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オードリーの貧血 : 年内最後の検査 [病気]

ブラウザをIE9にしてから、ますますSo-netブログへのアクセスが上手くいかなくなり、このところはメインページの表示もできないことが続いています。

というわけで、今日は Google Chrome からアクセスしてみたら、すぐに繋がりました。!(^^)!

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27日の火曜日、今年最後となるオードリーの大学病院での検査に行って来ました。

ほとんどの診療科が年末年始の休診になっているなか、血液内科と腫瘍科の一部のみ診療していて、午前中だったのにとっても空いていました。

いつもどおり、すぐに研修医の先生の問診と血液採取が終わり、待合にて主治医の先生との面談を待っていたら、30分たらずで呼ばれました。早っ!

血液検査の結果は、ほとんどの項目が前回より更に向上していました。また、減薬による効果か、肝酵素の値もかなり改善してきています。嬉しいっ!

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前回(12月13日)と比較すると・・・

赤血球数:489万個 → 528万個 (標準値:550万-850万)
PCV:36.2% → 38% (同:37-55)
ヘモグロビン:12.1 g/dl → 13 g/dl (同:12-18)

はい、赤血球関連の数値は、なんと、全てが標準値の範囲まで上がってきました! 

そして、T-Bilはついに0(前回0.01)となり、抹消血液中の溶血はほぼ止まった模様です(骨髄については不明ですが...)。 

しかし、網状赤血球は0.39%から0.36%へと微減。

う~ん、造血はやはり上手くいっていないようです。

というわけで、引き続き微妙な結果となりました。

ここでオーママ、血液の状態(質)がどうなっているのか気になって尋ねてみたところ、一時は奇形が多かった赤血球が正常な形に戻っているとのことで、溶血が止まったことに加えて、赤血球が本来の寿命を全うできるようになっていることも、数の増加に寄与しているのだろうとのことでした。

ともあれ、現状においては、溶血が止まったことによる赤血球の増加ということだけは間違いないでしょう。 

先生としても、次回の診療(1月10日)がhIVIGからジャスト60日目(一般的にガンマグロブリンの効果が切れる時期といわれている)ということで、それまでは今後の病状の展開についての判断はできないものの、オードリーの体調がよく、元気に年を越せるのが嬉しそうでした。(ママも嬉しいよ~♪)

最後に、「今の状態だったら急変するようなことはないでしょうけど、万々が一かかりつけ医院で対処できないような事態が生じたら連絡ください」と言っていただけて、かなりホッとしたオーママでした。(なんたって、大学病院は、28日から1月9日までお休みですから!) 

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お薬を頂いて会計を済ませても1時間ちょいでした。最短記録だぁ~(^^♪

10時をちょっと回ったところだったので、帰りは小山田緑地によってお散歩してきました。

<ママとギュスの歩みがのろくてご立腹のオードリー??>
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この日はとっても寒くて、霜柱や薄氷が融けずにのこっていて、水道も凍ってるところが多く、なかなかお水にありつけなくて往生しました。^^;

<やっとお水にありつけて一息ついたギュス!>
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さて、これにて本年最後の更新となりました。

今年1年ご訪問いただき、どうもありがとうございました。

また、たくさんの応援コメントを頂戴しましたこと、本当に励みになりました。

心よりお礼申し上げます。

どうか、皆様にとって、2012年が幸多き年となりますよう。(*^_^*)

 


コメント(2) 
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