にかかることにした。

レントゲンでは大きな変化はなかったものの、「狭まってる部分がねぇ・・・しばらくリハビリに通ってください」との仰せ。「毎日ですか？」「そうですねぇ～２週間くらいはできれば毎日来てください」「わかりました」といってリハビリ室に移動しながらはたと気が付いた。

この日の午後から木曜まで車が使えなくなることになっていたのだ！オマケに週末は診療が午前中のみなのに、競技会で行けないし。（競技会なんて出てる場合なのか～？？）　事情を話して、リハビリは来週からにしてもらって薬をもらって帰宅。

何時間も同じ姿勢を続けたり、長時間の運転は禁物。軽い散歩程度はいけど、重いものを持って歩きまわったり走ってはいけません、と言い渡されたが、犬の散歩は・・・（１日４回とは言えなかった。 -_-;）

＜ガビ～ン その３＞
“その３”というか・・・恒常的な問題なんだけど、散歩！

このところは、通常、午前中は別々に１時間前後のご近所周遊とトレーニング。午後は車で広い公園にでかけ、その時の状態によって、２頭引きだったり、別々だったり、というスタイルで、なんとか２時間／日前後は確保するようにしてきたんだけど、今週は車がない。

しかし２回とも別々となると、また２万歩超えちゃうしね～こうなったら、ご近所でも２頭引きしてみる？

練習を続けてきた結果、最近では、顔見知りに出会わなければ、問題なく歩けるようになったものの、ご近所となるとねぇ～どうしたって何人（何匹）かとは会うからねぇ～思案の挙句、夕方の散歩タイムが始まるずっと前、午後２時半くらいからスタートして、皆が出てくる４時には終了することに。

途中、グランドでのトレーニング・タイムを入れて、１時間半くらいのメニューでなんとか凌いでます。(^^ゞ

初日の月曜は１組の顔見知りと出会ったけれど、１０ｍくらいの距離で事情を説明したら「じゃあまたね～」と方向を変えて立ち去ってくださった。オーギュス、なんとか座れ待てでクリア。やれやれ。

昨日も前半は順調。が、グランドでのトレーニングを終えて帰路に就いて間もなく“事件”発生。

公園の長い階段を上がっている時、オードリーが何かの気配（たぶん猫！）に気付き植え込みに飛び込もうとしたので、すかさず「サイドっ！」。興奮しつつも不満顔で右に付きホッとしたのも束の間。オードリーに遅れて気付いたギュスが、斜め下方向に猛ダッシュ。

構えてはいたけれど、一瞬よろめく。なんたって階段のほぼ天辺に近い場所だったので、こけたら転がり落ちるの間違いなし。「ヒール！」っと叫び、思いっきりリードを引きましたよ。それでももう一度行こうとしたので、「何やってんのぉ～！！！」っと雷炸裂。ずんずん階段を上っていくと、振り返りつつも、ギュス、諦めた模様。

あ～怖かった。リードを左右に持っていて助かった。

で、ほとんど家の近くまで来た時、今度は前方から若い秋田犬を連れたオッサンが。このペア、時々緑地でフレキシリードでバタバタやってるんだよね～凶暴そうじゃないけど、「遊ぼ～」って突進してくるタイプの子なのだ。当然ギュスも答えたくなっちゃうのよね～（汗）

とりあえず２頭ともヒールポジションに座らせ、ステイ！　リードをまとめて短く両手でしっかり握る。秋田犬くんはもちろんイケイケ。こっちに来ようとヒンヒン興奮してる。オッサンはリードを首元までぐるぐる巻きにして、「すいませ～ん」といいながら、引きずるように道の反対側を通過。

オーギュス、なんとか持ちこたえた。「いい子だったねぇ～」と満面の笑みをたたえて、ご褒美。

う～ん、会釈や軽い会話程度で、至近距離に近付いて来さえしなければなんとかなるのね、と改めて実感したのだった。^_^;

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ここまで延々と書いてきて、写真が無いじゃん！

というわけで、日曜に焼いたシュトーレンの画像でも・・・

「なんか美味しい気配がしてるっ！」

「アタシを差し置いて・・・」
「時間かかりそうだよ～」

「根性無いわねっ！」

オードリーさん、ヨダレと共に粘ってます！

「姉ちゃん、根性ありすぎじゃない？」

「早く食べようよぉ～」
「冷めてからだよん。それに、アンタたちの分ないし・・・」
「そんなぁ・・・」

「１本は今年お世話になった方へのお礼よ！」

「もう１本は？」
「ちょっとだけ味見してみる？」
「見る見るぅ～」

「オードリー、ステイよぉ～」
「なんか嫌な予感・・・」

「ギュスも食べる？」
「もっちろん！」

「ママぁ～ギュスとは後でゆっくり練習すれば？」
「連帯責任よっ！」
「何それ？？」

「キャ～ついに撮影成功だわっ！」

「もう一枚！」

「ギュス、もうちょっと待って。“初乗せ”記念に正面からも。。」

「ママ、いい加減にしてくださいっ！」（by オーギュス）

「シュトーレンて作るのも時間かかるけど、食べるのも大変なんだ。疲れたぁ～」