気休めなんだけどさ。。 [つぶやき]
先日フェイスブックでシェアした記事『米シカゴ周辺で犬インフル拡大、アジアから持ち込まれた型か』のこと、ブログでも書くことにしました。
というのは、今朝ちょっとショッキングな出来事が起きたのです。
朝イチで玄関を出ると、玄関ポーチのタイルの上に点々と鳥の糞が落ちていました。よく見かける白いのじゃなくて青緑のでした。ま、これくらいは特に気にすることもなく、それでも犬を出す前に拭いました。
それで、今朝は久しぶりに朝から日差しが強かったから、ご飯前に散歩に出かけて、1時間半くらいで帰宅すると・・・
門扉やカーポートのゲートの前に羽毛が数枚散らばっていました。
オーママには何の鳥の羽かは分かりませんけど、こういった感じで町内の緑地や公園に羽毛が散らばっていることは時々あります。でも家の前で見たのははじめてでした。
う~ん、我が家の門前で鳩かヒヨドリが猫にでも襲われたのか?
くらいに思って門を入ると、なんと、庭の植え込みの間にも同種の羽毛が!
エェ~敷地内まで入ってきてバトったの??鳥は飛んだにしても、地面に猫さんが追っかけて来たような痕跡は見当たらないし・・・もしかしてカラスか~?なんて思い巡らしながら、ふと目をやると、庭先に野晒しにしてある昔敷いていた敷石の上に血痕の様なもの発見!
さらに、さらに~車の右側面にも血痕がぁ~@_@;
流れた方向や形状から、手負いの鳥が地面から飛び立ったときに落としていったものらしいということは推察できたんだけれど・・・
そりゃ~全ての鳥が“鳥インフルエンザ”にかかってるわけじゃないし、かかってる方が少ないだろうし、よしんばインフルの鳥の血だったとしても、玄関ポーチのタイルとか、石やコンクリの上とか、視認できる場所以外に落ちていたら分かりっこないんだから、無駄だとは思ったものの、ママ、思わず除菌ティッシュで血を拭って回っちゃいました。
気休めなのは重々承知なんだけど、くだんの記事( ↑ )によれば、アジアから飛来した鳥が感染源なんて書いてあって、感染力も強いというし、できれば接触は避けたいと思っちゃったんですよね。
ハァ~なんだか憂鬱な朝でした。(+_+)
<庭に入るなり繋がれるわ、ママはバタバタ騒いでるわ、なんなんだ~なオーギュス>
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憂鬱なネタだけというのもな~何かないかなぁ~と画像を物色していたら、アップしていなかった桜の写真があったので、もう季節は進んでいますけど、貼っておきます。
オードリーが1歳になるかならない頃から、毎日のようにトレーニングに通った近所のグランドの桜です。
オードリーを迎える前は、グランドがあるのは知っていたけど、桜には気付いていませんでした。なかなか見事な咲きっぷりで、毎年桜の季節の練習はお花見しながらウキウキでした。
去年の3月にギュスが競技を引退してからというもの、このグランドで練習することは無くなってしまったけど(練習どころか、ここまで歩いてくるのも“イキハヨイヨイ帰りはコワイ~♪”という状態ですからねぇ...)、もう10年以上見てきたんだな~と思うと、ちょっと感慨深いものがあります。
今じゃせっかくグランドまで足を伸ばしても、トレーニングなんかしたらヨレヨレになって帰れなくなるから、もっぱら臭い嗅ぎして、しばらく休んで帰路に就きます。(サビシイカギリ...T_T)
ソメイヨシノにくわえて八重桜もありまして、例年はソメイヨシノが終わる頃に咲き出すのに、今年はほぼ同時に満開でした。
せっかくだから記念撮影したんだけど、ギュスが変顔ぉ~(^_-)-☆
ギュスと訓練を始める前、5年以上オードリーとトレーニングしていたけど、目立つ犬種じゃないからか、ほとんど気付かれなかったのに、ギュスと練習始めてからというもの、町内を散歩していると、「あら、いつもグランドで練習してますよね~!」って知らない方からもよく声をかけられましたっけ。
ギュスは何をやっても(何もしなくても?!)目立つから、悪いことは出来ないねぇ~(^^ゞ
来年の桜の季節も、ここで記念撮影したいね!
冷たい雨の一日 [つぶやき]
今日は夕方から雨の予報だったのに、朝の8時頃には降り出したオーギュス地方です。雨なんだけど、時々霙だったり雪だったりと大変寒い一日でした。
雨と分かったからか、朝ご飯の後、即、二度寝に入った犬たちでした。^^;
「どうせ散歩行かないつもりよね。。Zzz...」
「昨日いっぱい歩いたからいいじゃん!Zzz...」
はい、実は昨日、このところギュスの体調に合わせて(別々だけど)町内散歩でお茶を濁していたので、オーちゃんのご機嫌取りに(?!)思い切って小山田緑地に出かけることにしたのです。
朝、ちょっと用事で立ち寄ったラウルスママさんにそんな話をしたら、お昼頃なら合流できるというので、12時に駐車場で待ち合わせ。そしたら、すっごく久しぶりにYさんもなっちゃんと参加してくれて、思いがけず、ワン友さんと一緒のお散歩になりました。
ギュスの息切れがひどいので、休み休み、ゆっくりゆっくり歩いて、展望台まで上りました。ギュス、息はハァハァだったけど、表情は晴々としていて、お友だちとのお散歩がとても楽しかったみたいです。(^^♪ みんな、ありがとうね!
駐車場に戻ったら1時を回っていたので、帰路にあるピザ屋さんでランチしてきました。オーギュスは車で休ませておこうとしたのに、ラウルス君となっちゃんがママさんと一緒に車を降りたのが見えちゃって、オマケにオーギュス号からデッキのママたちがバッチリ見えたものだから、ギュスが「なんでオイラたちは仲間はずれなんだ~!」って文句垂れまして、結局一緒にランチタイムしたのでした。(^^ゞ
写真がないので、代表してラウルス君をペタン!
「僕たちの分もありますよね?」
というわけで、今日は散歩サボっても文句は出ませんでした。なので、午前中は冷蔵庫の片付けを兼ねて、残り物を始末しました。
なんちゃって千枚漬けとか・・・キューリの漬物とか・・・冷凍してあった残りの生地でわんこクッキーとか・・・野菜室総ざらいで粕汁とか、作りました。(動物性蛋白質がないじゃん!+_+;)
午後からギュスのスキンケアだったからパン焼きたかったけど、まだ在庫があるのでパン屋さんは休業。4~5時間がかりのスキンケア、嫌になってくる頃パンが焼ける芳ばしい香が漂ってくると、最後もうひと頑張り!って気力が沸くんだけど、今日はそれがなかったからモチベーション上がらなくて辛かったかもぉ~(T_T);
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えっと、本日は二つお知らせがあります。嬉しいお知らせと、残念なお知らせです。
ずっと書こう書こうと思いつつ、なんとな~く書きそびれていましたが、オーパパ、来週から10年ぶりで東京勤務になります。というわけで、今週末、堺のアパートを引き払って東京に帰ってきます。
2年前の1月、奈良から堺に異動になった際、家財のほとんどを東京に送り返し、堺では単身用アパートでコンパクトに暮らしていましたので、今回はそんなに大荷物ではないはずですが、それでも段ボール箱がドカドカっと運び込まれるんだろうな~と思うと、すっごく憂鬱なオーママです。
そうはいっても、去年の夏の事があったから、自宅通勤になるのはやっぱり安心かな。(*^_^*)
で、嬉しいお知らせの次は・・・
この前チラッと書いたギュスターヴの血液検査の結果が先週でたんですけど、あろうことか、「まずないだろうけど念のために」だったガストリンというホルモンの検査値が通常の10倍ということで、“ガストリノーマ”という極めて稀な(獣医さん談)腫瘍(ほとんどが悪性だそうです)の疑い浮上中です。
この数値以外にも、ALPが通常のギュスの値の10倍以上(1,183IU/l)、ヘマトクリット(普段45%前後)が37.6%・ヘモグロビン(普段16~17g/dl)が13.8g/dlで貧血気味と、腫瘍の影響でどこかで出血してることを示唆する結果が出ています。
ただ、肝酵素や貧血については去年秋から断続的に服用している薬の影響も排除できないし、去年の2月以来血液検査していなかった事もあり、2~3週間のインターバルで再度同じ項目を検査して、それで結果が変わらなければ(or 悪化していれば)造影検査など画像診断する方向で先生と話をしているところです。
ここ3年、冬場(11~3月くらい)になると不調で、毎年散々検査してみたものの何も引っかからなくて、こりゃ~もう自律神経失調かなんかかな~と思い始めたものの、年末からの動悸息切れがエスカレートする一方なのが気になって、1月8日におよそ1年ぶりで血液検査をお願いしたのですが、そしたらこの結果で、この1週間かな~り落ち込んでいたオーママでした。
ガストリノーマという(たぶん悪性の)腫瘍は、胃酸の分泌を促進するガストリンというホルモンの過剰生産を引き起こすそうで、結果胃や十二指腸に潰瘍性の出血が起きるそうです。また、肝臓やリンパ節への転移も早いのだとか・・・そして、犬では極めて稀な症例だそうです。(骨髄線維症のオーちゃんといい、なんでそんな珍しい病気に当たるんだろう?)
でもね、ギュスが服用しているセフェム系の抗生剤や、制酸剤(H2ブロッカー=ファモチジン)の副作用として、ごく稀に溶血が報告されているので、ママとしては、“極めて稀な悪性腫瘍”よりも“極めて稀な副作用”だと思いたいわけです。
うだうだ考えててもしょうがないから、再検査して結果が出るまでは、ギュスの体調に合わせつつ、なるべく普通の日常を送ろうと思います。
「姉ちゃんはPCV37%でも息切れしてなかったんじゃね?」
「まぁ、地獄を見たからね! 37%くらいでへこたれるんじゃないよ、弟!!!」
「姉ちゃんから輸血してもらったら生き返るかな??」
ダメかと思った。 [つぶやき]
すっかりご無沙汰しておりましたが、我が家、実はその間に一波乱ありまして、テンヤワンヤの日々でした。
ザックリ書くと、オーパパが死の淵から生還しました!
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6月中旬から1ヶ月間中国に出張していたオーパパ、7月12日(土)が帰国予定日でした。が、その1週間前くらいから、なんとな~く体調不良というメールを受け取っておりまして、滞在先が中国ということで、何か妙ちくりんな感染症とかでなきゃいいけどな~と心配していたオーママです。
けれど、メールによると主な症状は腹痛のようで、オーパパ自身、食生活が体に合わないようだということもいっていて、蒸し暑い気候ということもあり、消化器が弱っているかのような口ぶりだったので、メチャメチャ心配してたわけでもないのです。
帰国前日(11日)、明日は9時にホテルをチェックアウトして上海空港に向かい、現地時間で15時のフライト、関空着が18時半頃になるとのメールを受け取っていました(この時も「お腹の具合が・・・」みたいなことは書いてありました)。
明けて12日、いつもなら空港での待ち時間とかに結構まめにメールしてくるオーパパですが、音沙汰がありません(後で分かったのですが、空港から「お腹が痛くてしょうがないのに飛行機飛ばなくてで大変」と1通送信していたのに届かず、10日後くらいに着信しました!)。
到着時刻を過ぎても何の連絡もないので、飛行機事故のニュースもなかったけど気になって関空発着便をチェックすると、予定の便は“定刻通り”となっていたので、20時過ぎに「着いてる?」ってメールしたものの無しの礫。
電話も不通で連絡の取り様がないから、12日はこれにて終了。
が、翌朝、7時過ぎだったか、「昨日は15時の予定が天候不順で夜中の12時になり、関空に13日午前3時に着いた。交通手段がないので始発を待って堺のアパートに帰宅したけど、上海でフライト待ってる間にどんどん腹痛が激しくなって、もう自力では病院に行けないから救急車呼ぶ」というメールが!
でも救急車で出てしまったのか、電話をしても繋がらないし、もちろんメールの返信もなく、いったい何処の病院に搬送されたのかすら掴めないまま時間が経ちました。
そうこうするうち、午前10時を過ぎた頃、南堺病院の医事課から電話があり、オーパパが救急搬送されてきて現在検査中ながら、おそらく盲腸らしい。でも腹痛が酷いため入院になるので◎×△・・・といったやりとりがあって、できれば家族に来院して欲しいけど遠方ですから(患者本人も普通に話せるし!)無理なら結構ですと話を切り上げようとしたため、どういう状況なのか知りたいといったら、事務ではわからないから後ほど看護師から連絡しますといって切れました。
しかし、待てど暮らせど看護師からの電話はかかってきません。
そうこうするうちに、オーパパ自身がメールで状況を説明してきました。
「検査(CT撮影も実施!)では何も見つからないけど、CRPと白血球の値が上がっているので、痛みの部位からして盲腸炎だろうといわれた。手術するほどではないので薬で散らす方向だけど、痛みが酷いから入院して(抗生剤の?)点滴処置をすることになった。ま、1~2日で退院できるから、(堺に)来る必要はない」という内容でした。
やれやれ人騒がせな、と胸を撫で下ろし、この日はオーママのバースデーだったので、退屈してるオーギュスのテンションが上がればと、ケーキを作り始めました。
スポンジが焼きあがって、デコレーションはどんな風にしようかな~なんて暢気に考えていたところへ、午後3時過ぎ、南堺病院の看護師から電話があり・・・
なんと、午後1時ころオーパパの容態が急変して処置を続けたけれど、南堺病院では対応できないため市立堺病院に医師付き添いで救急車で転院したので、市立病院に問い合わせてみてくれというのです。
事後報告でした。
容態が急変した時点から2時間以上経過していました。
なんでその時に連絡してくれなかったのか、いったいどういう事態に陥ったのか、などなど訪ねてみるも、まったく要領を得ないので、それ以上問答していても時間の無駄と判断して電話を切り、市立病院に搬送された頃合を見計らって電話すると、南堺病院でショック状態に陥って意識レベルが低下、一時心肺停止、救命措置でなんとか意識が戻ってきたものの、何が起きているのか掴めず当直の若い医師が付き添って市立病院に救急転送されてきた、と。
現在“救命”で対応中ながら、原因の特定に至っておらず、かなり危険な状況(搬入直後は出血性ショックでCT検査すらできない状態、救命措置で血圧を戻して画像診断したところお腹の中が血だらけ、なのに出血部位が特定できないため止血できない=15日の精算の際に担当した医師から話を聞いて判明)なので一刻も早く来て欲しい、とも。
この時すでに午後4時を回っていて、一番早いのはやっぱり新幹線だけど、となるとオーギュスをどこかへ預けなければならないわけで・・・
心当たりを当たるも、運悪く預け先が見つかりません。
一方で、オーパパの親兄弟にも連絡しなくちゃと、高齢の義父にいきなり知らせるより先ずは長兄(在新潟)と電話したら、なんと、義弟夫婦が週末に関西に旅行中で、この日は奈良にいるはずだと!
大急ぎで連絡を取り、とりあえず市立堺病院に向かってくれることになり、その間に、オーママ自身が出かける手筈を整えようと引き続き犬の預け先を探すが埒があきません。
そこで、お会いしたのはたった一度ながら、ブログを通じて交流を続けてきた京都在住の犬友さんに思い切って電話をして、事の次第を話し数日だけ預かってもらえないかと頼んでみたら、嬉しいことに快諾してくださいました。
これで犬を積んで車で堺に向かうことに決まるも、既に時刻は5時半を過ぎていて、大急ぎで支度しても出発は6時過ぎになり、堺に着くのは夜中の2時か3時?
そのことをオーパパの兄弟に伝えると、義弟夫婦が向かっているし、次兄(在横浜)もすぐに新幹線で向かうので13日中に着けるから、オーママは犬の段取りをつけて翌14日単身新幹線で行った方がよいと言われ・・・
そしたら、そこへ今度は市立病院の医師から電話が入り、どうやら腸で出血が起きているようだが、市立病院でも対応できそうにないため、泉州救命救急センターに受け入れを打診中だというではないですか!
何がなんやら・・・
たまたまオーパパの弟夫妻が奈良にいたためそちらに向かっていると伝えると、もう間もなく市立病院の救命の医師が付き添って泉州救命救急センターに救急転送するので、そちらへ向かってくれと。
またまた義弟に連絡を取り状況を説明、そんなこんなで自分の出発準備にかかれないまま時間はどんどん過ぎていき・・・
どう頑張っても出るのは7時、となったら夜通し犬積んで600キロ以上を一人で運転するわけで、う~ん、やっぱり無謀かなぁ・・・明日にするべき?と迷いだしたけど、いや、ここはなんとしても行かなくちゃ、と。
それで、またまた超厚かましくも、日頃仲良くして頂いている町内のラウルスママさんに相談したら、「一緒に乗っていってあげるよ!」と、涙が出るほど嬉しいお言葉。
そこからはバタバタと、取るものも取りあえず大急ぎで仕度して、7時に家を出ました。
東名~新東名~伊勢湾岸~新名神~京滋バイパス~阪神高速と繋いで、堺に着いたのが14日の午前3時半。
道中、ハンドルを握るオーママに変わって、先に病院に行ってくれた義弟たちから刻々と届く状況説明のメールや電話のやり取りを引き受けては、内容をママに伝えてくれたり、何度かの休憩のたびにオーギュスの世話を焼いてくれたり、眠気に襲われないよう話しかけてくれたり、それはそれは助けになってくださいました。
やり取りの中で、救命センターに入って間もなく患部を特定、状況も把握できたのでカテーテル治療に入ると医師から説明があったこと、午前零時近くになってカテーテルが無事終了して命は取り留めたことが知らされて、東京を発つ時には、「ひょっとしたら間に合わないかもしれない」と腹を括り、ピーンと張り詰めていた気持ちが緩んだのでした。
泉州救命救急センターに到着すると、医師から説明を受けた先着の兄弟たちから、一回の処置では万全でないので、今日(14日)2回目のカテーテル治療を行うため、麻酔は2回目が終わるまで継続していて、まだ面会しても話はできないと。
それでもスタッフからベッドサイドにどうぞと言われ、ICUに入っていくと、人工呼吸器をはじめ、どんだけ~?というくらい色々挿管されていましたが、安定した血圧・脈拍・呼吸を保っている様子(モニター上)に安堵したのでした。
ただ、出血性ショックで血圧低下を来たし心肺停止に至ったことから、血圧を維持するために夥しい量の輸血・輸液を行った模様で、麻酔で代謝が落ちていることもあり、普段のオーパパとは似ても似つかない、パンパンに浮腫んだ姿に、さぞや辛かったことだろうと、思わずウルっときてしまったのでした。
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夜が明けて、ラウルスママさんは始発の電車で帰っていきました。(本当にありがとう!)
午前10時くらいから2回目のカテーテルを始める予定ながら、麻酔がかかったままだから特に会話もできないということで、次兄は救命センターに残り、オーギュスを京都まで送り届けるオーママが(寝ずに運転してるので!)心配と義弟夫妻も車で同伴。昼前に鞍馬の犬友さんにオーギュス&デリカを託し、義弟の車で再び泉州救命センターに取って返しました。
急患が入ってスタートが遅れたそうで、戻った時はまだ処置に入っていませんでしたが、午後2時近くに2回目のカテーテルが終了、全て上手くいったと説明があり、後は麻酔から覚めるのを待つだけ。しかしこの日のうちには覚めそうに無いということで、夕方、センターのある“りんくうタウン”の隣駅、泉佐野の駅前に宿をとって、オーパパの兄弟ともども宿泊しました。
ここからは、出張から帰国したまま倒れてしまって、その後一切会話をしてないので、とりあえずパパの会社の方に連絡をとったり、堺のアパート(社宅です)をママが使えるように許可してもらったり、先端治療なので医療費が高額になるため支払い前に限度額申請がドータラコータラと医事課やら総務やらと話したり、とバタバタ過ごしました。
そして、翌朝早くに東京に帰っていった義弟夫妻と別れ、今度は最初に搬送された堺南病院と2ヶ所目の市立病院の精算に次兄同行で出向き、午後、救命センターに面会に行くと、やっとオーパパが麻酔から覚めていました!
心肺停止していた時間がけっこうあったようなので、ママとしては、脳の機能障害などがすご~く心配でしたが、二言三言交わしたやり取りの限りでは問題はない?でも計算とか、漢字の読み書きとか、特定の分野だけが壊れてしまうことだってあるのですよね。ま、考えても始まらないし、ICUの面会時間はとても限定されているから、この日(15日)は話ができただけで由としました。
夕方4時にセンターを出て、帰京する次兄を“りんくうタウン駅”で見送り、あちこちと電話連絡をとり、ママは、突然“ママなしお泊まり”となって少々分離不安気味らしいギュスの様子を見るために(オードリーは案外平気でした!)犬友さん宅に向かったのでした。
しか~し、泉州救急救命センターというのは大阪南部、ほとんど和歌山に近い、関空に渡る橋の袂だし、ワン友さん宅は京都市でも北部、鞍馬山の麓、というわけで、久々に関西で延々列車移動となりました。
着いたら、オーギュス(特にギュス!)が異常な歓迎ぶりで、ママ、びっくり。(@_@;)
かなり遅い時刻の到着だったため、堺のパパのアパートに戻ると深夜になるから、疲れもあるだろうし泊まって、というお言葉に甘えたら、オードリーはママの布団で引っ付き虫、ギュスは布団の端っこに鼻先を寄せて、朝までぐっすり眠ったようでした。
でも、翌日、また置いていかれると知ったオーギュス、一騒ぎありましたが、なんとかクリアして、ママは病院へ。
面会は、正午から1時間と3時から1時間の2部制のため、とりあえず顔を出して話をしたら、それなりにマトモな会話でやれやれ。少し必要なものもあるというので、3時までの待ち時間に、りんくうタウン駅周辺のショッピングモールをウロウロ。
いやぁ~この週はまだ梅雨明け前だったけど、大阪は既に梅雨明けかという酷暑で、一番陽射しの強い時間帯にテクテク歩き回って、なんかヨレヨレの日々でした。
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そんな日が三日ほど続いて、18日金曜日の午後、オーパパ、ICUを出て救命センターに隣接する“りんくう総合医療センター”内の一般病棟に移りました。
が、ここからドタバタありまして・・・
一般病棟に移るに先立って、カテーテル治療を行った専門医から、オーパパと一緒に説明を受けました。
パパもママも医師から直接説明を受けるのはこの時が初めてでした。
要約すると・・・
上腸間膜動脈から派生する中結腸動脈に2個の瘤があって、そのうちの一つが破裂、そこから出血していたため、カテーテル治療でコイルという詰め物を残置して止血したということでした。
上腸間膜動脈側からの1回目の治療で止血はできたけれど、一部不十分と思われる部分があり、翌日、下腸間膜動脈側からカテーテルをいれた2回目で完全に止めることができたそうだ。
で、止血は上手くいったものの、本来あるべき血流を中結腸動脈に残置したコイルで堰止めてしまったため、腸のかなりの範囲に栄養する上腸間膜動脈の血流が減って腸に栄養がいかなくなって壊死する恐れがあるので、しばらくは要経過観察。
さらに、上腸間膜動脈からさらに末梢の中結腸動脈にカテーテルを送る過程で、上腸間膜動脈の一部に解離が起きて、そこに新たな瘤の様なモノができるかもしれず、それが血栓になって解離した血管内膜が自然に復元されれば問題ないが、うまく復元しなかったり、瘤が破裂しそうな場合は、この部分にステントを残置する3回目のカテーテル処置が必要になるのだとも。
しかし、カテーテルが専門であるこの先生は割と楽観していて(「今だから言いますが、命を落としてもおかしくない状況でしたからね~」と笑顔で話してました!)、海の日の三連休明けに再度CT&MR検査して、特に切迫した状況でなければ翌日にも退院できると仰るのでした。
最速23日に退院?!
数日のつもりが(当初は、入院が長引くようならいったん帰京し、オーギュスをどこかに預けて、単身戻ってくるつもりでした)1週間近く預かっていただいてる京都のワン友さんに連絡すると、犬たちのことは大丈夫だから最後まで付き添ってと、またまたありがたい言葉を頂き、甘えることに。
といっても、ギュスはかなりストレスになってる模様で、夕方になると、中にママが居るとでも思ったか、置いてきたデリカをチラ見したり、オードリーに当たってみたり、果てはワン友さん宅のタービュレン君たちにまでつっかかってみたりと、不安定になるようなので、19日の夕方、またもやオーママは鞍馬までオーギュスの様子見に。
オーパパが、自分は安定しているから20日はギュスを癒してやって(これって変じゃないか??)というので、結局ワン友さん宅に2泊して3連休はオーギュスにサービスしたママでした。(+_+)
21日は昼からまた病院に顔を出し、翌日の検査結果が良いといいね~なんて話したものの、この頃からオーパパ、なぜか体調不良で、発熱・血尿・黄疸・高血圧などなど、動脈瘤の処置はキチンとできているにもかかわらず、とっても具合が悪いと訴えるようになり、検査結果が良好だから退院してもいいですと言われても、それも不安?みたいな・・・
一般病棟に移ってからはメールの送受信がOKということで、暇なこともあってちょくちょくメールが飛んできていたのだけど、検査予定の22日、午前中音沙汰なく、検査する様子が全くないとブツブツ。
そこでママが看護師さんに電話で問い合わせると、検査の指示は出ていないと。
金曜日の先生の話を伝えたら、確認しますって。
そうこうするうち、パパから「午後CT撮るって。でもMRは明日らしいよ~」とメール。
じゃ、23日の退院は無いんじゃない?
主治医の先生がCTの結果みて説明するというので、ママ、夕方目指して病院へ。
先生の体が空いたのが夕飯の始まった6時過ぎ。
こちらの先生は、例の解離の部分に対して少々慎重で、瘤様の所見もみられるからステントを入れる方が安心なので、3回目のカテーテルをします、みたいな方向。
オーパパ共々、そんなに微妙な状態ならこの際しっかり処置した方がいいということで、一応3回目を行うことを承諾したものの、何気に不調なところへ再び麻酔かけての処置というわけで、そっちの不安と天秤にかけるオーママでした。
23日退院なら24日にオーギュスを迎えに行って、その足でパパも一緒に帰京という段取りにしていたのを、ここで更に滞在延期していただき、24日か25日にカテーテル、週明け28日頃検査して問題なければ退院の運びとなったのですが・・・
23日にMRの結果を含めてカテーテルの先生から話をするからと、また病院で待っていたのですが、この日は急患続きで先生と会えず・・・
24日の昼前に、やっとカテーテルの先生と面談があったのですが、なんと、この先生はやっぱり前回の説明同様、解離した部分については、今3回目のカテーテルを実施することにともなうリスクを考えたら、しばらく放置して経過観察、1ヵ月後くらいに再度造影検査して判断すると仰るのです。
でもって、それであればもう入院してる必要ないから、今日にでも退院して構わないと!
しかし、オーパパの体調不良は相変わらずで、そのことを訪ねると、そちらは大量出血や、輸血・輸液などで身体がギクシャクしてるかもしれないけど、心配することではないだろうとの見解でした。
というわけで、今度は急遽25日退院の方向へ。
けれど、24日はまたオーギュスの様子を見に行くことになっていて、夜、鞍馬へ行き、例のごとく泊めていただいたので、25日は昼前に堺のアパートに戻って退院の仕度をして、昼から病院へ。
10日以上の入院で、それなりに荷物が増えたし、病棟内しか歩き回っていなかったオーパパ、いきなり酷暑の中1時間以上の電車での移動じゃ心配だし、パパの通勤用軽で、ママ病院までお迎え(22日にも車で行ったのですが、軽で阪神高速走ったら怖いのなんの。オマケにナビもなくて...=_=;)。
無事退院できたけれど、帰宅するや、やっぱり不調を訴えるパパ、夕飯後すごく具合が悪そう。こんなんで東京まで車で長時間移動して平気なのかぁ~と、またもや不安が。
折りしも、25日は全国的な猛暑。26日は25日以上の酷暑だとか。でも27日になると大気の状態が不安定になり雷雨があるという予報だったので、26日、意を決して帰京することに。
朝からアパートの片付けして荷物をまとめ、堺から京都まで電車で移動。オーギュスは5月末以来のパパとのご対面に一瞬狂喜乱舞するも、割とアッサリ鎮静して、早目の夕飯を済ませて、6時半過ぎに2週間近くお世話になった鞍馬のワン友さん宅を後にしたのでした。(朋さん、すっかりお世話になりました。感謝しても、しても、足りません。ありがとう!)
久々のデリカ、う~ん、やっぱりラクチン。ナビもあるし!(笑)
京都東ICから名神に入り、新名神~伊勢湾岸~東名~新東名と繋いで、本日(27日)午前2時半、二人と2匹、なんとか無事帰還したのでありました。
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というわけで、目下、オーパパ自宅にて復帰に向けて療養中でありますが、昨日までの不調はどこへやら、今日は長旅の疲れも見せずにマズマズの一日でした。
救命センターの先生の話によると、オーパパの動脈瘤は、中高年男性の動脈瘤破裂の要因の多くを占める動脈硬化によるもの(生活習慣病の延長?)とは違うタイプだそうで、血管の中膜が体質的に弱いために瘤になり易いのだとか。
となると、生活習慣を改めることで予防できるということでもなさそうで、戦々兢々ですけど、今回、退院に当たって、一応発生頻度の高そうな部位に未破裂の瘤がないかチェックしたところ、特に気になるものは見つからなかったそうです。
オーパパ、今回は出張中から痛みがあったものの、軽く考えて、しかも最後の最後まで痛みをこらえていたことで、あわや命を落としていたかも、なところまで追い込まれてしまいましたが、幸い九死に一生を得たので、これを機にもう少し体の異変に対して正直になってくれたらいいな~と思うオーママです。
ビクビクする必要はないけど、いつもと違うという時はすぐに病院に行ってね、パパ!
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この2週間というもの、犬、それも病気だったり、超大型だったりと、おいそれとは預けられない犬を抱えて緊急事態に直面した時、本当に身動きが取れないんだな~と身を以って体験するとともに、そんな状況でうろたえるオーママに、救いの手を差し伸べてくれたワン友さんたちがいたことはとても幸運であったし、心から感謝の念に絶えません。
ラウルスママさん、朋さん、本当に、本当に、ありがとうございました。
そして、オーママ自身、にっちもさっちも行かなくなっている友人がいたら、率先して手助けを申し出ることができるよう、日頃から心がけていきたいと強く心に刻んだのでありました。
喉元過ぎればなんとやらにならないよう、気をつけなくっちゃ。(^^)
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延々書き連ねましたが、ここからいっきに画像を並べようと思います。(^^ゞ
<オーパパが入院していた泉州救命救急センター&りんくう総合医療センター>
<病院最上階のレストランから眺める関空に渡る橋>
<通院に利用した南海電鉄。これは特急車両。鉄仮面みたい??>
<朋さんとタービュレンのエクリュ&デュクロ(3歳の同胎兄弟)>
<お散歩など>
<オーギュスも一緒のお散歩>
<屋内にて>
<帰路最後の休憩をした足柄SAにて>
ここからはオマケ!
まだ梅雨明け前だというのに、ワンズの涎まみれの家を2週間も空けたらどうなるか?!
カーテンや床は思ったほどカビカビではなかったものの、今回、オーママ頭がとっ散らかっていた模様で、食品の始末をほとんどせずに出かけてしまい、冷蔵庫の中も、台所のそこここにも、残念なことになったモノたちが・・・
<緊急事態発生の前日焼いた1.5斤の食パン>
スライスして冷凍すれば食べられたものを・・・
密閉容器に放置したため、カビだらけ。(-_-;)
7月13日の時点で、沸々といい感じに発酵が始まっていたグレープフルーツから起こした自家製酵母は・・・
完成までもう一日は必要だな~という状態のまま冷蔵庫に放り込んでおいたところ、かびてもいないし腐敗臭もないけど、なんだかビミョー。(汗)
そして、マイ・バースデーケーキになるはずだったロールケーキ用スポンジは、焼きあがって冷めたのをそっくりラップして冷蔵庫に入れて出かけたところ、ひょっとして生きてるかも?!(でもやっぱりさようなら~かな??)
他にも、明日の一般ゴミに出すものがワンサカ。あ~ぁ、とっても悲しい。(:_;)
最後は、そんなママの心の内など知る由もなく、2週間ぶりのマイホームで爆睡中のオーギュス。
「お兄ちゃん、また匿ってね!(^_-)-☆」
「るっせい母ちゃんいなくてパラダイスだったな~Zzz..」
考え中。 [つぶやき]
梅雨に入ったとたん、連日よく降ってるオーギュス地方です。一昨日から昨日にかけては、圏央道や中央道、国道20号が部分的に通行止めになったり、土砂災害が起きたりと、集中豪雨の様相を呈しておりまして、引きこもり中の我が家です。(=.=)
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さて、既にHP本体で“告知”したのですが、本日、ブログでもお知らせすることにしました。
オードリーが満1歳になったのを機に2004年3月に始めた“Audrey’s Garden”のHPを、今月一杯で閉じることにしました。
HPは、オーパパが使用しているニフティ・アカウントのHPサービスを利用して公開しているのですが、堺に移動してからは固定電話を止めてしまったこともあって、昨今プロバイダーのアカウントを保持している必要性も低いし、この際解約しちゃおうか~みたいな話になって、そうなるとHPサービスも利用できなくなるため閉じることになりました。
思えば、HPを始めた当初はちょこちょこ近況などを纏めてはFTP経由でファイルを上げて更新しておりましたが、その後、当時主流だったBBSを通じての近況アップ&ワン友さんたちとの交流というスタイルに変わり、2006年6月からソネットでブログを始めてBBSと併用、1年くらいでブログに一本化、それからというものHP本体は完全放置したままでした。
ニフティのHPサービスも新規登録を受け付けなくなって久しいようですし、開設当初は乱立していたプロバイダーも悉く淘汰され、当時相互リンクを貼っていたお友だちや団体のサイトもいつの間にか消滅していたりと、まさに10年一昔的様相だな~と。
それで、何を“考え中”かといいますと・・・
このブログです。
スタートから8年、前回までで記事数が765本、閲覧者数は今年4月に100万アクセスを超えました。よくもまぁ、(ほぼ)犬の話題だけでこれだけ書けたものだと、我ながらビックリ。しかも足を運んでくださる読者の方の数にも驚きです。
“アクセス解析”をみると、固定のビジターさんにくわえて、免疫介在性溶血性貧血、とくに輸血について検索した結果訪問される方が多いようで、何かの情報提供が出来ているのかもしれないし、だったらブログはソネットのサーバに置いているので、このまま続けようかと思いつつも、いや、この際HP開設10周年(!?)ということで、切りよくエイヤっとやめちゃおうか、考え中なのであります。^^;
正直、昔から“日記”はつけたことがなく、でも、時々の想いを綴った“随想ノート”みたいなものは書き溜めていましたので、書きたいことを書きたいときに書くのはOKなんです。
が、最近は、しばらくサボると“広告”が表示され、その表示のされ方が画面上で妙にうるさくて(広告画面が本文にかぶったり、チャカチャカ動いたり?)、「更新したかな~?」って立ち寄ってくださる方にストレスじゃないかな~という思いもあり、ついついどうでもいい(=書きたい気持ちの薄い?)記事を無理にアップしてることも多々。
そんなわけで、今月一杯逡巡して、このブログ、『ひょっとしたら今月末に消滅するかもしれません!』という予告でした。
といいつつ、ダラダラ続くかもしれませんです。(^^ゞ
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最後は、ママが引きこもりを決め込んでいるため、惰眠を貪るオードリーとギュスターヴ。
「寝てばかりじゃカビが生えちゃうわ~Zzz.」(ギュスに定位置取られて布団で爆睡中)
「御用の際はなんなりとお申し付け下さいまし~Zzz.」(珍しくママの足元で行き倒れ中)
値上げ、増税の春がやってきた~(>_<) [つぶやき]
今日はオードリーの11歳の誕生日。今年もこの日を迎えられて、ママはとっても嬉しいよ。おめでとう。(*^_^*)
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バースデーイベントについては、また後日(爆)ということで、今日は4月からの消費税アップに絡めて、色々ぼやいてみようかな~なんて。(^^ゞ
というのは、昨日家から一番近いDSにボックス・ティッシュを買いにいったら、棚がスッカラカン。店員さんに聞いてみたら、入荷未定だとか・・・シルキータッチの御高いティッシュ3箱セットならあるといわれても、ワンsのトイレ用が主な用途なので、1箱で廉価品5箱分相当のシロモノなんぞ使えませんて!
<“ママ専属の介助犬Ⅱ”として特訓中のギュスが持ってくると歯形がぁ~ーー;>
ついでにトイレットペーパーの買い置きもなくなるな~と売り場を見回したけど、こちらは値段に関係なく全て売り切れ。
ハ~どうしてこうなる?
3%増税・・・
年間の消費支出が600万くらいとして、5%では30万、8%になると48万で、18万の増加、月に均すと1万5千円ほど。たしかにバカにならない額です。う~ん、でもティッシュやトレペ、嵩張るし、たぶん他にも買い込んでるものはあるよね~皆さん、一体どこに保管してるんでしょうか?
ま、ウチも駆け込み購入しましたよ。
3月初めの楽天セールでは・・・
<この荷物の山、ギュスの分だけで~す!>
お犬様たちのフード、3か月分ほど。
その少し前には、ちょうど切れたのでトイレシーツも。(でも半年はもたないな~^^;)
先週は、2年くらい悩んでいた、リビングの滑り止め対策、遂にダイニングと同じタイプのコルクを購入しました。関西のオーパパの住まいや、お山のリビングなどで、ホームセンターやネットの激安コルクを使ってみたものの、ギュスの体重ではすぐに爪が食い込むし、もう一つ、お安い製品はコルクの特徴である撥水性がほとんど見られないため(ギュスの皮膚炎対策としては、吸水してしまう素材はNGです!)、清水の舞台から飛び降りました。
ギュスを迎える準備にとダイニングに敷いたコルクはけっこう高かったけど、6年経った今も撥水性は健在、しかもギュスが跳ねても爪痕もできません。でも1畳あたり諭吉さん1枚という値段だったので、当時は皮膚のことはなかったし、リビングは布製の敷物でした。が、布だと超大型犬の半端でない涎を吸収するとなかなか乾かず、そこに伏せてると蒸れて皮膚炎が悪化するため、足腰がしっかりしてからは床剥きだしにしていました。
でもね、床の塗装がはげて(これには驚きですが、犬用の塗るタイプの防滑工事も体重60キロは無理といわれる訳です!)ささくれで危険なのと、オーギュスともにぼつぼつ足腰の負担が気になってきたため、思い切ってリビングもコルクを敷くことにしました。
はい、こちらは、消費税3%の差は大きいですので、滑り込みました。
でもね~食料品は、人間分なんて我が家は一人だからタカが知れてるし、ワン友さんと共同購入している肉だって、冷凍庫のスペースの関係で1か月分くらいが関の山、できるところで月1万5千円節約したいと思いますが・・・
増税だけじゃないですよね?
ジワジワと物価が上がってます。政府はアベノミクス効果でデフレから脱却しつつあると胸を張ってますけど・・・
大手企業では久々のベア実施と沸いてますけど・・・
財布を預かる身としては、財布の中身、ちっとも増えてないんだよね~というのが実感。(/_;)
買い物してて、ふと気付けば、値段は変わっていないけど、内容量が10%以上減ってるものが蔓延してるし、比べられるのが嫌なのか、製品のリニューアルで単純に比較できないようになっていたり、ヨーグルトとか、豆腐とか、気のせいか、最近水っぽくないか~みたいな。^^;
異常気象がらみで生鮮の値段も不安定だし、アメリカや中国の旱魃やら洪水やらで、今後更に追い討ちかかるだろうし、なんたって4月からは、ガソリン、消費増税にくわえて新たな税金がかかるそうで、流通の負担分がいずれは上乗せされるだろうし・・・
パパがいっぱい働いてくれても、追いつきそうにありません。orz
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ボヤいていてもしょうがないし、オーギュスの近況写真でも貼っておくとしましょう。
最近、食べ物(この時はササミジャーキー!)の気配をオードリーより先に嗅ぎつけてくるギュス。
大雪騒動で延び延びになっていた“オーギュス号”の半年点検にワンs同伴。
週末だったからか大盛況で、店内に入るのが憚られて店の前にいたら、通行人や来店客が次々取り囲んで、看板犬並みの忙しさ。往来の妨げになりそうだったので、ディーラーの裏手の公園に。
初めての公園で、オーちゃん大ハッスル。母さん、引っ張られて腕が千切れそう。(+_+)
で、雨の日は休養日。(寝て曜日?)
よく寝てるぅ~(^^♪
オマケ!
山でも早朝散歩だぁ~orz [つぶやき]
関東甲信エリア、先週末に梅雨明けしましたが、明けた途端物凄~い暑さに見舞われています。
日曜は梅雨明けといいながら、山はまだガスガス。梅雨明け直前にかなりザンザン降ったので、全山湯気が立ってるような蒸し暑さ、気温は25度ちょいくらいでしたが、湿度(80%!!)が半端じゃなくて・・・体が重いのなんの。(>_<)
で、驚異的な暑さだった昨日は(この日、山梨県が全国で一番暑かった!)、11時過ぎで室温28度に迫る勢い。でも湿度が65%くらいだったので、ママは、前日より気分的には爽やかだったかもぉ~^^;
が、デカ犬さんは涙目で寝場所を求めてウロウロ。25度設定でエアコン稼動しました。
しか~し、湿度は下がったものの、室温は28度のまんま。陽射しのせいで屋根が焼け、ロフトがあるから部屋はそこそこ快適でしたが、ロフトに上がってみたらマジで蒸し風呂状態!結果室温が下がらないようでした。
いったい外は何度まであがったのかしら? 30度超えたんじゃないの? な~んて思っていたら、夕方のニュースで、勝沼が38.6度、甲府は38.2度、河口湖でも33度だったとか。うん、山も真夏日だったに違いないと確信しました。
そしたら、今朝レッティちゃんパパさんが、「ウチは扇風機だったけど、33度だったよ~」って!河口湖と一緒じゃん。オソロシや~今夏は山でも猛暑日になったりして・・・(+_+)
陽が落ちても涼しくならず、夜中の12時近くまでエアコンつけてました。さすがに寝るときには切りましたが、今朝、5時半ころの室温、既に22度。
こりゃ~朝ご飯前に散歩行くっきゃないでしょ。
「寝てる奴はほっといて、早く行こうよ~!」
「早く、早くぅ~♪」
それでも、玄関でオードリーに首輪をつけていると、ギュス、起きて来ましたよ。
外に出ると、6時前だというのに既に空気がモァーっとしていました。
でもオードリーはご機嫌。(^^♪
ママが立ち止まると、「早くぅ~!」って。
ギュスは・・・
いかにも「寝起き」っていう表情?
この後、大アクビしたのでシャッター切ったんだけど、間に合わず・・・
7時には帰っていたかったのに、オードリー、どうしてもレッティちゃんちに寄りたいらしく・・・でも早朝からお騒がせするのもねぇ・・・なんとか別ルートに誘導しようと歩き回るうちにグランドまで来ちゃいました。
一昨年までは、ここまで1.5キロてくてく歩いてきて、そこから朝練して、さらに2~3キロ歩いて帰宅してたんですけど、現状はここまで歩いてくるのもビクビクもの(イキワヨイヨイ、カエリワコワイ~?!)というわけで、オードリーに休止させて、ギュスとちょこっとだけ脚側と遠隔の練習。ギュスもヨレヨレっぽかったので15分ほどで切り上げ、帰路に。
<今朝の富士山@グランド(梅雨明け後初めて!)>
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この猛暑、少なくとも今週いっぱいは続くようですから、山でも早朝散歩ですね~(/_;)
今週金曜はオードリーの大学病院。日帰りする予定ですが、行ってこれるんだろうか?
というのは、ママ、かな~りヨレてるんです。
先日もチラッと書きましたが、ギュスに加えてオードリーも膿皮症気味。病院で肛門腺を搾った後もすっきりせず、毎日、お尻周りと尻尾の部分シャンプーを続けています。なんか、尻尾だけじゃなくて、前脚にもポツポツ湿疹できてきてるし、時々身体を掻き毟ってるし、全身シャンプーしなくちゃ、かも。
ま、この暑さですから体調&免疫が落ちているのでしょうけど、プレドニゾロンの休薬から3週間、色々気になることがあるのです。
6月前半の好調さを見ちゃっているので、下旬以降の低調ぶりは本当に心配です。(といっても、食欲はあるし、お散歩も率先して歩いてるし、「どこが元気ないの?」って言われそうなレベルですけど...)
中でも、歯茎をはじめ皮膚粘膜の血色の悪さ。
前回30%目前だったPCV、25%くらいまで落ちてるような気がするんですよね。プレドニゾロン、単体では効果がなくても、プログラフとの併用で相互作用してるのかも・・・やっぱり完全休薬は早まったのかも・・・あれやこれや、考えたところでどうにもならないことが頭の中をグルグル。
それと、後脚のこと。
春先から少しずつ気になりだしていたのですが、しばらく座っていた後に立ち上がろうとすると、お尻が持ち上がらないことがあります。(ちょっと補助してやれば全く問題ありませんけど...)
最初は、筋力低下とか、股関節の硬直などを疑ったのですが、よくよく観察してみると、自発的に動き出すときは全く問題なく立ち上がるようです。が、呼ばれたり、指示で立ち上がろうとすると、立とうとするのに立ち上がれなくて、2~3回立ち上がる動作を繰り返して、やっと立ち、その後数歩前に向かってよろよろと進んでから止まります。
ということは、自分が意識してれば問題ないのに、とっさの場合は上手く対応できない?神経伝達系統に何か異常があるんじゃないかな~と。はい、プログラフの副作用が頭をよぎっています。
また、右後肢の肉球の間に触れると、激しく抵抗して引っ込めます。こちらも、見た目には全く何もありませんけど、何か違和感があるんだと思います。
そして、膿皮症の様な湿疹ができ始めた前脚ですが、とにかくしょっちゅう舐めるんです。(舐めるから膿皮症になるとも考えられる?)
これは最近始まったというより、貧血を発症する2年前くらいまで遡れます。
となると、溶血に先んじて(自己免疫による)関節症状が始まっていて、出たり引っ込んだりしているうちに、貧血という形で決定的に自己免疫疾患を発病、溶血症状が落ち着いたところで、再び関節症状がクローズアップされてきているのでは? みたいな。
今さら発症の経緯を詮索したところで意味があるとは思えないし、この先、関節症状、神経症状などなど、病気によるのか、薬の副作用なのか判然としない症状がいっそう顕著になってくるかもしれません。
オードリーは言葉で訴えることができないのですから、飼い主が、その時々の様子から推察して、できるだけ快適に過ごせるようにサポートしてやるしかありません。
そのためにも、「一喜一憂するのではなく冷静に!」って自分に言い聞かせているのですが、このところのオーママ、なんだか弱ってるのかな~うまく気持ちのコントロールができてないような気がします。
う~ん、暑さのせいか?? とりあえず、金曜日、ガンバラナクチャ。
「下手な考え休むに似たり。もっとアタシのことを見てちょうだい!」
補足。 [つぶやき]
昨日今日とポカポカ通り越して初夏のような陽気のオーギュス地方です。昨日はあまり陽射しはなかったものの湿った南風が吹き荒れ、ギュスは久々に室内でも息がハァハァ、よだれもボタボタ、せっかく鎮静に向かいかけているお肌がぁ~(/_;)
というわけで、昨日は昼からオーギュスのシャンプーしました。
昼前に軽く散歩してきて、先ずはオードリーから。
病気になってからはめっきりシャンプー回数が減っていて、今回も約2ヶ月ぶりでしたが・・・
昨日の日中は23度超えていて、まさか寒いなんて思いもしなかったのですが、なんと、オードリー、ガタガタ震え出しました!
お湯をかけ流しているときはそれほどでもなかったのですけど、シャンプー液を擦りこんでいたら、後脚にはじまって全身震え出しちゃって、大急ぎで流してタオルドライ、リビングに連れて行ってドライヤーで乾かしたものの、乾いてくるまでしばらく震え続けていました。
前回のシャンプーは2月下旬だったので、浴室暖房いれてもせいぜい20度いくかどうかという環境でしたが震えはしませんでした。もしや体調悪い?
実は、先週の大学病院受診の二日後くらいから歯茎や舌、耳たぶの内側、お腹などの血色がよくなくて気になっていました。それに、散歩では元気そうにしていますけど、帰宅後、とても疲れてる様にもみえました。
う~ん、一気に溶血がぶり返した?
それとも、ステロイド減薬の影響?
3月にステロイドを減薬したさいも、減薬始めて二日目くらいから血色が悪くなって、主治医に連絡しようか迷っていたら、1週間ほどで血色が戻ってきて、その後、暖かい日には「貧血なの?」っていうくらい良い色で、手足も暖かかったのです。
なので今回も暫く様子を見ていたのですが、10日経った今朝は、歯茎真っ白。手足やお腹が冷たいではありませんか!
ここ数日、びっこはひかないまでも、なんとな~く体が揺れていたし、今朝も階段降りられなかったし、元気がイマイチかも~という状態だったのですが、今日は、散歩の後(30分ほどの町内散歩にもかかわらず!)玄関先でへたり込んでしまい、足を洗うお湯を用意しても立ち上がらず、寝そべったまま足を洗いました。こんなこと初めてです。
先週の検査値は問題なかったけど、これってやっぱりおかしいんじゃないかな~ということで、先ほど大学病院の先生に連絡したら、今いまどうにかなる事はないだろうけど免疫疾患は急変もあるから、とりあえず血液検査をしましょうということになり、来週の火曜日に受診することにしました。
たしかに、今のところ食欲あるし、普通の日常生活が送れないわけでもないし、来週の火曜までに持ち直しているかもしれないんですけど、予定どおりだと次回受診まで3週間以上あるので、念のためということで。^^;
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さて、本日のお題、“補足”ですけど・・・
下の記事で“蹴りの入る事態”なんて過激なことを書いてしまったので、少々引っかかった方がいらっしゃるかも~と補足することにしました。
はい、マジで“蹴る”ことがあります。
ただこれは、「言うこと聞かないと痛い目にあうよ!」という罰としての嫌悪刺激ではなくて、興奮状態から戻すためのショックみたいなことなんです。
狂喜乱舞で舞い上がっている状態とか、恐怖でパニくって頭真っ白なときに、ちょっとやそっとの呼びかけでは正気に戻れない状況ってありますよね?
パッパラパ~の度合いに応じて、大声で名前を読んでみたり、「アッ!」と叫んでみたり、手拍子を打ったり、他にもお尻や頭を一発はたいたり、みたいなことで、ママの存在を思い出させて、コマンドを聞く理性を取り戻してもらう訳です。
元来ギュスターヴは、気持ちは逆らいたくてもコマンドに体が反応しちゃうタイプというか、何かに夢中になっている時(ランや訓練所で他の犬と激しく絡んで遊んでいるとき等)でも、「来い!」というと、気持ちは他の犬に向かっている(頭がそっち向いてます!)のに体(足?)はママに向かって戻って来るとか、来客で大興奮しているので「ハウス!」というと、玄関に向かいたいのにハウスしちゃうとか、コマンドが聞こえさえすれば従うような犬なんです。(“証人”はけっこう大勢いらっしゃいます。^^ゞ)
なのに、このところ、ママの声が聞こえないほど激しく興奮して収拾がつかなくなることがしばしばということで、かなり荒っぽいものの、“一撃”を与えて我に返らせるということなんです。
大抵は知り合い(=大型犬の飼い主さん?!)相手なので、少々の飛びつきには対応して下さいますけど、万が一ひっくり返ったりしたら大変ですから、間髪を入れず正気に戻すための“一撃”というわけです。
蹴るにしても、当然場所や強さは調節しますし、もしギュスが“チワワ”だったら、同じ状況でも、さすがに蹴りは入れませんよ。それにギュスでも、ちょっとやそっとはたいたくらいじゃ気付かないほど興奮している場合に限りますので、誤解なきよう。
にしても、問題は、なんでここまで興奮するようになってしまったか、なんです。
そうならないように、躾も訓練も頑張ってきましたし、日常生活も気を付けてきました。
な・の・に、です。
思い当たることは幾つかあるので、夏の間にじっくり手当てしようと考えていますが、ママの気力が続くかどうかが一番問題だぁ~オードリーの協力も取り付けないと。(ToT)
というわけで、ど~でもいいことの、更にど~でもいい補足でした。(^^);
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この陽気で、オードリーも布団から抜け出し・・・
ママの足元でお昼寝中。
冬の間、「敷物がないと寝られないよ~」といっていたギュスも石牢(?)でスヤスヤ。
オビⅢ、断念かも。 [つぶやき]
この週末、3連休だった方もいらっしゃることでしょう。でもでも~我が家、オーパパは今度配属になった部署は休出が多いとかで、昨日今日の二日しか休めませんでした。ま、オーママはとっくから年中無休の専従飼育員生活(!)でヨレヨレ、休みがあっても遊びに行く元気が着いて来ない昨今だし、オードリーも発病以来無理は利かないし、さほど問題はないのですが、わざわざ大阪からやってくるのに二日でとんぼ返りは交通費がもったいないかもぉ~(T_T);
特に予定が無かった土曜日は2週間ぶりに訓練所、そして昨日は終日ギュスのお肌対策(11時からコーミング2時間、1時半からシャンプー&ドライ5時間、夕飯挟んで9時からスキンケア=櫛で掻き分け地肌チェック&軟膏塗りを12時過ぎまで!)、本日はギュスの皮膚炎とオードリーの関節チェックで世田谷のかかりつけ獣医さん往復。
帰宅後、パパは犬たちと軽く町内散歩して、3時過ぎに堺に戻っていきました。
とりわけ変わったイベント(このところ週末はギュス・シャンがお決まりのイベントになってます!)があったわけじゃないのに、オーギュス&ママ、どっと疲れております。特にギュスはお疲れの様子です。
でもって、明日はオードリーの大学病院。またまた疲れそうですぅ~(=_=;
さて、のっけからボヤキ炸裂ですが、この後も更にボヤキが続くかも、ですので、軽くスルーして下さいませ。
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2月に入って少し落ち着いたかに見えたギュスの皮膚炎が先週からまた下降線を辿っておりまして、グランドコンディションが悪いことにくわえてオーママも不調といういうことで、あまり自主練が出来ていなかったのですが、土曜日、2週間ぶりで訓練所に出かけました。
その間、オビⅢの課目6・7(遠隔による方向転換やダイレクショナル・レトリーブ)の練習を重ねつつ、メインテーマは“集中の持続”ということで、コツコツと脚側の練習を続けていました。
ギュスの体躯構成からして、顔を上げたままの脚側は随分厳しいものがあるということで、これまでは正しい位置をキープできれば良しとして、顔の上がり下がりは大目に見てきましたが、これをしっかり上向きキープの姿勢で頑張らせる練習をしてみました。
はい、前回書いた“求める”ということを形にしたわけです。
最初こそ、「母ちゃんどした?なんでそんなにうるさく言うの??」みたいな態度でしたが、徐々にママが求めているモノを感じ始めたギュス、随分長い時間“脚側姿勢”を維持できるようになってきました。
そしてもう一つは、作業と作業の合間の集中。
これも意識が逸れるたびに注意して、とにかく“練習中は余所見しない!”というスタンスを通しました。
そしたら脚側以外でも、一つの動作が終わったところで意識が切れることが減ってきて、結果、遠隔の方向指示(視符・体符)への反応がよくなったり、“アト”という一つのコマンドだけで(動きによってコマンドを変えることなく、という意味)、左右の回転や、その場での左右への横移動など、全ての動きに着いてこれるようになりました。
そうなんですよね、犬がハンドラーの動向に注意を払っていれば、自ずと求められている動きを理解できるはずなんですが、そこは素人&家庭犬コンビというか、日常、緩~い生活を送っているので、練習中の張り詰めた空気にくたびれてしまいます。(^^ゞ
訓練所でF先生にそんな話をしたら、「自分達も一緒です。そこまで求める必要があるのかって迷うことはしょっちゅうですよ」という答えが返ってきました。
特に、レオンベルガーのような犬種(どんな犬種かって?たぶん無目的に作られた家庭犬=何らかの作業に特化させた使役犬ではないという意味??)に極度の集中(と緊張?)を求める(強いる?)ことがどうなんだろうという、これまで幾度となく自問してきた問いを繰り返すことになりました。
ギュスも、一見受け入れているようで、実は、ちょっとスネれば母ちゃん気が変わるかも~的な素振り(上手いんですわ、これが!オイラそんなに機敏に動けないんだよ~とモタついて、オーママがそれに合わせるかどうか様子をみて何気に主導権を握ろうとするんです!)が見え隠れするのです。
ここを頑張って乗り越えるか、妥協するか。
オードリーの場合は、訓練と日常生活の関連性がよくみえたため、訓練で進歩があると、生活面の諸々も改善するということで、ママも妥協はしなかったんですが、ギュスの場合は、日常特に問題となるようなこともほとんど無いので(ホントか?!)、訓練で頑張ることの意義というか、モチベーションがね・・・
で、F先生、「ママさんが辛いということであれば、これまでどおりギュスのペースで、できる範囲でいいと思いますよ」と。
あ~ぁ、結局堂々巡りになってしまうんですよね。
そして肝心のオビⅢについても弱気になってしまい、「3月の東京ブロック、間に合いそうな気がしないんですけどぉ~」とこぼしたら・・・
「う~ん、まだ時間あるしそんなに追い込まなくてもいいんじゃないですか?もし間に合いそうになければ、4月末の本部はちょっと陽気的に厳しいだろうから、そしたら秋でいいんじゃないですか?まだ5歳なんだから急がなくても~」って。
こちらの方は、先生、あくまでも合格を考えているらしいのです。にしては、「遠隔の方向転換と持来は自主練でやって頂けば大丈夫ですからね~(^^♪」と、訓練所での練習は無さそうなこといってるしぃ~(>_<)
これまでも個々の課目の練習は自主練でしたけど、オビⅢのこの課目、犬をフリーに出来る広いスペースが必要だから、訓練所での練習をあてにしていたので、けっこう辛いものがあります。ただでさえ2~3月は、春休み中の大学生が、いつも自主練してるグランドでラクロスの練習してるので滅多に練習できないというのに。(/_;)
そんなこんなで、なんとな~く今季中のオビⅢ出陳は断念する方向に流れつつありまして、オーママ的には、すっかりモチベーションが下がってしまいました。
このままだとギュス&ママペア、競技生活からいつの間にかフェイドアウトしかねないので、気持ちを繋ぐために、今度の週末の神奈川訓練士会で久々にCD出陳、3月の東京ブロックではBH受験と思っていますが、ギュスの皮膚炎が予想以上に難儀な状況になっていて、下手すると週2シャンプーになりそうだから、そしたら今週末は出れないし・・・
はてさて、“オビⅢ出陳を最後の花道に!”というママの目論見や如何に??
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はぁ~思いっきりボヤいてしまいました~最後までお付き合いくださった方には、大変失礼致しました。m(._.)m
「世の中そんなに計算どおりには運ばないって!」
「んだんだ。。」
オイラが主役だったよね?? [つぶやき]
ちょうど1週間前、先週の水曜に二子玉川のガーデンアイランドというところにお買い物に行きました。
何を買ったかといいますと・・・
前々から気になっていた、アルファアイコンのフルドッグガード!
オードリーがアジリティのスクールに行っていたころ、「ドロドロになって後始末が大変~(>_<)」と嘆いていたら、トイプー4頭と通ってきていた先輩アジラーさんが、「これ着せるとラクチンよ!」って教えてくれたのが、フルドッグガードでした。
長袖のところへ、お腹もしっかりカバーできて、しかも撥水性ばっちりなので、着せたまま汚れた足回りを洗っても体の他の部分が濡れることもないし、何と言っても、ぴったりフィットにもかかわらずアジリティが出来ちゃうという動き易さということで、すっごく気になっていました。
その後オードリーはアジを止めちゃったので試すことは無くて・・・
でもこのところ、悪コンディションの中でギュスターヴを汚れからガードできるし、お肌への刺激も軽減できそうだから、皮膚炎のことを気にせずトレーニングできるかもと、購入を検討していたのです。
製造元のウェブを見ると、3XLという一番大きいサイズの適応犬種にレオンベルガーが!
しかし、初めてレインウェアを購入した際、セントバーナードでも大丈夫というサイズを購入したにもかかわらず、パツンパツンで使い物にならなかった苦~い経験があるので、できれば試着したいとおもっていました。
そしたら、メーカー直営店舗@二子玉ジョーカー内であれば全サイズ試着できるというではありませんか。となったら行くっきゃありません。
かかりつけの獣医さんが世田谷なのでその帰りにでもと思いながら、なんだかんだで行けなくて、でもわざわざ出かけるとなると、“都会”にハイパー&デカ犬連れて行くのが億劫で、またまた延び延びになっていました。
そもそもガーデンアイランドは、246から横目に見ては通過するのみで行ったことがありませんでした。そこでイーちゃんママさんに、「オーギュス連れていっても大丈夫な雰囲気?」なんて事前にお伺いすると、「駐車場からエレベーターでジョーカーのフロアに行けるから平気よ!」というお答え。
う~ん、行ってみるか・・・でもイマイチ気が重い・・・なんて逡巡していたら、当日たまたまラウルスママさんからメールがあって、何やら時間があるそうな。思い切って連絡してみると、「一緒に行こうか?」って。やった~!(^^)!
ラウちんも一緒に、デカ犬3頭で都会(?)に繰り出したのでした。
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フルドッグガードの他にも、ダブルドッグガードとかレインガードという背中ファスナーの着せやすいタイプもあったんだけれど、どれも生地が厚手、かなり暖かそうで、ギュスにはちょっとね。^^;
で、「これ入るの?」っていう感じだったものの、一番薄手で保温性に少々劣るというフルドッグガードの3XLサイズを試着してみたら、ピッタリ!
袖は足首付近まで届いてるし、男の子はカットしてというお腹の開口部もカットしなくてOK(=お腹がすっかりカバーできるということ!)、誂えたかのようなジャスト・フィットということで、即、御買い上げとなりました。
お店での試着中はカメラ向けてる余裕が無かったので、後日自宅で試着した時の画像です。
固まってお地蔵さんのような表情になっていましたけど、カメラを向けたら怒ってました。(こんなに目付きの悪いギュス、初めて見ました!)
でも次第に慣れて、伏せやお座りも出来るようになりました。(*^_^*)
そして、ギュスのお買い物のはずだったのですが、セールなんかやってたものだから、オードリーの寒さ対策に何か丁度良いものが無いかな~と物色していたら、ありました!
エアライナーという製品。
背中側とお腹側にバラけて、マジックテープで脱着する作りのうえ、シンサレートの中綿入りながら、とても薄くて軽いしゴソゴソ感がありません。
ウェア大嫌いのオードリーでもいけるかも~とショップのお姉さんに着せてもらったところ、普段は服を手にしただけで逃げていくのに、なんだかご機嫌で試着しているじゃない!
しかも、これがまたまたオーダーメイドのようにぴったり。
はい、即決、お買い上げです。
「どう、似合ってる?」
翌日は日差しが暖かだったんだけど、風が強かったから、さっそくお散歩で着てみました。(全然逃げずに着てくれました!)
着たままボール遊びなんかしちゃっても、まったく気にならない様子で、ご機嫌さん。お尻の左右に入ったタック(つまみ縫い?)のお陰でズリズリしません。
でね、このベスト風のウェアはよかったとして・・・
実は、ヒートテック製の全身包めるパジャマちっくなウェアまで試着してくれちゃって、こちらも留守番(ギュスの適温ということで、オードリーには寒いんです!)や車待機のときの保温にいいんじゃない?ということで、はい、またもやお買い上げしてしまいました。
お店ではけっこうノリノリで着ていたんだけど、家での試着は仏頂面。
ギュスに負けず劣らずの目付きの悪さ。^^ゞ
でも、逃げなかったということは満更でもないのかしら?
「そうね、肌触りはOKよ!」
というわけで、ギュスの買い物のはずが、すっかりオーちゃんのお買い物になってしまいました。
ギュスには一足遅れ、オードリーには少し早めの、バースデープレゼントとなりました。(^^♪
ラウルス君も、ママさんが兼ねてから気になっていたというウェアを試着。でもサイズ切れで、この日はお買い上げ無し。ママさん、来シーズンまで悩み続けるのかな?
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お買い物が済んだら、お店の方が記念撮影というので、便乗してスリーショット。
その後、ドッグカフェで一休み。
寒かったから、オードリー、さっそくベスト着用。でもね、オヤツが出て来るんじゃないかと、店員さんばかり気にしていました。
最後は“お買い物ツアー”記念の写真撮影。
オマケその1:エレベーターの中で、何故かかしこまってお座りするギュス。
オマケその2:トイレに行ったラウルスママさんを心配するオードリー。
平日の二子玉へのお出かけごときでも、帰宅後どっと疲れた、お上りさんのオーママでした。ラウルスママさん、付き添いありがとうございました~(^_-)-☆
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「これで汚れを気にせずに練習できるっ」というわけで、先週の土曜日、や~っと今年初めて訓練所にでかけました。
12月24日の競技会以来、ギュス&ママ共に体調不良ということもあって、ほとんど練習していなかったこと、できれば3月にオビⅢで出陳したいこと、それに向けて幾つか課題があることなどをお話して、訓練スタート。
もちろん脚側から!
可もなく不可もなく、ま、現在のギュスの“脚側”なんですけど、F先生、おもむろに、「ギュス、5歳になったんですよね? 体調のことなどあって色々難しいかもしれませんけど、そろそろステップアップしてもいい年頃ですね。もう少し求めていきましょう!」と仰いました。
へ、もう少し求める?!
オーママの中では、5歳、そろそろ引退秒読み段階だけど、今シーズンいっぱいは頑張ろうね~みたいな気持ちに傾いていた今日この頃だったので、脳天かち割られたような感覚でした。
ギュスターヴとは、競技会に出始めた最初の年は場慣れと様子見、モノになりそうな雰囲気だったら4歳になる2年目に賭けて、行ける所まで突っ走ろう(目指せ、グラチャン!)。で、無いかもしれないけど、3年目も競技を続けられたら、そこはオマケということでゆるゆる楽しめばいいさ、なんてスタンスでやってきたのです。
なので、オマケの今シーズン、オビⅡ&CDX合格と想定を超えた収穫があったことで、もうすっかり終わった気分になっていたというのが本音。そこへ、もうちょっと求めてもいいんじゃないかという先生の提案。
“もうちょっと”が何を意味するのかというのは難しいんだけど、中途半端ではない集中とでもいいましょうか、犬が自覚して作業に臨むということ? ウヒョヒョ~楽しいぜ~(^^♪ だけではない、お互いをパートナーとして尊重しあって、更に高みを目指す関係というのかな・・・
オードリーとは、そのスタートラインに立てたと感じたのが7歳を過ぎてから。なのに、これからと思っていた矢先、突然幕が降りてしまったのです。競技会チャレンジをすると決めたときにかかげた目標は達成できていたから遣り残した感はなかったけれど、それでもやっぱり無念でしたよ。
ギュスは、幼い頃からこちらの言い分をよく受け止めてくれて、文句も言わずに着いてきてくれたけど、正直、トレーニングを通じて積み重ねた時間の濃密さという点では、オードリーとは比べ物にならないような気がするのは何故?
たぶん、背伸びしたり、強く求めたりということがなかったからかな。
オードリーとは、ママが飼い主1年生だったこともあって、今思えば、ずいぶんと無理難題を掲げてやってきたかもしれないけれど、ギュスとは、いつもできる範囲で収めてきたんだよね。いっぱい頑張ってきたのは確かだけれど、無理したことは一度もなかったよなぁ。
う~ん、そうだね、先生のいうように、ここは一つ“求めて”みようかな。残された時間で結実するかどうかは別として、一つ上を目指して踏み出してみようかな。(先ずは来月の神奈川訓練士会?)
とまぁ、ママ的には決意を新たにした“訓練初め”だったのですが・・・
肝心のギュスはというと、これこの通り!
久々に再開したココちゃん追い回して怒られたり、バディ君と密談(?)したり。
更には、若いゴルやフラットと絡んだり。
でもフルドッグガードのお陰で、ママの、「汚れるぅ~止めてぇ~!」という悲鳴も上がらず、のびのび過ごせて楽しかったらしい。(この笑顔!)
とっても寒い日だったけど、オードリーもウェアのお陰で最後までぬくぬく元気でした。(*^_^*)
あ、最後に一言。
アルファアイコンの宣伝するつもりは毛頭ありませんので、そこのところヨロシク。^^;
なかなかエンジンがかかりません。 [つぶやき]
今日は成人の日。新成人の皆様、おめでとうございます。将来の展望はあまり明るくないけれど、メゲズに生きていってください。
しかし、このお天気、メゲますよね。オーギュス地方も、朝起きた時は雨で、ここ最近としては暖かな方でしたが、9時くらいから冷えてきたな~と思ったら、雪に変わっていました。
明日は、オードリーの大学病院です。積もって凍るのだけは嫌だなぁ~(-_-) でもって、あさっては朝イチからギュスの検査のため世田谷のかかりつけに。更に、週末はオーパパの異動に伴って戻ってくる家財の搬入です。下手すると、その前にギュスを洗わなきゃならないかもしれないし。
とまぁ、オーママ、今週は気の重い1週間なのです。
だから今日は天気にかこつけて久々の完全休養日。いつもなら、何しようかな~(^^♪ っとウキウキのところですが、ダメみたい、全然テンションあがりません。ウダウダの一日になりそうです。
なので、すっかり出遅れましたが、“にゅーいやーず・れぞりゅーしょん”でもつぶやいてみようかなっと。^^;
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しかし、新年の抱負といってもねぇ・・・
一にオードリー、二にギュスターヴ、三、四がなくて五に自分、と病人のお世話に邁進するのみ?!
要するに、引き続き家族の体調管理に専念(=専従飼育員生活!)することですかね~(*_*;
その結果、オードリーが寛解にまで回復してくれることが叶えば嬉しいな。
ギュスは、皮膚炎が、月1とは言わないけれど、月2くらいの薬浴と日々のスキンケアで凌げるくらいの状態まで戻って欲しいな。
で、ママ自身は、犬のお世話プラスもうちょっと何かできる元気(気力&体力&時間のゆとり?)が欲しいな。
うん、抱負というより、願い事だね、これは。(^^ゞ
で、健康で過ごしたいというのはベースであって、その上で何をどうしたいか、という話をしないとね。
やりたいことは色々あるんだけれど、実現可能性を優先させると、結局犬と共に達成できることになっちゃうのが実情かな?
というわけで、抱負その1。
発病から1年半も我が侭放題、すっかりお姫様が板についてしまったオードリーの再教育?!
周囲からは(訓練でお世話になっていたO先生まで!)、「3月には10歳、もう好きにさせてやるのね~シニアの特権よ!」なんてお声を頂戴しておりますが、このところ生涯で一番肥えている(22キロ超!)オードリー、散歩で好き勝手にさせようものなら、ママの関節が悲鳴をあげます。
オマケに、パピー時代はボケラ~で真似るなんてことのなかったギュスが、近頃はそんなオードリーを真似るので注意すると、「姉ちゃんはよくて、オイラはダメなんて、不公平じゃん!」とばかり文句垂れるし。
箸にも棒にもかからないハイパーお転婆犬だったオードリーが、まがりなりにもどこへでも連れ歩けるようになったのは、ほぼ毎日欠かすことなく続けたオビ練のお蔭だと信じているオーママ、ここはやっぱりオビ練復活、もう少しママの声が聞こえる耳を思い出してもらおうと考えています。
実際には日々の体調もあってメニューの組み立てが難しいけれど、トレーニングはオードリー自身も楽しそうだから、あれこれ工夫しながらボチボチやって行くつもりです。
抱負その2は、やっぱりギュスとの訓練ですかね。
同じ“犬事”にしても、トレーニング以外何か無いのか、ですと? 無いみたいです、今のところ...^^;
先日5歳になったギュスターヴと訓練(競技という意味で)を楽しめる時間も残り少なくなってきました。細く長く楽しめる分野はもちろんあるでしょう。ただ、ギュスとしての“第一線”に留まれるのは、今シーズンいっぱいくらいじゃないかなぁ?
一番の不安材料は「飛越」ですが、もう一つ、集中力の問題があります。
レオンベルガーという犬種がそうなのか、ギュスの個性なのかは分かりませんが、何か一つのことにロックオンしたら物凄い集中力(執着ともいう??)を発揮するオードリーとは違って、何事もほどほどなギュスターヴ(そこが違う意味で強みでもあるのですが...)にしたら、競技レベルの高い集中力を発揮するには心身の充実があってこそです。
ま、ギュスに限らずでしょうけど、集中しない状態での作業は怪我にも繋がるでしょうし、やっぱり超大型犬種という点を考慮しなければなりません。
そこで具体的な目標となると、今季中にJKCのオビⅢ出陳でしょうか。
11月の本部でオビⅡに合格して直ぐに登録をかけまして(登録が終わらないと上のクラスに出陳できません)、年の瀬も押し詰まった12月30日に合格証書と更新された血統書が送られてきました。(そうだ、CDXの登録しないと...)
手続き上は、これでいつでもオビⅢに出陳できるのですが、少々複雑な課目が増えますし、ギュスにとっては新しい動作(=停座からの後退と横移動)が加わるため、オビⅠ・Ⅱの時よりは準備期間が必要かもしれません。
Ⅰ・Ⅱでは、出陳に向けてきちんと課目の練習をしたのは2ヶ月くらいだったと記憶していますが、オビⅢ出陳には3ヶ月くらいは練習したいな~と思っていました。
ですので、3月の東京ブロックに照準を合わせて(2月の埼玉ブロックや4月の本部も一応念頭には置いていますが、2月は間に合わないだろうし、4月は陽気がねぇ~)、年明けから練習を本格始動と考えていたのです。
なのに年末年始に悪化した皮膚炎、今回は顔や体に加えて足回りまで酷いことになっちゃいまして・・・(グロい画像でスミマセン)
右前足以外は全てこんな感じ(もっとグチュグチュしてたかもぉ~>_<)だったため、靴下履いて、なるべく傷口に刺激がないようなお散歩に留めていました。
というわけで、靴下履いていたのでは練習どころじゃありません。ただでさえ足捌きが覚束ないギュスですから。(ーー;)
一生懸命監視したのですが、やっぱり目を盗んでは舐めるので(エリカラすると涎が顎の部分に溜まって、これまた炎症の元凶!)、治るのに時間がかかりまして、先週やっとここ( ↓ )まで回復。(今日現在、カサブタはすっかり落ちて、後は新生した皮膚が丈夫になってくれればOKです!(^^)!)
先週の金曜日に、や~っとこさ今年の“自主練初め”となりました。
この日はいつものグランドが新年恒例“どんど焼き”前ということで、お飾りを持ってくる人の出入りが多くて、集中力を切らさないための良い練習になりました。
遠隔の方向転換や、遠隔からのダイレクショナル・レトリーブなど、今まであまり視符に頼ってこなかったギュス、まだまだ戸惑う場面もありますが、オヤツやボールを使った現時点での練習には結構ノリノリで、右へ左へエッサホイサと走り回っておりました。
でもね、正直なところ、2ヶ月半で合格レベルまで持っていくのは厳しいかも。^_^;
ま、いいです。なんとか出陳できる状態まで格好がつけば。ギュスの競技犬生の最後の花道を、オビⅢという大舞台で飾ってやりたいのです。(飼い主の自己満足ともいう??)
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抱負その3@オーママ自身のも書いておこうと思ったけど、やっぱり実行できる自信がないから、ママの心のうちに留めましょう。^^;
最後は、「新年の抱負なんて面倒なこと、イヌには関係な~い!」とばかり、毎日ぬくぬく惰眠を貪るオーギュスをペッタン。