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ギュスターヴの舌 : 検査結果 [病気]

金曜日、「今日も連絡なかったなぁ。。」と思っていたら、夜の8時を回ってから先生から電話がありました。

「おそらくは化膿性肉芽腫性炎症だろうけれど、リンパ球が少々・・・ま、大丈夫だと思いますが、その後の状態も診ておきたいし一度来てください」とのことでしたので、翌日(=昨日)、ギュスとママで行ってきました。

病理検査の結果。

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前回12月3日に受診した際に出された抗生剤(パセトシン)5日分は飲みきったのですが、舌の膨らみは相変わらずで、10日土曜の朝の時点では、一時中心部が充血したようになっていたのが消えて、最初にママが気付いた時みたいな状態(舌の他の部分と同じような色合いで若干盛り上がっていて、触るとコリっとした感じ)でした。

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それが夕方受診したときには中心部が少しとがった感じで赤くなっていました。(写真は今朝撮ったものですが、同じような状態でした)

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で、今日の夕方もほとんど変化なし?

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とりあえず、初めに心配した舌癌(扁平上皮癌)の線は無さそうだということ。

しかし、リンパ腫の恐れも払拭できないと。

抗生剤にほとんど反応しないことから、かかりつけの先生もちょっと考え込んでいて、できれば切除してしまって再度病理に出すのがいいのだけれど、コメントにもあるように、内科的に好中球を減らせるかどうか、そして炎症が鎮まるかどうか、もう少し様子を見ようということになって、抗生剤の種類を変えて(ラリキシン)、更に1週間くらい経過観察することになりました。

オーパパも、オーママも、何らかの感染で炎症がおきていて、いずれ膿が出て終わるんじゃないかと思いつつも、例の“側頭筋”の件もあり、イマイチすっきりはしていませんが、都内の大学病院はどこもかしこも年内は新患を受け入れるゆとりはないそうだし、もう1週間、様子見です。

年末ギリギリになって、切除手術になるかもぉ~(T_T);

でも、ギュスターヴの体調そのものは復調、というか、かな~り元気です!(寒波襲来で活気付いたか?!)

昨日は2週間ぶりで訓練所に行って元気に訓練した後、学校の犬たちと楽しそうに走り回っていましたし、今日も、これまた元気印なオードリーに引っ張られて、小山田緑地をエッサホイサと小走りでお散歩。大丈夫だと思うんですけどねぇ~(^_^;)

「病人を焦らすなんて、ママのヒトデナシ~!」
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      ******

<オマケ>
昨日はとってもキレイな満月。そして、皆既月食!ブルブル震えながら、時々外に出ては眺めてました。帰宅していたオーパパが、コンデジながら写真を撮ったので、ペッタン。(一番上が皆既月食になった直後くらいかな?)

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